アデルファ

［徒手空拳で困っていると、やがて一人の子供が]

　　『あ！バウンティハンター（賞金稼ぎ）だ！』

［何とこの街ではあの名作劇場が再放送されている？
　やるな。ちなみに元ネタはあるらしいぞ。>>36］

　　そ、そうだ。そこの君、俺の手を取ってくれ。

［キメポーズがなくても決め台詞という手があった。]

　　『君と共に堕ちよう。』
　　　君と共に堕ちよう。

［ちょうどマジックの効力が薄れる頃だったのか。
　実の所、そんなに高くは浮いていなかったので。
　思い切り手を伸ばせば、その子と手を繋いで
　着地することができた。
　拍手を後ろに恥ずかしさで足早にその場所を離れる。]

アデルファ

［……さて、ここはどのエリアだ？**］

　　ワトルさんとかー、誰かいないっすかね？
　
　　……アライズさんて誰？
　　ここ何劇場？ホログラム？

　　え、なーんだ。民宿かー。
　　ホラーマンションかと思った。

［“パンプ・キング”という看板が見えた。
　少し疲れたので、休息を取ることにした。**］

プラミア

　
[カボチャを食べ終わったら、昼の間は
イベントよりも他の買い物を中心に見て回った。
お祭りの出店は夜まで続くだろうけど、
一般のお店は閉まっちゃうかもしれないから。

服屋に入れば今年の流行を眺めつつ、
…美魔女も常に最先端チェックしてるけど
こういう町に来るとやっぱり少し雰囲気違うな。
あたしはあまり流行に左右されない、
シンプルでカジュアルな服を手に取った。
…別にパンプキンタウンでも
買えなくはないんだけど、さ。

本屋では今年話題になったという小説を何冊か。
ハロウィンに関係ないお菓子やレトルト食品も買って。
あ、これパッケージ変わったんだ。
記憶にあるものとないものを集めて行く。…]
　

プラミア

　
[…でも別にしんみりしに来たわけじゃないもの。
合間にちゃんと、ハロウィンの空気は楽しんでる。

遠くから聞こえる野外フェスの音楽に
知ってる曲があれば、一緒に口ずさんだりとか]


　新世界だ〜♪>>0:257
　あ、違う　混ざった


[商店街の片隅に、季節を少しばかり先取りしてる
つめた〜いオバケを見つけたなら>>1:233
作った人の顔思い浮かべながら写真に収めたりとか。]
　

プラミア

　
[ああ、お土産も買って行かないとね。
お世話になってる魔女達には秋摘みの紅茶でいいかな。
バイト先には地元の菓子折りにしよう。
マギさんには何かいい夢見られそうな匂い袋とか…

あれこれ買ってるうちに両手が埋まってしまった。
一度荷物を置きに宿へ寄れば
休憩中の人もいただろうか？>>1

いたならお疲れ様と挨拶をして、
時間が合えば戦果の方はどう？なんて聞きながら
中でお茶の一杯くらい飲んで行ったかも。]
　

プラミア

★★★★★★★

ジョン

［1795人分の胃袋が残ってるって凄いよね。
　思う存分食べれて良いなと思ったけれど、
　全員分満たす前にお金が底をつきそうだ。

　そんな話を酒のつまみにしながら盛り上がる。

　ロールキャベツは希望通りに半分こ。>>1:199
　星型のニンジンはシフに献上しよう。
　栄養バランスは大事だからね。
　幽霊にそんなもの必要ないって言われたら
　耳を伏せて聴こえてない振り。

　ソーセージは一見グロテスクだが、
　味は一級品でビールによく合った。
　俺は何でも美味しくいただけます。>>1:200］
　

ジョン

　　そういうもの？
　　俺は困らないけどねぇ。


［>>1:202
　そう答えながらスマホ画面を指で撫でていく。

　獣の指で描いたんだ。
　細かな動作は到底無理だし、上手く反応しない
　時だってある。
　そりゃ自己評価も4点にだってなるよ。
　人間姿ならもっとマシに描けるかって？
　それはご想像にお任せする。

　この指でよく描けたと自分を褒めたい。
　赤いケープだってちゃんと表現したんだよ。
　血塗れの毛玉みたいになってるけど。］
　

ジョン

［ここでルーリだったら、
　『俺はこんな顔じゃない！もっと美しく描け！』
　って怒られたところだろうな。

　でもシフは低い評価どころか
　お腹を抱えて笑ってくれたから。>>1:203
　こちらもつられておかしくなってくる。］


　　シフがこれでいいならいっか〜


［俺を撫でる君の手はいつだって、優しい。］
　

ジョン

　　はは、そっか。
　　ありがとう。


［撫でられるまま身を任せていれば、
　俺がどんな過去を持っていようと、
　君はその言葉を違えることは
　ないのだろうと信じられる。>>1:205

　俺の身体が滅びるまで。
　いやきっと、魂だけになっても。

　これからも永久の時を生きるであろう君。
　共に過ごした日をふと思い出した時は、
　今日みたいに笑ってくれたら嬉しい。
　俺はね、そう思うんだよ。］
　

ダアト

［ジョンはハロッドと約束があるとのことだったから、
　軽く食べ歩きしませんか？と弟子を誘った。
　個人的な遠足の目的のひとつに、人間界の食事を
　存分に堪能することが挙げられる。
　秋の味覚、赤黄緑の入り混じった木々、
　澄んだ空気。良い季節だ。］


　　そうそう、これです。

　　私はこの時期の、アップルサイダードーナツと
　　ハードサイダーが好物なんですよ。
　　
［林檎の果汁を使ったドーナツと、地域によっては
　シードルとも呼ばれる林檎酒。
　近くの農場から出店している屋台を見つけ、
　いそいそと買い求めた。
　立ち飲み用に置いてあるテーブル代わりの
　樽の傍で、まだ温かいドーナツと
　よく冷えたハードサイダーに舌鼓を打つ。］

ダアト

　　アデルファは、こっち（人間界）に居た頃は
　　何が好物でした？
　　お酒はその頃、飲めなかったでしょうけど。

［アデルファを教え始めた頃。
　最初こそ“週１で良ければ”と伝えたが、
　彼の素直で勤勉な気性もあり、
　共に過ごす時間が穏やかだったので、
　なんだかんだと週に数日は顔を合わせている。
　彼が興味を持つことがあれば、ちょっとした
　魔法の手解きも。
　そうして日々を過ごすうちに、彼の身の上話も
　それなりに知るところとなった。
　12歳までは人間界に居たこと。
　母君は人間で、父君はヴァンパイアであることも、
　その時に併せて聞いたのだったか。>>121］

ダアト

ある日の授業風景

ダアト

　　扱える薬の種類を増やしていけば、
　　薬師としては、充分生計を立てて
　　いけそうに見えますが…

　　どうして、わざわざ弟子入りしようと？
　　研鑽を積むのは、無論結構なことでは
　　ありますが。
　　
［そもそも、ダンピールで薬学を志すというのも
　珍しい。
　不老不死だとか、国によっては“名前を言っては
　いけないあの人”扱いだとか、物騒な曰くつきの
　ウィザードだと、噂（※概ね事実）も
　聞いているだろうに。
　何かしら、それだけの動機があるのだろうと
　水を向けた**］

シフ ハロッド

　
　
　
[ >>1:227 いや、全部見てたけどね。 ]
　　
　
　

