星狩りの国-暁の街-


44 【完全RP村】夜の遊園地と見つけた宝物


情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


水鏡に映る自分の姿は何に見えるだろう。
人か、それとも――。


どうやらこの中には、村人が11名、人狼が1名いるようだ。


崩壊都市 □□□□

── 集う機械達から無機質な音声が発せられる。

『正常化を開始します。
 繰り返します、正常化を開始します。』

(0) 2025/06/17(Tue) 00:00:00

崩壊都市 □□□□が「時間を進める」を選択しました。


【削除】 取材考証 マスト


  うーん、ふぉうかやそうかな

[くすくす笑うイノリくんの表情を伺い知る事が出来ず、少し残念な気持ちもあるものの、笑みを零しているのなら良かったとも、口元にも妖精がぱたぱたと飛び掛かってきて困っている僕。>>424

 イノリくんはこの惨状を置いていいのか悩んでるようだったけど、どこからか聞こえてくる音色に血相を変えた様子で駆け出して行った。>>425

 誕生日を祝う音色だったと思うけど、はて、何か見かけたのかな。
 まあ、イノリ君が何か見たいものがあるというのなら、僕の役目はここまで。
 その背中は……良く見えなかったけど、紡がれた言葉に手を振って応える。]

  おお〜、あしもふぉにきをふけへね足元に気を付けてねー。

[再会の言葉には微笑んで。
 さて、この妖精たち、どうしてくれようか。*]

2025/06/17(Tue) 00:00:05

機械音声(村建て)

夜は更けて、夢は深く。
今日も遊園地には様々な来園者が訪れる。

人も、機械も、人形も、魔女も、人狼だって!
ここではみんな友達になれる夢の世界。
さあ、夜明けまでまだたっぷり時間はある。


思い思いに楽しもう、この遊園地を!

(#0) 2025/06/17(Tue) 00:00:20

夢の案内人 レオーネ

── 遊園地のバックヤード ──
[遊園地の目玉たるパレードの用意が裏方で進む。
 色とりどりなフロートの飾り付けと動作確認に、各エリアを象徴する踊り子や演者たちとの打ち合わせ。
 遊園地の最高責任者レオーネは大忙しだ]


 ああ、忙しい、忙しい。ですが楽しい!
 パレードの締めの花火ビームも準備万端!
 これも全ては来園者様たちの笑顔のため。

 あ、スタッフのみなさん。
 パレードの宣伝をお願いしますよ。
 はい、チラシをどうぞ。


[スタッフたちにチラシを託すと思い思いにチラシを配りに行く。
 夜明け前の一層深い夜空の下、パレードがあるよ!と]

(1) 2025/06/17(Tue) 00:00:56

機械音声(村建て)


 
 
 楽しい楽しい夜は更けていく──……。**

(#1) 2025/06/17(Tue) 00:01:16

機械音声(村建て)、メモを貼った。

(#2) 2025/06/17(Tue) 00:01:51

夢の案内人 レオーネ、メモを貼った。

(A0) 2025/06/17(Tue) 00:03:44

取材考証 マスト

── >>0:426の続き ──

  うーん、ふぉうかやそうかな

[くすくす笑うイノリくんの表情を伺い知る事が出来ず、少し残念な気持ちもあるものの、笑みを零しているのなら良かったとも、口元にも妖精がぱたぱたと飛び掛かってきて困っている僕。>>0:424

 イノリくんはこの惨状を置いていいのか悩んでるようだったけど、どこからか聞こえてくる音色に血相を変えた様子で駆け出して行った。>>0:425

 誕生日を祝う音色だったと思うけど、はて、何か見かけたのかな。
 まあ、イノリ君が何か見たいものがあるというのなら、その意思を尊重しよう。
 その背中は……良く見えなかったけど、紡がれた言葉に手を振って応える。]

  おお〜、あしもふぉにきをふけへね足元に気を付けてねー。

[僕の役目はここまでと思っていたけど、再会の言葉には微笑みつつ。頼られるのは存外悪くはなかった。

 ……さて、この妖精たちはどうしてくれようか。*]
 

(2) 2025/06/17(Tue) 00:05:17

【独】 取材考証 マスト

/*
間に合わなかった(血涙

(-0) 2025/06/17(Tue) 00:05:43

夢の案内人 レオーネ、メモを貼った。

(A1) 2025/06/17(Tue) 00:07:27

取材考証 マスト、メモを貼った。

(A2) 2025/06/17(Tue) 00:16:16

【独】 夢の案内人 レオーネ

/*
きゃっきゃ!!村建て狼うわーい♪
これで遊園地の裏話を赤茶で語るのが夢だったのー。

うぅーん、でも今日は体調大事にでお休みしちゃおう。
夜はまだまだこれからだもの。(ごろんちょ)

(-1) 2025/06/17(Tue) 00:20:00

【独】 取材考証 マスト

/*
あ、3000ptか
これって1日経ったらまた3000pt補充されるんだっけ?

(-2) 2025/06/17(Tue) 00:48:36

蝴蝶兰 ユラ・サブリィテ

――アドベンチャーエリアで――

[デラックス・イーグルに乗るための出入り口は、混み合うこととは無縁の“夢”の遊園地のため同じだったのでしょう。
不思議もご都合主義も“夢”の中なら何でもありなのです。
ということはさておき、ロボスタッフに支えられてる方はまだ機能が再開(意識がはっきり)していなかったようでした。>>0:406


…いえ、


[機械音声ながら、幻でも見るように零れた死神という単語。
続く、その否定と自らを無様だということに対しては、この二文字を持って纏めて応えました。
細かく話すとしたら、死神との言葉は例えば、人間からすると間違っても居ないし、この“夢”の遊園地で、調子の悪そうな初対面の方を見て心配することはあっても、無様だなんて思いませんでした。
ロボスタッフも居ましたし、基本的にここでは大事になることはないと思いつつ、回復するまでの暫くはそっと見守ります。
子犬に関しては、その間も吠え続けていたでしょうか。]

(3) 2025/06/17(Tue) 01:37:02

蝴蝶兰 ユラ・サブリィテ



いえ、どちらかというと貴方のお身内の子かなと思いましたが――違うみたいですね。
もしかしたら、そのお知り合いの方と何か繋がりがあるのかも?
私はまだ、この子と知り合ったばかりで、、、


[考えつつ、私も子犬に視線を落とします。>>0:407
この方が元気(正常?)になって安心したのか、今は傍に近寄って大人しく?クン活に勤しんでいるようでした。]

(4) 2025/06/17(Tue) 01:37:04

蝴蝶兰 ユラ・サブリィテ



貴方のこと確認中?


[私はそっと笑いかけます。
この機械容姿の方が本当は人間なのだろうかとかは考えません。
目に見えるそのままに自然に受け入れていました。
ひとつだけ付け加えるとしたら、頭のレオーネくんカチューシャが、好印象の手助けをしていたかもしれません。
そうして、改めて私は、先ほどの最後の問に向き合いました。]


知り合ったばかりですが大切な………友達だと思っています。


[この方のカメラアイを通した私の姿は人間なのでしょうか。
それとも、友達かと尋ねる辺り、白狼に見えていたりすることもあるのでしょうか。>>0:160

子犬のほうはチェック?の気が済めば、満足げに尻尾をフリフリさせて、私の元へと戻って来たのでした。]**

(5) 2025/06/17(Tue) 01:37:07

鋳薔薇姫 ローズ

あらあらうふふ。上手くいったみたいね!

[その言葉は誰に向けたものだったか。
ラピスちゃんも頑張った。スタッフさんも頑張った。おばあちゃまも頑張った。3人の勝利だ(?)。]

どういたしまして、きっとマウスちゃんのことを想うラピスちゃんの想いが通じたのね。

[心から喜んでくれているお人形さん>>0:417に、つられて口元が綻んで。
完成したスノードームを嬉しそうに眺めるのを見て。いや、ほんとうまくいってよかった、とスタッフさんと目配せして、くすりと笑う。]

(6) 2025/06/17(Tue) 02:07:02

鋳薔薇姫 ローズ

あらあら、いいのよ?私へのお礼なんて。

[と言いつつも、自分のためにお人形さんが売店内を探し始めれば>>0:418、止めることはしない。
やがて、星屑が散りばめられたような柄が特徴的な藍色基調のガラスペンを魔法の杖として差し出されれば、その発想に感心と愛おしさを。]

まぁまぁまぁ!なんて素敵な杖なんでしょう!
おばあちゃまにいただけるの?
ありがとう、ラピスちゃん。大切にするわね。

[なかなか贈り物をもらう機会がなかったのに、この遊園地では贈り物をもらってばかり。
心がじわりとあったかくなって。ついつい、嬉しくなって、杖を手に取った時に魔力をほんの少し通わせれば、淡く光り始めたことだろう。こっちは本当の魔法。]

うふふ、とっても素敵な杖を選んでくれたのね、おばあちゃまの魔力に馴染むみたい!

[そう言って小さく杖を振れば杖の光はふわりと消えた。ちょっとしたパフォーマンスではあるが、ついつい慣れないことをしてしまう。
それはきっと彼が喜ぶところを見たいから**]

(7) 2025/06/17(Tue) 02:08:38

鋳薔薇姫 ローズ、メモを貼った。

(A3) 2025/06/17(Tue) 02:14:26

蝴蝶兰 ユラ・サブリィテ

――マウスくんからの花束――

[小さな妖精たちがマウスくんからの花束を持って来たのは、アドベンチャーエリアを後にして、当初の目的通り、フェアリーエリアへと向かっている途中。

『プレゼント!』『マウスから!』『キレイキレイ!』
妖精たちは私の傍を透明な羽をパタパタさせて回りながら、思い思いのことを口にします。

ピンクのリボンで包まれた色とりどりの花たちはどれも、自然のままの姿で。
その飾り気のない素朴な印象がマウスくんらしくて、私の心に温かいものが広がりました。>>0:395


届けてくれて、ありがとう。


[お使いを済ませた妖精たちを見送ると、私はメッセージカードに目を通します。]

(8) 2025/06/17(Tue) 04:49:10

蝴蝶兰 ユラ・サブリィテ



―――そうだね、会えたら。


[会えたら遊ぼうという言葉に私は目を細めます。

この夜の遊園地の招待を受けても、私がマウスくんのことを探さなくなったのはいつからでしょうか。
それは勿論、彼のことを避けているのではなく、“次”があるからという期待からでもなく。
この場所で、マウスくんが出会いと別れを繰り返しながら、沢山の友達を作る姿を見てきたのもあるけれど、ただ、彼が寂しくなければいいと願う気持ち。
私が居なくても寂しくないように、私が居なくても寂しくないなら、それが1番だと思うようになっていました。]

(9) 2025/06/17(Tue) 04:49:12

【秘】 蝴蝶兰 ユラ・サブリィテ > 薬理薬厄 マウス



『マウスくんは私が居たら、寂しくないですか?』


[あの日の言葉が、糧ではなく>>0:236枷になってしまわないように。

君の寂しい時間がいつか、無くなりますように。
会わなくても、会えなくても。――――会えなくなっても。

君が寂しい時は傍に居るから。
ずっと、友達で居るから。]

(-3) 2025/06/17(Tue) 04:49:15

蝴蝶兰 ユラ・サブリィテ

[私はメッセージを大切に胸に仕舞います。
花束に顔を近づけると、マウスくんの香りがするような気がしました。]


君もいい匂いだと思う?


[鼻を近づける子犬に微笑みます。

現実世界だと花束は早く花瓶に移さないとですが、そこは“夢”のご都合主義が発揮されるでしょうか。
でも、どうせなら――――私は想像を働かせます。

すると花たちが宙に浮かび、はらはらと雪のように舞い始めたかと思うと眩い光を放って、持っている傘の生地に吸い込まれて行きました。]


上手くいったみたい。


[私は明るさが元に戻ってから、傘を確かめます。
無地だった生地には想像通り、色とりどりの優しい花の模様が浮かびあがっていました。]**

(10) 2025/06/17(Tue) 04:49:20

蝴蝶兰 ユラ・サブリィテ、メモを貼った。

(A4) 2025/06/17(Tue) 05:08:37

被験者 天海 祈

──回想


エリアもいっぱいなのに、アトラクションも沢山……

[そう呟いた時は、はしゃぐというより途方に暮れるような声になってしまった。
毎日決まったルーチンを繰り返し生きていた少年には、目が回りそうな程の情報過多。

マストが確認しながら声に出して聞かせてくれたが、感嘆の息と共に首を右に左に傾げるばかりで、具体的な要望は上手く決められない。>>0:383
ゴンドラの上で考えるからと今はプランを練るより出発を優先することにし、正門を二人くぐったのだった。

その後結局ゴンドラに乗り込んでからもはしゃいでばかりで頭なんて使ってなかったのは言うまでもない。
そこはやはり子供であった。
]

(11) 2025/06/17(Tue) 06:50:10

被験者 天海 祈



[話がふっと止まるまで、少年は食い入るように聞き入ってうんうんと頷き心で噛み締めていた。>>0:384
その熱意はろくに写真に触れたことなどない聞き手にも伝わる程。
拘りだなどととんでもない。マストの話は三日三晩の酔狂で語れる内容ではない。

尊敬の念を強め続ける一方、ふと小さな頭に浮かんだ疑問。
この人はもしかして、今では居なくなってしまった人をその生前に撮影した経験があるのだろうか?
仮に仕事として行っただけの話でも聞くのは躊躇われるもので、一瞬過ぎっただけの思考として消える。
]

でもそれって、撮ってる人が感情豊かだからこそ……ですよね
もし機械みたいな人だったら、思い入れもなく撮影してたら
きっと何も想いが見えてこない写真になるのかも、なんて

[だからマストさんに撮られる人はきっと幸せですね、と
少年は話を聞いた上で感じた自分なりの言葉を述べて、笑いかける。

彼のイメージするマストはそれはもう売れっ子の写真家で、沢山の人を撮影し感謝されている存在に違いない。]

(12) 2025/06/17(Tue) 06:50:54

被験者 天海 祈



[こちらが気にしないように言ってくれたのだろう言葉。>>0:385
しかし、少年は悩む様子を深めてしまう。
仕事でも趣味でも、マストが素晴らしい写真家であることは違いない──まだその腕前を見てもない癖に、素直な子供は確信していたから。

それでもなんだかんだでその言葉に甘え結局お願いする流れに落ち着くが、恐縮がどこかに残っていたのは確かだろう。
鋭い観察眼を持つ大人に察されていることも、遠巻きに見ているスタッフ達の視線にも全く気づかずに一生懸命笑顔と目線を保とうとしていた>>0:386]

ひゃっ……

[故に突然集まってきたスタッフ達には思わず小さく声を上げる。
その後はもう百面相の如く、誰かの悪戯心とスタッフの陽気さに翻弄され、最後にはそれすら楽しくなり自然に笑みを零す子供がいた。

少年が思っていた撮影とは全然違った形になったけど、結果的にレンズを変に意識しすぎずに撮影してもらえたのだった。]

(13) 2025/06/17(Tue) 06:51:27

被験者 天海 祈



わあ、ありがとう……!

[古い機械じみた音と共に、撮影主の手元に現れた写真。
両手を出して受け取り、一つ一つをじっくりと眺める。

自分はここにいるのに写真の中にもいる。少年にはそのように感じられた。
ただ写り込んでいるのではなく、一つ一つについさっき出来たばかりの思い出と感情が焼き付いているかのよう。まさしく先程語り聞かせてもらった通り。

マストが写し出したイノリは──まるでただの子供のようだ。
そんな風にまた自分を感じる時がくるとは、まるで思っていなかった。]

僕、この写真凄く好きです
施設に戻っても……楽しい気持ちを思い出せる気がする

[目を細め、大切そうに胸に抱いてそう零した。

遊園地の思い出の始まりは、魔法使いのような写真家と。*]

(14) 2025/06/17(Tue) 06:53:05

被験者 天海 祈

現在



はふ……

[見えた気がした人影が去った方向にがむしゃらに駆けた少年は、結局それを再び見つけることは出来なかった。
ふうふうと息を吐き項垂れ、そのまま座り込んで今に至る。
やはりただの見間違いか、そんな都合の良いことなど夢でもありはしないのか。と小さな胸は仄かな痛みを得る。

写真は全て彼の懐に、落とさずに済んだようだ。
撮った時のことを思い返しほんの少し温かい気持ちになった後──しかし自分はどこまで走ってきたのやらと我に返った。**]

(15) 2025/06/17(Tue) 07:01:01

被験者 天海 祈、メモを貼った。

(A5) 2025/06/17(Tue) 07:05:05

『ラピス』 ジュベナイル

[ラピスの選んだ『魔法の杖』に、
ローズおばあちゃまは、それはそれはとても喜んでくれました>>7
その杖先(ペン先)から輝く魔法の光に、素敵なを選んでもらえたという言葉にその喜びの気持ちはより一層暖かく自分の中に溢れ、嬉しさのあまり顔が綻ぶのが止まりませんでした。]


すごい、でス すごいです…!
ろーずおばあちゃまは 
ひと ヲ シアワセにしてクレル まじょサマデス…!


[スノードームに魔法をかけるおてつだいをしてくれたスタッフさんは、ラピスの見えないところから素敵な魔女様にグッ!と親指を立てて三人の勝利を喜びます>>6

こうして、マウスにプレゼントするお星様とローズおばあちゃまへのお礼のプレゼントができたラピスは次にマウスに会えたら、直接渡してあげよう…!と意気込むのでした。

だって、ろーずおばあちゃまがこんなに喜んでくれたから!
きっと直接渡したら、マウスもきっと喜んでくれるはずです

ラピスはそのお星様を大事に大事に仕舞い込みました。
持ち歩くのは大変と思っていたら、そこにササッと店員さんが夜空の模様のの肩掛けのバッグを下さいました。これで、お星様を割ることなく、のびのび遊園地を楽しめます!]

(16) 2025/06/17(Tue) 09:21:40

『ラピス』 ジュベナイル




"…もしも魔法が使えたらなあ…
 xxxと自由に遊んでみたいなあ…おしゃべりしたいなあ


[…と、その時、ふと脳をよぎる記録のノイズ
 だれかが…そう。
 誰かが、魔法を使うことを望んでいたような
 それを 叶えられなかった記憶
 悲しませてしまった記憶が ざらつくように]

 

(17) 2025/06/17(Tue) 09:27:45

『ラピス』 ジュベナイル



ろーずおばあちゃま
ぼく…ボク 僕も 魔女様 ニ
なりたいデス…!
どうすレバ 魔女様に ナレマスカ?

[憧れた少年人形は、過去の記憶を頼りにふとそんなことを訪ねました]

まほうをつかったら ジユーで幸セと
きき マシタ。ソシテ ボクモ幸せでス。
ジユーにして、あげたい…トモダチ が
イタ ような きがするんデス

だかラ、ボクモ
ろーずおばあちゃまの ぇと、えっと
おでしサン に なりタイです…!

[魔法使いが弟子を取る絵本をどこかで読んだのか、魔女様には弟子がつきもの…!とラピスはそのようにお願いしてみました。壊れてしまった機械でも魔法使いになれるのでしょうか?そもそも魔力なんてものはこれっぽっちもありませんが、お星様の魔女様への憧れは止まりません。
『トモダチ』のために、楽しい魔法が使えるようになりたい!と無邪気に憧れの眼差しを向ける少年人形。SFの世界エリアのはずなのになんだかチグハグなおねだりをしてしまうのでした**]

(18) 2025/06/17(Tue) 09:35:05

『ラピス』 ジュベナイル、メモを貼った。

(A6) 2025/06/17(Tue) 09:37:09

【独】 取材考証 マスト

/*
イノリくん可愛いね…
それはそれとして遭難大丈夫…?

(-4) 2025/06/17(Tue) 09:54:03

残鷺の君 ヘロー

現在:アドベンチャーエリア:傘の君と、白もふの君と

[どうやら本当に、死神だとうっかり思い込みかけた存在は別に死神ではなかったようだ――。
 向こうから返ってきた短い否定>>3は「無様」の件のみならず相手の素性のことも含めてなのだと、へろへろの機械にもなんとなくわかった。前者の件もおそらく、社交辞令でなく本当に無様とは思わなかったのだろう、とも。
 今の自分はまるで相手の心を見透かす妖精のようだなともぼんやりと思ったが、夢の中であればそんな不思議も有り得るのかもしれない。ごく稀に程度の悪戯妖精の魔法だったのかもしれないが。
 こうしてなんとか回復し、スタッフに礼を述べた後]


 ふたりとも、心配してくれてありがとう。


[回復までの間足元で吠え続けていた白い子犬と、傘持つ人の姿をそれぞれ見遣り、両者にも確りとした声音で感謝を伝えた。]

(19) 2025/06/17(Tue) 11:00:13

残鷺の君 ヘロー

[傘の主いわく、この白い子犬は特にその人――にまだ見えていた――の身内という訳ではないらしい。>>4
 「そうか」と短く返しながら、鷺型の頭を小さく傾げる。
 ヘロー自身も、この犬とはまさに今「知り合った」ばかりのはず、なのだが。]


 私の知り合い――ああ、パップって言うんだが、
 パップの遠縁、なのかもしれないな。
 なんというか、この子、毛並みだけじゃなく
 気質も微妙に似ている気がしてきてな……実は警戒されてる……?


[子犬が「懐いてくる」というこれまでの認識を、ここでヘローはふっと改める。
 このクン活は寧ろ捜査官の取り調べ並みに相手の素性を徹底的に確かめている行動なのではないか……と件の知り合いとの初対面のことを思い出したのである。子犬のそれはただの興味深々からの行動>>0:255だったのかもしれないが。]

(20) 2025/06/17(Tue) 11:01:54

残鷺の君 ヘロー

[さて、余談だが。
 その“魔獣”パップ>>0:122>>20は幼年期から人間の成人並みの体長だった、とはヘロンのよく知る妖精の言。

 もふもふエリアの巨大わんこ>>0:178>>0:253>>0:388との関係性について? さてどうだろう。
 少なくともその巨大わんこは白い子犬の親という訳ではなさそう……とまでは、ヘローはそもそも巨大わんこに会った記憶がないが故に、考えることもなかったのだが。
]

(21) 2025/06/17(Tue) 11:04:29

残鷺の君 ヘロー



 君は、私について何か解りそうかい?


[「確認中?」と笑う傘の主>>5に続く形で、子犬にそう問うてみる。人間の言葉らしい言葉ではその答えは返ってこなかったけれども。
 すぐ傍にその子犬の気配を感じる中で、目の前の人の姿へと改めてカメラアイを向け直し――…
 ほんの少しだけ間を置いてから、柔らかい声調の合成音を返す。]


 そうか。……良かった。
 譬え知り合ったばかりでも、大切な友達だと思える
 そんな相手に、君も巡り合えて。


[こういう自分もこの夢の中で「友達」の語を交わした相手がいる、ということまでは口にしなかったまま。
 いま一度改めて、機械の目は、傘持つ人の姿にキリリと照準を合わせる。]

(22) 2025/06/17(Tue) 11:05:52

残鷺の君 ヘロー

[機械工ヘローは、相手が機械であれば、人間らしい偽装の中にもささやかな違和や特性を感じ取る勘に長けている。
 けれども機械ならぬ「人間にみえる」生命体の素性まですぐに見破る程度の勘や魔術的な才覚までは有していない。

 それでもこの時、カメラアイを通してヘローに“その姿”>>0:160が視えたのは、白い子犬を介しての縁か、それとも夢の不思議か。
 いずれにせよ、ヘローはここで“人間以外の姿”が垣間見えたことには小さく驚いたものの、その姿そのものについてはすんなりと納得できていた。]


 日々の生活の中で、自分の真実を他人ひとに隠して
 生きていく身であるなら、なおのことな。
 いやまあ、君がそうとは限らないんだが。


[「人の姿纏う白き狼として」と直接声に出すことは避けながら、こう言い添える。
 ヘローの出身地での公共の場で「人のカタチ」を強いられるのは機械>>0:264だけでなく、人間とかけ離れた姿の魔獣や、人間と部分的に異なる姿の妖精も同じだったのだ。]

(23) 2025/06/17(Tue) 11:09:01

残鷺の君 ヘロー



 しかし、「君」ってばかり呼ぶのも煩わしいな。


[現に子犬と傘の主、両方とも同じ呼称で呼んでしまっている状態だ。
 傘の主のほうに戻っていった子犬当犬とうにんからは、自らの声音でその名を聞くことは難しそうに思えたが]


 私はヘロー。
 挨拶のヘローとも、光輪のヘローとも覚えてくれていい。
 雨傘の主よ、君の名をここで聞いてもいいかい?


[手足の先に黒の映える白狼の姿にも映って見えた人の姿に対し、ヘローは機械の無表情のままのつもりで、問う。]

(24) 2025/06/17(Tue) 11:12:56

残鷺の君 ヘロー

[さてこの時、本機ほんにんにその自覚は無かったが、ユラの眼には捉えられたかもしれない。
 抽象的な鷺の機体にホログラムのように重なる形で、生身の人間の姿が映っていることが。
(ちなみにだが、この人間の姿もちゃんとレオーネくんカチューシャを被っている)

 銀色の細かい三つ編み>>0:127は、前髪の辺りに左右対称に数本ずつと、ポニーテールのように一つにまとめた後ろ髪からたくさん。後ろ髪の三つ編みの束は、機体の後頭部から伸びる何本もの長いコードに相当する。
 そして、ヒトとしてのその面立ちは――…。

 もしもこの真の姿が見えたならば、これもまた、白い子犬が繋ぐ縁が為した不思議だったのだろう。**]

(25) 2025/06/17(Tue) 11:14:54

【秘】 残鷺の君 ヘロー > 蝴蝶兰 ユラ・サブリィテ

[ヒトとしての面立ちは、比較的若くはあるが大人びてもいるもの。30代の人間としてはやや若作り。
 眉は細く整えられ、両目の瞼には濃い黒のアイシャドウが引かれている。目の周りにも黒いシャドウが薄くぼかすように広げられ、どことなく目の隈のよう。
 口紅は薄めのグレー。肌の色は薄く、やや血色悪め。
 こうしたメイクと合わせて、女性的な男性とも、男性的な女性とも、どちらとも捉えられ得る容貌をしている。

 この容貌が、ユラが知る人間のうちの誰かを想起させるか。
 あるいはどの人間ともかけ離れたものであるか。
 いずれにせよ、ヘロー……ヘロンはあくまで別の世界線の人間であり、ユラが生きる世界の人間たちとは特に関わりないだろう。**]

(-5) 2025/06/17(Tue) 11:20:25

残鷺の君 ヘロー、メモを貼った。

(A7) 2025/06/17(Tue) 11:36:32

残鷺の君 ヘロー、メモを貼った。

(A8) 2025/06/17(Tue) 11:37:11

【独】 残鷺の君 ヘロー

/*
秘話に落とした人間体の顔の描写は凡そ、元村時点で既にイメージしていたものだったんですが
>>0:229これ見てちょっと議事のシーシャに寄せたところはあります(議事のほうの心算じゃなかったらすみません……!)

(-6) 2025/06/17(Tue) 11:46:37

残鷺の君 ヘロー、メモを貼った。

(A9) 2025/06/17(Tue) 12:00:05

【独】 取材考証 マスト

/*
全体メモでボヤいちゃって灰を使い損ねる問題

暑いよー!

(-7) 2025/06/17(Tue) 12:51:27

【独】 取材考証 マスト

/*
どうでもいいんですけどマストのこの差分がめっちゃ好き

(-8) 2025/06/17(Tue) 12:51:56

薬理薬厄 マウス

── フェアリーエリア・森の中 ──
[カフェで食事を済ませた頃。
 何処からか誰かが走って来る音が聞こえた気がした。
 誰だろうって俺は席を立つ。

 オルゴールとユラのマスコットは大事にポケットの中に。
 椅子に括り付けてた風船を再び手に持って。
 俺は音のした方向に歩き出す。

 すると、俺と同い年くらいの子が息を切らせながら項垂れ座り込んでいた。>>15
 具合でも悪いのかと俺は慌てて駆け寄る]


 だ、大丈夫!? なんか具合でも悪いのか?


[そう声をかけながら、心配そうに顔を覗き込む]

(26) 2025/06/17(Tue) 12:53:58

薬理薬厄 マウス

[気付けば森の妖精たちも俺たちの周りに集まって来る。
 そうして俺たちの周りをくるくる飛ぶ。
 周りを見渡せばここは何の施設もない森の中。

 木立から覗く妖精の光や足元の不思議なキノコ。
 それから来園者の休憩スペースも兼ねた切り株なんかもあった]


 ひとまず、あっちの切り株に座って休憩しようぜ。
 あ、立てる? 水とか飲む?


