26 ― 境界の先への手紙 ―
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部屋に戻ったマチェットは黙々と手紙に目を通す。
なるほど、良き人は真の良き人のようで、サプライズ計画もベアーのプレゼントの件も了承してくれた。
が、ある一文が目に入ると胸が締め付けられた。
私は妖魔だ
おそらく、この手紙を書いた人物も、手紙を読んでいる相手が人間だと思っているのだろう。
そうではない事実に苦しくなってきた。
一呼吸置いて、そう言えば聞こえはいいかもしれないが、実際は手紙から逃避するために……いつも通りの一日のやるべきことを済ませてから、ようやくマチェットは事実に向かい合う覚悟が出来た。
(167) tanuki 2024/10/01(Tue) 14:58:27
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