アライズ

こんなところに集まって、何をしようっての。
妙なことに巻き込まれるのは、ごめんだわ。

ダアト

　　ご自宅用ですか？

　　贈り物なり何なりであれば、
　　長持ちする呪いもかけられますよ。
　　このままでは、じきに腐りますからね。

　　その場合、それ相応のお代は頂きますが。

［自宅の玄関先に飾っているものだ、
　普段は朽ちるに任せている。
　自然の営みに還るものを、
　無闇矢鱈に弄ることもないだろう。
　朽ち果てることのない身で、
　どの口が言うのだという話だが。

　呪いの安売りは、この辺一帯の
　価格破壊を招き、同輩の顰蹙を買いかねない。
　それ故、魔術を用いた品を譲る際は、
　相場並のお代を頂戴することにしている。］

ダアト

カフェ

マギ

　ボクはお留守番なんだ
　お土産…………よろしく、ね

　Trick or Treat

　

ワトル

　問題を起こしたり
　大きな騒ぎを起こすのはナシだ

　いたずらはしてもいい。多少はな

ワトル

　なんかあったら……………………
　自分でどうしようもなくなったら誰かを頼れ

　俺には報告だけでいいぞ
　解決してから連絡くれ


　あ゛〜〜〜〜〜
　わかったわかった
　俺も協力する

　細かいことは気にすんな
　楽しんでこい　**
　

シフ ハロッド

遠足当日

シフ ハロッド

　
[特に綿密な計画とか、誰かと約束はしてないけれど、
僕の大目的もきままに熟しつつ、になるだろう。

まずは軽く腹ごなしかな。

居候が決まってから何かと使う機会があるかもと、
買い与えてみたけど。ジョンくん、スマホは使える？

単発的なメッセージをいくつかとお肉のスタンプを送ってみて、
賑やかに彩られる方面へと、靴を鳴らして歩き出した。]**
　

ルーリ

オータムフィールドタウン

ルーリ

［　俺はどこまでもこだわりを追求する。
　　この顔を覆うカボチャも
　　表情が変わる魔法がかかっている。

　　視界も良好。息苦しくもない。
　　まさに理想のカボチャ頭だ。

　　前日には焼き上げたハロウィンのクッキーを
　　数枚、おばけの形の袋に入れてある。

　　それを大きな手提げのバスケットに入れて
　　オータムフィールドタウンの
　　子供たちへのtreatだ。　］

　

ルーリ

［　勿論パンプキンタウンの住人たちにも
　　渡すつもりだ。

　　集合場所からこのカボチャ頭だ。
　　俺のことをわかるやつはいないだろう。　］

　

ルーリ

［　ジャック・オ・ランタンは
　　目を奪う存在感だ。
　　それがお菓子を持っているのだから
　　子供達は珍しさとお菓子につられてくる。

　　元気の良いTrick or Treatの声に
　　お菓子を渡していく

　　子供達の後ろで遠巻きに見ている
　　お嬢様方にはbow and scrapeで挨拶を。　］

　

ダアト

回想：枯れたがりのヴァンパイア

ダアト

［一人でいると食事を忘れてしまうという
　自己申告には、長命種にありがちですねと
　相槌を打っていたが>>0:276>>0:277］


　　それは、“毎日君の顔を食卓越しに見つめたい”、
　　“毎晩君の作ったパンプキンスープが飲みたい”、
　　そういった類の遠回しなお誘いですか？

　　せっかくですが、自炊は不得手なもので。


［そうでないのは百も承知だが、
　追加のオーダーを考えながら軽く応じる。
　ご近所さんだ、しょっちゅう顔なら合わせている。
　つまり、それで改善できるような問題では
　ないということだ。］

ダアト

［日頃、目まぐるしく感情が動くルーリ。
　その彼が、ふっと表情を消し。囁く。
　>>0:277>>0:278］


　　………。聞かれたくないとも、
　　その逆にも聞こえますね。
　　貴方の言い方。

　　　　　
［自分の中に抱え込みがちに見えるが、
　包み隠すのが上手いとは
　お世辞にもいえない。難儀な男だ。］

ダアト

［適宜弱音を吐き出すのは、精神衛生の向上に
　一定の効果を発揮しうる。
　今の台詞からして、彼が自分自身に
　それを許しそうもないけれど。
　彼の指先が、こちらの目元へと延びるのを
　見るともなく見る。］



　　それ、伊達ですよ。


［その時。愛弟子から声がかかり、
　彼の問いには直接的に返答しないまま、
　会話はそこで終わった。>>0:280］

ダアト

［自炊が不得手な者に味付けを委ねるとは、
　酔狂なことだ。>>0:281
　そも、彼は自身以外の“食材”を
　探す気があるのかどうか。

　席を立つ後ろ姿を見送りながら、
　何度目かの疑問がふっと過った。**］

アデルファ

遠足当日：アパートの自室

アデルファ

［『某美魔女のブティックで選んでおいた』…云々かんぬん]


　　オヤジィ？！！あんたマゾか？

アデルファ

遠足集合場所・正門前広場

ダアト

遠足当日

ダアト

昔日

ダアト

［────それから。
　村では、流行り病や天災、飢饉が
　相次いだらしく。
　『あの悪魔の呪詛のせいに違いない！』と
　その地方一帯で“名前を呼んではいけない
　あの人”として語り継がれているらしいと、
　風の噂で耳にした。

　いえ単にそれは、気候条件や衛生習慣に
　起因するものだったと思いますよ、と
　訂正する機会は今日までついぞない。
　そのへんの当時の生活事情も、
　近代化で改善されたろうし**］　　

プラミア

回想：隣人について

プラミア

　
[でもお隣さんになった分、顔を合わせる機会、
話す機会も以前より増えたかな。>>0:228
得意魔法を聞かれればこう返した。]


　あたしの魔法ですか？　うーん、まだ初心者だから、
　今は色々と基礎から身につけてるところで…
　得意なもの、見つけられたらいいんですけどね。

　強いて言うなら、やっぱり火…だけど
　これは、あたしの実力と言っていいのか
　微妙なところかな…


[習う前から火を出せたのは、
今ウィルと呼んでいるこの子の力によるものだし。
どういう意味か尋ねられたなら、その辺りのこと
>>0:61>>0:62>>0:64も説明しただろう。]
　

プラミア

　

　秘薬は…多分持ってないと思いますけど、
　どんなのですか？


[薬屋さんが珍しがるような上級の魔法薬なら、
まだあたしには触らせてもらえないと思う。

でも先生がいるならそちらに聞いた方が早いかも？
まさかお隣さんも魔法使いの弟子になるなんて。
それ以来、弟子談議することもあったかもね。

あたしもこの界隈の端くれにいる身として、
ダアトさんのお名前はもちろん知っていた。
というかご自宅も知っていた。
手の込んだランタン見かけた時から>>0:95
毎年秋のお散歩コース入りしているから。]*
　

プラミア

回想：霊に通報された例

プラミア

　

　ひっ、通報された…？　許してください！
　あたし水には沈みます、死にますから！！
　人体実験は嫌〜〜〜〜〜！！！


[ポリスメンだか行政の人だかが
魔法使いを連れてやってきたなら>>0:288
あたしは助けの手に安心するよりもまず、
『通報』という強ワードに慄いて。
現実と夢がごっちゃになってしまい。

結局、空き家を修復不可能なまでに全焼させて
岩場で野宿の身となったのだった。]
　

プラミア

　
[膝を抱えながら遠い目で、
沖の船を眺めつつ夜を明かしたあの日…
さすがに心細かったので、
人影ならぬ船影があってよかったな…
と思っていたのだけど、まさか幽霊船だったとは。

新参も新参のあたしが知ったのは後日のこと。
ついでに、他の誰も通報してないってことで
通報者も自動的に割っちゃいました、いいですよね]


　ｱｯ…その節は…あのー
　通報していただきありがとうございました…？


[一応お礼を言いに行ったのは
鬼火に名前を付けて、落ち着かせたあとのこと。
我ながら微妙な言い方でもじもじしてしまったけど…]
　

プラミア

　
[向こうがこちらをどう見ていたかは>>0:288
言われない限り知りようがない。
火気厳禁の張り紙でもあれば察したかもだけど…

でもこちらは、ウィルと名付けた精霊に
自我を感じるようになった今に至るまで、
そう悪い感情を抱いてはいなかった。

ウィルオウィスプの正体は諸説あるけど…
彷徨う魂には、心惹かれる何かがあるのかも。]
　

プラミア

　

