26 ― 境界の先への手紙 ―
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こちらは何とも味気ない、茶封筒に入った、罫線のない白い紙に書かれた手紙だ。
ベアーの字とは違う意味で癖が強い字で書かれている。
『初めまして、ベアーから手紙を読ませていただきました。
あなたが今いるところはベータベースによると船を発着できるような場所はないようです。
ですので、あなたをそこから出すためには上空から輸送用コンテナを下ろし、そこに入ってもらうという手段がいいのではないかと思います。
また、外に出てから行く当てがないのならリジェットXで暮らすというのはどうでしょうか?ここには少し変わった住人しかいません。泥の人が一人増えるくらい何ともありません。
私もあなたの書く物語の続きが気になるのです。
人違いかもしれませんが、あなたが送った物語はもしかするとウィラード・ヴァンダインシリーズの新作ではないかという可能性がありまして、作者は亡くなったと聞いて落胆していたところ生原稿と思しきものが手紙ととして送られてきてこれはもうそうかもしれないというアレがアレしてもうアレなのでぜひ来ていただけると私が嬉し
あなたが良ければ輸送コンテナと船の手配はこちらでします。
ご一考よろしくお願いします。』
(-293) tanuki 2024/10/01(Tue) 17:04:03
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