26 ― 境界の先への手紙 ―
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やわらかなよるがくる そらがほしをうつしだす。
ぱちぱち、ぱちぱち。
ねぐらのどうくつのちかくで ちいさくたきびをする
てもとがあかるくても そらはもっとあかるい
なにもないしぜんのせかいは なんでもある。
食事の必要はないため、特に何も焼いてはいないが…それでも火がかき消えないように、たまに枝でつんつんと焚き火をつついてぱちぱち爆ぜるのを見つめていた。
時間の曖昧な海と空。ある程度時間が経つと眠くなってくれるのは正直助かった。その周期で一応の時間感覚を得られるので。くああ。と一つあくびをして、猫のように体を伸ばす。泥に近づきすぎない場所に丸くなって、少しばかり寝息を立てる。…こうして寝ていると、次起きたときにはよく手紙が届いていたから。
そんな期待も込めて眠り…そして今朝。届いた手紙は3通…いや4通だった。
(190) sleepsheep 2024/10/01(Tue) 21:45:51
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