19 【R18】アッシャー村の春の祝祭3
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【秘】 石工 アロイス > 先生 リトリコ
[一つ一つ、丁寧にキスを落とすのは、焦って先に進んでしまうのが勿体ない気がするから。それに、何度もかわいいと言いたいから。言った時に淡い月明りの中、恥じらう様子が彼女をさらに可愛く見せてくれるから。]
……？
[このぐらいかと思って触れた手と胸元の間には確かに隙間があった。
優しく円を描いて触れながら、指先で他より少し尖った部分を探してなぞる。
ワンピースの上からだから、それだけではあまり分からないかもしれないけれど。
興奮を隠せない目を細めてにっと笑う。
小さく、でも確かに>>2:-145触れて鼻に抜ける声が聞こえた。
その音は、心に響く。心に性感帯があるなら、確かに小さくだけど触れて感じた。
身を預けられたらしっかりと受け止めよう。その重みと温かさはリトリコが確かに腕の中にいる事を実感させてくれるし、自分より華奢な体つきは、彼女の事を大事にしたい、守りたいと思わせてくれる。]
【秘】 先生 リトリコ > 石工 アロイス
……っ、
［ゆっくりと手つきが変わっていくのに はふりと呼吸を落とし 僅かに揺らめく腹部の熱ごと逃していく。も、局所的になぞっていく指先に、やがて 先端がそれを覆うものが擦れて、ひりと何かが伝っていくような感覚。>>-32馴染の無い感覚に、唇をきゅうと引き結び、恥ずかしい声が漏れないように視線を落とした。
抱き寄せる腕の中で、その温かさに身を浸しながら ———つい、出来心でなんて言い訳が頭に浮かぶも、彼の熱に触れた先から微かに声を出す彼に。
何時も恰好いい彼が少しだけ可愛いって、思ってしまった。だから、］
…………、ぅ。
［布越しでも分かるほどに熱を帯びた固いそれが、ぐりぐりと押し付けられるのに 思わず身を捩らせる。>>-33可愛い彼に少しだけ油断していたから、より輪郭がお腹に伝わってくるかのよう。〝……ずるい〟と脈絡もなく零れた言葉は僅かにかすれていて。でも、貧相な私の身体への熱だと思うと、それよりも嬉しさが勝ってしまうのだ。押し付けられるそれから逃れることなく、胸元と同じく肉の薄い臀部に触れる指先を覚えながら、そっと彼の服をきゅうと握った。］
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