26 ― 境界の先への手紙 ―
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[泥に沈んだ記憶が毒を吐き、奥底で痛みを訴える。
であれば、拾い出せないだけで、消えてはいないのではないだろうか。
彼は物語を書いた事で、大切な誰かを追い詰め、傷つけてしまったらいい。
大切であればあるだけ、許す事は難しくなるだろう。
自我も残らず消えてしまえと望んだから己が何者かを忘れてしまったのではないか、と男は感じた。
男の書いた答えは、何かの導になっただろうか。
責め続ける事は中々に気力のいるもの。
一つの着地点としては、“致し方ない”と受け止める事だ。
許せない思いも、許したくない思いも、許されたい思いも全て。
そうする事で、堂々巡りから解放されて見えるものもあるかもしれない。]
(199) 蒼生 2024/10/01(Tue) 22:29:37
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