8 【身内RP/R18・R18G】ターレディアンの饗宴
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【秘】 薬師 ユークレース > 警備団-真竜- ウロボロス
……！
[不貞腐れながら要求に応える彼の様子を見て、なにか大きな獣でも手懐けたような達成感を得ていたのも束の間のことだった。
人の姿のときですら力で敵わない。首根っこ押さえられて引き寄せられたら簡単にゼロ距離になる。さきほどと違って今は部屋がすこし明るいから、その瞳の色がよく見えた。]
あの、いえ……貴方が変なんじゃなくて……
これは薬のせいだと思う……から……っ、
[また発情しそうになっていることに気付かれると慌てた。実のところ、一度気をやったことによって鎮痛剤は身体から殆ど抜けているのだけれど、そのことに本人も気付いていない。
下唇を舐められると、「っう、」と声を漏らす。そのまま薄く唇を開いて侵入する舌を挟んで含んだ。更なる侵入を求めて、かるく吸って中に呼び寄せて。]
ン、んっ……
[ついさっき『もういい』と言ったくせに、身体はまったく正直で。
突き放そうとしていた手も今は背中に回ってしがみついている。]
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>>-291
［ 蝋燭の灯りが一つ増えた分、見易くなった彼の眼を紅よりも碧が入る紫苑の色で見詰める。
そういえば、放り投げた眼鏡はどうなっただろうか。ふと考えるが、直ぐに眼の前の事へ意識は戻った。 ］
薬の……、あのピンクの薬か。
へぇ、あの薬で体液が変わったんだ。
［ 飲んだ薬の影響だとは、思ってもみなかった。
試しに舐めると、堪らず声を漏らす様子に口角が上がる。それから「また発情した？」なんて聞こうと思ったが、舌を薄く開いた唇に誘うように吸われるので、何も言わずに誘いに乗る。 ］
───ふっ…
［ 正直な身体に、思わず零した笑いは合わさる唇の中に消えた。
舌を滑り込ませ、彼の舌と合わされば捏ねるように絡みつく。肩から背中に回った手はしがみつくのでそのままに、自分も彼の背中を支えるように空いた手を回した。
ふと、先程強く唇を押し当てキスを深める>>2:-134彼が過ぎり、後頭に回した手で引き寄せる力を少し強くした。 ］
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