26 ― 境界の先への手紙 ―
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こうして残りの積荷を届けに、幾つかのリージョンを経由して(流石にこれは1日で済む仕事じゃなかった)。
そして、最後に向かう先は――
ああ、この積荷の届け先は丁度、あの根源倫敦だ。
「……そう。ああ、そうだった」
俺がふっとそうひとりごちたのは、発着場にトーチバードを停泊させてからのこと。
足場が金属から、アスファルトに、石畳に、木塊舗装に――。
ガス灯がともる通りを行き、レザーのブーツ越しに足に伝う感触に少しの懐かしさを覚えながら、あの時のことを思い出していたんだ。
(93) sakanoka 2024/09/29(Sun) 18:30:07
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