星狩りの国-暁の街-


30 【完全RP村】とびだせ!脱獄の檻


情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


翌朝、 崩壊都市 □□□□ の死が告げられた──……。


夜が明け、村人達は互いの安否を確認する。
どこからか上がる悲鳴。
村人の一人が、凄惨な赤い跡を震える指で示した。

噂は真実だったのだろうか。隣人の顔すら歪んで見える。
猜疑心に苛まれた村人たちは、怪しい人物を排除する事にしたのだった――…。


現在所在が確認できるのは 国枷警察 ウィレム、 縫合修善 ハリコ、 贖務執問 バレンス、 『パイロープ』 ミランダ、 片愛 ルミ、 屍揮者☆キラキラちゃん アレッキーノ、 渇仰光舞 スルガ、 運び屋? ケンチク、 欠落 フィア、 苔蟲磐永 ガァド、 堕涙残夜 レイル の 11 名。


『パイロープ』 ミランダは、 国枷警察 ウィレム を投票先に選びました。


堕涙残夜 レイルは、 国枷警察 ウィレム を投票先に選びました。


【独】 欠落 フィア

/*
滑り込みしたらとんでもない遺言みたいになってて草

(-0) 2024/12/02(Mon) 00:06:20

屍揮者☆キラキラちゃん アレッキーノは、 国枷警察 ウィレム を投票先に選びました。


機械音声(村建て)




……噂から30日……。
その日の刑務も、いつもどおり始まる。

ただ一つ違うのは、囚人たちの反応。

朝礼時に立ち並ぶ看守たちに対して、
いつもは感じさせない殺意を漲らせて。

互いに視線を送り合う。
 

(#0) 2024/12/02(Mon) 00:08:22

機械音声(村建て)



どこかの階層では自由を求めて暴動が起きる。
『…お前ら!やるぞ!!!今しかねえええ!!!』

どこかの牢獄では施設破壊が起こる。
壁をぶち抜いて外に出られないかと。
『こんなところに、こんなところにいられるか…!!!』

どこかの廊下では囚人たちが密告する。
この慌ただしい監獄の中、少しでも生きる目を増やすために。
『アイツが!!!看守さんたちを殺して外に出るって話をしてました!!!』

どこかの取調室では、
脱獄を企てた凶悪犯が取り調べの末拷問死した。
『クソ、ゴミどもが騒がしい!
脱獄しようとするものは全員ぶち殺してやる…!!』

…いつもと同じ、けれど少し違う。
そんな日が、脱出劇が幕を開ける…!!!**

(#1) 2024/12/02(Mon) 00:10:16

機械音声(村建て)、メモを貼った。

(#2) 2024/12/02(Mon) 00:12:45

欠落 フィアは、 国枷警察 ウィレム を投票先に選びました。


贖務執問 バレンスは、 国枷警察 ウィレム を投票先に選びました。


渇仰光舞 スルガは、 国枷警察 ウィレム を投票先に選びました。


片愛 ルミは、 国枷警察 ウィレム を投票先に選びました。


苔蟲磐永 ガァドは、 国枷警察 ウィレム を投票先に選びました。


堕涙残夜 レイル

[遂に訪れたXデー。
待ちわびたお嬢様との再会。

私の罪を罪で洗ってください。
いくらでも、いくらでも。

お嬢様の下に会いに行けるのなら、
私は────……]

(0) 2024/12/02(Mon) 00:25:12

片愛 ルミ

 ― 今日と言う日 ―

[朝起きて、顔を洗い、歯を磨き、髪をとかす。
それから出来る限り衣服を整えると、仕上げに桃色のリップを塗って。

ああ、とっても楽しみ。]

(1) 2024/12/02(Mon) 00:25:14

片愛 ルミ

[厨房、調理場の爆破時刻は、当日看守の点検時刻。>>1:335>>1:337
タイミングこそ此方から操作不可能なものの、彼らは毎日必ず決まった時間に現れる。故に、凡その時間は他に者にも分かる筈だ。

看守らが床に零れた小麦粉を見つけ、呆れ、はあやれやれとライターで煙草に火を付ける――、そんなタイミング。
調理場に人が足を踏み入れれば風が発生し、床に降り積もった粉が舞っただろう。]

(2) 2024/12/02(Mon) 00:25:40

堕涙残夜 レイル

自由への狼煙

[お嬢様からいただいた懐中時計は
今も大切に胸にしまってある。

時刻を確認して、ショーと爆破の時間はそろそろか、と。

脱獄を企てた凶悪犯が拷問死した>>#1
話しには聞いたが、そんな抜かったことはしない。

いつもの通り、正装を身に纏い、
まずはレディ・ハリコのエスコートを。

きっと貴女は覚えていないでしょうが、
私はあの日お嬢様にドレスをあしらってくださった
貴女を覚えておりますとも。

貴女が冤罪で収監されているだろうことも、
お嬢様の身に触れるものを
作っていただくのに身元を調べさせていただいた際
そんなことをする人物ではないと判断したのだから。]

(3) 2024/12/02(Mon) 00:26:19

片愛 ルミ



 ド ぉンーーッ!!

 

(4) 2024/12/02(Mon) 00:26:21

堕涙残夜 レイル

[独房に着くまでに襲い掛かってきた看守は
全て投げ飛ばして気を失わせてきました。
これでもお嬢様の側係。
護身術は得意なのです。

その内のひとりから独房の鍵を拝借して、
ひとつの独房の檻を開ける。]


  お迎えに上がりました。
  レディ・ハリコ。*

 

(5) 2024/12/02(Mon) 00:26:35

片愛 ルミ


[ほら、綺麗な綺麗な花が咲く]

[派手な音と共に炎が吹き出、扉を、壁を吹き飛ばした。]

(6) 2024/12/02(Mon) 00:26:40

片愛 ルミ

[近づき過ぎては巻き込まれる。
けれど遠くては結果を知る事が出来ない。

近くも無く、遠くも無く。丁度良い位置に待機して、派手な爆発音を確認した。
厨房前の廊下に居合わせた無関係な者も複数巻き込まれたが、それがどうしたのだと言うのだろう。
たっぷり日付をかけた愛を、炎に混ぜ振り撒いて。
わたしは成果を期待しながら、笑顔で現場へと走って行く。]

(7) 2024/12/02(Mon) 00:26:57

片愛 ルミ

[ああ、みんな酷い怪我!
かわいそうに、死にぞこなってしまったのね。

跳んだコンクリートの破片に、身を強く打たれた者。
吹きあがった炎にあぶられて、火傷を負った者。
衣服が燃えている者も居た。

そんな者達を尻目、扉が無くなり開け放たれた厨房の中を覗き込めば、壁に大きな穴が開いて居るのを確認した。
向こう側には広い空と海が見え、大きな音に驚いたのだろう、羽ばたいた海鳥がニャアニャアと鳴いている。

厨房の中で転がって居るのは、今日の検査担当者らだろう。
爆発で死ぬ事が叶わなかったらしく、僅か動いて居るのが見て取れた。
未だ熱いその現場、室内に足を踏み入れる。]

 不運な人
 でも大丈夫よ

[そう言いながら、転がっていた重い、焦げた木製のペストリーボードを手に取ると、その者の頭に向かって力いっぱい振り下ろした。>>1:278]

(8) 2024/12/02(Mon) 00:27:27

片愛 ルミ

[感じた確かな手応えに安堵する。
良かった、楽に死ねたかしら。
きちんと私の手で愛してあげられて、本当によかった。

うっとりとした顔で、血の付いたソレを片手にぶら下げながら、わたしは部屋を後にする。
そうして周囲を見回せば、負傷し、血を流し、廊下に転がっている男性看守が目に留まって。
彼の腰に拳銃を見つけた。]

 それ、ちょうだい

[彼の頭部にペストリーボードを振り下ろす。振り下ろす、何度も何度も振り下ろす。
動かなくなったら重いソレを放り投げ、屈んで腰の拳銃を拾い上げた。
重いけれど小ぶりなソレは、女の自分の手にすっぽり収まって。
いつかの映画で見た通りに、わたしはきちんと安全装置を外したの。]

(9) 2024/12/02(Mon) 00:28:22

片愛 ルミ



[にこり笑って、凶器と狂気が回り出す。
さあ、素敵なパーティーを開きましょう?*]

 

(10) 2024/12/02(Mon) 00:28:39

【独】 片愛 ルミ

/*
甘寧一番乗り!!!!!

(-1) 2024/12/02(Mon) 00:29:06

堕涙残夜 レイル

[遠くから爆発音がダクトを通じて回ってきた。
レディ・ルミは、上手くやっていただけたようだ。
貴女の深い愛を、どうぞ存分に振り翳してください。
"ショー"の騒ぎに向かっただろう看守も、
ダクトからの炎に弱っていることでしょう。

後程、輸送船まで共に参りましょう。

その後は、共に、愛した方について、
思うままに話をし合いましょう。]*

(11) 2024/12/02(Mon) 00:35:06

堕涙残夜 レイル、メモを貼った。

(A0) 2024/12/02(Mon) 00:41:17

片愛 ルミ

 ― フィアと話した夜 ―

[ええ、とっても素敵でしょう?きっと楽しいわ。
だから貴女も行きましょう。>>1:362>>1:363
そうやってわたしは、イエスの返事を期待しながら彼女の返事を待って居た。でも帰って来たのはそうではなくて。]

 ……フィアが行かないと言うのなら
   無理強いはしない

[少しだけの沈黙の後、口を開く。
脱獄すれば、余計に罪が積み上げられる。
彼女の刑期は35年だが、さらに増える事となるだろう。もし計画が失敗し、捕まってしまったら。その時は生きて此処を出られるのかどうか、それすら分からない。

自分は失うものが何もない。だから何も考えず出て行く。
でもフィアにはもしかしたら、此処を普通に出て行く未来があるのかもしれないのなら。]

(12) 2024/12/02(Mon) 00:58:19

片愛 ルミ

 行かないのなら
 ごめんなさい、そのまま置いて行くと思うわ

[笑みではなく、悲しげな顔を浮かべて。暗い目で彼女の瞳を覗き込む。
残念だけど、貴女を愛す機会は逃してしまうのでしょうね。

わたしは皆の幸せを願っている。>>1:158
フィア、フィア、貴女の幸せもよ。愛する人を奪われ欠けてしまった悲しい貴女、この場所ではきっと、苦しむだけだから。
だから外の世界なら、幸せになれるチャンスが来るかもと、わたし勝手に思っていたの。
残された傷が腐り落ちてしまう前に、時間と環境、それと出会いが傷を癒す事もある筈と。>>0:205

そうしていつか、幸せになった貴女を愛したかった。
不幸せなままでは悲しいから、幸せになって欲しかったわ。*]

(13) 2024/12/02(Mon) 00:59:43

【独】 欠落 フィア

/*
アレッキーノへのお返事かきかきしてる間にもうきている返事(ド遅筆
>>12 >>13 完璧な返し……BIGLOVE

(-2) 2024/12/02(Mon) 01:05:02

屍揮者☆キラキラちゃん アレッキーノ

── Xデー前夜・キラキラちゃんの断罪ショー ──
[それは脱獄のチャンスが巡るXデー前夜のこと。
 そのクズ>>1:57の独房に音もなく現れる復讐代行人。

 鍵開けはピエロのたしなみ。
 アレッキーノにとって牢の鍵などあってないようなもの。


 明日の脱獄を夢見て幸せそうに眠るクズの口に──
 ガッ! 布をぶち込み呼吸を封じる。

 突然の事に驚き目を見開くクズが動くより早く、
 ボキッ! グシャッ! 手足の関節をへし折り一切の抵抗を封じたダルマにする。


 そうして準備が終わったなら撮影用ビデオを定点固定で録画スタートだ]

(14) 2024/12/02(Mon) 01:38:54

屍揮者☆キラキラちゃん アレッキーノ

[撮影が始まれば仄暗い照明の室内にダルマ状態のクズを映す。

 この時間帯の独房一帯の巡回看守は買収済み。
 ”仕事”の途中で邪魔が入る事もない。


 そうして屍揮者☆キラキラちゃんがカメラの前に降臨!
 (顔や声は機材で加工できるので身バレする事もない)
 笑顔で手を振り画面の前のみんなに挨拶!]


 素敵なみなさま、こんばんわー!
 屍揮者☆キラキラちゃんの断罪ショーの時間だよっ☆
 今日はなななんと! あの地獄のアンダーテ監獄からの配信だぁ!
 そうして今回の断罪はあの極悪非道の人身売買クソ野郎!
 いまからコイツにたーっぷりお仕置きしていくよー☆


[目を血走らせ豚のように呻くクズを横目にキラキラちゃんは元気いっぱい絶好調だ!]

(15) 2024/12/02(Mon) 01:39:37

屍揮者☆キラキラちゃん アレッキーノ


 
 今日のお仕置き道具はー。
 ジャジャーン! この万年筆!>>1:187

 監獄だからねー、拷問道具はいつもより充実してないんだぁ。
 でもでも! 今回はシンプルだからこそ奥深い万年筆での拷問方法についてもレクチャーしていくよー☆

 みんなも復讐したいクソ野郎がいたら試してみてねっ☆

 じゃあまず拷問初級編からいっくよー!
 まずはこの万年筆の尖った部分で指と爪の間をグリグリグリー!!


[ブモオォ!? クズから豚のような悲鳴が上がる。
 だが、キラキラちゃんは鼻歌を歌いながら全ての指という指を責め立て──……]

(16) 2024/12/02(Mon) 01:40:05

屍揮者☆キラキラちゃん アレッキーノ

[ブチッ…、ブチッ… 次は情け容赦なく爪を剝ぎ取っていく]


 これはねー、お前が8番目に殺した子供と同じ拷問っ☆
 イエーイ! 遺族のみんな見てるー?
 今このゴミクズに被害者と同じ痛みを与えてるからねー♪

 ねえ、クズ聞いてる? 今どんな気持ち?
 自分が殺した相手と同じ痛みを一方的に受ける気分は?

 え? なに? 聞こえなーい♪
 豚の言葉なんか分かるかよクソがッ!!!


[ダァン! 今しがた拷問した指先を踏み躙り手指の骨を粉砕する音が豪快に響く]

(17) 2024/12/02(Mon) 01:40:51

屍揮者☆キラキラちゃん アレッキーノ

[激痛に涙やら脂汗やら血にまみれたクズは無様に痛みに呻き、のたうち回る。
 だが、まだこれからだ。
 後12通りのクズが被害者に加えた拷問が残っている]


 ねえ、まだこれからだよ? 頑張って!
 痛かったら手を挙げて教えてね?
 あっ!腕の骨が折れてたね。ごめーん☆

 じゃー次の拷問っ! 生きたまま眼球抉り出しだよぉ♪
 さあっ!いっきまーす☆


[そうしてキラキラちゃんは万年筆をクズの眼球に──……]

(18) 2024/12/02(Mon) 01:41:35

屍揮者☆キラキラちゃん アレッキーノ

[更には■■を万年筆で××し、●●を抉り、◇◇を潰した後はじっくりと■■を──……、


 ■■■■■■■■■■
 ■■■■■■■■■■
 ■■■■■■■■■■
 ■■■■■■■■■■(以下、全年齢版の為割愛)



 ──そうして既に”死んだ方がマシ”な状態のクズの頭を掴み、口に詰め込んでいた布を取り出してやろう。
 もちろん慈悲などではない。
 これが復讐のクライマックスなのだから]

(19) 2024/12/02(Mon) 01:42:11

屍揮者☆キラキラちゃん アレッキーノ

[キラキラちゃんは慈愛に満ちた声で問いかける]


 ……ねえ、殺した相手の気持ち、分かった?
 「ごめんなさい」って言える?


[そう言えば、既に絶命寸前のクズは口を開き


 『ごめ…、なさ…… ご、ごろじ、で……』


 その言葉が聞けたなら、
 キラキラちゃんは画面の前のみんなに向けて最高のスターライトスマイルを見せ]

(20) 2024/12/02(Mon) 01:43:20

屍揮者☆キラキラちゃん アレッキーノ

[グチャッ…! クズの頭を頭蓋骨ごと踏みつぶした。
 しん……、と、先程まで呻きと拷問でうるさかった部屋が静まり返る。

 キラキラちゃんは画面に向き直り恭しく一礼する]


 はい、これで復讐代行は終了です。
 遺族と被害者の人々にこの復讐を捧げましょう。

 どうかどうか。
 みなさまが悪に怯えず安眠できる日が来ますよう祈ります。
 善良でか弱い皆さまの平穏な日々が続きますように。
 その為にキラキラちゃんはこれからも戦い続けます!

 では、また次の復讐の舞台にてお会いしましょう。
 それではみなさま、さよーならー。


[ぷつん、と動画配信を終了。
 アレッキーノは血まみれの万年筆を手にその場を後にした]

(21) 2024/12/02(Mon) 01:44:39

屍揮者☆キラキラちゃん アレッキーノ

── 自身の牢獄 ──
[いよいよ明日は脱獄予定のXデーだ。
 はてさて、どうなることやら。

 嵐の前の静けさの監獄を看守の目を盗み、自身の牢獄に戻れば翌朝まで体力温存の為に仮眠を取ろう。
 ”仕事”で汚れた服は捨て、身ぎれいに血を拭えば替えの囚人服を着よう。
 そうしてベッドに横たわる]


 …………。 すぅ…、すぅ…。


[ハリコが綺麗にしてくれた二匹のクマのマスコットを握りしめながら眠る。
 そうすれば自然と悪夢を見ることもなく、その日は朝まで泥のように眠った。**]

(22) 2024/12/02(Mon) 01:46:30

欠落 フィア

監獄、葛藤と決別

[後ろ向きな破滅願望を聞いたルミは、その真意を全てを見抜いたのか、いつも浮かべていた微笑みではなく、悲しい表情を浮かべる。>>12 >>13
 そして紡がれる言葉は決別の言葉。
 付いてこないなら、愛して殺してあげられない。
 それなら、私に残された選択は一つだと、そう思って──]

 ……そう。それなら…………、

[──伸ばしかけた手を止めた。]

(23) 2024/12/02(Mon) 01:47:45

欠落 フィア

[その手を取って貴女が描く紅い世界を共に歩きたい。
  ……気付いて、その道の果てに待ってるのは終わりの道。

 貴女が肯定してくれた。その怒りは正しいと。憤怒のままに動いてもいいと。
  ……それは誰でもない、あなた自身が決めるべきだよ。

 どうして私の邪魔をするの? 私には何ももう残ってないのに。
  残ってるよ。たくさん、沢山。
  
  ────────。]

(24) 2024/12/02(Mon) 01:48:33

欠落 フィア

[長い沈黙の後、苦しくなる胸を抑えながら……小さく呟いた。]

 ……それなら……残念だけど明日でお別れなのよ。

[ああ、願わくば。
 ルミ・ビリヴァーがこの先どんな大罪を犯そうとも、最後まで幸せに笑っていられるよう。

 殺人鬼の心だけは、貴女に捧げます。

 フィアには、その道を歩むだけの決意は、抱けなかったから。
 せめて、心だけはと、そう願い。 
 こうして、私はルミに決別の言葉を送った。**]

(25) 2024/12/02(Mon) 01:52:57

【独】 片愛 ルミ

/*
じたばたしてる
ウォアア〜〜〜フィア、フィア〜〜〜〜〜〜わたしが狂っているばっかりに

(-3) 2024/12/02(Mon) 01:55:14

片愛 ルミ

 ― 狂気は凶器と踊る ―

[銃を拾い上げた頃、ようやっと遅い野次馬が集まって来ており、わたしは暴動が始まる気配を感じ取っていた。
爆発音を聞きつけたのだろう。向こうの方に、駆け付けた看守の姿を確認する。
そうして看守も、わたしを見つけたのだろう。
手に拳銃をぶら下げ、足元には血を流す看守の死体を転がして。

ああマズイ、わたしはそう思った。
多分相手も、そう思った筈。

相手に飛び道具は無いらしい、警棒片手に、恐ろしい顔で此方へ向かって走って来る。
わたしを唯の、か弱い女と見くびって居るのだろう。]

(26) 2024/12/02(Mon) 01:56:12

屍揮者☆キラキラちゃん アレッキーノ、メモを貼った。

(A1) 2024/12/02(Mon) 01:56:32

片愛 ルミ

[重い拳銃を両手でしっかりと構え、即座に発砲。
反動で銃口が跳ねあがり、狙った胴から弾が逸れる。
初めて扱った銃にややよろめくも、腰を落とし地を踏む足に力を入れる。
弾が相手の肩に当たった事を確認し、間髪入れず2発目。今度は少し下を狙った。
跳ね上がる事を前提にした狙いと、距離が詰められた事もあってか、2発目の弾は相手の胸を肺を貫いた。
それでも、血を吐きながらもまだ足を止めてくれない。

3、4、5発。
トリガーを引き、何度も発砲音を響かせる。
ああやっと床に倒れた。手が反動でビリビリする。
それにしても、1人殺める為だけに沢山の弾を使ってしまったわ。