シフ ハロッド

　
[僕には視界も聴覚も厳密には存在しない。
魂がどうしたいか、で行動を読み取っている。

故に、どんな格好をしたって、
相手が誰か、なんて一瞬で見抜けてしまうので…。

>>1:227>>1:228なんであの人
一人で後方腕組パンプキン面してんの？って
思わざるを得ないんだよね。

>>1:226全然見失ってないしね。
めっちゃ真正面にいるんだよな、僕。]
　

シフ ハロッド

　
　『ありがとー！』
　『大好きだよー！』

[演奏を終えた皆が手を振ったのに併せて、
極力かわいげのある声で観客にアプローチする。

その『大好きだよ』が本心であったとしても
さも当然のように、無視をするんだろう。
僕が君の求める姿じゃなかったから。

まだ、正面を向いていたけれど、
結局僕の方が先にステージを降りた。]
　

シフ ハロッド

　
[>>1:208『存在意義』についてなら
友人の言う事は正しいっちゃ正しい。
単純に恐怖という感情が、一番記憶に残るから。

ただそれが全てというわけではない。
別に良い記憶が残るなら残るで、いい。

執着という形で記憶に残ってくれるなら、
たった数百年で終わる一生の為に、
僕はルーリさんの思い通りの人間を演じたって良い。]
　

シフ ハロッド

　
[けれど、彼の問題は。
その過去が何か問題が生じて、
塞ぎ込んでしまっているということだ。

>>0:291
違える前はどんな関係だったのか。
どうして吸血鬼になる道を選んだのか。
なんでそこまで背負う必要があるのか。
本当はどうなりたかったのか。
やり直すならどうしたいのか。

実際、数年経った今になったって、
僕は彼の過去の何ひとつもわからない。

僕に迷惑をかけたという罪悪感があるんだろう。
けれど、ソレを超える「この姿」への固執は絶対ある。
でなければ、今のような状態になるはずがない。]
　

シフ ハロッド

[迷惑被るから誰にも知られないのが正しいと。
>>0:292人の人生を奪った責任として
清く正しく生きなくちゃいけないと。
>>0:164 そうして黙って消えるのが儚い美学だと。
「ただ、思い込んでるだけ」だ。

気持ちを吐露出来ずにただ謝罪を述べること、
勝手にするといいながら許されたいという
自己満足と無責任と正当化のバリューセット。
そんなことしてもなんの免罪符にもならないのに。


>>0:293
「わからない」んじゃなくて、
ソレ以上否定されたくないからって
変化が怖くて知ろうとしていないだけ。]
　
　

シフ ハロッド

　細かいこと考えてないで、
　ただちょっとハメ外せばいいのにね。

[慣れ親しんだ（彼がもとめる）姿に戻って。
猫耳は戻さぬまま、黒猫のように再び街を徘徊する。

先ほどセイレーンと撮ったフェス映像を、
ジョンにシェアして、SNSに投稿して。
真面目に歩く義務もないから、
時々路地裏に消えて、ふらりと誰かの隣に現れて。

一瞬だけ"耳打ち"して消える悪戯（トリック）。
余計なお世話と殴られるならそれでいい。
でも、僕が考えうる君の本質は、そうじゃないから。

ちょっとでも反応してくれれば、
それが僕の存在意義になる。]**
　
　

ジョン

街探索：カボチャ割りコンテスト

ジョン

［参加するだけでカボチャ料理を振舞って
　もらえるらしい。
　点数によっては賞品も出るとか。

　パンプキンタウン名物のカボチャ割りは
　俺も何回か挑戦したことはあるけれど…
　パワー特化なんだよね、この姿。

　思いっきりやるとみんなひっくり返って
　しまう恐れがある。
　ワトルやルーリに怒られるかもしれない。］
　

ジョン

　　力セーブしたらいけるかなぁ。


［眺めていたら
　「お兄さん強そうだね！やっていかない！？」
　ってスタッフに誘われてしまったので、
　そう独り言ちながらカボチャの前に立つ。］


　　弱めに弱めに……　おりゃっ


［点数は24点だった。］*
　

ジョン

　　うーん、難しいなぁ。


［ちょっとセーブしすぎてしまったようだ。
　豪華賞品、ちょっと気になってたんだけどな。
　期待してくれたオーディエンスには大変
　申し訳ない。

　健闘を称える拍手を聞きながら、
　参加賞のカボチャ料理を受け取った。

　そこにプラミアの姿がまだあったなら>>1:181
　軽く手をあげて挨拶をしよう。］
　

ジョン

街探索：OFTドッグレース

ジョン

　「おかしいわね、この子、人には滅多に
　　吠えないのだけれど…ごめんなさいね」


［ご婦人が申し訳なさそうに謝りながら
　去っていく。
　犬は不服そうだったが「俺人外なんで」
　っていう訳にはいかないんだ、ごめんな。

　飼い主とお揃いの衣装だったり、
　カボチャの被り物だったり。
　ハロウィン用のおめかしをキメた犬も
　ちらほらとは見かけていたが、
　それにも増してここら一帯は犬連れが多い
　ような気がした。］
　

ジョン

　　……OFTドッグレース？


［デカデカとそう書かれた垂れ幕が向こうに
　見えた。
　ははぁ、なるほど。
　みんなあれ目当てに集まっているようだ。

　なんてことはない。
　用意されたコースを犬が走って
　そのタイムを競うレースのようだ。
　障害物にカボチャが置いてあったりと
　ハロウィン仕様になっている。］
　

ジョン

［ふーん、と思いながら通り過ぎようとした時。
　参加者を募っているらしい拡声器の声が響いた。］
　

ジョン

［これは是が非でも参加せねばならない。
　いや、待て。
　俺には飼い主がいないじゃないか！！！
　（問題はそこじゃない）

　今からシフに連絡を入れても参加締め切りに
　間にあわなさそうだ。
　目の前にあんな美味しい景品がぶら下がって
　いるというのにみすみすこの機会を逃すと
　いうのか！？］
　

ジョン

［参加締め切り時間もあと僅か。
　諦めかけていたところに見知った顔が
　通りすがる。

　あれは、確か同じグループにいた白熊！

　今の俺には救いの神のように見えた。］
　

ジョン

［いったん物陰に隠れて狼に変化したところで、
　その白熊の服の裾をかぷりと捕まえる。

　名前は確かアイスポップだったっけ。
　おばちゃんの噂にもよく出る名の一つだから
　覚えている。
　氷雪エリアでも何度か見かけたこともあるし
　お前も俺を知っているだろう！？］


"俺の言いたいことがわかるか。
　パンプキンタウンの住人よ。
　俺と一緒に犬レースの頂点を目指そう！！！"


［そう眼で訴えた。
　そこに狼のプライドなど微塵もない。
　わからなければ強制的にエントリー場所に
　ぐいぐいと連れていくまで。実力行使だ。］**

ダアト

Dollface

ダアト

［プラミアの手にあるのは、いつも携えている
　ランタン。赤く輝く炎が収まっている。
　炎上娘としてプラミアが名を馳せた頃を
　振り返れば、彼女の相棒は随分と
　お行儀が良くなったようだ。］


　　
　　貴女には、赤がよく似合いますね。
　

［彼女の炎は、その頃から美しかった。
　未だ記憶に鮮やかに焼き付く記憶。］

ダアト

回想：Call for Service（911）

ダアト

［その後、彼女が岩場で野宿をしているらしいと
　知った時は、少々悩んだ>>1:27
　魔術の心得と火炙りにされた経験>>1*4を
　持ち合わせる自分が、彼女を引き取れば
　丸く収まるのでは──？と。
　あれだけの炎を宿す彼女であれば、素質もある。
　さぞ教え甲斐もあることだろう。

