
30 【完全RP村】とびだせ!脱獄の檻
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>>2:257
[掌にぺったりと付いた赤いもの。
この身が失ってしまったヒトの証のひとつ。
ああ、果物の汁に似ているか。
……そこで一瞬止まりかけた思考が、
ハリコの叫びで破られた。>>2:257]
……! 船へ!
[先に走り出したのは、ハリコ。
レイルに肩を貸し、彼女の後を追って。
どうにか薄暗い船底に転がり込んだ。
うすら冷たいものが、腹の奥からじわりと這い登る。
不快な感覚を、努めて意識の外に追いやった。]
[整った顔に、苦痛を押さえ付ける凄絶が滲んでいた。
名家の使用人だった彼の生き様が、
何でもないことのように振る舞わせているのだろうか。
脇腹からは先程と変わらず、血が流れ続けていた>>230
(時系列上、>>2:251冒頭描写をここに移動します)]
(119) yurakko 2024/12/05(Thu) 11:30:31

[甲板では、脱獄を成功させたという歓喜が周囲を明るく彩っていた。
点滴を引きずりつつも、一命を取り留め、海風に佇むレイルに。>>130
ピエロらしく大きな喜びを拍手と共に表現する義父の姿。(その様子に怒ってない事を確認すれば安堵しつつ)>>106
そして、2人の──ハリコとの再会をよろこび泣き合う姿、そのもう1人の──姿に。>>102 >>158
思わず駆け寄りそうになる衝動をぐっと堪えて、その様子を見守った。]
(230) Tsh0322 2024/12/06(Fri) 02:45:12

[下船のために女物の衣類を見繕っていた際、その少女――“レディ・フィア”
>>254から声を掛けられた。
先程甲板でちらと見かけた際
>>230には結われていなかった髪
>>2:206に、今は真新しいリボンが結ばれている
>>253。けれども衣類は囚人服のまま。
ここで仮に彼女の口元に拘束具がついていたなら、例の「ようじょの顔した猛獣」
>>0:331をハリコは想起していただろうが、それもなければ本当にただの“アレッキーノの娘”
>>117という認識だった。
……って、亡くなった筈の娘さん?? そんな今更な疑問は、フィアの自己紹介の中にちゃんと「義父」の語意を読み取ったお陰ですぐに解消された。良かったね!]
はじめまして、フィア。
あたしのこと、知っててくれていたのね。
ええ。あたしはハリコ・モーガンズ。
挨拶が遅れちゃったけれど、よろしくね、フィア。
[「義父」になったと思しきアレッキーノのことはひとまず置いて、ハリコは少しだけ身を屈めてフィアと目線を合わせる。
包帯越しの顔の傷についてフィアが気にする様子がなかったことで、ハリコも特に何を気にすることもなく、少しだけ顔を相手に近づけられたのだ。]
(265) sakanoka 2024/12/06(Fri) 21:28:30

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