手にしているのはオートマチックハンドガン。弾数は15か17程度。
看守らが持つ武器の大体のスペックは、事前に他の囚人らから情報を拾って居る。
型番までは分からないけれど、凡その弾数が知れたのは有り難かった。

屈みこみ、先殴り殺した看守の装備を漁ればマガジンが2つ。
ありがとう、大切に使わせてもらうわね。拾い上げポケットにしまった。]

(27) 2024/12/02(Mon) 01:56:56

片愛 ルミ

[♪ぴょんぴょんぴょんと、野うさぎさん。
跳ねてお散歩、何処へ行く。
かわいい、かわいい、野うさぎさん。
さあ、さあ、一緒に踊りましょう。
キイチゴをどうぞと、さしだして。

こんなに素敵な日ですもの。
うさぎのパイに、したりしないわ。]


[その場を囚人らの暴動に任せ、
わたしは笑いながら走り出す。*]

(28) 2024/12/02(Mon) 01:57:18

【独】 片愛 ルミ

/*
ルミすごいイキイキしてるじゃん…

(-4) 2024/12/02(Mon) 01:58:02

欠落 フィア、メモを貼った。

(A2) 2024/12/02(Mon) 01:58:04

屍揮者☆キラキラちゃん アレッキーノ、メモを貼った。

(A3) 2024/12/02(Mon) 01:59:43

屍揮者☆キラキラちゃん アレッキーノ、メモを貼った。

(A4) 2024/12/02(Mon) 02:00:24

【独】 屍揮者☆キラキラちゃん アレッキーノ

/*
治安最悪バイオレンス監獄だから、断罪ショーぐらいのグロ描写も大丈夫かなって思ったけど、苦手な人いたらごめんね……。

(-5) 2024/12/02(Mon) 02:04:36

欠落 フィア、メモを貼った。

(A5) 2024/12/02(Mon) 02:11:22

欠落 フィア、メモを貼った。

(A6) 2024/12/02(Mon) 02:15:50

【独】 欠落 フィア

/*
罪を重ねすぎだろ私さすがにわらたわ
寝よう…

(-6) 2024/12/02(Mon) 02:16:31

片愛 ルミ

 ― さみしい決別 ―

[>>23>>24>>25
伸ばされた彼女の手は、自分に辿り着く前に止まってしまう。
これから紡がれる言葉を予感するそれに、わたしはまた悲しくなった。]

 ……そう、
 悲しいけれど、さよならだわ

[呟かれた別れに、こちらも別れの言葉を口にする。
叶うであれば、わたしの手を取って欲しかった。
けれど共に行けないと言うであれば、きちんとそれを受け入れるから。
受け入れ、貴女の真っ赤な所だけを、わたしは持っていくわ。

どうか、貴女の手を取ってくれる人が、他にも居ますように。
どうか、貴女の行く先に、幸せが待って居ますように。
わたしはそう祈ります。]

(29) 2024/12/02(Mon) 02:21:33

片愛 ルミ

 ねえ、
 最後に抱きしめて良い?
 かわいい人

[自分と違う、淡い色の髪の貴女に向かい、微笑み小さく両手を広げて。
さよならぐらい、きちんと言わせてちょうだいな。**]

(30) 2024/12/02(Mon) 02:21:42

【独】 片愛 ルミ

/*
フィアメモ>>てきとうでええんやで!だいじょうぶ!

(-7) 2024/12/02(Mon) 02:22:19

片愛 ルミ、メモを貼った。

(A7) 2024/12/02(Mon) 02:29:58

片愛 ルミ、メモを貼った。

(A8) 2024/12/02(Mon) 02:32:15

【独】 片愛 ルミ

/*
また夜更かししてる!!!!!!!!!!
あすけん記入して寝なさい

(-8) 2024/12/02(Mon) 02:33:05

【独】 片愛 ルミ

/*
2村連続でサイコパスが好き放題銃ぶっ放していてわたしは、わたしは

(-9) 2024/12/02(Mon) 02:36:48

【独】 運び屋? ケンチク

/*おきたらやべーやつしかいなかった。わらう

(-10) 2024/12/02(Mon) 07:09:09

国枷警察 ウィレム

不在:何処かの小島



[トループ島にほど近い島に男はひとり訪れる。
遠くから、何か大きな音が気がしたが、
それは今の男には知ったことではありはしない。

ガチャリ、小さな小屋の扉を開き、その地下へ。

 カツカツと足を鳴らせば、その下にあるのは…ーー**]

(31) 2024/12/02(Mon) 07:25:38

【独】 贖務執問 バレンス

■名前:バレンス・アパタイト
■罪状・刑期:殺人、恐喝、他規律違反多数・懲役166年(残り164年と数カ月)
■性別・年齢:女(知らなければ男に見える)・28
■容姿:制服は着ていない
■設定:アンダーテ特別罪人収監所の元刑務官。ウィレムの部下だった。
□NG事項:心情の確定。血縁、元・現恋人関係。他あれば避けます。

□現在位置:過去軸、どこにでも生えます 現在軸、どこにでもいる
□接続状況:だいたい夜

/*
ハリコ>>360>>361 こちらは〆で ありがとう
フィア みてます

(-11) 2024/12/02(Mon) 07:49:23

贖務執問 バレンス、メモを貼った。

(A9) 2024/12/02(Mon) 07:50:46

【独】 贖務執問 バレンス

/*
間違えちゃった

(-12) 2024/12/02(Mon) 07:51:05

贖務執問 バレンス

決行日

[いつもより早く、目を覚ます。
夜明け前の静けさが、辺りを包んでいる。

顔を洗い髪を整え、皺の残るシャツを着る。スラックスを履き、ベルトをしっかりと締め、薄いジャケットを羽織る。
椅子に腰掛け本を開き、点呼の時間を待つ。]

(32) 2024/12/02(Mon) 08:10:47

贖務執問 バレンス

[そうして、いつもより2分早く、点呼が行われた。


そのまま真っ直ぐ、目的地へ向かう。

暴れている囚人達を殴り飛ばし、踏みつけ、叩きのめす。
邪魔をしてくる看守はおらず、すれ違った新人に後始末を任せる。]

(33) 2024/12/02(Mon) 08:11:20

贖務執問 バレンス

[目的地の場所、所長室の扉をノックする。]

ウィレム所長、バレンスです。

[返事はない。再度ノックする。
返事はない。人の気配はしない。
ドアノブを回し部屋へと入る。

部屋を見渡し、主の不在を確認してから『休暇届』をデスクに置く。


このまま救助艇のある場所に向かおうとしてーー振り返り、一つ前の角を曲がる。
ここを出る前に、確認しておきたいものがあった。]**

(34) 2024/12/02(Mon) 08:12:13

贖務執問 バレンス、メモを貼った。

(A10) 2024/12/02(Mon) 08:12:50

縫合修善 ハリコは、 国枷警察 ウィレム を投票先に選びました。


縫合修善 ハリコ、メモを貼った。

(A11) 2024/12/02(Mon) 08:56:39

欠落 フィア

Xデーの前、ひび割れた恐怖フィア

[半ば日課になっていた畑の土いじりは、無心になるのに都合がよく、その日は消灯時間とまでは言わずとも、少し遅い時間まで弄っていたかもしれない。

 日が陰って、落ちていく様子をぼうっと眺めていれば、後ろから私の名前を呼ぶ、お義父……いや、アレッキーノの声。>>1:358]

 ……思ってたより、お別れは早かったみたいなのよ。

[振り返りながら、アレッキーノが紡ぐ一言目よりも先に、突き放す言葉を送る。]

 Xデーが始まったら、あなたは脱出する……そしたら、この関係もおしまいなのよ。
 ……初めから、そういう運命だったのよ。

(35) 2024/12/02(Mon) 09:08:44

欠落 フィア

[その言葉に彼は酷く寂しそうな顔を浮かべていただろうか。
 突き放す言葉を紡いだ時、その顔を正視する事は出来なかった。

 彼は、それでも言葉を尽くしてくれた。
 『遊園地に行こう、可愛い服を着よう、美味しいものを食べよう』
 ……どれも、とても素敵な提案で、心がこんなにも暖かくなるのに、どうして張り裂けそうな程に胸が痛いのか。一歩踏み出す事すら出来ないほど、足の震えが止まらないのか。
 知ってる、その答えを私は知っている。]

 ……私じゃなくて、フィア・・・を連れて行ってあげて欲しいのよっ……!

[だから紡ごう。誰にも話してこなかった私の真実を。]

(36) 2024/12/02(Mon) 09:10:27

欠落 フィア

[一度堰を切った言葉は、止まることなく紡がれる。
 滂沱の涙は、拘束具を伝って地面を濡らしていく。]

 ……遊園地に行きたいって言ったのは、本当は私じゃなくて、あの子フィアなのよ……っ!

 あの子フィアが生きる為に作り出された人格が私なのよ……! なのにあの子フィアを護れもせず、喪って! のうのうと生きている私がどうしてあの子フィアを差し置いて幸せになれるのよっ!?

 今も毎日夢に見る……っ! あの子フィアが笑ってくれて、私が笑う幸せな世界をっ……!
 そして目がさめる度に世界をのろうの、ああ、こんな世界にどうして私はいるんだろうって。
 眠るのがこわくてたまらないのよ! あなたなら分かるのよ!?

 消えてしまいたい、きえてしまいたいとねがい続けてるっ! いつも、いつもいつもいつもいつもっ!
 あなたはっ……あなたはぁっ、こんな私なんかといても……しあわせなかぞくになんて、なれないのよ……っ……!

 わかったら……ここからでていけぇいかないで……っ!

[言葉を紡ぐ度、ひとつ、またひとつと心が剥がれるような感覚。そして新たな雫が紫紺の瞳から溢れ落ちる。
とっくに限界なんて超えていた。私には立ち直る期間も、心構えもなかったのだから。*]

(37) 2024/12/02(Mon) 09:12:23

【秘】 欠落 フィア > 屍揮者☆キラキラちゃん アレッキーノ

 ……私はいつもっ……独りだったのよ…っ

[何者にもなれない自分に蓋をし続けて、救われてなんかなかったと八つ当たりする自分に、もう何度目かも分からない自己嫌悪に陥る。]

(-13) 2024/12/02(Mon) 09:13:25

欠落 フィア

[泣きじゃくりながら告白した慟哭に、それでもその手は差し出されたかもしれない。>>1:359
 でも、私には、その資格はないと……その手を拒絶し、その場から逃げ出そうとするだろう。

 なくした片割れを追い求めていた私は、その幻影にずっと恐怖していた。**]

(38) 2024/12/02(Mon) 09:13:59

欠落 フィア、メモを貼った。

(A12) 2024/12/02(Mon) 09:20:37

【独】 屍揮者☆キラキラちゃん アレッキーノ

/*
ああーーーー!!なきじゃくる幼女最高ーーーー!!
抱き締めてよしよしして慰めてあげたーーい!!(溢れる父性ビックバン)

(-14) 2024/12/02(Mon) 09:43:12

苔蟲磐永 ガァド

 “ヒーロー”の羽化

[微かな振動に意識が引き戻される。
 共同トイレの一室に押し込められ、手首を縛られ剥かれ、
 一缶分の殺虫剤をぶち撒けられたのが昨晩のこと。]

[無様な踊りを嘲笑った看守は、まだ戻ってこない。
 僅かずつでも換気が行われたのか、
 毒ガスは行動に支障ない濃度まで低下していた。
 咳き込みつつ身じろぎし、
 小さな空間でどうにか楽な前傾姿勢を取る。]

ヒーロー……、は、来なかった、な。

[“ガキを遊園地につれてってやりたい”
 あの男はそう語った。>>1:229
 ガキが誰のことを示す言葉かなど、まるで考えもせず]

[“海の向こうを、目指しましょう”>>1:248
 赴かねばならぬ場所もできた。
 共に、と言ってくれた青年には待人がいるのだから。]

(39) 2024/12/02(Mon) 10:43:59

苔蟲磐永 ガァド

 
[     ピシリ。


[その背に、脊柱に沿って縦一直線に裂け目が入る。
 メリメリとせり上がってくる肌は瑞々しく。
 鞭が刻み込んだ痣は綺麗に消えている。
 毒にまみれたものから。
 薄汚れたものから、新しいなにかに変わるのだ。
 例え、見た目は全く同じだったとしても。]

[きょうだいは、甲殻が柔らかかったから大怪我をした。
 自分だって、脱皮直後のこの時だけは柔らかい。
 鋏化させた指を折り曲げ、手首の縛めを解く。
 苦心はしたが、少し緩んでいた首輪すら、
 輪になった形をそのままに外すことができた。]

(40) 2024/12/02(Mon) 10:47:06

苔蟲磐永 ガァド

……行かなくては。
「応えた」連中が、いる。戦っている。
きっと、待ってる。

[昨日彼を閉じ込めた看守が、
 その頭をねじ切られることはついぞ無かった。
 暴動の対応に追われていたからだ。]

[続けざまに伝わる振動。
 遠くから響く怒号の群れ。
 ……始まったのだ。] *

(41) 2024/12/02(Mon) 10:48:26

苔蟲磐永 ガァド、メモを貼った。

(A13) 2024/12/02(Mon) 10:54:07

【独】 苔蟲磐永 ガァド

人外たーのしー!!

虫ダメの民には後で怒られよう……

幼少期に手塚治虫を膝に受けると、メタモルフォーゼが性的描写に見える大人が出来上がります……ふ、ふふ

(-15) 2024/12/02(Mon) 11:00:17

縫合修善 ハリコ

X-Day

[その“30日後”当日>>#0を迎えるまでの間にハリコが何をしていたかは、一旦置いて。

 “ショー”の予定が入った道化師の代わりに独房の前に現れた、清掃……ではなく正装のエスコート>>3
 果たしてその顔かたちへの見覚えは、ハリコには――――なかった。覚えていなかったのだ。同時期収監とはいえ区画を分けられていたというだけでなく、塀の外に居た時の、名を与えられた“名も無き”使用人のひとりとしても。]


っ、……………


[その若い男の姿を見た時、その場に座り込んでいたハリコはまず、反射的に己の両腕を抱えていた。それこそ「お嬢様を疵物にした」>>0:291犯罪者にでも出くわした女の態で。

 アリシアにあのドレスを仕立てた際のハリコは、身分も性別も問わず、誰に対しても明るく落ち着いて接していた。
 その時とまるで異なる怯えの仕草は、ハリコがこの男――レイルの顔を全く覚えていないことを十分示していただろう。相手がハリコの身元についてきちんと調べていたのとは対照的に。]

(42) 2024/12/02(Mon) 11:37:04

縫合修善 ハリコ

[それでも看守たちとは異なる顔のその人が檻の鍵を開け、“レディ・ハリコ”を迎えに来た旨を告げた>>5時には、ハリコの身体が勝手に示した怯えもすぐに消えてくれた。]


あなたがミスター・レイルね。
売れっ子のピエロさんから話は聞いているわ。


[安堵を笑みの形で示しながらハリコは立ち上がり、「ちょっと待って」と小さく告げてから、備え付けの洗面台の蛇口を捻った。
 こぽこぽと流れる微かな水音は、程なくダクト越しに響く爆発音>>4>>11――まるで花火のスタートのよう!――に比べれば些細なもの。
 それから、粗末な寝台の枕元に置いていた手提げ鞄(買収で得た品ではなく、正規の購入品だ)を一つ手にして、鍵の開いた扉の前へと。]

(43) 2024/12/02(Mon) 11:37:21

縫合修善 ハリコ


お待たせ。
それじゃあ、素敵なクルーズの旅に連れて行って頂戴――
陽だまりのお姫様の隣が似合うあなた。


[ここでの“陽だまりのお姫様”とはハリコ自身のことではない。素面でそう自称できる女では流石になかった!
 貴族に仕える使用人の顔こそろくに覚えてはいなかったが、クライアントの少女が度々口にしていた名――“レイル”であれば聞き覚えがあった。その名の記憶と、今目の前にいる“レイル”の装いから、ハリコは「もしかして」をさりげない形でくちびるに載せていた。

 こうして片手にはレイルの手を、もう片手には何か溜まっていた資金の詰まった鞄を握りしめ、ハリコはその脱出ルート――調理場までの道>>1:342>>1:343>>1:344を駆けていく。*]

(44) 2024/12/02(Mon) 11:38:36

【独】 屍揮者☆キラキラちゃん アレッキーノ

/*
ちょっと発言テストをば!!

カレーライス飲み物

でしたかな? ちょっと呟き失礼しますよっと!

(-16) 2024/12/02(Mon) 11:43:19

縫合修善 ハリコ

[さて、ハリコが水を少しずつ流し始めた洗面台の排水口には予め、看守の目が離れたタイミングを見計らって、あの時ケンチクから“詐取”した保冷剤>>0:371>>1:52>>1:264の中身が流されていた。
 念押しとばかりに、支給されていた生理用品の中身まで混ぜ込んで。その下にはさらに幾らかの札束も丸めて詰め込まれていて……。

 つまりこれから何が起こるかというと、この洗面台は、詰まる。
 洗面台に少しずつ溜まっていく水は溢れ、独房の床を水浸しにしていく――というもくろみ。看守の注意を多少でも引き付けられるだろうし、大水でもない浸水であれば“花火大会”の火を消すまでには至らないだろう、とも。
 序に言えば、手提げカバン及び排水溝に入りきらなかった残りの資金――独房の床に残してきた札束の包みを、他の誰かに安易に使わせないための工作でもあった。
 水浸しのカネでもいいなら、持っていくがいい泥棒!**]

(45) 2024/12/02(Mon) 11:55:50

縫合修善 ハリコ、メモを貼った。

(A14) 2024/12/02(Mon) 12:08:03

運び屋? ケンチク

パニックXバニッシュXパニッシュXデイズ!!!



[あの噂が立ってからちょうど30日目経った。
朝起きたとき、他の囚人たちもやたらとざわついており、場所によってはいつもとは違う種類の怒号が響いていた。]

……レイルさんもハリコさんもうまく出れるかねえ…
連れてってくれるって話だけど……
フィアをうまく連れてこれっかなあ…
ガァド、この騒動で触覚ちぎられてないといいけど…

[と、ひとりごちつつも男は結局ヘタレオブヘタレ。
別に何かすぐに起こす気もなく朝礼に並ぶ。
(いつもどおりに終わればそれはそれでいいことだし)

ふああ…と大あくびしつつ、なんかいつもよりピリピリした看守の姿を見ていたら……!!!!少し離れた場所から凄まじい轟音がとどろいた!!!>>4]

(46) 2024/12/02(Mon) 12:42:19

運び屋? ケンチク


『ウオ〜!今がチャンスだ!!!!
 クソ看守共に目にモノ見せてやれええ!!!』

な、なに!?なになになに!!?
うわっっ!!!?ちょっっ!!!!?みんな!!!!?

『一人も逃がすな!!!場合によっては射殺しろ!!!』

わ、わ、わああああああ!!!
ちょっとそれはいきなりすぎんじゃねえかなあああ!?

[例の轟音が弾みになったのだろう、
脱獄を目論むものや看守に恨みを持つ者たちが一斉に感情を爆発させ、朝礼のための広場はあっという間に乱戦地帯になった!!!!!
人間がもつれ合い、罵倒しあい、弾丸が飛び交う戦場と化した中、男は必死になって人ごみを押しやって人気の少ない廊下の方に逃げ出した!!!]

も、もうやだこんなとこおおお!!!
なんでこんなことになるんだよおおおおお!!!!


[必死に逃げ惑う男は決意した、とにかく生き残らなくては!!!そのためならば、脱獄だってやむを得ないと!!!!!**]

(47) 2024/12/02(Mon) 12:47:28

運び屋? ケンチク、メモを貼った。

(A15) 2024/12/02(Mon) 12:51:34

屍揮者☆キラキラちゃん アレッキーノ

── Xデー前・泣きじゃくる君へ ──
[日が陰り夕闇に彩られていく畑地域にて、>>35
 フィアを見つけたなら声をかけようとするが──……]


 フィア、お別れだなんて…、そんな……。


[突き放すような言葉にこの関係の終わりを感じる。
 酷く寂し気にフィアを見つめ、>>36
 それでも諦めきれずにフィアに一緒に来てほしいと手を差し伸べる。

 すると涙と共に返ってくる「フィア」の正体。
 嗚呼、ああ、どうか泣かないで小さなレディ。
 今の私には貴女を抱き締める資格はないのだから]

(48) 2024/12/02(Mon) 13:04:08

屍揮者☆キラキラちゃん アレッキーノ

[しばしその場に立ち竦み滂沱の告白を聞こう。
 
 ──最後に『でていけぇいかないで』と言われたのなら。
  アレッキーノは当然のようにこう言うだろう]


 いいえ、いいえ! 我輩、決して諦めません。
 何よりも今ここで泣いている小さな君を置いていくなんて、できるわけがないだろう……!