[立てるなら一緒に傍にある切り株に腰掛けて。
 夢の力で具現化したペットボトルの水を差し出した]

(27) 2025/06/17(Tue) 12:55:31

薬理薬厄 マウス


 
 俺の名前はマウス・ホワイト。マウスって呼んでよ。
 君の名前は?


[同じ年頃に見える気安さから軽く自己紹介を。

 俺はここで色んな出会いと別れを繰り返してく。>>9
 色んな出会いが枷じゃなく糧になるように。
 目の前の男の子との出会いも大切にしたいと思いながら。**]

(28) 2025/06/17(Tue) 12:55:59

薬理薬厄 マウス、メモを貼った。

(A10) 2025/06/17(Tue) 13:03:29

【独】 薬理薬厄 マウス

/*
基本チップ名は変えない主義なので、マウスって名前なのですが。
「ねずみちゃん」なんて名前どうしてお母さんつけたんでしょうね。

ミッ〇ーマウスが好きだったとか?(遊園地だし)
夢の遊園地にいるねずみ。
あっ…………(手の込んだ自殺)

(-9) 2025/06/17(Tue) 13:10:19

【独】 夢の案内人 レオーネ

/*
それよりもラナさんがログの海に溺れてないか心配ですね。
けっこうなRP猛者さんたちが集いましたから……。

本当ね、自分のペースでゆっくり遊んでくれればいいんだけど。
焦る人は焦るかなぁーって……心配(おろおろ)

(-10) 2025/06/17(Tue) 13:15:36

高校生 三ノ宮 暉

--- アドベンチャーエリア・デラックス・イーグル前 ---


[アドベンチャーエリア と 光る文字が地面に大きく表示された。
ああ、ここがジェットコースターのあるエリアか、と周囲を見回す。
密林部分 >>0:29 には、案内人 レオーネさんのお薦めの「デラックス・イーグル」>>0:202 があるらしい。
鷲をモチーフにしたその絶叫マシンは、先ほど動いているような気配を感じたけれど、来客とは未だに誰ともすれ違っていない。
遊園地は混むものだと聞いていたのだけれど、これなら待ち時間もなく乗れるだろう。

そうこうするうちにたどり着いた場所でその大きさを見上げる。
初めて乗る乗り物だ、すごい速度で移動するという。
ジェットコースターと絶叫マシンはどう違うのか?などと逡巡しているのは、別に怖いからというわけでは−−− おそらくない。

何事も経験だ、とは思うものの、なぜか足が前に出ない。
これが、足がすくむという経験だろうか。]

(29) 2025/06/17(Tue) 15:56:42

高校生 三ノ宮 暉

[先に、『ジャングルの秘宝を探せ』のほうを楽しんだほうがいいんだろうか。
これって謎解きなのかな、などと、と首を傾げて考えているうちに、ゆったりとした足取りで似た色の髪をした大柄な男性が現われるようなら

「ああ、僕はまだいいので、お先にどうぞ」と先を譲ることだろう。]*

(30) 2025/06/17(Tue) 15:59:48

高校生 三ノ宮 暉、メモを貼った。

(A11) 2025/06/17(Tue) 16:05:03

【独】 取材考証 マスト

/*
>>30
ピラミッドの一室に閉じ込められたり、大岩がごろごろしたり、秘宝を護るミイラ男型アンドロイドに追いかけられたり、果ては秘宝の魔力に憑りつかれてメンバーの一人に呪いが!(複数人での参加の場合起こります)

書くか どこかに

(-11) 2025/06/17(Tue) 16:37:53

【独】 取材考証 マスト

/*
indigoてすと

(-12) 2025/06/17(Tue) 17:18:18

取材考証 マスト

── 閑話、『ジャングルの秘宝を探せ』 ──

[アドベンチャーエリアとファンタジーエリアを繋ぐ不思議な密林森林地帯を踏破し、魔法の秘宝石を手に入れよう!
 入り口はどちらのエリアからでも問題なし、出たいと願えば現地スタッフが即座に駆け付けます。

 奥地には森の寺院があり、冒険者達が来るのを今か今かと待ち受けています。
 中では一室に閉じ込められる謎解きギミックがあったり、大岩トラップ(スポンジ)が転がってくるびっくり要素。
 秘宝を護るミイラ男型アンドロイドに追いかけられたり、果ては秘宝の魔力に憑りつかれてメンバーの一人が全身gainsboro色になる呪いまで!?

 一体どんな結末が君達を待っているのか……それは自分自身の目で確かめてみてくれ!
 (※呪いは複数人でのご参加の際、起こります。
   また、任意で解除可能ですのでご安心ください)

        ──夢の国観光公式ガイドブックvol.44より]

  ……大体ネタバレじゃないかこれ。

[アトラクションのいい所を紹介した過ぎて、ちょっと書き込まれ過ぎてしまったガイドブックを僕は閉じて、船頭さんに返した。

 『あ、パレードのチラシを配ってるんですよ>>1』と渡された物のついでに船頭さんにもおすすめを聞いてみて、このガイドブックのページを見せられた僕は怒ってもいいかも知れない。*]

(31) 2025/06/17(Tue) 17:29:15

【独】 取材考証 マスト

/*
gainsboro!?
灰色に近い色か

灰に…なっちまったよ…

(-13) 2025/06/17(Tue) 17:29:51

【独】 高校生 三ノ宮 暉

/*
マスト氏親切だ…!ありがとう!!

(-14) 2025/06/17(Tue) 17:38:16

蝴蝶兰 ユラ・サブリィテ

──アドベンチャーエリアにて──

[機械容姿の方がスタッフにお礼をしている時は何も口を挟むことは無く。>>19
こちらに向けて、確りとした音声の感謝が伝えられれば、ほっと胸を撫でおろします。
いくつかの“夢”を経て、アンドロイドという人のような機械には性別があると認識していましたが、目の前の方に対しては、そのような区別自体があるようには感じてはいませんでした。

ただ、なんとなく。
何の根拠もありませんが、直感的に。
多くを語らなくても、考えていることが伝わっているような気がしていたのは私の錯覚ではないように思います。]


警戒は……どうなのでしょう?
危ない方だと思っている訳ではないとように思うのですが…
私はこの子に連れられて、貴方の元に来たようなものですし。

そのパップさんは、慎重な方だったのですか?


[気質まで同じようなところがあるなんて、パップさんを知らないのに親近感が湧いてきます。>>20
最初に毛並みが似ていると話されていたことから、この方の知り合いがニンゲンではないことは察せらせました。>>0:407>>21

(32) 2025/06/17(Tue) 17:38:25

蝴蝶兰 ユラ・サブリィテ

[子犬に問いかける姿は、この方の心根を反映するように私の目には優しく柔らかく見えました。>>22
その後に告げられた“音”も同じくらい、温かなもの。]


貴方“も”、巡り合えたみたいで良かった。


[私は心に届けられた温もりに応えるように微笑みます。
詳細を話されなくても、この方もそういう誰かと巡りあったのだということはわかりました。]

(33) 2025/06/17(Tue) 17:38:28

蝴蝶兰 ユラ・サブリィテ

[子犬が繋いだ不思議な縁。>>23
機械容姿の方の視線が改めて、私に向けられます。
たぶん、この時。
もうひとつの私の姿がそのカメラアイに映ったのでしょう。



…………そう、ですね。


[その事実に、私は困ったように眉根を下げてしまいます。
心をも見透かす機能が、この方にあるのかどうかはわかりません。
もしそうなら、人間の私も、白狼の私も。
酷い雨に打たれて、ずぶ濡れになっている様子が見えるのでしょう。


けれど幸いなのか、配慮なのか。
話は互いの呼称に移っていきます。]

(34) 2025/06/17(Tue) 17:38:32

蝴蝶兰 ユラ・サブリィテ


え?


[不意に「君」と呼ぶのが煩わしいと言い出す機械容姿の方に私は瞬きました。>>24
言われてみれば、特にこうして話していると最もなのですが。
私に関していえば、これまで自分から名乗ることはなく、聞かれてから応えることばかり。

そういえば、子犬にも名前、聞いていないし、つけてあげてもいませんでした。]


…ヘローさん、ですね。
私はユラ。ユラ・サブリィテ。

ユラと呼んでください。


[全く同じ台詞をふれあいエリアでも言っていたことを思い出しながら>>0:345、ヘローさんの顔を見つめていると、その姿が何かに滲みました。>>25

(35) 2025/06/17(Tue) 17:38:36

蝴蝶兰 ユラ・サブリィテ


――…?


[私はまた、瞬きます。
それまで見えていた姿に重なる、別の面影。
レオーネくんカチューシャが、それが同一人物であることを私に伝えます。

沢山の三つ編みが施された髪型は初めて目にするもの。]


ヘローさんは―――…人間の方、なのですね。


[なぜ機械人間の姿に見えるのかはわからない。
けれど私は、見たことをそのまま、ヘローさんに伝えました。]**

(36) 2025/06/17(Tue) 17:38:41

【秘】 蝴蝶兰 ユラ・サブリィテ > 残鷺の君 ヘロー

[ニンゲンの成長が、私達のそれとは違うことは知っていました。
ヘローさんの姿から考えると、年齢で言えば、私と同じくらいなのでしょう。

綺麗に整えられた眉や、特徴のあるお化粧。
グレーの口紅は肌の色をより暗く見せる印象を受けましたが、こういったことは国や地域毎に変わってくるもので、まして世界が違えば猶更に思えました。
私の居る世界には精巧な機械の存在しないので、十中八九ヘローさんの世界とは異なっている筈。

その姿が私の知る誰かに似ていると言ったことはありませんでしたが、その性別が、女性であるようには感じられていました。]**

(-15) 2025/06/17(Tue) 17:38:59

【独】 取材考証 マスト

/*
夢の国だと語弊あるくね?
ノリで書いた弊害がここに(謝罪

(-16) 2025/06/17(Tue) 17:39:15

【独】 夢の案内人 レオーネ

/*
>>31
たーたらったーたーたたー♪たーたらたーたらたーんたーんたん♪
(例の有名なテーマソング)

参加者は鞭も持ちましょう!鞭も!!(わくわく!!)
あ、怒らないで、怒らないでー!!

(-17) 2025/06/17(Tue) 17:48:56

退魔士 憶之ヰ 隠

─アドベンチャーエリア─

[宛もなく緩やかに歩く調べは遅く。
華やかに輝く電球の灯りと、夜空に煌めく星明りを見上げながら
前髪に隠れた瞳が夢の世を見渡す。

その視線が、似た色の髪を見つけたならば、]

 おや。
 ……愈々、“夢”に縁があるねぇ。

[笠がないから分からなかったのだろうか。
それとも、この夢の中では時間軸が違うのだろうか。
こちらは見覚えのある顔に、大きな手をひらりと振る。]

 やぁ、三ノ宮氏。奇遇だね。

[彼の記憶に己が在るならば、
声と仕草で分かるといいが。]*

(37) 2025/06/17(Tue) 18:23:04

退魔士 憶之ヰ 隠、メモを貼った。

(A12) 2025/06/17(Tue) 18:29:46

【独】 薬理薬厄 マウス

/*
>>37
きゃー!!!!推しと推しの対面シーンよー!!!
素敵ーーーーーー!!!!!(限界オタクサイリウムを振るの巻←)

(-18) 2025/06/17(Tue) 18:30:42

【独】 取材考証 マスト

/*
再演ペア(ソロ)ってどんな感じなのか全く分からない初心者なのですが
触れられるときに触れちゃってもいい感じなのかな?

触れて貰った分は間接的でも返すつもりではあるんだけども。

秘話でやれ?それはそう()

(-19) 2025/06/17(Tue) 18:31:27

取材考証 マスト

── 独白、出会い ──

  ……孤児院についてと、子供達の写真をですか?

[僕が18歳を迎える年の初め頃、孤児院では変化が訪れていた。
 いつも最低限だった食事は栄養面が充実し始め、型落ちの旧式ヒーターなどの暖房器具が新調された。

 その代わりに、18歳になった僕に待ち受けていたのはとある邸宅への奉公の様なもの。

 様なもの、とは実際に仕えろと言う訳ではなく、とある人の話し相手になるだけで良いというもので、写真については僕が孤児院に保管されていた古い型のポラロイドカメラを使って遊んでいたから。
 
 孤児院を去っていった上の人達のその後を推し量れば、その提案は随分と温情に満ちているなと思った。
 曰く、過酷な境遇の子供達への慈善活動と聞いたけど、当時の僕は『随分と酔狂な事をする人がいたものだな』と嘲笑気味な評価を下していた。

 人が何かを施す時、そこには何かしらの意図が介在する事を僕は孤児院生活で痛い程理解していた。

 その時も、僕はその人物がに余程余裕があって、良くて暇つぶしの為の行為だろうと信じて疑わなかった。

 結果的にはその見立ては大まかに間違いではなかったとはいえ、間違ってて欲しかったなと今は思うけどね。]
 

(38) 2025/06/17(Tue) 19:04:28

取材考証 マスト


[邸宅へと向かう日、身なりを整えられて慣れないシャツを着せられた僕は、怪訝そうな表情が妙に似合う初老の使用人に案内されて邸宅の奥……寝室へと通される。    ]

"   お嬢様"は病床に伏している。
 あまり興奮させぬように。』

[隣で語る使用人の言葉に僕は眉を顰めるのを隠そうともしない。
 寝室に通された事もそうだけど、そんな状態ならもっと万全の時に呼んで貰えば良いのにと思ったから。

 事ここに至っても僕は何故"今"なのかを考えようともしなかった。その事は今でも反省すべき浅慮な点だよ。

 戸を開いた時、中には暖炉が設置されていた筈なのに、冷たい風が頬を伝っていくのを感じた。
 目線の先には、ベッドに座りこちらを見定める少女の顔。そしてその表情にはこの世の全てに飽いた様な虚無が色濃く張り付いていた。

 第一印象は生きているようで、死んでいる。
 しかも恐ろしく冷たい瞳でこっちを威圧してくるんだもん。

 『こんな人と楽しく話せる訳ないじゃん!』と僕は孤児院の先生の前情報に内心キレる羽目になった訳。
 ……話してみたら意外と可愛い人だった事に気付くのは別の話。**     ]
 

(39) 2025/06/17(Tue) 19:05:31

取材考証 マスト、メモを貼った。

(A13) 2025/06/17(Tue) 19:09:29

残鷺の君 ヘロー

アドベンチャーエリア:白き狼の君と、白き子犬の君


 この子に連れられて――、そうだったのか。
 確かにそうだな。私を警戒していたならば、
 そもそもこの子がここに来る訳もないか。


[傘の主が告げた考え>>32にそう納得しつつも、「知り合い」とのそれなりの紆余曲折の記憶もあり、目の前の子犬に自分から手を伸ばすことまではできず……。そのまま、子犬にはクン活をさせるがままにして]


 ああ。パップはかなり慎重なかただった。
 王城――人間たちによる迫害から生き延びるためには、
 慎重であらざるを得なかったんだろう。


[「王城」について説明すれば長い話になりそうだったため、ひとまずどの世界リージョンの民にも通じそうな言葉に言い換える。ちなみにだが、ヘローはこの時も、相手が「世界線ごと異なる世界」の出身だとは考えずに喋っている。
 「人間による迫害」なんてサラっと口にできたのは、「毛並み」などの語でパップが“獣”であることを示唆しても(これはやや迂闊でもあったが)相手から変に思われてないらしい、と感じられた故もあったのだろう。
 この時のヘローはまだ白狼の姿を垣間見てはおらず、村人たちが“狼”を追い詰める殺し合いのことも特に考えてはいなかった。]

(40) 2025/06/17(Tue) 19:56:48

残鷺の君 ヘロー

[「貴方“も”」――そう返された時>>33、ヘローは少しの間を置いてから頷いた。
 自分から「君“も”」と口にした時点で、Yesだと認めているも同然だったのに。]


 ――…そうだったら、良い。


[傘の主の微笑みを前にして否定までは返さなかったものの、「だったら」という仮定形で濁す形になってしまった。]

(41) 2025/06/17(Tue) 19:57:34

残鷺の君 ヘロー

[そして今度は此方が、相手に眉根を下げさせてしまった。>>43
 生身の者の素性だって心だって、ヘロンが知るあの妖精ひとができるようには読み取れない筈なのに。
 夢の中の夢が如く、酷い雨と、ずぶ濡れのふたつの影がぼんやりとカメラアイに映り込む。
 これは、未だにスタッフに預けっぱなしの風船に籠められた魔法がこの機体に何かの御業を為した故か。それとも――。


 曖昧にも聞こえる“白狼の姿のひと”からの返答に、ヘローも曖昧に一度頷いてみせる。
 自分から差し出せる傘のアテも無しに降りしきる雨の中にいきなり踏み込みはすまい、というヘローなりの配慮だった。]

(42) 2025/06/17(Tue) 19:58:32

【削除】 高校生 三ノ宮 暉

[前髪に隠された瞳が己を捉えて大きな手がひらりと振られる。
知己であるかのように「三ノ宮氏」とかの人は僕をそう呼んだ。
その声に多少の親しみが感じられたのは、僕の気のせいでもあるまい。


己も相当背の高い自覚はあるのだが、その人は自分よりも頭1つ以上大きくて、思わず、不躾にならない程度にかの人を見上げる。


そう年は違わないように見えるけれど、父や姉たち、あるいは祖父の知り合いなのだろうか。であれば、失礼があってはいけない、三ノ宮の長男の非礼をあとで誹りを受けるのは、家だ、とまで考えた。

けれども、「三ノ宮氏」という呼び方から、他の三ノ宮の人間は彼にはかかわりがないのだろうと判断する。]

2025/06/17(Tue) 20:01:37

【削除】 残鷺の君 ヘロー

[名を明かしてくれたユラに、この機体では作れない笑顔の代わりに、和らげた声調を返す。>>35]


 ユラ・サプリィテ、か。良い響きの名だな。
 よろしくな、ユラ。


[さて、“人ではない”姿が垣間見えた時点でほぼ断言できたことだったが――ユラは“パンパス・コート”の王城とは何の繋がりもない。
 ここで相手の姓名を聞いて、ヘローは改めてそう確信したのだが……。]

2025/06/17(Tue) 20:03:26

残鷺の君 ヘロー

[名を明かしてくれたユラに、この機体では作れない笑顔の代わりに、和らげた声調を返す。>>35]


 ユラ・サブリィテ、か。良い響きの名だな。
 よろしくな、ユラ。


[さて、“人ではない”姿が垣間見えた時点でほぼ断言できたことだったが――ユラは“パンパス・コート”の王城とは何の繋がりもない。
 ここで相手の姓名を聞いて、ヘローは改めてそう確信したのだが……。]

(43) 2025/06/17(Tue) 20:03:56

残鷺の君 ヘロー

[ユラに瞬かれ――此方の素性をストレートに言い当てられ>>36、機械の身体の筈なのに何故かドキっとする感触を得た。
 機体はあくまで無表情のままだが、人間の姿のほうは明らかに眉を寄せて弱り果てた顔をしている!]


 あー…バレたか。いや、他の子にもいきなりバレたんだけどな。
 私も気が付いたらこの姿ナリになっていただけで、
 別に正体を隠す心算はなかったんだが……いや、隠してた。


[偽名を名乗った時点で隠す気満々だったよな??と内心振り返りつつ、ユラに耳打ちをしようと前に踏み出す。
 あまり遠慮する素振り無しにユラに近づこうとしたのは、相手がヘローを女性だと感じているらしい……と思ってのことではなく、素の行動。]


 ヘロン・メイファ。こっちが本名。
 この名は極力、他人に聞こえる場所では
 呼ばないで貰えると、ありがたい。


[囁くような小声でわざわざこの名を明かしたのは、嘘をついたことへの罪悪感から。とはいえ此方からも「白き狼なのか」と切り出さない程度には、さっき垣間見た雨とふたつの影の色>>34が心のうちに未だある。
 ちなみにだが、「ユラ・サブリィテ」の名が偽名だとは特に考えてはいなかった。聞いたことのない姓名ながらも、なんとなく本名と捉えていいような、そんな気がしていただけのことだ。**]

(44) 2025/06/17(Tue) 20:05:26

鋳薔薇姫 ローズ

うふふ、光栄だわ。ありがとう、ラピスちゃん。

[人を幸せにする。
たとえば医学、たとえば遊園地、たとえば料理。
いかなる方法でも、ニーズに合えば人を幸せにできる。
そう、文明が違っても。これが機械でも、科学でも、そして魔法でも。
それが私の場合、魔法だっただけで。

破顔する彼>>18は、いずれ廃れゆく魔女になりたい>>19という。
未来のことはほとんど分からないが、彼ならもっと良い道もありそうだけれど。
それに、恐らく彼は魔力を全く持っていない。魔法を教えるなんて易々と言えるわけもなく。だから]

あらまぁ、おばあちゃまのお弟子さんになってくれるの?
それじゃ、ラピスちゃんはおばあちゃまの最後のお弟子さんね!
でも、残念。魔法のお勉強をするには、一晩じゃ到底足りないの。

[嫌がられなければ、お人形さんの髪を優しく撫ぜながら続ける]

(45) 2025/06/17(Tue) 20:07:00

【秘】 鋳薔薇姫 ローズ > 『ラピス』 ジュベナイル

だからね。魔法を使うにあたっての心得、教えてあげる。

相手のことを、想うこと。
相手にどうなって欲しいか、願うこと。
その方向性によって、魔法は善にも悪にもなるの。
幸せにも、不幸にもするの。

想いは希望となり、力となって。
たとえ、魔法が使えなくても、力不足でも、希望を捨てないこと。
相手に届くと願い続けるの。

そうすれば、きっと願いは叶うわ。
だって、おばあちゃまも、そうしてきたのだから。

(-20) 2025/06/17(Tue) 20:08:11

鋳薔薇姫 ローズ

・・・・・・すこし、難しかったかしら。

[煙に捲いたような言葉の羅列。
だけど大切なのは、手段や方法ではない。
力の有無ではない。たとえ魔法が使えなくても。

この言葉が、どうか、目の前の彼に届きますように。]

はい、レッスンはこれでおしまい!
これで、今日からラピスちゃんも立派な魔女よ。

[おめでとう、とにこりと微笑んだ**]

(46) 2025/06/17(Tue) 20:08:39

高校生 三ノ宮 暉

[前髪に隠された瞳が己を捉えて大きな手がひらりと振られる。
知己であるかのように「三ノ宮氏」とかの人は僕をそう呼んだ。
その声に多少の親しみが感じられたのは、僕の気のせいでもあるまい。


己も相当背の高い自覚はあるのだが、その人は自分よりも頭1つ以上大きくて、思わず、不躾にならない程度にかの人を見上げる。


そう年は違わないように見えるけれど、父や姉たち、あるいは祖父の知り合いなのだろうか。であれば、失礼があってはいけない、三ノ宮の長男の非礼をあとで誹りを受けるのは、家だ、とまで考えた。

けれども、「三ノ宮氏」という呼び方から、他の三ノ宮の人間は彼にはかかわりがないのだろうと判断する。]

(47) 2025/06/17(Tue) 20:09:48

鋳薔薇姫 ローズ、メモを貼った。

(A14) 2025/06/17(Tue) 20:10:46

高校生 三ノ宮 暉


すみません、私をご存知ですか?



[その貌に、その声に、覚えはないのだけれど。微かに脳の奥にちらつくその髪の色。
あれは、いつのことだったか。



        確かに、僕は――――             
         この人を、知っているような気がする。



とても大切なことのはずなのに、思い出そうとすると靄がかかるような感覚につい眉が寄った。
隠すように手を額に当てると、お名前をうかがってもいいですか? と首を傾げた]*

(48) 2025/06/17(Tue) 20:11:04

高校生 三ノ宮 暉、メモを貼った。

(A15) 2025/06/17(Tue) 20:13:31

【独】 高校生 三ノ宮 暉



   ああ、僕のなくした宝物は… この人なのかな…

(-21) 2025/06/17(Tue) 20:17:30

【独】 鋳薔薇姫 ローズ

― 回想・子守唄といばら姫 ―

『――・・・ください。
 さぁあさ、起きれますかお師匠さん。お師匠さん!』

[その声に、次第に意識が覚醒して。ゆっくりと起き上がる。
少しばかり身体が重い、しかしそれは病気とかではなく。しばらく動かなかったせいで身体の動きが鈍く感じる。]

・・・△△ちゃん、私、どれくらい意識なかった?
『丸1日と半分ですね。ちょっと薬効が強すぎたんじゃないですか。』

[そう、と小さくうなずけば、深呼吸する。
全身麻酔の理論は構築した、後は実践のみ。]

そうね、大体1日程度に抑えられれば、治療中の覚醒もなさそうだし、身体への負担も少ないかしら。

『お師匠さん、なんで、自分の身体で実験するんです?
もし、このまま、起きなかったら。僕たちはどうすれば良いんですか。』

[頑なに他への臨床実験を拒む魔女への抗議。怒るのは分かる。けれど。]

(-22) 2025/06/17(Tue) 20:35:30

【独】 鋳薔薇姫 ローズ

私が考えて、作り出した毒だもの。その効果は私の想像を超えないわ。
だとすれば、毒を飲むなんてつらい役目、他にはさせられないもの。
大丈夫、起きないなんて事はないわ、まだまだやることはあるもの。

[困ったように笑えば、弟子はため息をつくだろう。
これを約1年続ければ。その1年のほとんどはベッドで寝ていたことから、弟子の中では、魔女のことをとある童話になぞらえて、眠れる森の美女、もとい、"いばら姫"なんてささやかれたりして。
そしてようやく完成にこぎ着けた麻酔毒は、当時全身麻酔として優れた効力を示し、毒を飲み麻酔が回るまでの苦しみもないことから、"メディレアの子守唄"と名付けられるのである**]

(-23) 2025/06/17(Tue) 20:36:01

【独】 鋳薔薇姫 ローズ

/*
あっれ、勘違いしてたけど、1日目って今日と明日しかないじゃない?明日が終わったら2日目突入だもんね?

てなると。今日明日中にどこか回れなかったら、後はなくしたもの見つけるのとパレード鑑賞だものね?わーぉ、時間が。

(-24) 2025/06/17(Tue) 20:41:22

彩歌散花 ラナ、メモを貼った。

(A16) 2025/06/17(Tue) 21:08:21

【独】 取材考証 マスト

/*
ラナさんトラブルやつ
暑いからpcも夏バテしている…

(-25) 2025/06/17(Tue) 21:12:28

【独】 薬理薬厄 マウス

/*
おおぅ、ラナさん箱が壊れたんだ。なでなで……。

(-26) 2025/06/17(Tue) 21:35:03

【独】 高校生 三ノ宮 暉

/*
三ノ宮くんの一人称は「俺」なんだけど、高校生なので僕にしてます。

(-27) 2025/06/17(Tue) 21:36:28

『ラピス』 ジュベナイル



[ラピスの言葉に嬉しそうに顔を綻ばせてくれるろーずおばあちゃま。
ラピスは無事に、ろーずおばあちゃまのおでしさんになれました!>>45

しかし残念、魔法のお勉強には一晩では足りないという言葉にガガーン!となりました。

いわれてみればそのとおりです。この遊園地は一夜限りの夢の世界。レオーネサマにもここでは『楽しむ』をすることが大事と言われました。

それなら、魔法のお勉強をする時間は足りないし、またここにきてろーずおばあちゃまに会える保証もありません。

これではマジョサマになれません…と
しょんぼりしていると…
おばあちゃまはそんな幼い人形を優しくなでてくれて。
そして「魔法を使うための心得」を、レッスンしてくれたのです]

(49) 2025/06/17(Tue) 21:36:42

【秘】 『ラピス』 ジュベナイル > 鋳薔薇姫 ローズ


…アイテのこと ヲ おもう
どうなっテほしい か …は、わかりマス…!

ボクは 『トモダチ』にわらってホシイです
しあわせになッテほしいでス…!

僕と であってくれタ ニンゲンサマ に
えがお に なってもらいたいです…!

ぼく キボウ すてまセン
しあわせ ニなって ほしいが 届くように

願って そうできるように
そうなるように 想い続けます…!

それで ろーずおばあちゃまみたいに
すてきなまじょさまに なります…!

