26 ― 境界の先への手紙 ―
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背負われたそのまま脱力して、そのまま、身を任せる。
ヒュウヒュウと鳴る喘鳴に紛れて、
小さい声で、ぽつり。
「 ……ゴホッ、……どうして、? 」
(323) uiro 2024/10/03(Thu) 03:18:39
こうして走り抜けている間に、コルデリアがぽつりと微かに零した問い>>323が耳に届く。
足は止めない。止められない。振り返りもできない。
ああ、手紙を書く時のように、悠長に冷静に考え抜いて語ることなんて、できやしないが――!
必死に走り続けて荒くなった呼吸のまま、俺は、答えた。
「いっぱい、いるから、だよッ、
アンタを、心配、してるヤツ、がッ!」
(326) sakanoka 2024/10/03(Thu) 08:12:29
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