6 ― まだ、ちいさな手紙 ―
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[ここから先の筆致は、宛名書きの字体と同じくらいに、たどたどしさを増している。
それに加えて書き迷ったことを示すように、字と字の間の空白が、狭くなったり広くなったりと乱れている。]
何百年もの間、タムタイアの先住民は海の神を悼みました。
タムタイアの人々が移民との紛争で優れた移民の技術を取り、その技術で海を汚染したことに神々は悲しんだと言われています。
実際、私も神からそのような話を聞きました。
当時の海の御使いだけが神の悲しみを知っていて、人々が海を汚すのを防ごうとしたと言われていますが、人々は御使いの言うことを聞きませんでした。
タムタイアの人々も必死に戦いをしていたと思います。
しかし、その結果、神はとても悲しんでいたので、彼は大声で叫びました。
(-217) sakanoka 2023/04/27(Thu) 20:51:47
/*>>-217
何百年も昔に、先住民であるタムタイアの民は、神様である海を悲しませたそうです。
タムタイアの民が移民との争いの中で、自分たちよりも優れた移民の技術を奪い、その技術で海を汚したため、神様が悲しんだと伝えられています。
実際にぼくも、神様からもそんな話を聞きました。
その当時の海の御使いだけが神様の悲しみを知り、人々に海を汚すのをやめさせようとしましたが、人々は御使いの言うことに耳を貸さなかったといいます。
タムタイアの民も、戦いの中で必死だったのだと思います。
けれどもこの結果、神様は悲しみのあまり、大きな悲鳴を上げました。
>>-218
そして神様の悲鳴に応えて、銀河の果てから巨竜がやってきました。
巨竜は、この惑星の地表を、人間や他の生き物ごと焼き尽くしてしまいました。
(巨竜に心があるのかは分かりません。なので、本当に神様の嘆きに応えたわけではなかったのかもしれません)
昔話が長くなってしまいました。
つまり、ぼくらにとって神様とは、大切にしたい存在であると同時に、大切にしなければならないと思う程に恐ろしい存在でもあるのです。
(-228) sakanoka 2023/04/27(Thu) 21:06:10
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