[泣いている子供を見捨てない。
 それがピエロの、アレッキーノの美学だ。
 
 差し伸べた手はそのままに。
 拒絶し逃げ出そうとする君に追い縋る。
 そうして叶うならその手を掴もうとする。
 掴めずとも、追いかけながら声をかけ続けるだけだ]

(49) 2024/12/02(Mon) 13:05:29

屍揮者☆キラキラちゃん アレッキーノ

[そうして、微かに聞こえた声に反論しよう]


 君は本当にずっとずぅっと独りだったのか?

 この監獄で私以外に出会った温かい人は?
 君の大切な<ruby>フィア(主人格)の存在は?</ruby>

 それら全てが無意味だったと言うのか?
 違う、ちがう。違うだろう!?

 この世は確かに地獄だ、残酷だ。孤独そのものだ。
 だがそれでも!君を愛してくれた人は確かにいたはずだ!
 現に今! 目の前に! 私がいるッ!
 君を娘のように愛したこのアレッキーノ・コールマンが!


[例えこの声が届かずとも構わない。
 泣いている子供に手を差し伸べるのは自然な事。>>0:306]

(50) 2024/12/02(Mon) 13:06:32

屍揮者☆キラキラちゃん アレッキーノ

[語り掛ける声は真っ直ぐでどこまでも真摯だ。
 ただ泣きじゃくる君の為、アレッキーノは続ける]


 フィア主人格は今の君をどう思うんだ?
 独りぼっちで幸せを拒んで泣きじゃくって、この地獄の監獄で甚振られ続ける君の姿を!

 「ざまあみろ」とでも思うのか? 違う、違う!
 きっと君の幸せを願ったはずだ。

 もしかしたら今も君の心の奥底でフィア主人格は泣いているかもしれない。
 外の世界が怖くて怖くて、隠れて閉じ籠っているだけかもしれない。

 君はそれでいいのか?
 フィア主人格がもし戻って来た時、目にするのがこんな地獄で本当にいいと思っているのか!?


[いいわけがないだろう、と言外に口にしつつ]

(51) 2024/12/02(Mon) 13:07:21

屍揮者☆キラキラちゃん アレッキーノ

[斜陽に沈む最後の残光。
 その逆光を背に、アレッキーノは君を諦めない]


 君は幸せになるべきなんだ。
 君の為に、何よりフィア主人格の為にッ!

 君がフィアを助けないで、誰が助けるっていうんだ?


 ……、レディ・ラビィ!


[名前のない君に、そう名付けて呼びかけよう。
 かつて人参をかじる姿を見て>>1:356咄嗟に思いついた名]

(52) 2024/12/02(Mon) 13:07:56

屍揮者☆キラキラちゃん アレッキーノ

ねえ、うさぎのように可愛い君。
 寂しがり屋のうさぎはいつか死んでしまうのだから、
 だから私のそばにいてほしい。

 幸せな家族になれなくとも、その道が地獄であろうとも。
 既に地獄を独り歩く私には関係のないこと。

 真摯に呼びかけ続ける最後。
 やがて去り行く君の背に向け呟こう]


 私は、我輩は、諦めませんよ。
 いつか貴女を遊園地に連れて行きましょう。
 そうして日が暮れるまで面白おかしく遊ぶのです。

 どうぞお覚悟を……。


[やがて最後の陽が落ちたなら、アレッキーノの顔に影が落ち、その表情を窺い知る事はできなかっただろう。*]

(53) 2024/12/02(Mon) 13:08:28

【独】 屍揮者☆キラキラちゃん アレッキーノ

/*
>>53
Q.影に隠れた表情はどんな感じなんですか?

A.ものすごく真剣で力強くも道化としての優雅な所作を感じるなんともいえずエモい表情してます。

(-17) 2024/12/02(Mon) 13:14:58

屍揮者☆キラキラちゃん アレッキーノ、メモを貼った。

(A16) 2024/12/02(Mon) 13:20:25

堕涙残夜 レイル

自由への狼煙

[姿を最初見た時、まずその傷に驚いた。
けれど、それよりも、自分を恐れている>>42
そんな姿にさえ驚いてしまった。

貴女がこの監獄でどのように暮らしていたのか
まざまざと思い知らされるようで悲しかった。

それでも、貴方は私を信じ、
怯える様子をなくしてみせてくださった。]


  はい、貴方の手摺りになりに参りました。>>1:274

 

(54) 2024/12/02(Mon) 13:32:43

堕涙残夜 レイル

[陽だまりのお姫様の隣が似合うあなた。
その言葉に、お嬢様を思い出す。
貴女はお嬢様を覚えてくださっているのですね。
私のことを覚えてはいなくとも、
名前を知っているというのなら、
アリシアお嬢様の不思議の国のお茶会>>1:322に、という
そんな願いを叶えたことも。]

(55) 2024/12/02(Mon) 13:33:05

堕涙残夜 レイル

[そこでどんな会話があったかはわからない。
採寸の間に、ただ私の名前が挙がったのはわかる。]


  足元に危険物が転がっているので、
  どうかお気をつけください。


[レディ・ハリコの手を取り、速度を合わせて駆け出す>>44
途中看守が道を遮っても、関係はない。
発砲音>>27が何発か聞こえる中、
レディ・ハリコに曲がり道を止める。
レディ・ルミが応戦しているのを見て、
その隙をついて、或いは別の道を。]

(56) 2024/12/02(Mon) 13:33:42

堕涙残夜 レイル


  応戦中のようです。
  隙をついて外に出るのと、
  別の道……少々熱いですが、
  ダクトの中を通るの、どちらがいいですか?


[外まであと一歩なのに、その場を他の囚人に任せ>>28
走り出す姿も曲がり角から見えている。]


  他の道を選ぶのなら、恐らく、
  巻き込まれているケンチク様も回収していけるのですが……


[この大騒ぎの中、無事ではないだろう>>46>>47
出口までの道は示しておいたが、
看守の集まりが早かったのだ。
囚人達に巻き込まれるのも危うい。
選択を、と急かせてしまう。]*

(57) 2024/12/02(Mon) 13:34:26

堕涙残夜 レイル、メモを貼った。

(A17) 2024/12/02(Mon) 13:37:11

苔蟲磐永 ガァド

[騒ぎの起きる方向に向かう。
 道中、何人かの看守を無力化してきたが、
 そのいずれにも気付かれず、後ろを取れた。
 無意識の内に発現した保護色のお陰のようだ]

あ、……あ。レイル。
それと、ええと“Harrikoの女”。

[囚人たちにそう呼ばれていたのを聞いたに過ぎない。
 それが本名かどうかも知らないが、
 片目に包帯を巻いた女に見覚えはあった。]

生きていたか。よかった。これからどこへ?
[少々気まずそうに声を掛ける。
 かき集めてきた服は、大分ボロになっていて。]

[レイルが話していたお嬢様とは彼女のことだろうか?
 思い返せば、この推測は間違っているとすぐに気付く。
 相手が誰であれ。
 今嫌われてしまうことは、避けねばならなかった。]*

(58) 2024/12/02(Mon) 13:49:18

苔蟲磐永 ガァド、メモを貼った。

(A18) 2024/12/02(Mon) 13:53:41

【独】 苔蟲磐永 ガァド

進化ではなく、「適応」あるいは「変態」ですね。
某ポケモンのせいか、世代交代を経ずに形質変化を起こす事象に進化という用語が当たり前に宛てがわれている気がする。
そりゃあ「変態」よりかっこいいもん、「進化」。

(-18) 2024/12/02(Mon) 13:57:06

堕涙残夜 レイル

自由への狼煙

[背後から声をかけられ>>58、しまった、
と思ったらその姿は剪定作業の時に話した青年。
何処か姿に違いを感じるが、間違い無いだろう。]


  レディ・ハリコ、こちらはガァド様です。
  我々に協力をしてくださると先日お話ししました。
  ご安心ください。


[レディ・ハリコに紹介すれば、
レディ・ハリコのことはご存知のようだからと手短に。
ここを突破するか、回り道を選ぶかを迷っていた旨を伝えよう。]*

(59) 2024/12/02(Mon) 13:58:04

【独】 苔蟲磐永 ガァド

だがそこでヒーローは言った。

ただ一言、変身 、と。

(-19) 2024/12/02(Mon) 13:58:23

堕涙残夜 レイル、メモを貼った。

(A19) 2024/12/02(Mon) 13:59:02

【独】 欠落 フィア

/*
だれかの心臓になれたならを聞いている
ラビィ 寂しがり屋なうさぎさん よい…

(-20) 2024/12/02(Mon) 14:11:19

【独】 片愛 ルミ

/*
アレッキーノのロルにメソメソしてる。涙腺弱い

(-21) 2024/12/02(Mon) 14:14:37

『パイロープ』 ミランダ、メモを貼った。

(A20) 2024/12/02(Mon) 14:17:13

屍揮者☆キラキラちゃん アレッキーノ

── it's showtime ──
[来るXデー当日。
 もしかしたら特別独房で壮絶な拷問の末、頭蓋骨ごと頭を粉砕された囚人が発見される時が来るかもしれないが、この囚人は”特別”であるため点呼にも参加する事はないので発見は遅れるだろう。
 何より、この騒ぎで監獄内は死体と負傷者の山!
 発見されたとて騒ぎにもならないだろう。

 動画配信も生配信ではなく録画したものを脱獄後に加工・編集したものを配信するので、現状。キラキラちゃんの”仕事”の完了を誰も知らない。


 それはそれとして!
 さあ! 楽しいショーの始まりです!]


 it's showtime!!


[各所で起こる暴動の数々。>>#1
 調理場から起こる大爆発!!
 アレッキーノはうきうきとこの騒ぎに便乗して”ショー”を始める]

(60) 2024/12/02(Mon) 14:20:48

屍揮者☆キラキラちゃん アレッキーノ

[まずは武器の調達!!
 手ごろな看守を背後から不意打ちの首絞めで落とす。
 懐から手に入れたのは手ごろな銃!!>>27]


 男のロマンなら二丁拳銃でしょう、とうっ☆


[と、サクッと別の看守も手刀で落とし、
 イエーイ! 男の子の憧れ、二丁拳銃だッ!!]


 くふふっ! まるで西部のガンマン!
 ではせっかくなので華麗なヘッドショットとパルクールをご披露いたしましょう♪


[と、迫りくる看守たちを華麗な二丁拳銃捌きで次々に仕留めていく。
 時にパルクールで高所から低所へ、低所から高所へ、壁や備品などを伝って自由自在に移動し看守の攻撃を華麗に避けては始末していく]

(61) 2024/12/02(Mon) 14:21:25

屍揮者☆キラキラちゃん アレッキーノ

[やがてアレッキーノの周りには看守の屍の山が!
 その様子に看守たちは次々と増援を呼んでくる。

 嗚呼!楽しいッ!!”仕事”もいいがこいうのもいい。
 まさに男の子のロマンだ!!

 アレッキーノは屍の山の上で優雅に一礼。
 そうして増援の看守たちに向け楽し気に星屑のようにキラキラとした笑顔を浮かべながら]


 素敵な皆さま! 本日はようこそおいでくださいました!
 さあ楽しいショーを始めましょう!
 まずは”鬼ごっこ”などいかがです?


[などと言いながら、屍のうえからタンッと身軽に降り立ち増援部隊を惹きつけながら”鬼ごっこ”で遊び始めた]

(62) 2024/12/02(Mon) 14:22:11

屍揮者☆キラキラちゃん アレッキーノ

[ハリコやレイルたちが逃げやすいよう。
 脱出ルートとは正反対の方向へ!

 楽し気に笑いながら”鬼ごっこ”をしている。**]

(63) 2024/12/02(Mon) 14:22:39

【独】 片愛 ルミ

/*
二丁拳銃いいなーーーー!!ってジタバタしてる。

(-22) 2024/12/02(Mon) 14:27:27

屍揮者☆キラキラちゃん アレッキーノ、メモを貼った。

(A21) 2024/12/02(Mon) 14:27:36

苔蟲磐永 ガァド

>>59 レイル
[提案を聞き、暫し考える。
 どちらの道でも、事態は進む。
 正面から3人以上と鉢合わせしなければ問題はない。
 この場を遊戯場と定めたらしい少女>>59も、
 まだ遊ぶつもりらしい。撤退線は守られるだろう。]

[合流しなければいけない人間……ケンチク。
 口輪の少女、フィアは無事だろうか?
 あの道化師の男は?絵描きは?
 他にも様々な連中が囚われていたはずだ。
 彼らと合流する確率を少しでも上げるなら、
 行くのは暗くて狭い道。今更のことだ。
 それ以外の何が、俺たちにあっただろう?]

ダクトを行く。無理はしなくて構わない。
[鋏は1トン超の咬合力を持つペンチへと形を変えた。
 継ぎ目に埋め込まれたボルトを掴み、捻りを加え。]

全部、取れれば、……そら、中は入れそうな穴だ。 *

(64) 2024/12/02(Mon) 14:30:58

【独】 苔蟲磐永 ガァド

安価ミスったー!>>10ね。ルミお嬢様。

(-23) 2024/12/02(Mon) 14:32:28

苔蟲磐永 ガァド

あっち>>10は、まだ……保ちそうだな。

下手に近づくと同士討ちになるかもしれない。
あの子も連れて行くのか?

……タイミングと判断はレイル、任せる。
お前も使われる方なんだろうが。
そうだな。互いに、うまく使おう。 *

(65) 2024/12/02(Mon) 14:35:20

苔蟲磐永 ガァド、メモを貼った。

(A22) 2024/12/02(Mon) 14:37:00

【独】 苔蟲磐永 ガァド

カミキリの噛む力って人間換算で1トン超えるらしい。
人間は70kgくらいだって。

(-24) 2024/12/02(Mon) 14:39:56

【独】 苔蟲磐永 ガァド

純粋にヒーローやるには、逃しちゃいけない登場人物が多すぎないか?
まあいっか。それもまた自由。
(そもそもヒーローではない)

(-25) 2024/12/02(Mon) 14:44:11

【独】 苔蟲磐永 ガァド

鋏はバルタァンな感じじゃなくて、有機的曲線を描いて手の甲からバキバキ浮き上がった外骨格が指の背側と一体化してすっと伸びてるイメージです。造形美。

(-26) 2024/12/02(Mon) 14:52:28

【独】 苔蟲磐永 ガァド

これメモで言ったほうがいいのか。バルタァン。
(イメージの共有、大事)

(-27) 2024/12/02(Mon) 14:54:24

欠落 フィア

監獄、別れの抱擁

[互いに別れの言葉を交わせば、そこでパジャマパーティは終わり。>>29
 隣に居るのに、遠く離れたような距離感を感じて、寂しさを感じれば。

 彼女からの最後のお願いが耳に入る。>>30
 私はそっと向き直れば、そのお願いを快諾する。]

 勿論なのよ、素敵な隣人殺人鬼さん。

[Xデーを迎えれば、彼女とはきっとそれっきりになってしまうから。
 ……もしも彼女が私を愛する気持ちを持っているならば、その行為が意味する所を理解していない訳ではない。>>0:48
 それでも、私は身を委ねただろう。

 殺意には理解を返したいと、思ったから。
 赤い心を渡した事で、少しだけ現れた恐怖心には目を瞑りながら。*]

(66) 2024/12/02(Mon) 14:58:16

【独】 苔蟲磐永 ガァド

可愛い子たちだ。
そして精神性は色々だ。
……えも!

(-28) 2024/12/02(Mon) 15:00:44

片愛 ルミ

 ― お別れの晩に ―

[>>66
目を閉じ、委ねられた彼女の身体をぎゅっと抱きしめる。
細い首に手を伸ばし、絞め殺してしまわないよう、強い衝動を必死に押さえつけて。
いつか、大好きな妹へ贈っていたように、愛してるのハグをした。

暖かに、朗らかに笑っていた妹はもう居ない。
あの日私が殺しちゃった。
とうの昔に冷たくなった妹の記憶を、抱きしめたフィアの温もりの中に微か見つけたものの、永遠にこうして居る訳には行かないから。
だから自分はそっと手を放す。
たった数秒だけれど、思い出としては十分よ。

この記憶を、貴女の代わりに座らせておくから。>>0:206
空いてしまう自分の心の中の椅子の上、愛した証だときちんと書いて。
そうしてずっと覚えておくからね。]

(67) 2024/12/02(Mon) 16:15:05

片愛 ルミ

 フィア、
 貴女と出会えてよかった

[こんな場所でそんな事を思うなんて、おかしいわよね。
でも、出会えて本当によかった。

さよならの挨拶をするときは、いつも笑って居たいから。
にっこり笑って、これでお別れ。
その後はおやすみなさいと言って、見回りの看守さんが来る前にベッドに潜り込んだの。**]

(68) 2024/12/02(Mon) 16:15:23

【独】 片愛 ルミ

/*
フィア…フィア…うおおん

(-29) 2024/12/02(Mon) 16:15:53

【独】 片愛 ルミ

/*
ルミ、殺人の素質と才能バリ高なんですけど、それ以外は普通の子なので(むしろめちゃくちゃ良い子ですらある)
こう、こう…!!!!みんなだいすき。

隣人愛めちゃくちゃある。
あるのに?!どうしてこんな風に育った?!?!

(-30) 2024/12/02(Mon) 16:19:54

【独】 片愛 ルミ

/*
こんな人間世に解き放ったらあかんやで。と思ってエピローグ入ったら撃たれて死ぬか…と計画してたんですけど、
ふふ、死ねなくなってきたかもしれん。

(-31) 2024/12/02(Mon) 16:21:43

堕涙残夜 レイル

自由への狼煙

[貴方はいとも簡単にダクトを選択した。
そして鋏となった手をペンチへと変え、
ボルトを外していく……

中はまだ花火の熱を持っていて少し熱い。
PTSDをもし発症していたとしたら、
この熱気に恐れてしまうのではないかと
レディ・ハリコを見遣る。]


  今回の作戦では、
  私はレディ・ハリコのエスコートを
  仰せつかりました。
  レディ・ハリコ、貴女の意志を尊重します。

 

(69) 2024/12/02(Mon) 16:26:42

堕涙残夜 レイル

[貴女がレディ・ルミ>>1:84>>1:85>>1:86
どのような感情を抱いているかは不明だが、
もし出くわしたくないのであれば、
それは不可能な話である。
だって、彼女も共に輸送船に乗るのだから。

だから私は、貴女の恐怖を取り除く道を
選択してほしいと、
そしてそれが恐怖を克服する、
貴女の献身>>1:104を具現化するために、
逃げ遅れる冤罪の囚人を、助けに行こうと
そう、言ってほしかったのかもしれない。]*

(70) 2024/12/02(Mon) 16:27:24

堕涙残夜 レイル、メモを貼った。

(A23) 2024/12/02(Mon) 16:29:59

縫合修善 ハリコ

X-Day:レイルと、――――

[「手摺りrailになりに」というレイル>>54に、思わず苦笑した――苦笑できる程度には、今目の前にいる“アレッキーノの聡明な友人”にハリコは気を許すことができている。]


あたしの両脚はちゃんと動くけれど――
いざという時に転ばないように、
ちゃんと捕まらせてもらうわ。


[その名の所以の昔話>>0:339まで、採寸の際にアリシアからきちんと聞いた訳ではなかったけれども、少しだけ冗談めかしてハリコは笑ってみせた。]

(71) 2024/12/02(Mon) 16:40:33

縫合修善 ハリコ



[――その人が彼女を庇って、
   瓦礫に脚を焼かれてなかったなら。>>0:88>>1:135]


 

(72) 2024/12/02(Mon) 16:41:11

縫合修善 ハリコ

[危険物の存在>>56には、うんと短く頷きを返して。
 こうしてレイルに手を引かれて走り出す中で、聞こえる発砲音に、一度歩みは止まる。

 曲がり角の先の廊下には>>26>>27血みどろの身体がごろごろと。この暴動に乗りに乗ったごろつきもごろごろと。
 こんな惨状にも吐き戻さずに居られたのは、良くも悪くもこの監獄の劣悪な環境の所為か。
 そしてその場から走り出す人影の、見覚えのある黒髪の二房――>>28]

(73) 2024/12/02(Mon) 16:41:32

縫合修善 ハリコ



  ルミ!


