26 ― 境界の先への手紙 ―
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俺はクロウの単眼のカメラアイに目配せしてから、事前に取り決めたジェスチャーで合図を送った。
――呼びかけろ。
有機体の呼気を伴わない、メカの合成音で。
「コルデリア サン キコエマスカ?
マーチェンド ガ コチラ ニ キテイマス」
それから、さらにクロウに続けさせて――…
(268) sakanoka 2024/10/02(Wed) 18:32:35
「 …………、え、 と 」
しばらくまともな声も出してない身で、
まともな言葉が口から出てくるはずもなかった。
返事の代わりに出てきたのは激しい咳で、
看取りにきただの何だの──>>268>>269
その答えもろくにすることができなかった。
今日はやたらとリアルな夢だな、とは思ったが。
それだけだ。
誰かが自分をここから連れ出しに来るなど、
あまりにも都合のよい、夢のような出来事。
(298) uiro 2024/10/02(Wed) 23:31:49
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