22 【完全RP村】機械人類は、蒼穹の空の夢を見るか
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[お気楽な態度でさらに「機械化アイドルデュオ」と言われれば。]
――ふふ、そのお話し諦めてなかったんだ!
ふ、あはは、わたしもアイドル!
素敵ね、素敵だわ……!
[つい笑ってしまう。
もちろん馬鹿にしているという訳ではなく、むしろこの問は──]
ねえ、私の話、知ってるでしょ?
うっかり派閥争いに巻き込まれて死んじゃって、機械になって、でも何の縁か人の中で生きさせてもらえて。
[彼女とは違って、私はそんなこと、考えたこともなかった。不変の躰のはずなのに、今を生きるのに精一杯で。
それでも今が続いていく未来、きっと誰もが変わっていき、何もかもが変わっていく。
いつか親しい人たちが私を置いて死へと変わる。
この国すらなくなってしまうかもしれない。私もきっと、寿命という死に方が存在しない以上、幸せな死は訪れない。
願いと共に死ぬ権利はとうに奪われている。]
(277) Laika 2024/06/29(Sat) 00:27:07
[ここで口にした「まさか」の夢物語は、アリシアに思い切り声を出して笑われてしまった>>277。
「笑われて」といっても嘲りではなく、寧ろ本当に「素敵」だからこそのような、そんな笑いだったようにオクリビは認識している。
アリシアの「知ってるでしょ」に、「ええ」と一つ頷いた。
派閥争いに巻き込まれての死。機械化。人の中での生。
リリオに居た自分からは口に出すことを憚られてきた身の上話に、ひとつ、ひとつ相槌を打ち――。
その話が「幸せ」へと至った時>>278に、意外さを示すように両目を大きく瞬かせた。
それから「私でありたい」という答え。そして、今の夢。
アイドルについては「ごめんね」という返答だったが、オクリビは軽く苦笑いするだけだった。苦笑いの中の柔らかさが、本気で残念がっている訳でないことを示している。]
ふふ、アイドル活動は気が向いたらでいいわ。
貴方の夢を教えてくれて、ありがとう。アリシア。
[にっこりと笑う機械の少女に、機械の女は、穏やかな声音で言葉を続ける。]
(334) sakanoka 2024/06/29(Sat) 19:09:42
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