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翌朝、 崩壊都市 □□□□ の死が告げられた──……。
夜が明け、村人達は互いの安否を確認する。
どこからか上がる悲鳴。
村人の一人が、凄惨な赤い跡を震える指で示した。
噂は真実だったのだろうか。隣人の顔すら歪んで見える。
猜疑心に苛まれた村人たちは、怪しい人物を排除する事にしたのだった――…。
現在所在が確認できるのは【M】 メトロポリス軍副官 グノ、【V】 ヴァルハラ軍参謀長 オールドパル、【M】 偵察兵 アロール、【V】 国家機密警察 ジェイド、【V】 泥人形 クレイ・D・カナリー、【M】 虎視眈々 サファイア、【V】 医療部隊 クラマト・シーザー、【M】 医者(?) シードル、【M】 補佐 ペリエ、【M】 偵察兵見習い タリア、 【M】放浪者 タエナシ の 11 名。
【V】 泥人形 クレイ・D・カナリーは、【M】 メトロポリス軍副官 グノ を投票先に選びました。
【V】 国家機密警察 ジェイドは、【M】 メトロポリス軍副官 グノ を投票先に選びました。
【M】 虎視眈々 サファイアは、【M】 メトロポリス軍副官 グノ を投票先に選びました。
新しい経験だとは思います。
メトロポリスでヴァルハラの方を見かけることはありませんし
きっとそちらもそうでしょう。
音楽に一家言ある他国の方と話ができる機会も
そう巡ってくることではありませんし
私はいい機会に恵まれました。
[テーブルに並べられ始めた料理を眺め、記念に端末で写真を撮る。
感嘆の声を上げながら、楽しそうに料理を眺めて数枚を。
傍から見れば、観光のおのぼりさんくらいには見えるだろうか。
料理全体を引いて撮った際、バレぬよう男の顔もついでにおさめた。]
[一通り写真をとって、男に促されるまま女も料理に手を付ける。
取り皿には棒棒鶏、*三杯鶏*、*海鮮炒飯*、*中華ちまき*と乗せ、大きめの一口で頬張るようにもぐもぐと。
まるでリスの頬袋のように膨らむ女の頬は、ちょっとしたギャップかもしれないか]
そういえば、今日はその
ライブはもうされたのですか?
他国の音楽はあまり耳にしないので
どういったものが好まれるのか気になります。
あ、ご興味ないかもですが、私はロックを好みます。
[警戒解きついでに、特に意味のない先出情報を口にしつつ
女はやってきた茅台酒をグラスに注ぐ。
そのまま口に一度含んだ食べ物を食べきると
乾杯と掲げて煽る様子を真似するように、乾杯と言葉をかけては女も盃を上げて、グラスの中身を一気に煽った]**
ねえ、
もうすぐよ。今から待ち遠しいわ。
この国が、
女はただ満足そうに笑った。
なんとも潰しがいがある。
優秀な傭兵や戦士の選別も進んでいる。
さあ、戦の準備を始めようじゃないか**
/*
もっと色々みんなのロル拾って色々裏で書きたかったが、そこまでの技能がなかったのかなしひ
[迂闊に発した「里帰り」の言葉に「あっしまった・・・」と思うくらいには警戒心はある。だけど道中多少はそれを解くことはできたか。後ろを歩く男から殺気や妙な動きが見られなかった故に。>>254]
さっきもヴァルハラの人と会ったんだけど妙に親切でさ
なんか魂胆でもあんの?と思うくらい
まず言葉が通じるとは思わなかったな
[文字通り同じ言葉を喋ってるんだっていう感慨と、それからいわゆる「話が通じる」という意味と。ふたつの意味を持つ台詞を投げてから]
・・・そういえば、そっちの国にも居るの?トルーパーズ。
[どうせバレてるだろう、短い道中ふと気になったことを訊いてみた。*]
【M】 偵察兵 アロールは、【M】 メトロポリス軍副官 グノ を投票先に選びました。
互いに腹を探り合いつつも、満たす腹は別にある。
届いた料理を口いっぱいに頬張る様子>>3は、
これまでの品の良い振る舞いとはギャップがあって、
何だか微笑ましい。
「いや〜、気持ちのいい食べっぷりだね。
見てるだけで、こっちも元気になりそ。
ここの料理、どれも油っぽいけど大丈夫〜?
あ、でも、それ美味そう。
俺のと少し
あとでデザートもごちそうするんで」
二人しかいないテーブルの上は大層賑わっているが、
周囲もそれを気に留める風ではなく。
一度だけ遠くの席に居る同業者が視線を向けるのに気付いたが、
当然こちらも気付かないフリ。
これはちゃんと自腹だから!ね!
【M】放浪者 タエナシは、【M】 メトロポリス軍副官 グノ を投票先に選びました。
ライブについて聞かれると、こちらも嬉しいもので、
「うん、今日のライブはもうやっちゃった。
でも明日以降もやるから、よかったら聞きに来てくれる?
ここの近くの野外ステージなんだ」
持参したガイドブックの地図を拡げて、
今いる店の位置から、野外ステージまでの道筋を指先で示す。
「俺も、今メトロポリスで流行ってる歌には興味あるな〜。
さっき会った人は、音楽に耳を傾ける余裕もなかったようだけど
おねーさん、ロック好き?
いいね、俺たちのジャンルもロックだよ。
メトロポリスにもロック好きが居て、嬉しいなぁ。
で、
明日のセトリはバラード中心なんだけど、
おねーさんはどんなのが好み?」
なんて盛り上がって試しに聞いてみる?って流れになれば、
あるいは、ひょっとしたら、……。**
[>>5付いてきてと言う声に、スリに合わない程度に周囲を見回しながら、素直に後をついていく。
記憶の中のトループと辻褄合わせをするかのように、欠けた記憶を埋め合わせるように。
もう少し先、行き止まり、一本隣。
自分の記憶と言うのは案外あてにならないものだなと、小さな背を眺めながらほんの少し落胆して。
意地を張らずに道中誰かに道を聞くなどしても良かっただろうが、無防備に道を聞くのは唯のカモにもなりえる。
自分の言葉がすべて信じて貰えるとは最初から思って居なかった。
したたかで無ければ生きられない年齢、環境。ゆえにこの警戒は当たり前で。
けれどソレも溶けてゆくと言うのなら、誠意をもって接してよかったと思った。
警戒云々に関しては、出会ってすぐ飯を食いに行って意気投合したサファイアと言う男のケースの方が珍しいだろう。]
[>>5付いてきてと言う声に、スリに合わない程度に周囲を見回しながら、素直に後をついていく。
記憶の中のトループと辻褄合わせをするかのように、欠けた記憶を埋め合わせるように。
もう少し先、行き止まり、一本隣。
自分の記憶と言うのは案外あてにならないものだなと、小さな背を眺めながらほんの少し落胆して。
意地を張らずに道中誰かに道を聞くなどしても良かっただろうが、無防備に道を聞くのは唯のカモにもなりえる。
自分の言葉がすべて信じて貰えるとは最初から思って居なかった。
したたかで無ければ生きられない年齢、環境。ゆえにこの警戒は当たり前で。
けれどソレも溶けてゆくと言うのなら、誠意をもって接してよかったと思った。
警戒云々に関しては、出会ってすぐ飯を食いに行って意気投合したサファイアと言う男とのケースの方が珍しいだろう。]
『理由も無し、
いきなり殺す訳ないだ、ろう』
[殺人鬼じゃあるまいし。>>6
敵国から見れば兵士も殺人鬼もそう変わらないだろうが、兵士の良い所は上の命令にある程度従う所だ。]
『親切な奴もいるし、言葉も通じるさ
全員人間なんだ、から
――トループでは、人間が人間に見えやすい』
[摺りガラスが急に割れたかのように、ビジュアルは鮮明に。
乱暴な奴や、話すら通じない奴も居るだろうが、先彼女が出会ったのはそうではないようで。でなければもっと警戒されていたかと、誰とも知らぬヴァルハラの民に心の内で礼を述べた。
人間を人間と分かって撃ち抜く男は、ある意味では残酷なことを口に出して。]
『トルーパーズなら、コッチでも見る
そちらのような軽装じゃ、ない事が多いが、な』
[ゴテゴテとしたガジェットをぶら下げ歩く自国の移民たちを思い浮かべる。
軽装でないのは、収納機能までついていないことが多いからだ。
"跳んだ"姿を見る限り、相手は調整済みなのだろう。そうまで突出した能力は、こちらのトルーパーズには中々得られないものだろう。]
『後方では、常に』
[所謂、銃後の守りと言うヤツだ。
自分が戦場でばら撒く鉛玉も、彼らが後方で必死に作っている。
特殊ガジェットやパワードスーツ欲しさに、パーツ斡旋業者に混ざって居る事もある。
軍でも見るには見るが、スーツの被験者や、使い捨ての任についていることが多い。きっとどこも同じだ。]
『俺の出る前線は、苛烈過ぎる、から
そこでは、あまり見ない』
[よくよく思い出してみれば、自分の周りは純ヴァルハラ兵で固められていた。
半端なパワードスーツでは、自分はその者を足手まといだと置いて行ってしまう。元より一人で"仕事"をする事の多い身、人間関係は狭い方で。
口に出してから、前線に出る者と言う情報を漏らしてしまったと気付いたが、いずれバレる事と捨て置いた。]
『そっちにも多いん、だろう?
トルーパーズは 、…ザ』
[全てをヴァルハラが受け入れていない事ぐらい知って居た。
だから他はメトロポリスに行って、改人になるのだろうと。]
『――それと、
先は性別を間違えてすまなかった、
お嬢さ、ん』
["少年"呼びした事を今更謝ったりして。
レディ呼びには早すぎる相手の呼び名に困ったが、素直にお嬢さんとしておいた。**]
『ヴァルハラは金が稼げる、メトロポリスは病気知らずになる』
・・・ボクらが住んでたトループで囁かれてた言葉だよ。ヴァルハラは工業が発達しているから仕事は山ほどあって金を稼ぐならヴァルハラに行け、メトロポリスは医療技術が発達しているから病気を治すならメトロポリスに行け。ただしどちらも命の保証はないってね。
[尤も、トルーパーズみんながこの言葉を聞いて移住するわけじゃないし、囁かれてたのもボクの住む裏路地だけだったのかもしれない]
ボクは病気知らずになりたかったわけじゃないけど
でも働けるほど身体は強くなかったから
[昔の話だよって肩を竦める。”昔?”とますます年齢不詳になってしまったなら申し訳ない]
性別?
ああ、別に、それは気にしてない
少年に見えたほうが都合がいいこともあるから
そう見えててくれたら寧ろうれしいよ
[敢えてそういう服装を選んでいるのもある。お嬢さん呼びには瞬きして、そんな風に呼ばれたことないなと緩く首を振る。
やがて目的の場所が見えてくれば「ここだよ」と案内を。 *]
【M】 メトロポリス軍副官 グノは、【V】 医療部隊 クラマト・シーザー を能力(襲う)の対象に選びました。
[絶え間ない喧騒が、少し上の男の耳にまで届く。
顔にかかった前髪を耳にかける。きゅ、きゅ、と瞳孔が不自然に収縮を繰り返しながら、人の流れをぼんやりと追いかける。
耳に届く絶え間ない笑い声が、誰かを嗤うものでなくて男は目を細める。
何処に行っても呪詛や嗤い声がついて回った現場が遠く感じるのに、未だ自分はぽつんと其処に取り残されているような気もする。]
[あんた、生かしてやってるって言うけどさ。]
[そうやって俺たちのこと殺してんの、わかんない?]
