26 ― 境界の先への手紙 ―
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[そうして、二通目の手紙を開く。
弱い筆跡の乱れた文字は変わらぬままだったが、今回は少し血痕がついている。
それに気付かなかったわけではないだろう。
書き直せない程の状態なのか。
それだけ、彼女が予断を許さない状態という事のように思えた。
返事自体は穏やかな内容だった。
エンデの民に先日会ったのだと、彼女に伝えたい。
彼らはエンデの事を懐かしそうに話してくれた。
男の領地にいる者は皆、健やかに暮らしていると。
マーチェンドは今頃どうしているだろうか。
それが分かるのは、もう少し先の事だろう。
花見の文化はエンデにもあったらしい。
そして少女と思っていたが、コルデリアは酒が飲める年齢だったようだ。]
(314) 蒼生 2024/10/03(Thu) 02:22:33
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