26 ― 境界の先への手紙 ―
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部屋に戻ったベアーはさっそく返事を書いた。
「が、ぁ、ど、へ……」
いつものように間違いないようにゆっくりと大きい字で。
でも今日はちょっと違った。
手紙に物語の続きを書きたくて仕方がないのだ。
でもそれは我慢、会った時に話すと約束したのだから、続きは書かないで直接話せるときまで内緒にしなければ。
住所を書いた封筒に手紙を入れ、切手をペタリ。
後は定期船が来るのを待つだけだ。
「へへへ……はやくものがたりのつづききいてものがたりのつづきおしえたいな」
わくわくしながら封筒に封をするのであった。
(171) tanuki 2024/10/01(Tue) 16:28:32
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