[明日も、あしたも、あの地獄に戻らなきゃいけない。]
[どうして見殺しにしてくれなかったんだ。]
[先生、あんたいいよな。非戦闘員なんだから。]
[あの地獄、あんたには想像もできねえんだろ。]
[ころしてください、ころしてください]
[おねがい、ころしてください。もういやだ────]
―どこかの店:シーザーと―
簡易無菌室…いいな、それ。すごくいい。
トループで売っていればいいが…。
[そんなものまで作れてしまうのか。さすが、工業の国だ。]
うわ、すごいな。どれだけ細かく動くんだ…うわあ…へえ…。
[見たことのない動きでバーガーのトマトだけを器用に取り出す様に、素直に感心する。
こちらの話に感心したり引き気味だったりと、彼のころころと変わる表情はみていて面白い。]
プラナリアか、言い得て妙だな。
管理されているからこそ、維持されているものもある。上の連中は耳障りのいいことしか言わないからね。
キミは素直なんだな。…それは、とても素晴らしいものだよ。
[自分には、彼の素直さがとても眩しく見える。それこそ、人間の尊さではないだろうか。]
[(やはり、ここにきて正解だった。)
戦場を駆け回るだけではけして見られなかったもの。人間の、人間らしいもの。]
クラマト、か。こちらこそ、とても有意義な時間を過ごせた。
今は軍を追放された身でね。おかげで好き勝手やっているわけだが。
それは……とてもありがたいが、いいのか?
キミの立場が悪くなってしまわないだろうか。
[彼も申し出は願ってもない話だか、軍の技術を敵国だった相手に渡してしまって大丈夫なのだろうか。
彼の実が危険にさらされるのは本意ではない。
ああ、しかし、異国の技術に心が惹かれてしまうのも確かだった。]*
【M】 医者(?) シードルは、【M】 メトロポリス軍副官 グノ を投票先に選びました。
賑やかな声が響く、今日は祭りだ。
なんてったって平和が来たんだ。
面倒事とはおさらばさ。
全身を鎧で覆った男は、ヘルメットの隙間から
豪勢にエールを流しこむ。
左腕はどこかに行って、今じゃ隻腕敗残兵。
こんな浮かれ陽気だってのに。
なにやらくらぁい男がひとり>>1:240
『よぉ、あんちゃん?どうした、
こんなに浮かれたいい日なのに、
今にも死にそうな顔をして?』
酔っぱらいの男はポイッとジョッキを捨てて、
後ろから、がっ!と肩を組む。
パット見はヴァルハラ兵士。
だけどあからさまに漂う酒の匂いに
片腕ない様、もう戦いには出てないとわかるだろう。
『ぁあ〜〜〜…さてはあんちゃん。
賑やかなのがお気に召さない?
そいつぁいけねえ、そいつぁいけねえ
ったく悲しいぜぇ俺は。こんなガキが
こぉんな顔させられるなんてよぉ』
浮かれた男は笑いつつ、それでも少し考えて
あんちゃん、いいとこつれてってやるよ。
ここよりはもうちょい静かで落ち着く。
それから、綺麗なもんが見られる。
良かったらどうだい?
どうせ暇なら、面白いもん見たほうがいいさ
[そう言って、男はぐいっと肩を引く。
見かけはまさしく、誘拐拉致その他もろもろ。
はてさて。いいもの見に行くかい?
それともこいつ、ハッ倒してみる?*]
『…手厳し、いな ザザッ
だがヴァルハラから言わせ、れば、
メトロポリスは、生命の冒涜を振り撒く国だ』
[野蛮ではないにしろ、こちら側の大多数はそう思って居る事だろう。
肩をすくめながらそう返す。>>16]
『こちら、は、環境汚染が過ぎて、
天然の食料確保すら、ままならない
どっちもどっち、さ』
[いつぞや入ったレストランは天然の肉や魚介が食える場所だったが、ああいった店はレアだ。>>0:220
ヴァルハラ側の短所を上げながら、どちらも悪いと小さく笑う。
どちらかが飛びぬけて悪いとか、そういう話ではないということ。
それは、10年メトロポリスで過ごした若い彼女にとって理解できるものなのかどうか、自分には分からないまま。
どうやらトルーパーズの待遇は両国共に同じなようだ。
後方でよく見る話と、数の多さに同意を返され、小さく『そうか』と返事をした。]
『何方も、言いえて妙だ、な』
[>>17メトロポリスではどうだか知らないが、ヴァルハラでは前線に向けて大量の資材や技術を一気に吸い上げる。
その際に必ず発生する金は程よく国内経済を回して、一定ラインのガジェットや技術さえ揃ってしまえば、幼くとも食っていけた。
医療技術の発達したメトロポリスでなら、自分の喉の傷は魔法のように直してしまえるのだろう。
何を求めてどちらに行くか、選ぶのは自由だ。
命の保証が無いという言葉には同感した。
酷使され続け摩耗していくか、不意に巻き込まれて死ぬか。死亡率はどのみち高い。
この年ごろの子供は、成長速度の偏りから、外見情報からの年齢が読みづらい。
メトロポリス国内で若くある"処置"をされているのなら、余計に年齢などと言う物は曖昧だ。
相手の言う"昔"の程度は分からないが、自分よりずっと若いのだけはおそらく事実で。]
『体が強くなくとも、
それぐらいの年齢に、達したの、なら、
ヴァルハラでは、もう十分に働け、る』
[好待遇と言う訳ではないが、もっと幼い子らよりは金は入ってくるだろう。]
『今からでも、こちらに来る、か?
……なんてな、言ってみただけ、だ』
[別に、本気で言ったわけではない。
転がり出た冗談に肩をすくめながら、歩を進めて。]
[性別を間違えて礼を言われるとは思わなかった。>>18
気にしていないとゆるく首を振った相手が、"女であることを伏せた方が得をする"環境で生きていることに今更気付いて、いたたまれない気分になる。
けれど、下手な同情は彼女は望まないだろう。]
『そう、か』
[性別についての礼には、たった一言そう返して。
その他に話したことはあっただろうか。
目的の場所へ付けば、礼を述べる。
それとは別、道案内の報酬を支払いたいと言う要件を。
子供の小遣い稼ぎにしては色がついた金額を提示したが、それを指摘されれば、自身の職業が傭兵であることと、子供に同情で金を配る訳ではなく、大人扱いをしたうえでの報酬提示である事を伝えただろう。
無論手渡すのはヴァルハラの金ではなく、トループ内で使用されている共通通貨だ。
そうこうしていれば、来客に気付いたジャンク屋の若い店主>>1:174が「待ってたぜ」なんて言いながら顔を出しただろう。**]
[ふらふらと歩いていれば、
いきなり後ろから肩を組まれた>>28。
反射で捻じ伏せそうになった身体を何とか止めていたから、
妙に固くなってると思われたかもしれない。
まあ実際、明らかにヴァルハラ兵だろう姿を見て、
たとえ隻腕だろうと怪訝そうな顔をしたわけだが。]
……音が煩い場所は、あまり好きではない。
……ことを、ここに来て知った。
[ついでに酒臭いのも苦手だと、話しかけて来た男で理解した。
どうやら己が弄っている器官は、祭騒ぎには不向きなようだ。]
いい所、とは。
[ガキと呼ばれ、果たして32歳はガキなのだろうかと
脳内で宇宙を展開させながら聞いていれば。
この男押しが強い。
肩を引かれるのに対抗しつつ、何処に何をしに。
という顔で尋ねてみる。
戦いに出ていないとはいえ、ヴァルハラ兵であれば
警戒するというもの。
そもそも他国でいきなり話しかけられ、
しかもよくわからないまま何処かへ連れて行かれそうになれば、
敵国の人間でなくとも警戒するなという方が無理な話だ。*]
「なんとまあ。
あんたぁ、随分静かなところにいたんだねえ
そりゃあなんだかもったいないねえ?
いぃっひっひっひゃっひゃ」
青年は、どうやら騒ぎが嫌いらしい。>>34
残念無念、悲しいねえ。
まあま、連れてきゃいいとこあるさ
"あ、ドパル爺さん。
またよそ者に絡んでら。
もうやめてやれよ、兄ちゃん困ってるだろ"
「あ〜ん?こまってないない。
困ってなぁい。俺が愉快にしてやるさあ」
ひっひと笑う。
どうやら古くからこのあたりにはいるらしい
いいところ。聞かれたらこそっと答えるさ
「 採掘所 。
まあ、 見てのお楽しみさぁ?
なぁ〜!兄ちゃん付き合ってくれよお?
仲間がいなくて俺もさびしいんだよぉなあ」
そう言って、またグイグイ。
そうして絡まれてる様子は多分、
屋根の上や、大きな通りにいる人は
きっと多分、見えるはず。**
― ジャンク屋での買い物 ―
[さて、少女とは別れたか。それともまだ一緒に居たか。]
[おかしな物>>5が山と積まれた広い敷地、店主の営業トークを話半分に聞きながら、ガラクタの隙間を縫い歩く。
機体のジェネレーターはヴァルハラ軍正規品から変える気はない。
だが丁度、推力の低下が気になっていた。インナーパーツにあたるブースターは現物を見て決めたかったため、店舗に直接来て良かったと思う。
コクピット内ももう少し広く使いたい、小型化に成功している装置を複数見繕って。
カメラアイ性能を向上させた頭部部品も気にはなりはしたが、戦力向上のための改造と思われては困る為、今回はナシとした。無期限休戦中に武器を積むなんて、どうかしている。
フレームパーツはそもそも、ヴァルハラに持ち帰るにはいささか嵩張り過ぎる。
仕事ではなく私用で使う日用品ガジェットのパーツも、少し買い足して
ある程度の"決まり"を出すと後金を手渡す。
その後購入パーツは錆びたトラックの荷台に積み込まれ、己の愛機までまとめて運んでもらう。
ついでに送るよなんて言われれば、車があるなら最初から迎えに来いなんて小言を漏らしただろう。**]
―どこかの店:DXパフェとシードルと―
[簡易無菌室の話や、マニュピレーターの動作に、
食い入るように見つめる彼女に>>25
俺様はクスッと笑顔が溢れる。]
そりゃお互い様っすよ。
シードルさんも、すげー楽しそうじゃねッスか
[素直という言葉にはそう返す。
実際、軍の中でこんなに医療技術のことで
楽しく話せることのほうが少ない。
みんな必死に生きすぎてて、その技術の凄さなんて
誰も見向きもしないのだ。
だからこそ、素直に感嘆する様子には
こっちも楽しくなってくる]
本来ならだめだと思うんすけど…
シードルさんの話は、もうウチでも伝説になるくらいだし、伝説になってんのに、指名手配もされずに放置されてんなら、うちの上層部も、ターゲットにはしてないんじゃねえかなーって…
軍の装備の横流しはできねえっスけど、ヴァルハラ国内では医療専用ガジェットもたくさん売ってるから、そっちなら多分いいんじゃねえかと思うっす…
買えたら、トループのどっかで受け渡せばバレないだろうし…
…俺、ヴァルハラの技術は、人を助けるためにある>>0:2って聞いてるから…人の生命を救う人に使ってほしいんすよ
[ひそひそひそ。青年は秘密の話を続けた。
基本的にガジェットツールを個人で買うのは自由だし、軍の備品が無くなっていないなら、バレることはない…と思っている。いや、むしろ、バレてでも人の生命を助ける方をしたいと青年は考えているようだった]
またどっかで会いましょ。
約束してたら、ゼッテー死なねえし。ちょうどいいや
[そう言って渡すのは、連絡先の入った小さなチップ。他の人には言わないように!と釘を差して、それを手渡したあとは、またDXパフェへと向き合い大きな口で食べ始めるのであった]
[ぺろりと平らげられていく大きな大きなDXパフェ。
チョコレートソースと生クリームの最後の一滴をすくって食べて、青年はふはーーー!と息を吐く。]
うまかったぁ…!ごちそーさま!
いやあ、ほんとにここいい店ッスね…!
コウモリ人間くんのチョコレートパフェにも負けない…!
この店、また来よ!
あ、支払いは任せてくださいっす!
俺がしっかり出すんで!!!
