26 ― 境界の先への手紙 ―
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
[1]
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
全
で、自分が実際面倒見のいいヤツなのかってことを、別に学友たちに尋ねるでもなかった――そのくらいに自分は他人になんて興味ないヤツだったんだって、思っていたくらいだった。
まあそりゃティーグたちとはそれなりにダチとしてつるんではいたさ。休みの時にボードゲーム囲んだりとか、雑誌を回し読みしたりとか小説の貸し借りしたりとか。サボった結果ヤバくなった箇所のノート取らせてもらったりとか……。
それでもさ、俺はやっぱり「近くの誰か」になんて興味ないわーって自分で思っていたのは、まあ、それこそ思春期特有の若気の至りって気がしないでもねぇわなあ……。
……こんな俺は、けれど実際、俺の隣にいた、
アンタの目にどんな風に映ってたんだろうな。
(45) sakanoka 2024/09/28(Sat) 23:17:34
[1]
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
全
トップページに戻る