
30 【完全RP村】とびだせ!脱獄の檻
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[わたしは泣き笑いのまま、血まみれの両手を差し伸べる。
一瞬躊躇したけれど、それでも勇気を出して、涙が伝った顔を見上げながら。
殺める以外にも愛を示す事が出来るのを、わたしは知っている。
愛おしい人を抱きしめたいと思うのは、普通の事でしょう?>>0:48*]
(281) mzsn 2024/12/06(Fri) 22:49:05

/*
そういえばこれ今言わないと間に合わなそうなので
>>0:175>>228
フィア(主人格)ちゃんを看取った時に減った21g、一番最初に減った21gのお話を回収しつつちゃんと愛が繋いでいく……っていうのが、ほんとうに ほんとうに もう !!!
ルミちゃんの抱きしめたいの話が今>>281に繋がってるのも ほんとうに じんわりきて こういうのに弱いわたしです
というわけで急いで再審にケリつけてきます!!!!!(※ロル予告)
(-503) sakanoka 2024/12/07(Sat) 09:00:32

[無実の罪を着せられたケンチクや、罪状や“見た目”はどうあれその心根に“善良さ”が感じ取れた(少なくともハリコはそう感じたのだ)ガァドに対しては、行き先の選択肢としてマーちゃんを紹介していたものの。
かつては“Air”の敏腕社員、今は“Harriko”の右腕たるその人を影の道を歩む復讐代行人と接触させなかったのは、アレッキーノ本人からきちんとNoの気遣いを伝えられたから!>>290
そして、人の見た目をしていても中身は“怪物”――少なくともそれを示すだけの罪状のある、“毒婦”の無差別殺人鬼。
そんな友に対して、“Harriko”のオフィスやハリコが身を寄せる先を伝えることは、ついにできなかった。
あの時泣き笑いのルミが伸ばした血まみれの両手>>281に対し、ハリコの身体はすぐには動かなかった。ハリコもまた、友愛の抱擁に躊躇いを抱いたのだ。
そのくらいには、お互いに“違うもの”だという意識が、この“普通の市民”の中には染み付いてしまっていた。]
(327) sakanoka 2024/12/07(Sat) 11:28:28

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