[ハリコは思わず声をあげた。考えるより前に、声が出ていた。
 実はこのXデーより前に、あの“バイバイ”の日以来ルミと顔を合わせていなかった>>1:354中でささやかに行っていたことがあったのだが、それについては後程。]

(74) 2024/12/02(Mon) 16:42:17

縫合修善 ハリコ

[とはいえこの曲がり角から現場を確認したレイルから問われた時>>57には、ハリコの顔と意識は彼の方へと引き寄せられて]


……そうね、銃撃戦を潜り抜けるよりは、
別の道を選んだほうが安全かしら。
ミスター・ケンチクとも合流できるなら、ええ。でも……


[この時、ハリコは選ぶ道について、内心かなり迷っていた。
 とはいえ実際に銃弾が交わされているこの事態、悠長に迷っている暇はない。
 聞き覚えのある名(これまでに聞く機会があったのだ。己の独房だったり例の連絡所だったりで)が挙がったこともあり、ハリコはここでダクトの道を選ぶことも考えていたのだが……]

(75) 2024/12/02(Mon) 16:43:45

縫合修善 ハリコ


(熱くても大丈夫よ。火の中を潜る訳じゃなければ。)


  (……ええ。火の中じゃなければ。…………)

 

(76) 2024/12/02(Mon) 16:44:37

縫合修善 ハリコ

[そんな時に不意に背後から聞こえた声>>58に、ハリコはびくりと肩を震わせて振り返った。
 “Harrikoの女”、とこちらの素性を既に知っているらしきことをハリコがちゃんと意識したのは、やや遅れてのこと。]


あなた、は―――…


[一度見かければ絶対に忘れようがない、ある種の虫めいた触覚と黒く浮き出た外骨格。
(羽化を経ている>>40ことまでは見た目からは判らなかったのだが……)
 いつだったか医務棟で見かけたにも関わらずこちらから何も声を掛けなかったのは――実験体ならぬ“普通の市民”の感覚からの忌避といっていい。男性に見えるから、というのを通り越してしまう程の。]

(77) 2024/12/02(Mon) 16:45:22

縫合修善 ハリコ

[――Harrikoの『夢の世界』は、見た目も心も他の誰かと
  まるで違う「あなた」を受け入れる、というのに。

 だがこの切羽詰まった一大事の現場では、そうした細々としたことはぶっ飛んでいて……。
 この場でレイルから紹介があった>>59というだけで、ハリコの頭はすぐさまにこの“異形”の囚人――ガァドを受け入れていた。]


ええ、あたしがハリコ。“Harriko”のハリコよ。
よろしくね、ガァド。


[慌ただしさの所為で笑顔は上手く作れなかったが、口角をにっと上げることくらいは叶った。
 ともあれ、ここからはガァドとも共に道を往くことになる。]

(78) 2024/12/02(Mon) 16:46:29

欠落 フィア

Xデー前、新たな拠り所名前

[どれだけ言葉を並べても、ピエロは挫けない。>>49
 真実を吐露しても、彼が傷つく言葉を選んでも。

 逃げようとして掴まれた手から、じんわりと熱が広がっていく。
 その温度が、どうしようもなく救いを求めて凍り付いていた自分を融かしていき、観念したようにぺたりと座り込む。
 それでも口を衝いて出るのは憎まれ口で。]

 ……どうして……お節介なのよ、越権行為なのよ!
 ピエロが出来る領分を越えてるのよっ……。

[口ではそう罵っていても、彼の服の裾を握り締めていただろう。]

(79) 2024/12/02(Mon) 17:04:03

縫合修善 ハリコ

[そのガァドからも、ダクトの道を選ぶ回答>>64
 囚人たちの暴動の現場はまだ保ちそう、との判断も>>65
 既にペンチ――の形に変じた身体の部位でボルトを外す姿を妙に冷静な心地で見遣りながら(後で「我ながら」と驚く類の冷静さだ)、ハリコ自身の意思を問うレイル>>69に、努めて口角を上げて告げた。]


ええ、あたしもダクトからの回り道に賛成。
熱いってだけなら、あたしは大丈夫だから……大丈夫だと、思う。


[先程は迷いから心のうちにだけ留めていた思いを、ここではっきりと声に出して]


あの人……ケンチクにも色々助けて貰ってるの。
その人を見捨てることだって、したくないから。


[今のハリコがあのルミと互いに顔を合わせ、同じ船に乗り合わせることは――この答えは、後に取っておこう。
 ともあれ今肝要なのは“熱さ”を越えられるかということ。そしてハリコは、それを越えること>>70を、選んだのである。*]

(80) 2024/12/02(Mon) 17:05:21

欠落 フィア

[そして、ささくれた言葉に返される言葉を受ければ、嗚咽を漏らしながら、ただ聞き入れる。>>50>>51

 医務室で出会った私に、隔意でなく共感を示してくれた異形の彼に。>>0:359

 大人とはかくあるべきだと語った、いくじなしだけど善良な運び屋も。>>1:108

 噂なんて当てにならないと思わせてくれた、不器用で優しい元看守だって。>>1:255

 皆が皆、何かしらの形で温かい気持ちは、確かに残っている。

 そして、今、目の前にいる人アレッキーノも、あの子フィアも。

 私にとってはとっくにかけがえのない人になっていて──。]

(81) 2024/12/02(Mon) 17:06:18

欠落 フィア

[──陽がじきに落ちるその時、彼の背からもたらされる希望のような光と、そして紡がれた名前に大きく目を見開いた。>>52

 今まで、自分がフィアであると信じて疑っていなかった。
 だからフィアが欠けて、私が欠けて。足りないものが何かも分からないまま、恐怖から逃げて、今まで走ってきた。
 
 でも、今。私の中で、ぴたりとラビィと言う名前が嵌った。
 欠けたフィアという器に、かけがえのない義父から送られた名前ラビィが、染み込んで、包み込んでいく。]

 ……ラビィ。
 ラビィ、ラビィ……!
 私は、ラビィ……なのよ……!

[まるで、産まれて初めて贈り物を受け取った子供のように、嬉しそうにその名前を繰り返す。
 その時にも瞳から涙が零れ落ちたが、それはアレッキーノから見ても嬉し涙に見えただろう。もしも許されるなら、彼の胸元に顔を埋めて喜びも表現する。]

(82) 2024/12/02(Mon) 17:08:46

欠落 フィア

[やがて落ち着けば、晴れやかな顔で彼から一歩離れるだろう。
そして、泣き腫らした目を少しだけ擦りつつ、しゅんと義父に謝意を示す。]

 ……ごめんなさいなのよ、全部に蓋をして閉じこもって……私、どうかしてたのよ。
 フィアだって、残ってるって。沢山残っているって言ってくれてたのよ。

 まだ、外に出るのは幸せになるのは怖いのよ……でも。
 ……あなたがラビィって名付けてくれたから、受け入れられそうなのよ。

[大きく胸を張れば、もう大丈夫だと、アレッキーノに告げる。
 脱出の為に手を引かれれば、その手を握り返すつもりも。]

 ……こんな素敵な名前をつけてくれたお義父さん・・・・・を一人にする訳ないのよ。
 だから、もう大丈夫なのよ。

[にこりと笑みを零せば、差し込んだ最後の陽光がきらきらと表情を彩ってくれただろう。*]

(83) 2024/12/02(Mon) 17:11:03

縫合修善 ハリコ、メモを貼った。

(A24) 2024/12/02(Mon) 17:11:43

欠落 フィア

現在に至るまで、フィアラビィが赴く先は

[義父であるアレッキーノのお陰で立ち直った私は、考えるべきXデーについて彼と話をする。
 義父はXデー当日、囚人の惹きつけ役を買って出る事は聞いていたので、私は邪魔にならないようどこかに避難していなければならない。>>1:188

 ショーが終わるまでの間、巻き込まれずに生きる事が私に課せられたミッション。
 もしくは、誰かの手を借りて脱出ルートに乗る、耐え忍ぶと言うのも考えられるが……。

 いずれにせよ、義父が心配してしまわないよう、念を押して伝える。]

 事前に何処で待ってる……って伝えても何か事故に巻き込まれたらダメだから、最終的にはお義父さんに頼る事になりそうなのよ。
 
 ……でも約束するのよ。Xデーでお義父さんが為すべき事を終えるまで、絶対に私は生きてるのよ。
 だから、きっと見つけ出して、私を助けてなのよ!

[びし、と義父に指を付きつければ、今度こそ彼から離れていくだろう。>>53
 背後から呟かれる言葉には、少しだけ苦笑を漏らしつつ。
 その時が来るまでには、あの子との事にきちんと折り合いを付けようと決心するのだった。*]

(84) 2024/12/02(Mon) 17:13:19

【独】 縫合修善 ハリコ

/*
ところでこれ>>1:278の解答、スケッパーで喉元搔っ切る系だと思っていたわたしです

(-32) 2024/12/02(Mon) 17:14:06

縫合修善 ハリコ、メモを貼った。

(A25) 2024/12/02(Mon) 17:17:46

苔蟲磐永 ガァド

[ダクトの中を膝をついて這う姿勢で進めば、
 必然、触角が前方を探る形となる。
 もし外部から見る者がいれば、
 良からぬものを連想させることとなっただろうが]

風は前から流れてきてる。
……ごちゃごちゃした臭いもする。こっちだ。

[這い進みながら、“Harrikoの女”ことハリコについて。
 これまで身近には存在しなかった人種だ。
 あれこれと思いを巡らせる。]

ひとに着せる服を、作ってると聞いた。
どんな服を作るんだ? どれくらいの時間が掛かる?
作った服、大事だったのだろう。
……ぜんぶ焼いてしまったのは、どうして?

[冤罪だということは知らないから、そう言った。
 火に撒かれていく彼女の“作品”について、考えた] *

(85) 2024/12/02(Mon) 17:18:55

縫合修善 ハリコ、メモを貼った。

(A26) 2024/12/02(Mon) 17:20:59

贖務執問 バレンス

騒動の中

[向かった先は、ハリコが収監されている独房。
彼女が 看守や囚人達から目を付けられていることは、知っている。この騒動に紛れて、良からぬ事を企む者がいるかも知れない。
そう考えて、身を隠せる場所に連れて行くつもりであった。

道々に倒れている者達と少しだけ静かなエリアを足早に通り過ぎ、その男を見つける。>>54

レイル 模範囚 ]

(86) 2024/12/02(Mon) 17:27:07

贖務執問 バレンス

[ 誘拐及び殺人未遂

ジャケットの内側へ手を伸ばしーー]

(87) 2024/12/02(Mon) 17:28:25

贖務執問 バレンス

[そのまま踵を返す。

彼女が自ら手を取る相手ならば>>44、少なくともこの場に置いては、彼女に危害を加えることはないと判断する。
何処へ向かっているとしても、今のバレンスには知らぬ事。]*

(88) 2024/12/02(Mon) 17:29:30

贖務執問 バレンス、メモを貼った。

(A27) 2024/12/02(Mon) 17:32:32

堕涙残夜 レイル

自由への狼煙

[貴女が悩み、耐えようとしたそれは>>76
言葉になって>>80露わになる。]


  わかりました。
  それでは参りましょう。


[後ろから追手が入り込んできたときように、
レディ・ハリコを挟む形でダクトの中を通る。
それはレディ・ハリコと介した際
感じた一瞬の殺意に警戒をして>>86>>87>>88

まだ花火の熱気が残っており、
溜まっていた埃が煤になっている。]

(89) 2024/12/02(Mon) 17:37:03

堕涙残夜 レイル

[ケンチク様を助け出すのに、
ガァド様に道を示していく。
まずこのダクトを右に、
更にその先の十字路を真っ直ぐ、
そして最後の道を……敢えて右に曲がった。]


  この辺りでよいでしょう。


[囚人の怒声が聞こえ、発砲音が聞こえる手前、
ケンチク様を直接お迎えに上がれば
それに巻き込まれることは確実。

それなら、この建築図面を見たことで
逃げるべき場所を把握している貴方の
逃げ道>>47に降りればいい。]

(90) 2024/12/02(Mon) 17:37:58

堕涙残夜 レイル

[外側からボルトで固定された栓は全て緩めてある。
どうやって?
この日の為に清掃作業を行う時、
自由時間、模範囚として与えられた自由を使い、
何処からでも出入りできるように。

飛び出すために勢いをつけて、
ダクトの蓋を蹴り飛ばせば、
其処には逃げて来たばかりのケンチク様。
と、幾人かの看守達。]


  お迎えに上がりました。


[勿論、迎えに来たのはケンチク様。
看守はお呼びではありません。
拳銃を構えられる前に、
膝を顎に入れて機能不良に落とせば、
その拳銃を拾ってケンチク様に手渡す。]

(91) 2024/12/02(Mon) 17:38:29

堕涙残夜 レイル


  護身用にどうぞ。


[そんな中、警棒を振り翳した看守には、
掌を開いて目元を狙って目潰しをし、
側頭部を蹴り飛ばせば、気絶することでしょう。]


  ケンチク様、ダクトにお入りください。
  もうひとり、探したい方がいますが……
  レディ・フィアは、きっと大切な方と
  一緒にいらっしゃるでしょうから。


[アレッキーノ様のショーに何人もの看守が誘導され、
こちらとしては動きやすい。
ケンチク様がダクトに入ってくだされば、
その後ろ……今度は最前になる道程で、
ダクトの中を通ることになるだろう。]*

(92) 2024/12/02(Mon) 17:39:16

堕涙残夜 レイル、メモを貼った。

(A28) 2024/12/02(Mon) 17:41:10

堕涙残夜 レイル、メモを貼った。

(A29) 2024/12/02(Mon) 17:43:04

欠落 フィア

監獄、笑顔で

[その抱擁は、時間にして数秒にも満たないものだった。>>67
 首元に優しく伸びそうだった手は、終ぞ首に届く事はなく。
 なんでもない、姉が妹に対して行うようなハグに、私もそっと抱き締め返した。

 もしも、私に姉がいたのなら……なんてとりとめもない事を考えながら、離れていく温度を少しだけ惜しんだ。]

[にこりと笑顔を浮かべたルミは、すっかり元通りとなって、本当にこれでお別れなのだという事を認識する事になる。>>68
 ならば紡がれた言葉には、表情には私も笑顔を返そう。]

 私の方こそなのよ、ルミ。
 ルミと出会えて、同室になれて、良かったのよ。

[あなたに肯定されて、形はどうあれ壊れそうだった心は、なんとか持ってくれたから。
 あなたが幸せを願ってくれるように、私もあなたの愛の証として、居続けよう。*]

(93) 2024/12/02(Mon) 17:58:47

【独】 屍揮者☆キラキラちゃん アレッキーノ

/*
ああああ!我が娘可愛い!!!
絶対パパが守ってやるからな!!(再びの父性大爆発!)

(-33) 2024/12/02(Mon) 18:03:50

運び屋? ケンチク、メモを貼った。

(A30) 2024/12/02(Mon) 18:14:13

【独】 贖務執問 バレンス

/*
アレッキーノに会いに行きたいけど、邪魔はしたくないんだよな。

(-34) 2024/12/02(Mon) 18:15:43

【独】 運び屋? ケンチク

/*

しまったな、向かう先の傾向が一本道になってて、
その道に乗ってないメンバーが取り落とされてる気がする。

ルミはノリノリでいってるし、スルガもノリノリだろうが、バレンスとミランダが落ちる。駆け回るか

(-35) 2024/12/02(Mon) 18:21:36

欠落 フィア

現在、押し寄せる波を避けて

[Xデー当日。
 去っていくルミを見送れば、私も行動を開始する。>>1

 目下、一番避けるべきは人の波に押しつぶされる事。
 計画では、朝礼後に爆発が起き>>4、暴動が起き>>#1……囚人達は脱出を目指す筈。

 朝礼に私が参加すれば、あっという間に暴動に踏み潰されて豆フィアになってしまうのが目に見えていた以上、朝礼不参加は避けては通れない。
 
 爆発の位置とお義父さんの誘導先で手薄になって……且つ、囚人の流れが薄い部分。
 その場所に私は一つ心当たりがあった。]

 ……決めたのよ。

(94) 2024/12/02(Mon) 18:24:10

欠落 フィア

現在:畑区間、籠城作戦

[私が選択したルートは、屋外スペース、つまり上である。
 逃げ場がない先になってしまうけど、裏を返せば脱出を目指す囚人達とは真反対に進む道。

 緊急事態で看守が血眼になっているとはいえ、態々脱走から遠ざかる囚人を相手にはしない……と思いたいが、いざとなれば避難者を演じるし、密告者となってでも生きる意志は固めておく。

 さて、畑区間につけば、頭巾に防災頭巾と見立てて被り、農具の鍬をスコップ代わりに土を掘り起こす。
 小人一人分の穴を作れば、その周りに農具の金属部分を盾に見立てて簡易バリケードの作成!フィア専用要塞、ウォールオブフィアの完成である。

 逆にそれが、『ここに誰か居ますよ』と言う事を詳らかにしている訳だが、背に腹は代えられない。急に撃たれたら困るので。
 
 そうして、やがて起こる爆音や、暴動の音に身を縮こませていれば、来るべきその時まで籠城作戦が開始されるのだった。**]

(95) 2024/12/02(Mon) 18:27:04

【独】 片愛 ルミ

/*
>>93ニコニコ

(-36) 2024/12/02(Mon) 18:30:39

欠落 フィア、メモを貼った。

(A31) 2024/12/02(Mon) 18:36:12

欠落 フィア、メモを貼った。

(A32) 2024/12/02(Mon) 18:37:36

欠落 フィア、メモを貼った。

(A33) 2024/12/02(Mon) 18:42:46

【独】 欠落 フィア

/*
このあんぽんたんが! ハイ…

(-37) 2024/12/02(Mon) 18:44:00

運び屋? ケンチク、メモを貼った。

(A34) 2024/12/02(Mon) 18:47:07

苔蟲磐永 ガァド、メモを貼った。

(A35) 2024/12/02(Mon) 18:51:28

堕涙残夜 レイル、メモを貼った。

(A36) 2024/12/02(Mon) 19:02:35

運び屋? ケンチク

逃走と本能


うあああああ!!!ひ、ひいいいい!!!

[情けない悲鳴を上げながら、全力で逃げ回る男
ケンチクさんじゅうごさい。句読点の位置は間違えないように。
後ろからは看守達が、囚人たちを抑えながらもこちらに迫ってくる!!!まずい、も、もう、もうだめだああああ!!!と思っていれば…がぁん!!!と大きな音がして、ダクトの中から男が!!!]


うあああ!!!親方ーーー!
空から男の人が!!!…って、レイルさん!!!
あんた無事だったのか!!!!ってことは…!!!!

[ダクトからはガァドの姿も見えただろう。
ハリコの姿まではよく見えないが、それでもいるのは確信していた]

(96) 2024/12/02(Mon) 19:05:25

運び屋? ケンチク


た、たた、たすがったよ…!!!
今すぐ逃げよう!そうしよう!!!!
もうこんなところに一秒だって…!!!!

[と、そこでふと聞いた名前に聞き覚えがあった。>>92
すぐさまその名前と顔は一致しなかった。
だって男は、その名前を呼んだことはなかったから。

出会う度にゆるい会話をして、変な言いがかりをかけられて…諍いして、人参食って、変にませていて…
『そいつ』は男にとっては、人格がどうとか、副人格がどうとか、そういうのも知らない……ただ普通にそこにいる『護られるべき子供クソガキ』だったんだから]

(97) 2024/12/02(Mon) 19:11:08

運び屋? ケンチク



…拳銃、サンキュ。受け取っとくわ。
けどわりい、助けに来てくれたのにさ。

俺はいけねえ。だって…だってさ

…こんなところに、ガキ一人おいていけるかよ!!!

大切なやつと一緒にいるったって!!!
それでも、そいつが倒れてたらまずいだろ!!!
どんな凶悪なことしててもあいつはタダのガキなんだから!!!

だから…!!!

[そう叫ぶのは、遊園地に行きたいと言っていたときの
彼女の表情が目に浮かぶから。
クソ生意気なのに笑いやがって!ただのガキを置いていくほど、俺は腐っちゃいない!!!]

(98) 2024/12/02(Mon) 19:16:44

運び屋? ケンチク


[男はレイルに向き直って、笑う。
震えながら、けど笑う]

レイルさん、俺のことは心配すんな。
先に行ってくれ、アンタには待ってる人がいるだろ?
それにハリコさんだっている、あんたが先導してくれるから彼女も逃げられたんだろ?

俺のことは心配すんな、図面のことも頭に入ってる。
ガキ一人見つけたら、すぐダクトに滑り込んで救助艇を探すなり、その『フィアの大切な人』と合流したりできるさ…、任せろ。

大事なものの優先順位は間違えんな。
女子供が最優先!だろ?こういうもんは

[震えるのは逃走本能、けれども逃げたくないのは…まもりたいという男の本能。
男はダクトの方にいるガァドにも目を向けて]

(99) 2024/12/02(Mon) 19:23:27

運び屋? ケンチク


…かっけえじゃん!ヒーロー!
どこからでも飛び出してきて、弱いやつを守れる!!!

見た目もめちゃくちゃいいじゃん、その腕のやつ!!!!

……な、ガァド。
お前はヒーローになれるぜ。俺が保証する。
だから、困ってる奴らを助けてやってくれよな

…俺が困ってたらそれはそれで助けてくれたら助かるけどな!!!
まあとにかく任せるわ!!!頼んだぞ!!!!

(100) 2024/12/02(Mon) 19:25:20

運び屋? ケンチク



っつーわけだ…!またあとでな…!!!

