26 ― 境界の先への手紙 ―
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出されなかったし、渡されなかったもの。
当然だ。まだ生きてしまっているのだから。
人の足音が近づいてくる。
ぜえ、ひゅうと息をしている私へと声がかかる。
人からのことばはいつぶりだったろうか。
聞きながら、降ってくる言葉を不思議に思う。
この星を出るぞ、と。 彼はそう言った。
私はそれを頼んだ覚えはない。
覚えはない、が──
(320) uiro 2024/10/03(Thu) 02:59:56
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