　とはいえ。見た目と実年齢が比例していそうな彼女を
　一つ屋根の下に寝泊まりさせるのはいかがなものかと、
　名乗りを上げるのは気がひけた。
　そうこうするうちに、美魔女が彼女の世話を
　引き受け、なんやかんやで上手くやっていると
　聞いた時は、ほっとしたものだ。］

ダアト

［近頃の彼女は、見違える程
　上手く炎を御せている。
　愛弟子から、彼のお隣さんでもある
　彼女の話を聞くこともあった。
　ご近所付き合いも良好のようで何よりだ。］



　　では──…Trickの方でお願いできますか？
　　お嬢さん。


［悪戯っぽく声を潜めて、修行の成果の披露を
　強請った>>5**］

アデルファ

It’s　an apple

アデルファ

［盛ったこの身長だし
　童顔の成人と言っても通りそうだけど。

　隣の屋台のクラフトビールが飲みたいぜ。
　厨二病の未成年の皆も飲んだことあるだろ？
　19^(20x1)回くらい。

　でも今は先生の前だからな。
　バーには今日だけ入れるみたいだけど。

　そういえばプラミアと出逢った頃
　暦や年齢盛ったんだったなー。>>1:197、>>198
　四捨五入してさ。
　大人ぶりたいお年頃だったんだよ。

　でもまあ
　今じゃ虚も現実に追いつきそうだ。>>1:242
　孤児院の前に捨てられた日…Halloween
　今日が俺の誕生日ってことになってるから。]

アデルファ

　　美味そうですね、それも。

［視線が物語っているのは
　ドーナツよりハードサイダーの方。>>10、>>11]

　　そ、そうだ。酒は飲めなかったけど。

［実は飲んだことがあるのだ。]

　　──林檎飴好きでした！

［孤児院の先生が呑んでいた酒をくすねたことも。
　一つの林檎飴を二人で分けたことも。

　遠い昔の話──。]

アデルファ

回想：Étude

アデルファ

　　えーっとですね……。

　　一つには俺の体質に問題があって。
　　少しでも体質改善したいのと…。

　[できるものならば
　この血を全部抜き去って取り替えたい。]

　　もう一つは…
　　親父に悔しい借りがあるので。

［過去は挿げ替えられないが
　未来に繰り返したくない。]

　　なので薬学を追及して。
　　何なら魔法も組み合わせて。
　　どうにかならないかなぁと……。

アデルファ

　[その日はそれきり口を噤んでしまったが。
　重なる授業の中で、もしも。
　毒草を刻む最中に指を切ることなどあれば。>>12
　すぐにそれを隠しても。
　勘の鋭い先生なら察する所があったかもしれない。**　]

アイスポップ

町ぶらり中

アイスポップ

　
［パンプキンタウンでお馴染みの
　カボチャ割りコンテスト>>1:178にも参加した。
　今のところ賞は出ていないようだ。

　他のパンプキンタウン出身者は何してんだ？
　ここは我らの力を見せつけてやる時だろう？］

　　おりゃーー！！
　　割れろーーーー！！

［点数は3点だったな。］
　

アイスポップ

［勢いよく割ろうとしたらカボチャじゃなくて
　隣にあった関係ない台を破壊した。

　辺りが静寂に包まれる。あんなに賑やかだったのに。］

　　あっ……そのう……。
　　その、力を制御しきれなくて……。
　　溢れる力が私を抑えきれなくて……。

　　いや、そんな賞いらん。
　　辞退します。辞退するってえー！

［不器用で賞、恐る恐る箱を開けたら
　『不器用王』と書かれたタスキと、
　カボチャ割り練習用と思われる
　小さなカボチャが入っていた。いらねェ……。］
　

アイスポップ

　
［遠足に来て変な伝説を残しちまった……。

　カボチャだけ美味しくいただいて
　タスキは誰かに押し付けよう。

　そんなこんなで散々な戦績を残しつつ
　引き続き町をぶらぶらしてたら
　服の裾を引っ張る謎の>>31……何奴！？］
　

アイスポップ

　
　　あ、お前は配達のわんわん！
　　遠足に来てたんだな。
　　なんだ？白熊さんは食い物ではないぞ。
　　いつもなら肉持ってる時もあるんだけどな〜


［私が何故普段肉を持っているかはさておき、
　周りを見ても飼い主らしき姿は見えない。
　パンプキンタウンの住人だし
　配達業務をこなせる程なので1匹でも
　歩き回れる程賢いのだろうか。

　それともワトルが連れて来た？
　偶にカフェ行った時見かける人も参加してたから
　あっちの管轄かもしれないな？
　居酒屋育ちに見えたから何となく犬派っぽいし（謎偏見］

アイスポップ

　
［つぶらな瞳が何かを訴えて来ている！
　今日はよくアイデア力が試されるな？
　任せろ、自分でも冴えてると思うんだ。
　周囲をよく観察する。
　犬連れが多いな。

　・現場はドッグレース
　・飼い主と参加申請が必要。
　・何かを要求するわんわん

　いやこれ推理するまでもないじゃん］

アイスポップ

　
　　つまり、その……
　　テッペン目指したいんだな！？
　　俺のプライドをかけて！
　　人間界のわんわんに本物の走りを見せてやる！
　　俺は風になると！

　　良いぜ……骨のあるやつは嫌いじゃない。
　　アイスさんが証人になってやんよ。
　　でも優勝したら金一封は分けてくれよな？


［サムズアップで爽やかに答えて
　どさくさに紛れて頭を撫でてやる。
　わしわし。もふもふ。］
　

アイスポップ

　
［エントリー場所に向かう。
　参加申請に名前を書かねばならない。
　『　　飼い主：アイスポップ
　　ワンちゃん：…………　　　』　　］


　　そういやお前の名前わかんないな。
　　ポチ？タロウ？ロッキー？ジョン？ダニエル？
　　何だ？何でも良いのか？
　　何でも良いなら雪原大爆走丸にすんぞ？

［今日はお菓子取られたり不器用だったり
　わりと散々なんだ。
　お前だけでもかわりに栄光を手にしてくれ、
　そう祈りながら。］**
　

ルーリ

［　風のように紛れて耳に入ってきた言葉に
　　思いっきり反応して大声を上げる。
　　声の方向に向いても誰もいない。>>20

　　だが、俺にはわかる。
　　あれはシフだ。
　　アイツらしい気まぐれな悪戯だ。

　　アイツらしい─────……………。　］

　

ルーリ

［　落ち着きがなく、ちょろちょろ移動して
　　結構食べるし嗜好もそこそこある。
　　流行り物には乗っていくようで
　　ただ気まぐれであり意地悪であり
　　愉快犯であり俺に対して
　　やけに嫌がらせが多い気がするが………。　］


　　ふっ……、思った以上に
　　俺はアイツを理解してるじゃないか


［　笑い方ひとつでさえ友とは違う。
　　俺は解った気になって満足気に笑う。　］

　

ルーリ

［　最初こそ友の姿に混乱し
　　シフと結びつけていた。
　　死んだと聞かされた友の姿が
　　動いて目の前に現れたら混乱もするだろうよ。
　　己で塞ぎ込んでいたものが
　　溢れそうにもなるさ>>18

