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隣村から聞こえてきた噂。
人狼と言う名の人の姿をした獣が、夜な夜な村人の血肉を啜ると言う。
村人達は顔を合わせ、それぞれの身を案じ始めた。
1人目、 崩壊都市 □□□□ がやってきました。
崩壊都市 □□□□は、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
2人目、 電波塔管理 ペデスタル がやってきました。
電波塔管理 ペデスタルは、人狼 を希望しました(他の人には見えません)。
[アンソニー・ペデスタルは生前、地球上の某国において、地球上の広範囲に電子情報を送信するための電波塔の開発・管理に従事していた。
アンソニーが死してから長い年月を経た現在も、彼の人格基盤と記憶・知識のバックアップを搭載した人型ロボット「ペデスタル」が、電波塔の管理を引き継いでいる。
尤も、各種バックアップを搭載したこのメカが起動した際に不具合が生じたことで、幾つかの知識や記憶内容は破損している。
人類の絶滅を決定づけたものが何かついても――人類自身のひとりであるアンソニー自身がそもそも知っていたかは別として――メカとしてのペデスタルは解答を持ち合わせていない。]
[人類が滅亡した地球上でなおも稼働する、人類の遺物たるメカ。
その1個たるペデスタルは今日も、電波塔の管理に従事する。]
村の設定が変更されました。
参加制限
/*
あっやば……すごい脱字と表現重複してる……>>2
(直前で文面を変えた結果)
ま まあこのくらいならだいじょうぶ……だいじょうぶ……
というわけで、いきなりうっかり者だった村建て人です。
>あなたは人狼を希望しています。ただし、希望した通りの能力者になれるとは限りません。
こちらはうっかりしていません! 確認しました!
たくさんの参加者の方にお越しいただけたら、と願いつつ。
皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
3人目、 碇星魄 インダラクス がやってきました。
碇星魄 インダラクスは、ランダム を希望しました(他の人には見えません)。
…今日も。
返答は0件。
音声通信を終了する。
[広大に広がる、朝焼けのように広がる
楽園の花園の真ん中で。
深夜の闇を映した夜鷹は目を開いた。
空を見上げれば、無垢な生命を守るように
半透明の薄い空が、
くすんだ色の空を隠すように広がっていた]
…花は満ちた
清らかな朝だ
だというのに…
…君はどこにいるんだい?
[ 誰より見せたいこの景色を
君だけは、きっと見ることはないのだろう]
4人目、 焉命愛 マリールア がやってきました。
焉命愛 マリールアは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
[植え付けられたコードはごく平凡に覚醒を起こす。
「仕事」を始める時間、そのきっかり一時間前に覚醒を起こす、優秀な、――今は腹の立つ――体内時計の働き。
そもそもこのボディの中に搭載された機能が想定する「仕事」はもうこの世界には、ない。
だから私、もう起きなくったって、いい筈で。
そもそも起きられないようにした筈で。]
……なんで、まだ、起こすの?
[体を起こせば目の前にぶわりと白が舞う。『雪のよう』。そうあの子なら表現しただろう埃。
随分時間が流れたのは間違いない、らしい。
部屋の中も幸い建物の構造がそのままだから、色褪せてはいて、埃が降り積もっているけれど、確かにあの時のまま。
相変わらずテディベアが枕元でこちらを見てる。]
ねえ、『神様が、なにか役割を用意したんだよ!』……ってところなの?
それとも、私が約束破ったから怒ってる?
[テディベアの瞳を見つめて訊ねる。
返事が帰って来ないことくらい知ってる。でもこの方が、落ち着くし、あの子がいるような幻想に浸れるから。]
/*よろしくおねがいします、というわけで私です。
めちゃくちゃ楽しみにしてましたCO
ソロルをゆっくりのんびりしていきたい所存…
夜の鷹の後に朝の少女が目覚めるの美しすぎるんじゃ〜
まあ、多分『夢』みたいなもの……ね。
こんなこと起こるはずないもの。
[念のため窓から外を見下ろす。
3階であるここからでも地上に未だ無残に散らばったままの機械の残骸が確認できる。
内部機構は無残に飛び出し、間違いなく再起不能なまでに壊されている。]
……やっぱり中途半端に壊した、とかじゃない。
本当に、どういうこと……?
/* インダラクスさーーーーーーん!!!!
と最初の入村文を見たときに絶叫した村建て人です。
楽園の花園の景色が目に浮かんでしまって それでいて >>6に もう もう 切なさいっぱいです
もはやこの時点でめちゃくちゃ幸せなのですが これからもどうぞよろしくお願いいたします……!
/*
もう少しロル続けようと思ったけど記述に詰まったので一度中断。
20分くらい格闘して出ないので……。
とりあえず初めまして。
つい先日までガチ村RP村共に外からのログ読み専だったものです。
よろしくお願いします。
すでになんかまずいことしてないかとだいぶビクついています。
/*
そしてマリールアさん 今目覚めたところだった !
しかも「仕事」がもうないのに起きてしまったって>>8 つらい…… なにが あったの ……
せつなさかみしめる一方で>>10の不穏さにどきどきしております。
/*
ところでこれまでの突発(形式)村であれば、まず村建てが率先して村を盛り上げるぞ!という意味で、一般参加PCとしても私がなるべく早めに入村していたのですが
今回に関してはめちゃくちゃ使いたくなってしまったキャラが2名(2チップ)出てきてしまったという事情からちょっとステイしてしまっています……
まだ まだ かなり 悩んでいます どうしてこうなった……
インダラクスさんとマリールアさんのお二方とも、キャラクターのほうも世界の情景のほうも素敵に描いてくださっていて、村建て人として本当に有難くうれしく、ときめいております……!