(-28) 2025/06/17(Tue) 21:47:36

【独】 高校生 三ノ宮 暉

/*
わー。ラナさん大変そう。ご無理なさらず〜

(-29) 2025/06/17(Tue) 21:49:03

残鷺の君 ヘロー

デラックスなイーグル様だけが全てを見ている、のかもしれない

[さて、ヘローがアドベンチャーエリアの“機械仕掛けの鷲”に搭乗していた間、幸いにも周辺にこれから搭乗する来園者はいなかったようだ>>29>>37。遠目からの目撃については置いといて>>0:388
 何が幸いかって? 絶叫するどころか一声も発さず死んだ機能停止したような様相で乗っていた先客の姿なんて見えてしまったら、これから乗る人たちにも「次はあなたの番だ」みたいな不吉な予感を与えてしまいかねないじゃないか!!!!
 無論、絶叫マシンへの耐性・相性については、個人差個体差というものがある訳だが。



 そして今のヘローはといえば、俊敏なる鷲の如き絶叫マシン搭乗による後遺症からも回復して、ユラと白い子犬とに向き合っていた訳で。
 特に新たなる絶叫だの悲鳴だの、車両外からはまだデータ収集していない走行音やブレーキ音だのを背中越しに聞くことも(今のところは)なく……。]

(50) 2025/06/17(Tue) 21:58:38

鋳薔薇魔女の弟子『ラピス』 ジュベナイル


いえ ありがトウございましタ
なんだか わかった きがします。

[ろーずおばあちゃまのレッスンは、たしかに少し難しい言葉選びもありました。
しかし、ラピスには伝わっていました。ろーずおばあちゃまが、ラピスのことを大切に想って、魔法にとって大切なことを教えてくれたことを。

相手を想うことがどんなことなのかを。
ラピスはおばあちゃまの…いえ、お師匠様の笑顔にあわせて
今まで以上に笑顔になりました!]

はい ラピス は マジョサマ になりました…!
これから いっぱい おともだちを にんげんさまを
しあわせする マジョサマになります…!
ありがとうございました…!

[話し方が少し流暢なものに変わります。それは、記憶の穴や心の穴からくる使命の抜け穴がどこか埋もれて、思考プログラムが真っ直ぐに通ってきたからでしょう。

ラピスは早速、マウスにプレゼントを届けようと思いたち、おばあちゃまにお礼を言って売店から出たことでしょう。お星様が輝きます。
お星様の魔女になった少年人形は、にんげんさまとの新しい出会いと笑顔を夢見て。**]

(51) 2025/06/17(Tue) 21:58:54

残鷺の君 ヘロー

***********

 この機械に“心”を搭載したらどうなるかは
 率直に言えば私も興味がある。あるが……。
 「ひとりきり」の彼に寄り添えるように、だなんて。
 君だって、あの貿易商のことはひどく怨んでいたんじゃないのか?

「ええ、うらんでいるのは変わらないわ。
 あの人間が森のイチイやオークを傷つけたことを許す心算はない。
 それでもあたし、彼をあんなに苦しませたかったのに、
 今は苦しんでほしくないって思っちゃうの。ふふ、不思議ね」

 ………エナガ、まさかとは思うが。
 あの人間に惚れ込んだとか、そういうオチじゃないだろうな?

「あら、あら、ヘロン。
 あなたにも解ってしまうの? もっと不思議だわ」

 エナガ、君は私を何だと…… ……、
 

(52) 2025/06/17(Tue) 22:01:52

鋳薔薇魔女の弟子『ラピス』 ジュベナイル、メモを貼った。

(A17) 2025/06/17(Tue) 22:05:23

残鷺の君 ヘロー

 あのな、エナガ。人間の男は基本的にロクでもない奴らだぞ?
 王城の連中だけじゃなく、外リージョンの奴らもだ。
 無害そうな顔に下心を隠して近づいてくる輩ばかり――

「ヘロン、あなた、おとうさんやおにいさんのことも
 『ロクでもない』人間って思っているの?」

 あ、いや、そういう訳じゃ……。

「ふふ。でも確かに、そういう人間の男もいるわ。
 けれどマーチェンドって、そういう気が全然ないみたいなのよね」

 は? 本当か? いや、なんか……解らなくもないが……

「ええ、本当よ」

 それならいい……いや……、ともかく用心はしてくれ、エナガ。
 私もあの男のことは、注意深く見ておくから――

***********

(53) 2025/06/17(Tue) 22:05:32

残鷺の君 ヘロー

[これからかの“豪華なる鷲”デラックス・イーグルに乗り込みそうな誰かを見かけたとしても、特にヘローのほうから忠告だのネタバラシだのをする心算はないはずだ。おそらく。

 忠告の心算の余計な一言なんて必要ない、
 ――忠告したって変わらない、
 そんな場面を、ヘロンは経たことがある。
**]

(54) 2025/06/17(Tue) 22:06:21

【独】 取材考証 マスト

/*
>>50
言われてみれば機械の身体でも失神(?)するレベルなんだなあ……w

(-30) 2025/06/17(Tue) 22:08:20

【独】 取材考証 マスト

/*
>>53
マスト「」

(-31) 2025/06/17(Tue) 22:09:10

【独】 鋳薔薇魔女の弟子『ラピス』 ジュベナイル

/*

魔法使いになれてうれしいラピスくん

現実に帰ったら、魔女様の弟子です!胸張り

(-32) 2025/06/17(Tue) 22:11:50

【独】 鋳薔薇魔女の弟子『ラピス』 ジュベナイル

/*
現状
ローズおばあちゃまと別れる

レオーネサマフリー、
ラナ様は機材トラブルぽい

ヘロー&ユラ
マウス&ユラ
隠&暉

マストと祈がわかれたところ、かな?

(-33) 2025/06/17(Tue) 22:16:16

残鷺の君 ヘロー、メモを貼った。

(A18) 2025/06/17(Tue) 22:16:57

【独】 鋳薔薇魔女の弟子『ラピス』 ジュベナイル

/*

違うな、マウスと祈が合流してるから
いくならマストかな

(-34) 2025/06/17(Tue) 22:17:07

【秘】 取材考証 マスト > 夢の案内人 レオーネ

/*
お疲れ様です!
ロル関連で一つ質問と言うかやりたい物?といいますか触れたい事が出来ましたので秘話失礼します。

現軸進めの際に写真館>>0:383最下段に訪れようと思っているのですが、ノリで()ファンタジーエリアのお城(資料館)と併設したので、レオーネさんのロストガーデンの資料や>>0:203 創造主さまの肖像(マストはうまく認識できない感じの予定)>>0:420 >>0:421を見て周ったりしても良いでしょうか。

村建て様の都合が悪ければ流し見ていく形でもいい感じにするので、お手隙の際にお返事頂ければと思います。

ひとまず資料館に向かうまでのロルを落として、その時までにお返事なければメモでもお伝えすると思います〜。

よろしくお願いします!

(-35) 2025/06/17(Tue) 22:18:46

【独】 鋳薔薇姫 ローズ

/*
ラピスちゃんの肩書きがかわってる!

皆様ロールに厚みがあってすばらすばら。
さて、ここからどう動こうかな。

(-36) 2025/06/17(Tue) 22:19:22

【独】 残鷺の君 ヘロー

/*
>>52>>53>>54これだけ読むとマーチェンド実はわるいやつみたいに読めちゃうな……(元村知ってる方なら大丈夫だとは思うのだけれど)

(-37) 2025/06/17(Tue) 22:23:22

【独】 鋳薔薇魔女の弟子『ラピス』 ジュベナイル

/*

けどファンタジーエリア行ってるな。
合流ポイントかんがえよ

(-38) 2025/06/17(Tue) 22:25:39

【独】 鋳薔薇魔女の弟子『ラピス』 ジュベナイル

/*

とりあえずジェットコースターにのりたいのでジェットコースターにだけ乗ろうひゃっほー

(-39) 2025/06/17(Tue) 22:26:33

鋳薔薇姫 ローズ

うふふ、ラピスちゃんならきっとなれるわ。
どういたしまして、素敵な魔女様。

[笑顔が眩しい魔女様を見れば、きっと大丈夫だろうと。
嬉しそうに売店を後にする背を見送って。]

ラピスちゃんラピスちゃん、――――またね。

[別れの言葉を小さくこぼし。
さて、とパンフレットを広げて次の行き先を思案する。
周りのスタッフからパレードの予告を聞けば、クライマックス、夜明けが近いのだと察する。
あと、行けるのは1カ所くらいだろうか、なんて**]

(55) 2025/06/17(Tue) 22:27:41

鋳薔薇姫 ローズ、メモを貼った。

(A19) 2025/06/17(Tue) 22:30:37

被験者 天海 祈

フェアリーエリア・森の中



だ、大丈夫……

[思索に耽る頭も誰かが駆け寄る音には気づく、心配そうな様子の見知らぬ男の子と目が合った。>>26
相手を安心させようと笑いかけたのだが、結局その顔も声も元気がなく。

この子は自分に気づきわざわざ来てくれたのだろう。
同年代のように見えるのに優しくてしっかりとした子だと、少年は感じた。
どことなく顔立ちも利発そうな気がする。
今はもう聴こえてこない音色の主とまでは今は察せられないまま。

しかしだからこそなんだか恥ずかしい。何しろ勝手に走り出して勝手に疲れただけだから。]

(56) 2025/06/17(Tue) 22:45:35

被験者 天海 祈



[そんな二人の周りに集まってきた妖精たちにつられ顔を上げ視線を巡らせると、森の中にいることに少年も気づく。>>27
未だフェアリーエリアの中。子供の足はそこまで遠くに彼を運ばなかったようだ。

どこか遠い過去に見た気がする子供向けのストーリームービーを想起させられる空間。疲れていなければはしゃいだだろう。] 


……ありがとう

[呼びかけに頷いて少年は立ち上がり、男の子と隣り合わせに切り株に腰を下ろす。

具現化をさりげなく使いこなしている男の子からペットボトルを受け取り一口飲んだところで、漸く落ち着いてお礼の言葉を告げられた。]

(57) 2025/06/17(Tue) 22:46:01

被験者 天海 祈


イノリ。イノリ・テンカイです

マウスくん、その、宜しくね

[軽い自己紹介に応じ、少年も名乗る。恐らく相手に合った形でその名を伝えた。>>28

なんだか変わった出会い方をしてしまったけど、最初は呆然とした夢の世界で同じ年頃の子とこうして知り合えたのが嬉しくて、今度は自然な形で笑顔になる。]

さっき、綺麗な音の音楽が聴こえて
つられてそっちを見たら、知り合いが見えた気がして……

それで走って追いかけてただけなんだ

[心配してもらう程のことでは無かった。ちょっと申し訳なくなりつつ、少年は真相を語った。

でもやはり恥ずかしいので、風船可愛いねってすぐに話を逸らそうとするのだ。*]

(58) 2025/06/17(Tue) 22:47:17

鋳薔薇魔女の弟子『ラピス』 ジュベナイル

ー SFエリア:天駆ける魔女の弟子 ー

[さて、魔女様の弟子になれたことで、
 マウスやオトモダチのために、素敵な魔女様になろう!とより一層ニンゲンサマへの想いを高めた少年人形は、周りを見ながらトテトテと歩き、メカとロボと星にあふれる未来チックなSFエリアのことを眺めます。]

おほしさま たくさんデス
ボクも さっきみたいニ お星様になって飛んで
ニンゲンサマに そらをとぶよさを 
しってもらいたいです

[と、ネオンの光が瑠璃の瞳に反射してキラキラしておりましたところ、ふと目に入った看板に目が行きます。

君も流星群になろう! 
 シューティングスターコースター!

…どう見てもそれは絶叫マシンのたぐいなのですが]

…おほしさまに なれます…!
おほしさまになる れんしゅう シマス…!

この子にわかるわけはなく。早速少年人形は荷物を預けてコースターの機体に乗り込みます。流星をイメージしたのか流れる星のようなネオンライトの直線がなぞられた機体はかっこよく、これでお星さまになれる…!と期待した矢先…]

(59) 2025/06/17(Tue) 22:48:08

被験者 天海 祈、メモを貼った。

(A20) 2025/06/17(Tue) 22:49:02

鋳薔薇魔女の弟子『ラピス』 ジュベナイル


"3!2!1!
 いってらっしゃーい!!!"


わ、あ、!わああああっっっ!!!!

[びゅううううん!!!! 
夜空の星めがけて疾走する一筋の流星コースター!!!
夜空全部が流れ星に変わったかのように目まぐるしく変わります!これならお願い事もつぶやき放題です!問題は速度が速すぎて口の中から出てくるのが驚きの悲鳴ばかりなところ!!!

ゴオオオ!!!シュウウウウ!!!!
シャラアアアアアアアン!!!!

流星をモチーフにしているからか、カーブや急降下のところでは、まるで星が流れるかのような幻想的でスピーディーな効果音までついてきます。

ラピスはおもいました。
そうか…流れ星様はいつも、こんなにたくさん頑張って空を流れているんですね…と。全身の装甲が吹き飛びそうになる感覚に襲われながら、流星の旅を思い切り満喫し、そしてヘロヘロになって外に出てくるのでしたとさ。
やはり、そらをとぶのは、ピーターパンくらいがちょうどよさそうです**]

(60) 2025/06/17(Tue) 22:54:43

【秘】 夢の案内人 レオーネ > 取材考証 マスト

/*
お疲れ様です!(もっふもふ!)

写真館でのロル、楽しそうですね!!
ご自由に書いてもらっていいですよ。
では、秘話をくれたサービスとして隠し情報をお教えします。
参考程度にお使いください。

・ロストガーデン裏話
ここは一見すると綺麗な庭園ですが、花や生垣に埋もれて子供が遊ぶ公園の遊具なんかがツタに絡まってたり今も誰かが使うのを待ってるかのように置いてあったりします。

・創造主裏話
レオーネの創造主はローズが生まれるよりも前の魔術黄金時代にいた魔術師の一人です名前はあえて内緒☆(村建ては創造主ビジュとしてアレッキーノをイメージしてます、肖像画にするなら秘話チップみたいなポーズかな?)。
創造主は子供の頃、寂しがり屋で夢の中にイマジナリーフレンドのレオーネを創造したんですね。
彼の夢見る強さに惹かれ、夢の世界に色んな人の落とし物が流れ込むようになり、次第に落とし物を探して迷い込む人なんかも増えてって創造主の夢がいつしか訪れる人みんなの夢になっていって今の遊園地になったのです。
創造主は老衰するまで生き家族に看取られ幸せな最期を迎えますが、魂は生きていて今も色んな夢の世界を旅して人々に笑顔を届けているんですね。

(-40) 2025/06/17(Tue) 22:56:35

【秘】 夢の案内人 レオーネ > 取材考証 マスト

/*
と、こんんな遊園地裏話があったりします。
ロストガーデンも昔、創造主とレオーネが遊んでた始まりの草原の名残りです。

上記設定をどこまでロルに反映してくれてもオッケーです!
要約すると「すごい魔術師が作ったすごい遊園地」ですね。
今は旅する創造主に変わってレオーネが定期的に遊園地のメンテとかして色んな世界の技術を貪欲に取り込んでいるのです。

赤茶でもレオーネの遊園地裏話を語ってくつもりなので。
エピもお楽しみに!
それでは、楽しい遊園地ライフを引き続きお楽しみください☆

(-41) 2025/06/17(Tue) 22:57:07

彩歌散花 ラナ

ショッピングエリア
[当然と言うべきなのか、小声の謝罪>>0:308は聞こえいなかった。
けれど話かけた際にされた謝罪>>0:309に別に思うところもなくて。]


 全然、気にしないでください
 私もびっくりしすぎちゃったので

[夢の遊園地ということで少しはしゃいでいた部分もあったんだろう。
周りのことがちょっとばかし見えていなかったというか、なのでお互い様?ですねと笑ってみたり。

本物のレオーネくんのもふもふ具合を知ってると知って「え?ずるい!」と思わず声に出そうになったり、というかでたかもしれない。
だって私も触ってみたかった。

次会った時に触らせてもらお、なんて考えてみたり。]

(61) 2025/06/17(Tue) 22:57:43

彩歌散花 ラナ

[そこからレオーネくんの話題でいくつか話したか。
ふと、バンドマンのような服装に問いかけた>>0:313
ロボットなのか?とか聞くべきなのかもしれなかったが、この時点でもうこの世界観なんだ、ロボットがお客様のこともあるんだろうと、納得していた。
というかもう気にしてなかった。
同士っぽいから!

それはまぁ、おいといて。
その問いには、不思議というか、住む世界が違うような解答だった。
私の服装だと最悪逮捕>>0:313という言葉には思わず驚いた声を出してしまった。]


 その…えっと、大丈夫なんですか?

[心配の言葉を発してしまったのは、つい。
言葉の節々にあまり好きではないんじゃないか、と想像してしまって。

住む世界を悪く言うのはよくないことだけれど、私にはきっと耐えられない。
バンドマンのような、その服装が悪い訳じゃないけれど。

強制されるって、心をすり減らすから。*]

(62) 2025/06/17(Tue) 22:58:07

彩歌散花 ラナ

[少し変わっただけ。
いつか、元通りになるって思ってたのに。]


「はああぁぁ」


[深い溜息が聞こえちゃった。
私には見せない顔をして。]


「疲れた」


[知らない声をしていて、
それがとても痛くて。

ごめんなさい、が言いたかった。]

(63) 2025/06/17(Tue) 22:58:28

【独】 取材考証 マスト

/*
なるほどね〜〜〜〜
うーん、色々組み合わせたい設定があるな どうしよう

(-42) 2025/06/17(Tue) 23:00:02

【独】 被験者 天海 祈

/*
テンカイイノリはいいけどイノリテンカイはなんか面白いですよね
囁き、祈り、詠唱、念じろ的な……

(-43) 2025/06/17(Tue) 23:07:05

【独】 鋳薔薇魔女の弟子『ラピス』 ジュベナイル

/*ろーずおばあちゃまのやさしみがしみる…やさしみ…

(-44) 2025/06/17(Tue) 23:08:37

鋳薔薇魔女の弟子『ラピス』 ジュベナイル

ー おめめさまぐるぐる おほしさまきらきら ー

[さて、コースターで思いっきり流星の気分を味わったラピスは、もっとちょうどいい感じにニンゲンサマを笑顔にできないかと考えながらトテトテ歩きます(もちろん、肩掛けカバンもプレゼントもしっかり持って!)

ここにいるニンゲンサマたちは、みんな幸せそうです
みんなたのしそうです。けど、どこか寂しそうに感じます。

何故でしょう。ラピスは思います。
楽しいのに、ポッカリとしているような…
そう、ちょうど…ラピスも感じていた、胸の穴を
みんなが、誰しもが持っているかのような。
そんな感覚。

たのしい。けど何かを探しているのです。みんな。

…ラピスは、ラピスもまた、なにか、
大事な何かが足りない感覚は残っています。
やりたいことや、やるべきことは分かるのに、
その対象となる尽くしたいその”ナニカ"が。
何故抜けてしまったのかすら、 ラピスには分からない]

(64) 2025/06/17(Tue) 23:16:35

薬理薬厄 マウス

── フェアリーエリア・森の中 ──
[大丈夫という声も笑顔もやっぱり元気がない。>>56
 それにどこか疲れてるみたいだ。>>57
 切り株に座るよう促して慣れた手つきで水を呼び出し差し出す。

 ──そうして、落ち着いた頃かな。
   俺たち自己紹介をしたんだ。>>58
   落ち着いた様子で笑顔を見せるイノリに俺も笑う]


 そっか、よろしくな。イノリ!
 綺麗な音って……、多分俺の持ってたオルゴールかな?
 知り合いについては、俺は見てないなぁ。


[イノリの話につられ、ポケットの中のオルゴールを開く。
 近くにいる人の思いに合わせて鳴る音楽。>>0:379
 俺が持つときらきら星が流れ出す]

(65) 2025/06/17(Tue) 23:25:52

鋳薔薇魔女の弟子『ラピス』 ジュベナイル


…へろーも、まうすも、レオーネサマも、
ろーずおばあちゃまも、……✕✕✕サマも

みんな、が
胸に空いた穴が 塞がればいいです。

[ラピスはそう願います。そう祈ります。
 彼らの幸せを。
 
 …自分は一体誰のことを忘れたのでしょう?
 ソレは、この遊園地で見つかるのでしょうか。

 ふと配られたチラシから、もうしばらくすると
 パレードが行われることを知ります。>>1
 
 パレードならば、きっとたくさんのひと達が集まります。
 …新しい魔女様見習いは、そこで、自分の望むものが見つかることを願いながら、遊園地の中をさまよい歩き…そして、気づいたらファンタジーエリアとアドベンチャーエリアの間。『ジャングルの秘宝を探せ』にいつの間にやら迷い込んでいたのでした…>>31。さて…思考回路のバグった小さな少年人形一人にこのジャングルの秘密を解き明かすことはできるのか…???好ご期待…!

(※ネタばれ:できません。そもそも寺院にたどり着く前に迷います。…もしかしたら助っ人がいたほうがいいかもしれないですね…?はい)**]

(66) 2025/06/17(Tue) 23:26:31

薬理薬厄 マウス

[なんて話してると、「風船可愛いね」って言われ。
 得意気に胸を張って語り出すんだ]


 ふふーん、実はこの風船。可愛いだけじゃないぜ?
 妖精が魔法を込めると空を飛べるんだ!
 なっ、そうだよな?


[そう言って周りの妖精達に促せば、ふわりと妖精が風船に魔法をかけてくれる。
 すると、本当に体が空にふわふわ浮き出した。
 オルゴールをポケットに入れ、イノリに手を差し出す]

(67) 2025/06/17(Tue) 23:26:59

薬理薬厄 マウス

 
 
 なっ、すごいクールだろ?
 イノリも一緒に手を繋いで飛ぼうぜ!
 星空を飛ぶのすっげー楽しいから!


[満面の笑顔でイノリに手を差し出す。
 イノリが手を取れば一緒に星空を見に飛び立つし。
 取れなかったら妖精に頼んでいったん地面に降りるつもり。*]

(68) 2025/06/17(Tue) 23:27:19

【独】 取材考証 マスト

/*
くさ

ラピスくん…!<font color= ></font>

(-45) 2025/06/17(Tue) 23:28:06

【独】 取材考証 マスト

/*
なにがfont colorじゃい
誤クリック💢💢

(-46) 2025/06/17(Tue) 23:29:02

鋳薔薇魔女の弟子『ラピス』 ジュベナイル、メモを貼った。

(A21) 2025/06/17(Tue) 23:29:37

蝴蝶兰 ユラ・サブリィテ

──アドベンチャーエリアにて──

[この時は機械人間でしたが、子犬に自由にクン活をさせているヘローさんの姿は、それでも微笑ましく思いました。
けれど、なんとはなしに聞いたパップさんの話は私が感じている和やかさとは程遠いものだったよう。
ヘローさんの口から出てきた、“人間たちによる迫害”“生き延びるためには”という言葉達に私は小さく息を呑みます。>>40


…パップさんも、苦労されたのですね。


[今度は私が語るに落ちる番でした。
パップさん“も”と言った時点で、私のことも重ねているも同じ。]

(69) 2025/06/17(Tue) 23:30:50

蝴蝶兰 ユラ・サブリィテ



何処の世界でも………人ならざる者は、
排除されるものなのでしょうか。


[こんなことまで口にしてしまっては、私自身がそうだと言うようなもの。
いくら“楽しい夢”の中の、ニンゲンではない相手だとしても、判断力が狂っていたと言わざるを得ません。]


あ、ごめんなさい。
私…つい、パップさんに感情移入してしまって。
忘れてください。


[誤魔化すようなことを口にしても今更、でした。
このことも後にヘローさんに“私”を見せる要因になっていたのかもしれません。>>42

(70) 2025/06/17(Tue) 23:30:53

蝴蝶兰 ユラ・サブリィテ

[ヘローさんが巡り合ったという友達については、私からは何も尋ねませんでした。>>41
ただ、濁すような返事には一言。]


きっと、そうだと思います。


[そう伝えたことでしょう。]

(71) 2025/06/17(Tue) 23:30:55

蝴蝶兰 ユラ・サブリィテ

[ヘローさんの配慮に甘えた形で、私は名前を告げます。>>43
偽名を使うことが私自身頭になかったため、相手も本名だと信じて疑っていませんでした。]


ありがとうございます。


[良い響きの名前だというヘローさんの声は、まるで笑ってくれたみたいに聞こえました。
そうして、偶然か必然か、知ることになる本来の姿。
ヘローさんがニンゲンだと言うことは、推理して辿り着いたものではなく、私にとっては事実として目に見えることでしたが、その指摘はとても困らせてしまったみたいです。>>44


………望んだわけでもなく、なのですね。


[気づいたら機械の姿だったと聞いて、私は驚きます。
ヘローさんが機械工だとは想像も出来ず、何の繋がりもないのだろうかと不思議に思っていました。
けれど、この後のヘローさんの行動は更に私を驚かせました。]

(72) 2025/06/17(Tue) 23:30:58

蝴蝶兰 ユラ・サブリィテ



…………それは構いませんが、
ヘロンさんは私が怖くないのですか?


[本名はヘロン・メイファ。
そのことを耳打ちするために私に踏み込むヘロンさんについ、尋ねてしまいます。
パップさんのお話の時に、人間たちによる迫害の話もしていましたし、私の何者かだって知っていることはわかっていましたから。>>34

今は機械だから?
この世界は安全だから?
だとしても、“見た”のなら、恐ろしく思うのではないでしょうか。]

(73) 2025/06/17(Tue) 23:31:01

蝴蝶兰 ユラ・サブリィテ



…っ、ごめんなさい。
忘れて、ください。


[私は自分の言動に気づき、目を伏せます。
怖いか怖くないか、そんなことを聞いて私はヘロンさんに何を求めていると言うのでしょうか。
どう考えても、過敏になっているように思いました。

だから、あからさまであっても話を逸らしました。]

(74) 2025/06/17(Tue) 23:31:04

蝴蝶兰 ユラ・サブリィテ



…フェアリーエリアにあるラプンツェルの大脱出というアトラクション、ご存知ですか?
私、今から行こうと思ってて。


[私はヘロンさんから静かに距離を取ります。]


ヘロンさんも大丈夫そうですし、私、もう行きますね。


[きちんと笑えていても、心が見えるのなら、この悲しみも苦しみも隠すことはできないでしょう。
これ以上一緒に居たら私は、ヘロンさんの“楽しい夢”を邪魔してしまいます。]

(75) 2025/06/17(Tue) 23:31:08

薬理薬厄 マウス、メモを貼った。

(A22) 2025/06/17(Tue) 23:31:27

蝴蝶兰 ユラ・サブリィテ



貴女に会えて、良かったです。
遊園地の時間、楽しんでくださいね。
そして────


[だから、もう離れないと。]


貴女の失くした大切なものが見つかりますように。


[どうかこの瞬間だけは、笑顔に見えていますように。

私は精一杯微笑むと、その場を離れるために背を向けました。]**

(76) 2025/06/17(Tue) 23:31:36

彩歌散花 ラナ

SFエリア
[語り口からして、あまり俗世のことに詳しくないのかなぁ、と妄想。
浮世離れしてる?ってこういう人なのかなって感じた。]


 えーっと、そうですね
 未来の技術といえば、そうかも…?

[困ったような笑みを浮かべる>>0:329に、おいしくはまぁないですよねと苦笑い。
宇宙に持っていって、安全に食べられることが最優先ですし仕方ないとは思うけれど。]

(77) 2025/06/17(Tue) 23:32:37

彩歌散花 ラナ


 え、御本?
 本…まさか、作家さ…え

[本、そうだ、まさにそう。
作家じゃなくて、まさに絵本の住人。

完全に思い出した。
ローズ・メディレアといえば医術に名を遺す魔女、メディレアの子守唄なんて何度か仕事で扱った題材。]


 え?…ほんにん…?

[それを作り上げた本人が目の前にいるなんて、さすがに。
と信じられない気持ちと、だからかという気持ちがせめぎ合っている。
流石夢の遊園地、なんでもありなんだ。]

(78) 2025/06/17(Tue) 23:33:12

彩歌散花 ラナ

[というか、]


 (え?この人が絵本に出てくる悪い魔女なの?)

[幼い頃に、読み聞かせされた絵本。
夜更かしをしたら悪い魔女に連れ去られちゃうぞ、なんて言われて慌てて寝た幼少期の記憶もある。]


 そうですね、東洋の出では…あります

 あ、えっと、ローズさんも…とても、綺麗なお名前、です

[混乱で、少し、いやちょっと硬くなっちゃうのは仕方のことだと思います!
東の人だとか、おばあちゃまだとか、イメージと全然違うんですけど!
もっと悪いことをしてそうな悪い人って感じなのかと思っていた。]


(え?こんな人が来たら全然安眠できそうというか、寝かしつけてくれそうな感じがするんですけど…?)

