20 ― 遺されたモノたちの手紙 ―
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そして、港町に上陸する。
[ 多種多様な機械が闊歩する港町は、
そこに住まい留まる機械も多いからか、
廃墟と呼ぶにはやや風化が遅れており、
幾つかの建造物に至っては補修も為されていた。
その中にあってイサリビは、
孤島の小さな町の墓守の古風な黒衣に加え、
きょろきょろと周囲を見回す仕草もあって
どこからどう見ても「お上りさん」の態だった。 ]
ねえねえそこのキミ、
技師先生の拠点の道って――
あわわわわわわすみません! こんばんは! ボク、この街には初めて来たんですけれど、
先生……M-Doc379の修理工場への道をお聞きしたいです!!
[ こうして幾らか危うい場面を経ながらも、
M-Doc379の拠点への道を漸く辿り始めた頃に、
今度はノイズのないメッセージが、
イサリビの機工内の回線に届いてきたのだった。 ]
(48) sakanoka 2024/05/19(Sun) 13:55:06
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