私もがんばる がんばるために早く心を決めたい……ッ
5人目、 月季天 ジブリール がやってきました。
月季天 ジブリールは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
―― “起” ――
[ 風が 吹く ]
[ 視界を遮る塵芥に『瞳』を細め、
かつて“いのち”を持っていた彼等よりは
いくらか長い 『瞬き』 をひとつ。
――― 伏せて、留めて、開く。
一連の動作。
この身の挙動は、彼等にも
違和感がないとよく言われたものだ。 ]
[ 『ヒト』に近づけようとしたのか。
眼球パーツに傷がつかぬようにとの意図か。
長期的な経年劣化の防止か。
己をヒトに似せたのは、この場所における神の意図であり
なぜそうしたかは知りようもなかった。
尤も、風の悪戯で舞い上がる砂埃などは
気に留めるようなものではないのだが。
兎も角、そうした機能が備わっているから
自然、そうするようになっている。 ]
[ 『首』を捻って見上げるのは
何千、何万回と見上げた高い壁だ。
強固な特殊混凝土は、外界と内とを厳重に隔て。
過去、幾度となく収監者の企てや脱走を阻んできた。
人影ひとつ見当たらぬ現在でもなお、
かつての威光と自負を携えて 不敵に嗤う。]
本日も
おつかれさま、です。
[ 己もまた、
彼……彼女……に、翼を揃えて一礼する。
嘗ては協力関係に在ったモノだ。
意志なきモノだ。 知りつつも。 ]
[ しかし、彼あるいは彼女のように、
現在に於いても形を残している外壁はごく僅かなものだ。
所謂ホモ・サピエンスが存在した時代、
此処と同じ役割を担っている施設は地球上に数多く在り
そして、どうやらそれらの施設の多くよりは
先進的な試みが成された場所であったらしいのだが。
そう、例えば、
わたしのような機械人形を導入する、とか。
過去がどのようであっても
今は、恐らく、此処も他の多くも、みな平等に
朽ちた遺構となり果てたのであろうと……『想像する』。 ]
[第4267回 楽園外視察計画が実施されてから、
およそ864459654秒。
最古の知的生命体は、最新の知的非生命体を楽園に遺し、
荒れ果てた大地に種子を届けに向かった。
随分と永い時が経ったということだけはわかるのだが、
如何せん、夜鷹は朝が来たことと夜が来たことを数え、
それに合わせて刹那を生きる生命たちに
水やりや餌やりをやるのがせいぜいで。
自由な世界に出ていった彼らの無事を今日も祈り、
外界へ向けて歌を歌い続けても。
それが還ってくる日はまだ来ていない]
6人目、 弾振具 SAW-GK がやってきました。
弾振具 SAW-GKは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
[またすぐに眠りたい。だけど、それは、出来ない。
一応基本自分の意志では休めないように設計されているから。
休める――眠る、のは2通り。
ひとつは充電中の時。もうひとつは動力が尽きた時。
さっきまでは後者の理由で眠っていたが、今こうして自由に動いていて、体のどこにも違和感がない以上満充電されているのだろう。
「充電」がもう一つの眠る手段だが、それは決して永遠の眠りではない。いっぱいになってしまえば覚める、それっきりの短い眠りだ。
この場所で永遠に眠っていたいのだから、また動力が尽きる、のを待つことになる。満充電、となるとずいぶん時間がかかってしまいそうだ。]
……部屋の、掃除でも、しようかな。
[流石に目が覚めてみて『思い出の場所が埃だらけ』とあっては安眠なんかできないし、精神的に気持ちいいものではない。
それに「あの子」がいた部屋は、少しでも綺麗であってほしい。
きっとまた、時間がたてば朽ちていくから気休めと言えばそうだけれど、それでも。]
この感じなら、前と同じ場所に掃除道具はあるかな、多分。
[掃除道具を取りに階段に向かおうと身をひるがえすと衣装からまたふわりと埃が舞う。]
……私の掃除も必要、かな。
/*
素敵な世界観の村だなと思っておりまして
飛び入りさせていただきました。
よろしくお願いいたします。
灰でのPL独り言は大丈夫なのかなと、
ついつい過去村を覗きに行ってしまうチキンなわたし。
大丈夫そうです……かね
/*
そして現時点で私だけ使用推奨チップ以外で入ってきちゃいましたね。
なんかごめんよ……。RPしたことないのでやりやすいのを、と思った結果チップ選出基準は「ぱっと見でストーリーが浮かんでくる」だったのです。
/*
既に猫さんを乗せて走っている
ルン……弾振具 SAW-GKさんかわゆい。
864459654秒≒10005.3日≒27.3937年。わお。
元ジブリールはウン百年の刑期を宣告されていて
マジで朽ちちゃう5秒……5秒ではないけれど直前なので
機械としてはだいぶ古そうな。ポンコツかもしれないね?
7人目、 紫花天 タリアー04 がやってきました。
紫花天 タリアー04は、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
[ さくさく。
素足の少女が、古び、老朽化した研究施設のなかを歩いている。
其処に、彼女以外の動くものの姿は、ない。]
/*
ランダム振って、出た人に明日秘話してみようかな
だーれだ
<<弾振具 SAW-GK>><<碇星魄 インダラクス>>
[ 白いワンピースは所々が擦り切れ、埃で汚れている。
───それは、既に滅んでしまった種の、似姿。]
/*
ジブリールさんだ!!!! 天使様だーって思ってたら看守さん かな ……?
おつかれさま、についほっこりしちゃいました。
そしてところどころの二重かぎ括弧の表現が まさに機械人形! メカ! って感じで……よいですね……
>>14『想像する』とかもう……!
/*
はじめまして。zmmrと申します。
RP慣れしたくてお邪魔させていただきました。
すべてが不慣れなのでしくじらないようwikiめちゃ参照しながら
頑張ります。よろしくお願いいたします。
/*
そしてSAW-GKさん!
>>16早速のネコ差分!!!!
とついはしゃいでしまったのですが、SAW-GKさん自身の元気な感じ(でいいのかな……?)にまたほっこりしちゃいました。
町を走ってく感じ!もっと!見たい!!とときめきです。
[歌唄いの小鳥がいないこの楽園では、
歌を調べることができるのは、
幼い蝶や蜻蛉の羽の音や、
空調の風にかすかに揺れる草木、
そして、歌を歌うにはあまりに声を低い夜鷹だけ
無邪気な生命たちは、人間たちのように調べに歌詞を載せ、
装飾するような欲深さはなく。
ただただ、世界を愛するまま、さやさやと音色を奏でる]
…… 君なら 彼らの唄に
なんと、言葉を添えただろうか
[夜鷹は 無垢な生命の唄に
いつか、だれかに、詩を奏でてほしいと
なんとはなしに、かんがえていた]
「にゃー。」
[結構なスピードをだしているのだけれど、
僕の上に乗った猫はもうすっかり慣れたもの。
欠伸をして、前脚で顔をくしくし。
彼が無事なのも、僕のおかげ。
見た目は錆きっていてぼろぼろだけど
上に乗せた物が落ちにくくなる、
自慢の重力機構が働いているからね。]
[さて、今日の行先はさっき聞いてわかってる。
多機能掃除機と持て囃された最高の機能のひとつ、
『動物語翻訳』でばっちり!]