(79) 2025/06/17(Tue) 23:34:00

彩歌散花 ラナ

[そこから本の話をしたか。
きっと聞かれたら専門ではないけれど少しくらいは話ができた、はず。
まあ、それはおいておいて。

緊張もきっとはぐれている、はず。]


 そうですね、宇宙で食事する為のものなので

[胸を撫でおろす>>0:330ローズさんに苦笑い。
流石に、私もこれを常食にはしたくないかも。]

 SFですか?
 そうですねぇ、あまり詳しい訳ではないんですけど
 宇宙とか未来の技術とかロマンを感じて好きです

 いつか、空飛ぶ車ができたらいいなーっていつも思ってます

[そして、好きなところに行って好きなことができたらな。
そんな自由な世界が見てみたいのです。]

(80) 2025/06/17(Tue) 23:34:26

彩歌散花 ラナ


 ローズさんは、どうですか?
 このエリア見てみて実現したらいいなぁって思うものありました?

[生きる時代が違う、ローズさんはどうなんだろう?
そう思った。**]

(81) 2025/06/17(Tue) 23:34:34

【独】 取材考証 マスト

/*
これローズさん呼ぼうか悩んだけどラピスくんの所行った方が良いか??

(-47) 2025/06/17(Tue) 23:36:55

【秘】 取材考証 マスト > 夢の案内人 レオーネ

/*
おぉ……沢山裏話感謝です!

色々摘まんだりしつつ資料館をもりもり彩りたい所!
お返事感謝です〜!

時間が許す限り遊園地楽しみます!

(-48) 2025/06/17(Tue) 23:39:52

【独】 取材考証 マスト

/*
表ロルをどうするか悩んだので秘話を先に返すムーブ
こうなるなら見た時に返せ💢💢

(-49) 2025/06/17(Tue) 23:40:16

取材考証 マスト

── 資料館と、迷案 ──

  ……いいかい? むやみやたらと顔に引っ付いてはいけない。
  はい、応答。

[フェアリーエリアの桟橋にて。
 さながら軍隊の如く隊列を組んで僕の発言を待つ妖精達は、号令と共に上下にぱたぱたと飛んで恭順の意を見せる。

 どうやって手懐けたかって? 企業秘密。

 ……まあ、悪戯妖精も小さな子供だという事さ……。

 なんやかやとあって、ようやくゴンドラ周りの後片付けも終わり、この後どうするかを思案する。

 船頭さんはこの後色々忙しくなるだろうから戻って貰うとして。
 そうなると誰かがここで待っていないと、イノリくんが戻って来た際に立往生してしまう。

 さて、イノリくんを待つかどうかと考えた所で妙案が浮かぶ。]
 

(82) 2025/06/17(Tue) 23:43:49

取材考証 マスト


  ……では諸君らに新たな任務を命ずる。

  茶髪の髪の長い子・・・・・・・・を見かけたら、ファンタジーエリアの王城内……資料館に来るように伝えるのだ!

  また、哨戒任務としてA班はここで件の人物が現れるかどうか監視する事!

[賢明な妖精達ならば、この命令でイノリくんを見つけてメッセージを伝えてくれるに違いない!
 更に次善策として留守番も用意する我ながら完璧な采配。

 怖い、自分の知略が怖いぜ。

 僕は上機嫌なまま桟橋を後にして、王城へと足を進めるのだった。]
 

(83) 2025/06/17(Tue) 23:44:35

取材考証 マスト


[なお、この際に本当に怖いのは命令が曲解されて全く別の人物に呼び出しが掛かった場合だが、そのケースが発生するリスクを僕は完全に失念していたのだった。

 茶色掛かった髪の長い人物はイノリくん以外にも居る。
 僕よりもずっとずっと前に生まれ、偉人としても名高いとある人物が。>>0:5

 これが見つからずに終わるならば何も問題はない。
 しかし、もしも妖精が歴史に眠る魔女を見つけてしまった場合。

 悪戯妖精は子供みたいなものだと語ってしまったが、実際は人よりも長生きで目に見える者すべてが『子』に見えていたら。

 未だにイノリくんの性別を判断し切れていないが故の命令。これを『男の子』と指定さえ出来ていたら。

 全ては未然の事故ではあるけど、さてはて。*]
 

(84) 2025/06/17(Tue) 23:45:34

取材考証 マスト、メモを貼った。

(A23) 2025/06/17(Tue) 23:49:29

取材考証 マスト、メモを貼った。

(A24) 2025/06/17(Tue) 23:49:56

【秘】 夢の案内人 レオーネ > 取材考証 マスト

/*
うふふ!いっぱい遊園地を楽しんでね!
それでは、See you☆

[ほわんと魔法の煙と共に消えるれおにゃん。**]

(-50) 2025/06/17(Tue) 23:55:28

【独】 取材考証 マスト

/*
そもそもどうやって妖精さんはマストの場所を教えてくれるの?

さあ…………()

(-51) 2025/06/17(Tue) 23:59:23

【赤】 夢の案内人 レオーネ

[今より遥か昔の魔術黄金期。
 ローズ様の生まれるより前の時代。
 小さな少年が生まれたのです。

 彼は卓越した魔法の才を持つ魔法の申し子。
 常に周囲に期待され、敬われる子。
 ──でも、天才であるが故、常に孤独な子でした。

 だからでしょうか。
 彼は夢の中に自分だけの遊び場を創造したのです。
 広い広い見渡す限りの草原。彼の心象風景。



 ──そこに創造されたのが私、レオーネでした。
   少年のための、少年だけのお友達]

(*0) 2025/06/18(Wed) 00:03:04

【赤】 夢の案内人 レオーネ


  『君の名前はレオーネにしよう!
   僕、ライオンが好きなんだ。
   今は子犬みたいに小さいけど、待っててね。
   もっと夢見る力を鍛えて綺麗にしてあげる』


 『ふわふわの毛並み、星屑の煌めき。
  白と黒のカッコイイ毛皮!
  うん、そうだ、それがいい!』


[最初は小さな子犬のような獅子だった私。
 でも、アナタが大きくなるにつれイメージは強まり。
 そうして今の私が創造されたのです]

(*1) 2025/06/18(Wed) 00:03:30

【赤】 夢の案内人 レオーネ

[どこまでも広がる草原に、少しずつ出来る遊具。
 最初は他愛ない公園の遊具が大半。
 でも、現実世界では遊べない彼の憧れの場所。

 夢の中でだけは彼は一人の子供。
 偉大な魔術師ではない普通の少年でした]


  『レオーネ、ずっと友達でいようね』

 ええ、マイロード。
  私たちはずっと友達ですよ。


[夜空またたく草原の下。
 夜明けまで遊んだ思い出の場所。
 それこそが今のロストガーデンの原型。>>0:203
 在りし日の創造主との愛しい思い出。**]

(*2) 2025/06/18(Wed) 00:04:31

彩歌散花 ラナ

ふれあいエリア

 うん、そうだよ
 噂は知ってたんだけど、まさか本当だったなんて
 すごいびっくりしちゃった

[貴方も、なんて言われて>>0:342やっぱりーなんて。
間違ってなくてよかったとちょっと安心感。]


 あ、そうだったんだね
 ふふっ、なついてるねぇ

[いいなーなんて言葉を零して、子犬>>0:343手を伸ばした。
ぺろぺろーっと指を撫でる子犬にやったーなんて。]

(85) 2025/06/18(Wed) 00:09:31

彩歌散花 ラナ


 え?
 シャチとかイルカとも触れ合えるの!?

 流石夢の遊園地だ〜

[色々なことができると驚きと感心。
宛てもなくレオーネくんの説明以外の情報を仕入れていなかった私は、彼女の話を聞いて一つ一つにへぇーとびっくり。

海の生き物達ともふれあえるなんて、できること凄いなぁ。]

(86) 2025/06/18(Wed) 00:09:43

彩歌散花 ラナ


 うん、よろしくユラちゃん!
 君も、よろしくね

[ユラちゃんに微笑み>>0:345返し、彼女の横に居た子犬くんにもご挨拶。
その時、同い年くらいの子と話せてよかったと思っていた。

まさか年上だったなんて、その事実を知ることがあったのか。
それはまた別のお話。**]

(87) 2025/06/18(Wed) 00:10:23

彩歌散花 ラナ、メモを貼った。

(A25) 2025/06/18(Wed) 00:14:53

【独】 夢の案内人 レオーネ

/*
そう!レオーネの創造主のイメージはアレッキーノなのです。
村建てがアレッキーノ好きすぎてつい出しちゃう病。

だってぇ、前に参加した村の自PCに性癖を焼かれて……。
アレッキーノ分を自給自足する毎日ですよ。
イケメンピエロ、らぶ……。

(一次創作に脳を焼かれた悲しき和菓子、桜餅)

(-52) 2025/06/18(Wed) 00:19:32

被験者 天海 祈

フェアリーエリア・森の中



マウスくんのだったんだ。僕たち、近くにいたんだね
だからすぐに僕に気づいてくれたんだ

うん……さっきと違う音楽だけど、これも綺麗

[どういう仕組みか、とはもう考えなかった。夢の中には夢のようなアイテムがあるものなのだろう。>>65
だからその手元を横から覗き、素敵な宝物かもしれないオルゴールを賞賛するだけ。何と言う曲なのかは分からなかった。

知り合いについて答えてくれたのには、少年はそっかと笑みに少し苦さを含ませて相槌を打つ。
同じエリアにいたのだろうマウスが見てないのなら、本当に見間違いなのだろう。元々自分でも半信半疑だったのだ……と、少年は内心で肩を落とした。]

(88) 2025/06/18(Wed) 00:48:50

被験者 天海 祈


[この心優しい男の子がもし知り合いについて更に聞いてきたら、自分のせいで楽しい雰囲気が消えるかもしれないという懸念もあり話を逸らした。
まあ、全て少年の杞憂の可能性も充分にあったのだが。

つまり風船の本質も理解していない少年が別の意図から触れた話題だったが、マウスは得意げに興味深い話をしてくれた。>>67]

ええっ!?そうなの?すごい!

わ……マウスくん本当に飛んでる

[予想外の内容に少年は目を見張り、まるで見知った友達のように自然に妖精と関わるマウスを、妖精が齎した変化をその翠色で見ていた。
ゴンドラで大人達と共に翻弄されていた彼と異なり、まるでこの人ではない者達と既知の友人のようにすら見える。

意識が全てそちらに向いた為に空になっていたペットボトル─会話の途中に少しずつ飲んでいた─を思わず落とし、慌てて立ち上がり拾い上げる。
そして顔を上げると、さながらファンタジーの主人公のようになった相手の風船を持っていない方の手がこちらに向いていることに気づいた。]

(89) 2025/06/18(Wed) 00:50:25

被験者 天海 祈


うん、うん、マウスくんかっこいいよ
僕も飛んでみたい……!

[その通りだと、興奮で頬を染めて返す。>>68
服を切り替えた要領で一生懸命念じ、役目を果たしたペットボトルを虚空に返すと、大きさのそう変わらないだろう手と手が重なる。

子供は目の前の楽しいことに弱い。特に、随分長い間空すら見上げられてなかったこの少年は。
写真家との別れ際のやり取りを思い出せば、自分が唐突に駆け出したせいで合流については何も話してなかったと思い至る筈なのだが──少なくともそれはまだ先になりそうだ。
]

でもちょっと怖いかも、これ……
手、ぎゅっとしててね、落とさないでね……!


[持ち上げられるように少年の足も浮き、二人が星空へと飛び立っていく最中、早々にほんの少し情けない声を上げてお願い事をする。

ゴンドラから見上げた時には得られなかった浮遊感と遠のいていく地上に、やや怯んでしまった。
それでもどこか楽しげなまま。本気で恐がっているわけではない。*]

(90) 2025/06/18(Wed) 00:51:32

被験者 天海 祈、メモを貼った。

(A26) 2025/06/18(Wed) 00:53:24

【独】 被験者 天海 祈

/*
見ず知らずの訳あり臭凄い子供に夢の中とはいえここまで心配りしてくれるマストさんなのに現実があまりにお労しいのは何故
マウスくんは男の子のロールプレイが完璧。活発で優しく無邪気で沢山に愛されるべき子供。なのに現実(以下省略)

(-53) 2025/06/18(Wed) 00:56:37

薬理薬厄 マウス

── イノリと夜空の空中散歩 ──
[オルゴールの音色はさっきとは違う音色になっていた。>>88
 俺が綺麗な星空に見とれてたからかな?
 そう思って、仕組みについてはあまり深く考えなかった]


 これ、友達にもらった誕生日プレゼントなんだ。
 さっきの曲が「Happy Birthday to you」
 今のが「きらきら星」だよ。

 どっちも有名な曲だけど……知らないんだ。
 まあ、知らなくても良い曲だよな!
 最初のが誕生日を祝う曲で、次のが綺麗な星を愛でる歌。


[ここには色んな人が来るから、有名な曲を知らなくてもあまり気にしなかった。
 題名と曲の意味を教えておく]

(91) 2025/06/18(Wed) 01:41:17

薬理薬厄 マウス

[知り合いについて、
 見かけなかったと言えば笑みに苦さが混じった。
 ──もしかして、大切な人なのかな?

 でも、初対面で踏み込みすぎるのも気が引けた。
 それに話題は自然と風船のほうに移っていく。>>89
 空が飛べるんだと得意気に妖精に頼んで空に浮かべば驚いた様子のイノリに楽し気な笑みを浮かべつつ]


 へへっ、カッコイイだろ?
 イノリも一緒に飛ぼうぜー!


[興奮で頬が染まるイノリに手を差し出して。>>90
 握り返してくれれば一緒に空に浮かんでく]

(92) 2025/06/18(Wed) 01:41:45

薬理薬厄 マウス

[落とさないでねと言われれば、
 安心させるようにぎゅっと手を握って笑いかけ]


 大丈夫!俺がしっかり手を握ってるから!
 あ、見ろよ流れ星っ!
 やっぱ空を飛ぶっていいよな、ロマンがあって。
 嫌な事も全部空に吸い込まれてくみたいでさ!


[ある程度の高さになるとイノリが空中散歩に慣れるようその場でふわふわと漂っている。
 慣れれば、ちょっとだけ速度を出して飛んでみたり。

 イノリもなんだかんだで楽しそう!
 だから俺もはしゃぎながら空の散歩を楽しんだ]

(93) 2025/06/18(Wed) 01:42:18

薬理薬厄 マウス

[ちなみに、俺はイノリが誰かと後で合流予定というのを聞いていないのでフリーダムに空を飛んでいるがわけだが──]


 そういや、行きたい場所とかある?
 ファンタジーエリアは面白い場所が多いぜ。

 「ジャングルの秘宝を探せ」とか。>>31
 「ラプンツェルの大脱出」とか。>>0:365
 ここの王城は資料館にもなってたはず。>>0:383

 よかったら案内するよ。俺、実はここの常連なんだ。
 遊園地のことなら大抵のことは知ってるよ。
 まっ、レオほどじゃないけど?


[空を飛びながらジャングルの中の寺院やら高い塔やら王城やらを指さしてみせて、イノリが行きたい所があるなら飛んで案内するつもり。
 ないならしばらく空中散歩を楽しんで元の場所に降りるつもり。**]

(94) 2025/06/18(Wed) 01:44:14

薬理薬厄 マウス、メモを貼った。

(A27) 2025/06/18(Wed) 01:47:50

【独】 取材考証 マスト

/*
ちょっと鳩環境で個人メモにぽちぽちしてたら容量オーバーしてもうた
一旦表に投下するか…

(-54) 2025/06/18(Wed) 02:09:09

夢の案内人 レオーネ

── ロストガーデン ──
[パレードの準備が終わると一時の休憩時間。
 遊園地の喧騒遠く、静かな庭園でレオーネは微睡む。

 美しい庭園の中、片隅にツタが絡まるブランコが遊び相手を待つように静かに揺れる。他にも、素朴な公園の遊具がちらほらと。
 夢の中で、アナタの夢を見ましょう。
 ああ、でも──……]


 むにゃむにゃ……、もう食べられませんー……。
 うふふ、すぴー……すぴー……。


[食欲には抗えないのでたくさんの*クリームシチュー*を食べる夢を見ます。
 ああ、幸せ──……。

 ちなみに今なら眠るレオーネくんをもふり放題である。
 いわばもふもふチャンスである。**]

(95) 2025/06/18(Wed) 02:11:41

夢の案内人 レオーネ、メモを貼った。

(A28) 2025/06/18(Wed) 02:16:03

取材考証 マスト

── ファンタジーエリア、王城内資料館へ ──

妖精達は話せないのにどうやってイノリくんを連れてくるかって?
 ……そこはほら、パンフレットに示すとか色々考えがある筈。

 優秀な子達だって信じてるからね僕はさ。
 と華麗に丸投げを決めて本編に戻るよ。


 そんなこんなで帽子に連絡用の妖精を乗せながら、フェアリーエリアを歩いていく。
 途中やけに高い塔>>0:365を見かけて見上げてみたり、サーカスから飛び出す妖精達のショーを観光がてら寄り道してみたり。

 首に掛けているカメラは道行く人の目に留まりやすいのか、それとも帽子についた妖精が物珍しいのか。
 はたまたお一人様へと元通りになった僕に対するあてつけかそれは分からないけど。

 写真をお願いしてもいいですか、と聞かれる事もそこそこあった。
 まあそもそも遊園地に来ている人が少ないので、声を掛けられる事自体は稀なんだけどさ。]
 

(96) 2025/06/18(Wed) 02:29:07

取材考証 マスト


[のんびりと時間を掛けてフェアリーエリアから抜ければ、ファンタジーエリア内で屈指の大きさを誇る王城へと足を踏み入れる。

 城門前の兵装に身を包んだスタッフは僕を見て、『勇者様の入城です!』 と大声で周知するものだからとても恥ずかしいんだけど。

 そうか、ファンタジーエリアだからそういう感じの対応というわけね……。

 思わぬ罠に帽子を目深に被って入城した僕は、迎えられた内装に溜息が漏れた。

 荘厳なシャンデリアと庭園。中庭も兼用の空間は煌びやかな中に爽やかさも存在していた。

 正面には玉座へと続く階段が伸びていて、さながらドラゴソなクエスツを彷彿とさせる王城1階。
 そこにはファンタジーエリア限定の売店が立ち並んでいた。

 ひとまずそれらの確認は後回しにして、目当ての資料館(と写真館)は2階かなと階段を上がっていけば、恰幅の良いthe 王様と言わんばかりの人物が玉座に鎮座ましまして、僕に話しかけてくる。]

『おお ゆうしゃよ こたびは まおう たいじ の にん──』
 

(97) 2025/06/18(Wed) 02:31:11

取材考証 マスト


[……まで聞いた所で回れ右。
 何かしらの没入型アトラクションに片足を突っ込んでしまったらしい。
 背中から王様の視線をヒシヒシと感じる。ごめんって。

 階段を降りて、改めて周りを見回せば『資料館はこちら』の看板が。

 売店から脇に逸れた渡り廊下、丁度王城の側面部を歩いていけば、
 城の一角を改装した資料館のフロアへと辿り着く。

 写真館は資料館の中に併設される形だったので、資料館はある程度流し見る程度で抜けてしまおうと思っていたのだけど……。

 ふと壁に掛けられた絵画に足が止まった。
 それは、レオーネさんが言っていたロストガーデンと呼ばれる場所の絵だった。>>0:203 >>95

 ただし、それは聞いていた今現在のロストガーデンの様相とは若干異なっていた。
 花畑、と言うには少し疎らな花々は未だ発展途上の様な印象を与え、遊具は真新しさが残ったまま置いてあり、真ん中には小さな子供とライオンの幼子が寄り添って眠っていたからだ。

 ともすればこれは過去の絵なのかもしれない、と思えばこの人物は……。
*]

(98) 2025/06/18(Wed) 02:43:37

蝴蝶兰 ユラ・サブリィテ



…………


[異変に気付いてか、戻って来た子犬が足元で心配そうに鼻を鳴らしていました。

パップさんを慎重な方だと評していたヘロンさんの声が脳裏に過ります。>>40
話しぶりから、迫害を受けていたという存在に対して、理解があるようにも感じられました。
だからきっと、寧ろ私のほうが必要以上に恐れているのでしょう。

心が見透かされているような気がするのだって、ヘロンさんからは確たることは何も言われてませんでした。
けれど、それが錯覚かもしれないと自分にとって都合の良い思考に逃げようとすればするほど、そうではないと確信していきました。

私は背を向けたまま、何もなければ、意を決して歩き出そうと、そして、秘めた気持ちを抑えるように、傘を持つ手に力を籠めました。>>76]**

(99) 2025/06/18(Wed) 04:10:11

蝴蝶兰 ユラ・サブリィテ、メモを貼った。

(A29) 2025/06/18(Wed) 04:22:45

【独】 残鷺の君 ヘロー

/*
あっラピスの肩書きに肩書きがついてる!!!!(今気づいた)

(-55) 2025/06/18(Wed) 07:46:36

【独】 残鷺の君 ヘロー

/*
そしてラナさんユラさんにごろごろさせられています
ふたりともなんてものを…… しばしおまちを……!

(-56) 2025/06/18(Wed) 07:48:28

鋳薔薇姫 ローズ

うふふ、作家さんじゃないわ。
だって、おばあちゃまは魔女だもの。

[狼狽える彼女>>78とは対照的に、穏やかに言葉を紡ぎ。
魔女と言う単語を聞けば、彼女は確信を得るだろうか。
あるいは、現世の知識と相まってより混乱するだろうか。]

んー、多分、その本人だと思うの。
他の子からも名前を言ったら、知ってたみたいだし。
なんだか有名人みたいで恥ずかしいわ。

[悪い意味での有名人>>79なのだが、その点は気にもせず、落ち込んだり怒ったりどころか少しだけ顔を紅潮させる。]

まぁ!やっぱり東の方だったのね?
東の方は初めて見るから、お目にかかれて嬉しいわ。
綺麗なお名前だなんて、おばあちゃま嬉しくなっちゃう。

[若い同性からそんなことを言われたらお世辞でも嬉しいもので。
緊張している彼女とはこれまた対照的に声を弾ませている魔女。]

(100) 2025/06/18(Wed) 09:00:19

鋳薔薇魔女の弟子『ラピス』 ジュベナイル

ジャングルに迷い込む前>>86…ロストガーデンにて>>95


[SFエリアから離れ、遊園地の中をさまよっていたときのこと。…ジャングルに迷い込む前に、各エリアに囲まれた遊園地の真ん中をちょうど通りかかったところでございました。

ふと足を踏み入れたのは、どこか閑静な雰囲気の…今まで見てきたアトラクションたちとはちがう素朴な雰囲気の遊具が自然に包まれた静かな公園のような場所でした。
…その公園で、ふわふわもふもふなレオーネサマが眠っておりました>>95
まるでそこが懐かしの園であるかのように。]

……ここハ……

[静かな公園ですが、よく見るとチラホラと何かが落ちているのが目に入ります。其れは、随分と古めかしいものから…最近落とされたのかと思うほど真新しいものまで。

……それはまるで、
忘れられたかのように。
捨てられたかのように。
見放されたように。

……自分がいた ガラクタの山をどこか思い出しました。
けど 彼らは自分とは違いました。誰かを待っていました]

(101) 2025/06/18(Wed) 09:00:33

鋳薔薇姫 ローズ

[本の話題>>80に移れば、そこから彼女の仕事の話にもなるだろう。]

あらまぁ、"子守唄"なんて。麻酔毒なのに洒落た名前の方が残っているのね。
それで、ええと。ラナちゃんは女優?さんで、どらま、とか、映画?
お芝居の中で小道具としてでてくるのね?
私の名前が悪い魔女として残っているから、それを使うことでお芝居の中でネガティブなイメージを持たせる演出ってことなのね。

[悪い魔女として名が残っていることには気にも留めず、むしろドラマの演出だとか、女優という仕事の内容に関心を持って。時々感嘆するように相づちを。]

ラナちゃん凄いわぁ、お仕事でいろんな性格や境遇を演じる、ってことでしょう?
おばあちゃまにはできないことだわ。

[頑張っているのね、と尊敬の眼差しを。
・・・ふわふわした魔女が豹変したらそれはそれで見物かもしれないが、残念ながらそんなことはない。]

(102) 2025/06/18(Wed) 09:00:57

鋳薔薇姫 ローズ

あら、ラナちゃんの時代でも、まだ空飛ぶ車はないのね?
空飛ぶ車があったら、気軽にどこへでも飛んで行けそうね。
それこそ、森から東の国まで旅行も行けちゃうのかしら。

[1日くらいの休みで気軽にどこへでも行けるのであれば。良い気分転換になりそう、と共感を。いや、実際、若いうちにそんなもの手にしていたら仕事に手がつかなかったかも。
あるいは、遠くに住む人にまで治療の手を差し伸べて、ワーカーホリックに磨きがかかったかも。
むしろ後者の方が予想ができて、小さく苦笑した。]

宇宙船の旅のアトラクションに乗ったのだけれど、素敵だったわ。
本当に、宇宙に行ったみたいな体験だったの。
お星様も、ここから眺めるのとは印象が違ってね?
なんというか、今の人、というか、科学って、いろんなことを定義しちゃうから凄いわよね。
私の世代は、分からないことは神秘という言葉でそういうもの、としようとしたもの。
ここにきて、お星様も神秘的なものから、科学的にこういうもの!って示されたから、なんかこう、私の中で考え方が変わったから、不思議な感覚ね。
もし、宇宙旅行が実現したら、アトラクションよりももっと感動するのかしら。

[未来どころか、現代の生活もあまりイメージできないけれど、きっと科学のおかげで自分の時代とは違うのだろうと思いを馳せる**]

(103) 2025/06/18(Wed) 09:02:26

鋳薔薇魔女の弟子『ラピス』 ジュベナイル

[きょろきょろ。きょろきょろ。
 閑静な公園を眺めながら、少年人形は
 レオーネサマにちかづきます。

 どうやら、良く眠っているようでした。
 こんなにぐっすり眠っているのであれば、
 起こすのは申し訳ありません。

 けどもしかしたら、レオーネサマは
 ここにいる 『忘れ物』たちの一人なのかもしれません
 ここで眠っている姿が随分様になっているのは
 そういうことなのかもしれません。]

………失礼シマス

[もふっ。少年人形はレオーネサマの大きなお腹のちかくにモフりと座り込み、よりかかりました。
ここは不思議な場所です。何か忘れていることを思い出します。
ガラクタといっしょに捨てられた思い出はなんなのでしょう。自分は、誰を忘れたのでしょうか。…思い出せないまま、しばらくレオーネサマの身体に身を委ねていたことでしょう。
……あのスノードームと同じように。忘れられたものたちやレオーネサマに寄り添うように…誰かに抱きしめてもらったときのことを思い出す暖かさの中で**]

(104) 2025/06/18(Wed) 09:08:44

【独】 取材考証 マスト

/*
フェアリーエリアゆっくり回ってることにしたし、ラピスくんの所いくかーー

キャパオーバーだけがちょっと怖いんだけど
寺院いってくれる人がいるなら、私は…私は…!!

(-57) 2025/06/18(Wed) 09:19:27

被験者 天海 祈



へえぇ……そうなんだ。素敵な友達だね

そういうのって、プレゼントだけじゃなくて
相手のことももっともっと好きになるよね

[マウスと友達の話は、兄にチケットを貰ったからこそここにいる少年にも共感出来る部分がある気がした。>>91

その曲を知らないのがどれくらいおかしいのかも知らない少年は素直に頷き、良い曲であると肯定し、感心した様子で説明と繊細な音色に耳を澄ませた。]

──あれ、今誕生日っていった?

誕生日なんだ……!そっかぁ おめでとう、マウスくんっ

[ぱちりと瞬き、あっと口元を覆う。
話に強く関心を向けたばかりに、大切な情報に遅れて気付いた少年だった。

ここは夢の世界。現実での相手のことをろくに知らない会ったばかりの仲だけど、胸に感じた暖かさと祝福の言葉は本当のもの。
一年に一度のその日を迎えられる尊さを少年はよく理解しているのだから。]

(105) 2025/06/18(Wed) 09:26:42

被験者 天海 祈


空中散歩



ありがとう……!

[相手の思わぬ情報を知り祝福をする一幕から少し後、差し出された手を握り返し、二人は空に浮かんでいく。>>92

情けない言葉に返ったマウスの笑みは、バカにしたものではなく頼りがいと優しさがあるばかり。
重なった温度から与えられる力に安心感がゆっくりと広がっていくのを少年は感じた。>>93]

わ、本当だ……っ。すごいね!
昔の人は流れ星に願い事をしたって本当かな?