…生きてたら外で会おうぜ…!!!


[男は拳銃を片手に、人のいない方を探しながら廊下をかける。
小さな子どもが隠れられる場所を探して。
あいつが頼りにしそうなところを目指して*]

(101) 2024/12/02(Mon) 19:26:56

屍揮者☆キラキラちゃん アレッキーノ

── Xデー前・愛娘のラビィと ──
[追いかけて掴んだ手は振り払われることなく、>>79
 ぺたりと座り込むその隣に目線を合わせてしゃがみ込もう。
 憎まれ口を言われれば、はは、と苦笑して──]


 はは、越権行為ですか……。
 それはかの「規律の人」バレンス様に叱られそうですね。


[などと「越権行為」から連想したバレンスの名を出そう。
 罵りながらも掴んでくれる服の裾。
 それがとてもとても、嬉しく思えた]

(102) 2024/12/02(Mon) 19:29:07

屍揮者☆キラキラちゃん アレッキーノ

[自身の言葉に聞き入ってくれる君。>>81
 ──レディ・ラビィ。>>82
  そう名付けて呼びかけたなら、
  ラビィは初めて贈り物をもらった子供のように喜んでくれた。

 零れる涙は今度は悲しみではなく嬉し涙なのだと分かる。
 胸元に顔を埋められれば慈しむように抱き締めて、優しく頭を撫でてあげよう。

 そうしてあやすように優しい声音で答える]


 ああ、そうだよ。 ラビィ。それが君の名前だ。
 うさぎのように可愛いラビィ。
 ラビィ……。


[何度も繰り返して言うラビィに、
 こちらも応じるように何度も呼びかけよう]

(103) 2024/12/02(Mon) 19:29:50

屍揮者☆キラキラちゃん アレッキーノ

[しばらくして、落ち着いた様子のラビィは一歩離れていく。>>83
 どうやらラビィの気持ちは前向きになったよう。
 紡がれる言葉にほっと安堵の表情を見せる]


 よかった、ラビィ。 落ち着いたみたいだな。
 怖い時はパパに言うんだぞ?
 ラビィに最高の笑顔を届けてやるからな。


[お義父さんと言われれば少し気恥ずかしくも誇らしい。
 ”一人にしない”と言われ、自身も救われた気がした。
 差し込む最後の陽光を受けたラビィの笑みに、こちらも最高の笑みを見せてしばし”親子”で笑い合っていようか。*]

(104) 2024/12/02(Mon) 19:30:56

屍揮者☆キラキラちゃん アレッキーノ

── Xデーまでの作戦会議・ラビィと ──
[そうしてラビィと二人でXデーの話をしようか。>>84
 
 当日の自分は看守たちを惹きつける”ショー”がある。
 ラビィを守ってやりたいが、それはできない。
 どうしても不安が過る。
 自分の妻子は仕事で留守の時に強盗に殺された。>>0:225
 離れるのは本当は──……とても怖い。


 どこか不安げな表情を隠すことができず、
 だがラビィの念押しに覚悟を決めて頷こう]


 ああ、分かった。必ず助けに行く。
 どこにいても見つけ出してみせる、助けて見せる。
 だから、パパを信じて待っていてくれ。


[付きつけられる指に決意を込めて頷けば、離れていくのを見送ろう]

(105) 2024/12/02(Mon) 19:31:45

ラビィのパパ アレッキーノ


 
 ……今度こそ、必ず助けてみせる。


[ぽつり、と。そう小さく呟いて。
 日が沈み切り影が落ちた顔。
 その表情は決意に満ちた”父親”の顔をしていた。*]

(106) 2024/12/02(Mon) 19:32:39

【独】 屍揮者☆キラキラちゃん アレッキーノ

/*
>>106
Q.なんでさっき灰で言った表情と変わったんですか?

A.ロルは水物だからです。
 移り変わる表情キラキラ☆プリズム!

(-38) 2024/12/02(Mon) 19:35:57

運び屋? ケンチク、メモを貼った。

(A37) 2024/12/02(Mon) 19:36:38

堕涙残夜 レイル

自由への狼煙

[私には、アレッキーノ様の>>1:325手があると、
その行先も知らぬために追うことはできない。]


  ……かしこまりました。
  レディ・フィアの後見人は
  そう柔ではないでしょうが、
  ケンチク様がそうご心配になるのなら。

  どうぞ、レディ・フィアを
  守って差し上げてくださいませ。


[こちらには先に託されたレディ・ハリコがいる。
危険を侵して探し回り、
もしものことがあればアレッキーノ様に
会わせる顔がないというもの。]

(107) 2024/12/02(Mon) 19:38:24

堕涙残夜 レイル

[拳銃を受け取った>>98のを確かに、
震えながらも笑う貴方の姿>>99でした。]


  輸送船の出航までに
  お戻りになるのをお待ちしております。

  ケンチク様なら道を間違えることなく、
  調理室まで辿り着けるでしょう。

  私は、レディ・ハリコをお守りします。
 

(108) 2024/12/02(Mon) 19:38:51

堕涙残夜 レイル

[外に出るまでに、どれだけの看守を
アレッキーノ様が引き付けてくださり、
レディ・ルミが愛を囁くかわからない。

救助艇には看守達が既に警備についているだろう。
他の囚人が脱獄しているなら、
もう救助艇の数も少ないかもしれないのだから。

だから、必ず出航までにお戻りください。
人のいない道を手繰り背を向ける貴方に一言。]


  大丈夫、貴方なら守れます。


[それが餞の言葉にならないように、
出てきたダクトへと戻る。

早く出口に向かわないと、
手が回らなくなってしまう。]

(109) 2024/12/02(Mon) 19:39:16

堕涙残夜 レイル

[ダクトを通り、楽し気な声が聞こえる。
この声は……>>60>>61>>62>>63
それが遠ざかっていくのを感じて、
道程を変えず調理室の中を目指す。

いくつかの十字路を曲がり、
一層煤が酷い辺りまでくれば、
調理場の真上、ボルトの緩んだ其処を蹴り飛ばす。

中にはレディ・ルミの愛に溺れた看守>>8>>9
倒れていることだろう。
運よく死ぬことが叶ったか、
それともレディ・ルミにより手を下されたか
それは定かではないが。]

(110) 2024/12/02(Mon) 19:40:22

堕涙残夜 レイル


  足元にお気を付けください。
  危険物が転がっておりますので。


[手が汚れないように足でそれらを転がし、
レディ・ハリコが降りやすいように
手を差し出してゆっくりと足を着かせる。]

(111) 2024/12/02(Mon) 19:40:45

堕涙残夜 レイル

[爆破の影響で破壊された調理室の壁は吹き飛び、
空と海が見えている。
さぁ、外は目前だ。

だが、外が安全とは限らない。
輸送船までの道程も、当然看守が見張っている。
それをどう潜り抜けていくか。

そう考えていれば、外の見張りの看守達が
この出口に少量ながら流れ込んでくる。

調理室の外は囚人と看守が暴れていて、
目の前の出口には看守達。

ガァド様を見遣る。
その特異な姿。
力を貸して下さるという貴方に、
期待してもよろしいでしょうか?]*

(112) 2024/12/02(Mon) 19:41:02

堕涙残夜 レイル、メモを貼った。

(A38) 2024/12/02(Mon) 19:43:01

屍揮者☆キラキラちゃん アレッキーノ、メモを貼った。

(A39) 2024/12/02(Mon) 19:43:33

【独】 贖務執問 バレンス

/*
アレッキーノがパパに!!!!

(-39) 2024/12/02(Mon) 19:44:01

【独】 欠落 フィア

/*
ケンチクが助けてくれるの激アツだ……

そして肩書き>>106らぶ

(-40) 2024/12/02(Mon) 20:03:53

贖務執問 バレンス

道中

[足下に転がる看守たちの死体に、情けなさから溜息がでる。
真面目に訓練を行わないからだ。ウィレム所長がこの惨状を見たら、どれほど嘆くだろうか。

ケンチクのことも気がかりであったが>>47、彼には裏道や隠れ場所を教えてある。
護身術のひとつでも教えておけばよかっただろうか。
いや、彼はなかなか頭が回るし、人を見ている。
仲間もいるようだし、なんとかなるだろう。]

(113) 2024/12/02(Mon) 20:10:12

贖務執問 バレンス

[動かない元同僚達から、”支給品”を借りる。その支給品ハンドガンで角から飛び出してきた男の足に2発、死体の陰に隠れていた女の足にも2発打ち込む。
二人とも大量の銃やナイフ、牢の鍵まで持っていた。
ほら、こうなるのだ。我々がミスをすれば、奴らに機会を与えてしまう。

帰ってきたら、ウィレム所長に訓練メニューの見直しと強化を提案しなければならない。]

(114) 2024/12/02(Mon) 20:10:54

贖務執問 バレンス

ピエロのショー

[サーカスに行ったことはない。

バレンスの中のピエロは、物語に出てくる道化や、遊園地やデパートで風船を配っている派手な服の人、そのような認識である。]

(115) 2024/12/02(Mon) 20:11:30

贖務執問 バレンス

[近道を通って来た場所では、すでに目的は果たされていた。
それならそれでいい。あとは、外へ行くだけだ。

乱れた服を整え、歩き出す。
その先から聞こえてくるのは、なんとも楽し気な声だった。>>63
ハンドガンに弾を込める。袖には小さなナイフを忍ばせて、鬼ごっこに混ざりに行こうか。]

(116) 2024/12/02(Mon) 20:13:48

贖務執問 バレンス

[ピエロのショーを見たことはない。

幼い自分には、彼らの顔が怖かった。
白く塗られた面に、星やドロップのメイク、耳まで塗られた真っ赤な口が、とても恐ろしかった。]*

(117) 2024/12/02(Mon) 20:14:28

【赤】 国枷警察 ウィレム




姉を殺した者たちは、その罪を世に見せなかった。
証拠の残らない方法で、証拠をたやすく消せる方法で
姉の死は隠蔽された。

上層の者たちも、警視総監の娘が署内いじめで死んだとなれば世間体が悪いのだろう。優秀だった彼女は責任感のあまり過労で足を滑らせた、なんてことにした。

(*0) 2024/12/02(Mon) 20:15:06

贖務執問 バレンス

[休暇届をだしてから、随分と遠回りをしてしまった。
おもちゃ箱をひっくりかえしたような騒ぎに、少しうんざりしている。
計画に支障はないが、やってくる全ての問題に対応していては時間がかかりすぎてしまう。

血と硝煙、怒号と啼泣が溢れる廊下から壁一つ分内側の、普段であれば囚人が立ち入ることはできない通路へと入っていく。
換気扇の格子を外し、体を滑らせ、腕の力だけで体を引き上げる。
ダクトやケーブル、水道管の間を縫って近道を抜ける。このときばかりは、小柄な体格の者を少しだけ羨ましく思った。]

(118) 2024/12/02(Mon) 20:15:46

贖務執問 バレンス

[目的の場所付近で表の廊下に戻る。
救助艇が仕舞われている場所から離れたこの場所には、重犯罪者の一部が収容されている。

やはりと言うべきか。
残っている者は、動けないものや騒動に興味のない者ぐらいで、殆どの牢が空になっていた。]

(119) 2024/12/02(Mon) 20:16:06

【赤】 国枷警察 ウィレム





"つ ま り バ レ な け れ ば よ い の だ"

 

(*1) 2024/12/02(Mon) 20:16:45

贖務執問 バレンス

「×××なら死んだよ」

そうか。

「理由を知りたくないか?」

奴が外に出ないのなら、それでいい。

「アンタは何処に行くんだい」

休暇だ。

「ハッ!そりゃあいい。土産を楽しみにしてるよ」




「ピエロのショーだ>>21。せっかくなんだ、見ていきな」*

(120) 2024/12/02(Mon) 20:17:29

贖務執問 バレンス、メモを貼った。

(A40) 2024/12/02(Mon) 20:25:11

【赤】 国枷警察 ウィレム


「…よぉ、ゴミども1年ぶりィ♪
  どう?新しく入れた延命装置は。
   メトロなんとか?ってとこの特注品でさあ?」

…とある場所にある警察署の
とある課にいる警察官が
次々"仕事を辞めていった何も言わずに消えていった

「体に直接埋め込むタイプは初めてやったけど…
おかげでグチャグチャになってもすぐ元気になれるだろ?」

辞表はすべて直筆、筆跡も本人のもの。
やめる理由は、かつての自分の行いが人を殺めたと自覚したから。

「まだまだ試してない拷問器具オモチャはたくさんあるんだ。
 まだまだ元気でいてくれなきゃ困るよ。
 これも"正義"のためだもんな?」

職を離れた先の話は、プライバシーや個人情報の問題もあるため、警察署もあずかり知らぬところである**

(*2) 2024/12/02(Mon) 20:26:17

片愛 ルミ、ここまで読んだ。


贖務執問 バレンス、メモを貼った。

(A42) 2024/12/02(Mon) 20:45:15

縫合修善 ハリコ

ダクト内へ

[己が選択を伝えた後、ガァドに先陣を、レイルに殿を任せる形の隊列でダクト内を進む>>89
 今は、過去に似たような体勢で這わされた時>>1:41の屈辱が脳裏にぶり返すどころじゃなかったからさして問題はない。実際ハリコもこの件は何も考えずにダクトを選んでいた。]


……こほっ、


[じわりと身を、心を、蝕む熱気と煤埃、風に流れる臭気にむせる道すがら、ガァド>>82から問われたこと。
 服についての話自体は、さして何も気にならずに聞けたのだが――]


焼いて? ……――――――、


[初めは何故その語が出てきたのか判らなかったが、幾らか遅れて気づく。
 “あの事件で”ハリコが服を「焼いてしまったのは」、という意味だと。
 己の冤罪をガァドがまだ知らないらしいこと自体は、致し方ないと呑み込めること。けれどそれに加えて、冤罪の元となった火災自体の記憶がふっと過り――]

(121) 2024/12/02(Mon) 21:00:15

縫合修善 ハリコ



 …………ぁ、は、


[ほんの一時、ダクトを這うハリコの四肢の動きが止まる。
 後方から道を示すレイル>>90にはこの一時停止が判っただろう。]

(122) 2024/12/02(Mon) 21:00:52

縫合修善 ハリコ



(ダメ、すすま、ない、と)


[実際の熱気と煤埃以上に噎せ返る感覚を覚えながらも、再びハリコは歩みを進め、口を開いた。]


あたしが焼いた、訳じゃ、ないの、本当は。
大事だもの、服は。
時間だってたくさん掛かる。長ければ、1年以上も。
その人に着せる夢の世界を、
 その人が望む、ありのままの、すがたを。


[絞り出すように返した答えの中で、「どんな服」については具体的な形状>>0:260ではなく、コンセプト>>1:105の方を口にして。]

(123) 2024/12/02(Mon) 21:01:05

【削除】 縫合修善 ハリコ

[こうして(自分の頭では順路を覚えきれたか自信のない)ダクトを進んだ先、レイルが蹴り飛ばした蓋の彼方にケンチクはいた>>91>>96。伝わるざわめきから察するに、その後方には看守やら他の囚人たちも。
 そのケンチクがレイルとガァドとそれぞれ話を交わす様を――拳銃を渡したのも>>92>>98――ハリコの左目はダクト内の後方から見つめていた。
 「タダのガキ」だという“レディ・フィア”のもとへ、このおとなの「運び屋」が向かう、という意思も耳にしながら――]


「女子供」だとかナメた言い方したこと、
船の中でみんなに謝るのよ!


[この冤罪の男に助けられていながらも、この場で彼に対して何の助けも寄越せなかった冤罪の女。
 せめて「生きてたら」>>101の別れ際に、この抗議祈りだけはケンチクに届けておこう。現在進行形で<rubyエスコート(護衛)</ruby>>>108を受けている女が言っても、まるで説得力がない訳だったが……。]

2024/12/02(Mon) 21:02:02

縫合修善 ハリコ

[こうして(自分の頭では順路を覚えきれたか自信のない)ダクトを進んだ先、レイルが蹴り飛ばした蓋の彼方にケンチクはいた>>91>>96。伝わるざわめきから察するに、その後方には看守やら他の囚人たちも。
 そのケンチクがレイルとガァドとそれぞれ話を交わす様を――拳銃を渡したのも>>92>>98――ハリコの左目はダクト内の後方から見つめていた。
 「タダのガキ」だという“レディ・フィア”のもとへ、このおとなの「運び屋」が向かう、という意思も耳にしながら――]


「女子供」だとかナメた言い方したこと、
船の中でみんなに謝るのよ!


[この冤罪の男に助けられていながらも、この場で彼に対して何の助けも寄越せなかった冤罪の女。
 せめて「生きてたら」>>101の別れ際に、この抗議祈りだけはケンチクに届けておこう。現在進行形でエスコート護衛>>108を受けている女が言っても、まるで説得力がない訳だったが……。]

(124) 2024/12/02(Mon) 21:02:45

縫合修善 ハリコ

[ともあれこうして、ハリコはダクトの道へと戻っていく。

 その道中でダクト越しに響いてきたのは、本来のエスコート予定者だった“売れっ子のピエロ”によるショーの開幕>>60
 その声音と物音だけならハチャメチャで賑やかで――けれどこれが“本職”のピエロのショーでないことくらいは、もう解っている。

 ただ、いまは、遠ざかる声と喧騒>>61>>62>>63がお互いの無事の為のものである>>1:308と信じるのみ。
 そのためにも、この熱気の煤の中を進まないと――。]

(125) 2024/12/02(Mon) 21:04:06

縫合修善 ハリコ

そして調理場の大穴へ

[この時先頭に立っていたレイルが蹴とばした蓋の先、調理場の床の惨状を真上から覗く形。
 煤埃とは異なる形で噎せさせるような血の臭いも、その部屋の空気には混じっていた。
 人参でもジャガイモでもない“危険物”>>111がごろごろ転がっているのを、エスコートの足が転がしていく。]


ありがとう。気を付けるわ。


[“遺体をモノ扱いするな”という言葉が咄嗟に出てこないどころか感謝が先に出てしまった程度には、人の尊厳踏みにじるこの監獄の空気をハリコは吸い過ぎていたのだろう……とはいえあまりに無残で凄惨な撲殺死体らしきもの>>8>>9までは流石に直視できず、ぱっと顔を背けていたのだが。
 ともあれ天井裏から地面へと、レイルの手を取りながら、ハリコは慎重に両脚を降ろした。]

(126) 2024/12/02(Mon) 21:05:20

苔蟲磐永 ガァド

>>112 レイル
……任された。
俺は、あんたに応えてみせる。

[この身は、きっといつだって誰かの道具で。
 それでもだ。宿る全てを惜しみなく使う。
 手の甲を割って生えた外骨格は、
 中指の背と一体化して有機的な直線を描いた。]

[キッチンの柱を構成する材が、
 何箇所か脆くなっている部分がある。
 本能が嗅ぎ分け、それを教えてくれた。
 最後に必要なのは、愚直なまでの、馬鹿力]

掛かってこい。ほどほどにな。

[喉笛を掻き切ってやってもよかったが。
 看守の一人一人に詳細な恨みがあるわけではなかった。
 切り取った柱で滅多打ち、それで手打ちにしてやろう。
 そこで、そういうことになった。] *

(127) 2024/12/02(Mon) 21:06:14

縫合修善 ハリコ

[吹き飛んだ壁の先>>112は未だ自由の保障ならぬ道程。それはちらほらと見えた看守たちの向かう姿からも判ること。
 前門の看守たち、後門の暴れる囚人たちと看守たちという状況下、この場を突破できる力があるのはこの正装の付き人か、“異形”の“ヒーロー”>>100か――――。]


………………ねえ、どう思う?


[レイルの手を取っていない、もう片方の手。
 そこに己が抱えたままの手提げ鞄>>44を見下ろしながら、ハリコはレイルとガァドをそれぞれ見遣った。
 貴人の侍従たる人はともかく、どこか純朴にも感じられる“ヒーロー”にこれを問うのは……という先入観も浮かんだものの、ひとまず捨てて。]

(128) 2024/12/02(Mon) 21:11:48

【独】 苔蟲磐永 ガァド

創作ワールドの人間って、打撲方面の怪我には高い耐性を示す。
ような気がする。

(-41) 2024/12/02(Mon) 21:14:50

縫合修善 ハリコ



地獄の沙汰も金次第、って。
こんな時でも通用するかしら?



[その場を任され引き受けたガァドがキッチンの柱を“ヒーロー”の武器に変える様>>127も見ながら、まるで備えのように口にするBプラン。
 地獄を耐えるために送られ続けたカネなら、ぎゅっと、たっぷり、鞄いっぱいに詰まっている。*]

(129) 2024/12/02(Mon) 21:16:29

【独】 贖務執問 バレンス

/*
ガァドとルミに会えてない…!
元看守とかいう立場自分から行かないと接触できないよなあ…!!