　　ああ、そうだよ。その通りだ。
　　自分の性格なんざとうに受け入れている。
　　これでずっと生きてきたんだ。
　　今更自己改革も成長もないに等しい。　］

　

ルーリ

［　俺の中で止まった一つの過去の後悔が
　　動き出した。
　　だから固執している。
　　その姿に、友に。
　　どうにもならないと知りながら。
　　どうにかしてもそれは
　　俺の気持ちの整理がつくだけだ。
　　事実は変わらない、死んだものは戻らない。

　　俺はシフに友の影は見ているが
　　俺の知る友を求めているわけではない。

　　だから、そんなことをしようものなら
　　俺は怒るからな>>17　］

　

ルーリ

［　そんなことをしなくとも
　　俺はもうお前を忘れない。

　　忘れたくても忘れられない存在だ。　］

　

ルーリ

［　単純なことを理解せずにいた。
　　今の俺はハロウィンの気分で
　　心が強くなった気がする。　］

　　これが吹っ切れたってやつか

［　とはいえ、
　　俺は友の姿に固執はし続けるし
　　後悔もしてるし、
　　許されたいと思っているし、
　　自己満足と無責任と正当化の
　　バリューセットに我儘という
　　追加のメインメニューも足しておこう。

　　俺の中での考え方が
　　前向きになっただけだ。
　　明日になったらまた
　　気の弱い俺になっているかもしれないが。　］
　

ルーリ

［　俺はシフに振り回されているが
　　お前も俺を無視できていないだろう？

　　つまりお前も俺に振り回されている
　　ということだ。

　　そう俺は理解したし
　　理解した途端愉快になった。

　　もっと我儘でもいい気がしてきたな。　］

　

ルーリ

　　気分が良い
　　今なら美味しくお酒が飲めそうだ


［　俺の本質とは
　　もしかして自分に正直で我儘あること……
　　ではないだろうか>>20

　　それに…………、ちょっと以上に
　　反応する俺がいるのだから、
　　お前の存在意義もあると
　　俺が認めてやろう。　］

　

ルーリ

［　だがその姿で猫耳は許し難い。
　　見つけたら追いかけるからな
　　せいぜい見つからないようにすることだ。　］**

　

ルーリ

カボチャ割りコンテスト>>1:178

ルーリ

　　ﾌﾌ……ﾊﾊﾊ!!
　　豪華景品は俺のものだ


［　カボチャ割界のレジェンドとは俺のこと。
　　自分で名乗っているだけだがな。

　　他のやつの点数が見れるのか
　　46点………まあまあダメだな>>1:179
　　24点………力を抑えすぎだろうが>>23
　　3点？？？？どうした非力か？？？？？>>44
　　なるほどこいつが不器用王か……。
　　可哀想にな、同情してやるよ。　］

　

ルーリ

［　精神統一…………。
　　無二無三…………。
　　全力投球…………は少し違うか。　］


［　精神一到、
　　俺はそれはそれは優雅で華麗に、
　　流れる流水のような動きで
　　カボチャと対峙した。　］


［　67点。　］*

　

ルーリ

　　これが俺の実力だ
　　これで豪華景品は俺のもの……

　

ルーリ

　　何？　渡せない？
　　80点以上だと………？

　　ｸｯ…………
　　この俺ですら、
　　伝説と自称する俺でも
　　80点という領域には
　　辿り着かなかったというのに……


［　やはり流れる流水がダメだったか？！
　　重ねに重ねたからか？？

　　しなやかさではこのカボチャに
　　勝てなかったということか…………！　］

　

ルーリ

　　カボチャ料理か
　　いや、むしろ俺が料理を披露しよう
　　厨房を借りるぞ

　　だが、俺の料理をするところは
　　絶対に見てはいけないぞ

　　少し休んでいると良い


［　それで厨房を借りることができれば
　　お得意のパンプキンスープを作り
　　カボチャ割界のレジェンドの名を知らしめた後
　　満足して再びバーを探し始めた。

　　なぜバーへ辿り着けないのか……！　］**

　

ジョン

続：OFTドッグレース

ジョン

［協力してもらうのだ。
　金一封を分けるのは妥当な提案だと思う。
　契約成立だと言わんばかりに
　友好のわしもふを受け入れた。］


　　ぉんっ


［随分と察しがいい子だな。
　いや、単なる偶然なんだろうけど、
　あげ連ねた名前の中に正解がある。>>50

　一応頑張って"ジョン"と伝えてみたが、
　雪原大爆走丸になってもそれはそれで
　面白いから構わない。
　エントリーさえ出来れば何だっていいのだ。］
　

ジョン

［名前の記入が済み、無事にエントリー出来れば
　ラージクラスに振り分けられる。
　それでも他の犬より明らかに大きい。

　生物学に精通している観客からは
　「あれは狼では…？」なんて声も聴こえてくるが、
　"俺は犬です"という態度でスタート地点に立つ。］
　

ジョン

［本来なら飼い主が犬に指示を出しながら
　一緒に走る競技らしいけど、
　即席飼い主のアイスポップにそこまで頼めない。

　要はあの巨大カボチャを飛び越えたり
　トンネルをくぐったりすればいいんだろ？

　アイスポップは気楽に構えてくれてて
　いいからな。
　仮の飼い主だとしても優勝すれば共に栄誉を
　手に入れることが出来るだろう。

　さぁ、観客たちよ。
　俺の俊足に眼を見開くがいい！］
　

ジョン

【最終結果は…2^(2x1)】*

　1.ぶっちぎりの優勝だ！おめでとう！
　2.コースを間違えて惜しくも2位！
　

ジョン

［優勝を逃し耳と尻尾をぺしょ…とさせて
　アイスポップを見上げる。
　申し訳ないので協力感謝の意も込めて
　どこからかTREAT用のお菓子を咥えて差し出した。

　魔女婆ちゃんが作ってくれた特製お菓子だ。
　好きなだけ持っていってくれ。

　もしかしたら何か変な効果があるかもしれない。
　そこに俺は関与していないからわからないが。］

　1.[[who]]について語りたくなる肉球チョコ
　2.無性に[[restaurant]]が食べたくなる
　　犬歯型マシュマロ
　3.[[stats]]が1時間+３されるジョンクッキー
　

ジョン

　　わふんわ〜ぉ（協力ありがとな）


［まぁ、なんだかんだ楽しかったからいいか。］**
　

プラミア

昼：カボチャ割りコンテスト

プラミア

　
[まあそうは言ってもお互い参加賞。
パンプキンタウンの住民が揃って情けない…と
そろそろ歴戦の勇士が腕まくりして
やって来る頃なんじゃないかな。

そうやってフラグ後積みしておけば
きっと何かしらの賞を獲ってくれたに違いないのだ。

せ、先輩……>>44
先輩！！！>>62
豪華景品は出ないかぁ

閑話休題。]
　

プラミア

　
[ジョンがこちらに気が付いたなら>>24
手を振り返して挨拶をした。]


　ここで食べて行くなら座ったら？


[向かいの空席を指しながら声をかけ。
ここにはテーブル席もあったんです

あ、と気が付いて
テーブルの上に置いたランタンを手元に引き寄せる。
あちらはもう気にしてないように見えるけど>>0:322
やっぱりこちらは、気を付けないとね。]
　

プラミア

回想

プラミア

　

　…じゃなくて。
　何か思い出せそうなら別に、
　協力くらい普通にするし…


[本題はこっち。以前の様子を見て>>0:319
その行動が記憶に関するものだろうとは予想がついたし
あと訴訟以前の問題（？）で
謎にそわそわされる方が気になるんだってば
つい口調が荒くなったのはそのせいだ。

