26 ― 境界の先への手紙 ―
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「……まーちぇんどかえってくるって!」
『そのようだ』
正直、研究員はチエンドゥーが帰ってくるという事に驚いていた。
自由を求めて去った男だ、それに研究施設自体がなくなった今、帰ってくる理由もないと思っているのだから。
「いつかえってくるかな?」
ベアーにとってマーチェンドは「へいきびんのひとみたいなしごと」をしている「おっちゃんのしりあいのひと」。
どんな姿をしているか、どれくらいの年齢か、何もわからない。けど、どういう字を書くか知っている。
ぶんつーで繋がっている人物に会うことがとても楽しみで仕方がない。
「あした?」
『明日は……さすがにない、かな』
「そっかー」
会うのは明日よりもずっと先になりそうだ。
会う日が来るまでは……いっぱいぶんつーしようとベアーは思うのであった。
(89) tanuki 2024/09/29(Sun) 17:16:49
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