26 ― 境界の先への手紙 ―
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ベアーから話を聞いた研究者は唸った。
『そうだ、ベアー。その人から貰った手紙を全部見せてくれ』
そう言われてベアーは慌てて部屋に手紙を取りに行き、物凄い速さで戻ってきた。
研究者は「これは……」だの、「いや、まさか……」だのうんうん唸りながらクソデカ独り言を言いながらガァドが書いた物語を読んでいる。
最後に、ベアーに「泥の人って言ったね?」と聞くと、急に黙ってしまった。何かわかったのかと聞けば意味深に
『俄かには信じがたいがそういうことだろうなぁ』
と何とも曖昧な言葉を漏らすだけだ。
なんとも言えない空気の中、研究員は二人に
『この住所を特定した人宛の手紙へは僕が返事を書くから。
ベアーはベアー宛の手紙の返事を書いてくるといい』
そう言って手紙を返した。
(170) tanuki 2024/10/01(Tue) 16:15:56
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