　渡し守かあ…


[そういう存在だって今は知っている。
時々、なんとなくその姿を眺めに
あたしは海を訪れていた。ランタンを掲げながら。]


　渡すのに渡れないって
　どんな気分なんだろうね


[ウィルに話しかけても答えはない。
独り言として波風に紛れるだけだ。]
　

プラミア

　
[正体をなくすほどに擦り切れて
それでもしがみ付いてきたこの鬼火が、
この世に留まっていた理由をあたしは知らない。

魔法使いの見立てによると、
元々ご先祖様が契約していた使い魔か何かの
なれの果てじゃないか、という説が有力らしい。
次点で未練を残した本人の魂、その残滓。

正直に言うとはた迷惑な話だと思った。
子孫だからって、なんであたしが……。

それでも、何も知らないまま
名前ごと上書きしてよかったんだろうかと。
憐憫のような後悔のような気持ちが時折過ぎる。

考えたってどうしようもないのに。
お互い、うまくやってくしかないのにね。]**
　

ダアト

回想：幽霊と魔法使い

ダアト

［“彼”あるいは“彼女”の独特な風体、
　その複雑な魂の形に、目を凝らす>>0:56>>0:57］


　　これは何とも面妖な…………

［遠目ではあれ、瞬きもせず見つめていれば、
　流石にこちらに気づかれたようで。］

　　ああ、これは失敬。
　　ご挨拶がまだでしたね。
　　ダアトと申します。

　　もし宜しければ──少し、お話しませんか？


［相手に質問をする時はまずこちらから、と。
　物腰柔らかく自己紹介し、お伺いを立てた。
　人型であれば陸でも行動できると知り、
　夕暮れ時にパブに誘った。それが、始まり**］

ダアト

遠足当日：集合場所

ダアト

［普段はローブを羽織る程度で、
　同業の会合以外は落ち着いた服装だが、
　今日は、世間が思い描くウィザードに
　自ら寄せている。

　常日頃から、こちら魔法使いでござい、と
　喧伝するに等しい格好をするかは
　個々人の趣味とセルフブランディング、
　或いは自己主張の度合いによる。］

ダアト

［集合場所で見つけた愛弟子は、
　赤いペンダントを差し色に、
　黒で纏めた出で立ちで立っていた。>>19
　どこかしら、嘗てのバウンティハンターを思わせる。
　先生！と声をかけてくる姿見たさに、
　いつもなら先に声をかけないのだが──］


　　よくお似合いですよ、アデルファ。


［目深に帽子を被った彼に、そう声をかける。］

ダアト

［互いに黒を基調としたコスチュームだが、
　系統は異なる。>>34
　互いの衣装を見比べ、ふむ？と首を傾げて］


　　　お揃い（Family Matching）にすれば良かったですかね？


［彼の親族は存命らしいと噂で聞いた気もするが。　
　せっかくですから。と、くすりと笑った**］

ジョン

遠足当日

ジョン

　　おはよう、シフ！
　　絶好のハロウィン日和だね！


［用意してくれた部屋の一室。>>0:112
　小さな窓から朝日が差し込めば背伸びをして、
　シフに挨拶をする。

　虹色でこそ汚してはいないが、
　換毛期の抜け毛だったり食べカスだったり。
　君が汚れの内に入らないと思ってくれて
　いたとしても、やっぱり申し訳ないから。
　大雑把ではあるが清掃から俺の一日は始まる。］
　

ジョン

［先日のカフェで会ったダアトが
　持ち帰っても構わないというから>>2
　一つ選んだ狼のジャック・オ・ランタン。

　以前、等価交換でもらったカボチャには
　せっかくだからと長持ちする呪い>>1を
　かけてもらったが、その後金欠で死にかけた
　ので今回は残念ながらそのままである。

　申し訳程度に飾り付けをすれば、
　今日の遠足を彩る演出の一部くらいには
　なるだろうか。］
　

ジョン

［清掃と準備が整えば、船から大ジャンプ。］


　　じゃあまた後でね！


［本当はシフとそのまま一緒に行ければ
　良かったんだけど。

　到着してさぁハロウィンだ！って時に
　船酔いでテンション下げてたら申し訳ないし。
　泣く泣く通常ルートで行くことにしたんだ。］
　

ジョン

［仮装はもちろん自前だ。
　だってその方が安上がりだろ？
　準備する手間だってない。

　俺はアデルファにも披露した>>225
　完全な狼になる以外にもう一つ、
　別の形態に変身することが出来る。

　いわゆる狼男というやつだ。

　ちょっと強面になっちゃうからこっちは
　パンプキンタウンでも人前ではたまにしか
　ならないけどね。
　ハロウィンはこっちの方が受けがいいでしょ？
　人間界では特殊メイクと言っておけばいい
　って偉い人が言ってた。］
　

ジョン

［ちなみに去年も同じだったよ。
　芸がないと言われようが本物クオリティは
　プライスレスだと思う。］


　　わ〜〜〜みんな凄いね！

　　アデルファのそれは何の仮装？
　　わからないけどカッコいいな！
　　ダアトも今日はTHE☆魔法使いって感じだね！


［オータムフィールドタウンにつけば持っている
　スマホでカシャカシャと写真を撮っていく。
　記念にと二人にカメラを向ければ、
　アデルファはどんなポーズをしてくれたかな。
　チュウニビョウ？なんだそれ、喰えるのか？］
　

ジョン

［記憶喪失だとしても生活に困らないくらいの
　知識はあった俺だけど、
　触る機会がなかったのか
　スマホに関してはさっぱりだった。

　しかし教えてもらえば吸収も早く、
　初めて買ってもらったおもちゃで遊ぶように
　しょっちゅうシフのスマホを鳴らしたこと
　だろう。

　今ではカメラロールも沢山の写真で溢れている。
　撮れ高を確認していれば、軽快な音がした。
　シフからのメッセージだ。>>7］
　

ジョン

［伸びた爪が邪魔で打ちにくいけれど、
　ちみちみと返信を済ませれば中央広場へ
　向かって歩き出す。

　周りの子供や大人まで浮足立つような賑やかな
　雰囲気に、思わず足でステップを踏みながら。
　
　楽しい楽しいハロウィン。
　どうかみんなが楽しく過ごせますように。］**
　

シフ ハロッド

回想：Will

シフ ハロッド

　
　───。
　うん、そっちの君も随分垢抜けたね。

[落ち着いた彼女がその時の第一人者であるとわかったのは、
隣にいた『ウィル』のおかげだったとも言える。
僕の中の誰かは火が苦手なコも居たかもしれない。
けれど、『僕』としてなにかに恐怖したりとかは、あまり無い。

本質として、僕とウィルは同一の存在だ。
彼女が恐怖をしないのであれば、いち友人として。]
　
　

シフ ハロッド

　僕はさ、魔法の事はからきしだけど。
　「ソレ」と喧嘩するようなことがあるなら、相談してよ。
　仲介くらいはしてあげるからさ。

[>>29 制御までが早かったから
彼女がウィルといずれ本当に会話出来る日も来るかもしれない。
けれど、コミュニケーションで困るのはどの種族だって変わらない。

>>31
君の感情はあれど、どんな存在だって、
名前をつけてもらって、
個として認めてもらうのは嬉しいことだと思うよ。

折り合いの付け方なら得意だからお任せを。
なんてったって1800人と常に在るようなモノだから。]**
　　
　

シフ ハロッド

回想：『僕』の始まりと、魔法使い

シフ ハロッド

　
　『……ダァトさんは、アタシがこわくないの？』

[敵意もなければ、導かれたわけでもない彼が、
初めてまともに会話した魔法使い、とも言える。

>>33 浮遊する小さな少女を演じてみたが、
その口元は笑みを隠せなかったかもしれない。
パブに誘われた時にそのまま少女の格好して
軽く注意を受けたのも今じゃ良い思い出だよね？

それから、それからは、
君が街に飽きてない限りの、悠久の時を過ごして。
出会ったり出会わなかったり。

百数年会わなくたって、百数年後に、
『明日飲みに行かない？』と誘えるほどに、
僕にとって時間とは価値あるものに感じてなかった。]
　
　

シフ ハロッド

　ねえね。不老不死ってさ。
　幽霊と何が違うんだろうね？

[ある時酒を口にしながらそんな事も聞いたことがあった。

　霊薬、と呼ばれるものを口にして生き永らえること。
　それを死して今この場に居る僕と
　大差ないように、思えたから。
　
　もしその場で答えが見つからなくても、
　終わりなんてほとんどない僕等にとって議題は殆ど無意味だ。　
　
　ちなみに、未だに僕は答えがまとまってない。
　まとめる気がないとも言うけれど。
　どこかで君の考えが聞ける日が来るといいね、なんて。
　*フレンチ75*を口にしながら…。