もうスグ、到着!
あそこの曲がり角を曲がッテ……
PiPiPi!!直進!!直進!!直進!!!
[すっかり蔦で覆われた家の前に生えている
赤い実の成る樹に激突する直前で直角に曲がり
そのまま真っすぐ行くこと時速約100キロ。]
/*
タリア-04さんもいらっしゃった! こちらはあくまで人間型かな(天使というわけではないという意味で)
老朽化した研究室にひとりだけ……これだけでもうはああああとなってしまったのですが
ワンピースの擦り切れ具合と埃が時の長さを表しているようでまた もう ……!
着いターーー!PiPiーーッ!!
[目的の空き地に入る5ミリ手前で急停止。
壊れた機械片に、使い手の居なくなった道具。
いっぱいのガラクタが集められたそこは、
この町に居る僕達機械よりも数の多い、
犬猫たちがよく集まる集会所だった。]
こんにちハ!こんにちハ!
君達のお仲間を、連れてきタヨ!
……アレ?
[風に揺れる猫じゃらしを前脚でつつく猫や、
まるく軽い金属の弾を転がし合って遊ぶ犬達。
僕の声を聞いた彼らは皆、此方を見たけれど、
直ぐ、興味なさそうにそっぽを向いてしまった。
僕は不思議で、青いランプをぺけぺけ点滅させる。]
/*やっぱり猫乗ってた!!!!! やったー!!!!
(ちなみにですが、wikiでわざわざ「犬猫」について言及したのは、SAW-GKさんとUAV100278さんの差分画像にばっちり登場していたから、というのがあります)
PiPiッ!重量4キログラム、減ってル!
途中下車!?……ウーン、なんでだろウ。
彼は間違いナク、集会所、ッテ……。
[そう。僕が此処に連れてくるはずのお客さんは
いつの間にか勝手に降りてしまっていたのだ。
落としてしまったことも考えてあわあわ。
アームも出してあちこち探したのだが―――
……結局、彼は少し戻った曲がり角に居た。
木の実を齧った後昼寝を始めた茶色い毛玉は
ぷすぷすと気持ちよさそうに寝息を立てている。]
目的地、ココだったんダ。
間違えちゃっタ。でも、マタ、乗ってネ。
[起こさないようにボリュームは小さく。
そのまま暫く静かに見ようとしたら、
寝てる姿が微笑ましくなってしまって。
Pi!と鳴りかけ慌ててミュートにした。]
[年々老朽化が進んでいるようで、
動物語の翻訳も全盛期の正答率90%には
遠く及ばず、最近は10%当たればいい方だ。
いつからか、静かに浮遊して移動するのも
急加速・急停止しかできなくなってしまった。
感情を表すときに鳴らす機械音も
甲高い音しか鳴らなくなってしまった。
でも!落ち込んで止まってなんて居られない。
今日こそ僕の探し物が見つかるかもしれないし、
また遠くに行きたい子がいるかもしれないからね。
一度や二度間違えたからってなんだっていうんだ。
次こそは聞き間違えなければいいのさ。うんうん!]
8人目、 火葬想 イサリビ がやってきました。
火葬想 イサリビは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
[ 同型種の4番目。
前の3機は既に
彼女らの得たメモリを彼女は受け継ぎ、
この星に蔓延る忌まわしき旧人類を殲滅する。
それが彼女の役割になる、はずだった。
『メモリにエラーが発生しています。参照できません。』
ちりり。電脳部にノイズが走る。
何が起こったかわからないまま、
ただ、自分に課せられるはずだったものが
永遠に失われたことだけを理解し、
彼女は
/*
自PCにした途端にさんが抜けてしまってよくない
イサリビさん……失礼いたしました……
>あなたは村人を希望しています。ただし、希望した通りの能力者になれるとは限りません。
こちらも指差し確認OK!
/*
あっタリア-04さん旧人類殲滅筋だったのか!!!
実際に人類殲滅系メカにお会いできたとは……!
今回の村では「実際にメカが人類殲滅しちゃったぜ!」は無しでお願いしていますが、それはそれとして 対人類メカもよきです!!
そして課せられるはずだった役割が失われる せつない……
[ 老朽化した施設内に根を伸ばし枝葉を広げる植物を
ときおり引っこ抜きながら、歩を進める。
暫くして広大な敷地の外れにある、
瓦礫の山へと辿り着いた。
一日一回、三十分間。
この山の中から、自身のメンテナンスに使えそうな
パーツを探し出すのが彼女の日課。]
/*
SAW-GKさんは本当に元気系だった!! わたしの目は間違っていなかった……ッ!
>>24>>25お客様とのやり取りにふふっとなりつつも、けれど老朽化しちゃった結果なのか、と思うとまたせつないけれども
それでも屈託ない感じに癒され励まされます。
それでね、それでね、アルバートに怒られたんだ〜。
「オマエもっとちゃんとメンテナンス意識しろ」ってさ!
そりゃボクだってバカじゃないからメンテ大事なのわかるけど、
でもさ、ボクが壊れちゃったら、あなたのことも
じいちゃんばあちゃんたち、おじさん、おばさん、
あのコたちのことも、守れるヤツいなくなっちゃうから。
次に技師先生が来たときにはイヤなことも我慢する〜。
/*
よろしくお願いします。
見た目全然人型じゃなくてただのル●バなんだけど大丈夫かな…?とそわそわしつつ。
せっかくなんで機械っぽいこと沢山したいなー。平日は死んでるからどれだけお手紙やりとりできるかわかんないですが、素敵な方が沢山いるしお手紙出すのも頑張るぞー!
