26 ― 境界の先への手紙 ―
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私が放浪していた時代の事を話した事はあっただろうか。
三男であった私は、勉学を疎かにして家から放逐されたのだ。
百年程あちこちを彷徨って、その折に人間の暮らしに触れた。
貧民街と呼ばれる場所で暮らした事もある。
だから、他より少しだけ、見える気になっているだけだ。
私の人間へ寄せる思いは、同情なのか。
それとも憐憫なのか。
まぁ、やらぬ善より、やる偽善と言うだろう。
私が動く事で、人間の暮らしが良くなるのであれば、それは良い事だと思っている。
ゲッカの中では私達のような者は変わり者。
けれど、より多くのものが機械と共存出来るようになるといい。
まだ当分、山主を降りるつもりはないので、ゆっくりと見守っていくさ。
(-321) 蒼生 2024/10/01(Tue) 20:44:07
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