
20 ― 遺されたモノたちの手紙 ―
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[ 他の誰かと手紙を遣り取りするようにならなければ、
きっと自分は機能停止するまで施設から出ることなく、
独りぼっちで朽ちていくはずだった。
けれど、いまは違う。
自分以外の誰かがいることを知った。
彼らと話すことの喜びを、他者と繋がれることの尊さを、
彼女は知った。
飛んだところで何も見つからず、辿り着けない可能性だってある。
でも、試してみなければ。]
私が目醒めたのは、きっと、このためだった。そう、信じて。
(+1) 2024/05/16(Thu) 20:43:12

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