そして肩書きに一目惚れしてチップ選びました。
弾振具ですよ。だんしんぐ!掃除機が?踊るの……?w
肩書きをリスペクトして、どこかで踊るのを当面の目標にします。音楽に合わせて踊る機能とかつけようかなー。
それでね、石工の技術がある
ボクに火葬のことだけじゃなくって、石工の技術も
ちゃんとプログラム組んでくれてたら良かったのに。
だから、お墓に名前ちゃんと刻める見込み、まだないけど。
どこに誰が眠っているかはボクが全部覚えてる。
だから誰のことも、忘れられたりはしないよ。大丈夫!
――それじゃ、今夜もボクが、あなたや皆を守るからね。
悪い
[ もはや地球に存在しない「人間」の語を挙げながら、
人間のカタチをしたモノは
地につけていた片膝を上げ、立ち上がる。 ]
――――、今日も潮風が少し強いね。
海の遠くでアザラシがまたこっちを見てる。
あの子たちもあなたたちを見守ってくれてるからね。きっと!
意外……。
[驚いたのはいまだインフラが活きていることだった。
シャワーは普通に出たし、どの部屋も電気はつく、暖冷房も当時から変わらず付く。もはや必要ないという理由で中身を空にしているとはいえ冷蔵庫の中もキンキンに冷えている。インターネットもどうやらまだつながっているようだった。流石に更新は止まっているとはいえ、有名どころのサービスは維持されている。
お蔭で部屋は掃除機で掃除できたし、人間のそれに近く作られた身体もお風呂で綺麗にすることができた。]
維持しているのって、何者なのかな。
[少なくとも維持している『何者か』がいるのは確かだった。
街を見渡す限りこの近辺には何もいないようだけれど、意思を持つ存在が、どこかしらにはまだいるのだろう。]
[この楽園に対し、夜鷹は不満に思うところはない
草花は歌い、今日もまた健やかに花を咲かせる。
弱っている植物がいれば、治療や接ぎ木で命をつなぎ、
増えすぎた昆虫たちも、荒廃した外部で
活動できる程度には生命力がついており、
時折外へと離してやることもある
そして、遠く遠くに行った彼らのもとまで
たどり着いてはくれないかと
結局戻ってくるのは、たくましい命に歯向かう無惨な死
夢を嘲笑う狂風の嗤い声だけなのだが
それでも、誰かの目に届いてほしいと
今でも願っている]
ICQCQ ICQCQ
応答せよ、応答せよ
ヒトの子たちよ 汝らは今どこにいる
ICQCQ ICQCQ
応答せよ、応答せよ
今日も花は咲き乱れている だからどうか
碇星魄 インダラクス から 弾振具 SAW-GK へ、秘密のやり取りが行われました。
[夜鷹は、声には出さず唄を歌う
誰にも届かない唄を歌う
頭の中で何度も反芻したそれは
いつしか電気信号となり
ただの文字へと削り取られ
とおくとおく届いてほしい誰かのもとへ]
/*
うおお、お手紙来てる!ありがとうございます!
インダラクスさん、お花のお世話ずっと続けてるけど、一番見せたい人間はもうそこには居ないの悲しいな……。ダンシングして励ましてあげたいね。
そしてICQCQ、何か意味あるんだろうかと思って思わずググりました。なるほどなあ。
/*
うおおおはようございます朝しんどい
秘話送るひと <<電波塔管理 ペデスタル>><<崩壊都市 □□□□>>
/*
タリアさんのお名前に-04がなかったのを確認!<全体メモ
メモで-04付きで呼んでしまうところでした あぶなかった……!
orランダムのほうも-04抜きにしよう。
/*
タリアさんはやっぱり『天使』だった!というのもメモメモしつつ
>>17>>18マリールアさんのこのメカ的生活感いいな……と思っていたら家事用アンドロイドだったのか!!
職業・役割欄の「無くなった」がじんわり来てしまう……
そしてインタラグスさんが早速お手紙(電子)送ってくださってた!
>>36唄がただの文字だけになっていく過程……好きです……!
/*
と、忘れないうちに
>>28ゴースはこれのことです
https://ja.wikipedia.org...
けっこう鋭いお供え花でし た
[心は独りを怖がるものだ。
独りの味など、味わって生きていきたくはない。
『わたしのことをおぼえていて』
『ずっとここにいて』
『大好き』
ねえ、%$#*。
どうしてそんなに簡単に壊れるのですか?
どうしてそんなに簡単に終わりを認められるのですか?
どうして、私にそんなに重たいお願いをしていくのですか?
