22 【完全RP村】機械人類は、蒼穹の空の夢を見るか
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立つなら、怪我しねぇステージがいいべ!!
[約束を破ったという言葉については、プンプンとそういって。
といっても、怒ってるわけじゃないんだけど。]
肩さみせるべ!!ツバさつけるべ!
[そう言って、その怪我を治すためにツバをつけようとしたのは、止められてしまったのだが、
そこで、はっと思い出す。それぞれに、それぞれのツバの付け方(治し方)があるんだと。だから。
オクリビちゃんのツバの付け方を教えて!と頼んだのだった。
それと、オクリビちゃんの身体にツバが入っちゃうのはだめってのも、このとき知ったのだ。]
(264) DomanjiMarch 2024/06/28(Fri) 23:29:22
一時帰還した「国民第一号」は
[早速、肩の裂け痕のことを「女王」から盛大に突っ込まれた
>>263。
ズィーが此方に駆け寄ってきてから、その掌が真っ赤なことに漸く気づいた訳だが、彼女の調子からすれば特に負傷があった訳ではなさそうとは判断した。
「一体何があった」とここでズィーに問うには、己の状態の方が明らかに「一体何があった」すぎたため、この問いはここでは発されぬまま]
………、そうね。
[「立つなら、怪我しねぇステージがいいべ」
>>264。
プンプンする少女のその言葉を記憶に収めながら、機械の女は目を伏したまま、小さくごちる。
まるで「怒られてしょげている子供」のような素振りにもなってしまったが、この時は「怒られた」というより、アイドルとしての己への願いを伝えられたような気がして――]
(325) sakanoka 2024/06/29(Sat) 16:21:15
[ともあれ、ざっくり裂けたポンチョの肩から覗く二の腕の損傷がきっかけとなり、ズィーに「オクリビのツバの付け方」を教えることとなった>>264>>265。
……ところでこの時オクリビは、「『Z』の読みを教えてもらった」>>0:189という程度にはズィーが文字を読めないと認識できていた筈なのに、紙に文字を載せた説明書を手渡そうとしていた。
勿論、記載された文章にはそれなりに難しい表現もあったため、逐一口頭で説明する心算ではいたのだが――。
こうした辺りに、それなりにでも教育の機会を得られる「表側の人間」だった「レイ」の、無自覚の驕りが表れていた。
ともあれ修理キットの使い方について、口頭でひとつひとつ解説したり、時には実演を交えたり(丁度、落ち着いて二の腕の傷を繕う機会ともなった)。
ズィーが返す頷きに彼女の真剣な理解を思いながら、必要なレクチャーを一通り終えた。]
(326) sakanoka 2024/06/29(Sat) 16:21:56
[そしてこの時のオクリビはもう、「穴掘り帝国」のためにカタナを振るう「アイドル」の道を断とうと意志していた。
カタナだけではない。ナイフも、手榴弾も、機工の四肢も。
不吉の「鳥」を繰って何かしらの破壊を為すことも。
生身の彼からの「強い」の語に対して彼女がどんな顔をしたか>>292>>354、その始終を見ておらずとも。
お互いの国の“守り方”を語る中で、オクリビの“無茶”>>196の意味を思っていた>>357ことを聞かずとも。
もう判っている。
死に至ることも、怪我をするステージも、望まれていないと>>264
そして解っている。「私は生き続けたい」のだと。
それでも「オクリビが戦う」ことそのものについて、きちんと彼女の言葉で答えを聞こうと意思して、この機械の女はここにいる。
……これについてのズィーの答えが「これまで」の出来事の話の中で語られるなら、オクリビから問う必要は無くなるのだったが。]
(502) sakanoka 2024/06/30(Sun) 18:29:38
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