6 ― まだ、ちいさな手紙 ―
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[暫く起き続けて頭がしゃんとし始めた時に、のんびりとした時間の中で、手紙の返信を綴ろうとして]
そうだ。
神様に聞くこと、
……、聞こえるかな、神様。
[この村がある荒野からは海は見えない。海は、少し遠い。
ヌンキが生まれてはじめて神なる海の声を聞いた場所は、確かにこの村ではあったのだが――]
神様、……
《大いなる海よ、我の求めに応じ、
その声を我の耳へ届けたまえ。》
[家の外、海の広がっている方の方角を向いて。
つい口から出てしまうバハラルダ語からタムタイア語に切り替えて、神に呼び掛ける。
これは自身の家族をはじめ、ここに暮らすタムタイアの民の視線を気にしての、言語の切り替えではあったのだ、けれども]
(16) sakanoka 2023/04/26(Wed) 13:59:44
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