[氷を溶かしていくように怯みをゆっくり解いた少年は、同行者がどれくらい心を配ってくれているのか察する程の余裕は無かったけれど。

相手のお陰で慣れていき、少しだけ出た速度に高い笑い声を上げてはしゃいだり、見下ろした遊園地も星空に負けず劣らず眩く美しいと気づき自分から指差して教えたりもしたのだった。
輝く夜空を散歩する最中、幾度も子供達の明るい声が上がっただろう。]

(106) 2025/06/18(Wed) 09:27:07

被験者 天海 祈


へぇ、やっぱりそうなんだ。なんとなくそんな気がしてた
マウスくん、まるで遊園地の一員ってくらい慣れてるなって

うん。じゃあ、お願いしちゃおうかな……?

[二人で空中散歩しているだけでもう充分面白いのだけど、いつか目覚めるのだろうと思えば最後まで遊園地を楽しむべきなのかも。>>94

案内人さんになってもらうことにし少し後、指差された寺院を見てあっちのほうが気になるとお願いしてみる。
秘宝探しが自分にできるのかは少年には分からなかったけど、どちらかと言うとジャングルの景色を見てみたくなった。

ほんの少しこの時間を惜しむ気持ちもありつつ、夜空に浮かんだ姿は目的地へ向かって降りていくのだろう。]

(107) 2025/06/18(Wed) 09:27:26

被験者 天海 祈

ジャングル


ありがとう。これがジャングルなんだね

森はちょっと可愛かったけどここは……
少しドキドキするかも

近くで見てみたかったんだ

[草地の上に両足を下ろし、お礼を言って握ったままだった手を離す。

鬱蒼と茂る木々は先程の森とは違う風情がある。鳥の声を追って視線を巡らせるも、姿は見つけられなかった。
少年の世界には、こうした戦で侵されていない自然深い場所はあまり残っていないと聞いている。

少しの間きょろきょろとあちこち見て、なんだか派手な花を見つけて指差して教えたり、人がいると思いきやヒトガタでびっくりした声を上げたり。>>0:292
常連のマウスにとっては全て知ったものだったのかもしれないが、初心者はわあわあと一つ一つに騒ぐのだった。]

(108) 2025/06/18(Wed) 09:31:22

【独】 取材考証 マスト

/*
お?これはラピスイノリマウスの子供組合流かな?
ラピスくんとの合流待った方がいい?様子見よう

(-58) 2025/06/18(Wed) 09:32:22

被験者 天海 祈



えっとね、お願いがあるんだ。手を出してくれるかな?

そうそう、掌を上にして……

[そうしてひとしきり風景を楽しんだ後にマウスへ改めて向き直ると、お願い事をする。

唐突過ぎて相手にはよく分からなかったかもしれないけど、なんとかそこは頼み込むのだった。]

……うん、出来たみたい

これ、僕からの誕生日プレゼント
形はね、マウスくんはお水を出す時も飛ぶ時もかっこよくて
本当に魔法使いみたいだったから!

[お願い通りにしてくれた後に少年がきゅっと目を閉じると、マウスの掌に杖型のキャンディが現れた。
緑と白の斜めストライプ。上手くいってるならきっとミルク風味とメロンの味が調和してるでしょう。

形に残るものでもいいけど、沢山貰ってポケットに詰め込みすぎて穴が空くのもよくないから。その役目は別の人のものとしよう。]

(109) 2025/06/18(Wed) 09:32:35

被験者 天海 祈



マウスくんの一年が幸せなものになるといいね

[手を胸の前で組み、はにかんだ。**]

(110) 2025/06/18(Wed) 09:40:30

鋳薔薇姫 ローズ

― SFエリア・妖精の要請>>83 ―

[SFエリアで、次に行くところを思案しながらパンフレットの文字とにらめっこしていたら。ふわふわと近づいてくる淡い光球が2つほど。見慣れた、とまではいかずとも、時折見かける懐かしい光。
それが自分の時代のものと同質かまでは判断はつかなかったが。
光球は近づくにつれて小さな透明の羽根をはやした人型を浮かび上がらせる]

あら、こんばんは、"良き隣人さん"。おばあちゃまに何か御用事かしら。

[パンフレットから視線を外し、妖精たちに微笑みを。
すると、妖精たちは魔女の周りをぐるぐる周り、姦しく、はしゃぐように声を発して]

「いたいた!茶髪の」『茶髪のー』
「髪の長い」『髪の長いー』
「子・・・・・・?」『子ー・・・・・・?』
ババアじゃねぇか!」『おばあちゃんだー』

うふふ、おばあちゃまですよ。どなたかお探しかしら。

[妖精たちには本来の姿が見えているのか、少なくとも"子"ではないことを看破されて。失礼な物言いではあるが、子供のような性質の妖精たちに怒るなんてとんでもない。
妖精たちはうーん、と何やら迷っている様子。]

(111) 2025/06/18(Wed) 09:40:31

鋳薔薇姫 ローズ

「うーん、ババアだけど」『ニンゲンには子に見えてるかもー』
「それじゃコイツかぁ?」『きっとそう、きっとそう』
「よし、それじゃついてきな!」『おばあちゃん、一緒に行こー』

あらあら、どこに連れて行ってくれるのかしら!
"良き隣人さん"、どうぞよろしくね?

[くるくると魔女の周りを回る光球。
魔女はパンフレットをポーチにしまい、代わりに白詰草の種子を掌にのせ魔力を流す。]

≪咲いて≫
お代はこれでいいかしら。

[掌の種子は四つ葉のクローバーを2つ生やす。妖精たちは、それを見るや、勢いよくそれぞれクローバーを1つずつ手に取って。]

「へぇ、気が利くじゃん!」『ありがとーおばあちゃん』
「へへっ、ババア、こっちだ!」『こっちこっちー』

[現金なもので、思わぬ贈り物に機嫌を良くすれば。妖精たちは大はしゃぎで、ゆったりとした足取りの魔女を目的地まで案内する。
目指す先はファンタジーエリアの王城、資料館。**]

(112) 2025/06/18(Wed) 09:41:02

【独】 取材考証 マスト

/*
妖精ァァァァ!!!!

(-59) 2025/06/18(Wed) 09:43:43

被験者 天海 祈、メモを貼った。

(A30) 2025/06/18(Wed) 09:43:55

鋳薔薇姫 ローズ、メモを貼った。

(A31) 2025/06/18(Wed) 09:44:25

【独】 被験者 天海 祈

/*
多分妖精をどっちが拾うべきなのか僕とローズさんの間でお互いの様子を見てるターンがあった気がします……
実はサプライズ後に妖精が来るロルも用意してましたが一回ステイさせました。
ローズさんが拾うほうが面白い展開になるのでこうなって良かったなぁ。

(-60) 2025/06/18(Wed) 09:45:56

【独】 取材考証 マスト

/*
お茶菓子用意せねば
あせあせ

(-61) 2025/06/18(Wed) 09:46:59

【独】 鋳薔薇姫 ローズ

/*
ババアって言いたかっただけっていう(

(-62) 2025/06/18(Wed) 09:47:08

【独】 被験者 天海 祈

/*
>>109
この味は家族と暮らしていた頃の思い出か
はたまた研究区でストレスケアに甘いものが多少供給されたりもして、お兄ちゃんと何かエピソードがあるのか

(-63) 2025/06/18(Wed) 09:47:57

【独】 鋳薔薇魔女の弟子『ラピス』 ジュベナイル

/*ろーずおばあちゃまかわいすぎる
にっこりしちゃう

(-64) 2025/06/18(Wed) 09:54:19

残鷺の君 ヘロー

ショッピングエリアに居た時:レオーネくんを語り合える、落ち着いた格好の君と

[「気にしないで」>>61と言う相手の笑みに、ヘローは「良かった」と安堵を示していた。びっくりしたりさせたりなんてことも「お互い様」だな、と頷いて。
 今やもうレオーネくんのもふもふの件で「ずるい」だの何だのと交わし合えるレオーネくん推しの会の仲(※ヘロー主観に基づく)と感じられれば、先程のことも些細なことと流してしまえた。]


(まあ呼べば来てくれるんだろうが、本獅子ほんにん


[こうは思いながらも、「ただモフりたいだけ」という用件でのレオーネくんお呼び出し>>0:2がOKかどうかわからなかったため(レオーネが最高責任者>>1ということまで聞いていたわけでは無かったが)この場で口にまでは出さなかった。
 こうして「本物の毛並みいいぞ〜」とか「翼で飛ぶのも格好良かったな〜」とか、「その(小さなレオーネくん)ストラップもいいな!」とか、レオーネくん推し新規勢的な話題を他愛なく続けていたのだが……]

(113) 2025/06/18(Wed) 09:55:21

残鷺の君 ヘロー

[今の自分の機械メカの姿については説明を飛ばしたまま(相手も気にしてなさそうだったから!)
 そんな自分の出身世界の説明――「最悪逮捕」という話に驚かれた時>>62には、「そうだろうな」と納得を示していた。
 これまでに他の世界リージョンからの観光客や商人たちと深く話をする機会があったからこそ、この国の在り方は異世界の住民には異様だと感じられ得る、とヘロンにも考えることができたのだろう。]

 
 大丈夫、とは言えないな。
 ヘアメイク……も毎日、手間かけてやらないといけないし。


[機械の身で人間らしい「ヘアメイク」の語をうっかり口に出したことに気づくが、特に撤回などはせずそのままにした。
 この機械人間、自分はそういうメカなんだ!という設定で押し通す気でいる。抽象的な形状なりに顔はあるし、髪っぽいコード束もあるし。]


 とはいえ、慣れている、というのも事実でな。
 私自身、友……住民の中に、服装の強制に
 苦しんでいる者がいると知るまでは、
 これが普通だとしか思ってなかったよ。
 

(114) 2025/06/18(Wed) 09:59:09

残鷺の君 ヘロー



(もう、友では在れない。戻れない)


[その語が口から自然に零れてしまったことも、すぐに忘れてしまうことにして]

(115) 2025/06/18(Wed) 09:59:26

残鷺の君 ヘロー



 ……心配してくれて、ありがとう。
 私はこれでもまだ楽なほうだ。
 今着ている服自体は、私のしょうに合っているしな。


[いっそバンドマンが大集結する舞台リージョンに生まれていればそれなりに楽しくやっていたかも、なんて空想までは口にはしなかった。バンドマンにはバンドマンなりの苦労や苦悩があるだろうと。
 目の前にいる人も芸能に携わる職種かも、とはまだ考えていなかったが。]


 っと、湿っぽい話をしてしまったかな。


[実際には特に湿っぽくもなんともなかったのかもしれないが。
 「湿っぽい」という語がここで出る程度には、忘れてしまった心算の思考>>115が心の裡に影を落としていたのだろう。]

(116) 2025/06/18(Wed) 10:03:07

残鷺の君 ヘロー



 そうだな、私はそろそろ、ここのアトラクションを
 色々見て回ってくるとするよ。
 レオーネくんグッズ巡りも後でしたいところだが……。
 っと、名乗りが遅れたが、私はヘロー。光輪のヘローだ。


[もしかしたらこの時点で相手からも「挨拶Hello」という語が出てきたかもしれないが、仮に出てきたとしても、フェアリーエリアに着くまでの間にこの機械はそのことを忘れている。おそらくこれも夢の不思議のせい。決してヘローが忘れっぽいとかそういう訳ではない、はずだ。
 ともあれ自分から名乗った後――相手からの名乗りもあればそれを聞いて――ここで一旦別れる形に。
 その後、ヘローはショッピングエリアの外へと歩き出していく。>>0:143 **]

(117) 2025/06/18(Wed) 10:09:52

鋳薔薇姫 ローズ

― → ―
[ファンタジーエリアへ向かう途中、フェアリーエリアの桟橋付近を経由すれば、どこに隠れていたのか、一斉に光球が多数浮かび上がる。そりゃもうぶわっと。]

「とまれとまれー」「あんたたち、そいつだれや!」
「なつかしいなつかしい匂いがするぞ」「魔女だ、魔女だ」

「へへっ、一番最初に見つけたぜ」『茶髪の髪の長い子ー』

「まじかっ、・・・・・・まじか?」「子?子?いやーキツイでしょ」
ババアじゃねぇか!」「ずるい!ずるっこだ!」

「いいじゃん、ニンゲンには子に見えるだろ?」『ニアピンニアピンー』

「ニアピン・・・・」「ほなら、しゃあないか・・・」
「ニアピンだもんなー」「ニアピンおばあちゃん」

[先ほどよりずっと賑やかな光球達の会話。
妖精というものは気まぐれで飽き性だ。遊び半分に始めるときは勢いは良いものの、ずっと見つけられなければ、やがて違うものに気が散ってしまう。"ニアピン"の魔女を見つけたのは彼らにとって遊戯を終えるには十分な理由。
問題は目的の人物を見つけられてないと言うことであるが、妖精たちにとっては些末なこと。]

(118) 2025/06/18(Wed) 11:15:09

鋳薔薇姫 ローズ

「でもどうするー?」「あんちゃん、わいらの声聞こえてへんもんな」
「どうやって教えるー?」「そうだ、魔力ちょうだい、おばあちゃん!」

「オレからもお願い」『おばあちゃん、クローバーちょうだい!』

[無邪気なおねだりに、思わず口元が緩み。
先ほどと同じように人数分の四つ葉のクローバーを生み出せば、我先にと魔女の掌のクローバーに群がる光球。]

「OK!それじゃ報告だー」「A班しゅっぱーつ、いっくでー」
「おばあちゃん発見!」「いや違うでしょ、ニアピンはっけーん」

[次々はしゃぎながら言葉を発し、光球は勢いよく飛んでいく。
その様子を見送り、ふと疑問をぶつけてみる]

ところで、おばあちゃまを探してたのはだぁれ?

(119) 2025/06/18(Wed) 11:16:15

鋳薔薇姫 ローズ

「めがね!」『男の人だよー』

眼鏡の男の人?あらあら・・・・・・どなたかしら。

[今まで遊園地で出会った人物に該当するのはいない。
もしかしなくても、その男性の尋ね人ではないのだろう。]

恐らく私じゃないけれど、おばあちゃまが行っても大丈夫かしら。

「んー、大丈夫だろ」『だって困るのはー』
「メガネだもんな」『おばあちゃんである可能性もぜろじゃないもん』

[そんな言葉に、困ったように笑顔を作るしかなかった。彼らに悪意はないのだ、多分。
ゆっくりとした足取りは着実に王城へと向かっていく**]

(120) 2025/06/18(Wed) 11:16:47

【独】 鋳薔薇魔女の弟子『ラピス』 ジュベナイル

/*

>>118ミルクボーイ混ざってて笑う
ニアピンおばあちゃま

(-65) 2025/06/18(Wed) 11:17:28

鋳薔薇姫 ローズ、メモを貼った。

(A32) 2025/06/18(Wed) 11:18:19

取材考証 マスト

── 資料館、偉大?な創造主 ──

[資料館には各エリアの絵画も用意されており、その成り立ちや過去の絵姿が恐らく年代順に並べられている。

 具体的な年表や数字がある訳では無かったからである。
 夢の世界なのだから必要がなかったか、それとも──。

 ホラーエリアはヘタレでチキンな男が怖いもの見たさで具現化を手伝った……か。なんだか親近感が湧くなあ。

 ロストガーデンも元は小さな草原だった、>>0:420という解説を見れば途方もない時間が経っている事を想像させる。

 とっても長生きなライオンさんに詳しい事を聞いてみても面白いかもしれないな、と思いつつ目的の写真館は徐々に後回し。

 僕の足が向かった先は、とある人物の肖像画だった。]
 

(121) 2025/06/18(Wed) 11:26:23

取材考証 マスト


[それは肖像画……と言うには些かお茶目なもの。
 片目を閉じてウインクをする好青年の絵画だった。
 
 でもそのスペースだけは他とは全く違う装飾が施されているから、遊園地にとって余程大事な人物なんだろうな。

 具体的にどう違うのかと言うと、星屑の数が段違い。
 資料館はやや暗いフロアとなっていて、壁は夜をイメージして黒を基調としたものになっている。

 絵画や資料に人が近づくと、淡い光の星屑がそれらを照らし、よく見えるようになるのだけど。
 その肖像画のある場所は部屋全体が光る。

 まるでその人に引き寄せられるように、無数の人々のがそこには詰まっていた。     ]
 

(122) 2025/06/18(Wed) 11:27:27

取材考証 マスト


  ……偉大な創造主、その魔術は星がきらめく限り続く、か。

[肖像画の下にはプレートがあったけど、その名前の部分はよく見えなかった。
 辛うじて読めたのは、『創造主』『魔術師』と言った断片的なもの。

 なので僕の今の言葉はこの場から受けた感想を元に補完した呟きだ。

 魔術と聞くと古い時代の魔法使いを思い出すけど、学の浅い僕ではピンと来る事はなかった。

 ちなみに僕が勉学の徒であっても恐らく気づくことはなかったと思う。
 だってその人物は魔術黄金時代の魔術師、そもそも文献が残っているかも怪しい程だったから。
*  ]
 

(123) 2025/06/18(Wed) 11:28:55

取材考証 マスト、メモを貼った。

(A33) 2025/06/18(Wed) 11:32:19

【独】 取材考証 マスト

/*
私に多軸を処理できるぱぅわがあればラピスくんの所にも行けるのに
おお、おお、遅筆が憎い

(-66) 2025/06/18(Wed) 11:51:10

【独】 取材考証 マスト

/*
ローズさんのロル見直す度に妖精こいつらwwwとなるw

(-67) 2025/06/18(Wed) 11:56:31

残鷺の君 ヘロー

アドベンチャーエリア:雨に濡れる君と、きっと心優しい君と

[さて、白狼の姿を垣間見る前から、目の前の人の姿が“人間”とは限らないという可能性は頭の片隅にあった訳だが。
 人間の迫害の対象になった者の話に「パップさん“も”」と返された時>>69に、その可能性はより濃くなり、ふっと脳裏に浮上する。その後の「どこの世界でも」の言葉>>70をも耳にすればなおのこと。具体的な種族までは察せられずとも、だ。]


 ……、うん。


[この時のヘローは、「忘れる」とまでは言わずとも、静かに頷いていた。]

(124) 2025/06/18(Wed) 12:57:42

残鷺の君 ヘロー

[その後、相手の素性を目にしてしまってからも――後に雨の景色を見てしまった時も――ヘローからはその話に踏み込まなかったように。
 傘の主もまた、こちらの「友達」については踏み込まなかった。
 ただ、ここで伝えられた「きっと」の言葉>>71に――。
 ヘローはふと、自分のジャケットの下、シャツの胸元につけているシラサギの缶バッジ>>0:266に片手で触れていた。]


 ……ありがとう。


[きっとそうだと信じてくれて。
 あるいは、そうあれと願ってくれて。
 そういった言葉までは機械の頭でも上手く出力でき紡げないまま、小さな感謝のみをここで零す。]

(125) 2025/06/18(Wed) 12:58:26

残鷺の君 ヘロー

[さて、今度はこちらの正体を見抜かれた……どころかばっちり人間体を視認されていたとまではすぐに気づかぬまま(ヘロー自身もユラの白狼の姿を視認しておいて、である)、驚いたユラ>>72に一度頷く。]


 まあ、夢の中だからな。こういう変身もあるんだろう。
 確かに望んでいた訳ではなかったが……
 この姿はこの姿で、とても気に入っているよ。
 機械工エンジニアとしては非常に有難い機体からだだしな、色々と。ああ。


[「色々」の詳細を話せば同業者機械オタク以外にとってはハラスメントレベルの長話になりそうな自覚があったため、そこは意識して抑えた。]

(126) 2025/06/18(Wed) 13:00:24

残鷺の君 ヘロー

[そしてこちらからユラに近づいた時には、さらに驚かれたようで……。>>73
 この時はまだ「つい日頃の習慣でやらかしたな」程度にしか思わなかったまま、けれどもそのままユラの耳の近くに顔を寄せていた。
 本名についての返事に安堵しながら、ここで問われたことには、「うん?」ときょとりとした声をあげてから]


 別に怖くもなんとも。
 君のような存在とは、これまでにも
 仕事とかで付き合いがあったからな。


[この時のヘロンは、素でこう答えていた。
 本当に何の恐怖も感じていないことを示す、気楽な口ぶりで。
 この態度は、まだこの時、その白狼が「人を喰らわないと生きていけない」>>0:225可能性が頭から抜け落ちていたからでもあったが……。]

(127) 2025/06/18(Wed) 13:03:19

残鷺の君 ヘロー

[ヘロンがこんな態度>>127でいられたのも、ここで垣間見た白狼の姿>>0:160が、紫の目のそれに見えていたから。

 これがもし、赤い目のほうであったなら。
 頭では「大丈夫」と考えていても。
 ここが夢の中であろうと。
 この身が今は機械のそれであっても。
 その機工からだはきっと、“捕食者”をおそれるヒトのさがに従うように身構えていただろう。]

(128) 2025/06/18(Wed) 13:05:30

鋳薔薇魔女の弟子『ラピス』 ジュベナイル

ー少し前: ロストガーデンにてー

[眠っているレオーネサマのふかふかな体毛の暖かさを感じながら、空から聞こえる小鳥の声や、風に凪ぐ草木の音に耳を傾けます。

…蔦が育った揺れる遊具。
穴の空いた山のような遊具。
上り階段とスライダーがついた遊具。

どれもラピスの記憶にはほとんどありません。
何に使うものなのかもわかりません。
…けど、たしか、そう。
見たことが、ある気がするのです。
それは大きな窓でした。
✕✕✕がずっと、外を見ていました。
大きな大きな広い夜空や夕焼けを。
外から聞こえる 子供たちのはしゃぐ声を。

…けれどここは静かです。穏やかです。
みんながみんな、眠っているようです。
ここに流れ着いたものさえも。]

(129) 2025/06/18(Wed) 13:05:48

残鷺の君 ヘロー



 ――――、ユラ?


[あからさまに目を伏せ話を逸らす様>>74に、ヘロンは小さく驚きを零す。ユラのこの様子だと、先程の返答>>もちゃんと相手に聞こえていたかどうかわからない。実際、ユラには・・・・ちゃんと聞こえてはいなかったのだろう>>99
 唐突に出てきたフェアリーエリアの「ラプンツェルの大脱出」>>75については、「そういえばあったな……確かにあったな!」と、ややきょとりとした調子で頷くも。]


 ああ、ええと、……。


[静かに距離を取るユラにこう困惑の声を漏らすも、機械の細長い人間のやや細身の腕までは伸びなかった。咄嗟に伸ばせなかった。
 「どうしたんだ」も言えないまま戸惑ううちに、この場を離れていく傘の主>>76からの「失くした大切なもの」の語が耳に響き――。]

(130) 2025/06/18(Wed) 13:08:40

残鷺の君 ヘロー




  (……………、見つけた会えたって、)

 

(131) 2025/06/18(Wed) 13:09:27

鋳薔薇魔女の弟子『ラピス』 ジュベナイル




…レオーネサマ。
ここに いる 『もの』たちは
わすられてしまったのでしょうか
おいていかれてしまったのでしょうか

…ボクと おなじように 
ずっとここにいるのでしょうか

レオーネサマもおなじなのでしょうか
それは さびしいではないのでしょうか

…ずっとずっと、さがしてくれるのをまちつづける
ここにいるみんなは レオーネサマは 
胸に空いた穴のさびしさを 
うめられているのでしょうか

[眠っているレオーネサマに、起こさないようにこっそりと、小さな声で訊ねます。それは『大事なものをなくしてしまった』側ではなく『無くされてしまった、手放されてしまった』側の言葉。何もかも忘れても、大切な何かは忘れたくなかったのに、おいていかれる寂しさが、ここにあるとしたら、ラピスは…ここにいる『取り残されたもの』達だって、寂しくないように、幸せになってほしいと心から願うのでした)

(132) 2025/06/18(Wed) 13:10:14

残鷺の君 ヘロー

[過った思考>>131を振り払う形で、ヘロンは漸く言葉を声に出す。
 結局、ユラを引き留める言葉の一つもこの口からは出てこなかったが……]


 ああ、私も、君に会えて良かった。
 どうか君も、楽しい素敵な夜を。

     (君の失くしたものも、……)


[「大切なもの」への願いまで安易に紡げなかったのは、雨の冷たさを思うが故であり、自分自身のことがあった所為でもあり。
 ともあれ向けられた精一杯の微笑に、自分の機体では表情を作れないと分かっていながらも、笑う心算で精一杯の別れの挨拶を。
 実際のところ、ヒトとしての顔のほうではきちんと穏やかな笑みを作れていた。
 それも、背を向けてしまった相手の目に映らないものではあったが。
]

(133) 2025/06/18(Wed) 13:11:53

【独】 取材考証 マスト

/*
ご飯食べて座った!
かくぞかくぞかくぞ

(-68) 2025/06/18(Wed) 13:14:35

鋳薔薇魔女の弟子『ラピス』 ジュベナイル



[もーふもーふ。ふーわふーわ。
はてさて、その問に答えはあったでしょうか。
それとも、ラピスの願いの魔法が心に満ちた辺りでしょうか。

もし対話があったなら、それについての話をして…
思う存分、その天の川のような優しいフカフカを堪能したラピスは、また、マウスを探して遊園地の方に向かったことでしょう…

…そしてたどり着いたのはジャングル。
前も後ろもわからない、秘宝探しの大冒険!!!>>66
深い森の中で、おろ…おろ…としながら、どこが出口かはたまた入り口かと探していたことでしょう…**]

(134) 2025/06/18(Wed) 13:15:38

残鷺の君 ヘロー



(それにしても。
 私が女だってことも、あの子には解ったのか)


[これは本当に勘だったが、なんとはなしにそう思った。「あなた」と呼ぶ声を聞いて自然と「貴女」が思い浮かぶ、そんな感触だ。
 とはいえここでは至って些末なこと。一旦忘れてしまってもいいことで]


  ……って、ああ、そうだ!


[ユラとの急の別れでそれこそ本当に忘れてしまっていたこと――白い子犬への言伝だ。]

(135) 2025/06/18(Wed) 13:15:55

鋳薔薇魔女の弟子『ラピス』 ジュベナイル、メモを貼った。

(A34) 2025/06/18(Wed) 13:17:35

残鷺の君 ヘロー

[その子犬もこの場でのことを案じていた>>99のか、幸い、まだその場に留まっていた。
 ヘロンはできる限り子犬と視線の高さを同じくしようと身を屈め、やはりその身に触れることなしに声を掛けた。]


 君がもし、“月白の大狼”パップを知っているなら、
 あの方に伝えておいてくれないか。

“私の裏切りを許す必要は無い。
 貴方に喰らわれたって構わない――
 とまでは言わないが、
 喰われても文句は言わない”、とな。

 ……もしあの方への心当たりが全然無いなら、
 この伝言のことは忘れてくれて構わない。

(136) 2025/06/18(Wed) 13:17:49

残鷺の君 ヘロー



 それと……これは私の我儘と心配症と、まあお節介だが。
 ユラにも一応、こう伝えておいてくれるか。
 何かの術で伝えられるなら、でいいから。


[あの時口にした言葉>>127をそのまま、白い子犬に対して告げる。これ以上の言葉を伝える雨傘を差し出すならば、それはきちんと顔を合わせた上で伝えるべきだろう、とも考えながら。
 子犬にしてみれば色々とタスクを押し付けられている状態ではあっただろうが、どちらもあくまで任意だ。

 こうして白い子犬とも別れてから、ヘロンは――ヘローはアドベンチャーエリアを一度後にする。
 え? 「ジャングルの秘宝を探せ」はスルーするのかって?
 別にすさまじいネタバレ記事>>31を見てしまった訳ではなかったが、なんとはなしに、この時は気が乗らなかったのだ。**]

(137) 2025/06/18(Wed) 13:22:14

鋳薔薇姫 ローズ

― ファンタジーエリア・王城前 ―
*勇者様の入場です!*

[大きな声で両脇のスタッフから、思わず身体を震わせて。]

あらまぁ!びっくりしちゃったわ。

「アハハッ、勇者じゃなくて魔女なのになっ」『おばあちゃんだいじょうぶー?』

[魔女の周りでくるくると光球が舞えば、城を守るスタッフは一つ咳払いを。そして、穏やかな声で、お通りくださいマドモワゼル、と言えば。魔女は、ご丁寧にどうも、と微笑んでゆるりとカーテシーを。
その様子を見て、妖精がババアなのにと笑えば、再度咳払いが聞こえた。]

それじゃ、お邪魔しますね。

「王城内に資料館あるんだぜ!」『おばあちゃんこっちー!』

[はしゃぐ光球の先導で、王城内を歩く。
靴音を吸収する赤いカーペットの上を歩きながら、辺りを見回して。お城は観光地で近くにあったが、ついぞ行くことはなく。
煌びやかな装飾に目移りしつつ、光球は売店から脇にそれて渡り廊下へ、そして目当ての資料館へと続く。
・・・・・・一匹のいたずら好きな光球が売店まで戻り。品物の一つを手に取り、また先導に戻る。]

(138) 2025/06/18(Wed) 13:23:44

鋳薔薇姫 ローズ

― → 資料館 ―

[薄暗い館内>>121の照明は夜空に浮かぶ星屑を連想させる。先ほど行ってきた宇宙のような。しかしその夜の見え方はどちらかというと昔のように科学で理屈を暴かれる前の神秘を込めたもの。
ネバーナイトランドの名を冠するにふさわしい演出と言えるかも知れない。]

「もうすぐ、会いたい人のところにつくぞ」『もうすこしだよー、おばあちゃん』

[静謐な雰囲気のためか、はたまた創造主への敬意のためか。光球の声も魔女の耳元でささやくように。]

思ってた以上にいろんなエリアがあるのねぇ。
残念だけど、一晩じゃ全部回れないわねぇ。

[オリエンタルエリアの絵画を見れば、先ほどまでSFエリアで話していた彼女の姿を思い浮かべるも、東の国と行っても様々で。中華もあれば和もあり、そして中東のように砂漠の景色もある。ほぅ、と小さくため息をついた。世の中は広いようだ。]

「なぁ、ババア、これつけて」『えぇっ?それって・・・・・・』
「いいのいいの、それが紳士淑女の"マナー"だろ?」『んぅ。』

(139) 2025/06/18(Wed) 13:24:39

鋳薔薇姫 ローズ

・・・・・・?何かつけるの?

