6 ― まだ、ちいさな手紙 ―
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[封筒を開いて、手紙を読む。読み進めるうちに、手が震えた。
久しぶりに目にする、マリクの文字。
そこに綴られているのは、僕が最後に祝福を与えたご夫婦の感謝の言葉と、僕に対するお願いだった。
『身の回りも落ち着きましたので、ご連絡差し上げました。
サダル様に、我が子への祝福の言葉をいただきたいと考えています。
お忙しいとは存じ上げておりますが、ご一考いただけませんでしょうか。
何卒、よろしくお願い申し上げます。』
その文章に、顔を上げる。先生の方を見て。]
申し訳ありません. 私は学校を休んでいます。私はマリクに戻ります。 ダメですか?
[その言葉に、先生は返答を返す。マリク語だった。]
(5) Shadow 2023/04/25(Tue) 17:18:30
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