[と、そう言って店員さんを呼んでお支払のターン。
……小銭がジャラジャラ出ていった‥
さて金額は……足り…足り…た…り……
足りる…????**]
[目的の場所では同じ店なのに見たこともない店主が店番をしていた。報酬を支払いたい、と言う言葉には>>33、また驚いた顔をして首を横に振る]
別に。こっちもボディガードしてもらった、みたいなもんだし。おじさん強そうだって思ったんじゃない?ここに来る間も何人かそんな顔でこっちを見てた
[金を巻き上げるのを諦めるような、そんな視線。もしも男の顔に傷などがあるのなら、それを見て歴戦の猛者と踏んだのかもしれないし、単純にオーラのようなものなのかもしれない。
だから報酬はいらないと固辞するボクに相手はどうしただろうか。それでもくれるというのなら貰うけど。困らせるようなら「じゃあ貸し1つね」とでも言うだろうか]
[報酬の顛末はどうあれ。流石にジャンク屋の買い物についていくつもりはない。偵察兵として敵国が何を購入したのか職務遂行することもできるが、流石になんとなく気が引けた。まさか趣味だとは思わない>>1:253。だからじゃあねって立ち去ろうとして、]
ボクは、新鮮な野菜が食べられない国に移住するのは、やめとこうかな
[管理された緑、僅かながらでも採れる野菜。たとえそれが人工的に作られたものであっても、それが比較的簡単に手に入るメトロポリスにボクは居たい。
これは先ほどの冗談の続き。]
もしもいつかメトロポリスに来ることがあったなら
グヤーシュっていうスープが美味しいよ
[きっと相手にとってはどうでもいいお勧めを残して、ボクは”跳ぶ”。そして一瞬でジャンク屋からは姿を消した。
ほら、あちらこちらからボディーガードを失った小さな子供を狙う目が光っているので **]
[>>42>>43
そういわれてみれば、パーツ購入のためにそれなりの大金を所持していたが、厄介な程に絡んでくる者はいなかった。
歩く壁な図体>>1:113>>1:181ゆえに邪魔されないだけかと思って居たが、なるほど、強そうと来たか。
知らない内にボディーガードになっていたことと、固辞の言葉に困惑して、結局「貸し1つ」で手を打った。]
『ふ、ふ…、
そうだな、野菜は、新鮮な方がいい …ザリ』
[確かに、美味い飯は士気に関わる。>>44
ささやかに輝く日常の幸福の延長線に、土地の技術が関わっているのなら、きっとそれでいいのだろう。
冗談の続きにノイズが笑って。]
『じゃあ、いずれ頂こう、
無期限の休戦らしいし、な』
[もしこれが続くのならば、今のようにトループだけではなく、いずれお互いの国の行き来が出来るようになるのかもしれない。
どうでもいい事の方が、この世にはきっと少ない。だから、それを俺は覚えて帰るよ、名も知らない君。
そう、
ヴァルハラでは聞かない料理名を記憶して。
いつか訪れてほしい平穏な日の事を祈って。
そうして天使は去っていった。
一瞬で消えた光を思いながら暫し空を見上げ、そのうちジャンク屋に入っていっただろう。**]
―どこかの店:シードルと―
[「楽しそう」と言われて>>39、一度、二度、瞬きをする。]
そう、だな。楽しい。
[思った以上に、自分は浮かれているのかもしれない。
医療用ガジェットの受け渡しには肯定を示し、チップを受け取ってから自分の端末番号を教える。
軍を抜けてから買い換えたものなので、万が一にも彼の連絡先が漏れることは無いだろう。]
感謝する。生憎私から渡せるものがないんだ。その分、手に入れたものは最大限有意義に使わせてもらう。
[軍の支援が得られなかったため、手に入るのは市販のモノ。たまに基地から(勝手に)頂戴することもあるが、さすがにそれを渡すわけにはいかないだろう。バレたとき彼が大変な目にあってしまう。]
それはフラグというやつでは?
なんてな。ああ、また会おう。
[グラスの底に残ったコーンフレークを溶けたアイスと一緒に食べきる。]
ごちそうさま。
こんなに楽しい食事をしたのは久しぶりだ。
[支払いは任せろというので大人しくみていだが、出てくるのは小銭ばかり。
(そういえば、スられたと言っていたな。……私が出した方がいいのでは。)
どうやらぎりぎり足りたようだが、流石に文無しを一人で放り出すわけにもいかない。]
前金だ。
[そういって自分が食べた分に少しプラスした分を彼に渡す。]
気にしなくていい。礼なら十分貰ったからな。
それじゃあ、また。
[店をでると、先程と変わらず賑わっている。
さて次はどこに行こうかと、宝の地図を広げるのだった。]*
[きゅるきゅると、忙しなく動く人間の波を眺めて過ごす。
此方に気づいた何人かが、陽気に手を振るのに振り返したり。
そうしていると、知った顔>>35をその双眸が捉えた。
何やら、鎧を身に纏った現地民──いや、あれは見るからに元ヴァルハラ兵だな─に絡まれているようだった。
肩を竦めて、屋根から飛び降りる。
一足飛びで近づけば、「採掘所」の単語が聞こえて、男の片眉が上がった。
さもいいところのような口振りで話すが──そりゃ、あんたにとってはだろ、と言いかけたのを飲み込んで、絡む者と絡まれる者に近づいた。]
よう、悪いな。
うちの坊主に何か用か?
はぐれて困ってたんだよ。
見つけてくれてありがとな。
[そう言って、アロールに絡む男と肩を組んで、いつの間にか手にしていた新しい酒瓶と数枚のお札を握らせ、追い払おうとするが──さて。*]
誰かにふいに声かけられる。
なんだぁ?こっからいいとこなのに
肩を組まれた方向けば、
なんとも景気のいい男
「なんでえなんでえ、あんたのツレかよぉ?
こんなガキンチョ、一人にしとくなあ?
ヒック、こいつ迷子になってたぜぇ?
せっかくいいとこ連れてこうと思ったんだけど
あんたもいくかい?かっけえ兄ちゃん」
そう言って文句を垂れるけど、
この男は分かってる、
迷子センターにはお礼参りも必要さ
酒の瓶と札を見て、
コロッと放すのも、大人のやり口
「ひっひっひい…分かってんじゃん。青い兄ちゃん。
そうだ坊主、最後にこれやる」
そうして渡すのは、小さな石ころ。
石の断面見てみれば、
綺麗な紫色とミルク色の鉱石が混ざってる
天の川の一番深いところと同じ色
まあそんなもの、うちの国じゃあ見られませんが
「きれえだろぉ?地面を掘ると
そんなのがでんだよぉ。ひっひっひ。
もしよかったら持ってきなあ。
同じ色の目をしたやつがいたら、
俺が探してたって言っといてくれぇ
あー、いつになったら帰ってくんだよあいつはよぉ」
そういって、ひらりひらりとてをふって。
さよならバイバイ若い人。
路地裏の奥、採掘所へと消えてった**
[戦場は、果たして静かな場所になるのだろうか?
もったいない、という言葉はよくわからないまま>>36。
とりあえず、この男はそれなりの期間ここにいるらしい。]
採掘所……?
[採掘所は楽しい場所だとは思えない。
もしかしたら、ヴァルハラ人なら楽しい場所なのだろうか。
だとしたら、ヴァルハラ人を連れていけばいい。
何だかんだきな臭くなってきたところで、
別の所から知った声が聞こえた>>50。]
[よくわからないが、危ない所、だったらしい。
握らせたもの>>50を見てか、掌を返した男は、
最後に小さな石を渡された>>51。
最後に伝言を残して去っていった。]
…………助けられた、のか?
[よくわからない内によくわからないことになって、
よくわからないまま終わったが、そういう事だろうか。
先生に視線を向けた後
どうしよう。と手元の石に視線を戻すだった。*]
ああ、そうなんだ。
丁度、探してたとこだった。
[握らせるものを握らせれば、あっさりとアロールを放して>>51。
わかってんじゃねえか、と言われれば、なんのことやらと肩を竦めて見せる。
最後に石ころと伝言を残して、絡み酒をしていた男は路地裏の奥の方へと消えていった。]
[アロールの方に向き直ると、訳がわからないままに事が終わった、というような顔>>54をしていて、男は小さく苦笑する。]
…まあ、助けたうちに入るかもな。
おれが助けてやった身の安全だぜ、気をつけろよ。
[茶化すようにそう言って、アロールの肩を軽く叩く。
どうしよう、と受け取った小石を見て困っているアロールに、男も同じようにどうしようか、と周囲を見渡す。
数秒、目を動かしていれば。
似たような色をした目に見える人物>>1:219を見つけることはできただろうか。
もし見つけられたなら、ちょいちょいとアロールを呼んで、その人を指し示すだろう。**]
[ジャンク屋のトラック>>38に揺られる帰り道、店主の下品な冗談を流しながら街を見やる。
ブロックを移動するごとに風景は廃墟からマトモな建物に代わり、人波は増えてゆく。
交易の町、トループ。
黒い話は絶えないが、自分はこの場所がそれなりに好きだ。
トラックを愛機の傍に停車させ、事前に貸し切ってあった輸送コンテナ>>1:15に、購入したパーツをすべて並べる。
一旦細部の最終チェックを挟むものの、組み替えたり磨いたりするのはヴァルハラに帰ってからだ。
兎に角これにて商談終了。トループでの自分の買い物は全て終わった。
さて、食事も済んだことであるし、これからどうしようか。
通りをぶらつきながら適当に店の中を覗き込む傍ら、
隻腕のパワードスーツの老人とすれ違ったりして。**]
/*
チップ的にタエナシにも振っていったのかな?と思ってこんな拾い方したけど、上手にできた気がしない……申し訳ない……下手で……(時間もなくて……)
【M】 偵察兵見習い タリアは、【M】 メトロポリス軍副官 グノ を投票先に選びました。
では、ありがとう、と言っておこう。
[どうやら休戦になれば休戦になったで、
別の危険があるらしい。
助けられたのであれば、素直に感謝を述べておく。]
[この石をどうするかとも悩んでいたが、
人を探していたらしいし、
場合によってはその者に預けてしまうのも1つの手か、
と、先生と同じく周囲を見渡す。
……しかし己は匂いならある程度判断できるが、
目の方は素だから厳しい。と悩んでいた。
もし肩を叩かれるようなことがあるのなら>>56、
そちらの方へ向かって見るだろうが。*]
[代金の支払いは、なんとかかんとか工面して、
全額払うことはできた。
しかし、見事に空っぽになった涼しい財布に、
ちょびっとしおっ…としていると…]
あっ!?いや、そんな!
悪いっすよ!?あ、ああーーー!
ありがとうございますーーーーー!!!!
[颯爽と『前金』を払い去っていくイケメン(女性)
それを見た若造は]
……か、かっけえ……
[憧れの眼差しで、彼女を見送るしかできなかった…
俺様もいつか、ゼッテーあのくらいかっこよくなる…!
青年の憧れは、また一つ募るのであった…]
[…と、さて。腹ごなしも終えて。
色々巻き込まれたり助けられたりしたあと。
ようやく落ち着いて、冷静になり、そういやジェイドのライブ終わっちゃったかな、と考えが登る]
『ジェイドわりぃ!もうライブ終わった?
明日もやる?(*>ㅅ<)՞՞ゴメン!』
[まずは教えてもらった連絡先に>>0:181一報を入れ、
ライブが終わったという事実をしったあとには、〣( ºΔº )〣ガーンとショックの絵文字も送られることだろう。どっちみち、次のライブにはぜっっったいいく!!!と力強いメッセージが送られた。]
『おっちゃん、もうトループついた?
連絡遅れてごめん!髪の毛と財布の中身持ってかれてた!