(-42) 2024/12/02(Mon) 21:20:07

【独】 贖務執問 バレンス

/*
バレンスお前本当に戻ってくるつもりなの?本当に?
そっか……

(-43) 2024/12/02(Mon) 21:20:56

【独】 贖務執問 バレンス

/*
バレンスがこんな螺子がキマりきった感じになったのは、収監所の環境も影響してると思うんだよなあ。
警察官続けててもいずれこうなっただろうけど、
この場所に来て3倍速ぐらいで成長を遂げました。やったね。

(-44) 2024/12/02(Mon) 21:22:55

【独】 苔蟲磐永 ガァド

長く伸びた触角を打ち振りながら長大な武器を構える異形の男。
のちの呂布である。

(-45) 2024/12/02(Mon) 21:23:28

運び屋? ケンチク

 とにかく、さがす。 
     子供を、生き残りを。


[レイルたちの顔を見て、声を聞けたことで
幾分かの冷静さを取り戻した男は、
看守たちの追跡がなくなったことをいいことに、
まずはルートを変える。

それは以前にバレンスに教えられた裏道だった>>113
囚人たちを見張りつつ、なおかつ裏から素早く回り込めるような構造のおかげで、様々な場所をショートカットして歩くことができたし、この道を知らないヤバめの囚人たちはこちらに気づくことなく看守たちと同士討ちしてくれた]
 

(130) 2024/12/02(Mon) 21:30:11

運び屋? ケンチク

…バレンスは…
今コレの対処してるんだろうなあ…おつかれさん…
無事であって…いや、無事なんだろうけど。
あいつが死ぬとこ全然想像できねえし

[まさか休暇(※事後承諾)を取っているとはついぞ思わず、今頃頑張ってんだろうなあと思いつつ。男は無事を願う。なに、あいつは規則については頭が硬いが、目の前のことを柔軟に考える脳は出来てきている。やばくなれば、あいつもあいつで逃げるだろう。
強いて上げるならば規則に縛られすぎて、変な行動を取らないかだが…
今は休暇中なのである意味もっと変な行動取っていると言えなくもないような気がする。これは男の知る由もない話。

まず覗いたのは、ガキンチョに勧めたあの運び屋ネットワークの休憩所…ハズレ。いない。ここじゃないなら、と思考を重ねる。

次はあいつ自身の牢屋。
これもなんとなく場所は把握してるが、ずっとじっとしてると思えない。少しずつ、候補を削りながら考え、歩き始める。

人気のない階層といえば…
……あああった、デンジャラスな、あの階層が]]

(131) 2024/12/02(Mon) 21:33:35

縫合修善 ハリコ、メモを貼った。

(A43) 2024/12/02(Mon) 21:34:09

堕涙残夜 レイル

自由への狼煙

[姿を変えたガァド様の姿>>127に、
この場を鎮圧するのは容易いだろうと、
レディ・ハリコの周りを守る。

しかし、レディ・ハリコの口からは、
実にその人らしからぬ言葉が漏れた。
「地獄の沙汰も金次第」、とは。]


  ふふ……
  レディ・ハリコは面白い提案をされる。

  レディ・ハリコの所持している額なら、
  外に出ることは容易いかと。

  ただ、輸送船までの道程は
  どうなるかわかりませんが。

 

(132) 2024/12/02(Mon) 21:35:19

渇仰光舞 スルガ

[噂は流れようと流れまいと、異変が起きたことくらいは誰もが知るだろう。

囚人たちは檻をぶち破り、ときに看守をぶっ壊し、ときに看守が囚人をぶっ壊す。]

 やぁやぁ、いい眺めでありますなぁ

[とおくで>>4どでかい音がする。
ソウルメイトのソウルメイト殿がなんぞ計画を立てていたことは知っておりますし、一部手を貸しましたが、深い話は突っ込んでおらず。

数々の囚人たちが手を組んで、空の下を目指しているのは、想像せずとも、牢の前の喧騒で察せずとも分かるもの。

ソウルメイトのソウルメイト殿は”脱出に協力したいやつ”がいるとのこと。我描きしロディたんマップが役に立つと良いですなぁ。]

(133) 2024/12/02(Mon) 21:35:24

堕涙残夜 レイル

[暗に、見せつけて見ればいい。
そう言って、地獄の沙汰はいったいいくらか。
看守達の注目を指笛で攫った。]*

(134) 2024/12/02(Mon) 21:35:29

渇仰光舞 スルガ

[ソウルメイトと再会を果たしたあの日。かの女児との出会いから、ずいぶん気にかけているようでしたなぁ。仕事を終えて、かの女児と共に、空を目指したりするのであろうか。

ソウルメイトと呼び合う中ではあるものの、我はソウルメイトのことはあまり知らぬ。魂で引き合うのがソウルメイトよ。

しかし我、ソウルメイトのショーが好き故にここでは見れぬのが残念であるな。

ああ、また特等席でみたいものである。]

(135) 2024/12/02(Mon) 21:36:12

運び屋? ケンチク

ー地下:思想犯の階層ー

……………な、な、なんだよここ…、!!!!

[男が訪れたのは、屋上ではなく地下の階層。
前に一度来たときに感じた静寂や妙な雰囲気は、殺意の熱気に溶かされてむしろ変な方にネジ曲がって辺りに漂う。

元々開いていたことが予想される鉄格子たちは全て開け放たれ、その中にいた者たちも、逃げ出したかあるいはその思想をもとに信者たちと共に進軍を始めていたのかもしれない。

あまりに危険すぎる環境。ここにいたら脳ごと食われそうな気がする。
……流石にここに子供は逃げ込まないだろう。
男はそう判断し、踵を返そうとして…1つだ家、大きく振り返って叫ぶ]

(136) 2024/12/02(Mon) 21:38:12

渇仰光舞 スルガ

[そんなことを思いながら、天井を見上げて佇む。男の檻は独房ではないので、”同居人”が複数人。看守も数人。動く人間は男だけ。他はピクリとも動かなかった。さて思い出して欲しい。>>133牢の前での喧騒を。牢をぶち破り看守をぶっ壊し、ぶっ壊され…]

 やだ、この監獄ガバすぎ…

[流あんなに仲良かったではないか!まさか、仲間割れと看守との暴動を始めるとは!!というか、いつの間に武器などを手に入れたのか!]

 いやいやいや、我、何もしておらぬのですよ!!

[これは、やはり乗るしかないのか、ビッグウェーブ!*]

(137) 2024/12/02(Mon) 21:41:35

運び屋? ケンチク



…逃げるなら、さっさと逃げろよ!!!
 今、囮役してるやつとか、逃げるための船確保してるやつがいるから!!!ここで隠れてたら、いずれ見つかるぞ!!!醤油煎餅食べれなくなる前に、早く逃げろ!!!地図ここにおいていくから!!!


[そう語り掛けたのは、かつて一度だけ取引を、やり取りをしたあの女。
抜け目なくて、色気たっぷりで、烟る煙が美しかった人へ。逃げろと。

そして女がどう反応したかは置いておいて、
男は踵を返し、屋外畑エリアへと向かっていく。

彼女なら大丈夫だと二人の女に信頼を寄せて、オトコは走るのだ*]

(138) 2024/12/02(Mon) 21:42:24

運び屋? ケンチク、メモを貼った。

(A44) 2024/12/02(Mon) 21:50:08

渇仰光舞 スルガ、メモを貼った。

(A45) 2024/12/02(Mon) 21:55:37

【独】 贖務執問 バレンス

/*
バレンスはなんであんなにウィレム所長に懐いてるんだろうな〜〜
一番下やばいじゃん〜〜

(-46) 2024/12/02(Mon) 21:56:05

【独】 贖務執問 バレンス

/*
下?一番!ね!

(-47) 2024/12/02(Mon) 21:56:21

【独】 片愛 ルミ

/*
今回動き悪すぎて申し訳ないな。
在籍時間が安定しないのもあってぐでぐでである

(-48) 2024/12/02(Mon) 22:01:43

縫合修善 ハリコ

ヒーローショー・イン・地獄の調理場

[……虫のかたちを纏い“喉元を書き切らない”戦い方を選んだガァドだけを見ればまさにヒーローショーといえたかもしれなかったが、こちらのハリコの提案はどう見ても全年齢向けの悪い成金である。]


ちょっ……面白いって、それ、どういう意味よ。


[とは思わずレイル>>132に零したものの、まあこれは今は多分重要ではない。多分。
 輸送船までの道のりでこの貯えや策自体が保つか、という問題も確かに考えながら――今はとにかく、やってみるだけだ>>134。]


オーケー。じゃあ、いくわよ。


[こうしてハリコは、一度レイルからエスコートの手を離し。
 その手を手提げ鞄の中に突っ込んで――。
 馬鹿力のキッチン柱に滅多打ち>>127にされていない看守へと、その中身を投げつける!]

(139) 2024/12/02(Mon) 22:05:50

縫合修善 ハリコ



あげるわ! マーちゃん資金!


[本土における最高額の紙幣を100枚、帯封で束ねたもの。どこかの世界のどこかの国の額で言えばおそらく150万1000円!!
 ハリコの小さな手の一つかみでこの小束をひとつ掴み、くれてやった!]

(140) 2024/12/02(Mon) 22:06:32

縫合修善 ハリコ

[……「突然手提げ鞄から何かを取り出す」という挙動を取ってもハリコに看守の銃口が向かなかったのは、それだけ“か弱い”ものとナメられていた、ということか。
 ともあれ一体何が起こったのか分からない(と思われる)看守のひとりの目の色が、さっと変わる――これゲットしておいてわざわざここで囚人たちの暴動に対応して死んでたまるかというやつである!!!!]


死なないうちにッ、これ持ってバカンス行って頂戴!!


[なおこの小束、残りはけっこうある。けっこうある。損害賠償対応までしている筈の“Harriko”のマーチャンダイザー一体どこから資金繰りしてるんだとか聞いてはいけない! 聞いてしまえば後悔するかもしれないから!
 これもハリコが差し入れのカネで豪奢の限りを尽くしたり、不真面目に刑期を減らしたりしなかったおかげである!]

(141) 2024/12/02(Mon) 22:10:49

縫合修善 ハリコ

[こうしてこの場の障壁たる看守がひとり、どこへとも知れぬバカンスを目指してこの地獄の調理場から退場(この世からの退場ではない、筈だ)して――このファッション成金の鞄の中身が超成金だということもこの場で明らかになってしまった。
 これはこれで少々ハリコが他の看守やら暴動の囚人やらのターゲットになるおそれもあった訳だが、馬鹿力の“ヒーロー”に銃や鞭を構える看守たちの意識は、レイルの吹いた指笛にすら向いていないだろう。

 ともあれこうして場が一通り落ち着いたら、大穴の先、未だ看守たちの警戒が敷かれている道程を越えて、解放の輸送船へと駆けるだけ――!]

(142) 2024/12/02(Mon) 22:23:09

縫合修善 ハリコ



[―――だけれども。
 今この左眼に映らない人たちの――“力になる”と心寄せてくれた人たちのことを、痣だらけの背中で意識もしてしまうのだ。**]

(143) 2024/12/02(Mon) 22:27:00

縫合修善 ハリコ、メモを貼った。

(A46) 2024/12/02(Mon) 22:30:24

片愛 ルミ

 !

[走り出した私の後ろで、知った声が自分を呼ぶ。>>74
反射的に振り返るものの、飛び交う銃弾と暴動の向こう側には既にハリコの姿は見えなくて。
あの向こう側に居るのかしらと目を凝らせば、此度の爆発計画の提案をしてくれた人の姿がチラと見えた。]

 (付き添いかしら。)

[少なくとも、一人ではないように見える。
大騒動の真っ只中、隠れもせず顔を出すと言う事は、ハリコにも大事な用事があるのだろう。
それこそ、脱獄する、とかね。]

 ハリコ!後でね!

[それなら後で合流出来るかしら。……出来るといいな。
別れを伝え、縋る事もしなかった。けれど本音は、まだ貴女と仲良くしたいの。
後でと、わたしはそう言い、彼女とは反対の方角に再度走り出す。

逃げるなら、混乱は大きければ大きいほど良い。安全に出られるよう、少しでも場を引っ掻き回しておきたかったから。
銃を持った自分を、彼女にあまり見られたくなかったと言うのは内緒よ。*]

(144) 2024/12/02(Mon) 22:31:33

【独】 縫合修善 ハリコ

/*
この成金ムーブすごくやりたかったんですがマジでできるとは思ってませんでした わたしはたいへんしあわせです

(-49) 2024/12/02(Mon) 22:31:38

【独】 縫合修善 ハリコ

/*
それはそれとしてなかなかバレンスの下の妹さんにお手紙書けないなやみ
ルミちゃんにもね……ちょっと出したいものがあるんだ……2d中に間に合わせたい……んです……が……

(-50) 2024/12/02(Mon) 22:33:17

【独】 縫合修善 ハリコ

/*
ルミーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

(-51) 2024/12/02(Mon) 22:33:42

渇仰光舞 スルガ

[文字通り、男は乗った。ビッグウェーブに。
爆風に扉をサーフィンのごとく。

そして、スポーンっと牢獄の外へ。]

 爆風に吹き飛ばされてしまっただけ故!
 しばし、留守に致す!

[そう言って、暴動を抜けて廊下に出た後ろの先ほどまでいた牢の中では、囚人、看守ともに倒れていた。相打ちではない。暴動のさなかで怪我を負っているものはいるものの,一人として死人はおらず、ただ気を失っているだけであった。*]

(145) 2024/12/02(Mon) 22:44:47

堕涙残夜 レイル

自由への狼煙

[この場に不釣り合いな金のばら撒き>>140
看守のひとりはそれに目を付けて拾い、
そうして囚人と看守の喧騒の中に掻き消える。
それが正しい行いかは、知ることはないが、
もし看守がバカンスに行けなくてもしょうがない。

それでも一部の看守達はレディ・ハリコの鞄を
目掛けてやってくるのだから、
警棒を持った看守からそれを奪い、頭部へと打撃を入れる。]

(146) 2024/12/02(Mon) 22:46:08

堕涙残夜 レイル

[ガァド様のお陰で減りつつある看守達を尻目に、
その横を何食わぬ顔でレディ・ハリコの手を引き
────外へと、出る。

其処には、まだまだ看守が立ちはだかっていることだろう。
支配者の手足足る看守達を金で買収するのは難儀で、
それでいて後からやってくる彼らの負担になる。

この自由への狼煙を無駄にしないために、
決して殺しはしないと決めて、
輸送船を目指すべく、警棒を振り翳して応戦する。]*

(147) 2024/12/02(Mon) 22:46:20

渇仰光舞 スルガ、メモを貼った。

(A47) 2024/12/02(Mon) 22:47:05

【独】 片愛 ルミ

/*
おっとスルガ明日遅くなるのねオッケー。
今遭遇ろる書いてた

(-52) 2024/12/02(Mon) 22:53:11

堕涙残夜 レイル、メモを貼った。

(A48) 2024/12/02(Mon) 22:53:21

屍揮者☆キラキラちゃん アレッキーノ

―― バレンスとの楽しい”鬼ごっこ” ――
[たくさんの看守を時に始末し、時に避け、逃げ周り。
 楽しい楽しいピエロのショー!お代は命で結構です。

 そうして看守を惹きつけていれば混ざる人物。>>116
 会話を交わすのはこれが初めてか。

 お互いに存在は認識していたが>>1:303>>1:305
 アレッキーノはバレンスの己への認識を知らず。>>1:304

 今こうして最悪な初対面と相成ったわけだ]


 これはこれは! 「規律の人」バレンス様!
 こうしてお話するのは初めてでしたな。
 バレンス様も我輩のショーに興味がおありで?


[と、看守たちの銃弾や鞭、警棒をショーのように華麗にかわしながらにこやかに雑談に興じる]

(148) 2024/12/02(Mon) 22:54:02

屍揮者☆キラキラちゃん アレッキーノ

[そうしていればバレンスの袖に忍ぶ小さなナイフ!
 思わずピエロとして指摘してあげよう]


 おやおや、袖から”手品のタネ”が見えておりますよ!
 いけません、手品はタネが見えては台無しというもの。

 タネはこうやって隠すのです。
 ほぉら! このように!


[二丁拳銃の片手から器用に三本のナイフを取り出し、バレンスの足元の地面に当たらぬようにカカカッ!と鮮やかにナイフ投げ!]

(149) 2024/12/02(Mon) 22:55:14

屍揮者☆キラキラちゃん アレッキーノ

[そうして鬼ごっこと雑談に興じながら、
 ふと疑問を覚えてバレンスに問いかけよう。]


 はて、バレンス様はもしや”鬼ごっこ”ではなく”看守ごっこ”で遊んでいるのですかな?
 そうでなければ囚人の貴方が我輩を追う理由もございません。

 くふふ! 遊び心があるのはいいことです!
 バレンス様は普段から生真面目でございましたからな。
 楽しむ心は大切ですよ。

 ほぉら、スマイル、スマイル☆


[イカレたピエロはイカレた問いを投げかける。
 そうしてキラッ☆とピエロスマイルを送ろう。

 バレンスがピエロの顔を恐れている>>117事も知らずに!]

(150) 2024/12/02(Mon) 22:56:20

片愛 ルミ

[銃を握るのは初めて。
故に狙いはあまり定まらず、走りながらと言う事も相まり、とっても使いにくい玩具だわと、わたしは内心酷く拗ねていた。
それでも胸の前、両手でしっかりと握りしめて。曲がり角で看守に出くわせば即座に銃口を向け、胸や頭部に向かって発砲した。

これぐらいの近距離なら、ヘタクソでも当てられる!
ハンドガンに入れられていた最初のマガジンを使い切る頃、腕前は随分と、――初心者にしては上出来な程になっていたか。
飲み込みも良く、判断も早く、機転も効く。
人殺しの才だけが抜きん出ている事もあり、始末の手順は徐々にスムーズに。
銃弾を出来る限り節約しながら、物陰に隠れ、不慣れな手つきで次のマガジンをセット。
そうしてまた走り出す。

建物内をぐるりと回り、ゴール地点は出発地点の調理室。
空いた穴から出た先、それから如何するかまではあまり知らないのだけれど、遅刻しなければいいなと考えながら。
廊下に点々と、血の花を咲かせていく。*]

(151) 2024/12/02(Mon) 23:04:03

屍揮者☆キラキラちゃん アレッキーノ、メモを貼った。

(A49) 2024/12/02(Mon) 23:05:08

片愛 ルミ

[そうしてそうして駆け抜けた先、わたしは1人のおじさまを見つけたのです。>>145]

 あら、絵が得意なおじさま
 ごきげんよう!

[そこに居たのは、絵が得意で手先が器用で、結構な有名人な賑やかなおじさま。
話すのは初めてだったか、そうでなかったか。
少なくとも自分は、彼の名物吊し上げを見た事が2回ある。つまりあと1回でラッキーガールになれるらしい。>>0:40

わたしは息を切らしながらもしっかりと銃を握って。
もしかしたら、自分よりもおじさまの方が上手に銃を扱えるのかしら?
そうであればプレゼントしてあげるのも悪くないと、何時も通りにこやかに。
スポーンと飛び出して来た彼に向かって笑いかける。*]

(152) 2024/12/02(Mon) 23:05:24

片愛 ルミ、メモを貼った。

(A50) 2024/12/02(Mon) 23:07:25

【独】 片愛 ルミ

/*
はあっはあっ、ハリコの水たまりを拾いたい。
ここに電気を流したい……

(-53) 2024/12/02(Mon) 23:09:58

【独】 屍揮者☆キラキラちゃん アレッキーノ

/*
>>135
ソウルメイトとまたお話したいよぉー。
魅力的なPCがいっぱいで中の人のキャパではソウルメイトと絡む余力がなくって……!!ある意味贅沢な悩みかも?

(-54) 2024/12/02(Mon) 23:18:00

堕涙残夜 レイル

自由への狼煙

[人間の急所は、至る所にある。
それは剥き出しの臓器眼球から、
頭部そのものまでも。
心臓を狙うくらいなら、頭を狙う。
お嬢様の護衛としても役立てるように、
致命傷を負わせるくらいの知識は付いている。

私の此度に負う罪は脱獄。]

(153) 2024/12/02(Mon) 23:20:32

堕涙残夜 レイル

[それ以上はいくらお嬢様に懇願しても、
司法を買収できないだろうから。
元より私の罪を洗うところからせねばならない。
それも、お嬢様が冤罪を晴らしてくれるのを待つばかり。]

[軸足を踏みしめて、警棒を一周。
側頭部に打撃を受けた看守達がよろめく間に、
頭頂部へと叩き落す。]


  さて、次は何方が相手でしょうか。

 

(154) 2024/12/02(Mon) 23:21:25

堕涙残夜 レイル

[黙って折檻を受けていた模範囚と侮るなかれ。
私は、お嬢様を守る盾であったのだから。

この数の暗殺者の相手くらいなら、
力尽きるまでお相手致しましたとも。

勿論、この場では、
お嬢様にお会いするまで、
力尽きるつもりはありませんが。]*

(155) 2024/12/02(Mon) 23:22:09

【独】 片愛 ルミ

/*
レイルめちゃくちゃかっこいいんですよね。
リーダーだと勝手に思ってます

(-55) 2024/12/02(Mon) 23:23:47

【独】 屍揮者☆キラキラちゃん アレッキーノ

/*
>>155
うわーーーー!!!戦う執事最高ーーーーーー!!!!
(古今東西の戦う執事大好き侍)

(-56) 2024/12/02(Mon) 23:39:28

渇仰光舞 スルガ

[スポーンと飛び出した先で、可愛らしい声がかかった。]

 おおおお、これはルミ嬢殿!
 ああああ!行き過ぎぃい!!