[片方の光球は、それをつけることに消極的であるが。
よく分からないが、魔女も拒む理由もない。光球はふわりと舞い、魔女の顔にそれをつけてあげる。]

「さ、あれがメガネだぜ。」『おとこのひとー』

[一つの絵画を眺めている後ろ姿を見かければ。一つうなずいた。

――余談だが。
ここで男性と魔女の立ち位置について説明させて貰いたい。
今、男性のいる部屋は他の部屋に比べ明るく、つまり魔女のいる場所は暗がりであり、そこから人影が現れることになるわけで。

さて、そんな暗がりから、魔女の顔につけられたものを知らぬまま、男性の後ろ姿に声をかける>>122>>123。]

(140) 2025/06/18(Wed) 13:25:38

鋳薔薇姫 ローズ



――――もし。

(141) 2025/06/18(Wed) 13:26:19

鋳薔薇姫 ローズ、取材考証 マストにPeek-a-boo!**

(A35) 2025/06/18(Wed) 13:26:53

鋳薔薇姫 ローズ、メモを貼った。

(A36) 2025/06/18(Wed) 13:28:00

【独】 取材考証 マスト

/*
向かう前に来ちゃった!w

(-69) 2025/06/18(Wed) 13:28:49

薬理薬厄 マウス

[友達の話になれば顔が綻ぶ。>>105
 ユラの顔を思い浮かべながら嬉しそうに笑って、
 しばらくオルゴールの音色に耳を澄ませつつ]


 へへっ、その子……あっ、ユラって言うんだけど。
 遊園地の常連仲間でさ、仲いいんだ!
 これからも仲良くできたらいいな。


[ユラの話をしながら、俺の誕生日の話題に移る。
 初対面なのに屈託なくお祝いの言葉をくれるイノリの優しさに俺も心が温かくなって笑顔を見せた]


 ありがとう!やっぱ祝ってくれる人がいるといいな。
 心があったかくなる。


[現実では誰にも祝われない境遇なのは伏せておく。
 それに、イノリがもっと過酷な環境にいるのも知らないし]

(142) 2025/06/18(Wed) 13:31:15

薬理薬厄 マウス

── イノリとの空中散歩 ──
[魔法の風船でイノリと手を繋ぎ空に浮かんでく。>>106
 なるべくイノリが怖がらないよう笑いかけつつ、イノリが慣れてくれば星空の中を飛んだり、空からフェアリーエリアを見下ろしたり。
 きゃっきゃと楽し気な笑い声と共に空を飛ぶ]


 俺は流れ星に願い事したりするぜ。
 本当に叶うかわかんねーけど。
 こうっ、決意表明みたいな感じで!


[思えば今日はローズとの宇宙の旅やラピスとの空中散歩で何度も願い事をしたから、そう願う事もないかと思ったが、イノリを見つめて願いを一つ呟く]


 イノリの大事なもの、見つかりますよーに!
 なんて、俺はそう願ってるよ。


[星空の下、手を繋ぐイノリに屈託なく笑いかけた]

(143) 2025/06/18(Wed) 13:31:41

薬理薬厄 マウス

[遊園地の案内を頼まれれば快く頷いて。
 イノリが行きたいのはジャングルの方だった。
 なら、俺はそっちに向かって飛んでいく]


 おっ!「ジャングルの秘宝を探せ」面白いよ!
 俺さ、常連なのに実はまだクリアしたことなくて……、
 べ、別にミイラが襲ってくるのが怖いわけじゃ

 と、とにかく、冒険が本格的なんだ!
 魔法の秘宝石ゲットできたら「伝説の冒険家」の称号が手に入るらしいぜ。


[他愛ない話をしながら俺たちはジャングル地帯に飛んで行く]

(144) 2025/06/18(Wed) 13:32:03

薬理薬厄 マウス

── アドベンチャーエリア・ジャングル ──
[フェアリーエリアからアドベンチャーエリアへ!
 ジャングルに降り立てば妖精の森とはまた違う雰囲気。>>108
 どこかから聞こえる鳥や獣の声に、冒険家のヒトガタ。
 何度来てもワクワクできるよう植物やヒトガタはランダムに置かれてたりして、常連の俺も飽きない工夫が随所に感じられた]


くぅー!やっぱこういうの男のロマンだよな!

 おっ、あの花すげー派手な色!初めて見た!
 あははっ、イノリあれはヒトガタだよ。
 でも実はよーく見たら動く本物のスタッフの時もあるんだぜ。
 来園者を飽きさせない工夫ってヤツかな?


[なんて、イノリの初めてのリアクションに一緒に驚いたり解説したり、楽しくジャングルの中を歩いていく]

(145) 2025/06/18(Wed) 13:32:46

薬理薬厄 マウス

[そうしてジャングルをひとしきり堪能した後。
 手を出してと言われて>>109
 何か分からないまま手を差し出してみると……。

 掌の上に杖状のキャンディが現れた!
 誕生日プレゼントだと分かると目を輝かせて喜ぶ]


 わあ!ありがとうイノリ!!
 後で大事に味わって食べるよ。
 へへっ、魔法使いかぁ……なんか照れるな。


[本物の魔女ローズの後進としてこんなに嬉しい言葉はない。
 それに、キャンディなら夢の中で大事に食べられる。
 現実に持って帰る物だと父とその部下たちの監視の目をかいくぐって隠す必要がある為、こうした食べ物系はありがたい]

(146) 2025/06/18(Wed) 13:33:10

【独】 取材考証 マスト

/*
どんどん各所で話が展開されて読んじゃう
あばば

(-70) 2025/06/18(Wed) 13:33:18

薬理薬厄 マウス

[はにかむイノリを見ると胸の奥がくすぐったい。
 ちょっと照れて赤くなった頬を掻きつつお礼を言う]


 ……ありがと。幸せな一年かぁ。
 うん、誕生日にここに来れたんだし。
 きっとこの一年は俺にとって良い一年にしてみせるよ!


[イノリの言葉に今年一年の元気をもらう。
 そうしてもらったキャンディを大事に握りしめるんだ。*]

(147) 2025/06/18(Wed) 13:33:31

薬理薬厄 マウス

── 挑戦!「ジャングルの秘宝を探せ」 ──
[歩きながら訪れた「ジャングルの秘宝を探せ」!!>>31
 入り口ではどこか聞き覚えのある勇ましいBGMが流れ、
 これ著作権大丈夫?まあ、夢だし……。

 案内スタッフが「ようこそ!見習い考古学者さん!」と迎えてくれて探検用の鞭なんかくれたりもして……、
 ねえ本当に大丈夫!?訴えられない?まあ夢(略)
 そうして俺たちをジャングルの冒険に誘ってくれる。

 俺はイノリの手を引っ張り、ジャングルの冒険に踏み出すんだ。
 大丈夫、もし難しかったらスタッフに言えば入り口にすぐ帰って来れるし]


 よーっし!今日こそ魔法の秘宝石ゲットするぞー!
 冒険王に、俺はなるっ!!


[そう意気込みながら、ジャングルの密林を寺院に向けて歩き出す]

(148) 2025/06/18(Wed) 13:34:19

薬理薬厄 マウス

[そうして密林を歩いていると、見慣れた姿が。>>134
 俺は手を振ってラピスに駆け寄ってく]


 よっ!ラピスもここに来てたんだ。
 あっ、この子はイノリ。さっき会った子なんだ。

 イノリ、この子はラピス。
 さっき話してた友達とは別の俺の友達なんだ。

 ラピスもここの探検中?
 ここ一人じゃ寺院まで着くのも難しいし、
 よかったらみんなで探検しない?


[そう初対面だろうラピスとイノリにお互いの名前を教えつつ。
 もし、ラピスもイノリもいいなら三人で「ジャングルの秘宝を探せ」を攻略しようと提案してみる。**]

(149) 2025/06/18(Wed) 13:34:42

【独】 取材考証 マスト

/*
ばら蒔いた設定がバチボコに拾われて嬉しい
嬉しい〜

(-71) 2025/06/18(Wed) 13:36:22

残鷺の君 ヘロー、メモを貼った。

(A37) 2025/06/18(Wed) 13:37:21

【独】 取材考証 マスト

/*
読むの楽し〜
はよ!かく!はい!

(-72) 2025/06/18(Wed) 13:39:12

【独】 取材考証 マスト

/*
でも箱占領されてるんだよね…くすん

(-73) 2025/06/18(Wed) 13:39:45

【独】 被験者 天海 祈

/*
タイプの違う少年が三人集結しました
あと一人少年が来ると四人がくっつき連鎖して全員消失します

(-74) 2025/06/18(Wed) 13:41:12

薬理薬厄 マウス、メモを貼った。

(A38) 2025/06/18(Wed) 13:42:43

【独】 取材考証 マスト

/*
そんな大規模コンテンツになるとは思わないジョン…>ジャングルの秘宝

(-75) 2025/06/18(Wed) 13:44:35

【独】 薬理薬厄 マウス

/*
Q.マウスはイノリの性別を分かっていますか?
A.実は分かってませんが服装から気安く男の子っぽいなと思って話しています。でも、時折見せる可愛い仕草に「あれ?もしかして女の子?」とドキドキする場面もあります>>147

(-76) 2025/06/18(Wed) 13:53:34

鋳薔薇魔女の弟子『ラピス』 ジュベナイル

遭遇! ジャングルマウスとジャングルイノリ


[ラピスがいつこのジャングルに迷い込んでしまったのか。
それは、ラピス自身にもわかりません。
なんと言ったって、歩いているうちにあれよあれよと周りの景色が変わっていき、ご案内のニンゲンサマがロープを渡してくれた>>148のも、きっとこれはプレゼントだろうと思って、笑顔で『アリガトウゴザイマス、だいじにします』と返してしまったもので、そもそもアトラクションとして認識していなかったのでした。

そしていざ、マウスに会えますようにと心で強くお願いしながらジャングルに入ってしまえば後は遭難ルート一直線でございます。
このアトラクションの目的やゴールを知らない少年人形は、道に迷ってしまったことのほうが心配で、おろ…おろ…としておりました。

…そんな中、ラピスの想い魔法が通じたのか、
声をかけてくれた人がいました。
そう、ちょうど会いたかったマウスです!それに、マウスの他にもう一人ニンゲンサマがいます。きっとまうすのオトモダチです。ラピスはペコリとごあいさつをしました]

(150) 2025/06/18(Wed) 14:02:01

残鷺の君 ヘロー、メモを貼った。

(A39) 2025/06/18(Wed) 14:08:46

鋳薔薇魔女の弟子『ラピス』 ジュベナイル



はじめマシテ イノリサマ。
僕はラピスです マウスの オトモダチ です。
ボクは ニンゲンサマと おともだちに なりたいです
だからよかったら イノリさま の オトモダチ に
していただけませんか?

[ラピスは、ニンゲンサマの身分的な違いはわかりません。なんならメカと人間という根本的な種族的な違いさえも分かりません。若干バグっているからです。

そのため、目の前の少年が現実世界でどんな立場の人間であったとしても、等しく『ニンゲンサマ』と認識し、『ニンゲンサマ』の笑顔を願います。

だって イノリサマの姿は ラピスと同じくらいの
どこにだっている 日々の幸せを感じるべき子供のそれと同じに見えたのですから。だから、ラピスはイノリサマに楽しんでほしいと思います。
ですので、マウスの提案にも>>149、イノリサマから許可をいただけるのであれば喜んで参加したことでしょう]

(151) 2025/06/18(Wed) 14:10:03

鋳薔薇魔女の弟子『ラピス』 ジュベナイル


[そういえば、マウスに渡したいものがあるのですが、
…どうやらここは、アトラクションのなかのようです。
それならば、アトラクションがおわった後に渡すのがちょうどいいでしょう。ラピスは、プレゼントのことはまだ内緒内緒にする予定です。]

そういえバ、あっちのほうに、石造りの 
オオキナ ニンゲンサマがいました。 
たてものの まえに たってました。

おしゃべりできなかったのは ざんねんです。

[と指差した先はまだジャングルでしたが…
たしかに森の梢の隙間から何か石造りのものがみえます。
…あれがもしや遺跡なのでは?

とはラピスは考えることはできないので、とりあえず、
このアトラクションの探索は、二人をメインに自分はあたりを見回して、何か見つけたら報告する方向で協力しようと考えているようです。

これぞ、適材適所…!(?)*]

(152) 2025/06/18(Wed) 14:14:54

鋳薔薇魔女の弟子『ラピス』 ジュベナイル、メモを貼った。

(A40) 2025/06/18(Wed) 14:16:19

取材考証 マスト

── 資料館、邂逅 ──

  ──うわっ!

[資料館の散策を進めている途中、突如帽子がふわっと浮き、勢いよく深くまで被せられる。

 手荒な呼び出しに仏頂面を浮かべながら帽子を被り直す。
 妖精が何か見つけたのかと思って辺りを見回してみたけど、特に何も見当たらない。

 ははーん、さては悪戯だな。
 ずっと帽子の上に乗ってて飽きたらしい。
 勿論そんな事はなく、妖精は城外から響く声と仲間の気配に気付いて知らせてくれていたのだけど。>>138

  今少し考え事をしてるから待ってね。

[そして鈍感な僕が返した言葉は保留ッ……!
 すっかり目的を忘れて目の前の絵画に集中してしまうッ……!!

 無防備な背中に声が掛けられるまで 
     アト ゴフン……。
    ]
 

(153) 2025/06/18(Wed) 14:28:43

取材考証 マスト


[その靴音が響かなかったのは、足元にカーペットが敷かれていたからか、それとも静謐な雰囲気に自然と歩みが静かになっていたか。>>139

 ちなみに有力なのは僕が鈍感だった説。

 仲間の姿が見えたのか、再度激しく上で帽子をぼすぼすと潰しに掛かる妖精にもう少しだけ待って! と告げる。

 すると、妖精は言う通りに静かにしてくれたから、安堵しつつ帽子を整える。

 この時も妖精は僕の言葉を聞いて止めたのではなく、仲間の「めがね驚かそうぜ!」の言葉を聞いて離れたのだと言うことに僕は気付かない、気付けない……。

 無防備な背中に声が掛けられるまで
     アト イップン……。
     ]
 

(154) 2025/06/18(Wed) 14:32:46

取材考証 マスト


  ──なるほど、だからお客様の笑顔が代金な訳か。

これだけの規模を持つ遊園地が稼働するのには相応のエネルギーが必要そう……と言うのは個人の感想として。

 遊園地のエネルギーが金銭では語れない、僕達から得られるものである事を理解してそう独り言ちる。

 そして、それはこの創造主の理念の様なものにも感じて、もう一度肖像画を見直した時、ふと異変に気付く。]

  ……!? 指を、さしてる?

[先ほどと同じ表情の肖像画が変化している!
 その不気味さたるや。夜の明るさも相まって急に周りがホラーエリアの様相を呈してきて、背筋が凍り付く。

 しかも、その肖像画は僕の後ろ・・・・を指差しているという事に気付いたのと同時。]

――――もし。
 

(155) 2025/06/18(Wed) 14:34:39

取材考証 マスト


[聞き馴染みのない女性の声にハッと振り向いて、その姿、否、暗がりに光る幽霊を幻視して──。>>141

  ──────。

[僕はそのまま泡を吹きながら仰向けに倒れた。
 あまりにも情けない図に聞こえない筈の妖精の高笑いの幻聴が聞こえてきたという……。**]
 

(156) 2025/06/18(Wed) 14:37:46

取材考証 マスト、メモを貼った。

(A41) 2025/06/18(Wed) 14:40:34

夢の案内人 レオーネ

── ロストガーデン・微睡む獅子と幼い子 ──
[たくさんのクリームシチューを食べる夢を見ました。>>95
 マイロードの大好きな、思い出の味。

 微睡の中、小さな子供が寄りかかる感触。>>104
 それはまるで幼い彼との日々を>>98思い出すかのよう。
 無意識にもふりと小さな体を温かく包み込みます]


 ふふふっ……、
  甘えん坊さんなんですから……


[優しい声音で囁きながら優しくもっふもふ。
 聞こえてくるのは小鳥の声に風にそよぐ草木の音。>>129
 遊園地の喧騒を離れた、一時の微睡み]

(157) 2025/06/18(Wed) 15:13:44

夢の案内人 レオーネ

[小さな声が聞こえてくる。>>132
 微睡の中、ゆっくりと目を開けラピスを包み込み。
 おとぎ話を読み聞かせるような声音で語りましょう]


 ふふふっ、大丈夫ですよ。ラピス様。
 私たちは忘れられてはおりません。
 ずっとずっと、マイロードの心の中におります。

 マイロードが忘れない限り私も遊園地も永遠です。
 だから……寂しくはありませんよ。

 私はマイロードが創った最初のお友達。
 ずっとずっと、友達ですから……。
 あの方の帰りを、私はここで待ち続けるのです。

 私は──……幸せですよ。
 いままでも、これからも……。

(158) 2025/06/18(Wed) 15:15:03

【秘】 夢の案内人 レオーネ > 鋳薔薇魔女の弟子『ラピス』 ジュベナイル

 
 マイロードは今も世界中を旅しております。
 人々の笑顔の為に。
 遊園地に流れ着いた落とし物を持ち主に届ける為に。

 ……そりゃあ、少しは寂しく感じます。
 旅立ったマイロードの帰りを百年待ったでしょうか?
 いえ、まだ昨日のことだったかも知れません。

 夢の世界は時間軸すら曖昧ですから……。
 でも、これだけは断言できます。
 マイロードは必ずここに帰ってくる。

 そうしてまた私の毛並みを撫でてくださる。
 その日を夢見て、信じているから。
 私は──……幸せですよ。


[今も昔も、これから先もずっと──……]

(-77) 2025/06/18(Wed) 15:16:04

夢の案内人 レオーネ

[もふもふふわふわ、ラピスに優しく囁いて]


 どうか、ラピス様も幸せに……。
 なくした大切なものが見つかりますように。
 

[たくさん包み込んで寄り添い合って。
 やがてラピスが何処かへ行くなら見送りましょう。
 優しく私に寄り添ってくれた幼い子。

 どうかアナタにも幸せをと願いながら。**]

(159) 2025/06/18(Wed) 15:16:59

夢の案内人 レオーネ、メモを貼った。

(A42) 2025/06/18(Wed) 15:21:11

【独】 夢の案内人 レオーネ

/*
レオーネの幸せも願ってくれるラピスたん天使!!
どうしてこんな健気で可愛い子を捨てたんだー!
元の持ち主出てこいっ!!
レオーネビームを食らわせてやるーーー!!(カッ!!)

(-78) 2025/06/18(Wed) 15:25:27

【独】 夢の案内人 レオーネ

/*
Q.レオーネは本当に幸せですか?
A.今も昔もずっと幸せです。
レオーネと遊園地が存在し続けているのは、つまり創造主たるマイロードがずっと覚えてて愛し続けてるっていう証明なので。
遠く離れてるのはそりゃ寂しいなって思う時もあるものの。

マイロードが人々の笑顔の為に世界中を旅してるのをレオーネは理解してるので、いつか帰ってきた時に毛並みをもふもふしてくれる日を夢見てレオーネは今日もマイロードが創った遊園地を護り続けるのです。

遠く離れていても想い合える永遠の友情。らぶ。

(-79) 2025/06/18(Wed) 15:32:03

【独】 夢の案内人 レオーネ

/*
マスト様のロルが面白くて面白くて……。
ホラーな演出、すごい楽しいです!

(-80) 2025/06/18(Wed) 15:41:19

【独】 取材考証 マスト

/*
うとうとしてた
もう少しだらっとしたらローズさんのロル進めて独白もかこ〜

(-81) 2025/06/18(Wed) 16:49:56

【独】 取材考証 マスト

/*
蚊、あまりにも痒いなう

(-82) 2025/06/18(Wed) 17:05:12

退魔士 憶之ヰ 隠

 ん?

[普段のように「憶之ヰくん」と返ってくるものだと思っていた。
しかしこちらに返されたのは「私をご存知ですか?」という声。
驚いて目を丸くしたとは言えど、長い前髪に隠れた瞳は見えもしなかっただろう。

ふむ、と数秒の沈黙が生まれる。
ここは夢の中、だとすれば相手の記憶が無い場合もあるだろう。
思考がそこまで行き着いたなら、漸く首をゆっくりと縦に振る。]

 知っているよ。
 君は三ノ宮の家の長男、名は暉。
 小生とは同級生にあたるねぇ。
 こちらは友人だと思っているが。

[安直に友人と言えるだけの仲ではないし
特別な感情が無い訳でもないが、説明して混乱させてもいけないだろうと余計な情報は省いて。]

(160) 2025/06/18(Wed) 17:51:03

退魔士 憶之ヰ 隠

 
 嗚呼、名乗るのが遅くなったね。
 小生は、憶之ヰ 隠という。
 思い出す──ものなのかどうかは分からないが
 君の好きに呼ぶといい。

[その身に宿した呪いを戒める名を告げたなら、頭一つ分高い背が一歩とアトラクションへ向かう。]

 ジェットコースターか、子供の頃以来だが…
 君も乗りに来たのだったら、どうだい?

[一緒に、と煌めくアトラクションを指さした。]*

(161) 2025/06/18(Wed) 17:51:52

鋳薔薇姫 ローズ

あらあらまぁまぁ。

「ぎゃははははあ!」『いや、そんな、笑っちゃ、クスス』

*何事ですか!?* *おおっと*

[大惨事。妖精たちは泣き笑い、男は泡を吹き、仮面の魔女はおろおろ。
資料館で聞くはずがない悲鳴が聞こえれば、何事かとスタッフが総員してくるだろう。ちなみに創造主の絵も顔を背けて笑いをこらえている。ように見える。]

「おっと、そろそろ怒られそうな予感」『にげろにげろー』
「楽しかったぜ、じゃあなー」『ばいばい、おばあちゃん』

[一目散に散っていく光球。スタッフは怒りながら追従する。
そして、ぽつんと残される気絶している男と魔女。]

ええと。どうしたものかしら。

[とりあえず顔につけているものを外して。
男に近づき介抱を。どこかに運べるならそれが良かったが、魔女の細腕では意識を失っている男性の身体を運ぶことは難しく。
幸い、気絶しているだけであることを確認すると、その場に座り、意識が戻るまで男に膝枕を**]

(162) 2025/06/18(Wed) 17:52:11

鋳薔薇姫 ローズ、メモを貼った。

(A43) 2025/06/18(Wed) 17:53:45

【独】 取材考証 マスト

/*
あっっっっっっっっぶな
妖精いる体のロル落とすとこだった

(-83) 2025/06/18(Wed) 17:54:01

【独】 取材考証 マスト

── 資料館、魔女と ──

  ──大変申し訳ありませんでしたァ!!

[それは僕が気が付いてからの話。
 そこには心配そうにのぞき込む女性の姿が見えただろうか。>>162

 その表情を見て、周りに飛ぶ妖精の姿……そして聞こえてきた言葉・・に即座に状況を理解した僕は今、それはそれは綺麗な土下座を披露した。

 まず、妖精の勘違いによってお呼び出ししてしまった事に対する謝罪が第一。

 そして第二に、いくら薄暗かったとはいえ、女性を見て卒倒するという僕の免疫システムの脆弱性による失礼。

 第三に、目の前の少なくとも20代前半だと思われる女性を捕まえてトンデモワードを口走る妖精の言葉。

 他にも余罪があるかも知れないが、一先ず土下座をするに足る理由としては十二分過ぎる。

 そう言えば妖精の言葉が聞こえているのはどうしてだろう。
 まさか彼女の魔力を受けてこちらと意思疎通が図れるようになっているとは全く思わず、さっき頭を打った所為かと思う程度には混乱している始末である。>>119

(-84) 2025/06/18(Wed) 17:54:28

【独】 取材考証 マスト

/*
一旦供養

(-85) 2025/06/18(Wed) 17:54:34

取材考証 マスト

── 資料館、魔女と ──

  ──大変申し訳ありませんでしたァ!!

[それは僕が気が付いてからの話。
 そこには心配そうにのぞき込む女性の姿が見えただろうか。>>162

 その表情を見て、意識が飛ぶ寸前の事を思い出した。
 仮面を着けた彼女と妖精の姿……そして聞こえてきた言葉・・

 そして今現在、後頭部に感じる感覚諸々から弾き出された僕のまずすべき答えは──。

 ようやく状況を理解した僕は今、彼女の膝枕から脱しそれはそれは綺麗な土下座と謝罪を披露したのだった。]
 

(163) 2025/06/18(Wed) 18:06:32

取材考証 マスト


[勿論、妖精の勘違いによってお呼び出ししてしまった事に対する謝罪が第一。

 そして第二に、いくら薄暗かったとはいえ、女性を見て卒倒するという僕の免疫システムの脆弱性による粗相。

 第三に、目の前の少なくとも20代前半だと思われる女性を捕まえてトンデモワードを口走っていた妖精の言葉。

 で第四に、膝枕をさせてしまった事。←New!
 初対面の女性に何をさせているのだ僕は。

 他にも余罪があるかも知れないが、一先ず土下座をするに足る理由としては十二分過ぎる、ああああ。

 ……そう言えば妖精の言葉が聞こえていたのはどうしてだろう。
 まさか彼女の魔力を受けてこちらと意思疎通が図れるようになっているとは全く思わず。>>119

 

(164) 2025/06/18(Wed) 18:07:50

取材考証 マスト


[落ち行く意識と共に聞こえてきた言葉は以下の通り。]

「おーいめがね〜、オレ達頑張ったぞ!」『頑張ったぞー』
「ニアピンおばあちゃん!」「あんちゃんの指示どおりやからね」

「ちょ、泡吹いためがね!」『ぶくぶくー』
「あはははは」「仮面着けたくらいで……ないわ〜」

[人間、意識を失う寸前でも聞こえてきたワードは意外と覚えてるものだなあ……と言うのは置いといて。

 ……ええい、その口を閉じなさい悪い子フェアリー共!
 と悪態をつきたくても怒られる前に退散しているというのだから、始末に負えない。

 何はともあれ、起きてしまった事に対処をせねばなるまい。
 しょも……とどんどん身体が小さくなっていく感覚になりつつも、彼女の様子を伺う。]
 

(165) 2025/06/18(Wed) 18:09:23

取材考証 マスト


  ええと……僕はマスト・レテと申します。
  その、一応写真家やってます……。

  本当はイノリくん……貴女と同じ茶髪の子を妖精達に探して貰っていたんですけど、僕の指示が色々なミスを呼んでしまい……。

 この度は誠に申し訳ありませんでしたァ……!

[改めて、自己紹介と共に深々と頭を下げて陳謝の姿勢。

 この後僕は彼女の名前を聞いて、再びひっくり返る可能性が残されているが、それは一旦隅に置いておく事にしよう、そうしよう。**]
 

(166) 2025/06/18(Wed) 18:11:24

鋳薔薇魔女の弟子『ラピス』 ジュベナイル

ー 少し前:ロストガーデン ー


[甘えん坊、そんな言葉とともに暖かく包み込まれると、>>157、かつていた✕✕✕が、✕✕✕や✕✕✕にそのようにあやされていたような記憶が、ノイズのように走りました。

この身体には眠気という機能は存在しませんが、
それでも、どこか、身体中が暖かくなる感覚は、ひどく心地よいものでした]
 

(167) 2025/06/18(Wed) 18:13:12

取材考証 マスト、メモを貼った。

(A44) 2025/06/18(Wed) 18:14:49

鋳薔薇魔女の弟子『ラピス』 ジュベナイル



……ーーー。わすれられて ない?