俺、明日までトループにいようと思うんだけど、
よかったら、シーズニアのお菓子屋さん一緒に見に行かねえ?』
[そしてもう一つは、トループで会おうと約束した
大型犬系のおっちゃんに送る。
美味しそうに飯を食うおっちゃんだから、食感豊かな菓子類の類は物珍しいんじゃねえかと思って*]
[そういえば、しばらく髪はざんばら状態だった。
代わりのゴムはねえから、しばらくそのまんま。
どっかでゴム買わねーとなー…と、思案しているのであった**]
寝る前に仲間たちと明日のスケジュール確認をする。
野外ステージと、その周辺に仕掛ける監視カメラも抜かりなく。
AIによる顔認識プログラムを実行して、アクセスできるすべてのデータベースから関連する情報を引き出し、片っ端から登録する。
野外ステージは入場無料で誰でも気軽に入れるから。
たくさん
ートループへー
[トループへと向かう、さながら初めてのおつかいのような状態。
ペリエから伝えられた情報を断片的ではあるが、
トループ行の便ではまず入り口で]
トループ行くんだべ。
これ、見せるんだべ。
[トループに行きたいということと、ナマエ(電子キー)を見せ、車掌にトループについたなら声をかけられ]
[さて、それはいつ頃だったか。
通信端末にメッセージ。反射的に、"仕事"の連絡と思う。>>62
休戦中でも忙しい事だ。軍からか、それともジェイドからか。
期間限定での雇われの身、心当たりは案外少ない。若干ピリつきながら素早く端末を確認する。
しかし表示されていた送信者の名前は
「 クラマト・シーザー 」
青年だった。仕事の連絡じゃない。
一気に脱力したが、それは特に悪い事では無くて。
返信内容に悩みながら画面を操作、メッセージ、送信。さて肝心の文面はと言うと、]
『俺もついてる。
財布ぐらい体に縛っておけ。
菓子屋なら付き合う。』
[まさかの三行。しかし普段二行ぐらいしか送ってないからまだ多い方である。
普段業務連絡ぐらいしかしないため、メッセージの語彙力はびっくりするほど低い。
普段と違い素っ気ない大型犬に青年はどう思ったか。
少なくとも菓子の話題には、端末の向こう側内心ワクワクしていて。]
『髪って何のことだ』
[うっかりスルーしてしまった謎のワードを聞きなおして、端末を閉じた。
これで四行だよ、やったね!*]
[そして、ついにトループへと足を踏み入れたものの、]
トループどこだぁ。
トループ。
[トループを求めて、また放浪し始める。
それを目撃されていただろうか>>56>>59。
「紫色とミルク色の鉱石が混ざる石」>>52と同じ色の瞳がきっかけだとは、知らずに。]
[もし>>59が向かってきたなら]
おらんこと、知ってるだか?
[そう、ぐりっと顔を向け聞いただろう。
もし、途中で引き返すなら、その言葉は背中にかかっただろうが*]
[本当に、あの男が探しているのはこいつなのだろうか。
そう思う程度には、彷徨う姿が印象的な相手だった>>69。
どのように繋がってるものかわからないため、
印象が違うことが話しかけない理由にはならないが。]
知って……?
いや、自分は、探し人を探していただけだ。
[顔を向けてくる相手にそう答えるが、
それよりも気になることが1つ。]
― 街中 ―
[何をするわけでもなく、通りをぶらつき店を物色する。
買い物は済んで特にやることなし、青年からもすぐ返事が返ってくるわけでもなし、暇を持て余していて。
そんな不注意のせいか、スリ目的なのだろう、ドンと身体を押され、よろめいた。
幸い財布は無事で(伊達にトループをうろついていない)
けれどよろめいた先、黒い人影が居た所まではフォローできずに。>>48
よろめき、肩をぶつけてしまう。
反射的にそちらを見、口を開いた。]
『すま、ない、 …ザザッ』
[すまない、不注意だった。
ワザとではないのだと弁明しようとして、
…大きいなあ
自分と同じぐらいの身長と中性的な顔。
まじまじと見つめてしまった事を少し恥ずかしく思って僅か視線を逸らす。]
トループ探しとったんだべ。
トループ帰るんだよ。
[そして、何を探しているんだということには、そう答えた]
あんさんも、トループ帰ったんだべか?
[目の前の、その者に対しては、自分と同じようにトループに帰ってきたのかと思っている様子*]
/*とりあえずおっちゃんに返してからジェイドかな(時系列的に)
タエナシ、がんばれー!がんばれー!
ーゆったり過ごすタイム 仮宿にてー
[さて、とりあえず明日にもライブがあるのかどうか、確認のメールの返事が届くのはしばらくあとになるだろう>>64
(実際今はまだ日が傾き始めた程度の頃合い。深夜に返信が来るまで、相当時間がかかる)
今のうちに、宿を取ってしまわなければ。この辺で取れそうな宿をカチカチと検索してみると、貿易の国だけあって、泊まれそうな宿を見つけられた。
端末で宿泊予約の手続きを済ませ…そこにおっちゃんからのメールが届く>>67]
えっ…な、なに…もしかして、おっちゃん
なんか怒ってる…?
[想定の五倍くらいドライな反応に、俺様なんかやらかした…???と冷や汗が出てくる。クラミイの脳内のおっちゃんのイメージ像は、人懐っこく、恩義に対してすごく厚く、食に関する好奇心旺盛で、見かけたらブンブン振られる尻尾を幻視するレベル。
そのおっちゃんがこれ…な、何か怒らせた…???]
[まさか、このメールがおっちゃんのメール行数新記録とは俺様も思わない]
『わかった!じゃあこの辺り(マップ添付)に集合な!
けど、用事とかあったら、先にそっち済ませてくれて
いいんだからな!無理言ってたらごめんな(*>ㅅ<)՞՞』
[と、とりあえず、待ち合わせの場所としてこの辺!というのを提示して、ついでに謝罪の言葉も送っとく。そう。これこそが、メッセージコミュニケーション。なんか怒らせたかと思ったら柔らかめに謝っとく。柔らかさはメール社会を救うのだ。知らんけど
ほ…これでとりあえず大丈夫だあ…
とホッとしたところに]
うわっ!!!?ツッコミのキレが意外とある!!?
[まさかの新記録が更新されたのであった>>68。
NEW!RECORD!!!
ぱっぱらぱー!!!おめでとう!!!
けどこっちは、この反応はどっちだ…!?と
割と結構迷ってるのだった!!! ]
『見ればわかる。あとで話すよ。
とにかくしゅーごーな!』
[困ったときの対処法。それは後回し。
問題の先送りともいう。
とりあえず、怒ってないかとおもいつつ
そっっっ…と送信しておいて、
あとは待ち合わせ場所近くで、
髪ゴムを買えないか物色していることだろう。
腰まであった三つ編みが
胸元あたりまでとなると、
割と結構切られてしまった。
髪ゴム…あるといいね……**]
―店を出て……―
[アナログの地図を読むのは苦手だ。
今出てきた店がここでこっちの方角だから……??
くるくる地図を回していると、背中に軽い衝撃を感じる。自分と同じほどの背丈に傷のある顔、身形からしてスリではなさそうだ。
ぶつかったことを詫びようとして、その声に一瞬固まる。]
(AI、ではない…機械音声…?)
[男からの謝罪の言葉に慌ててこちらも謝る。]
こちらこそ、不注意だった。
……怪我をしているのか?
[視線をそらした男の首に傷かあるのを見つけ、思わず反応してしまう。
機械音声は喉の傷のせいだろうか。]
ああ、いや、職業病でね。気を悪くしたならすまない。
[金に困っているような雰囲気ではない。ならば、あえてそのままにしているのだろう。]
アナタはこの街に詳しいか?もし知っていたらこの店がどこにあるか教えてもらえないだろうか。
[示したのは他国の菓子類を取り扱っているという店。メトロポリスでは見たことがないので、気になっていたのだ。
彼が知っていても知らなくとも、意地でも辿り着いてみせよう。]**
どうして、帰って来たかったんだ?
[愛国心、というものはわからなかったものだから、
理解できずに更に続けていて。]
いや、自分は……メトロポリスの者だから。
帰って来たわけでは、ない。
[困惑したように告げた。*]
どうして、帰って来たかったんだ?
[愛国心、というものはわからなかったものだから、
理解できずに更に続けていて。]
いや、自分は……メトロポリスの者だから。
帰って来たわけでは、ない。
[困惑したように告げた>>76。*]
― メッセージのやり取り ―
[端末の向こう側の傭兵、そこまで深く考えていないの巻。>>77>>78>>79
脳内イメージ像は彼の抱くそれであっているが、メッセージのやり取りと言う側面を見せるのは初めての事。故にアクシデント発生、女っ気が無いのはこれが原因の一つであった。]
『把握した。
用意は特にない。』
[二行。
減った行数、文字数に感情は全く見えてこない。
だがこれでも一応悩んで送っているのだから許してほしい。顔文字付きのメッセージの返し方が分からずに数分悩みつくす。キャパシティを超えたのだろう、首をひねり過ぎて何が何だか分からなくなってしまった。
ゆえにシンプルイズベスト、シンプル過ぎてスッカスカなのだが……。
次いで帰ってきた髪への返事は、会ってからのお楽しみと言う事で。]
『……、』
[やや思案。そののち返信。]
『了解』
[何が??何を??と言った感じだが、これが限界だった。
全く怒っていない所か楽しみだなーぐらいの雰囲気なのだが、文字だけのやり取りって難しいよね。*]
どうして?
んだなぁ。帰るどごさ、帰るんだべ
[そして、ぐぅっと腹が鳴き]
そっがぁ、帰るどごあんのべか?
よがった。良かった。
[そして、ペリエからもらった食糧を取り出す。
おなかがが空いたら食べるようにという言葉通り、
おにぎりを一口食べて]
腹が鳴いたらな。
食べるんださ。あんなー。知ってるだか?
腹鳴くだか?
食うか?
[突拍子もなく、その者に食べてたおにぎりを差し出した。*]
― シードルと ―
[驚かせてしまったのだろうか、一瞬固まった姿に申し訳なさを覚える。>>80
驚かれた理由が分からない訳ではないが、どれかが分からない。
例えば体格であったり、風貌であったり、この人工声帯であったり。
人を驚かせてしまう原因はいくらでも思いつく。]
『いや、不注意はこちら、の――』
[悪いのは完全に此方だ、スリ未遂の犯人は犯行が不発に終わったことに気付くや否、さっさと走り去って人波に消えてしまった。次会ったらとっちめてやらねばならない。
しかし次いで問われた言葉に首をかしげて。]
『けが』
[怪我はしているにはしているが、完治している(※していません)
視線が注がれているのが喉だと気づくと、軽くさすって。]
『いや、いい
知り合いの医者に、も、 …ザリ
経過をよく、気に、されている』
[そりゃあその後の処置をおろそかにしているのだから気にされるのは当たり前なわけで。
本人的には大病院に(一度だけ)行ったし、薬も(たまに)塗っているしで何も問題ない筈だが。
色々思い出し、バツが悪そうにもう一度、軽く傷を引っ掻いた。]
[職業病と言う事は、この者も医療従事者なのだろうか。
クラマトと近しい物を覚えたりして、やや気を許した。
――今日はなぜか、医者によく出くわす。開かれたばかりのトループには多いのだろうか。
何かしら大きな需要でもあるのだろうかと、頭の隅で考えたりして。]
『少しなら、詳しい』
[詳しいかと聞かれれば、即答する。
遠い地区は若干忘れかけていたが、全く分からない訳ではない。
地図を覗き込み、描かれている図形群を確認して。>>81]
『この店なら――、ああ、
少し場所が複雑だな、案内しよ、うか』
[この菓子屋なら覚えがある。食べるのは好きだ、甘味も好きだ。
入ったことは無いが場所だけは覚えていた菓子屋に、案内を申し出て。
何やら強い執着のようなものを感じたが、まあ気のせいだろう。**]
帰る、ところ……。
あなたは、旅か何かに出ていたのか?
[話を聞いている限りでは、
トループにずっといたとは考えにくい。
と、なれば旅人だろうか。
そんなことを考えていてら、腹の虫が泣いているのが聞こえた>>85。]
腹が減ってるのか?
……それで足りるのか?