それに、今更あえて言ったりしないけど。
前にもらった質問の答えで、勝手に安心して
勝手に助かっちゃった身としては>>1:129
そのうち何かお返しできたらいいな、
くらいには思っていたんだから。]
　

プラミア

　

　…とにかく、もし何かあるなら言ってよね。
　無理に思い出せってことじゃないけどさ。


[…と、そう伝えはしたけれど。

一度確かめてもピンと来なかったなら
あたしで役に立つことがあるかどうかは
微妙なのかもしれないな…]
　

プラミア

現在

アデルファ

パンプ・キング

アデルファ

［席に腰掛ければ
　メニューを席に持って来たのは
　1^(8x1)だ。
　中々よくできた扮装で
　パンプキンタウンの誰かにも引けを取らない。

　1.ghost
　2.vampire
　3.snow spirit
　4.witch
　5.werewolf
　6.wizard
　7.zombie
　8.Cheshire cat

　俺は　洋食*海老ピラフ*　
　デザート*ミルクレープ*
　紅茶*ロシアンティー*　を頼んだ。　　　　　　　　　]

アデルファ

［力自慢といえば
　俺はどこかの時空で
　南瓜割りコンテストに参加してきた。>>1:178

　今の内に振って…奮って応募しておこうか。
　人間界ではTime is moneyって言葉があるんだよな？
　物語が終わる前に時間切れになったら困るからな。
　良い点数が出なければ、お祓いとしておくのもアリだ。

　……　　11点　　　　　**　］

アイスポップ

OFTドッグレース

アイスポップ

　
［スタート地点に立つ。
　指示の出し方はわからないが、並走は出来る。
　即席主従と誤魔化すためなら私も努力は惜しまない。
　金一封欲しいからな。

　流石にわんわんスピードには勝てないが
　私も足には自信がある。
　常日頃から追手から逃げたりやらかして逃げたり
　見つからないように逃げたりして鍛えられているんでね。

　ああ、気楽に構えているさ。
　適当に指示出してるフリすれば良いんだろ？

　それにしても、だ。］
　

アイスポップ

　
　　………本当にデカいな。

［パンプキンタウン内で遠くから見てた時は
　気付かなかったが、近くで見ると相当デカい。
　他の犬と並ぶとよりその大きさがわかる。

　「狼では…？」なんて声も聞こえる。
　まさか、そのまさかがあり得る。
　だってパンプキンタウン出身。］


　　そ、そんなわけないだろう！
　　ほら見ろ！本犬が犬と言っている。
　　これはそういう佇まいだ！>>68

［逆に怪しかったか？
　でも参加してしまえばこっちのものなワケで。］

アイスポップ

　
　　疾走せよジョオオン！！！
　　どうだ犬どもこのスピードについて来れるかぁ！？
　　障害物だ蹴散らせ！蹂躙しろおお！！！
　　お前の脚はそんなものかああああっあああ

　　右だぁ！！！いや違った左だああ！！！
　　真ん中だああ！！！跳べェ！
　　あ、ワリ、間違った。ナナメ右下だあああ
　
　　カボチャを抉るように進めえええ！！！
　　真の力を解放しろおおおお！！
　　いっけええええええええええ！！！！！
　

アイスポップ

　
［これ闘犬大会？なんて観客の声もちらほら。
　真の力どころか名前もわからなかったわけだが。
　結果は……惜しいっ　残念！>>70
　ごめん、途中だいぶ惑わした。］


　　あああっ　あと少しが足りなかった。
　　うっ　惜しかったな……。
　　だがナイスファイトだった。
　

アイスポップ

　
［耳尻尾がぺしょってるところを撫でておく
　残念だけどこれはこれでカワイイな。
　そして差し出された謎の袋を見る。］

　　これは……中身を拝見っと。お菓子！？
　　お前ほんと賢いな！？

　　貰うぞ！ええと、私からもご褒美。
　　動物ってあげちゃダメなのあるんだっけか？
　　じゃあこれならどうだ？

［先程買った栗をひとつ差し出してみる>>1:235
　イガイガは無いので安心して欲しい。
　加工方法は私もわからん。］
　

アイスポップ

　
　　あ、今のもわかったぞ。
　　『ありがとう』だな？

　　こちらこそありがとな、楽しかったよ。

　　パンプキンタウンで会ったらちゃんと肉やるからな。
　　ビッグフットの肉もなかなかいけるんだぞ。
　　だから良かったら、犬ぞりやらせてくれよな。**
　　

プラミア

悪戯な試験

プラミア

　

　この衣装は…さすがですね、当たりです。
　みんなは知らないかなと思って、
　つい兎を足しちゃって……


[ポルードニツァを言い当てられれば
驚いたけど、彼なら納得だった。
赤が似合うとの言葉には、少し照れつつ>>33]


　ありがとうございます。
　ダアトさんも今日は正装って感じで、
　仮装コンテストに魔法使い部門があったら
　間違いなく優勝ですね。当たり前ですけど。


[当然似合っている彼への感想も素直に述べた。]
　

プラミア

　
[小声で「ウィルもご挨拶して」と言いながら
手元のランタンを軽く指で叩いてやれば、
中の火がくるりと踊って答えを返す。
心なしかいつもより楽し気な波長が伝わってきた。

魔法の火同士、この子も
ダアトさんのランタンが好きなのだろう。
はじめてご自宅前でそれを見た時に気が付いて、
以来毎年見に行くようになったのだった。
もちろん自分が見ていて楽しいのもあるけど。

そんな秋の散歩中、家主が庭仕事中だったなら
軽く声をかけて行くくらい、あたしにとって彼は
気安い魔法使いの一人だ。
大魔法使いにしては、だけど。
というのも以前お世話になったことがあったので――]
　

プラミア

回想：911のその後で

プラミア

　

　……、ええと…あ、あの、
　賢者の石で不老不死になったってほんとうですか？
　ご自分で作られたんですか？す、すごいですね！


[ほっとしたついでに好奇心が疼いて、
余計なことまで聞いてしまったけど。

叱られなければ、その後
魔女の課題が難しくてイライラしてる時などに、
こっそりヒントを聞きに行ったりしたかもしれない。
ほら、アプローチが違えば
すんなり解けたりすることもあるし…]
　

プラミア

現在

プラミア

　
[基礎も何も知らなかったあたしは、
ただの��火�≠ｵか扱うことができなかった。
まるでマッチのように、つけたらそれでお終い。

でも今は違う。それなりに努力してきたつもり。
火種のないところに火をともすことも、
現象を反転させて、火を消すことだってできる。
でもまだ大味というかなんというか…
それこそ焼き菓子作って訓練したりもしてるけど…
維持するのが難しくって…

ダアトさんのように、
濡れても消えず色を変える火だとか>>1:145
そういう繊細で複雑な魔法は、
あたしにとって難易度が高かった。
……でもやるしかないよね]
　

プラミア

　
[大先輩の魔法に手を出すなんてこと、それこそ
ハロウィンの悪戯でもなきゃ出来なかっただろう。
彼の持つランタンの火に、自分の火をそっと忍ばせて
魔力同士が反応すれば、軽く周囲に弾けさせ。
模様を描くように火花を散らす。む、難しい。
凝縮した魔力でなんとか三色程度、色を変えて見せて…
一番難しいのは…その火で誰も怪我しないよう
完璧にコントロールして、後始末すること！]


