26 ― 境界の先への手紙 ―
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最後に記された、あの妖精のことも――。
ああ、今の俺にはちゃんと笑って読めたし、確りと頷くことができたさ。
俺がちゃんと手を伸ばすことのできた妖精のこと。
まだ消えないでくれている、この守護者のこと。
俺は曇りない心地で、その便箋を机に置いて――。
「……っと、そうだそうだ」
忘れちゃいけないさ、今度の封筒裏の確認も!
「いろんなつながり」「いろんなひと」の元にも、おそらくあの生原稿は届いているんだろう。その中にあって、この感謝と、将来と、差し伸べた手の便りに相応しい一節は――。
(255) sakanoka 2024/10/02(Wed) 17:01:39
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