20 ― 遺されたモノたちの手紙 ―
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[……そうして暫くして目が覚めた時には、
もうそのメカは僕の前には居なかった。
システムチェックを走らせてみると、
他の部分にまだ致命的な不具合は残っていたけれど。
"メッセージ送信機能" の消費電力が正常値になっていた。
普通に使う分には問題が無さそうで、
僕は嬉しくて、仕舞っていたアンテナを早速伸ばす。
伸びたアンテナは風に揺れ、ご機嫌に揺れた。
また、"移動機能" も、10メートルぐらいまでなら
好きな速度で移動できるようになっていた。
それ以上先の地点に移動しようとすると
一気に速度がおかしくなるのは変わらないけれど、
少しでも、僕にとっては嬉しい機能向上だ。]
Piー!!修理、ありがトウ!!
[声に反応する機械は居ないけど、僕はすごく嬉しくて。
暫くその場で、ランプを色んな色に点滅させていた。]
(10) kaomozi 2024/05/18(Sat) 20:40:10
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