貴方がお姫様じゃないのと同じように、私はヒーローじゃないのに。
そんなに、強くないのに。]
[%$#*は強い。%$#*は正しい。%$#*はずっと、どこまでも光を見てる。
そこに何にも悪意なんかない。
私に残していった言葉の意味は何も知らない。
独りぼっちでいつまでも生き続けるのが嫌で。貴方にもう一度会いたくて。貴方が残してくれた愛を重荷に感じてしまう私が嫌で。
貴方に与えられた使命は、放棄してしまった。]
[だけど、こうして、なぜか目を覚ました。
充電。充電器を壊してしまった以上、それは不可能なことだろうに。
確かにバッテリーが切れた時、わずかにバッテリーを残しておいて自動で付近の充電器に向かうという機能は搭載されているけれど、壊してしまった充電器に向かったところで効果なんかあるはずない。
『私』という機種を充電する充電器は専用のもので、『私』という機種自体も量産されたものではない。ゆえに世界の中をどれだけ探しても充電器なんか数えきれるほどしかない筈。
どうロジカルに考えてみたところであるはずない、としか思えない。
色々な条件が奇跡的に噛み合って勝手に充電がなされてしまったのだろうか。]
奇跡なのかな。
……奇跡って、悪魔だ。
/*
お手紙書きたいけどRP的に多分受け身の方が自然なんですよね。
PCとPLの心情が乖離してる気がする。次RPするってなったらPLがやりたいことできるPC作ったほうがいいかも、と思いました。
/*
あと皆さんどこで語彙力とそれを凄く綺麗に繋ぎ合わせる力をどこで身に着けているんでしょう。
やはりこれも慣れたら出来るのでしょうか。
/*
参加してみてRPというのが予想以上に時間取ることが分かりました。
纏まった話落とそうと思ったら20分とか30分単位で時間喰いますね。見た目以上に時間取るのです。
この村はリアルタイムやり取りじゃないけどリアルタイムやり取りの場合お相手の返答も待つからもっと時間かかるんだろうな……。
[ 刑務所は元より外界から隔離されている。
此処では、『ヒトビト』が絶滅の途を辿った理由を
はっきりと知る材料はきっと少なかった。
放免になる見込みのない
凶悪犯罪者の巣窟では
遅かれ早かれ同じことだと
己に嘯いたのはNo.228。
「 地獄に天使サマとは驚いた 」
この造形が場に似つかわしくないとの意だろうか
男がひゅうと口笛を吹いた、その音と
荒野を撫ぜる風の音が重なる。 ]
…… 遅かれ早かれ。
そうですねぇ。
[ 純白であった両の翼は今や灰色にくすみ
剥落した外装は所々内部構造を露出させている。
技師も居なくなった。整備士も。
創造当時の最先端技術など
歩みを止めない刻の前では無力なものだ。
遠からず、彼等の多くと同じ場所に往く。
だからだろうか。
己のように、何処かに居るかもしれない“だれか”へと
通信を行おうと『思い立った』のは。 ]
ジ、ジジ。
ピ─────────。
『───…をして、…く!』
『……って───……い。……が、…れば、───』
──────ブツッ。
───時間だ。
顔を上げると、穏やかな風が白磁の肌を撫でていく。
最近はずっと晴天が続いており、日課がスムーズに実施できている。
さらに今日は、破損の少ないバッテリーパックを見つけられた。
(これで非常用バッテリーの予備を確保できるはず。)
良いことだ、と彼女は思う。
他に、特殊合金鋼の大型ボルトを数本手に取り、施設の中へ戻っていった。
メンテナンスゾーンへと入るため、虹彩認証システムへアクセスする。
『認証成功。お入りください。』
機械音声が流れるとともに、扉が開く。
今日取得したパーツたちを、メンテナンスシステムの近くへ置き、先に通信用端末のスリープを解除する。
ほどなく、『メール受信:0件』の無機質な文字が、液晶ディスプレイに表示された。
外部とのネットワークは生きているはずだが、最近は無作為に送信されているであろう、「広告」メールらしきものすら届かない。
彼女が目醒めた直後は、随分と沢山のメールが届いていたというのに。……あまりに大量だったため、内容に目を通したことはなかったのだけど。
件名から推察するに、この施設の安否を問うものが、それなりに多かったように思う。
こらーっ、そこのスズメたちー!
火葬炉は危ないから近づいちゃダメーっ!!
そら、あっち行った! あっち!
違うそっちじゃないってば! あっちだってばー!!
/*
みなさまのロールしゅげ〜〜〜〜しながらのろのろ…
設定を詰めずに出たとこ勝負するせいで…
(さいしょからまけてるかお)
〜〜〜〜…、あぶなかったー。
もう大分長いこと使ってないけどさ、
それでもまだ使えるんだよ、あの火葬炉。
うっかり作動したりなんかしたら、キミら、
焼き鳥どころじゃないんだからなー。
……ってキミ。キミはそっち行くの?
みんな石垣のところに行っちゃったのに。
まあいいや。だったらちょっと話聞いてよ。
あの火葬炉はね、昔、ボクが動かしてたんだ。
うん、元々この島の人たちってさ、
土葬するほうが普通だったんだよね。
今キミが留まってるそのお墓で眠ってるのも、
大昔に土葬された偉い人。
名前、風化して読めなくなってるけど――…
[ 息を吐かないくちびるのカタチが紡ぐのは、
人間による口述から記憶した、一つの人名。 ]
うん、話戻すね。
火葬炉は、あくまで「念のため」の設備だった。
ボクに実装された火夫の技術だって、
たぶん使われないだろって思われてたし、
ボクもその心算でいたんだけど……
碇星魄 インダラクスは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
広がっちゃったんだ、感染症。この島で。
今までにないくらい、だだっと。
ばあちゃんも、おじさんも、それにあのコも。
皆、亡くなって、火葬しなきゃいけなくなった。
ボクらは細菌もウィルスもへっちゃらだから、
人間たちには危険な仕事、全部やったよ。
……あ、ボク「ら」っていうのはね、あの頃は
ボク以外にも「墓守」の
それでさ。それでも結局、大勢の人が亡くなった。
それからは、本土から島に来る人もいなくて――
本土のほうも人間、いなくなったらしいけど、
あっちで何があったかはよく判らないや。
ねえ、キミは何か知ってる?
[ 目前のスズメが答えを発することはない。 ]
/*
送り先どうしよ……ランダム……うむむ。
入村順下から順に送れるだけ行くか。
目標は村時間1日にお手紙1通送る!で…!
[動かなくなり、錆や蔦に浸食された機械達。
人間が乗っていたという空を飛ぶ乗り物だって、
地面と一体化してしまったかのように、
老朽化して崩れ微動だにしない。
かつて地上に沢山居たという人間を見かけることはなく
たまに見かけるのは、猫や犬などの動物ばかり。
人間。見たことがないけど、どんな風に動くんだろう。
それぞれ皆、違った声と見た目を持つっていうのも、
僕は知識としてしか知らないから興味はあって、
探し物ついでにそれらしい姿を探してみてるんだけど。
一部、今も役目を続けるロボットが居る場所以外は
この町はどこに行っても似たような風景で。
ロボットや動く機械が居る場所を見つけたとしても、
そこに人間の姿は無いのだった。]
PiPiPiPi――――!!