　ん？飲めるよ？お酒。
　お供え物は大事にするタイプなんでね。]**
　

アデルファ

遠足当日：集合場所

アデルファ

［先生に似合うと言われれば悪い気はしない。
　現金なものである。]
　　
　　親父に押し付けられたんですよ。
　　さすがに背中に背負う
　　大剣は置いてきました。
　　あれ重いし邪魔なんですって。

［ガワはそっくりに重量は三分の一以下に。
　シネマ界隈でも使われるレプリカの妙を
　親父は知らないんだな。
　本物に近ければ近い程良いと思ってるんだろう。
　純血に拘る一族（ファミリー）。

　…のはずが、半端者（ダンピール）の
　俺に拘る意味がわかんねー。］

アデルファ

［背中には、行商の行李がわりに
　黒い革の３WaYリュックをしょっている。

　ウェイといえば、定番の胃薬や喉飴の他に
　Wayy薬も持ってきてるんだぜ。
　遠足（楽しい）気分を盛り上げる
　薬（ブツ）の一つさ。>>0:269］

　　先生こそ！今日はキメてますね！
　　お揃いになるはずだったんですよーーーー。

［魔法使いの弟子の扮装をするはずが…と
　カクカクシカジカ。>>17、>>18]

　　親父が贈ってきて、
　　どーしてもっていうんで。
　
［“一生のお願い”とまで書いてあったのは>>19
　武士の情けだ、濁しておいた。**]

アデルファ

［そうこうしているうちに
　後ろからジョンの声が。]

　　え！なんで？なんですぐ俺だってバレるの？

［一瞬そう思ったけれど
　先生と話してた時は
　もう大きな帽子の鍔を上げてたんだったな。

　ジョンにも
　さっきの話は聞こえたんだと思う。>>17、>>18、>>54
　ほら、獣人族って耳がいいだろ？]

アデルファ

［次の瞬間には振り返ってジョンの扮装を…]

　　Wow（わぁお）！！！

［去年は遠足に行ってなかったから
　ジョンの狼男姿は初めて見た…！>>42]

　　これはダンピールでハンターの
　　ヴァンパイア―ハンターAの扮装だ。
　　知る人ぞ知る名作だぞ！
　　知らないなら今度DVD貸すぞ？

　　てか、そっちもすごいじゃん？
　　……え？それって自前なの？

［そんなやり取りをしつつ。
　カメラを向けられた時にはノリノリ。>>43]

アデルファ

　　はっ！今こそ大剣が必要だった…！>>53
　　すみません、先生！

　　背中のリュック、今ちょっとだけ。
　　こんな感じの…に
　　メタモルフォーゼさせてもらえないです？
　　あ！重量は軽く俺が扱える程度で。

［そうしてダアトがお願いを聞いてくれたなら
　背中から大きく剣を振りかぶって
　画像に収まる気満々になったけど。

　先生も一緒に写ってくれたかな？

　何なら、ジョンも一緒に三人で交代して
　2ショットでも3ショットでも。
　通りすがりの誰かに
　撮影をお願いしたかもしれないね。　**]

アイスポップ

オータムフィールドタウン

アイスポップ

　
［グループメンバーは馴染みの顔だったり
　少なくとも私からは一方的に見たことがあったり。
　
　身長的な意味で大きなお友達が多いな……？
　と思ったりもしたが
　年に一度の人間界に来れる貴重な機会。
　フリーパス的スゴイアイテムを持ってなければ
　ハロウィン以外にも
　何か目当てがあっておかしくないか。］
　

アイスポップ

　
［なお私は単純に浮かれているぞ。
　メンバーに満足に挨拶もしないまま
　あれこれ町を眺めていた。

　コウモリにオバケに……紫がいっぱい。
　パンプキンタウンのカボチャの方が立派かも
　……と思ったところで］
　

アイスポップ

　
［ジャック・オー・ランタンが
　　　　　　　　お菓子配ってるーー！>>8］
　

アイスポップ

　
［あれは誰だ？
　いや、私もタウン住民の全てを把握なんて
　無理なので初対面なのかもしれないが。
　一緒に来ていたので同郷なのは違いない。

　バスケットにカワイイ袋まで用意して
　とても気合の入ったカボチャだ。感心感心。>>9
　え、あれ私も欲しいな？
　お菓子を求める人間の子供たちが途切れた時を狙う。］
　

アイスポップ

　
［パンプキンタウン民なら多少強火の悪戯でも良いか？
　でもいきなり雪だるまになると騒ぎになるか？

　………あれ？
　よく見るとこのカボチャ、表情も動いてるな？
　仮装……じゃな、い？
　もしかしてそういう種族？
　下半身魚がいるんだから
　頭がカボチャが居てもおかしくは……
　そんな生きにくそうなの居る？
　首落ちるやつも居るくらいだからアリ？］
　

アイスポップ

　
　　えっと、私はアイスポップ！
　　あなたの名前は？
　　それ（南瓜頭）ってもしかして素顔？**
　

シフ ハロッド

回想：>>39 遠足当日の朝

シフ ハロッド

　はいはい、後でメッセする〜。

[>>41 船から飛び出すジョンを見送り。
再び一人になった部屋で、
>>40船体（ぼく）に飾られたランタンをゆるりと撫でる。

微量に感じ取れる力の欠片から、
それが元々誰の手にあったのかはわかるのだが、
ジョンは持って帰ってきたその時から
大変嬉しそうに僕に教えてくれたものだから。
>>0:231 お望みの場所に飾らせてあげた。

通りがかりの魂に、似合うでしょ？と僕も自慢して。

身支度を整えながら、海路を使う客を待ち
後からゆっくり出発したのだった。]
　
　

シフ ハロッド

現在

シフ ハロッド

　　
[オータムフィールドタウンは田舎とはいえ
駅も港もあるし、人は少なくない。
中央街に向かえば向かうほど、賑やかさを増す。

未だ陽が高く若者の声のほうが目立つくらいだ。

道の傍らでは風船が配られ、
通りがかりにスポーツキャップを外して
『Trick or Treat!』と幼子がお菓子を強請ってくる。

新品さながらの靴で街を練り歩くのは、
それだけで気分が高揚した。]
　
　

シフ ハロッド

→中央広場

シフ ハロッド

　僕通りがかりにいい感じの屋台みつけたから、
　食べ歩きでよければ先にそっちどう？

[そうしてちょちょいと手招きしながら誘導した先は、
広場近く、大通りにあったフード・トラック。

店に入れば国特有のビックな味に食らいつけるが、
こういった所であれば、世界各国の味に出会えたりするものだ。]

　ジョン、メンチカツって食べたことある？
　揚げたハンバーグみたいなやつ。僕ないんだよね。

[僕が目をつけたのは、アジア圏からやってきた人の屋台。
小窓を除けばカリカリカリ…と油の跳ねる音と匂いが弾けて漂った。]
　
　

シフ ハロッド

　
[『洋食』と書かれたメニューは、見たことあるようで無いものばかり。
コロッケとか、ロールキャベツと書いてある商品には
パンプキンのピックが挿してあって可愛げがある。

その中から、メンチカツを2つ頼んで、1つをすぐジョンに差し出す。
包み紙の中でアツアツカリカリに揚がったパン粉の塊が覗いていた。

僕も空腹だったので、ジョンの様子を見ることもなく
かぶりつけば、複雑なスパイスの香りと
漏れ出す肉汁のマリアージュがたまらない。]