[差し出されたら丁重に断ろう。
それ1つで量が足りるかわからぬのに、さらに奪うことはしない>>85。
足りないというのなら、適当に屋台か何かを見つける気で。*]
[その後もぽつりぽつりと互いに話をしながら
次にご飯を食べに行く日を後日決めようと、そんな約束をしたり
ふと窓の外を眺めては、景色の中で先を通り過ぎていく人影>>1:28を見つけ、少女に声をかけたりしただろう。
大人しく揺られれば、たどり着くのは目的地。
表情の変わる様子には気がつくものの、向かう先が決まっていることを知っている女は、下手に声をかけることもない。
心に決めるのは少女自身だと、分かり切っている事だから。]
うん、またね。
街でまた会えれば、今度は一緒に回りましょ。
[女は少女へ手を振り見送る。
少女を先に送り出すのは、女のせめてもの気遣いだ。
戦友のその背を見て送り出した後は、女はガイドの冊子を広げて眺める。
さて、うるさい腹の虫を黙らせなければならないから。]*
そういえば、お伝えしていませんでした。
私の名前はペリエです。
特に面白くも覚えやすくもない名前です。
そういえば、フレンチエメラルドさんは芸名ですか?
歌をうたう方は大概違うので
お兄さんもそうなのかなと思っただけですが。
[届いた料理を皿に盛りながら、何気なく聞いたひと言。
まあ肯定されても否定されても、それ以上は特にと言うわけでもない。
大体こういう人間は、よほど気やすい仲でもなければ、それ以上を話すことはないのだから]
足りなければ追加するだけですので。
デザートも、別に気にしなくて大丈夫ですよ。
どうせなら違うものを頼みますので
気になるものがあれば、お先にどうぞです。
[男からの申し出は了承しつつ、断るところは断っていく。>>9
貸し借りの問題でもなく、交換ならば馳走されるのもよくわからない。
黙々と食事を平らげながらも、女はデザートの項目を広げて、男がどれを頼むのかを確認する。
最初は別のものを頼んだ方がいいのかもしれないと思ったためだ。
そうすれば、男が他に目移りした時に差し出せるだろうと考えて。]
明日も開催されるのであれば、是非に。
お兄さんのバンドもロックを嗜まれるのでしたら
猶更聞きたくなりました。
バラードは、フォーク……あ、いえ、ロマンが好きです。
というより、ロマン系が聞きたい気分です。
愛や、恋やといった、感情の揺れ動きが表現されたものでしょうか。
もし、この場で聞けるのなら聞いてみたいです。
[好みを問われれば、女は少し考えこむような様子を見せた後、聞きたいと思ったことを口にする。
女はバラードならフォーク・バラードだが、姉の好みはロマンスだった。
互いの曲の好みを聞き合わせていたら
いつの間にか逆転してしまった、曲の嗜み。
バラードはロックに、ロックはバラードに。
せっかくお試しとして姉の好むバラードが聞けるのなら、それに合わせて希望してみようかと思い立った。]*
【M】 補佐 ペリエは、【M】 メトロポリス軍副官 グノ を投票先に選びました。
/*
そういえば余談というか あれなんですけど。
昨日の>>1:246の一番最後
独り言芸をする予定のセリフだったんです。
が、一緒に貼っちゃったの気づいて…
削除しようと思ったら間に合わなくてェ……
しょうがないので路線を切り替え、猿真似を頑張りつつ結局ボロだしする、戦う以外に能のない妹を演出していくことにしました。
うまいこと拾われててガッツポーズしています。
ジェイド氏、ありがとうございます。
/*
>>91は唐突に>>1:28に触れた感じになっちゃったんですけれど
実はずっとタリアとのやり取り(RP)中にサファイアの兄貴を見つけて、サファイアの兄貴のネタで話ふくらまそうかなって思ってたんですけど…
ちょっと、あの、タイミングを逃しまして…。(構成力不足)
でもやりたかったことではあったので
さらりとですが差し込ませていただきました。
サファイアの兄貴に一度くらいは触れたかったんだよ…
多分だけど兄貴の狙撃手への変更時期を推察すると
おそらくペリエのあの事件に関わってもらうのは、医者的な立場じゃ無理だろうと見たので縁触れなかったし…
ううう、このまま表で兄貴に触れないままになってしまう!ヤダヤダ!ってなってしまってですね……ユルシテ……
で、実際はありふれた名前かどうかは分からないが、
あの時確認した音声が名を表しているのだとすれば、
合致する。
……試してみるか?
ちなみにシェアを申し出た後でデザートを奢ろうとしたのは、会計伝票を別にしているからだ。自分が食べる分だけを注文したくせに、交換してもらったら、こちらばかりが得をするのではないかと、気後れがしたもので。
でも、気にする事でもなさそうなので、言葉に従う事にする。>>94
「気になるのは先に頼んじゃったけどね。
ライチゼリー>>1:226 って。
でも、杏仁豆腐も美味しそうなので追加しようかな〜」
お互いに被らないものを頼んで交換をして。
国同士の付き合いもこんな風に出来たら、休戦は停戦になりそうなのにね。
食事が一通り済んだ後、デザートとお茶で締め括ろうとした処で、タブレットとヘッドホンを取り出しテーブルに置く。
食事中に盛り上がった好きな音楽について。
「ロマンかぁ、うちのバラードもそっち系が多いかな。
え〜、試しに少し聞いてみちゃう?
作詞は俺なんだけどね、へへ」
再生の準備をしてから、ヘッドホンを装着するように促す。
「いい?それじゃ、かけるよ。
チェ〜ケラ」
出だしはドラムが印象的なテンポを刻み、
続けてギターとベースが緩やかでムーディなリズムを奏でる。
やがて、前奏が創り上げた世界に歌声が乗り、楽曲の風景が彩られていく。
曲の間奏中、それは唐突に訪れる。
ザザ…、っとノイズ音が交じり、続いて無数の金属音が立て続けに流れる。
複数のパワードスーツが固い地面を蹴って走る音だ。
途中のこちらの音声>>0:10>>0:11>>0:12はカットされている。
やがて>>0:265 の辺りの音声が流れたか。
ペリエと聞こえたのは人名、後に続くのは今わの際の言葉か。
銃声が重なる。直後に起きた爆発音は伝える事はなく、唐突に音声は終わった。
[旅か何かに出ていたのかといわれたとたんに、
ぶつりと切り替わり、表情が人間味を失い]
メトロポリス。
めとろポリス、へ
[そう、呟いた後、]
[再び、明るさを取り戻し]
んとなー
わがんね。わがんね。
[さらに、わからないと、答える。
差し出したおにぎりを断られたら]
んだかー?
吸い込まれねぇべか。
[いつぞやかみた、ペリエの食べ物が吸い込まれるように腹に入れる姿から、
その者もそうやって食べるのだろうと思っていた。
そして、決してきれいな食べ方ではなく、もぐもぐと食べながら]
うまいんよー。
食ったらなー、手がうまいんべ。
[手についた米を食べながら、手がうまいという。
足りる足りないという返事ではないが、これは満足はしているようだ]
/*
ロル読み落としてるの指摘してくれてありがとうー…
と言うかフレンチエメラルドがずっと名前だと思ってたよ、えへへ。
あとライチゼリーは普通に忘れてました。
/*
なんかこう、色付きだからずっとそれが印象に残ってて
活動してる時の名前って、それが名前なんだなあってなってました。
……関係ないけど、結局今日も椅子で寝てたな…
癖ついてる気がする……どうしよう……
っていうか今日の日付更新でエピだ……やべえ何もできてない…
/*
ジェイド氏のおかげで姉さん関係一つ回収できそうだけど
クラマト・シーザーのほうが回収、でき、でき、でき……る…?
あとシードル氏には会いたい…
負縁ぶん投げたから、貴方まだ生きてたんですねは言いたい…
/*
あとクレイのおじさまの機体に軽率に 触りに いきたい
あれは、完全にエンカ用にご用意されたフリー素材……くっ、さわりたい……あんな見えるフリー素材、触りたい……!!
ーメッセージ上の攻防(?)>>83>>84ー
[集合場所を送ってまたしばらく後。
おっちゃんから再びメッセージが届く。が、]
(おこっては…ない…けど…
すっっっげービジネスメール…!!!!)
[なんの感情も反映しないメール文面に、
青年は、怒っているのではなく、もしや
気安いメールのやり取りが苦手か???と気づく
仕方ねえ、
あとで若者流メール装飾術を教えてやるか…
と独りごちた。
とりあえず意図は伝わったし、
待ち合わせ場所付近にて待つ。
おっちゃんが街のどのあたりにいるかはわかんねえし、しばらく時間はかかるだろうリのんびり待つ予定]
ーメッセージ上の攻防(?)>>83>>84ー
[集合場所を送ってまたしばらく後。
おっちゃんから再びメッセージが届く。が、]
(おこっては…ない…けど…
すっっっげービジネスメール…!!!!)
[なんの感情も反映しないメール文面に、青年は、
怒っているのではなく、もしや気安いメールのやり取りが苦手か???と気づく
仕方ねえ、
あとで若者流メール装飾術を教えてやるか…
と独りごちた。
とりあえず意図は伝わったし、
待ち合わせ場所付近にて待つ。
おっちゃんが街のどのあたりにいるかはわかんねえし、
しばらく時間はかかるだろうとのんびり待つ予定]
ーさて、待ってる間に…ー
[とりあえず、近くの店で◆wheat色のリボンを見かけたので買って、簡単ながら後ろ髪を三つ編みに編み込む。
どこかの植え込みか、ベンチか、はたまたゴミ箱の上にすわってゆったりと周りを見渡していれば人の往来がよく見えた。]
(…ん?あの青いやつ…)
[ふと、雑踏の中に、背の高い、青い男が見える。>>56
どこかで見覚えがあるそいつは、戦場にて出逢った敵兵。またその近くには、誰かと話し込むどこか静けさを感じさせる印象の男>>89]
うげ…あいつもいんのか…どうしよ、
流石にこっちの顔は知らねえよなあ…
[と思いつつ、少しばかり様子見はしていた。**]
そうなのですか?
そういえばボーカルとギターだとおっしゃっていました。
作詞もできるなんて、多彩な方なんですね。
私もそれくらい才能があればよかったです。
そうすればきっと、ひとつくらい良いことがあったかもしれません。
[自国では見ない型の機器に、気にかかるように手で触れながら、表裏を確認する。
その際、片手で目尻をこすったのはわざと。
手で隠した裏側で、僅かに皮膚が浮き立ち
形状や仕組みをわかる範囲で確認した後は、瞼を閉じれば元通りの白い肌。
やけに陽気な様子に、バンドもこのノリだろうかと思いながら
促されるままにヘッドホンを装着すると、声を合図に再生がされた。>>100]
[耳障りの良い音の途中、ふと訪れる、異種の音。
聞きたくなくても聞いてしまう。
流れてくる、音。
音、音、音、―――――そして、声。]
[ゆっくりとヘッドホンを外した時に、男の問う声は聞こえた。
どんな表情で男を見たのか、女は自分でも自覚していない。
ただ、女はひと言だけ男に告げる]
すみません。お手洗いに行ってきます。
[そう言って足早に駆け込んだ先は、手近だった男子用。
もう性別とか何とか言う話ではなかった。
気にしている場合ではなかった。
ただ、ただただ、この衝動をどうにかしないとならない。
そうでないと、ここで暴れてしまう。
気持ちが。
身体(ナノマシン)が。
何もかもの全てが。
衝動を全てそこにつぎ込むように
便器に顔を向けて、鍵をかけることも忘れて
身体の中に取り込んだ料理と言う料理の全てを吐き出す。
ここに全てつぎ込めば、消耗は最小限。
暴れだすに使うナノマシンの活性もここに落ち着ける。
わざと体力をこれで使わせれば、きっと、もう、大丈夫だと、どこか冷静な部分が声を上げていた。]**
/*ペリエさんの『兎』の話俺様超好き。
あと、タエナシさんとのやり取りに見えるままみとか、お姉さんを思う気持ちとか、スパイとしての自覚がどこかにあるとか、めちゃくちゃすき
……?
メトロポリスに……?
[急に切り替わった際に呟かれたものに>>102、
怪訝そうに顔を顰めた。
メトロポリスへ旅をしたということだろうか。
改造か何かをしに? 改造をした形跡は……などと
情報を組み立てていた。
医療関係者ではないから、とある施術中の事故のことは思い当たらないまま。]
[再び戻る表情に、忙しないなと思った>>103。]
吸い込む……?
