26 ― 境界の先への手紙 ―
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…大きな岩盤の上に、身体を溶かして月夜を浴びる。
人ならざるかれの 少ないながら見つけた趣味だ。
体内の不純物を外に追い出すのにちょうどいい。
流体の体だとどうにも何かが混じりこんできたときの
不快感はぬぐい去れないが、岩盤浴?ならばある程度体を広げられるため、不純物が表面に出てきやすい。
蟹と貝は岩盤近くの浜でよくじゃれあっていた。
それを眺めながら、応援しながらうつらうつら。
ねむっているあいだに なにか 届けばいいなと思いながら目を閉じる。こういうとき大抵は願いは叶わない。しかし、前に一度や二度起こった奇跡のおかげで…いまはしんじることができる。
すや、すや…目を閉じて…目閉じて…二、三日経って…ぐぅ…ぐぅ…かもめがにゃあにゃあ…となくうちに…
(129) sleepsheep 2024/09/30(Mon) 22:39:24
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