　ん〜、んっま。
　ビール欲しいな。

[文章ハロウィン関係なくないかって？
楽しむにはこういうのでいいんだよ、こういうので。ピックも挿してあるし。]*
　
　

ジョン

［アデルファの反応に首を傾げる。>>55］


　　？　アデルファはアデルファでしょ？


［獣人侮ることなかれ。
　人間の姿でさえ常人より良い身体能力がある。
　つまり今の姿なら嗅覚も聴覚もそれ以上だ。

　どんな格好をしていたって声を変え、
　匂いまで消さないとわかっちゃうよ。
　もちろん会話も聴こえていたので］


　　お父さんと仲がいいんだね？


［良いことだとにっこにこ。］

ジョン

　　そういえば、アデルファは狼男形態を
　　見たのは初めてだっけ。


［お使いで店に薬を買いに行った時、お会計を
　済ませれば急いでいるからとくるっと一回り
　した時の反応>>0:225と似ていて、
　肯定しながらふふっと笑う。

　月夜にもう一回と言われれば、
　『満月の時以外ならいいよ〜』
　って約束をして見せたんだっけ。

　狼と月の絵面っていいよね。
　月に向かって遠吠えのサービス。
　誰かの耳にも届いたかな。］
　

ジョン

［アデルファがダアトを"先生"と言っているのは
　何度か聞いたことがある。>>57
　何の先生なんだろう〜っと気になって質問した
　のはどちらにだっけ。

　どちらにしろ向上心が凄いなって感心したよ。
　薬の効能がさらに良くなるなら、
　きっとみんな喜ぶだろう。

　そんな二人のやりとりを仲がいいなと眺める。
　俺も一緒にと誘われたなら、
　喜んで被写体側にもなったよ！
　もちろんガオーポーズでね！］*
　

ルーリ

［　お菓子を配っていたら
　　急に雪だるまにされる宣告を受けた。
　　俺の名はルーリ。
　　パンプキンタウンのヴァンパイアだ。
　　なんだって？　自己紹介は今更すぎる？？
　　衝撃的だったからプロローグまで時間が
　　戻ったんだよ。そういうことあるだろ。　］

　

ルーリ

［　ん？　この顔………
　　どこぞの人間界のちびっ子かと思ったら
　　パンプキンタウンの問題児アイスポップだな。

　　俺はお前の武勇伝を聞いているぞ。
　　というか何故か俺に報告が届くのだが？
　　誰がどうしたとかやらかしたとか
　　俺は別にパンプキンタウンの
　　ポリスメンではないのだがな。　］

　

ルーリ

［　ああ、そうだアイスポップよ
　　お前の武勇伝を俺が語ってやろう。

　　雪の精という可愛さではすまされない伝説をな………。
　　お前を見た老人は腰を抜かし>>0:71
　　（あれは炎を見たと言ってたが近くにお前がいたらしいな）
　　沈みかけたと言う報告も来てるぞ>>0:115
　　（助かってよかったなドロドロの雪女も面白そうではあるが）
　　流氷スイミングは目撃者が寒がっていたぞ>>0:222
　　オコジョからも苦情が来ていたな……
　　パワハラを受けていると。
　　どのオコジョかは見分けはつかなかったが>>0:267
　　去年は祠を壊したのだったな>>0:273
　　同時期に人間の世界では極暑から秋になるはずが
　　急に冷え込み秋を飛ばして冬になったと
　　人間たちが嘆いていたな。
　　関係があるかはわからないが。　］

　

ルーリ

［　可愛いシロクマフードを被っていても
　　俺の目は誤魔化せないぜ。　］

　

ルーリ

［　カボチャの表情は俺の気持ちを反映している。
　　さっきまでのにっこり笑顔が
　　目が点になり、
　　今は眉の下がった怯え顔に…………

　　いやいやいやいや
　　俺が怯えるなんてことがあるわけがない。
　　表情はグルングルン喜怒哀楽無照虚無怯幸と
　　文字通り回転するかのように変わっているだろう。

　　アイスポップのことを知らなければ
　　少々過激ですまされる発言ではあるが
　　こやつならやりかねんと
　　俺の中で警告音が鳴っている。
　　誰だ雪だるまにするなんて過激なことを教えたのは。
　　心の中で犯人はお前お前！と問い詰めておく>>0:132
　　じっちゃんの名にかけておこう。　］

　

ルーリ

［　幸いに、こちらのことを
　　南瓜頭の怪人だと思っているようだ>>63
　　素顔かどうか……
　　俺の麗しき美貌は隠れてしまっているが
　　表情は俺そのもの。つまり俺！
　　つまり素顔！

　　コクリと頷いて見せて
　　クッキーの入ったお化け小袋をそっと渡す。
　　手は震えてなんていないからな。
　　雪だるまは嫌だ雪だるまは嫌だ
　　寒いと棺桶も冷え冷えで凍えて眠っているんだ。
　　雪は好きだが雪かきは嫌。
　　雪だるまは好きだが
　　自分がなるのはNo,thank you.だ。　］

　

ルーリ

［　名前か……。
　　言葉を発してあちらが俺のことを嫌っていた場合
　　氷漬けにされて美しい氷像として
　　飾られてしまう可能性がある。
　　それはそれで美しいままの俺が完成するのは
　　良いことだが。　］


［　ここは声を出せないという設定にして
　　カボチャの頭🎃を指差して
　　「俺はパンプキン怪人だ」というのを
　　アピールしてみた。
　　伝わってくれることを願う。
　　察し力はあると思いたい、
　　なあ、パンプキンタウンの問題児よ。　］**

　

プラミア

遠足前

プラミア

　
[とりあえず公園の、ＢＢＱとかできるエリアで
ベンチに腰掛けつつ食事をした。
木枯らし吹く季節のお供は焚火に決まり。
そうしていると近所の住民が
ついでにこの芋を焼いてくれとやって来たりして。

カフェで買ったサンドを頬張りながら煎茶を飲めば、
なぜか突然自分語りをしたくなってくる。>>0:168
あたしは芋を焼くおばさん相手に口を開いた。

自分のこと語ればなんでも自己紹介って言えるよね？]
　

プラミア

　

　ポルードニツァって知ってます？正午の魔女。
　熱射病の擬人化みたいな感じなんですけど…
　ほんとに実在して、この町にいたことあったりとか…
　ないですかね…やっぱり。

　いえ、遠足の仮装のこと考えてたら
　昔、その魔女に扮して遊んでたのを思い出して。
　シーツを衣代わりにして、
　小さい子たちを脅かして回るんです。
　そうやって畑の番をしていたの。
　まあ、あたしはほとんど遊んでただけなんですけど…
　本気の番は実家の犬がしてくれてたので…

　

プラミア

　
[そうそう家の犬の毛並みは白かったな>>0:247
あたしと同い年で一緒に育った。
長生きしてくれてたらいいんだけど…
それでもきっと、もういない。

…とりとめなく話しているうちに
しんみりしてしまい、口を閉じた。

何かを察したおばさんが
芋をたくさん分けてくれたので、
夕方手伝いに行ったバイト先と
夜帰ってお隣さんがいればそっちにも、
焼き芋のお裾分けをしてあたしの一日は終わった。

どんだけ焼いたんだって？
もしかしたらカボチャ派が主流のこの町で
芋の布教活動をしている人だったのかも]
　

プラミア

　
[数日前にそんな話をしていたからか
遠足前日は、ポルードニツァの夢を見た。

内容はというと…
そういえばその日、マギさんに
おまじないしてもらってたんだっけ…>>0:282

2^(3x1)
1.いい夢見れるかも*末吉*
2.怖い夢を見るかも*小吉*
3.もしかして……*半凶*な夢だったかな]*
　

アデルファ

遠足当日：集合場所

アデルファ

［最後の方はブツブツと独り言のようになった。>>0:235
　とはいえ、ジョンには聞こえたろうな。
　先生もお見通し…筒抜けだったかもしれない。

　純血一族（ブランドファミリー）には
　ブラムって名のストーカー伯父さんもいるし。

　探索技能値が高い一族なのだろう。]

アデルファ

［──暫くして気を取り直して]

　　うん、初めて見せてもらったぜ。

　　そっか。やっぱ自前か。
　　本物の毛並みってヤツだな。

［改めて関心しながら
　月に吠える狼姿を合わせて思い出した。>>73
　誇り高きモフモフ……
　…その時触らせてもらえたっけ？

　“満月の時以外”っていうのは
　城で読んだ本では、抑制がきかなくなるとか
　そういう方面のやつかなぁなんて思ったものだ。]

アデルファ

　＊＊＊

［カメラに収まったジョンの
　ポーズも中々きまってた。>>74
　先生はどうだったかな？
　何かｽｺﾞｲヤツに変身して写ってくれたとしても
　はたまた背後霊が映り込んでいたとしても
　俺は驚かないけどね。

　この街で…そしてHalloweenだもの。　**　]

アイスポップ

オータムフィールドタウン

アイスポップ

　
［思い出せ……今まで何があったか……。

　氷柱ソード作ろうとして屋根に雪いっぱい乗せたら
　家潰しちゃった時〜は老人だった気がする。
　雪合戦してたら寝ている熊起こして追いかけまわされ〜
　で一緒に必死に逃げてた人、もっと背低かったよな。
　海に沈んだ時に会ったのはシフだし
　あ、もしやあの時ぶっ壊した祠のヌシ？
　……って感じでもないな。
　それともあれか？あっちか？そっちか？？］
　