[勢いあまり、彼女の目の前をポーンと通りすぎていく。スポーンと飛び出す勢いを反転させ、着地したあとズザー!と丘サーファーのように彼女の前に戻って着地した。]

(156) 2024/12/02(Mon) 23:43:23

渇仰光舞 スルガ

 はっはっは!なんと、銃がお似合いでござるなぁ!!

[銃を持つ彼女に驚きもすることもなく、そう言う。息を切らし、不慣れながらも銃を構える姿のなんと美しいことか!

ちなみに彼女との出会いは彼女の独房前へと落書きをしたときだった。その場で吊るされ、それが彼女のラッキーガールへの第一歩であった。]

 今日はずいぶんと空の下を目指すものが多いですなぁ!
 ロディたんステージはまだ先なはずですがなぁ。

[銃を構える彼女もまた空の下を目指すのだろうか。なれば、ラッキーガールのバフをつけてあげたいところ!*]

(157) 2024/12/02(Mon) 23:50:22

渇仰光舞 スルガ、メモを貼った。

(A51) 2024/12/02(Mon) 23:53:03

贖務執問 バレンス

未明

[どうにも、自分は驚異と思われていないようだ、というのがここまでの感想であった。

囚人達からは襲われるが、看守達からは仲間意識を持たれている。自分がここまで暴徒たちを叩きのめしてきたからだろうか。
可笑しなことだ。
普段あれほど邪険にしている相手が、自分たちの味方をすると思えるなんて。

ああ、だからこそ、このような事態になっているのかもしれない。]

(158) 2024/12/02(Mon) 23:53:13

贖務執問 バレンス

踊る、踊る

[その道化は自分を見ても恐れることなく、笑顔を振りまいてみせる。
スルガと仲がいい(らしい)だけのことはある。
(何故いまスルガを思い出したのか、バレンスにはわからない)

こんにちは、ミスター・アレッキーノ。
私のことを知っているなら、自己紹介はいらないな。

[どさくさに紛れて自分に向けられた銃や警棒を叩き落としながら、近づいていく。]

お前は目が良いのだな。
助かるよ。

当てるつもりのないナイフを避け、持ち上げた足をそのまま振り上げ刃を飛ばす。
当たらないことは分かっている。

そのまま一息に距離を詰める。右袖から掌へナイフを滑らせ左拳を振り抜く。
拳は彼の後ろに現れた男に直撃する。邪魔だ。]

(159) 2024/12/02(Mon) 23:54:48

贖務執問 バレンス

今は”鬼”の気分だ。

[煽りを使う相手への対処法は、まともに取り合わないこと。

怒り、焦り、悲しみ、不安、同情、羞恥、

心を揺さぶり、感情を露わにし、隙ができたところを刺す。
そういう相手に真正面から退治するのは得策ではないが、そのようなことを言っていられる状況でないので仕方ない。]

お前を追う理由?
”面白そうだから”だ。

[意外?想定外?どちらでも変らない。]

ピエロと遊ぶ感覚はどのようなものか、体験してみたかったんだ。
サーカスやピエロが出てくるショーを見たことがないのでな。

[道化は笑う。そうするのが当然であるように、そうあらねばならないかのように。
仮面の下の心など、バレンスにはわからない。]

(160) 2024/12/02(Mon) 23:55:38

【独】 欠落 フィア

/*
>>124がハリコからフィアへの『ケンチクに一発お見舞いしてやって!』に見えなくもない()
不意打ち玉ねぎパンチで目を奪うか……

(-57) 2024/12/02(Mon) 23:55:39

贖務執問 バレンス

[言葉を、刃を、鉛玉を、かわしながら”鬼ごっこ”を遊んでいる。

そうして追い詰めた先は、図面には載っていない場所>>1:320
彼を連れてきたことはない、彼等は知らない場所。]

(161) 2024/12/02(Mon) 23:56:13

贖務執問 バレンス


[距離を、詰める。

銃口が、ナイフが、こちらを向いても、構わず男に近づいていく。]

(162) 2024/12/02(Mon) 23:56:36

【秘】 贖務執問 バレンス > 屍揮者☆キラキラちゃん アレッキーノ

間もなく武装した者達がくるだろう。
”上”の連中は、一人で相手取れるほど柔ではない。

……どこへ行きたい?

[背後の壁に、視線を向ける。
いたって普通の壁。非常時には扉へ換わる、仕掛け扉だ。
不真面目な看守たちの中にここの存在を知っている者は、果たして居るだろうか。]

(-58) 2024/12/02(Mon) 23:57:28

贖務執問 バレンス

[いつの間にか一緒に遊んでいた者たちは数を減らし、残った子たちは息も絶え絶え。


遊びの時間は、いつかは終わるものだ]。*

(163) 2024/12/02(Mon) 23:57:47

【独】 欠落 フィア

/*
挟まるんじゃない私
みんな戦闘能力が高いな(口元拘束でしゅん

(-59) 2024/12/03(Tue) 00:00:51

贖務執問 バレンス、メモを貼った。

(A52) 2024/12/03(Tue) 00:00:56

【独】 屍揮者☆キラキラちゃん アレッキーノ

/*
あああーーーーーーー!!
バレンス尊いーーーーーーーーーー!!(天を仰いでる)

(-60) 2024/12/03(Tue) 00:01:47

【秘】 贖務執問 バレンス > 屍揮者☆キラキラちゃん アレッキーノ

理由?
……そうしたいと、思ったからだ。

なあ、わざわざ脱出経路から離れた場所で暴れて、
私達を引きつけて、そこまでするものがあるんだろう。

″看守ごっこ″をしている人間に、正当な理由なんて求める必要はないだろう?

(-61) 2024/12/03(Tue) 00:13:32

片愛 ルミ

[目の前をぽーんと軽く通り過ぎて行く彼を子猫のように目で追い。反転し靴底を滑らせながら戻って来る姿に視線を合わす。>>156>>157
今日もご機嫌みたいで、とっても嬉しいわ。]

 まあ嬉しい!
 お上手なのね

[あらあら、うふふ。
壁を飾ったピンク色と、その後の軋む縄の音は未だ記憶に新しく、精巧な人形の噂も耳に届いている。>>0:325
物騒な凶器を手にしたまま、愉快な人だわとくすくす笑って。]

 今日はとっても良い日だから
 だから皆、はしゃいでいるのよ

[そう、とっても素敵で特別な日!]

(164) 2024/12/03(Tue) 00:15:04

片愛 ルミ

 ふふ
 おじさまも参加なさる?

[空を目指しても目指さなくとも、このお祭りに参加しないのは損だとばかり。]

 ステージの日ではないけれど、
 前座の予行練習をするのも悪くないわ
 でしょう?

[そう言いながら手にした銃と、残って居るマガジンを1つ、彼に差し出す。
オートマチック式の黒いハンドガン。看守らの標準装備のそれに、ほんのちょっぴりの返り血をつけて。>>9>>27
暴動騒ぎは勿論、調理場を爆破した音は此方にも十分届いて居るだろうから。
アイドルコールの前には、準備体操をしなくちゃね。*]

(165) 2024/12/03(Tue) 00:15:52

【独】 片愛 ルミ

/*
あげる♥

(-62) 2024/12/03(Tue) 00:16:04

片愛 ルミ、メモを貼った。

(A53) 2024/12/03(Tue) 00:17:23

片愛 ルミ

 ― そうして暫く後 ―

[わたしは監獄内を1人で走る。
調理場はどっちだったかしら。ああ早く戻らなくては、パーティーに遅刻してしまうわ。

そんな折、バシャンと不意に、自分の足が水たまりを踏む。
一体何処から流れ込んで来たのか、ここ一帯は水浸しで。>>45
皆特に気にしていないのだろう。その場の看守囚人区別なく、全員足元がびっしょりと濡れている。
見回せば周辺設備は何処もボロボロで、施設破壊の痕と言うのは容易に推測出来た。>>#1]

[そんな大混乱の現場な物だから、
わたしは1つ、とっても素敵な事を思いついたのです。]

(166) 2024/12/03(Tue) 00:48:09

片愛 ルミ

[目を付けたのは壊れた扉。
普段であれば通行者を拒む重厚なそれであったが、今は見る影も無く。
凹んでしまう程に何かで殴りつけられ、バールでメチャクチャにこじ開けられた後は、死体のように放置されている。

かわいそうに。
でも、わたしが上手に使ってあげるからね。
そうして、扉に張り付いていた複数本の細いワイヤーを引き剥がしにかかる。
絡まる有刺鉄線で傷を負わないよう、丁寧に作業して。
誰も彼もが喧嘩で忙しくて、わたしの事なんて目もくれない。でも今はそれが有り難かった。

そうして伸ばしたワイヤーの先を水溜りの隅の方に放り投げ、ぽとんと水面に横たわった事を確認すれば、わたしは小走りで扉の向こう側へ。

床を濡らす水たまりは、そこそこの広範囲を覆っていたものの、扉付近までは迫っておらず。
それを良い事に、わたしは足元を殆ど濡らさぬまま、全ての作業をこなしていた。]

(167) 2024/12/03(Tue) 00:49:10

片愛 ルミ

[扉の向こう側は、本来は看守らのテリトリー。
しかし今は開け放たれ、皆好き放題出入りしている。
そんなものだから――、]

 みなさーん!
 ちゅうもーく!


[壁に備え付けられた重いレバーに両手をかけ、その場に居合わせた者全員に呼びかける。
些細な声に暴動が止む事は無かったものの、近くに居た数人であれば此方を向いたか。
視線が注がれたのを確認し、にっこり微笑む。
皆がじわじわと、状況を理解していく。
あらあらまあまあ、とっても顔色が悪いわ、大丈夫?]

 「は?おま、それ――……」
 「馬鹿!手を放せ!!」


[水浸しの床の上、慌て声を荒げる者らを全て無視し、わたしはレバーの取っ手を力いっぱい押し上げる。]

(168) 2024/12/03(Tue) 00:52:02

片愛 ルミ

 だめ、やめてあげない

[オフを、オンに。
扉に貼り付けられていた電気柵のケーブルを水に浸して、自分が居るのは安全圏。
重い電源スイッチをバチンと入れれば、火花と共に電流が走り、水面に足を付けている者らを等しく襲った。

乱暴でかわいそうな人達には、わたしが愛を教えてあげなくちゃね。
大丈夫、死に損なう事は決して無いから。だから安心してちょうだいな。

水溜りの中、感電死した者らを置き去りに。わたしは扉の向こうへ消えて行く。
此処からであれば調理場へのショートカットが可能な筈だわ。

転がるバールを丁度良いとばかり拾い上げ、鼻歌交じりに走り去った。**]

(169) 2024/12/03(Tue) 00:52:33

屍揮者☆キラキラちゃん アレッキーノ

―― 最ッ高の鬼ごっこ・バレンスと ――
[アレッキーノはバレンスを恐れたことがない。>>159
 どこか同類じみたものを感じ取っていたからだろうか。
 同類なら仲良くしたいとも思うこともあったほどだ。

 魂で惹かれ合うソウルメイトのように。>>135
 何故ここでスルガを思い出したのかは分からないが。

 そうこうする間にバレンスが近付いてくる。
 パフォーマンスに投げたナイフも怯むことなく一瞬で詰められる距離!
 左拳が振り抜かれればその速さに対応しきれず――……]


 おっ……とぉ? ありがとうございます。
 お優しいのですね。 くふふっ!


[拳の一発くらいは覚悟していたが、実際は己の背後にいる男が犠牲になった。よく分からないが助かったらしい、ピエロ感激!]

(170) 2024/12/03(Tue) 00:53:25

屍揮者☆キラキラちゃん アレッキーノ

[イカレた問いにはイカレた答え!>>160
 そう言われれば最ッ高にハイになり大げさに喜ぼう]


 ブラボー! なんって最高な理由なんだッ!!

 面白いこと大歓迎! ショーの観客大歓喜!
 くふふっ! ならばもっと遊びましょう!
 今から我輩が最ッ高のショーというものをバレンス様にお見せいたしましょう☆


[そうして華麗に避ける避ける!数多の攻撃!!
 どうです? 楽しいでしょう? とでも言いたげに最高のスターライトスマイルを見せる、が――……]

(171) 2024/12/03(Tue) 00:54:16

屍揮者☆キラキラちゃん アレッキーノ

[気付けば図面ですら知らない場所に来ていた。>>161
 ――いや、追い込まれていた……!?]


 …………くっ!


[距離を詰められればピエロの仮面が微かに歪む。>>162
 そして距離が詰まり――……]

(172) 2024/12/03(Tue) 00:54:47

【秘】 屍揮者☆キラキラちゃん アレッキーノ > 贖務執問 バレンス

[一瞬、囁かれた言葉にあっけにとられた顔をする。
 だが理由を聞けばクスクスと笑う。
 嗚呼、貴女も最ッ高にイカレている!!

 ならばこちらもその言葉に甘えようか]


 ……輸送船に行く最短経路をお願いいたします。

 娘のラビィ……。
 ここでは「フィア」と言いますが、
 彼女と遊園地に行く約束をしたのです。
 だから、彼女を連れてここを出たいのです。

 教えて、いただきますかな……?


[どこか縋るように見つめよう]

(-63) 2024/12/03(Tue) 00:55:28

屍揮者☆キラキラちゃん アレッキーノ

[そうこうしている間に遊び相手は随分減った。
 残った子たちもへとへとだ。

 どうやら遊びの時間はそろそろ終わりのようだ。
 いずれもっとこわーい”鬼”も来ることだろう。

 引き際を感じれば壁を背にくふふと笑おう]


 楽しいショーでしたがそろそろ引き際のようだ。
 ……そうでしょう? バレンス様?


[バレンスへと視線を映し、遊びのお開きを促す。
 はてさて、貴女はどう動きますかな?**]

(173) 2024/12/03(Tue) 00:56:13

【独】 片愛 ルミ

/*
アレッキーノとバレンスかっこいいなあ!!!!!

(-64) 2024/12/03(Tue) 00:57:41

片愛 ルミ、メモを貼った。

(A54) 2024/12/03(Tue) 00:58:10

【独】 片愛 ルミ

/*
今回動きに悩みまくりんぐ過ぎて、永遠にソロルを回す。

(-65) 2024/12/03(Tue) 00:59:13

屍揮者☆キラキラちゃん アレッキーノ、メモを貼った。

(A55) 2024/12/03(Tue) 01:01:22

【独】 片愛 ルミ

/*
もっとロルがうまくなりたい(じたばた)
永遠に初心者

(-66) 2024/12/03(Tue) 01:07:08

【独】 屍揮者☆キラキラちゃん アレッキーノ

/*
ルミちゃん最ッ高にイカレててエモすぎ……。
無邪気で可愛いシリアルキラー最高かよ、新しい性癖の扉が開きそうだ。

(-67) 2024/12/03(Tue) 01:20:35

【独】 片愛 ルミ

/*
今日歌ってないな…

(-68) 2024/12/03(Tue) 01:26:55

【独】 屍揮者☆キラキラちゃん アレッキーノ

/*
Q.どうしてアレッキーノはルミだけ「ルミ嬢」と呼ぶんですか?
他の女性陣は「レディ・〜」なのに。

A.村を始めた初期段階でまだ大仰なピエロロルに照れがあったので「レディ・ルミって呼ぶの恥ずかしい……」からのルミ嬢呼びになりました。(キャラブレの痕がこんな所に!!)

(-69) 2024/12/03(Tue) 01:46:55

【独】 屍揮者☆キラキラちゃん アレッキーノ

/*
他の女性陣……。
あ、バレンスはなんか見た目が男っぽく見えるのでアレッキーノ視点で「ふぅむ、女性扱いされるのが嫌なお方かもしれませんので無難に様呼びにいたしましょう!」と思ったので、バレンスも例外です。
今度はキャラブレじゃなくアレッキーノの細かい気遣いだよ!

(-70) 2024/12/03(Tue) 01:50:03

欠落 フィア

現在、野菜戦線ニ異常アリ

[閑話。ここで屋外エリアの状況を改めて眺めてみよう。
 屋内エリアは高く建てられた鉄製の塀の中に点在する形で各区画がある。>>1:56
 
 まず、囚人が使うグラウンドエリア。広々としたグラウンド自体にもぐるりとフェンスが囲ってあり、大変見通しがよく、隠密には不向き。

 現在建物内で爆発、乱戦が起きていると言う事もあり、牢屋に居られなくなった避難囚人や、傷つき戦意を失った見張りだけの看守がまばらに集まっているのが視認できる。一種の野戦病院状態である。
 
 一体中で何が起こっているというのか。
 耐えず怒号と悲鳴が聞こえてくる戦場の内部で、ショーを行っている義父の無事を祈る。]
 
[……話は戻り、グラウンドエリアの隣に設置されているのが屋外ジムエリア。
 そこは簡素なシャワー室も併設されていて、筋トレをした事はなくとも、畑作業を終えた時に軽く泥や汗を流すのに丁度いい距離にあり、現在であれば設置されてる設備で弾避けなんて事も出来るかもしれない。
 
 そんな両エリアを挟んで反対側に位置するのが、今私の居る畑エリアだ。
 隣には食糧庫があり、監獄棟に繋がる裏道も存在する(畑刑務作業の先輩から聞いた)。
 いざと言う時はその裏道が使えるように、ウォールオブフィア(要塞)は食糧庫側に異質に構えられている。]

(174) 2024/12/03(Tue) 01:59:21

【削除】 欠落 フィア

[さて、何故突然周辺の様子を確認しているのかと言うと……先ほど、食糧庫側でガサゴソと異音が聞こえた気がして、私は小さく息を吞んでいたからである。

 看守? 囚人? 気のせい?
 もしもここで襲撃を受けた場合、お世辞にもウォールオブフィア(要塞)は耐久性に優れているとは言えないので、この場所を放棄するか迎撃を余儀なくされる。

 逃げる場合には見通しのいいグラウンドエリア側に踊り出るしかなく、脱走囚人だと撃たれる可能性は半々。
 後ろから挟撃されれば更に絶望的な為、脱出は却下。
 
 迎撃をするには、武器が必要だが人の波に飲み込まれるのを避けるのを優先した為に荷物は必要最小限。
 手元には義父からのお菓子に、畑の中で栽培されていた野菜と周辺に設置された体格的に振り回せない農具のみ。

 ……せめて口が使えれば。

 咬合力には自信があり、首筋を狙う捨て身戦法であれば、余程相手が警戒していなければ、先手と怯みがほぼほぼ成功し、一撃必殺初見殺しで相手を無力化させる事が可能で、だからこそ脅威だとみなされていたりする。
 
 しかしそれは拘束具がない場合の話で、私の膂力では残念ながらピエロしか倒せない。か弱いレディなのである。>>1:283

 
 いずれにせよ、そっと息をひそめて様子を見る。不用心に近づいて来ようものなら、玉ねぎの汁でもかけて目潰しを狙うべきか。**]

2024/12/03(Tue) 02:03:37

欠落 フィア

[さて、何故突然周辺の様子を確認しているのかと言うと……先ほど、食糧庫側でガサゴソと異音が聞こえた気がして、私は小さく息を吞んでいたからである。

 看守? 囚人? 気のせい?
 もしもここで襲撃を受けた場合、お世辞にもウォールオブフィア(要塞)は耐久性に優れているとは言えないので、この場所を放棄するか迎撃を余儀なくされる。

 逃げる場合には見通しのいいグラウンドエリア側に踊り出るしかなく、脱走囚人だと撃たれる可能性は半々。
 後ろから挟撃されれば更に絶望的な為、脱出は却下。
 
 迎撃をするには、武器が必要だが人の波に飲み込まれるのを避けるのを優先した為に荷物は必要最小限。
 手元には義父からのお菓子に、畑の中で栽培されていた野菜と周辺に設置された体格的に振り回せない農具のみ。

 ……せめて口が使えれば。

 咬合力には自信があり、首筋を狙う捨て身戦法であれば、余程相手が警戒していなければ、先手と怯みがほぼほぼ成功し、一撃必殺初見殺しで相手を無力化させる事が可能で、だからこそ脅威だとみなされていたりする。
 
 しかしそれは拘束具がない場合の話で、私の膂力では残念ながらピエロしか倒せない。か弱いレディなのである。>>1:283

 
 いずれにせよ、そっと息をひそめて様子を見る。不用心に近づいて来ようものなら、玉ねぎの汁でもかけて目潰しを狙うべきか。**]

(175) 2024/12/03(Tue) 02:04:40

【独】 欠落 フィア

/*
ああああああるびのコマンド戻すのわすれてーら〜〜>>175
ミランダと絡みたい欲をずっと燻らせているので明日は読み直して回想シーンを立てる……ぞ……

(-71) 2024/12/03(Tue) 02:11:24

【独】 片愛 ルミ

/*
はっ、ビリビリ感電の電源オフにすれば良かった。
そのままにしちゃった。
まあ感電死した死体転がってるし、分かると言えば分かる…か…?

