20 ― 遺されたモノたちの手紙 ―
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私のこの「感情」が正しいかどうかはわかりません。
けれど、物語が物語として成立するには、他者の観測が必要である、
そこで初めて意味を成すものであるならば。
インダラクスさんはそれでよいと、私だけにしかない感情であると、
肯定してくれるでしょう。そのことが、私にはとても嬉しい。
───私には物語がありません。
正しくは、私自身には、ありません。
私以前にいた、私達の記憶は記憶として搭載されていますが、たくさんのことが抜け落ちています。
けれど、インダラクスさんや他の機械の方たちとこうやって
手紙をやり取りして、私の物語がきっと出来ていくのだと、そう思いました。
(-94) zmmr 2024/05/19(Sun) 15:38:39
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