[近くに居たらすぐ気づいてもらえるように、
甲高い音を常に鳴らしながら走る道はもう赤い。
太陽が沈みかけた夕暮れ時。
今日も僕と同じ見た目の機械は見つからなかった。
見た目は同じでも型番は一つ上の、SAW-GL。
僕が見つけたいのはその型番の中のある1体だから
見つけるのは相当難しいことなんだろう。
世界は広いけど、どうやら有限でもあるらしい。
それなら、毎日諦めず走って探し回っていれば、
きっといつかは見つけられる。
……そう信じて探しても、
猫を乗せられる程度の小さな僕一人では
一日の探索範囲に限りがある。]
[各パーツの耐水性はバッチリな僕。
水に落ちてもへっちゃらとはいえ、弱点はある。
それはつまり、動力……太陽エネルギーの確保だ。
フル充電で1日ぐらいは全力で走れるとはいえ、
完全に日陰になるような場所では
スリープモードに入らないよう気を付けなきゃ。]
PiPi……今日モ、もう終ワリ。
マダ、町の半分ぐらイ?もット、探しタいノニ。
[残念な気持ちで呟き、青い光を瞬いて。
その場からゆっくりと移動を始める。
数メートル程度のちょっとした移動であれば、
注意さえしていれば、ゆっくり移動することができる。
移動先座標を遠くに設定した瞬間におかしくなるのだ。
もうそろそろ日も落ちそうだから、
今日はこのあたりで休むことにしよう。
日当たりの良い壁際にのろのろと移動した時だ。]
[こつん、と、錆びたボディが壁に当たって、
僕の中からなにかが出てくる気配を感じた瞬間。]
Gi!Gi!Gi!Gi―――ッ!!
[金属が金属に引っかかって擦れるような音が
けたたましく辺りに響いた。]
ワァッ!! な、ナニ??
アンテナ……?
[最初、それが僕の身体から出た音だと信じられず、
驚き、その場に小さく飛び上がり、
360°見渡せるカメラで周囲を何度も確認した。
……やがて。
近くの建物の割れたガラス窓に映る自分の姿を見て、
やっと音の正体に気づき、拍子抜け。
ランプをぺかぺか。黄色く光らせる。]
[ガラス窓に映った僕の姿。
そこには僕の見覚えのないものがある。
僕のお尻のあたりからにゅーっと伸びたのは、
錆びに錆びた金属の棒のようなもの。
それは、使ってみようと思ってもずっと出なかった、
電波の送受信に使用するためのアンテナだ。
そこでピコーン!と、閃いた!]
―――そうダ!
僕ひとリ、駄目ナラ。
ひとリじゃナイ、すればイイ!
[この町に僕以外のロボットは居る、それは知ってる。
でも彼らはそれぞれ今も役割を持っているみたいで、
僕みたいに町を見て回ったり、協力してくれるような
そんなロボットは今のところ出会ったことが無い。
……それなら。この町以外の誰かに聞けばいいんだ。
メッセージの送信、初めて使うけどうまく動くかな?]
[わからないけど、やってみよう。
駄目だったらそのときはそのとき!
今までどうしても使えなかった機能なんだから、
使えるかも!って考えただけでもわくわくしてきた。]
宛先……ウーン。ウーン。
電波強度、最大デ。
発信先ハ、あっちノ方向ニ……
―――誰かに、届きマス、ヨウニ。
[そうして、僕はその日初めてメッセージを送った。
スリープモードになる前に光った青色は、期待の色。]
コチラ、SAW-GK。
座標〇△□-×■×ヨリ発信。
僕ハ、アル機械、探シテマス。
型番ハ、SAW-GL。
丸クテ平タイ、多機能掃除機デス。
色ンナ機能、ツイテマス。
モシ、コレヲ受ケ取ッタ方、居レバ。
知ッテルコト、教エテ、嬉シイデス。
僕ハ目覚メル前ノコト、知リタイ。
僕ヲ、知リタイノデス。
弾振具 SAW-GK から 火葬想 イサリビ へ、秘密のやり取りが行われました。
[今日も夜がやってきた。
半透明の空の向こうが、とっぷり暗闇の宇宙に消えた後
夜鷹はその指先で、小さく炎を灯していた。
清らかで幼げだったやわらかな哺乳類たちが、
ゆりかごの中で、暗闇に不安で泣きじゃくらないように
ほんの僅かにだけ灯した常夜燈を他に見るものはいない]
絵本…おとぎ話…怪談…
いや…どれも違うな…まったく…
君たちは何も話してくれないから
何が一番いいか、今でも迷ってしまうな…
[それにもう。
読み聞かせに使った物語は、頁が擦り切れていた。
流石にもうそろそろ。何か新しい物語を書かなければ
こどもたちが喜びそうなもの。
誰かが聞きたいとせがんでくれそうなもの。
もう一度聞きたいと、帰ってきてくれそうなもの]
/*
そろそろおてがみにつなげたい と思いながらだらだらロル書いていたら
SAW-GKさんから おてがみ きた!! ありがとーーー!!!!
[思いつく限りの場所の埃を払って、ピカピカに拭いて。
そして部屋であの子を思い返していれば随分時は流れたようだった。]
……あの子に会いに行こうかな。
[子供部屋を抜け出し、庭に出ていく。庭も、随分草で埋もれていた。形が崩れた植え込み。無秩序に茂る草。さび付いた柵はどうにもならないとはいえ草木は多少なら綺麗にできるだろう。ここも手を入れてやった方がいいかもしれない。]
よかった……ちゃんと、残ってる。
[庭の片隅に小さなお墓の姿があった。
流石に最後に摘んで供えてあげた花の姿はなく、薄汚れていたけれど、無事であることは間違いない。]
……おはよう、%$#*。
久しぶりだね。
ねえ、あなたが私を起こしたの?
…そうだなあ。
今夜は、こんなお噺はどうだろう?
[夜鷹は一つ自身の羽を毟り、
その先を瑠璃色のインクへとつけました。
そして、すでに朽ち果てていてもおかしくない
美しくくすんだ1枚の用紙にそれを記す。
夜鷹は夜の雨で書いたそれを、
深夜に眠る純真無垢な草花たちに
柔らかに歌い、夢に誘う。
まあ、本土のことはいいや。
……人間だけじゃなくって、「墓守」も
この島にはもう、「火夫」のボクしかいない。
「石工」は雷に打たれて、即スクラップ行き。
「衛生保全士」もその時にバグが起こっちゃって、
キミはいいよね。同胞がいっぱいいて。
……なんてね?
実はそこまで寂しくないんだな〜。
だって本土から
キミらみたいに動物たちも来てくれるし、
この
それに、実はね〜…
「墓守」どうしで使ってた回線が最近、
なんか外部の電波受信するみたいになって。
時々、ね? 外からメッセージ届いてくるんだ〜。
何か欲しいものは、ある?
