26 ― 境界の先への手紙 ―
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「 ッ、………………馬っ鹿野郎!」
ひとつ前の手紙を読んだ時から、考えてはいたんだ。
行方不明になったハーヴィスが、自らの嘘の鎧の重しから“混沌”に落ちて、沈んで、命を落として――そのまま“なにか”に変わり果ててどこかの海辺に流れついたのが、この“ガード”なんじゃないかって。
それでも、そんなアイツの死の真相に直に触れちまえば、こう毒づきたくもなるってもんだろ。壁越しに誰かに聞かれてないといいんだが、クロウならともかく、この時の俺には気にしちゃいられなかった。
さて、ここで俺が言った“なにか”っていうのには色々な候補があったんだが、それについてはまあ、ここで言わなくてもいいか。
実際の“ガード”の正体については、この手紙の続きで当人――「探偵殺しの犯人」が書き記したことのほうが正確だろうからな。
(117) sakanoka 2024/09/30(Mon) 17:59:54
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