アイスポップ

　

［んー……思ったより色々やらかし……て……］
　

アイスポップ

　
［パンプキンタウンならそれくらい日常だろう。
　そして検索ヒット数０だ。
　とか考えていたら、話は通じていたようだ。
　小袋くれる仕草が控えめだ。>>80
　ただ単に恥ずかしがり屋なのかもしれない。］


　　やったー！お菓子！？
　　オバケの袋カワイイよね〜中身は〜？

　　クッキーだ！
　　これもしかして自分で作ってる？すごーい！

　　私ってばジャック・オ・ランタンて
　　脳みそポタージュなのかと思ってたけどさ、
　　お前はいっぱい詰まってるよ。

　　なんか、ごめんな……
　

アイスポップ

　
　　ん？カボチャ頭？俺は美味いって？
　　何？カボチャが1番？カボチャを愛せよ？

　　って、あ！わかった。
　　舌無いから喋れないのか。
　　苦労してそうなのにお菓子配って偉いぞカボチャマン！
　

アイスポップ

　
　　ご褒美に私からもお菓子をって思ったけど
　　まだ手持ちは減らしたくないや。
　　アイス作ってやろう…をするには棒持ってないや。

　　けどいいか、アイスキャンディ氷味。
　　これでも食べながら頑張れよ！
　　
［手のひらサイズの氷を差し出してみる。
　何が言いたいのかわからないが、
　カボチャ愛だけは通じた、気がする。］**
　

ルーリ

回想：遠足前>>0:199

ルーリ

　記憶は一つのトリガーによって甦ることが多い
　いつもと違う変化があれば
　深く考えるようにするといい

　記憶を探しているのならな

　狼にも帰巣本能はありそうだが………

　記憶はないよりあった方がいい………のだろう
　取り戻してから気に食わなければ
　捨てる方法だってあるさ


　

ルーリ

　ってやっぱり真面目にお前のために
　こんなに考えてる俺がいるのに
　ジョンの楽観思考を見てると
　なんとかなるかって最後に丸投げするぞコラ


［　記憶の美化は俺に関しては
　　目一杯美しくしておくといい>>0:201　］


　　弱点が増えると何故思う？
　　むしろ相殺し合って消えるかもしれんぞ
　　

［　おい、今俺を弱い奴認定したか？したな？？
　　いいだろう……。その目に焼き付けるがいい。
　　この俺の不健康な生活をな！>>0:202　］

　

ルーリ

　　友達…………、友…………か

　　ジョンにとって俺は友と思ってくれるのか
　　そうか

　　そうか

　

ルーリ

［　嬉しかったわけではないぞ。
　　アンガス牛、黒毛和牛、最高級霜降り肉、
　　パンプキンタウンゾンビの新鮮な肉。
　　ビッグフットの肉の当ては有るだろ？>>0:119
　
　　嬉しかったわけではないが
　　俺は友の為に肉を用意するくらい
　　朝飯前にできる男だ。

　　満腹で道端に横になるジョンは
　　いたかもしれないな>>0:205　］

　
　

ルーリ

回想：カフェ

ルーリ

　　シフ・ハロッドを笑顔にしてやってくれ

　

ルーリ

　　もちろんジョンもな
　　今年も楽しめるといいな

　

ルーリ

［　初期値でも数振れば当たるだろ。
　　成功して成長しろ>>0:207

　　それよりも空気読みスキルを
　　磨いた方がいいな。
　　頭を机に打ち付けたのは
　　そういう気分だったんだよ。
　　あるだろ、机と仲良くなりたくなる時が。　］

　

ルーリ

［　俺はジョンが記憶を取り戻すまで
　　友のまま、存在できるだろうか。

　　見守る、導く、どれも違う気がするな。
　　存外俺も友という響きに
　　浮かれているのだろう。

　　手助けは必要ないかもしれないが
　　力になりたいと思う気持ちこそ
　　あって然るべきだろう。　］

　

ジョン

中央広場

ジョン

　　食べたいものか〜
　　肉ならなんでもいいかな。


［ふと足元を見れば、見慣れぬ綺麗な靴。>>6
　いつも曖昧な彼の足はしっかり
　地に足をつけ歩いていた。］
　

ジョン

［記憶がなくなって、
　常識というものも曖昧になって。
　ここはそういう所だと言われれば
　そうなんだ、と受け入れるのは早かった。

　魔女に獣人、魚人に人魚、吸血鬼に雪女に
　ミイラ男にアンデッドetc.

　その中でも、君は一際異質だと思った。］
　

ジョン

［港に留まった船が君の体だと知った時は
　さすがに吃驚したよ。
　1800人もの魂を抱えた大きな客船の幽霊。

　渡し守とかぶっちゃけよくわかってないけど、
　凄いなって俺が言った回数は、
　きっと君が一番多い。

　君はこの靴を履いて、街を歩いて。
　何を思っているのだろう。
　そんなことを、ふと思ったんだ。］
　

ジョン

［カツンカツンと響く小気味いい音を
　感慨深く聴きながら、提案された屋台に
　ほいほいとついていく。>>70］


　　メンチカツ？
　　ハンバーグを揚げるの？
　　うーん……俺もないかも？


［美味しそうな匂いがあちらこちらから漂い
　長くなった鼻孔を満たせば、
　たまらず腹が鳴った。

　こういう時の為に働いているのだ。
　何食べよ〜とキョロキョロ目移りしていれば、
　目の前に差し出される茶色く丸い物体。>>71］
　

ジョン

　　奢り！？奢ってくれるの！！？
　　ありがとう！！！好き！！！！！


［わかりやすく眼をキラキラさせ、
　今日は尻尾がついてる分さらにわかりやすい
　それを受け取れば、シフと共にかぶりついた。］


　　…ん、美味しいな、これ！


［口の端からポロポロとパン粉を零しながら、
　2，3口でぺろりと平らげた。
　こういう時は人間の口の方がゆっくり
　食べられていいんだけど。
　さすがに街中で戻るのは不味いから我慢だ。］
　

ジョン

［国によっては外で酒を飲んではいけない所も
　あると聞いたけれど。
　シフご所望のビールは売っているだろうか。
　見渡せば幸い売っている所を見つけたから、
　シュバッと行ってシュバッと帰って来た。］


　　あ、そうだ忘れてた。

　　TRICK or TREAT！

　　…って言ってももうTREAT貰ったような
　　もんだけどね。
　　これは俺からのTREATってことで！


［ハロウィンだからね。
　呪文は言っておかないと。
　ビールを差し出しながら、その大きな口で笑った。］**

プラミア

　
[ポルードニツァ。
恐ろしげな魔女だけど、いい話もあるの。
踊りが大好きな彼女の誘いに乗って
夜明けまで一緒に踊り続けたなら、
富を授けてくれるとか。

故郷を逃げ出したあの日。
焼け野原になったライ麦畑を突っ切って、
行ける所まで行ったら力尽き、
一人横たわって夜を明かした。
嫌なこと怖いことばかり考えていると苦しくて、
魔女があたしの前に現れるのを夢想しながら
ようやく浅い眠りについた。

彼女は来てくれなかったけど。
でもそのかわり、この町と巡り合えたから…]
　

プラミア

遠足当日

プラミア

　
[仮装は結局決めてない。でも小吉にあやかって、
またあの魔女に扮するのも悪くないのかもしれない…

そう、魔女が来ないならあたしが魔女になるんだよ
もう魔女だけど　（？）

というわけで今日のあたしは、
フリフリの中でもいっとう白いものを着て。
もちろんいつものランタンも持っていく。

あと、帽子は借りられないけど、
美魔女のところへ行って
アンティークっぽいデザインの、綺麗な鋏を借りた。
そうこれで首を刈…るわけじゃなく。
昨日作った焼き菓子の、包装まで間に合わなかったから
現地でリボンを切るのにでも使おうかなって。]
　

プラミア

　

　ま、間に合った…！
　今日はよろしくお願いします……


[というわけで集合場所にはギリギリの滑り込み。
出発前に引率のワトルさんに挨拶をして、
あとは会話もそこそこに、みんなの仮装を眺めていた。

あ、あのデザインは美魔女のものじゃ…>>19
なんて目ざとく気付いちゃったりして。

おまじないのお礼にお土産買ってきますね、
とマギさんにもご挨拶したら出発しよう。]
　