[お伽噺を読み聞かせるように、レオーネ様が語ってくれたお話に、ラピスは眼を少しばかり丸くしました。
何年もガラクタの中にいました。
ガラクタとともに捨てられていました。
打ち捨てられた自分は誰にも見向きもされませんでした。
探してくれるニンゲンサマなんて だれもいなくて。

ここには、『そんな子』たちがたくさん集まっているようにみえたのに。レオーネサマの『マイロード』サマは、そんなぼくたちのことをずっとずっと覚えていて、レオーネサマも、ぼくたちも、『マイロード』サマの心の中にいる、なんて


待ち続けることすら、許されませんでした。
待ち続ける機能も、記憶も、過去も空っぽで。
自分には何もなかったはずなのに。
この遊園地の主様は、とてもとても…お優しい方なのだと、知りました]

(168) 2025/06/18(Wed) 18:19:53

【秘】 鋳薔薇魔女の弟子『ラピス』 ジュベナイル > 夢の案内人 レオーネ



…マイロードサマ は 
おやさしい かたですネ

わすれられた 思い出僕たちのことを
そうまでしてみんなを えがおにするために
とどけて くれる

…まじょさまみたいです。
やさしい まほうつかいさんです


……帰ってくるのですね いつか会えるのですね
…永遠の別れでは、ないのですね


ああ、よかった。本当に良かった。

(-86) 2025/06/18(Wed) 18:22:56

【秘】 鋳薔薇魔女の弟子『ラピス』 ジュベナイル > 夢の案内人 レオーネ




はやく みんな 元の場所に帰れて

はやく おしごとがおわって

はやく なでなでしてもらえたら いいですね

そしたらレオーネサマも 
 もっと笑顔になれるから

ぼくも すこしでも そうなってくれるようにって
まほうのちからに おねがいするんです。

こころから あいてのことをおもって…
お仕事頑張ってくださいって気持ちが届きますようにって

(-87) 2025/06/18(Wed) 18:25:58

鋳薔薇魔女の弟子『ラピス』 ジュベナイル



[もふもふ。ふわふわ。
わすれられた者たちを見守ってくれるひとがいる。
それだけで、ラピスは胸がいっぱいでした。

まだ記憶には欠けたところがありますが、
そう、たしかに自分はかつて、こんなふうに大切に思ってもらったことがある気がするのです。…この遊園地でなら、その正体を、知ることができそうなのです]

アリガトウございます。レオーネサマ
はい。みつかるトいいです。

まだ、なんなのか は わからないけれど

けれど、それでも みつけたい です

みつけたいと ねがうのが ぼくのまほうです

[そう言って、こちらもギュッとレオーネ様を抱きしめて、そして、今度こそマウスを探しにロストガーデンの外へと足を向けたでしょう。…ここに来たときの寂しい気持ちではなく。どこか、守られているような気持ちで**]

(169) 2025/06/18(Wed) 18:29:34

鋳薔薇魔女の弟子『ラピス』 ジュベナイル、メモを貼った。

(A45) 2025/06/18(Wed) 18:30:22

蝴蝶兰 ユラ・サブリィテ



 『バッカお前――……、………、』



[ヘロンさんと別れて、アドベンチャーエリアの密林を歩いていると幼いころ、いつも聞きなれていた人の声が纏わりつくように頭に響いてきました。

お父様やお母様の前では“お嬢様”とか言って従順にしている癖に、2人きりになると途端に口が悪くなって、“お前”呼ばわり。
ちっとも、変わらない。



脳内に直接話しかけないでよ………


[乾いた地面に落ちた一雫はその影すら残さず、跡形もなく吸い込まれて行きます。

ここでは足元を照らすのは青白い月明かりだけ。
所々、木々の間に設置されている探検家を模したヒトガタは景色の一部となって溶け込んでいました。]

(170) 2025/06/18(Wed) 18:57:55

蝴蝶兰 ユラ・サブリィテ



 『ワン!ワン!』


[エリアの演出として聞こえてくる獣や鳥とは別の声に私は振り向きます。
私を追いかけるみたいに、小さな身体で懸命に掛けてくる子犬が目に映りました。
その小さな点だった姿は声が近くになるにつれ、段々大きく鮮明になっていきます。]


わっ!っ、……ヘロンさんとの用はもういいの?


[迎えるように屈むと、子犬は走って来た勢いのまま飛び込んできました。]

(171) 2025/06/18(Wed) 18:57:58

蝴蝶兰 ユラ・サブリィテ

[ちなみに、アトラクション“ジャングルの秘宝を探せ”はこの近くにありますので、参加者のどなたかに子犬の鳴き声が聞こえたかもしれません。
私の方は、寄り道しているとラプンツェルさんを救えなくなってしまうので、訪れることはありませんでした。] *

(172) 2025/06/18(Wed) 18:58:05

【独】 夢の案内人 レオーネ

/*
あーーーラピスたん可愛いっ!!!
無限もふもふしたーーーいっ!!!(限界オタクの叫び)

(-88) 2025/06/18(Wed) 19:20:23

鋳薔薇姫 ローズ

いいえ、こちらこそ、ごめんなさいね?
頭打ってない?大丈夫?

[土下座する彼>>163に、少し慌てて。妖精がやったこととはいえ、原因は半分くらいは自分にあることを自覚している。]

イノリちゃん、は、ごめんなさい、私は見ていないわ。
・・・・・・本当はイノリちゃんを探してたのね、おばあちゃまが来ちゃってごめんなさい。

マストちゃんは写真家さんなのね。
私は、ローズ・メディレアといいます。そんなに謝らないで、ね?

[謝らないといけないのはこちらの方ではないか、目の前の彼がさらに謝ろうとする>>166のをおろおろと止めようとする。
その様子を、絵の中の彼は、引き続き顔を背けて必死にこらえている。ように見える**]

(173) 2025/06/18(Wed) 19:35:06

鋳薔薇姫 ローズ、メモを貼った。

(A46) 2025/06/18(Wed) 19:36:37

【独】 取材考証 マスト

/*
ばかな!夜はまだ始まってないはず…!
シュレディンガーの魔女!?

(-89) 2025/06/18(Wed) 19:54:23

【独】 取材考証 マスト

/*
(言うて19時過ぎたらよるか…の顔)

(-90) 2025/06/18(Wed) 19:54:49

薬理薬厄 マウス

── 遭遇! ジャングルラピス! ──
[ラピスとイノリが自己紹介する時は大人しく見守りつつ。>>151

 挨拶が一段落舌頃、ラピスが何か見つけた様子。>>152
 あれは──寺院だ!入口には石のゴーレム(スポンジ製)が二体。

 何度も挑んで門前払いを食らってきた相手!
 攻略法は既に知っている。
 ゴーレムの後ろにある停止スイッチを押すだけだ]


 よーし! 二人はちょっと下がってて。
 俺がなんとかするから。


[そう言って俺は夢の力で出したスケボーで颯爽と駆ける!
 ゴーレムは動きが鈍くて攻撃も大振り。
 だから、俺のスケボー捌きでひらひらと攻撃を避けながら翻弄し、素早く背後を取る!]

(174) 2025/06/18(Wed) 20:21:06

薬理薬厄 マウス


 
 そこだっ!!


[トンっと背後の停止スイッチを押し、
 二体のゴーレムを鮮やかに機能停止させた。
 ふふ、クールに決めたぜ、と。

 そう思った矢先──…………]

(175) 2025/06/18(Wed) 20:21:24

薬理薬厄 マウス

[ランダム配置のミイラが3(3x1)体、寺院の奥から現れる。
 「うーあー」とかゾンビみたいな呻き声をあげながら。
 俺はそれを見て全身の血の気が引いて叫ぶ]


 うわーーー!!出た!!お化けーーー!!


 ちょっ、ギブギブ無理無理!
 助けて!お母さーーーーん!!



[情けない声を出し、さっきの威勢はどこへやら。
 ラピスとイノリの後ろに隠れてわあわあ叫ぶ俺だった]

(176) 2025/06/18(Wed) 20:22:05

薬理薬厄 マウス

[ちなみに、この騒ぎの最中。
 小犬の鳴き声が聞こえた気がした。>>172


 と、言うことはつまり向こうにも俺の情けない悲鳴>>176が聞こえたかもしれないわけで──……。
 うん、今は考えるのはよそう。
 今はこのミイラをどうにかするのが先だ。**]

(177) 2025/06/18(Wed) 20:23:09

薬理薬厄 マウス、メモを貼った。

(A47) 2025/06/18(Wed) 20:27:43

【独】 取材考証 マスト

/*
まあ2030に間に合うわけ無かったのですわ!
唐突なお呼び出しis絶許

(-91) 2025/06/18(Wed) 20:28:14

残鷺の君 ヘロー

***********

「ヘロン姐さん、俺からこれだけは言っておく。
 譬えそこにどんな事情があったとしても、
 俺は■■を肯定できない。
 犠牲と争乱を伴う計画に、俺は、頷けない」

 まあ、君ならそう言うと思ったよ。
 さっきああは言ったが、別に君が「部外者」をやめて
 王城に全てをリークしたって構わないんだぞ?

「ッ、アンタまで俺を惑わすようなことを言うのは
 やめてくれませんかねえ……」

 くく。流石に冗談だ。私にだって義理ってものがある。
 それに、……あの妖精ひとのためでもあるんだ。

「…………、ああ、そうだな、姐さんは。
 まあ、『口の堅いマーチェンド』の評価を
 裏切ることはしないさ。そこは信じてくれ」

(178) 2025/06/18(Wed) 20:45:02

残鷺の君 ヘロー



「短い間だったが、世話になった、ヘロン。
 ―――どうか、無事でな」

 ああ。君もどうか無事な道行きを、マーチェンド。
 クロウ、君もマスターをよろしくな。

 『オマカセクダサイ エンジニア・ヘロン
  コレカラモ マスター・マーチェンドヲ
  オマモリシマス』

 ああ、それでいい。


***********

(179) 2025/06/18(Wed) 20:46:22

残鷺の君 ヘロー

アドベンチャーエリア→

[アドベンチャーエリアを後にしようとした時、『お客様忘れ物です!!!!』と駆け寄ってきた密林探索隊のロボスタッフから風船を手渡され、ちょっとだけきまり悪い気持ちで受け取った。お礼を言うのも忘れずに。
 こうしてヘローはひとり、相変わらずのレオーネくんカチューシャに風船といういかにもな遊園地満喫ルックで歩き出していく。
 探検隊スタッフの足音も鳥獣の声も、密林の木の葉擦れも遠のいていく、ひとりきりの道中。]


 (……そういう類の“狼”、か)


[「怖くないのですか」>>73
 まるで今更のように、その言葉が示すところに思いを馳せる。
 実際のところ、あのユラが“そういう狼”なのだと理解したところで、やはり頭ではそこまでの恐れは湧かなかったが……]

(180) 2025/06/18(Wed) 20:48:57

残鷺の君 ヘロー

→オリエントエリア

[……ここまでの経緯をすっ飛ばして現状を説明すると、ヘローは中華風の褙子を羽織りながらレオーネくんカチューシャを被って風船を携えるという中途半端な民族衣装スタイルのシラサギ型メカとして、ある飯店レストランのテラス席の一席を占めていた。

 この飯店はショーレストランでもあり、中華時代劇風ヒーローショーの公演を料理と共に楽しめる趣向。
 (時々内容が変わっている気がする)パンフレットの記載によれば、ワイヤーなしでのワイヤーアクション(つまり普通に浮いている)を用いての、剣士同士の剣戟や仙術のバトルアクションが見どころなのだとか。
 タイミングによっては各エリアを巡るサーカス団>>0:43がやってくることもあるとは木製カラクリ風の店主の言だったが、この時は通常のヒーローショーが公演されていた。

 ……つい木製のロボ店主の襟元から覗く頸部のジョイントやらての関節構造やらをじっくりとくと眺めてしまったり排熱器官がどうなっているのかを確かめそうになるという非常な失礼をやらかしてしまったことで、ヘローはその償いも兼ねて*清炒菜心*とお茶の注文をして席に着くことに。]

(181) 2025/06/18(Wed) 20:53:38

残鷺の君 ヘロー

[ちなみにこのオリエントエリア>>0:202での民族衣装の貸し出しサービスは、現実と同様に着付けから体験することも、まさに夢の如く一瞬でその衣装姿に変身することもできる。
 衣装を脱ぐ際も同様で、着る時は着付け・脱ぐときは一瞬で元の服装に……なんてこともできるのだとか。
 この辺りはお客様のお好みでどうぞ、とのこと。

 “着飾る”こと自体はさておき、自分のあまり知らない文化の体験にはヘローも興味を惹かれ、着付けから行うことにしてみた。
 中東のトーブから和のキモノまで様々な衣装があった中>>139で、ヘローはなんとはなしの直感でこの中華風の褙子を選んでいたのだった。]

(182) 2025/06/18(Wed) 20:59:15

残鷺の君 ヘロー

[実のところ“パンパス・コート”にも、この飯店とどこか似た風貌の「飯店」は存在する。
 とはいえアップルパイ以外の料理は微妙だとか、誰かが言ってくれなきゃ普通に素通りしてたとか、観光客からの評判はわりと散々なところもあった訳だが……。
 また貿易商から伝え聞いた他の世界リージョンの話の中にも、この中華風の雰囲気を思わす世界があった、というのもあり。
 褙子に飯店を選んだヘローの直感は、この辺りの経験からきたものでもあったのだろう。]



 へえ、この菜の花炒めは美味しい。
 ジャスミン茶も、こんないい香りだったのか。


[機械メカに生物と同様の飲食ができるのかって? どこかの世界にはそういう動物型ロボットが登場するマンガもあるらしいとか……。
 ともあれ、これはあくまで夢のこと。ついうっかり人間同様の食事をやってしまったって、「そういうメカです」で押し通せばよいのである。たぶん。]

(183) 2025/06/18(Wed) 21:08:03

取材考証 マスト


  頭は正常に働いてるので大丈夫です!
  ただ、僕の方が歳上な筈なのに色々と情けないです。

[そう答えて軽くストレッチをしてみて元気な事を伝えつつ、見た目は僕よりも若いであろう女性に苦笑いを浮かべる。>>173

 目の前の彼女のびっくり姿を笑って受け入れるだけの胆力すら持ち合わせていない僕は、邸宅の"彼女"と会った時もビビり散らかしていた事を思い出して、成長を感じぬ我が身に肩を竦めた。

 そして、一応彼女がイノリくんを見つけてくれている可能性も聞いてはみたものの、有力な情報は得られず。

 力になれずに申し訳なさそうな女性に慌てて手を振ってそんな事は無いと伝えようとするが。
 その時にも自身を『おばあちゃま』と呼ぶ彼女の様子に首を傾げる。]

(184) 2025/06/18(Wed) 21:22:19

残鷺の君 ヘロー

[一応食事中だったこともあり、ショーの最中にあまり歓声を上げることはしなかったのだが……。
 剣の道を修めた正義の侠客と、魔剣に魅入られた闇の剣士とが切り結ぶ演舞。
 舞台の趣向こそフェアリーエリアでのサーカスと異なれど、その立ち回りの真に迫る派手さと、真剣な面持ちの中にも伝う心からの楽しそうな気配は、妖精たちを交えたあのサーカス団と同じよう!]


(ゲッカでのショーも、こんな感じなんだろうか。
 いや、あの地の妖魔たちの演目となると、
 また違ったテーマが好まれたりするんだろうか)


[などと(所々舞台装置の仕組みや挙動がどんな感じかとかで目のやり場に困りながら)ぼんやり考えたところで。
 貸し切りが如く空席だらけだった席の一つにいつの間にか座っていた、ゆったりとした黒衣にスカーフを合わせた民族衣装の別の来園客と思しき人のかたち。
 ショーの終演後にその人影がふっと席を立ち、歩き出して――]

(185) 2025/06/18(Wed) 21:23:43

取材考証 マスト


  ……妖精達も言ってましたけど、その『おばあちゃま』って……? 僕には、貴女はとても綺麗な人に見えるのですが……。

[と、名前を聞く前に差し込もうとした言葉は伝わっただろうか。>>173
 伝わらなくとも、すぐその後に伝えられた名前に僕の思考はフリーズする訳だけど。     ]

  ………………ローズ・メディレア?

[その名を知っていたのは偶然だった。
 "彼女"の治療法を探る際に、見つけた古文書のひとつに記されていたのを僕は目ざとく覚えていた。>>0:138

 しかしそう言われると、妖精達の言葉が急に僕にも認識できた事も、妖精のみならず彼女自身がそう・・呼んでいた事もある程度説明できてしまう。

 ……彼女の仮面の姿が妙に様になっていたと思ったのは、流石に僕の思い込みではあると思うけども。  ]
 

(186) 2025/06/18(Wed) 21:23:44

残鷺の君 ヘロー



   ―――――――え?


[足先まで届く黒衣から覗く靴底。
 その人の姿の顔立ちはまるで見えなかったけれども、
 その靴底が床板を鳴らす音には――聞き覚え>>0:414が、あって]


  エナ、 ………………。


[思わずヘロンが席を立った時には、もうその黒衣とスカーフの君の姿は、どこにもない。
 空になった清炒菜心の皿の前で、褙子を纏った残鷺の君は、暫し立ちすくむ。**]

(187) 2025/06/18(Wed) 21:28:00

取材考証 マスト


[というか。
 写真館の説明を受けた時、異なる世界の人がいるかもしれないとは聞いたけども。>>0:278

  時間軸まで異なる人が居るなんて聞いてないッ……!

[僕が聞き損ねたせいである。

 だけど、いや、これは……チャンスではないだろうか。
 やや大仰な慟哭を切り上げて、改めて僕はローズさんに向き直りその手を取ろうと静かに手を伸ばす。

 もしも拒まれないなら、僅かにその手は震えていたと思う。
 

(188) 2025/06/18(Wed) 21:33:32

残鷺の君 ヘロー、メモを貼った。

(A48) 2025/06/18(Wed) 21:36:30

取材考証 マスト


  ……聞きたい事があります、魔女様。
  自身の魔力に冒される・・・・・・・・・・・呪いまたは毒に心当たりはありますか?

[答えでも、参考になる事でも、なんでもいい。

 聞いてどうにかなるものでは無い事も、薄らと過ぎるものの。
 もしかしたら"彼女"はもう、とは考えない。

 ただ、真摯に、その瞳に僅かな絶望の色を滲ませながら言葉を紡いだ。*   ]
 

(189) 2025/06/18(Wed) 21:37:05

取材考証 マスト

── 閑話、肖像画  ──

[ローズさんがちらちら後ろを見ているような様子にふと気づけば、そういえばここは肖像画のある部屋だったなと思い出す。

 彼女の視線を追うように僕もチラ……と後ろを見てみるが、肖像画は初めて見た時と変わらずお茶目なウインクをしていた。

 再度ローズさんの方を向く僕。
 またも注意が逸らされてるようなローズさんの視線が見えたかもしれない。

 後ろを向く僕、変化のない肖像画…………………。

 僕が肖像画の変化に気付くことは果たしてあるのか、ないのか。
 閑話休題。**     ]
 

(190) 2025/06/18(Wed) 21:40:29

【独】 夢の案内人 レオーネ

/*
>>190
ふふふっ、マイロードは肖像画になってもお茶目ですね☆

(-92) 2025/06/18(Wed) 21:43:43

取材考証 マスト、メモを貼った。

(A49) 2025/06/18(Wed) 21:48:49

【独】 取材考証 マスト

/*
どれくらい私がギャグはさみ死に病かというと

>>189からの>>190は0から思いついたものを書いたリアルタイム投稿という事実
3分で書けるなら普段からさ(怒)

(-93) 2025/06/18(Wed) 21:55:00

鋳薔薇姫 ローズ

あらまぁ、綺麗だなんてお上手なのね?
・・・・・・あぁ、ごめんなさい、きっと若く見えるのはここのおかげね。
本当は、本当におばあちゃまなの。夢から覚めたら98歳の老婆だもの。

[>>186困ったように笑って。若い頃の肉体がここまで快適だなんて。
もしかすると夢であるということも影響しているのかも知れないけれど。
なんて素敵な夢。命が燃え尽きる前に見る夢としてはとても素敵で、なんて残酷か。]

そうなの!今日お会いした人、全員、私から見て未来の人なんだもの。
科学や機械、というのは、幸せを生み出してくれてるのよね。

[おそらく。多分。少なくとも、私と一緒に居るときは幸せそうに笑ってくれていたから。
そんな目の前の彼とずれた思考を巡らせていれば、不意に手を取られた。>>188
びっくりしたように彼の表情を見れば、とても切実に、とても]

――。

[わずかに震える手を感じ取り、続く言葉を聞けば。
すぐに生業の思考へと切り替えて。]

(191) 2025/06/18(Wed) 21:58:50

鋳薔薇姫 ローズ

まず、呪い、は私の専門外ね。もしそちらの答えが欲しかったのならごめんなさいね。
毒なら何個か、あるかも知れない、けれど。
あと、病気なら。診察をしてみないことには断言はできないけれど。

[一拍おいて。もしかすると、この言葉のせいで間違った治療をしてしまう可能性もある。そう思うと、言葉を発するのをためらうも。
彼の瞳が揺れるのを見れば、ここまで口に出して教えない、なんて不義理はできない。]

・・・・・・思い当たるのは魔力免疫不全症候群。生まれつきなら先天性、他の要因があるなら原発性、後天性に分かれるわ。
・・・・・・でも、未来って魔法文明は廃れているんじゃ。

[魔力自体は消えていないのだろうか。それならば良いのだが、そうでないのであれば――――]

(192) 2025/06/18(Wed) 22:00:50

鋳薔薇姫 ローズ、取材考証 マストに握られた手を少しだけ握り返す**

(A50) 2025/06/18(Wed) 22:04:30

鋳薔薇魔女の弟子『ラピス』 ジュベナイル

挑戦!ジャングルのゾンビ!>>174>>175>>176


[さて、イノリサマとはどんなはなしをしたでしょうか。
どんなご挨拶を交わしたでしょうか。
それはさておき、指差した方向にマウスが向かうと、そこにはさっき見かけた岩でできた大きなニンゲンサマ(スポンジ製)>>174が!]

ワ…!オオキナ、ニンゲンサマです…!

[そして、それを見てなんとかすると颯爽とかけていくマウス!!!
相変わらずあの走る板のスピードは早く、まるでさっき乗ったばかりの流星群のように、残像でも見えるかのようです。

そしてとんっ!と背中のスイッチを押せばいっちょ上がり!オオキナスポンジニンゲンサマは動かなくなりました!>>175]

ワ、ワァ…!スゴイ、デス…!
おほしさまみたいでシタ…!!!

おおきなニンゲンサマは お眠りの時間 デショウカ?

[と、ねむっている(?)ゴーレムをなでなでするのでした]

(193) 2025/06/18(Wed) 22:05:52

鋳薔薇姫 ローズ、メモを貼った。

(A51) 2025/06/18(Wed) 22:05:53

鋳薔薇魔女の弟子『ラピス』 ジュベナイル

[さて、そんな矢先のことでした。
マウスの悲鳴が!建物の方を見てみると…三人の…!>>176]

???

ニンゲンサマ コンニチハ
ぼくタチは ジャングルの ひほうをさがしています
ニンゲンサマたちも いっしょに いきますか?

『ヴァー…?』『ヴァー???』『ヴァーー???』

[このバグった機械人形に、ニンゲンサマとミイラの違いがわかる訳ありませんでした。</b
>マウスが大悲鳴をあげ、お母様に助けを求めているのも気にせず、どうしたんだろう?ここにはおばけじゃなくてニンゲンサマしかいないのに。と平然とミイラに近づいていきます。

流石にこれにはミイラ側も大困惑。
ヴァー?ヴァー?と互いに相談したあと…]

(194) 2025/06/18(Wed) 22:10:25

鋳薔薇魔女の弟子『ラピス』 ジュベナイル


『『『……ヴァーーーー!!!』』』

[やっぱり、チャレンジャー判定入りました!!!
ミイラたちのうち3(3x1)人はこの少年人形を取り押さえようとガシッ!としておきます!(ちなみに、万が一、暴れられてもミイラたちは頑丈に出来ているので、変なトラップに落っこちる事故も起こりません!!!あくまで取り押さえだけの優しさ設計です)]


ワー、ワーーー
ニンゲンサマ、とつぜんのぎゅーはいけません〜


[わたわた!わたわた!
ラピスは捕まった!!!…
またの名を、立派な囮になった…!!!**

(195) 2025/06/18(Wed) 22:13:55

【独】 鋳薔薇姫 ローズ

/*
なかなかおいしい展開になってきた。
先に写真撮って貰えば良かったなーなんて。

はてさて。

(-94) 2025/06/18(Wed) 22:16:05

鋳薔薇魔女の弟子『ラピス』 ジュベナイル



[…どうやらあまりに無防備過ぎて、先に進むと危ないとミイラたちも思ったようだ!
3人いたミイラが3人ともラピスに気を引かれている!!!

ついでにいうと、ゔぁーゔぁーとニンゲンゴではないが、
「ここはあぶないんだぞ〜???」とトラップについてのレクチャーもしてくれている!!!

……このさきにはまだまだトラップはたくさんあるだろう。転がる岩(※ふんわり仕様)や崩れる床(※クッション完備)などなど…
しかし!少なくとも敵に関する心配は多少軽減された…かもしれない!

いざゆけ!ジャングル探検隊!**]

(196) 2025/06/18(Wed) 22:18:01

【独】 薬理薬厄 マウス

/*
ラピスーーーーーーーー!!!!
楽しいwwwwこのカオスwwwww

でも、あんまりイノリ君を置いて展開を書きすぎてイノリ君の負担になってもいけないからお返事はステイしよう。

(-95) 2025/06/18(Wed) 22:21:28

鋳薔薇魔女の弟子『ラピス』 ジュベナイル、メモを貼った。

(A52) 2025/06/18(Wed) 22:21:31

取材考証 マスト


  ……写真家の性みたいなものです。
  なるほど、ここは自分の思い通りの姿になれますもんね。

>>191後で余裕があれば一枚撮らせて貰っても良いかも知れないと考えつつ。
 彼女の本来の年齢を考えるなら、こうして話せた事は本当に幸運な事なのだとも認識している。

『科学や機械は、幸せを生み出してくれている。』

 その事を嬉しそうに語る彼女は、自身がどう言われているのかは知った上で話しているのかな。
 ……それを今掘り返すのは違うと、微笑みと共に同意した。

 古文書に記された彼女の"行い"は僕も知る所ではあるけど、こうして面と向かって話している限りでは、話に聞くような人物ではないと断言出来るだけに、悔しい思いも湧いてくる。
 

(197) 2025/06/18(Wed) 22:29:59

【独】 鋳薔薇魔女の弟子『ラピス』 ジュベナイル

/*

マウス、ハンターハンターのキルアみあってかわいい

(-96) 2025/06/18(Wed) 22:30:19

取材考証 マスト


[僕の言葉に、その表情を魔女とはまた別種のものに変えた彼女は、自身の見解を述べてくれた。>>192

 ここに来てようやく、ローズさんが毒を以て毒を制す事もある医者の側面がある事に僕は気付く事になる。

 一つ一つ、食い入るように耳を傾け、反芻する様に言葉を続ける。
 結論から言えば、手がかりになりそうなものは『魔力免疫不全症候群』……それも、断言はできないとローズさんは言った。]

  いえ、十分です。本当に、ありがとうございます。
  僕では、いえ、僕の時代ではそう言った状態に関しての資料もまともには手に入らないので。

  ……仰る通り、魔法文明は廃れています。
  ですが、魔法使いが居なくなった訳ではないんです。

[ローズさんの疑問に対して、実際に診察をする程にはないにしろ、答える事で何かしらの手がかりに繋がるのならばと僕は話を続ける。]
 

(198) 2025/06/18(Wed) 22:35:29

取材考証 マスト


[ローズさんの疑問に対して、診察程ではないにしろ、何かしら引っかかるものがあるのならばと僕は話を続ける。]
 
[僕は魔法を使える訳ではないんですけどね。
 と前置きをした後に、僕はぽつりぽつりと語った。

 先天的に身体が弱く、五感……とりわけ聴力が弱くなった"彼女"の話。>>0:136
 その時に、ハッと思いだして彼女の写真を幾つか想像し、産み出せば並べていく。

 入院着の様な服装をした、痩せぎすの女の子。
 よく手入れされた髪の毛は艶やかな栗色で、やや柔和な笑顔が良く似合う精緻な人形の様な女性だ。

 精緻な人形の様な、と言うのは比喩表現ではなく四肢もそれに準ずる程度には現実離れした細さ故。
 そんな彼女の耳から頬にかけてが青く変色しているのは魔力による侵蝕だろうか。

 これだけで情報になるかなんて分からない。
 だけど、きっと、これまで以上に進む"彼女"への理解に、僕はローズさんの見解を待つ事になる。]
 

(199) 2025/06/18(Wed) 22:45:15

【独】 取材考証 マスト

/*
やべ、二重になっちゃった
推敲なしだとすーぐ失敗する
ばか

(-97) 2025/06/18(Wed) 22:47:36

取材考証 マスト


  ……この子は、僕の時代では力を失った筈の魔法使いの中でも更に特異なようで、機械文明ではどうしようもないと。

  持って、20歳を迎えられれば御の字だろうと言われました。

  僕は、この子に救われたんです。
  何としても助けたい……。

[生きているなら既に、余命を5年も過ぎている事は言えなかった。
 言った事でローズさんからも絶望的だと言われるのを無意識に避けた為に。

 その逡巡の様子は、彼女から見れば「まだ伝えてない事がある」と思わせるには十分だろう。*]
 

(200) 2025/06/18(Wed) 22:51:37

取材考証 マスト、メモを貼った。

(A53) 2025/06/18(Wed) 22:54:55

夢の案内人 レオーネ

── ロストガーデン・優しい魔法使いと ──
[今は壊れて捨てられた優しいラピス様。
 どうかアナタの大切なものが見つかりますように。
 別れ際、同じように>>169ぎゅっと抱き締めてあげて。

 耳元で優しく囁いて──、見送った。
 どうかラピス様が幸せでありますように。
 大切なものを見つけられますように。**]

(201) 2025/06/18(Wed) 22:58:27

【秘】 夢の案内人 レオーネ > 鋳薔薇魔女の弟子『ラピス』 ジュベナイル

 
 もし現実でラピス様のお体が壊れて、
 それでも誰かの役に立ちたいと願うなら。

 私、ラピス様の魂をお迎えにあがりましょう。
 その時はこの遊園地のスタッフとして共に働けますよ。
 大丈夫、ラピス様は一人じゃありません。

 ……なんて、これは企業秘密なのですが。
 ラピス様にだけこっそり教えてさしあげましょう。
 他の方には内緒ですよ?