　……びっくり、しました？
　えと、何点……でしょう


[…人間に誤魔化しが効く程度の
ささやかなショーを終えたあたしは、
ぜえはあと肩で息をしていた。
御覧の通り、まだまだです]**
　

アデルファ

カボチャ割りコンテスト

アデルファ

［会場に着いて順番待ちの列に並べば
　今までの最大スコアが目に入った。67点>>62

　表示パネルにネームも入っていたなら>>61
　小さく叫んだだろう。]

　　ルーリ！アンタここ通ったんだな？

アデルファ

［パンプキンタウンの幾名かが
　能力や推理の末、辿り着いているであろう
　南瓜頭マジシャンの正体にまだ気づかず。

　実はルーリの姿が見えないのが
　ずっと気になっていた。

　窓や机とお友達になっているのを
　実は何度も見ていたからだ。
　胃薬だけじゃなく頭痛薬も
　必要になっていないかと心配していた。
　
　それだけじゃないよ。
　今度続きを話すって言ったろう？>>0:27
　血で困ったことがあるのなら
　力になれるって言ってくれたよね？>>0:21］

アデルファ

［そんなことを考えていたら
　自分の順番がきて係の人から声がかかった。]
　
　　業物は貸してもらえるんだな？

［コスプレに相応しい口調でそう聞けば。
　何のことはない、長い角棒を差し出されただけだ。］

　　え？こんなん？

［大丈夫だ。先程お祓い（ズル）はすませた。
　イメトレより悪いスコアが出るなら>>82
　俺達最弱だしと言ってくれる誰かを探そう。]
　
　＊＊＊

　 ……　11点！　**］

シフ ハロッド

[船（ぼく）は所謂豪華客船だった。
誰かの為のパーティを開く定期便。
海という日々様変わりして、唯一無二の思い出を作る。

客層は比較的上層と呼ばれる者が多かった。
この規模の船に乗って当たり前、のヒトもいた。
そうじゃないヒト達も、当然ながら存在した。

僕は、そんな人達も含めて、
ハロウィン遠足で訪れた地については、
毎回縁のあるものの記憶をたどる。]
　

シフ ハロッド

→→→…グレイグヤード

シフ ハロッド

[墓石はそこに小綺麗に佇んでいた。
生乾きの表面には泥ひとつなく、
また側には花束が添えられている。]

　（こりゃ驚いた、ご子孫さまかな）

[何年の時を経ているかわからないが、
血が途絶えていないのならそれもあるだろう。

オータムフィールドタウンは田舎町だ。
この地から乗った客は少なく、
それでもたった二人、この場所から乗り込んだ。]

　

シフ ハロッド

[猫の姿からヒトの姿へと戻る。
純白のウェディングドレスに身を包んだ
若い一人の女性。]

　ただいま、お母さん、お父さん。

[そのまますぐに姿を変える。
今度は白の燕尾スーツを来た若い男性。]

　こうして今年も帰って来られました。

[男性からすれば義両親かもしれないけれど、
男の方の実家は別の街にあったから仕方ない。]
　
　

シフ ハロッド

[『二人』は、
新婚旅行を兼ねて結婚式を挙げていた。

親族はその場に呼べないけれど、
まずは自分たちで夢ある式を開かないかと、
考えた末、船（ぼく）を選んでくれた。

到着した街で親族で合流して、
改めてパーティを開く…という、そんなプラン。
田舎者にしては、豪華すぎやしないかと
それでも乗り込んでいる間は、
ずっと笑顔を絶やさなかった。

取り残されたのは両親というパターンだった。]
　
　

シフ ハロッド

[肉体はこの墓石にはない。
魂も両親がいるだろう神の御許に届いていない。

二人の魂はこうして僕の中で一つにある。
だからこそ、二人は二人として隣同士で寄り添えない。

男性の身体のまま、その場に膝をつき
十字架を愛すべき者と思い込みながら抱きしめる。

錨を降ろしっぱなしの僕には
この程度のことしかできなかった。]
　
　

シフ ハロッド

　『また来ます』

[両親もまた、このハロウィンを彩る街で、
現世に帰ってきているのだろうか。

それならそれで、楽しんでいるならいいか。
もう一度抱きしめあえたらそれは奇跡だ。

さて、白スーツもウェディングドレスも、
少し仮装にしては派手すぎる。
『いつもの姿』を借りて街へと戻ろう。]
　
　

シフ ハロッド

→パンプ・キング

シフ ハロッド

　
　へぇ〜
　民宿にしては良い喫茶店みたいだ。

[ついたテーブルで目についたものを
気分でチョイスしてみれば、
かなり良いセットとなっていた。

先ほど食べたロールキャベツとはまた違う、
デミグラスと生クリームの濃厚な味わい。
パンを浸せば汁の一滴も残らない。

ジャンクなビールとはまた違う
ブランデーの上品な香りも、
まだ今日は口に出来ていなかったな。
これはこれで至高の一品だ。]
　
　

シフ ハロッド

　　
[ 香りの強い二品を邪魔しない
冷たいアイスティーがまた格別。

ひとつひとつしっかり味わってから、
借りれる部屋の一つを見繕って昼寝しよう。
食べた直後に直ぐ寝るという行為程
罪と等しい快楽ってないよねえ。]**
　
　

マギ

　みんなは楽しんでるかな
　迷子になっていないかな

　今年のハロウィンは
　今日だけしかないから
　沢山笑っていると良いな

　

マギ

　ボクへのお土産がない子には
　Trickしちゃうからね♪

　楽しみだなあ、
　どんな拷問悪戯にしようかな

　

ワトル

　うおーー………！
　マっっっっジで飴ちゃんがこんなに！！

　

ワトル

　おい、そこのお前もそっちもアンタも

　Trick or Treat だ！

　

ルーリ

回想：鏡の中の俺

ルーリ

　　その沢山いる中に私はいるのだろう？


　 『それは正直に答えたほうがいいっすか？
　　それとも忖度したほうがいいっすかね？』


　　…………忖度で頼む


［　ヴァンパイアだって傷付くんだからな。
　　俺の心は穴だらけだというのに
　　さらに自分で穴を増やすはずがなかろう。　］

　

ルーリ

　『了解っす。正直が一番っすよ。

　　えーー……、ルーリさんは
　　パンプキンタウンの中でも
　　美しい部類っすね。おめでとうっす』


　　…………！！　そうか！
　　やはり俺は美しいのだな

　

ルーリ

［　こうして自尊心を爆上げした俺だが
　　あの鏡は不良品だ。
　
　　魔道具らしいがバグっているのか？

　　今は俺の部屋の壁に飾って
　　たまに話し相手になってやっている。
　　煩ければ布を被せて置けばいい。

　　…………そういえば
　　出発前に布を被せたままだったな。　］


　

ルーリ

［　そんな美と孤高を愛する俺ではあるが
　　パンプキンタウンは住みやすいと
　　感じている。

　　主にも捨てられ
　　行く宛もなく彷徨い続けていた俺は
　　生きる気力もなく
　　それでいて己に課した呪縛によって
　　死ぬことさえも選べず虚であった。

　　あの街に辿り着いた時でさえ
　　独りを選び居住を荊で取り囲み
　　棺桶も荊でぐるぐる巻きにして
　　ぐっすりと寝ていたくらいだ。

　　だから昔よりは今の自分を俺は好きだ。　］

　