プラミア

オータムフィールドタウン

アデルファ

回想：隣の魔女娘（まじょこ）さん

アデルファ

［ダアトさんの弟子になれたら
　真っ先にプラミア報告しようと思ったが
　一発でOKもらえたわけじゃなかった。>>0:262

　ちょっと悶々としてたけど
　次にプラミアと顔を合わせた時
　得意魔法は何？って聞いてみた。>>24］

　　火……！すごいね？四元素の一つじゃん。
　　俺は火の扱いは下手だなぁ。
　　でも火っていうよりは直射日光が苦手。
　　水も…流れ水は苦手。
　　だから大海原は一人で渡れない。
　　鏡面のように静かならワンチャン。
　　風と土ならいけるかも。
　　でもそもそも魔術の素質はなぁ…イマイチ。

アデルファ

［暑い日の直射日光が苦手といっても
　鍔広帽子を被ればいい程度。
　ダンピールだから。
　ヴァンパイアの苦手は割り引かれている。
　その代わり特徴的な能力も半分…らしい。
　そんなことも後で付け加えて話したと思う。］

アデルファ

［プラミアからは、習う前から火を出せたこと
　それからウィルの話は聞けた。>>24


　もしかしたら炎上事件のことは抜いても
　人間界が出身地だと聞けただろうか？

　その日はまだだったかもしれないね。
　もしその後にでも聞けたなら、
　自分も第一の故郷は人間界だよと言って
　親近感を覚えただろうけど。
　どうだったかな。］

アデルファ

［求める秘薬がどんなものかと聞かれれば>>25］

　　秘薬はね。
　　蘇生薬とか、そこまで
　　大それたものを求めてるんじゃない。

　　だけど例えば、
　　物語の人魚の魔女が持ってる
　　みたいなさ……その逆とかさ。
　　いや、それでもまだ大それてるな！

　　そうじゃなくて…
　　劇薬が妙薬に変化するとか。

　　……あ、ますますイミフになってきたな。
　　ちゃんとした説明になってないな？

［そこまで話してから、小さく“あっ！”と叫んだ。]

アデルファ

　　俺、入門申し込もうとした時…
　　ちゃんと説明できなかったんだ…

［“薬は容易に毒にもなり得ますからね。
　　おいそれと人に教えるようなものでは──”>>0:264

　『毒』という単語に反応しちゃって。
　体がビクッとなって。
　それからうまくしゃべれなくなって。
　すごすごと帰ってきた。
　あれじゃあ何が何だかわからないよね？

　考えが纏まらなくても。上手にしゃべれなくても。
　もっと一杯、もっと真剣に。
　頼んでみればよかったんだ。
　“たのもー”じゃなくってさ。>>0:229]

アデルファ

［それからもう一回ダアトさんを訪ねて。
　晴れて“先生”と呼べる関係になれた。>>0:264］


　だから、魔法使いの弟子になれたのは
　プラミアのおかげが、とっても大きいわけ。
　俺ちゃんと、
　そうやってプラミアにお礼言えたよね？

＊＊＊

［それ以来
　隣の魔女娘（まじょこ）さんと顔を合わせれば
　弟子談義に花が咲く。>>25 **］

プラミア

回想：その心は

プラミア

　
[垢抜けたという表現はポジティブな感じがする>>47
それならきっと上手く行っているんだろう。
そう受け取って、よかった、と返したものの]


　喧嘩は…考えたことなかったです。
　してもいいんでしょうか、そんなの…
　……しても平気なのかな


[ウィルと話し合えるような未来。>>48
あたしには、あまり想像できなかった。

まだ形もうまく掴めていないのもあるけど、
そんなことしたらまた暴走するんじゃないかって。
なだめすかす方ばかり考えてしまって。]
　

プラミア

　
[我慢して飲み込むしかないと思っていた。
…けどそうじゃないなら。
仕方ない、と諦めるばかりの人生を
送らなくてもいいのだろうか、あたしは。]


　…ありがとうございます。
　もしもの時は、お願いしますね。

　最悪海に飛び込んで鎮火するので
　拾ってくれますか、なんて
　…あはは。冗談です。


[わりと広まってるらしいアイスさんの武勇伝>>76
その一つをなぞるような冗談を言って。
帰り道を行くあたしは、
来た時よりも少しだけ軽い足取りになっていた。]*
　

プラミア

　
[今もまだ喧嘩はできていない。

けどそんな風に言ってくれる人とか。
この町で過ごす中で、
積み重なった言葉とか。>>0:315>>0:316

そういうのが、毎日の「おはよう」を
少しずつ少しずつ、
柔らかくしてくれているんだろう、きっと。

恨めしくても憎らしくても、
嫌いになりたいわけじゃないの。

魔法も、炎も、そこに宿る心のことも。]**
　

シフ ハロッド

　いや大袈裟。

[>>112 人生この上無いくらいの大声量告白を受けて
ついおかしくなってハハ、と乾いた笑い声をあげる。
本人無自覚だからその動く尻尾どう説明つけるのさ。
君の後ろでずっと>>107子供が指さしてるよ。]

　まだいけそうだしロールキャベツも食べよっか。

[メンチカツを貪る君の横で、トラックの中にいる人に追加注文をすれば、すぐに使い捨て皿に盛り付けが始まる。
片方はトマトの効いたデミグラスソース。
片方は星形ニンジンも入っているホワイトソース。
どちらもよく煮込まれているから選ぶのは難しいが。
さて、どっちを食べる？と差し出そう。勿論これも奢りだよ。

ソースがついて食べづらいのならピックを僕が持って口に運んであげよう。
この程度の「あーん」なら、誰が見たってただのコスプレ介助だし。]
　　
　

シフ ハロッド

　　
[お酒に関しては幸いにも許可が降りてるエリアもあったので、
>>113 ジョンのひとっ走りには非常に助かりつつ。
ダメならダメでなかったことにすればいいんだよ]

　ンフフふ、Happy Hallowe'en（はぴはろ）〜

[お決まりの挨拶にはお決まりの挨拶を返し、
グラス同士をかち合わせ、乾杯の音を鳴らしてみせて。

いやぁ、始まったねえ、としみじみ感じながら、
口元に泡をつけて立ち呑みをする。最高だね。]
　
　

シフ ハロッド

　
　僕ご飯が済んだら向こうの野外ステージで
　ミュージックフェスに混ざって来ようと思うんだけど
　ジョンはどっか行く予定だった？

[何か他にしたいことがあるならば、一旦ここで解散して
夜においしいご飯があればシェアしてあげようか、なんて
次の目的を尋ねてみながら。

机の上にいい感じのお皿を置いて、
ピックを目立つアングルに差しなおして、
二杯目の満タンビールを添えつつ、スマホを手に持ち。
なんかいい感じにバズればいいな、感覚の写真を撮っていた。]
　
　

シフ ハロッド

　　
　
　[ ────もし、

　そんな些細な雑談の中で。
　 彼が既に使いこなしたそのスマホでレンズを向けたのならば ]

　

シフ ハロッド

　
　……あぁ、

　[やめといた方が、と言いかけて、
　おとなしく電子のシャッター音を耳に隣に立っている。


　撮ったって撮られなくって変わらないからね。


　……映らないから。]**
　
　

ダアト

遠足当日

ダアト

［今日の彼の仮装は、どうやら父君の贈り物で
　あったらしい。>>53
　純正品の大剣を『重いし邪魔』と零す彼に
　微かに笑って］


　　親の期待は、古今東西
　　重く煩わしいものですねぇ。

　　直接突っ返してきたらどうです？


［そう、里帰りを婉曲的に勧めておく。
　父君は、息子が可愛くて仕方ないようだし。
　アデルファも、父を嫌っていれば、
　いくら頼まれようとも贈られた衣装を
　身につけてこないだろう。］

ダアト

［今年は、アデルファは“魔法使いの弟子”の
　扮装の予定だったらしい。
　眼鏡越しに、柔らかく目を細める。］


　　それは見たかったですね。

　　ああ、私も去年の衣装だったら、
　　お揃いでしたね。

　
［去年は更にキメキメのドラキュラ伯爵の衣装を
　纏っていたから。
　勿論、一番身近なヴァンパイア（ルーリ）を
　参考資料にさせてもらいました。
　妙齢の御婦人方からのウケは抜群でしたよ*］

