26 ― 境界の先への手紙 ―
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その手紙が来たのは送ってからさほど日が経ってない頃だ。
ベアーはいつものように仕事を……、今日の仕事は温室にある花の種に水をやり、花壇を作るためにいっぱい土を掘った。
花の種が土の中からちょこんと小さな芽を出していたので、今日のベアーは一日中嬉しいになっていた。
届いた手紙を中庭にあるベンチに座って読む。
「……ほめられた……」
いっぱい色んなことを教えて貰って作った物語、それを褒めてもらえるのはとても嬉しいことなのだ。
「よし!いっぱいものがたりつくる!」
単純素直なベアーは褒めの言葉にやる気がみなぎり、新しく物語を作る気持ちがどんどん湧いてきた。
どんな物語を作ろうか、そう考えながら声に出しながら手紙を読んでいたベアーの動きが止まった。
(205) tanuki 2024/10/01(Tue) 23:18:38
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