ルーリ

［　通る道に魔法で小さな灯す。
　　小さなパンプキンの街灯の完成だ。

　　明るくなれば消えてしまうが
　　この道を通った者が

　　ハロウィンナイトをより楽しめるように。　］

　

ルーリ

Ber ハローハローナイトメア

ルーリ

［　落ち着いてきたところで
　　パンプキンタウンの住人たちは
　　どう過ごしているだろうかと
　　頭の隅にあった考えを巡らせる。

　　カボチャ割りや広場にもいたな
　　それぞれ楽しんでいるようだ。
　　大きな問題もなく
　　ゆっくりとお酒が飲める。　］　

　

ルーリ

［　ブラッディメアリーを一口飲み
　　そろそろ血が欲しくなってきた頃……、
　　己の指に牙を立て血を啜った。

　　あ。
　　失敗したな。

　　今日、人間の血を少しいただく予定だった。
　　美味しそうな人間を見定めようと来たのに
　　自分の血を飲んでしまっては
　　味の基準が相当高くなってしまう。　］

　

ルーリ

［　そういや、アデルファも血を貰いに
　　人間のつまみ食いをしているのだろうか。

　　もしや相談事とは
　　人間を誘き寄せる手段とかか？

　　それならば俺が実践で見せてやるでもいいな。

　　今度話すと言っていたことも>>100
　　込み入った話なら後日でも、
　　と思わないでもないが

　　こういう機会だからこそ
　　話せることもあるだろう。　］

　

ルーリ

［　ほら、お兄さんはほろ酔いで
　　今ならこの隣も空いてるぜ？

　　まだまだアダルティな雰囲気には
　　慣れてなさそうな彼が
　　この場所の雰囲気に呑まれてしまうかどうか

　　俺の予想では慌てふためくか
　　好奇心ではしゃぐか……。
　　どちらにせよ楽しそうだなとクスリと笑う。

　　しばらくはここにいるつもりだ。
　　誰か美味しそうな人間を見つけたら
　　少々席を外すかもしれないがな。　］

　

ルーリ

［　俺としては、はしゃげるだろう今を
　　大切にしてほしいと思う。

　　悩める子羊達よ、
　　相談一回につき
　　グラス一杯を一緒に俺と飲むという条件で

　　俺に酔った勢いで相談事を受け付けよう。
　　気まぐれな俺からの不定期相談会だ。
　　今だけやれやれだぜという雰囲気は
　　封印してあげよう>>1:158

　　手始めに一人で寂しく飲んでる横の男に
　　声をかけてみようか。　］**

　

ダアト

　　そうですね、パンプキンタウンでは食べられない
　　食べものも、こっちにはありますからね。　　

［文化も伝統も違うのだから、それは当然だ。
　だからこうして、人間界に足を運んだ際には
　期間限定の味を堪能することにしている。
　懐かしい風景の中に、新たな縁をもつ青年が
　傍に居る。］　　


　　今年は、こうして一緒に来られて嬉しいですよ。

［今日は、酒がよく進む。
　すっと目を細めると、目尻にだけ皺が寄る。
　授業の後に、お茶を飲みながら寛いでいる時。
　アデルファの、自分とは違う視点からの発言が、
　小気味良く感じられた時。
　そんな時に、弟子の前で見せてきた顔>>37］

ダアト

［アデルファの前にあるのは、控えめサイズの
　アップルパイと林檎ジュース。>>37
　けれど彼の視線の先は、それよりも。
　隣の屋台で客が買うクラフトビールと、
　こちらの手元のハードサイダーに向いている>>39］

　　
　　ああ。飲みます？

　　貴方、もう飲める歳……といって
　　いいんでしょうか。
　　幾つになるんでしたっけ？


［つい見た目に引きずられがちだが、
　彼がパンプキンタウンに来てから
　何年も経っている。
　他種族の成長と老化のスピードは測り難い。
　酒の話題を振った時に、若干返事が
　ぎこちなかったのは、時効ということにしましょう。］

ダアト

［人間界に居た時の好物は、林檎飴だったという。
　彼の前に並ぶものも、そういえば。］


　　貴方、結構甘党ですよね。
　

［辛党であるかどうかは、実際に確かめる機会も
　あるだろう。今夜でも、その後でも。
　人間よりは長命だろう、滅多にとらない弟子。］

ダアト

回想：Andante

ダアト

　　少々時間のかかりそうなお題ですね。　

［どちらも何やら入り組んでいそうな事情だ。
　賑やかな彼は、それから黙り込んでしまった。］


　　とはいえ、一度引き受けたからには、
　　私にできるだけの事はお手伝いしますよ。


［彼が求めれば、授業の範囲に魔法を含めることも
　可能だと伝えて、それ以上追及はせずに
　話を締め括った。
　後に、彼が出血した箇所を隠す素振りを
　目にした時も>>42
　こちらから追及することは敢えてしなかった。］

ダアト

［二人の前の皿とコップが空けば、
　纏めてひょいとゴミ箱に放って］


　　屋台で気になるものがあれば、
　　おねだりしてくれて構いませんよ。

　　何せ、可愛い弟子（the apple of my eye）ですからね。　　


［酒が飲める歳だとしても、育ち盛りの胃袋は
　まだ余裕があることだろう。
　もう少し小腹を満たしてから、解散としよう。
　眼鏡の端から彼を横目で見やる眼差しが、
　柔らかく撓んだ**］

ジョン

続：カボチャ割りコンテスト

ジョン

　　プラミアも参加したんだ。
　　…あれ、なんか出発時と仮装変わってない？


［最初は真っ白だったはずなのに今はそこに
　赤が咲いて、うさ耳も追加されている。

　肉食動物と草食動物。
　被食者と捕食者。
　赤ずきんとはまた違って、これはこれで
　絵になる組合せなんじゃないだろうか。
　元ネタ？もちろん俺が知るわけない。］
　

ジョン

　
　　俺はそっちの方が好きだな。
　　兎肉も美味しいよね。


［だいぶ要らない感想を吐いたが自覚はない。
　せっかく気を使ってもらったのだからと、
　腰を落ち着けて食べることにした。>>75］
　

ジョン

　　身長？ あ〜…？
　　確かに伸びてないかもな…？


［また無意識に手が伸びてしまったことに
　気付かれれば若干気まずい。>>76

　身長を気にしていたのは知らなかったが、
　いっその事そういうことにしておけば
　また触れてしまった時に誤魔化せるのでは
　ないかとズルいことを考える。
　先の発言ですでに墓穴を掘ってはいるが。］
　