食べ物は吸い込むものではないだろう……?
[吸い込むような光景でも見たのだろうか。
急募:ツッコミみたいな空間になりつつあるが、
本人はいたって真面目なので募ることもなく、
綺麗とは言い難い食べ方で、でも満足そうな顔をするなら>>103。]
せめて手は拭け。
[そう言って、ハンカチを差し出した。
どうして差し出す気になったかは、……何となくだ。]
名前? ……。
[見覚えのある電子キーが見えれば>>104、
難民か。と結論付けた。
と、同時に見えた真っ白な紙と岩?石?に、パチリ、と瞬き1つ。]
その石?も採掘されたものか?
[己にはそれが岩塩だとは気付けない為、問い掛けてみた。]
/*
あ、んーーなるほど、クラマトそういうことか。
メモ見えてなかった。どうしようかな。
アロールはたぶん着いてきても離れてもいいようにロールしてくれてるんだよな。向かってみる、にしてくれてるし。
でも、離れると不自然ではあるか………………(悩む絵文字)
[素直に礼を言ったアロール>>58に、半ばからかい混じりだった男は、真面目だなお前は、と小さく笑う。
真面目故に、融通の効かないところもあるのかもしれないが、まあ彼の場合はそれも良さ、と言えるだろう。
男と同様に周囲を見渡す彼が、目の方は素だから難しい、と悩んでいるとは思わなかったが、鷲の目が見つけたそれらしい人物>>70に、アロールの肩を叩いて示せば、彼は其方へ向かっていった。>>59]
[彼らのやりとり>>72>>73を、男は黙って見ている。]
《対象をスキャンします──》
《おおよそ──歳前後。
脳への著しいダメージを確認。
メトロポリスによる修復施術の未完遂を確認。
トループからの治療希望者だと予測。》
《対象の詳しいデータを検索するには、
メトロポリスに帰還後、正式な申請を行なってください。》
[トループに帰るんだよ、と言ったその人の言葉>>76から、男と男の人工知能は同じ解答を出した。
しかし、いくら医療従事者でも男は軍属だった。民間人の施術に関わることは殆どない。
少女の足の施術に男が関与したのは、彼女がその後に軍事起用されることが上で決定していたからだ。トルーパーズの施術は山のようにやった。─だけど、そのどれもが、軍に関わるものだ。
だけど、家になら──彼の情報も、施術途中の事故の記録も残っているかもしれない。尤も、長らく帰っていない実家に行くのは、少し気が滅入るものではあったけれど。]
[私たちの蒼玉の子──
あなたは人を殺すために生まれてきたのではないのに。]
[その言葉を最後に、めっきり実家に帰っていない。
それがたった2、3年程度の話だったとしても、人と人の──しかも、血縁者との良くないその時間経過は、なんだか少し気まずいものだった。
それでも、彼が自分を知りたい、と言うのなら。
表面上は渋るような表情をするだろうが、快く帰って調べもするだろう。結局、男の本質は医者なのだ。]
[真面目な男と、ふわふわと足のつかない人物。
二人のやりとりを眺めて、聞いて、男はちょっとふふ、と笑った。
噛み合っていないようで、噛み合っている。──いや、やっぱり噛み合ってないのか?そう思いながら、彼らを見ていると、差し出された電子キー>>114。
見るからに、発行されたてのものに見える。
もう一つは──真っ白なラベルだ。はて、真っ白なラベルを大事に引っ提げておく理由とは?─おそらく、ない。
であれば、本来は何か印字されていたのだろうか。それが、経年劣化で剥げ落ちてしまったとかか。
電子キーを見せてきた人物を見る。──この調子だと、覚えていない可能性の方が高いか。こうなっても持っていたとなれば、本人に聞けば、何かしらの反応は見せるかもしれないが。]
[それから──石。
それを数秒眺める間に、人工知能がスキャンをする。
その石を見て、不思議そうにするアロール>>114に、]
……そりゃ岩塩だな。珍しい。
[と、小さな声で言う。他の誰に聞こえなくとも、彼には聞こえるだろう。その後、先生、と呼びかけられれば>>115、なに?とアロールの顔を見る。かけられた問いに、男は困ったように首を竦めた。]
……正直、わからん。会わせてみねえと……。
[でも、あのジイさん路地裏に入って行ったんだよな…の顔。
この状態の人間一人で行かせるのは、控えめに言ってちょっとかなり怖い。]
帰りを待っている人間がいるから、帰ろうとしている。
──って考えるのが自然ではあるんだが。
[それが先程の人物か、といわれると──男は困ったように肩を竦めて、もう一度、彷徨える者を見た。
──ところで、これ施術ミスあるけど、報告ってした方がいいのだろうか。
何かの拍子にバレたら、ウチの技術の沽券に関わる気がするのだが──どう扱われるのだろう、と考えると悩ましい。*]
「様子を見に行ってみるか…?」
一瞬だけ店の外へ出て行った事を考えたが、彼女は食い逃げするタイプには見えなかったから大丈夫だろう。
トイレに籠っているのだとして、女性用だったらやっぱり入りづらいか、と迷いつつもレストルームがある方へ。
しかし、俺の心配は杞憂に終わった。
手前の男性用ルームから、使用中の水音や人がえずく声が聞こえたから。
「……ペリエ、さん?」
そうっと扉を開いて中を伺う。
個室の扉は空いたまま床に跪いている姿は(足先しか見えないが)紛れもなく彼女のものだろう。
(慌てて手前の方に入っちゃったのかな)
性差の違いを一瞬だけ気にしたけど、すぐにそう自己解決する。
「大丈夫?
辛かったら背中さすってあげるけど」
断られたら手は出さないでおくけど、あるいは少し手助けは出来たかな?咄嗟に飛び退ける距離を測りつつ、少しずつ近づいていく。
「さっきの音声、心当たりがあるなら、少しだけ教えてあげる。
あれが記録されたのは数日前の、……君も知ってるよね、二国間で休戦宣言が出された、あの日だね。>>0:1>>0:2」
聞こえてるかどうか分からないけど構わずに続ける。
「あの音声の入手経路は秘密だけど、
声の主は女性で、俺と似たような髪色だったらしい。
解析の結果、最期に《ペリエ》という人物に対して言葉を遺した。
……ちょうど休戦に入った折だしね、
俺はこうしてトループに来る機会もあったから、
データはダメ元で預かったんだけど。
もし、遺族に会えたなら、聞かせてあげたいと思って」
様子を見守りながら、腕を組んで壁に軽く凭れる。
なお、遺言は暗号かどうかと疑う声もあったが、半信半疑かな。
「……やっぱり余計なお世話だった?」
とりあえず、彼女の回復を待つ事にした。**
岩塩、か。確かに珍しい。
[何故かふと、記憶をよぎるものがあったが>>0:321、
誰の口からも真実を教えてもらわなければ、
知らないままだ。きっと。
まさか、己のせいで目前の御仁が
ソルティック・ゴーストになっていたとは気付かないだろう>>0:322
ふと、手元の石を見る。
そして、そっと岩塩と一緒に握らせようとしてみるが、
さて同じ色の瞳を持つ相手はどうするだろうか。]
だよな。
[わからない、という解答は想定内だった。
一癖も二癖もありそうな先程の老人に、相手を合わせるのは、
避けたほうがいいのでは。と言う意見が一致してるとは知らず。
しかし目に改造を施してない己は、もう一つの方には気付かない>>121。]
……誰か、待ってくれている人は、いるか?
[尋ねて見るものはするものの、さて。*]
―表通り:親切な男と―
[どうやら主治医がいるらしい。ならばこれ以上自分が気にすることもないだろう。]
いいのか?それはありがたい。
[親切な申し出には素直にうなずく。
もし親切のふりをしていたとしても、まあどうにかなるだろう。医者の武器は大剣だけではないのだ。]
私はシードル。
よろしく、ミスター。
[もしかしたら、道中にメトロポリをから来た事、(一応)医者であること、トループの食べ物はどれも美味しい等、を話したかもしれない。
平和とは、こんなにも心地よいものなのか。]**
/*
もともとコアタイム不安定というのと、設定あたり難しい設定なのもあって悩んでそうだからね…!助けに行くよ…!ふぉっふぉっふぉ!(なお今は参謀長)
[処置してもらい、経過観察もしてもらい、薬も処方してもらい……。と世話になりっぱなしなのだが、恩人と認識しているくせに、彼が主治医であるという意識はあまりなかった。
その主治医から小言と本気の心配をされたのは記憶に新しいのだが、何処か少し抜けていて。]
『俺は、クレイ …ガリ
よ、ろしく、シードル』
[ノイズ交じりの笑みと自己紹介を返す。>>127
特に親切なふりをして相手をどうこうするつもりはない。強いて言えば、店についたら自分も買い物するかと言う予定が生えただけだ。
この風貌、一人で菓子屋に入るには少しはばかられる。だが同伴者が居るならどうでもいい事だろう。それが190cm×2の壁であったとしても、だ。
道中相手が医者であることを聞ければ、]
『メトロポリスの、医者、か
では、サファイアと、言う男とも、
顔見知りで、あったりするのだろう、か
性はウロボロスと、言うのだが』
[こちらで知り合った軍医の名を出す。
トループではやけに医者と出会う。同じメトロポリスの者なら、知り合いかもしれないと。]
『トループで出会って、な
一緒に飯を、食いに、行った』
[意気投合して食べ歩きをした仲だ。
彼の事を話すときは、機嫌がよさそうにしていただろう。
後は、自身がヴァルハラの傭兵であることを伝えたか。休戦中のトループで職を隠す気はあまりない。
トループの食べ物が美味しい事には強い同感を返した。何せ、件のサファイアと屋台群を襲った後なので。]
[どれも平和でなければ出会えなかったし、話せなかった事ばかりだ。
たとえそれがひと時の物と頭の隅で理解していたとしても、楽しんでバチは当たらないだろう。**]
/*
飲食店だから男女別が多そうだと思ったけど
よく考えたら普通に小さいところだと共用だよねと言うことに気づき
別に男性用と記す必要なかったのではないかと今更思うなどした。
/*
休憩中にタブつかって描いてたやつ、多分7割くらい没になる感じだなとお返事を見ながら。
いや、リサイクルすればいいじゃんとも思い、頑張っている。
しかし、敵側には基本負縁を振ると決めて入ったのだが
巧く振れねえなア技量落ちてるよお前って自分の背中をゲシゲシ蹴飛ばすなどする。
敵側には負縁を、味方側には正縁を振る心づもりで来てたのだけど、こう、あの、その…
結局打ち立てる志は高くとも、実行できなければ意味ないのだというね。(シードル女史に至ってはメトポリなのに負縁振ったし)
吸い込むんだべよ。
机も、食うんだべ。
[せめて手は拭けと渡されたハンカチには、差し出された意味を理解していないが、そのハンカチが差し出されたものだから、きゅっと握り、結果的に拭いたのと同じ結果にはなった。
どことなく、その者の真面目さと、これの動きが噛み合うような、噛み合わないような。]
[石が採掘されたものかと聞かれつつ、これがもつ石の正体については>>120もう一人が出したようだった。いっぽう、これは]
これなー。
出てきたんだやー。
キラキラでしょっぱいんだや
[そして、ぶっつ、とまた切り替わり]
そう、グリグリされたんだべ!
ほっぺた、しょっぱくなったんよー。
[かつて、>>125その者も実は関わっていた、ソルティック・ゴースト事件。
今は、ほっぺたはしょっぱくない]
/*
セリフ作られに抵触しそうだな…やめた方が良いかな…
(ロールを書きながら思うなど)
抵触しそうだから危ない橋を渡るのはやめておこう…
[そして、岩塩とは別に、これの瞳と同じ色の石を握らせようとされれば>>125]
なんだべこれ?
