20 ― 遺されたモノたちの手紙 ―
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
[1]
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
全
そしてまた、インダラクスさんの綴る物語を聴かせてくださって、
ありがとうございます。
私の名前から着想を得たとのこと、光栄です。
紫の花と、天使。
澱んだ色彩を恥じ、けれど懸命に咲いていたその花。
美しくあろうとしても、その紫は深く深く闇色になるだけだった、と。
……紫の花の、美しくあろうとする、その心は否定されるべきでは、ない。
けれどそれは誰かに愛されるためのもので、自分自身を愛することに繋がらなかったのでは、ないでしょうか。
努力することは素晴らしい。
けれどそれは誰かに愛されるためではなく、自分自身を肯定するためにするべきなのだと。
だから、紫の花は他の花たちに負けない美しさを求めるより、
自分はこうである、と自身を肯定することを選んだ。
その姿を見て、天使はありのままの紫の花の心根の在り方を
美しく想い、目を止めたのだと、私は感じました。
(-93) zmmr 2024/05/19(Sun) 15:35:45
[1]
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
全
トップページに戻る