26 ― 境界の先への手紙 ―
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[陽の落ちる頃に届けられたのは、瓶に入った手紙と封筒だった。
以前と同じ泉で見つかったらしい。
葉っぱに書かれた宛名は漢字を書き慣れた者の筆跡ではなかったが、山主の名と推察された事から、すぐに男の屋敷へと届けられた。]
ちゃんと届いたのだな。
[読んでいた本に栞―靄のようなものが覆っているので、元々何が描かれていたのかは分からない―を挟むと、机の上に置いた。
受け取った瓶の表面を撫で、泥の栓を抜く。
本文の読み取りづらくなっている文字は、山の名前や男の名前と考えられる。
男の手紙を読みながら慣れない文字を書いてくれたのだろうか。]
(197) 蒼生 2024/10/01(Tue) 22:27:20
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