ルーリ

オータムフィールドタウン

ルーリ

［　なにやら余罪が>>92
　　……いやいや
　　その通りだ。
　　パンプキンタウンならそれくらい日常だな。

　　俺としたことが
　　細かいことを気にしすぎていたようだ。
　　パンプキンタウンが崩壊していなければ
　　そこで起きたことは全て些細なことだ。

　　今度アイスポップ関連の報告が
　　俺のところにきた場合は
　　現場を見に行ってみようか。　］

　

ルーリ

［　その通りだ！！！俺は美味い！>>95
　　なんと、話の通じる者だったか。
　　やはりわかる者は一目で見抜くのだ。

　　すれ違っている？
　　そんなことはない。

　　アイスポップは
　　カボチャを愛し、
　　俺を食せず美味しいと見抜いた
　　目利きの才がある者だったのだ。　］

　

ルーリ

［　（こ、これは……！）　］


［　差し出された氷を受け取る>>96
　　アイスキャンディ氷味か
　　氷の味がする氷の塊ということだな。
　　味わうことにしよう。

　　カボチャ頭の口へ
　　氷のアイスキャンディを入れる。　］

　

ルーリ

［　喋らない設定などとうに忘れた俺は。
　　そう告げると、指を鳴らす。

　　パチンという音が聞こえれば
　　クッキーの包みと同じおばけや
　　カボチャのランタンの大きな風船が
　　アイスポップと俺を囲むように現れ
　　そして空へと昇っていく。

　　少々周りの視線を
　　集めてしまったかもしれないな。
　　だが、これくらいなら
　　小さなハロウィンのショーの範囲内だろう。

　　カボチャ頭は彼女にウインクをして
　　風船のように弾けて消えた。　］

　

ルーリ

［　という演出だ。
　　どうだ、ハロウィンらしいだろう？
　　ハロウィン特別マジックショーだ。

　　おっとその風船は人間が触っても何もないが
　　パンプキンタウンの住人が触れば
　　宙に浮いたり、小さな花火が出たり
　　何かが起こるかもしれないから
　　気をつけろよ。

　　俺からの悪戯だ。　］



　　　　　　　　［　Halloween magic for you.　］**

ダアト

［アデルファと話していると、ジョンが合流してきた。
　狼の形をとっている彼は、パンプキンタウンで
　見かけたこともあるが、狼男の時の姿を
　間近で見るのは初めてだ。>>42
　他にも獣人の類は住んでいるから、
　それ自体は見慣れてはいる。］


　　有難う、ジョンは夜になっても
　　暖かそうでいいですね。


［ふかふかの毛皮を眺めながら応じる>>43
　彼の髪のように、綺麗な色の毛皮だ。］

ダアト

［数年前ジョンに売ったジャックオランタン。>>40
　大した額ではなかったが、労働の対価を
　主に物々交換で得ていたらしい当時のジョンの
　懐には打撃だったと、後日知った。
　悪いことをしたと、ビーフ100％のハンバーガーを
　奢ったところ、以来友好度が上がった気がする。

　要は、『あいつに頼めば格安でorタダで
　やってくれたぞ！』となってしまうのが、
　それで商売をやっている同胞の手前まずいので
　あって、自分としては構わない。
　黙っていてくれる相手なら、友人の誼で
　ちょいちょい無償でやることもある。

　ジョンが今回は遠足用に求めたと気づけば、
　濡れても揺れても消えず、時折色を変えて
　ちかちかと瞬き踊る魔法の火を、
　普通のキャンドルと差し替えただろう>>66］

ダアト

［そんな訳なので。アデルファからのお願いには
　仕方のない子ですねぇ、と指先一振りで
　さくっと応じた。>>57
　そもそも愛弟子に関しては、日頃から堂々と
　魔法を大盤振る舞いする節がある。
　これも勉強ですから、の一言で通る故に。

　ジョンが向けたスマホのカメラに>>53
　軽々と大剣を振りかぶるアデルファの隣で、
　杖を翳した姿で収まる。
　ついでに、ババーン！ドーン！みたいな音と光の
　特殊効果も、ささやかに入れておきました>>90
　大丈夫です、科学技術の目覚ましい進歩で、
　住民の皆さんも、プロジェクションマッピングかな？
　とか適当に解釈してくれることでしょう。

　ガオー！とお約束のポーズをとってくれるジョンや、
　ついでに雪の妖精さんと南瓜男のカツアゲ風
　Trick or Treat風景も、遠目にカメラに収めた。］

ダアト

［思い思いの仮装をした人々で賑わう街。
　魔女に吸血鬼、死神、獣人、ゾンビ、
　海賊やピエロもいる。
　細部にまで気合の入った仮装で、
　それらしくポーズをとり、チップ目当てに
　街頭に立っている者もいる。
　一緒に写真を取った親子連れが、
　ジャック・オ・ランタンを模した容器に
　笑顔で１M札を投じているのが見えた。

　広場の一角には、手品を披露する大道芸人、
　サイキックショーやフォーチュンテラーの館、
　移動式遊園地まである。］


　　お祭りの賑やかさは、今も昔も変わりませんね。

［空に舞い昇るおばけや南瓜のランタンの風船は、
　お仲間の“マジシャン”の手によるものだ>>143
　戯れに手を翳せば、ふよ、とおばけが宙で躍った**］

ルーリ

オータムフィールドタウン内の路地裏

ルーリ

［　シフを監視すると言ったものの
　　今日という楽しみを奪うつもりはない。

　　通り見た広場では
　　どうやら待ち合わせなどをしている様子だ>>69
　　
　　……………。

　　楽しくやっているようで何よりだ。

　　一人でいるのなら寂しい奴だな。と
　　顔を出す想定をしていたのだが。　］

　

ルーリ

　　
　　……………。



［　しばし隠れて見ていたが
　　壁に隠れて広場を覗き込む
　　背の高いカボチャ頭は
　　どうやら目立つらしい。

　　子供たちが手を振ってきたり
　　寄ってきたりとしてきた為
　　相手をしているうちに見失ったようだ。　］

　

ルーリ

　　何をやってるのだろうな俺は

　

ルーリ

　　はぁ〜〜〜〜〜〜〜

　　酒でも飲みにいくか


［　カボチャ頭の被り物を脱ぎ
　　ここからは大人の時間だ。

　　酒で忘れる…………訳ではないが
　　何か食べる気にもなれず
　　空きっ腹をお酒で埋めようと
　　毎年行っているバーへと向かうことにした。　］**

　

アデルファ

オータムフィールドタウン

アデルファ

［言ってみたかったんんだよ。
　細かいことは言いっこなしだ。

　先生にかけてもらった魔法の力で>>146
　背中の大剣（元リュック）を振り下ろせば
　一陣の風に砂煙が舞う。

　これは先生の見様見真似で
　マスターした魔法だ。
　ただし、俺は風に乗って消えれるわけじゃない。
　そういう演出だけできるってこと。

　つくづく素質ねーわ…って落ち込むけど
　先生はいつも気長に優しく教えてくれるから
　いつか空も飛べるはず！なんて夢見てるわけ。
　現時点では、俺蝙蝠になったり空飛べたりできねーの。]

アデルファ

［ｽｺﾞｲ花火があがったと思ったら>>146
　一瞬で現地さ。

　ワトルの案内の腕がいいのもあんのか？
　渡し守の才能あんじゃねーの？

　後で聞いたんだけど
　先生の特殊効果魔法が被さってたみたいだな。

　それにしても、ここは人間界なんだろ？
　あっちもこっちも魔法がかかったみたいに
　キラッキラだ。ワクワクすっぞ。

　先生の言った言葉に>>147
　俺はぶんぶんと首を縦に振った。

　その拍子に鍔広帽子が落ちて
　俺は慌ててそれを拾う。**］

アイスポップ

オータムフィールドタウン

アイスポップ

　
　　うおおおすっげーーー！！
　　カボチャマンすっげーーー！！


［そして起こったハロウィンマジックにもう夢中。
　凄いぞカボチャマン。見事な技だ。
　見るが良い、子供たちの笑顔を……
　お前はハロウィンのヒーロー！
　皆の人気者間違いなしだ！
　ウインクも受け取ったぞ！>>142
　ファンサービスも完璧だ！あれ？私ファン？まぁ良いや
　最後に消えるのも中二心が騒ぐ、疼く
　カボチャでもちょっと格好いい去り際だーーー！