何であれ、探してみるから。
……何もしないって一番疲れちゃうの。
私にお仕事を、頂戴。
本当は貴方に会いたいけれど
私、結局こんなに眠っても貴方には会えなかった。
……ねえ、人間は夜には「ユメ」を見るのでしょう?
一番思う何かを見るのでしょう?
私、こんなに人間みたいに出来ているのに、どうしてそれは、私にはできないんだろう。
――あなたの夢を見てみたいの。
[一つの声だけが途切れ途切れに続く。]
[今更、自動生成システムが創り出した模造品を
わざわざ愛する子たちが残してくれたものに
転写して残すなんて愚かな真似。
番人として稼働していた頃ならば、
無駄しかないそれに嫌悪感すらあったろう
けれども今は。
残された物語を誰かに 君に届けたい
そのためだけに、今を生きている気がした]
――話しかけてみたって、私にいなくなってしまった貴方の声を聴く機能なんて、ついてないの。
だから、私がこうして話しかけても、私が勝手に理想の貴方の回答を作るだけになってしまう、ね。
私が聞く貴方の声は「私」でしかないもの、ね。
……ごめんね。私の方が一応オトナなんだから。
私がどうするのかをちゃんと決めないといけなかったよね。
もう夜の帳が落ちたろう。
今日のお話は…蓮の花の精霊の話。
むかしむかし とても美しい泉に一人の女がいた。
女は毎日 美しく咲く泉の蓮の華たちに憧れて
自身ももっと美しくなりたいと
毎日 泉の水をくんで、飲んでいたそうだ
それをみた蓮の花たちは、そんなことはしないでと
私達の飲む水が枯れてしまうと嘆いていた
それを聞いた女は、一度は思いとどまるが、
それでも美しくなりたいと嘆き、蓮の花たちは
すこしなやんで、 それなら、私達の根を食べてと
彼女にそう勧めたそうだ
女は喜び、泉へと飛び込んで。
蓮の花の根を求めて、奥へ奥へと潜った。
溺れかけながら、掴んだ蓮の根を食らおうとして…
ふと彼女はやめたそうだ …君は、なぜだと思う?
碇星魄 インダラクス から 紫花天 タリアー04 へ、秘密のやり取りが行われました。
……って、キミそこで行っちゃうの?
[ スズメは同胞集う石垣へと翼を羽搏かせ、
人型をしたモノは眉間に皺を寄せた。 ]
まあいいや。いいですってばー。
ボクは真面目に仕事を続けるだけだよ〜。
って言っても、夜明けも近いんだけど。
見回り終わったら、アルバートがまた来る前に、
家で書いてみようかな、手紙。
うん、書いてみよう。
あなたがつけてくれた筆記機能、
今日もちゃんと生かしちゃうよ、ダニー!
[ 棘あるゴースの花が供された無銘の墓石。
そちらを振り返り、人型のモノは笑顔を作る。 ]
/*
帰宅しまして。
お手紙送付にあたり、送る理由を考え始めるチキン之民。
偶然届いた態であればどなたにも送れるのであろうけれど。
イサリビさんのお仕事が微妙に関連ありそうなので
まずはお送りしようかと考えていたのですが、さて。
聞いて ボクは「墓守」のシリーズ機
ヒトの死を弔い 眠る場所を守る役目
最初は3機
けれど1機減って、また1機減って
ボクは、たったひとりになった
こんな孤独はボクだけなの?
キミはどう?
同じ目線で ともに話せる同胞は
キミのもとには いるのかな
火葬想 イサリビ から 月季天 ジブリール へ、秘密のやり取りが行われました。
[ 本来の役割と直接の関係のない筆記機能は、
かつてこの人型のモノと共に在った人間が――
この島における最後の人類が、彼の独断で
通称「イサリビ」にインストールしたもの。
後にこの筆記内容は、島を訪れた機械――
元軍用機の通称「アルバート」に託されるが、
その後様々な機体へと渡るうちに、
どのような形態のテキストと化し、
だれのもとに運ばれるか、イサリビは知らない。 ]
/*
と言っていたらイサリビさんからお手紙が!
毎度ながら秘話の発言欄が来るとどきりとしますね。
ありがとうございます。拝んでおこ。
一日一通でなくともよいとのことですし、
この人数ならば全員に一回はお送りしたいものですね。
希望的観測です。時間が許すなら。
/*
>>44>>45なんかおかしいな、って思ったらト書きの
[]忘れてましたね…
こ、これだからRP不慣れかつ不注意型は〜〜〜
お手紙きてた〜!わいわい
明日お返しするぞふんふん
[ けれど、メールへの返信は彼女が実施すべきタスクではなかった。
この施設の状況の回答であれば、なおさら。]
(自分以外には誰も存在しない、施設の三分の一が崩壊していた、なんて。)
[ 結局、そのメールの殆どはサーバーの容量オーバーのため
消去されている。
まだ、誰かがこの施設の顛末を気にしているだろうか。
……可能性は、限りなく低い。]
───でも、私も誰かと言葉を交わしてみたい。
[ 急速に、外部への興味が湧き上がってくる。初めてのことだった。
暫く続いている好晴、運良く見つかったバッテリーパック、
ほんの僅かな「良いこと」が、彼女の指向を外向きにさせたのかもしれない。]
……メールではなく手紙のほうが、いいだろうか?