こっちがキラキラで、
こっちは、きらきらやんなぁー
[そういって、石を握り、自分のほっぺたにグリグリした。しょっぱくなると思ったらしい。
その後の問いには]
待っでんの、トループ。
トループ帰るとこ。
コノ、石とオナジとこカエル
[まるでトループ自体が待ってるかのように、そう言って、そして、先ほどは初めて見たかのような様子だった石に対してまた別の言葉を述べる。]
おらんごと、知らねぇか?
[そう、再び二人に聞いた*]
/*ウオオオ帰ってきて色々鮮明になってるぞっ!なってるぞっ!
タエナシさんがんばってるぞ!ふれっふれ!
俺も村建て更新文がんばるううう
[ただ延々と、胃の内容物を吐き続けるだけの簡単な仕事。
吐くことで使用する体力の消耗にのみ、ナノマシンの活性を促すよう意識的に集中する。
吐けば吐くほど酸欠になっているのは自覚しつつも
視界を、呼吸を揺らす頭の痛みは、同時に別のものを誘発した。
それは、幻聴。
あわせて、疑心暗鬼。
背後の男への、疑いの意識。]
/*
四方八方をハラハラしながら見ています
私はとてもPCの動きが鈍い…ロールプレイ猛者たちはすごいですね。素敵。(楽しんで読んでます)
[此方を見る視線に気づいて、気づいたことがバレないように先に目だけがそちらを見る。
赤い髪に、ウィート色のリボンが良く映える。
品定めしている目ではないな──そう思って、其方に身体を傾けると、バチッと目が合っちゃったりしたかもしれない。
きゅ、きゅ、と瞳孔が不自然な収縮と拡大を繰り返す。]
《対象をスキャンします──》
《おおよそ26歳前後。
視力の著しい低下を確認。
レンズの矯正度を照合しますか?》
………いらん。
[元は医療行為用の人工知能だったと、今になって思い出す。]
/*
メモ気づかずに途中まで打っちゃってたから埋めとく
[背後で語り掛ける言葉>>124を耳にしながら
同時に、耳には別の言葉がかぶさるように聞こえてくる。
実際そんなことを言っていないのは、聞こえる範囲で理解はしている。
けれど、あわせて聞こえてくる言葉は、さわりの良い言葉を否定する言葉ばかり。
入手経路は自分自身であること。
最期に人の名を呼ぶから、休戦中に探してみようかと思ったこと。
遺族が聞いたらどんな顔をするかと考えていたこと。
そんなことを言っていないのは分かっているのに
女の耳には、悪い方ばかりが強く聞こえてくるようになってくる。
幻聴だとわかっているのに、そう言っているように聞こえてきてしまえば
揺れる頭では、正常な判断も難しく――…]
「……やっぱり余計なお世話だった?」
[背後の男の、優しい言葉に合わせて
耳障りな暴言が飛んできているように聞こえる。
そんなことを言っていないと、分かっているのに。
自分の頭の中にだけ聞こえる副音声に
背後の男へ、苛立ちと共に掴みかかろうとして
女は足を縺れさせ、そのまま床に倒れこんだ]*
[床に伏せたまま、小さく言葉を零す。
女には、そんなことを言えた義理などない。
同様に数多に手をかけてきた者が、どの口ほざいて言うものか。
そんなことは女も分かっているというのに
どうしても
その一言を口にすることを、止められなかった。]*
[その声を聴いた時から、もうわかっていた。
これは、姉が死ぬ前の出来事のことだと。
だって、自分の記憶の中では
こんなに弱弱しく、自分の名を口にしたことなど
ただの一度もありはしなかったから。
いつも笑って、自分の名を呼んでくれていたから。]
[笑顔が似合う女性だった。
歳も母と子ほど離れているというのに
気にせず気にかけてくれる、良い姉だった。
前線に所属していた時には、会う機会がとても減ったけれど
"一般"に戻ってきたときには、よく会うようになった。
国交が閉じる前、最後に見たのは整形後。
短くさっぱりとしていた髪が、少し長めに整えられて
メトロポリスの人間には見えない状態だったのを覚えている。
けれど、だけど
「お土産楽しみにしててね」と言って出かけて行った笑顔は
やはり姉だとわかるものだった。]
/*
セリフを作った感じには、なってない、はずだが
言ってる内容を捏造しているようには、見える、ので、これも結構綱渡りと思いつつ、NGしちゃってたらごめんなさいという、気持ち。
お叱りはエピで受けますので、何卒……
机を……?>>131
[それはもはや別の何かではないだろうか。
と、イマイチ正確に理解できていない。
ハンカチも、とりあえず拭けているのであれば、
特に気になることもなく任せて。
なおも噛み合ってそうで噛み合ってなさそうなやりとりは続く。]
[無邪気な雰囲気だったのに>>131、
またスイッチを押したように切り替わる>>132。
それが何か、回路が上手く繋がってスイッチが切り替わったような]
痛くないのか?
[ぐりぐり、ぐりぐりと頬に石を押し当てる姿に、
不思議そうに瞬いて。
まさかあっさり塩味になろうとしてるとは思わない。]
石と同じ場所に?
それは採掘所から掘り出されたとは聞いたが……。
[何かを思い出した?>>135
とても不思議な相手に、少し考えたあと]
自分は知らない。
これを渡してきた相手なら
何かを知ってるかもしれない、が……。
[本人が乗り気なら先程の老人が消えていった場所を示すなり、案内するなりするだろうが。*]
/*
時間がたてばたつほど、プロローグとか1日目とかもっと言い回しあったやろみたいなロールが増えていく
く、くそ。くそ。動きが悪い僕は本当にダメである。
正直今投下したのだってもっと、もっと推敲すれば……でも時間……うぐ…
ジェイド氏めちゃくちゃ拘束しちゃっててごめんね…遅筆……
遅筆もいけないし、料理作る時間が長すぎるのもいけない……長風呂もいけない……うう……時間の配分もっとうまく、巧く…やらねば…
/*
とりあえず僕は、別軸を生やそう。
僕も夜の時間軸入れよう、そうしよう。
でもたぶん夜の時間軸で突撃できるのって機体置いてるクレイおじさまのとこくらいじゃなかろうか……
安眠妨害的な……
シードル女史とクラマト・シーザーを抱えているクレイおじさまのところに突撃するのは、さすがに、さすがに…
/*
いっそのこと夜を吹っ飛ばして次の日とかどうよ()
というかそれをやったとして誰に話を振るんだよ僕は
落ち着くんだ。
落ち着いて素数を数えるんだ。
[机は食わんだろ。>>131
ツッコミは口からは飛び出さなかったが、間違いなく顔には出ていた。
キラキラでしょっぱい、とその者は言う。
そうだろうな、と男は頷く。]
《報告。僅かな脳の修復を確認しました。》
……一瞬だったな。
[すぐに、頬に押し付けられて、頬がしょっぱくなったという相手を見ながら、男は小さな声で人工知能に答えて、肩を竦めた。
赤い、カミの──神の─紙の──髪の。
さて、どれが正解だろう。話の流れから、赤い髪の、だろうか。
まさか、赤い髪の人物にオバケ扱いをされて、掘り出した岩塩を顔に押し付けられたことがある、という話には行きつきもしないため、どんな状況?と男は首を傾げた。]
[アロールが握らせた石を見て、これは何かと問う相手>>125になんだろなぁ、と男の方は肩を竦める。]
さっき、話したジイさんに渡されてな。
ソイツと同じ色の目をしたヤツを探してるんだと。
帰ってくるのを待ってるようだったぜ。
[石と同じところに帰る、と言う。
ならば、採掘所まで連れて行ってやるのが良いのだろうか。
であれぱ、採掘所は何処だろう。
路地裏となると、詳しい者に案内を頼むべきか。
自分のことを知らないか、と問う相手に、男は首を横に振った。]
……残念ながら。
おまえが知りたいなら、おれたちは何かしらのアクションをしてやれるが………。
帰りたいなら、それらしい場所に連れて行ってやる。
自分のことを知りたいっていうなら──おれの方で照会してやろう。
治療目的でトループから来ていたように見えるしな。
[これでも、ウロボロスの嫡男なのです。えっへん。
──と、していたのは10歳の頃の記憶。頭の中で胸を張った幼い自分を脳内で追い払った。*]
赤い髪の人物にオバケ扱いをされて、掘り出した岩塩を顔に押し付けられたことがある、
文章にするとすごいなこれ。
/*
今いろんな人のロルを見直しているんだけど
夜を超えたロルを出してる人は、いまんとこジェイド氏とタリアくらいかな?
就寝確定ロルがタリア>>96で
深夜の返信メールがジェイド氏>>64で
あとはまだ日が落ちるころをうろうろしているクラマト・シーザーとクレイおじさま
それよりも前の時間軸と推察できるシードルとクレイおじさま
アロールとサファイアの兄貴とタエナシが、多分昼すぎたあたりなんだろうなあ、くらいか。
(兄貴が食事済み、アロールが昼前のライブ鑑賞済み、タエナシがお腹空かせてる、を総合すると)
時間軸がこれと違ってましたらエピで教えてくだされ…
―表通り:クレイと―
[クレイと名乗った男に案内され、人混みを歩いていく。心なしか一人でいた時よりも歩きやすい。
そしてサファイア・ウロボロスの名を聞けば、一瞬目を見開く。]
彼を、知っているのか。
……先輩だ。軍いたときはとても世話になった。一人で活動するようになってから久しく会っていないが……そうか。元気そうで何よりだ。
(トループにいるなら会えるだろうか。しかし、会ったところで何を……。)
彼はとても素晴らしい医者なんだ。メトロポリス一の腕前の持ち主で、それはもう彼に直せない患者はいないのではと思うほどで――
[尊敬する彼の話に、つい興奮気味に話してしまう。
まさか前線に駆り出されていたなどとは思うはずもなく、いかに素晴らしい人物であるかを話しただろう。]
[クレイが傭兵だと知れば、なるほどと一人納得する。
験担ぎとして仲間の武器を使ったり、あえて強化しない部分を残す者もいたからだ。]
あ、あの看板がそうか?
[暫く歩いたところで、ポップで可愛らしい看板が見えてきた。地図に書いてある店名と一致する。]
ありがとう、一人では今日中にたどり着けたかわからなかった。
アナタも入るのか?気になるものがあれば奢るよ。
[もし彼が断るようなら「道案内の報酬」とでも言おうか。固辞するようなら素直に引こう。]*
[クレイが傭兵だと知れば、なるほどと一人納得する。
験担ぎとして仲間の武器を使ったり、あえて強化しない部分を残す者もいたからだ。]
あ、あの看板がそうか?