　つか喋れたんかいお前。
　わかったよ、ハロウィンエンジョイする！うん。
　うん……？］
　

アイスポップ

　
［………………。

　いや、少し浮かんだけどそれはねーわ。
　流石にナイナイ。
　ああいうことするタイプじゃないな、きっと。

　以前ちょっぴりやらかした時に
　ため息と同時現れて……
　顔とやれやれだぜな雰囲気の主張が強かった。
　そんなパンプキンタウンでの記憶。
　
　でもそこで会わなかったとしても
　あの顔と言動は結構目立つから、
　長ーく住んでいれば
　一方的でも知られてておかしくないと思うぞ？］
　

アイスポップ

　
　　風船1個欲しい……ギョアッ！！？


［風船に触れてぱちんと弾けて出た小さな花火は
　ささやかなもので、怪我も何もないけれど
　火属性を感じてついついビビってしまった。

　くそうやられた……カボチャマンめ……。］
　

アイスポップ

余談だが

プラミア

回想：隣のお弟子さん

プラミア

　
[薬の話はなんだろう、>>123]


　人間になる薬？
　人間やめる薬？
　…じゃなくて？？

　劇薬が妙薬…難しいですね。


[と首を傾げてしまったものの、
話したことで彼なりに気付きがあったようで>>124
よくわからないなりに、よかったなと思った。]
　

プラミア

　
[後日お礼を言われたら>>125
あたし何もしてませんけどね。と笑って返したけど、
でもそう言うなら、授業の様子とか
話せる範囲でいいので時々聞かせてください。
ってちゃっかりお願いしちゃった。
余所の師弟がどんな感じなのか興味があって。
ここは案内人のよしみってことで一つ。>>119

そんなこんなで始まった弟子同士の付き合いで、
人間界の話になったこともあっただろう。>>122
あたしも出身地くらいは普通に話すけど、]
　

プラミア

　

　アデルファさんも人間界出身？
　そうだったんだ、知らなかった。
　てっきりこの町の生まれなのかと…

　え、今何年目です？？


[町の有名人？のお子さん？と聞いて
勝手に勘違いしていたので驚いた。

それならもしや、あたしとそう変わらない
同期の可能性もあるの…？と思って、
つい住民歴を聞いてしまったけど、答えによっては
敬語が取れたり取れなかったりしたかもしれない。]**
　

ジョン

　　大袈裟？そうかな？
　　俺はいつだって本気だよ。


［それでもシフだから余計、だったかもね。
　好感度ゲージはとっくに限界突破してるから。
　揚げたてメンチカツの向こうにいる君が
　声をあげて笑ったことで、
　尻尾はさらに激しく揺れるんだ。
　
　尻尾は無意識で揺れてしまうからどうしようも
　なくって。
　きっと何か仕掛けがあるんだろう。
　現実的な大人が子供にそう言い聞かせてくれる
　ことに期待しよう。>>130］
　

ジョン

　　これも食べていいの！？ わーい！
　　うーん……どうせなら半分こしない？


［差し出された赤と白。
　どちらも美味しそうで迷った末の提案。
　俺知ってるよ。
　こういうのシェアハピっていうんでしょ？

　ついでに俺が買って来たソーセージもどう？
　って差し出す。
　ハロウィンらしく指に見えるよう加工され、
　不規則にかけられたケチャップは血を表現
　しているんだろうか。

　さすがにお肉ばっかりだと飽きるかな。
　残念ながら俺は全然飽きないんだ。］
　

ジョン

［シフが笑っているのを見ていたら、
　ふとルーリの言葉を思い出す。

　最初はさ、ルーリはシフの船体（からだ）の問題を解決
　する立場ではないという意味だと思ったんだ。
　俺の質問の意図はそれだったから。>>0:207
　でも話を聞いて行くうちになんか違うな？
　って感じて。>>102

　そしたら
　『シフ・ハロッドを笑顔にしてやってくれ』
　なんて頼まれてしまった。>>103

　何でルーリがそんなことをいうんだろ。
　俺は俺に秘められた力を信じて、
　じっとその瞳の奥を見つめたんだ。］
　

ジョン

［……やっぱり何もわからなかったけど。
　クリティカルなんてそんな簡単に出ないんだよ。

　喧嘩でもしたのかな。
　ルーリの話を総合して考えたら、
　それが正しいんじゃないかと思えてきた。
　ファンブルしちゃったからね。

　　　　　　　机と仲良くしたいと思ったことは一度もないから
　　　　　　　そっちの気持ちはわからなかったよ。ごめんな。］
　

ジョン

［ルーリの事を考えたからかな。
　近くにルーリの匂いを感じた気がした。

　仲直りしに来たんだろうかと思ったけど、
　いつの間にかその匂いも消えてしまった。］
　

ジョン

［甲高いグラスの音が響けば青々とした空の下、
　流し込んだ冷たいビールが喉に沁みる。
　こんな時間からアルコールを摂取するなんて
　贅沢の極みだ。>>131

　最高に楽しい日。最高の気分。

　思い出は記憶に残るけれど、いつしかそれも
　曖昧になるから。
　さっぱり忘れちゃう事だってあるしね。

　美味しそうな食事を、周りの賑やかな風景を、
　写真に納めていく。
　見返した時、鮮やかに思い出が蘇るように。］
　

ジョン

［思い立って君にもカメラを向けてみた。
　けれどそこには俺しか映っていなくて。］


　　その靴履いてたらもしかしてって思ったけど
　　やっぱりダメかぁ……残念。

　　一緒に食べて飲んで話して笑い合ってるのに。
　　シフはここにいるのに。
　　映らないなんておかしいね。


［幽霊なんだから当然ではあるんだけど。
　少しばかり残念そうにした後、
　この自分の隣にはシフがいた事実を
　残したくて、ちょちょいと編集画面を開いた。］
　

ジョン

［描いたのはシフの似顔絵。
　自分的には4点くらいの出来になった
　と思う。

　自信満々で似てない？って鼻息荒くシフにも
　見せたけど、そこにあるのは悪あがきする
　ように片隅に"Schiff"と書いて主張した、
　似ても似つかない君。

　君の評価が低くたって、
　まるで悪戯をする子供のように笑いながら、
　シフのスマホに向けて送信ボタンを押すんだ。］
　

ジョン

［君が過去の記憶があったって無くたって
　いいんじゃないかと思っていることは
　知らなかったけれど、］


　　今日夢を見たんだ。
　　マギにおまじないかけてもらったからかな。
　　知らないはずなのに、知っているような……
　　そんな夢。

　　ちょっとだけもやもやしちゃってさ。


［今朝見た夢の話。
　隠すことなく全部君に零す。
　少しだけ、ソーセージが喉に詰まった。］
　

ジョン

　　思い出すの怖いけど、
　　思い出さなきゃいけない気もして。

　　……ね、もし思い出してもさ。
　　シフは変わらず友達でいてくれる？


［そんなもしもの話、
　しても意味はないかもしれない。

　　　　　それでも、聞きたい気分だったんだ。］
　

ジョン

［話が終わって、ご飯も食べ終わって。
　君がフェスの方に行くなら見送ろうか。
　俺もきっと、楽し気な音楽くらいは
　遠くからでも聴けるだろう。

　また後でね。何かあったら連絡するよ。

　そうやって、手を振って。］**
　

プラミア

　
[白い兎耳カチューシャをつけてみたけど>>118
やっぱり何かが足りない気がして。
赤い花のコサージュいくつかと、
そこへ垂らすようにリボンを追加してみる。
血痕に見立てたアクセサリー。
少しはハロウィンらしくなったかな？

でもお会計に行ったらアリスの白兎と間違えられて
時計も一緒にどうですか、とすすめられた。商売上手。
なるほどハートの女王の赤に見えなくもない…？]


　違います、これは返り血です


[と言って断ったら引かれちゃった。
殺人ウサギ、一般人には刺激が強かっただろうか。
だって何か犯人にならなきゃいけない気がして>>79]
　

プラミア

　
[まあどっちのウサギでもいいや。
もはや何の仮装なのかわからない恰好で
あたしは町をぶらつくことにした。

おいしそうな食べ物の屋台、いろんな出し物、
わ、遊園地まであるんだ。すごい盛り上がり。

どこを見ようか迷っていたところ、
ふと目に入ってきたささやかな催し物に
視線が吸い寄せられる。

あ、あれはパンプキンタウンでもおなじみの…！]
　

プラミア

カボチャ割りコンテスト

プラミア

　
[特別カボチャ割りが得意というわけでもないけど
パンプキンタウンの名物だもんね。
あたしもやったことくらいはあるし、
挑戦してみようかな…

そう、いつか誰かに教えてもらった気がする
コツを思い出して…

…うーんこれは46点の出来。]*
　

ジョン

>>172>>173の間