[優しい魔法使いへ、遊園地の秘密を一つ語る。
 スタッフの中に元来園者が働いている事を。
 遊園地を愛する者ならば、誰でも働く資格がある事を]

(-98) 2025/06/18(Wed) 22:58:56

【秘】 夢の案内人 レオーネ > 鋳薔薇魔女の弟子『ラピス』 ジュベナイル

[実際に現実を捨てて遊園地に残りたいという来園者は多い。
 でも、ここはあくまで夢の世界。
 夢で力をもらい現実を生きていってもらうのが理念だ。

 だから軽はずみに遊園地のスタッフの勧誘はしない。
 すれば、喜んで命を絶つ者が出る危険もあるから。

 ──でもラピス様なら大丈夫だろう。
 そう思わせる何かがラピス様には確かにあった。
 だから、こっそり秘密を教えてあげよう。

 ここにもラピス様の居場所はある、と。
 愛し愛される選択肢が確かにあるのだ、と。


 優しい魔法使いにそっと示す道標。
 星屑の獅子からの秘密のエールだった。**]

(-99) 2025/06/18(Wed) 22:59:58

夢の案内人 レオーネ、メモを貼った。

(A54) 2025/06/18(Wed) 23:02:28

高校生 三ノ宮 暉

[数秒の沈黙。
その間に、どんなことが思考されたのか知る由もないが、
ゆっくりと縦に首が振られる。導き出された答えは是であった。]


同級生、友人。


[彼の答えた情報に首肯して、繰り返す。
小学校、中学校、高校。机を並べた級友を思い返してみても、彼のような印象深い前髪をした人はいなかった。
ということは。

これから出会う、同級生?
…夢の世界だもの、そんなこともあるのかもしれない。


ほんの少し。この人が自分のなくした大切なものなのではないか、などと考えてしまっていたので恥ずかしくなった。
未来で出会う人を失くしたりできるのだろうか、と。]

(202) 2025/06/18(Wed) 23:10:46

【独】 夢の案内人 レオーネ

/*
>遊園地を愛する者なら魂を迎え入れて共に働ける。

本当はエピまで秘密のはずだったのですが……。
(そうしないとさくっと現実を捨てて死んじゃう人もいそうで悲しかったから)
ラピス君から感じる爽やかな希望の風に賭けてみました。

ここにも君の居場所があるんだよー!!
一人じゃないんだよー!!覚えておいてねー!!

(-100) 2025/06/18(Wed) 23:11:33

高校生 三ノ宮 暉



ということは、学園の、ですか?


[答えが返ってくれば、すっかり余所行きの顔は剥げる。
けれども少しだけ年上だということに、敬語は解けないでいた。]


ふだん、僕はあなたのことをなんて呼んでるんですか?
自分は学園できちんとついていけてますか?


[などと、矢継ぎ早に問いかけては、また自分のことばかりと、はっとなって口を噤む。]

(203) 2025/06/18(Wed) 23:12:43

鋳薔薇姫 ローズ

そう、なのね。魔法使いは居る、のね。なら・・・・・・

[それならば、と言いかけるも、引っかかる言い方>>198に少しばかり不安がよぎる。
一先ず、口を挟むのは後にして。彼の口から、更に情報がもたらされれば>>199、口元に手を当て、目を閉じる。
力を失ったはずの魔法使いという言葉>>200に、一つ治療法が潰されたかも知れない、と眉尻を少し下げる。
彼の心情を察するにはあまりある。きっと、専門ではないのに、なんとか資料かき集めて一人で頑張ってきたのだろう。なんとかしてあげたい、と思うのは魔女としての矜持か。
何かしら開示していない情報があったとしても、それが治療の妨げにならないのであれば追求することはない。]

一つ、お伺いしても。
機械文明で魔力の神秘性は解明されてるのかしら。
・・・・・・ああ、ええと。いわゆる、科学的に魔力は解析されているのかしら。

[一応聞いてみる程度。魔力自体が何か、科学的に分かっているのであれば、採れる方法も増えるが、きっと希望の持てる回答はないだろう。]

(204) 2025/06/18(Wed) 23:17:47

鋳薔薇姫 ローズ

・・・・・・私の見解、ね。
先に行っておくけれど、呪いの可能性は排除しているわ。
魔法文明が廃れているのに呪いがあるとは考えにくいのと、もしそうであれば私は力になれないから、ね。

[前置き。小さく息を吐き、彼の目を見つめる。]

まず、話を聞いている限り。魔力が原因であることが確定してるなら、先ほど言った魔力免疫不全症候群でほぼ間違いないでしょう。肌が青く変色するのは個人差があるけれど、症例では爪先に出たり、指に出たり様々。だから、彼女さんの場合はその部位に発言した、ということでしょうね。

何個か対処法があるのだけれど。
対症療法としては、魔法使いの人が、患者の魔力の流れを中和すること。
・・・・・・これは、魔力操作ができる魔法使いの人が知り合いに居れば簡単だけれど。

[魔法使いがいても、魔法が使えなかったり、魔力操作ができなければこの方法は採れない。]

原因療法、だけれど。
まず1つめは患者の魔力を封印すること、だけれど。
魔法使いの人がその術式を知らないといけないし、患者の魔力の源泉を特定しないといけないわ。それにその魔法使いの人の魔力も大分使うから・・・・・・

あと、一つ。あるにはあるけれど・・・・・・

(205) 2025/06/18(Wed) 23:19:09

鋳薔薇姫 ローズ、危険すぎるわ、と小さく零す**

(A55) 2025/06/18(Wed) 23:20:11

高校生 三ノ宮 暉


憶之ヰ、お寺さんの?



[貰った答えに首を傾げる仕草は、長じても変わらないだろうけれど自分ではそれはわからない。
軽く目を伏せた後]



一門の名前で呼ぶのはなんだか距離を置こうとしているみたいに聞こえてしまうから…
僕は、隠さんて呼びますね。



[なばり。…珍しい名前だ。けれども、おそらくは何かを秘すための術が授けられているのだろう。
一番自然に数多く、人口に膾炙される名に封じるほどの、大きな何か。
口に出せば出すだけ、その守は強いものとなろう。そんなことを考えて、僕は未来の僕とは違う呼び方を選択した。]

(206) 2025/06/18(Wed) 23:20:49

鋳薔薇姫 ローズ、メモを貼った。

(A56) 2025/06/18(Wed) 23:22:58

高校生 三ノ宮 暉

[一緒に乗ろう、と、彼がアトラクションを指さすのに頷いて、すこし遅れて歩き出す。



          目の前で、赤い髪が揺れる、揺れる。



ちり、とまた記憶の底の違和感が主張した。]

(207) 2025/06/18(Wed) 23:23:12

【独】 取材考証 マスト

/*
>>A56
雰囲気でッ!ww

(-101) 2025/06/18(Wed) 23:23:27

高校生 三ノ宮 暉


隠さんは、乗ったことあるんですね。
僕は恥ずかしながら初めてで。




[意を決して、デラックス・イーグルに向かえば、先ほど利用していたであろう誰かは既に立ち去った後なのだろう。
すれ違えたら感想でも聞いてみたかったかもしれないが、…その姿を見たらきっと別の選択をしてたかもしれないし。>>50


砂色の探検隊の衣装を纏ったロボスタッフに誘われるままに、座席に座り、安全バーが下ろされる。
怖いという感情があるわけではないが、なんとなく、落ち着かない。


いや、落ち着かないのは、隣に座る人の存在だろうか。
肩が触れそうなほど近い。
けれども、―――少しも嫌だとは思わなかった。]

(208) 2025/06/18(Wed) 23:25:37

【独】 薬理薬厄 マウス

/*
>>207
推しがっ!!!推し同士が喋ってるはぁはぁ……。
(壁になって見守るなう)

(-102) 2025/06/18(Wed) 23:25:43

高校生 三ノ宮 暉

”それでは、いってらっしゃい”


[スタッフの声とともに、デラックス・イーグルが動き出す。




激しく揺れる機体は、ふわりと高く浮かび上がったかと思うと

重力のまま落下する。]

(209) 2025/06/18(Wed) 23:27:31

高校生 三ノ宮 暉

[ 落ちていく

             赤い髪が揺れる


落ちていく


             はためく狐の面の子どもの着物の裾



落ちていく


             伸ばされる指先 ]

(210) 2025/06/18(Wed) 23:29:16

【秘】 高校生 三ノ宮 暉 > 退魔士 憶之ヰ 隠



――――― XXくん…!!!!

(-103) 2025/06/18(Wed) 23:30:24

【削除】 高校生 三ノ宮 暉

[降車場で暉が呆然としていたのは、デラックス・イーグルの影響ではない。

白い顔をして目を見開くと、目の前の、かの人を見る。]


あの時、もう一人、いた。


[呼び覚まされた記憶に、声が震えた。]*

2025/06/18(Wed) 23:33:56

【独】 薬理薬厄 マウス

/*
>>210
んぎゅ!!ここオシャレすぎて好きぃ!!(うるさい)

(-104) 2025/06/18(Wed) 23:34:28

高校生 三ノ宮 暉

[降車場で暉が呆然としていたのは、デラックス・イーグルの影響ではない。

白い顔をして目を見開くと、目の前の、かの人を見る。]


あの時、もう一人、いた。


[そんな言い方をされても、隠さんには伝わらないかもしれないのに。呼び覚まされた記憶に、声が震えた。]*

(211) 2025/06/18(Wed) 23:34:52

【独】 鋳薔薇姫 ローズ

/*
誤字がひどい。急ぐと、ほんとあかん。

>>205
×先に行っておくけれど ○先に言っておくけれど
×発言 ○発現

ただ、急がないと2日目入っちゃう。できれば、この流れで治療ノート探しに行きたいの・・・・・・!
にゃーん

(-105) 2025/06/18(Wed) 23:36:19

【独】 高校生 三ノ宮 暉

今ならばわかる。
僕が遊園地に行かれなかったのは



この記憶をよみがえらせないため、だ。

(-106) 2025/06/18(Wed) 23:36:38

薬理薬厄 マウス

── 遭遇! ジャングルの優しいゾンビ×3! ──
[俺がゾンビ3体に怯えてる間にラピスが捕まる!>>195
 俺はさらにわたわた慌てる]


 うわーーー! ラピスが喰われるーーー!!
 ……って、えっ……。


[急にゾンビたちがラピスを囲んで身振り手振りでこの先の罠の危険性なんかをレクチャーしはじめた。>>196

 ──なんだ、中に人いるじゃん……。

 そんな安心感から一気に気分が現実に戻っていく。
 俺は、ラピスが優しいゾンビスタッフに捕らわれて受けるレクチャーでこの先の罠の目星をつけつつ]

(212) 2025/06/18(Wed) 23:39:20

薬理薬厄 マウス

[イオリに向かってこっそり相談]


 ……なあ、今なら隙をついてラピス助けられるんじゃね?
 大体の罠の位置はゾンビたちが教えてくれたし……、
 後は駆け抜ければいいだけなんじゃ……。


[どう思う?って、俺はイオリを見つめた。*]

(213) 2025/06/18(Wed) 23:39:41

蝴蝶兰 ユラ・サブリィテ

――ヘロンさんとのことを考えながら――

[口をついて出た私の問にヘロンさんが答えてくれたことは、耳に届いていました。
その様子から本心からの言葉だったのだろうと今も思っています。>>127
“私達”を恐れるニンゲンばかりじゃないことも、私達を助けようとしてくれるニンゲンだって存在することを――最も、そういう人間は、ニンゲン達に狂人と呼ばれ、私達と同じように排除の対象にされましたが、私は知っていました。

おそらくヘロンさんは私がヒトを襲う姿までは“見て”いなかったのでしょう。>>73>>128
けれどあのまま一緒に居たら、私が初めて自ら人間たちを襲った時の光景もヘロンさんに目に映し出されていたかもしれません。

下男と村を脱出したあの日の光景が――…>>0:93

(214) 2025/06/18(Wed) 23:42:31

蝴蝶兰 ユラ・サブリィテ


………嫌だよ、シィの肉なんて絶対不味いに決まってるし
私、お腹壊したくないもの……


[2人で森の中の洞窟に隠れて、下男の大怪我で止まらない血を小さな手で必至に抑えていました。]


(止まって……止まって!お願いだから止まってよっ!!)


[次から次へと溢れてくる赤が私の両手を染めます。
下男は憎まれ口に苦笑しながら、私の頬に手を伸ばしました。]

(215) 2025/06/18(Wed) 23:42:34

蝴蝶兰 ユラ・サブリィテ



『…………お前は、生きてくれ。』



[息も絶え絶えなのに、優しい目で私を見つめて。
その手が、意識と共に落ちる――――]


『――――居たぞ!!』


[其処にニンゲンたちが現れます。]

(216) 2025/06/18(Wed) 23:42:36

蝴蝶兰 ユラ・サブリィテ



…ッッ


[シーシャが彼らを弱らせてくれたことを知っていた私は、火のように燃え盛る憎悪を彼らに向けました。

姿は自然に狼に、瞳は紫から赤へと変貌していったのでしょう。

私は、手負いのニンゲンなどには到底捕らえることの出来ないスピードで襲い掛かりました。
捕食ではなく、ただ殺すためだけに、この牙をとがらせたのです。

幼狼の反撃に驚いたニンゲン達の動揺、恐怖。
擘くような悲鳴が響き、けれど、呆気ないほどすぐに、辺りは静けさを取り戻しました。

追手は殲滅、真紅の海に佇む血濡れの狼を見たニンゲンは誰も居ませんでした。]

(217) 2025/06/18(Wed) 23:42:39

蝴蝶兰 ユラ・サブリィテ

[この優しい“夢”の遊園地で、血の海に佇む狼の姿なんてふさわしくないですし、到底。
見せられるものじゃありません。>>75
………違いますね。
私が、見せたくありませんでした。

あからさまな私の話に困惑しながらも合わせてくれたヘロンさんを思います。>>130

機械工のこととか、もっとお話していていたかったけど、ごめんなさい。>>126
そして、ありがとう。

貴女に会えて、良かった。
そのことをきちんと伝えられて良かった。>>76

この“夢”の時間がヘロンさんにとって良いものになりますように。]

(218) 2025/06/18(Wed) 23:42:43

蝴蝶兰 ユラ・サブリィテ

[――という風に考えていたら、コレです>>170
いつもいつも、最期まで勝手な事ばっかり。

それどころか、最期を超えてくるなんて。]


酷いでしょう?


[私は経緯を話すことなく、抱き着く子犬に顔を埋めます。>>171
この子がヘロンさんから託された伝言は幸い、聞こえていたから役目は果たせたことになるでしょう。>>137

パップさんへのものについてはこの子のみぞ知ること。>>136
そこへ突如聞こえて来たのは、この“夢”では未だ会っていないマウスくんの悲鳴。>>176

(219) 2025/06/18(Wed) 23:42:46

蝴蝶兰 ユラ・サブリィテ



え、マウスくん?


[私は思わず、顔を上げます。
方向的に“ジャングルの秘宝を探せ”に参加しているのだろうことは想像出来ました。

本人はそれどころじゃないかもだけど、沈みそうになってた気持ちが吹き飛ばされる感覚に私はつい、笑ってしまいます。]

(220) 2025/06/18(Wed) 23:42:51

蝴蝶兰 ユラ・サブリィテ



楽しんでいるみたいで、良かった。


[夜空に溶かすように呟いて、私は子犬と共に歩き出しました。
妖精たちがマウスくんからの花束を運んできたのは、この後のことでした。>>8]**

(221) 2025/06/18(Wed) 23:42:54

【削除】 取材考証 マスト


[問われた質問には首を横に振る。>>204
 機械文明の進歩と共に、異端扱いとされていった魔法は歴史の流れと共に埋もれていった。

 僕の伝手でも一から古文書を掘って解読する様な変人からしか話を聞いた事がない。

 僅かに眉を下げたローズさんの表情は、魔法文明が廃れている事に対する一抹の寂しさだったのだろうか。

 語られる見解、前置きに頷き、続く言葉を待つ。>>205

  そう、なんですね……魔力免疫不全症候群……。
  いえ、確信はしませんけど、ローズさんの見立てがあるだけでも、かなり真相に近づけたように思います。

[きっと一人では辿り着く事は無かったと断言できる。
 "彼女"が生きている事を願いながら、それを見届ける事のない人生に一筋の希望が入り込んだだけでも、僕はローズさんに救われていた。]

2025/06/18(Wed) 23:43:12

取材考証 マスト


[問われた質問には首を横に振る。>>204
 機械文明の進歩と共に、異端扱いとされていった魔法は歴史の流れと共に埋もれていった。

 僕の伝手でも一から古文書を掘って解読する様な変人からしか話を聞いた事がない。

 僅かに眉を下げたローズさんの表情は、魔法文明が廃れている事に対する一抹の寂しさだったのだろうか。

 語られる見解、前置きに頷き、続く言葉を待つ。>>205

  そう、なんですね……魔力免疫不全症候群……。
  いえ、確信はしませんけど、ローズさんの見立てがあるだけでも、かなり真相に近づけたように思います。

[きっと一人では辿り着く事は無かったと断言できる。
 "彼女"が生きている事を願いながら、それを見届ける事のない人生に一筋の希望が入り込んだだけでも、僕はローズさんに救われていた。]

(222) 2025/06/18(Wed) 23:44:10

高校生 三ノ宮 暉、メモを貼った。

(A57) 2025/06/18(Wed) 23:44:32

薬理薬厄 マウス、メモを貼った。

(A58) 2025/06/18(Wed) 23:45:30

取材考証 マスト


  ……対症療法は、厳しいですね。
  魔法使いが極少数と言う事もありますが、使える魔法も質も、少なくともこの遊園地で見る物とは比べるべくもなくて。

[1つ目の対処法には被りを振る。
 魔法使いの知り合い自体はいるが、どれも一発芸のような域を出ない。
 迫害程ではないにしろ風当りの問題もあるので、大っぴらに練習できない事も起因しているだろうか。]

  原因療法、ですか。……そう言うのもあるのか。
  "彼女"の先祖返りした魔力が何処から来た血筋なのか、もしも調べる事が出来れば、術式の種類は……いや、でも負担か……。

[夢から戻ってから出来得る行動の指針すらも見解として伝えてくれるローズさんには頭が上がらない。
 そして、彼女が口ごもる最後の方法について、僕は即座に続きを促した。]

  ──大丈夫です。
  どんなに危険が伴おうと、そこに一縷の望みがあるなら、僕は進めます。

[死ぬつもりもない、という意志も込めた。
 ……死んでも救う、という覚悟もないとは言わないけど。*]

(223) 2025/06/18(Wed) 23:47:56

【独】 取材考証 マスト

/*
我ながら怒涛のRPで笑ってしまった
ローズさんも付き合ってくれて感謝しきっきりだ………。

(-107) 2025/06/18(Wed) 23:51:11

被験者 天海 祈

密林の邂逅



[渡された鞭にやや複雑そうな顔をしつつ、彼はマウスと共に冒険へと踏み出していく。>>148

景色は楽しみつつも秘宝探しのほうにはあまり自信がなかった少年だが、よく分からないけど勇敢な気分になるBGMに背中を押され相変わらずリードしてくれる手の心強さもあり、なんとなくそんな気分にはなりつつある。

そうして元気な意気込みに続いて、「おー!」と掛け声一つ。]

(224) 2025/06/18(Wed) 23:51:46

被験者 天海 祈



[それから少し後に今度こそヒトガタなどではない小さな姿一つ。どうやらマウスが見知った相手らしい。

自分達より年下のように見える──恐らく子供型のアンドロイドだと、すぐに彼は察した。遊園地のスタッフに対してそうしたように。>>149>>150

それについて触れはしないし、態度に差をつけることもない。研究区のAI達とこの世界の機械達の違いはとっくに少年も理解していた。]

マウスくん、紹介してくれてありがとう

宜しくね、ラピスくん
ええっと……お友達になるのは嬉しいんだけど
様は付けなくていいと思う、かな

[どこかの写真家さんがそうしてくれたように目線を合わせつつ、にこやかに返した。それからこちらからもお願いをしよう。>>151
少年の知る友達の形とは違ったから、ラピスとこれから親しくなりたいからこその内容だ。

勿論提案には首を横に振る理由なんてありはしなかった。三人一組、子供だけで冒険に出るのだ。]

(225) 2025/06/18(Wed) 23:52:07

取材考証 マスト、メモを貼った。

(A59) 2025/06/18(Wed) 23:52:30

被験者 天海 祈


あ、あれだよね……?
じゃあ石造りの人間っていうのは多分……

[会話が一段落した頃合いか、ラピスが不意に指差した方向に少年も目を向け、そしてその言葉の真相を理解しあっと口許を覆う。>>152

この夢の中の存在なんだからそこまで危険ではないのではと思いながらも、少なくとも自分達よりは大きそうなゴーレム達の姿に足が竦んだ。]


あっ、マウスくんあぶな……うわ、わっ、危ないよ……っ

──あっ、や、やったの?すごいよマウスくん……!

[板みたいなのに乗って颯爽と脇を抜けるように駆けていった流星に、忠告など遅すぎるかつ不要なもの。>>174
少年は自分の手と手を握り締め、ハラハラ半分熱狂半分の気持ちで見守ったのだった。夢の中でも手汗をかくんですね。

そしてどうやら華麗にゴーレム達を無効化したらしいと理解した時には、共に観客になったラピスと共に声を上げた。>>175>>193

だが、ゴーレムをなんと撫で始めた観客仲間を止める間もなく──]

(226) 2025/06/18(Wed) 23:52:35

被験者 天海 祈


……っ

[死人を彷彿とさせるその姿は確かに被験体の心臓を跳ねさせた。

しかし実のところ、果敢に活躍したばかりの同行者の叫び声や一転した様子や。>>176
そして初めて外界に出た赤ん坊レベルの警戒心の無さでミイラに近づいていくさっきまで観客仲間だったはずの相手の姿のほうが。>>194

少年をよっぽど驚かせたのであった。どこかから動物の鳴き声がしてたとして耳に留める余裕など全くありはしない。前を後ろをきょろきょろ繰り返し見て自分は何をするべきなのか困り果てるばかり。>>177]

ま、待ってラピスくん……!
それは人間じゃないよぉ……っ

[仮に人間様でも、頭に元と付けたほうがいいタイプの人間様である。

引き止めたい気持ちと背後のマウスが気がかりな気持ちとミイラへの抵抗感が混ざり合い、伸ばした手はすんでのところで届かずに空を切る。
狼狽して細くなった声も多分届かなかったのだろう。

でもミイラのほうも戸惑ってるように見える気が?]

(227) 2025/06/18(Wed) 23:52:54

被験者 天海 祈


あわわ……

[と思った時もあったが、すぐ少年は言葉にならない恐れを音にし、叫びに対してコーラスのなり損ないを奏でた。>>195>>212

年下の男の子の見目をしたその機械人形対ミイラ三体は客観的に見るとかなり危険度の高い光景。子供にもそれくらい分かる。
ミイラから戸惑いが無くなったならラピスは一体どんな目に合わされてしまうのか。どうしたら彼を救えるのか──!?]

う、うん。僕にもそう見えるよ……
じゃあ僕は真っ直ぐあの建物に行って扉を開けるよ
だからマウスくんはラピスくんの手を掴んで連れて走ってきて?

[マウスに見つめ返し肯定する声はどこか脱力したものであった。>>213

全て杞憂であった。どう見てもミイラはあの子を心配している。何か教えているようにすら見える。ニンゲンゴではないので少年には内容は解らなかったが。

ラピスに対してはそうでも通してくれるかは分からない。
だから隙がある今を狙わないといけないと、頭を回して提案する。恐らく少年自身が救いに行くともたついて失敗するかもしれないと計算し、活発な相手に重要な役目を求めた。

了承されるのなら小声でカウントダウンし、ゼロのタイミングで寺院へと走り出し扉を押し開くだろう。*]

(228) 2025/06/18(Wed) 23:53:24

鋳薔薇姫 ローズ

[話を促されれば>>223、言葉が詰まる。しかし、彼の眼差しに宿る意志を感じ取れば、やがてぽつりぽつりと話を再開する。]

・・・・・・魔力に対する疑似免疫を作るの。
その方法は――――

[曰く、現代や未来でも毒薬あるいは劇薬の成分がある植物。
決められた5種類、適切に調合し、決められた分量を毎日3回服薬する。
適切な分量を守れば死に至ることはない。が、毒には変わりなく、身体の不調はその人を蝕むだろう。それを10日ほど続ければ、身体が馴染んでくる。そうすれば疑似免疫が血液内に生まれている。]

患者自身が行う方法は話を聞く限り、身体の不調に耐えられるだけの体力がないわ。
そうなると、健康体の魔力を持たない人の身体で疑似免疫を作って輸血する方法が必要になってくるの。

[説明はしたが。その調合を誤れば、服薬する分量を誤れば、もし身体の体力が持たなかったら。いずれも結果は]

(229) 2025/06/18(Wed) 23:56:57

【独】 取材考証 マスト

/*
大人組と子供組の落差たるや
ふ、ふつかめパレード……いけるか?

(-108) 2025/06/18(Wed) 23:57:04

【秘】 鋳薔薇姫 ローズ > 取材考証 マスト



――――マストちゃん。貴方に毒を呑む覚悟はあるの?

(-109) 2025/06/18(Wed) 23:57:51

【独】 薬理薬厄 マウス

/*
イノリ君!!多角になってごめんねーー!!!
でも三人の大冒険楽しいっ!楽しいっ!!

(-110) 2025/06/18(Wed) 23:58:10

【独】 取材考証 マスト

/*
ひょおおおおおおおおおおおおおい
これで更新!?待て!

(-111) 2025/06/18(Wed) 23:58:31

【秘】 取材考証 マスト > 鋳薔薇姫 ローズ


[色々と飲み込む言葉、聞き入れるべき言葉はあっただろう。

 ただ、何よりも早く。
 唱えられた言葉に僕は即座に首肯した。]

  僕の命で"彼女"が救えるなら、勿論。**
 

(-112) 2025/06/18(Wed) 23:59:58



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