[暫く歩いたところで、ポップで可愛らしい看板が見えてきた。地図に書いてある店名と一致する。]
ありがとう、一人では今日中にたどり着けたかわからなかったよ。
アナタも入るのか?気になるものがあれば驕るよ。
[もし彼が断るようなら「道案内の報酬」とでも言おうか。固辞するようなら大人しく引こう。]*
トループの、大通りのその向こう。
人の喧騒離れたとこで、カーンカーンと音がする。
陰に潜まる人の音と、どこかと遠くの喧嘩の声。
ノイズと静寂交じる小道に、何処かで石割る音がする。
"えんやぁこぉら、どっこいしょ"
どこかで誰かが小さく歌う。穴掘り共の、仕事の歌さ。
隻腕のそいつはずっと掘る。もう何年も掘り続けてる。
もう取れなくなった古い場所。
けれどもたまには辺りが掘れる。
もしもそこに行きたけりゃ、かすかな音を聞いてご覧。
崩落した道、その穴が坑道。
頭のいかれた爺がさ、今でも穴を掘ってると。
だって俺らは覚えてる。
あいつは、石が好きだった>>0:291
キラキラしたのを、集めては
綺麗がいいと笑ってた>>1:122
だから今日も掘るんだよ。
取れもしないが、宝石を。**
/*
シードルめちゃくちゃ褒めてくれるやん…
めちゃくちゃ照れた
多角になるけど、シードルクラマトサファイアでエンカウントしたら絶対面白いんだよな……
/*
うーん。ロルが帰ってくるまでの隙間時間を有効に。
@別の方へ振るロルを考える
1.深夜帯、クレイおじさまの機体に近づく
2.宿でアロール、サファイア兄貴と遭遇する
3.甘味の土産物付近でシードル女史を見つける
4.次の日のライブ会場でクラマト・シーザーと邂逅
あたりを今のところ考えてはいますが…
日付変わるまでにはちょっと、出せない気がする…
A明日の準備をする
仕事早引けして病院なので、薬手帳とお金の確認をする
医者に腰も時々痛い話をする
後何かやれることあるかな…
/*
今見て思ったけど、甘いものがあるところに行けばシードル女史と会えるみたいな頭でいるのはやめなさい。失礼でしょう。
うーん、うーん…
かといってシードル女史が裏路地近づくともあんまり思えないしなあ…思い浮かばぬ…
この際シードル女史が許すのであればエピでご相談させてもらおう…
他の方もだけど…上の奴で振ってみてもいいですかロル、とか……
いや、ペリエとかいう人物とかかわりあいたくないですって言われたらそれまでではあるのですが……
―ポップな看板の店―
[100種類の味が楽しめるビーンズ、宝石のように磨かれたチョコレート、掌サイズのポリポップキャンディ、動物の形を模したビスケット、ナッツたっぷりのヌガー、他にも沢山の菓子が棚から棚まで、所狭しと並んでいる。]
うわあ…すごいな…。
[思わず呆気に取られてしまう。この原色のカップケーキは食べられるのだろうか?
店員が差し出してくる試食を素直に受け取れば、]
すっぱ…!
[「そちら、レモン果汁を使用しております」なんて言ってくる。
先に言ってくれ!
一通り店内を見て回り、気になったものを片っ端からカゴに入れていく。問題ない、金ならある。案外どうとでもなるものなのだ。]**
― 表通り:シードルと ―
[急に饒舌になった相手にやや驚いたが、賞賛の言葉が並ぶのを聞いて興奮の理由を理解した。>>152]
『ザ…、ザザッ、 ガリ…』
[何度もノイズの相槌を返しながら、気のいい軍医との雑談を思い出す。>>1:184
もしかして"困った医療班の女"と言うのはシードルの事だろうか。曖昧な相手の性別に、クエスチョンマークを浮かべたりしていた。
こちらもぽつりぽつりと、知って居る範囲の彼の話をこぼしたりして。
そうこうしているうちに目的地に着いたらしい。ポップな看板の文字は見覚えのある物、念のため地図と見比べて間違いがない事を確認すれば、]
『そうらしい、な、
迷わずに、すんで良か、った』
[曖昧でなかった自分の記憶を内心褒める。
礼の言葉に『いいんだ』なんて返して。]
『ふふ、 …ザ、ガリ
では奢ってもらおう、かな』
[労働には報酬を。染み付いた価値観のまま、シードルの言葉に甘えようか。>>153
店の扉をくぐれば、なるべく値段の張らない◆lavenderblush色の箱のチョコレートを楽しそうに手に取って、これが欲しいと伝えただろう。*]
/*
これだけメトロポリスに偏るのであれば
トルーパーズで
『機械いじり大好き!ヴァルハラの技術万歳!
夢はでっかく自作の機動戦士ガンダム!!』
…の方で参戦した方が、所属国バランス取れてたかな…とか
今更思ったりなどしましたが……
このキャラでも縁を飛ばしていただける方々がいらっしゃって、大変うれしい限りです。エピもぜひに遊んでください。
と、先に進行中のまとめ独り言を置いておくなどします。
ー様子見しつつ考え事ー
…………別にこっちのこと気にしてねえし、
なんか立て込んでるみたいだなあ……
[遠目に青髪となんだかぎこちない青年は、立て込んでいるようだと思い、観察するだけに留めている。その近くにはソルティックゴーストが居るのだけれど、青い巨体と茶色いそこそこの巨体といろんなタイプの通行人の存在で、誰と話してるかまではよく見えなかった]
……ーーー、まあ、騒ぎは起こさねーだろ。
[とりあえずリボンを解いてみて、せっかくだからといろんな結び方をやってみる。お団子、ポニテ、ツインテ…は流石にちょっと。
まあとりあえず、おっちゃんを待ってる間、少しばかり考え事をしてた。]
…俺、今後どうなりたいんだろなあ…
なんか…ずっとこのまま平和がいいなあ…
[なんて思いながら、とりあえずいろんな髪型にちゃれんじ]
(にしてもおっちゃん、今どのあたりなんだろ)
[青年はまだ知らない。
まさかおっちゃん憧れの大医者と仲良くなり、
先んじてお菓子を入手しほくほくしてるなんて…
>>158>>159
とりあえず、短く切られた髪の毛は、
結局、雑な一つ結びに戻るのであった
切り口の揃わぬ髪の枝先に、
刃物や戦闘に慣れている人ならば
故意に、乱暴に切り裂かれ千切られたと
わかるだろう**]
/*
クラマトの髪は指摘するタイミングなくて書けなかったのがちょっとくやしい。
ごはんに意識が持っていかれたってことです、たぶん…。
[石とオナジ場所に帰るということについて採掘所から掘り出された>>146という言葉に]
んだべ。
石とオナジなんだべ。
[聞きようによっては、石と同じように採掘されたとでもいってるかのようではあるが]
んだば、あんさん知ってるだか?
[これを渡してきた相手なら知ってるかもという言葉に、
これに渡したのは、その者なので、"知ってる"という言葉に期待の目をみせながら、]
― 店内で ―
[なんと、店内は宝の山だった。>>156
呆気にとられるシードルの横で、店内をきょろきょろ見回す40歳。どこを見ても面白い。
カップケーキに翻弄されるシードルを横目、珍しいキャンディの箱を手に取ったりして。
品物をジャンジャンかごに入れていく姿に、自然と笑みがこぼれた。
こういうのは大抵自分がやる枠なのだが、他者がやっているのを見るのは面白い。**]
散々吐いた後は脱水症状を起こしかねない。
「待てるか?…───今、水を持ってくる」
背中から手を離し、意識があるかはっきり分からない相手の両肩に手を置いて軽く揺さぶる。
顔を上げ、目が合った後だったか。突如掴みかかられそうになったが、すぐにバランスを崩されてしまい、その身体を支えるように、こちらから腕を伸ばす。
「…────」
耳元に届いた声に、僅かに目を瞠った。
「そう、あれは……君の姉さんの声だったんだ。
助けたかったんだけどね、
でも、君の姉さんは自ら死を選んでしまった」
自死に追い込んだ事を人殺し呼ばわりされる事は仕方がない。
敵国の人間にとっては、ましてや遺族ならそう呼びたくなるだろう。
俺たちは敵国同士の人間だ。
その点に関しては、申し開きをするつもりはない。
で、俺は何がしたかったんだろうな。
声の縁者が見つかったら、こうなる事はわかっていた筈なのに。
休戦の最中に交流の国へ訪れて、
戦い疲れた人たちに歌を届けながら、遺族を探して旅をしたかったのかもしれない。
何のために?
贖罪のため、か…?
罪の意識など、本当はあまり持ち合わせていない。
何故なら両国間は戦争中だ。俺は国の為に使命を全うし、国の為に敵国人を殺す。
称賛されこそすれ、罪に問われる事などない。
なのに、こんな事をしでかしてしまったのは、
…───初めて訪れる休戦と、慣れない平和のせいだ。
「立てるか?席まで戻ろう。
食った分、全部出しちまったな。でも、もう入らないだろう。
俺はすぐにこの店を出る。
君はもう少し休んだ後にした方がいい」
手を添えて立ち上がるのを支えると、
そのまま席へと連れて行こうとする。大人しく従ってくれたら、ゆっくりながらも戻る事ができたかな。
席に座らせることができると、すぐに自分の伝票を取って店を出る支度をする。
「ああ、コレ、……やるよ」
彼女の前に差し出したのは、ケース入りのマイクロチップ。
この中には、先程聞かせた音声データがおさめられている。
「そういう事で。それじゃあ、元気でね」
引き留められなかったら、このまま店の外に出ただろうか。
何か話があるなら、また会う機会はすぐに来るさ。何たって、明日はライブをすると時間と場所を伝えた後だ。用があるなら、また来ればいい。俺は逃げも隠れもしないし、ね。**
[そして>>150青いほうの者が、ジイさんに渡されてと聞くと]
じーちゃんだか?
[なんか、渡してきた人=目の前の人物がじいさんと、思った様子。
まじまじとみて。]
ぐしゃっとしてねぇべ。
じーちゃん、こうなるんだべ
[そういって、自分の顔をぐしゃっと手でしわだらけにして、
そのままの顔のまま]
んどな、おらのことさ知ってるやつ
知りたいべ。
けんど、おら、おらんこと知りたいがわかんねべ。
けんど、知りたいが知りたがったかは、知りたいんだー
[自分のことを知ってるやつのことは知りたい。
[そして>>150青いほうの者が、ジイさんに渡されてと聞くと]
じーちゃんだか?
[なんか、渡してきた人=目の前の人物がじいさんと、思った様子。
まじまじとみて。]
ぐしゃっとしてねぇべ。
じーちゃん、こうなるんだべ
[そういって、自分の顔をぐしゃっと手でしわだらけにして、そのままの顔のまま]
んどな、おらのことさ知ってるやつ
知りたいべ。
けんど、おら、おらんこと知りたいがわかんねべ。
けんど、知りたいが知りたがったかは、知りたいんだー
[自分のことを知ってるやつのことは知りたい。
でも自分のことは知りたいかわからないけれど、
自分が自分のことを知りたがっていたかは知りたい。
と、まとまらない言葉を答えるが今のところ近くで自分のことを知っていると思われるのは、2人が出会ったじーさんか、>>161>>162そこで、様子見している、ソルティ・ゴーストを作り上げた人物だろう*]
[女がコップを置くのと
男が物を差し出すのは、きっと同じだっただろう。
目の前に置かれたそれを、理解するのに一拍
かけられた言葉に反応するのに、一拍。
引き留めようと手を伸ばして
いったい、なにを言おうというの?
かける言葉が分からずに、一拍。]
ーソルティックソルジャー、ようやく気づくの巻ー
…ん?んんん…???
[観察を続けつつ、髪の毛を弄っていると、
ふと、見たことのあるゆらゆらした金髪が>>174
見えた気がした。あの独特のゆらゆら感…]
…………か、確認するだけ確認するだけ。
[そーーーっと…じわーーーーっと。
距離だけ詰める。だけ。本人とは限らねえし?
人の通りが多いので、ちょっぴり裏路地寄りのとこで
とりあえず、変わらず三人を観察。]
…タエナシ…さん…だよなあ……
[なお声掛けはまだしない模様。とりあえず、目の良さそうな青いでかい男の方に手を降ってみたり…?いや、気づかれなくても全然!いいけど!!!**]
[目の前の人物が自分の顔をくしゃっとした>>173のを見て、男はけらけらと笑った。]
ちがう、ちがう。こいつじゃねェよ。
こいつはおれより年下だ、まだ若い。
お前に会う前に、おれたち二人が会った
ジイさんがいたのさ。
[そう言って、肩を竦める。
なるほど、アロールが自分のことを知っている人物だと思っているのか。と合点がいったような顔で頭を掻いた。]
[自分のことを知っているやつを知りたい、と言う>>174。
だけど、自分のことを知りたいかどうかはわからない、と。
ただ、自分が自分の事を知りたがっていたかは知りたい──
──なるほど、なかなかどうして哲学的な問答に思えてきた。
なんて冗談は脇に置いておこう。此処にツッコミ役がいれば話は変わったかもしれないが、いま口にするとボケが広がっていくような気すらする。]
わかった。なら、あのジイさんの所へ──
連れて行、く…か……
[ぎゅるり、と左右の目が互いに反対方向に動いて、そのまま白目を向いた。
少しして、両目が定位置に戻ってくる。なんか、知ってそうな人を探していたのだが──。]
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