愛溢るる王 シャマシュ

　
[ 責任を取るために命を差し出す。>>495
　それがどんなにおかしな理屈かわからないのか？ ]


　　プラチナ、命を差し出すのは
　　責任を果たす行為ではない。
　　逃げだ。

　　責任を取れないから命を捨てて逃げるんだ。

　　責任を取れるというなら、
　　その命ある限り働き続け、汚名を返上すべきだ。

　　オレはそうする。民がオレの在位を許す限り。


[ どうしても在位が許されない王になってしまったなら、
　そのときは退くか、命を捨てるしかないだろう。 ]
　

大佐 プラチナ

ベッドで

　　逃げ。……な、の？>>527
　　命には命を以って償うのは間違い？

　　でも君が言うのならそれが正しいね

　　それで民が納得してくれるのなら
　　俺は君とこの国のために生きるよ

　　本当は離れたくなんてない
　　出来るなら君の側でずっと……


　

大佐 プラチナ

［　和解で民は納得してくれるだろうか
　　失われた命はある>>#1

　　これから国側も忙しくなるのだろう。
　　今回のことで生きにくくなるかも知れない。

　　それでも君と一緒に。
　　君が退く時も命を捨てる時も
　　俺は一緒にいくよ>>527　］

　

愛捧ぐ王 シャマシュ

　
[ 周りのための見せ掛けとは別に、
　プラチナを本心から愛しく思う気持ちが、
　特別に想って愛を捧げたい思いが確かにある。

　真実も偽りもなく愛は愛。>>-1314
　そんなふうに言ってもらえたから、
　オレの心は壊れてはいない
　──今は、まだ。

　殺意も愛も不自然に抑え込んで、
　いつまで正気を保てるかなんてわからないけれど、
　民が許してくれる限り、オレは王で在り続ける。>>527

　荒れ果てた星に生きて、荒れ果てた星に死ぬ。

　“白く輝く”ものたちに、心の全てを捧げて。>>519>>520 ]**