6 ― まだ、ちいさな手紙 ―
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[……真っ先に過ったのは、落胆。
けれども「悲しまないで」からの言葉に促されるように、その続きを読み進めていく。
そこには、確かに希望がひとつ記されていた。
その情報への対価のことも、目に留めながら――]
マリク? それって――…
[ちょうどサダルからの手紙にも記されていた星の名。
まるで奇妙な偶然の縁を繋ぐようでもある、シトゥラからのこの便りに、ヌンキはすぐさまに返信を綴り始めた。
自室で……ではなく、母も共にいるリビングの広い机の前で。]
ご飯は確か、パウチのが結構残ってる。
野菜とかは、傷まないようにって、
出かける前におじさんが全部使い切っちゃった。
[そんなことも母に言い添えながら、真新しい便箋に向き合う。
箱の中から微かに感じる匂いのこと、それに見慣れぬ石の名をひとつ、母に尋ねながら。]
(25) sakanoka 2023/04/27(Thu) 08:25:24
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