ジョン

［ついに訴えられるんじゃないかと震えたけど、
　そんな心配を他所にプラミアは俺の行動心理を
　理解してくれていたようだ。>>77］


　　前確かめても何も掴めなかったから、
　　これ以上意味もなく撫でるのもなって。
　　…訴えられても困るし。

　　でも、ありがとな。


［余計なお世話とか思わない。
　その気持ちは素直に嬉しかった。
　だからやっぱり俺は周りに恵まれてるな。
　そう言って、笑った。］
　

ジョン

［俺が何気なく答えた言葉がプラミアに
　どんな影響を与えたのかは俺の知る
　ところではないけれど。

　お返しなら先日お裾分けしてくれた
　焼き芋>>1:85でチャラでもいいんじゃ
　ないかな。

　あれはあれで、ほっくり焼けていて
　甘くて、美味しかった。］
　

ジョン

現在

ジョン

　　そうだ。
　　Happy Halloween！


［そういって自身の菓子>>1:85を適当に
　一つ掴んで、空に放り投げた。］**
　

アイスポップ

カボチャ割りコンテスト　王の帰還

アイスポップ

　
［おっ　アデルファだ。

　まさにこれから挑む時のようだ。
　勇士をここから拝ませて貰おう。

　よしよし頑張れよ。
　気合は十分入っていそうだな。
　その長い角棒はお前のエクスカリバーだ。

　カボチャ割りとはこういうものだと
　人間どもに知らしめてやるが良い！

　なんて後方姐御面で見てたのも束の間］
　

アイスポップ

　
　
　………………ショッッボ！　>>101
　

アイスポップ

　
［思わず声が出た。
　いやいやいや、そりゃないぜ。
　どうした？

　ちゃんと最強の自分をイメージしたか？
　イメトレから少し弱気になっていなかったか？
　本気でやったのか？まじ？？
　（3点だった者の発言）

　100分の11だぜ？
　それは０が1個足りないだろうよ。
　（約3分の１の点だった者の発言）］
　

アイスポップ

　
［でもそうだな……きっと、
　パンプキンと名がつく町に住む者だから
　我々はカボチャへの愛が深くて
　全力で叩けないのかもしれない。
　名物種目だって？愛情の裏返しだい。

　そういうことにしよう、そうしよう。


　全てを悟ったような表情で会場を後にする。

　もしこっちに気付くようなら、
　継承せよ！おぬしなら出来る！っつって
　不器用王のタスキ>>45を
　全力で押し付けようと試みるからな。］**
　

アデルファ

An apple a day

アデルファ

　　え！飲めます？先生と飲めます？
　　そっかー、今日から先生と飲めますか？

［ゆっくり歩んできた
　レッスンの日々を思い出しながら。]

　　何でも？…例えばアレとかアレとか
　　……高そうなものでも？

［周囲の屋台やキッチン・カーを見回して
　あちらこちらを指差した。]

アデルファ

［好物を指差しながら
　もう一つ“好きなもの”を思いついた。

　先生が微笑んだ時
　眼鏡の端から目尻の皺が覗いた。>>128、>>133
　俺はこの笑顔が好きなんだ。

　不老不死（医者いらず）のはずの
　先生の目尻にできる笑い皺がいっとう好き。
　
　ああ、そうか。
　先生は俺の誕生日を祝ってくれるんだ。**
　
　そして今頃気づいた。
　コスプレ衣装は親父からのプレゼントだったのかと。]

アデルファ

ヴァンパイアはBARにいる

アデルファ

［バーテンダーに*ゴッドファーザー*を頼み
　その台詞を言いかけた時…]

　　……ルーリ！>>127

［俺はお尋ね者…じゃなかった。
　訪ね人を見つけた。　**］

アデルファ

カボチャ割りコンテスト・Snow Queen

ジョン

続々：OFTドッグレース

ジョン

［なんか描いていたイメージと違った。
　雪女と聞いていたが随分と熱い性格のようだ。
　女版松岡〇造か？
　いや、途中そんな片鱗もあったといえば
　あったような気もするな。>>49

　設置されたモニターにリプレイ映像が
　流れたら、どう見ても他と一線を画す
　アイスポップと右往左往する俺が
　おかしくて噴き出してしまった。

　お笑い部門があったなら間違いなく
　一位に輝けたんじゃないだろうか。］
　

ジョン

［アイスポップ、お前なかなか面白い奴だな。
　今度カフェに来た時は*ベルギーワッフル*くらい
　おまけしてやるよ。
　これが目と目で通じたかどうかはさておき、
　ありがとうが通じたならなによりだ。>>89］


　　　　　おん！！！


［肉の話には目を輝かせ、ソリの話には
　了承するように元気よく返事をした。
　貰った栗は帰ってからどうにかするとしよう］**
　

プラミア

カボチャ割りコンテスト：狼vs兎

プラミア

　

　…そう？ありがと、って肉〜…！？
　もう、動物を見たらすぐそれなの？


[好きまではいいけどその理由。>>136
組合わせなら森のお友達シリーズでもいいじゃない。
食料にされるのは遺憾、と目を据わらせて]


　いい、これは殺人ウサギなんだから。
　油断してたら首を刈られちゃうんだからね。
　簡単に狩れると思わないで。


[取り出した鋏をシャキンと鳴らして威嚇した。
あ、焼き菓子用のリボンもついでにカットして行こう。
ｼｬｷｼｬｷ。という程度には本気にしてない、当然だけど]
　

プラミア

　
[そうして少しの間、カボチャを食べたり
お菓子のラッピングを仕上げたりしつつ。
昨日までのことに思いを馳せれば、
ほんの少しの気まずさに席を立って。

ふと、ジョンがこちらを見ていたのに気が付いた。
そしてちょうど思い出していたところだから>>138
今も同じようなこと考えているんだろうなと、
それはもう手に取るように！わかってしまった。

なお身長の話は無言で封殺した。THE ENDだ>>137

あと何がとは言わないけど姉の可能性のなさを知れば
自分の姉力のなさにうちひしがれたかもしれない
兎よりはあるでしょ！（？）]
　

プラミア

　

　だから、訴えないってば。もう。
　怯えるのはやめて


[そうよ、今の世の中セクハラだけじゃない
パワハラモラハラアルハラ…気にしすぎるとキリがない
というか、赤の他人じゃあるまいし
問答無用で訴える奴だと思われるのは
なんだか不服だった。

とはいえ、気まずそうな顔してたあたしも悪いので]


　嫌なことがあったら直接言うから…


[と付け加えて、拗ねたように視線を外した。]
　

プラミア

　
[気を取り直して、見送りは素直に受け取る。>>140]


　うん、…ありがとう。……


[あんなに怖がっていたはずの火に
挨拶に加え、視線まで向けてくれた意味を思えば
あたしにだって感じるところはあり。

投げられた菓子をキャッチすると>>141
その場で開けた。中身は1^(3x1)。
ほんの小さな欠片だけ、ランタンの中へ放り込めば
��燃える�∴ﾈ外の意味だって、
今の彼なら見出してくれるよね？…きっと。]
　

プラミア

　
[吐き出された煙が、魔法の軌跡をふわりと描く。
動物のダンスに見えますように…36点の出来ってとこね
すぐに流れて消えてしまうけど、
こんな演出なら怖くないでしょ。]


　…ごちそうさま、だって。
　あとであたしもいただくから。

　じゃあね――これお返し。
　Happy Halloween
　ジョンも楽しんで。


[リボンを掛けたばかりの包みをひとつ
ぽんと投げ返して、あたしは背を向けた。
中身はなんてことない、日持ちするフルーツケーキ。
ハロウィンよりクリスマス先取りだったかもね]**
　

プラミア

夕方：パンプ・キング

シフ ハロッド

現在：民宿の部屋

シフ ハロッド

→ カボチャ割りコンテスト

シフ ハロッド

　
[割ることへ参加を表明する前に
スタッフのおじさんに
『食べてかないかい？』と誘われ
ありがたく食品ロス削減に協力した。

カボチャにだって魂はあるんですよ。]

　いや〜このプリンが実際優勝でしょ。
　うん、実際そうだよね。
　でももういっそ全部割っちゃったほうが良い？
　運営も大変なんですねえ。

[もはや熱意もなんもなくほぼ井戸端の会話。
実際残しててもしょうがないくらいになったらしいので、
じゃあ、と　一旦袖まくりしてお一つ拝借。

15点の結果を残した。]