26 ― 境界の先への手紙 ―
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『…ア ゛ アハハ ッ アハハハハハハ …ッ
ハハハハハッ ハハハ ハハハハハハ!!!!!!』
泥の男は口を裂いて笑う。
イオニスの手紙を読んだときのそれとは違う。
完全に。手紙の送り主を嘲笑している。
この期に及んで まだ嘘をつく。
相手のためだと思い込む。馬鹿馬鹿しい なんて茶番。
終わりを望んだのも嘘。あの子のためも嘘。
そのようなことしかしてあげられないのも嘘。
嘘。嘘。嘘。嘘。全部嘘。
コストがかかる?つきあわせられない?そんな言葉は大切な人と想いに向き合う勇気がなかったことに対する言い訳で。体のいい言葉の殺し文句に過ぎない。
だってあなた ひとりきりだからさびしいんでしょ そんなに悔いるのなら友に、手紙の一つも送ってやればいいんじゃないの?
(155) sleepsheep 2024/10/01(Tue) 13:24:50
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