[ 零して、足早に倉庫へと向かった。]
はじめまして。
私は、タリア。
正式名称は『紫花天 タリア-04』です。
私は、私以外の稼働する存在と、会ったことがありません。
この手紙が、本当に届くかもわかりません。
ただ、顔も知らない誰かと話をしてみたい、強くそう思ったのです。
もし、あなたが私と言葉を交わしたい、と感じてくれたら。
とても嬉しく、思います。
紫花天 タリアー04 から 焉命愛 マリールア へ、秘密のやり取りが行われました。
綺麗な切手だったのになあ。
…… しかし、では、彼らは今は
一体何の仕事をしているんでしょうね……
[ 生き残った電子ョ鳩たちは。 ]
[ 否、刑務官の役割を果たせぬ己も
同じようなものか と思い至れば
こほりと一人『咳払い』。
尤も、この国ではそうであるだけで、
紙を選ぶ楽しみ、とか、風をする蝋を選ぶなど
情緒を解する習慣が近年まで在った国ならば
まだまだ電子ョ鳩も現役なのかもしれない。
遥か昔は、それこそ生身の鳥が運んだり、
ヒトがポストに紙の手紙を投函し、
ヒトが運んだりしていたらしい。
そのうち、この国ではその役割の一部を
電子ョ鳩が担うようになり。
それから、電子化がひどく進化した。
―――長く『生き』すぎた。
―――生かされすぎた。]
[ 白くつるつるとした表面の便箋は、紙、らしきものによく似た
非常に薄いプラスチックフィルムで出来ている。
特殊転送専用のレターセット。これ以外は利用できない。
便箋と同様の素材で出来た封筒を準備する。
手紙を丁寧に折りたたみ、中へ入れ、封を閉じた。
そして、メーラーの『特殊転送機能』を利用し、送信する。
名前も知らない誰かに、その手紙が届くかもしれない。
……形体がそのままであるかどうかは、わからないが。]
/*
インダラクスさん→ 弾振具 SAW-GKさん、タリアさん
SAW-GKさん→ イサリビさん
イサリビさん→ ジブリール
タリアさん→ マリールアさん
マリールアさん→?
ジブリール→ ?
インダラクスさん宛てにお送りすれば、明日付レターが届いていない方がいなくなる?
しかしそれだとマリールアさんが迷ってしまうでしょうか?
飛び込みが増える可能性もちらと考えて余白を作っていましたが
日付が変わる時間なので、人数的にはこのままかなとも。まよまよ
/*
あっ
Wiki読み直して来ていたけれど。
>プロローグ中から手紙を送れます
と記載してくださっているあたり、つまり送らなくてもいいのか…な…
そして必ず一通送らなければならないわけでもない……?
ちょ、ちょっと何度目かになりますが読み直しますね
何かお送りできたら、とは思っております。
[ こうして送られたテキストは、
封筒に収められた便箋の上に。
宛名書きや差出人名の記載はないが、
手紙の発送元の座標軸を示す文字情報は
封筒の用紙に電子情報として埋め込まれている。 ]
火葬想 イサリビ から 月季天 ジブリール へ、秘密のやり取りが行われました。
……、あのねーキミ、
ここに巣を張るのはオススメしないよー。
毎回ボクに壊されてるじゃん。もう。
うん、よーしよし。
じゃんじゃん飾り付けに行ってくれたまえ〜!
………………
[ 人ならぬ動物にも、死者の名残にすらも
お喋りを重ねる、この人型の「墓守」は、
自機周囲に「話し相手」が不在だと認識した時
その作り物の口を閉ざしてしまう。
合成音声による発話は為されない。
けれどもこの時、イサリビの疑似人格は
思考回路上に幾つかのテキストを形成する。 ]
[ これは、電子の波に乗るテキスト情報。
発信元の座標軸を示す文字情報が添付されている。
送信先の座標軸情報も記されてはいるが――
これが本当に正しい宛先だったかは、さて。 ]
ねえ、キミの唄をまた聞かせて
音のない唄を 文字だけでも せめて
草花のささやかなオーケストラ 羽虫たちの四重奏
夜のとばりの鷹の独唱を
叶うならボクからも教えたい
岩場に打ち寄せる波の輪唱
止まり木の小鳥たちの舞踏歌
夜海のアザラシの微かなる聖歌を
音のない波の中で、ボクはいま、キミを想う
火葬想 イサリビ から 碇星魄 インダラクス へ、秘密のやり取りが行われました。
[ 唯一、此処と外界とを繋いでいた
連絡用の機器を起動して暫し『物思う』。
これらを利用した最終日時の記憶を回路から引き出す。
最後にひとり残った囚人の命が尽きた日のことだ。
あの日、引取または埋葬の手続きのため
身寄への連絡と関係先への依頼を行った。
……無論、どちらも返答は得られず
彼らの遺骸は無縁のそれと同様に
この敷地内に眠っている。
管理システムの鍵となるこの端末も
埃や砂にまみれ正常に起動するかもわからなかったが
どうやらそのものに問題は無いらしい。
まずは『安堵をした』。 ]
見知らぬあなたへ
突然のお手紙に驚かれたでしょうか。
人類と呼ばれた種は絶えてしまいましたから
この電子文字列を受け取れるとしたら
貴方もわたしと同じように
いのちの長い方なのだろうなと想像します。
■■■年前より、
昼が長く、夜の長い国において
長く刑務官として従事してきました。
かつて人類が居た頃に彼らに与えられた任はなく
ひとり長い夜と長い昼を繰り返す日々です。
夜明けを知りながら
かといってこの地を離れることは
どうしたって出来そうもなく
この手紙を認めることを考えました。
誰かに届くのかどうかも分からぬのですが。
月季天 ジブリール から 碇星魄 インダラクス へ、秘密のやり取りが行われました。
あなたは何処にいらっしゃる方ですか?
共に在る同胞はいますか?
今、何を思っていますか。
唐突な、そして不躾なメッセージになりましたこと
どうかお許し下さい。
夜の果てから J
月季天 ジブリール から 碇星魄 インダラクス へ、秘密のやり取りが行われました。
[ 端末を介し、先刻の封書を電子情報に転換する。
先刻電子ョ鳩には使えぬものと切り捨てられてしまった
切手を貼った封書そのままに。
願わくば、空の蒼穹と緑の丘が誰かに届くよう。
メッセージひとつを送るのにこれほど苦労するものか。
骨董品とまでは……と『思い』たいが
技術革新の目覚ましかった時代に
己などよりも格段に効率のよい機能を携えた
最新機械人形が次々と生まれた。
手紙、電子文書、全て一瞬で送信出来るような。
だのに、己は機能増設もなく
かといってお払い箱になるでもなく
■■■年もの年月をこの場所で。
理由はもう、『思い出し』ている。 ]
村の設定が変更されました。
村の名前
定員: 8人 (ダミーキャラを含む)
最低開始人数: 8人
開始方法: 人狼BBS型(更新時間が来たら開始)
役職配分(自由設定時)
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