(-72) 2024/12/03(Tue) 02:19:09

欠落 フィア、メモを貼った。

(A56) 2024/12/03(Tue) 02:45:04

『パイロープ』 ミランダ

 
──魔女の宴:下準備

[長い時を掛けて密かに集め続けた材料から、
産出した手作りのダイナマイトは数知れず。

而してそれらは定期的に何処へ消えたのか?]
 

(176) 2024/12/03(Tue) 06:01:58

『パイロープ』 ミランダ

 
[その殆どは看守らの私室に“置き去りにされた”。

開封するのが憚られる様な、数十年ものの立派なワインボトル。
暫くは島の外で買い換える必要もないであろう最新鋭の空気清浄機。
とある国の名高き勇猛な獄卒を模したミニチュア。

美術品、模型、家電、観葉植物……
常に部屋の片隅にあってなおかつ盲点になりやすい物達。

ありとあらゆる品々に偽装された贈り物は、長い間人々の目を欺いたままそこにあり続けた。あり続けただけ。
それらはX-Dayに至るまでなりを潜めていた。]
 

(177) 2024/12/03(Tue) 06:02:12

『パイロープ』 ミランダ



[灯台下暗しとはよく言ったものだ。
後は予め伝えておいた約束の日時に合わせて、
この手元のボタンを押し込むだけで事は済む。

これまであらゆる手を尽くして毒を仕込んで来た。
もう一度以前の様な熱狂に満ちた生活を、だなんて思っちゃいない。
教祖の再臨を期待していた信者には見放されるかも知れない。

だとしても一度手放したも同然の命だ。
どうなろうが構いやしなかった。]

 

(178) 2024/12/03(Tue) 06:02:25

『パイロープ』 ミランダ

 

(それでも私は、知りたい。

  何故あの日の計画は完全に至らなかったのか。
  何故最も傍に置いていた人物は行方を眩ませたのか。

   死ぬならば、其れを確かめてから死にたいのよ。)

 

(179) 2024/12/03(Tue) 06:02:38

『パイロープ』 ミランダ

 

       ── X-Day 当日 ──

 

(180) 2024/12/03(Tue) 06:03:07

『パイロープ』 ミランダ


[緻密に仕込まれた悪意のプレゼント。]

 [ ────その全てが、各所で断続的に爆発した。 ]

  [ 十五年前の大事件の再来であるかの様に。]

 

(181) 2024/12/03(Tue) 06:03:56

『パイロープ』 ミランダ

 
[狡猾で、傲慢で、我が身の惜しい一部の看守達は。
異常事態における職務になど目もくれず、
自室のコレクションの安否を確かめるべく道を急ぐ事だろう。

故に緊急事態であるのに、警備がやたら緩いと感じる囚人も居るかも知れない。或いは、少数精鋭の優れた看守だけが職務を全うしていたのかも知れない。

いずれにせよ、その合図は島の外までも響き渡った。
反撃の狼煙の如く高らかに。

メディアの飛ばしたヘリコプターやドローンが島の上空に到着する頃には、緊急生中継を見た市民達の誰もが否応なしに思い出すのだろう。
忘れかけていたはずのあの事件を。

世界を震撼させた、理由なき悪意によるテロリズムを。*]
 

(182) 2024/12/03(Tue) 06:04:15

国枷警察 ウィレム

…何処かの小島



[断続的な悲鳴が聞こえてくる中で、
男は悠々と一つテレビをつけた。]

アハハハ!!!
これはこれは、派手にやってるねえ

[狼煙の上がる島、地獄ができる島。>>181
 メディアの緊急生放送が世界に悪意を伝える中>>182
  男はなんてこともなさげに、心底面白そうに笑った]

(183) 2024/12/03(Tue) 06:58:10

【赤】 国枷警察 ウィレム




 " テ マ ガ ハ ブ ケ タ ナ ア "



 

(*3) 2024/12/03(Tue) 06:59:01

【赤】 国枷警察 ウィレム




その手には一つのボタンがある。
遠距離から"あるもの"を起動できるスイッチだ。

これだけ大きい爆発を起こしてくれたんだ。
島一つ吹き飛ばしたって、そう結果は変わらないだろう?
 
もろとも全て爆破すれば、証拠は何も残らない

(*4) 2024/12/03(Tue) 07:00:45

国枷警察 ウィレム




……悪いことは隠れてやれって言ってるのに
これだけ大きくことを動かしちゃあねえ…

仕方ないよなあ?

な?オルサ姉さん。
『悪』は、この世に残しちゃいけねえんだもんな♪**

(184) 2024/12/03(Tue) 07:02:18

国枷警察 ウィレム、メモを貼った。

(A57) 2024/12/03(Tue) 07:06:10

【独】 贖務執問 バレンス

/*
ウィレム所長にお姉さんが……?

(-73) 2024/12/03(Tue) 07:16:01

【独】 運び屋? ケンチク

現在:畑戦線におっさんあり


[屋外エリアはまさに野戦病院状態だった。>>174
脱獄しようとする囚人たちは、もう戦意を喪失した人間たちには興味がなくなったようで、ひとまずの安全地帯として、なんとか機能していた]

…オイチビ!クソガキ!どこいった!!!

(-74) 2024/12/03(Tue) 07:32:44

【独】 渇仰光舞 スルガ

/*子猫のように追う視線っていう表現かわいすぎない?!

(-75) 2024/12/03(Tue) 07:37:48

【独】 渇仰光舞 スルガ

/*爆破されたでござる。
爆風サーフィン放題ではないか

(-76) 2024/12/03(Tue) 07:38:45

【独】 屍揮者☆キラキラちゃん アレッキーノ

/*
あ!ドSの王子様(中の人勝手に命名)ことウィレム様だ!!
きゃーーー!!罵ってーーー!!!(うちわフリフリ)

でも、中の人は極端に暴言ロルに弱い雑魚メンタルなので本当に罵られたら泣いちゃうからめっちゃ遠い距離から見てるだけ☆

(-77) 2024/12/03(Tue) 07:42:16

【独】 苔蟲磐永 ガァド

シリアス派、ギャグ派、ギャップ派。
自PC生き残らせたい党、自PC殺したい党。
トループ島はこれらの勢力に分かれ、
大きく揺れていた――

私の目からはこう見えるな。

(-78) 2024/12/03(Tue) 07:48:50

【独】 贖務執問 バレンス

/*
所長がいなくなるの、お姉さんの命日だったりする……?

(-79) 2024/12/03(Tue) 07:51:10

運び屋? ケンチク

現在:畑戦線におっさんあり



[屋外エリアはまさに野戦病院状態だった。>>174
脱獄しようとする囚人たちは、もう戦意を喪失した人間たちには興味がなくなったようで、ひとまずの安全地帯として、なんとか機能していた]

…オイチビ!クソガキ!どこいった!!!
くそっ…このへんにはいねえ…

[周辺を見ながら、倒れている囚人や看守たちの中には小さな影は見当たらないのを見て安心する一方で不安は募っていく。まさか、もうすでに、建物の内部でやられちまったのか?と

…その不安が解けたのは、畑エリアについてから。>>95
農具を盾に見立てて作られた簡易バリケードは、どう見ても中に人が入っていることを伝えていて。そしてそれは小さな子どもが入っていることを示唆していて。>>175]

(185) 2024/12/03(Tue) 08:04:39

運び屋? ケンチク



フィアッ…チビ!!!チビか!!!
俺だ、ケンチクだ!おいいつもの生意気口叩いてみな!!!

[男はバリケードを覗きこんだ。
隙間から見えたその小さな頭を見て、ほっと胸をなでおろす。
まだ大きな怪我なんかはしていない…!
これなら自分で動けるだろうし、フィアのサイズ感なら悠々とダクトの中を通れるだろう。脱出口のある厨房までは簡単に行けそうだ]

…てかこんな時にもこんなものつけられて…!
少しは気ぃ効かせた看守はいなかったのかよ…!!!

《…ガタン!!!》 っひい!!!?

[と、男はバリケードの中に手を差し込んで、彼女の口の周りのマスクの止め金を外し、穴の中から彼女を取り出そうとしただろう。…その瞬間に聞こえてきた食糧庫の音!!!>>175ヘタレな男は震えながら拳銃を取り出し、食糧庫にむけて銃を構える…

銃身はブレブレだ…!!!**]

(186) 2024/12/03(Tue) 08:10:40

【独】 贖務執問 バレンス

/*
ところどころでお相手の心情を決めてしまっているような書き方になってますが、そのような意図はなく、あくまでバレンス視点のものです。

書きたかが下手くそ……。
すみません……。

(-80) 2024/12/03(Tue) 08:12:03

運び屋? ケンチク、メモを貼った。

(A58) 2024/12/03(Tue) 08:14:58

【秘】 運び屋? ケンチク > 欠落 フィア


[…バリケードをのぞき込んだとき、
"君"には見えただろうか。男のその表情が]

"フィア"、お前が無事でよかった…!

[それは彼がやり取りをしていたもう一人の"君"の無事に安堵したものであったかもしれない。けれど、それ以上にお前の内面がどんなものであれ。隠れて潰えてしまったものがそこにあったとしても。

それらすべてをひっくるめて。

そこにいる"フィア"が無事なことに安堵した顔。

何も知らないけど、
それでも"ただの子供"を大切にする大人の顔。
『君』が当たり前に心配されて、愛されていい存在であることを知っている顔**]

(-81) 2024/12/03(Tue) 08:21:04

贖務執問 バレンス

[壁際へと男を追い詰める。

そのままーー

(187) 2024/12/03(Tue) 08:23:06

贖務執問 バレンス

壁と床の間、僅かな隙間を押し込めば、壁が傾いて二人分の隙間ができる。
そこに男と共に滑り込む。
男がそこにいることを確認して、一度壁を戻す。

こちらの様子に気が付いていない看守達を気絶させてから、一人分だけ隙間をつくり、再び壁の内側へと戻る。
しっかりと閉めれば、すぐには気づかれないだろう。

持っていたライトで内側を照らす。
薄暗くカビ臭い壁の内側は、碌な手入れもされていない。
]

(188) 2024/12/03(Tue) 08:24:11

贖務執問 バレンス

[ここはかつて、非常口として使われていた。
改築改装増設により、使われなくなって久しい場所だ。
張り巡らされた細い階段、残った手摺りは錆びており、体重をかけるのはお勧めしない。

半年前の自主点検の際に大きな異常はなかったので、問題なく使えるだろう。]

(189) 2024/12/03(Tue) 08:25:38

渇仰光舞 スルガ

[通り過ぎる最中、子猫のように追ってくる目のなんと可愛らしいことか!一瞬の出来事ではあるが、我はしかとみた。嬉しいと、くすくす笑うその姿]

 はっはっは!
 その姿、創作意欲が実に湧きますぞ!
 今度、ぜひ描かせていただきたいもの!

[今すぐにでも描きたいところではあるが、今描いてしまえばきっと爆風ですぐに描き消えてしまう故。]

 そうでしたな!今日はイベント日であったな!

[皆のものが時間をかけて準備したのであろう!]

(190) 2024/12/03(Tue) 08:25:47

渇仰光舞 スルガ

 もちろん。
 イベントは最大に楽しまねば、
 準備いただいた者に失礼にあたる故!

[自身の胸をどんっと叩き、思いっきり楽しむ所存である!と示した目の前に差し出されたのは、ちょっぴりの赤が混じったハンドガン。]

 失礼!拙者、近接型でありまして!
 それに盛り上げるなら、サイリウムが最適解でありましょうぞ!

[と、彼女の差し出した銃を一度受け取り、そして銃創側をクルッと自分側に向けて持ち直し、]

 ともに、このパーティー盛り上げましょうぞ!
 ルミ嬢殿!

[握手代わりに、再びそれを差し出した。
受け取っていただけるかな?*]
 

(191) 2024/12/03(Tue) 08:26:12

【秘】 贖務執問 バレンス > 屍揮者☆キラキラちゃん アレッキーノ

フィア・アニマか?どこに居るか分かっているなら、そこまで連れていこう。
そこからは、図面に載っている道を教える。

[予備のライトを、男に手渡す。]

(-82) 2024/12/03(Tue) 08:26:34

贖務執問 バレンス


鬼ごっこは終わりだ。


さあ、行こうか。ミスター?

(192) 2024/12/03(Tue) 08:27:03

渇仰光舞 スルガ、メモを貼った。

(A59) 2024/12/03(Tue) 08:29:56

【独】 苔蟲磐永 ガァド

お、良いムーヴ。

(-83) 2024/12/03(Tue) 08:31:39

【独】 渇仰光舞 スルガ

/*ガンカタもいいなぁと思いつつ、銃を撃つのも合わせたのがガンカタですからな!

(-84) 2024/12/03(Tue) 08:32:33

【独】 苔蟲磐永 ガァド

スルガ殿はコミケ戦線異常なし、感があるなぁ。

バレンスさんがこっち側だ!良かったぁ〜

(-85) 2024/12/03(Tue) 08:33:14

【独】 渇仰光舞 スルガ

/*でもルミ嬢から銃は受け取りたかったのだと申しており

(-86) 2024/12/03(Tue) 08:34:37

苔蟲磐永 ガァド、メモを貼った。

(A60) 2024/12/03(Tue) 08:48:07

贖務執問 バレンス、メモを貼った。

(A61) 2024/12/03(Tue) 08:50:18

屍揮者☆キラキラちゃん アレッキーノ

── 鬼ごっこ終了のお知らせ・バレンスと ──
[壁際に追い詰められるが恐怖はない。>>187
 囁かれた言葉がとても不器用で優しいものだったから。

 後ろの壁が動き出し出来る二人分の隙間。>>188
 そこは秘密の隠し通路!
 ほぅ、と感嘆とともに見渡していればバレンスがてきぱきと外の看守たちを気絶させてくれていた。

 薄暗い通路、ライトで照らされた先を見渡す。
 どうやらここは非常口のようだ。>>189
 張り巡らされた細い階段、おそらくここを通れば看守や囚人たちにも遭遇せず移動できるだろう]


 ほぅ、これは……、すごい。


[予想外の展開にピエロはいつもの大げさな喋り口を忘れて素直な感想をぽつりと零す]

(193) 2024/12/03(Tue) 09:19:14

【秘】 ラビィのパパ アレッキーノ > 贖務執問 バレンス

[予備のライトを手渡されれば受け取って。
 ラビィの居場所を尋ねられれば、思考を巡らそう。

 ──さて、ラビィはどこにいるだろう?
  屋内は暴動祭りで危険だからまずいないだろう。
  ならば屋外施設。
  それもなるべくラビィが地理を把握していそうな──……


 そうして思い出す、よくラビィがいる場所]


 居場所は分かりませんが、恐らく畑区画かと。
 あそこはよくラビィがいた場所ですから。
 逃げるにも隠れるにもうってつけでしょう。


[憶測を話しつつ、その顔がいつもの道化ではなく娘の身を案じる父親の顔になっている事にアレッキーノは気付かない]

(-87) 2024/12/03(Tue) 09:20:44

屍揮者☆キラキラちゃん アレッキーノ

[鬼ごっこは終わりと告げられて。>>192
 移動を促されればこくりと頷き]


 ええ、では今度は”かくれんぼ”をいたしましょう。
 バレンス様。我輩は畑区画にラビィが隠れていると思います。
 ──ああ、貴女にはラビィではなく「フィア」でしたね。

 何はともあれ急ぎましょう。


[と、バレンスと共に隠し通路から畑区画へ進み始める。*]

(194) 2024/12/03(Tue) 09:22:24

【独】 縫合修善 ハリコ

/*
今気づいたんだけれど>>134、看守たちの注意を攫ったってちゃんと書いてありましたね……
思い切り矛盾すること>>142書いてしまってごめんなさい……! これはちゃんと訂正しないと

(-88) 2024/12/03(Tue) 09:24:16

屍揮者☆キラキラちゃん アレッキーノ、メモを貼った。

(A62) 2024/12/03(Tue) 09:28:34

縫合修善 ハリコ、メモを貼った。

(A63) 2024/12/03(Tue) 09:28:47

【独】 片愛 ルミ

/*
(今回わたし秘話使ってないな、と言う顔)

(-89) 2024/12/03(Tue) 09:34:50

縫合修善 ハリコ

ヒーローショー・イン・地獄の調理場から愛をこめて

[レイルの指笛に気を取られ>>134、ハリコのバラマキに心揺らがされ>>146、さらにこの暴動のカオスを潜り抜けてバカンスに駆け出していくこの看守が辿り着くのは天国に一番近いこの荒んだ地球環境の島か、それとも文字通りの天国あの世か――――次号へ続くッ!!

 ……という次回予告は今のハリコの頭の中にはない。
 新たに一部の看守たちが、このヒーローショーと乱戦を潜り抜けてでもハリコの鞄の中のMマーちゃん資金目掛けて押し寄せ、その看守から警棒を奪ったエスコートが迎え撃つ。
 幾らかだけでもターゲットにされていたハリコの顔にあまり焦りや怯えが出なかったのは、レイルによる的確な迎撃>>153と、ガァドの惜しみない大立ち回りを目の当たりにしていたが故。]


頼もしいわ、ふたりとも!


[こんな場で悠長に話して隙など作りたくはなかったが、この賛辞だけはここで送っておこう。感謝は全てにケリがついてから。
 そのままハリコはレイルに手を引かれ>>147、大穴の外へと――!]

(195) 2024/12/03(Tue) 10:16:14

縫合修善 ハリコ

[さて、ハリコはこの1年程で虐待の手口を己の身をもって知ってしまったが、殺人術についてまで学ぶ機会はなかった(監獄側からしても望ましいことだろうが)。

 “ヒーロー”からの盛大な殴打が、果たして看守たちを死に至らしめているかは知れない――あの善き市民>>100が彼を「ヒーロー」というなら、という考えは脳裏にあったけれど。
 そして今手を取ってくれている“手摺り”が看守たちの頭部に打ち込む警棒が、その命をも奪うものか否かも>>154
(倒れた看守の呼吸の有無でもみれば生存>>153確認はできたかもしれないが、そこまでの余裕がハリコにある訳でもなかった)]


…………………


[ハリコは、殺しに対しての非難ができる身分ではもはやない。
 復讐の代行を受け入れ――自らの殺意>>1:88>>1:296をも受け入れ。
 あの彼女からの「後でね」>>144をも受け入れている、そんな人間になっていたのだから。]

(196) 2024/12/03(Tue) 10:53:42

縫合修善 ハリコ

[それでも殺しへの是非以前に、大穴の外で立ちはばかる看守たちを文字通り殺す力は、今のハリコにはない。
 ちょっとした時間稼ぎその他の工作の心算だった水漏れが、文字通りの死地構築>>166>>167>>168>>169に発展するとはまさか考えていなかった。
 150万1000円×nのM資金程度には揺らがないレベルの精鋭たちを相手取る>>155レイルの手を取ったまま、ハリコはその大穴の方を、ちらと振り返る。

 ――あの人/子たち>>101>>144>>194は、ちゃんとここまでたどり着けるのか。善き市民が探しに行った小さな淑女、と、その「大切な方」>>92だという誰かも。
 話と噂の中でだけなら知っている、大して重くないラクガキの罪の――という側面しかハリコは聞いてはいない――ロディたん担の画伯のことも、この時何故かふっと思い出されていた。“放火魔”のレッテルを張られたコラボレーターとしての自分が、その人にどう思われているか>>1:132は分からなかったが……。]

(197) 2024/12/03(Tue) 11:24:32

縫合修善 ハリコ



(あの人は、今、どうしてる?
 ……あたしはきっと、あの人の思い遣りを、裏切っている)


[ハリコは結局今に至るまで、己の口からこの脱獄の話をバレンスに打ち明けてはいなかった――できなかった。誰が何と言おうと、これはれっきとした逃走罪。こんなことには「出来る限りのこと」もしてくれるはずがない、と。
 その人がこの騒動の中でハリコの保護に動いていたこと>>86にも、己の手を引くレイルを見逃していたこと>>87>>88にも気づかぬまま。勿論、『休暇届』>>34の存在も知らぬまま。

 ……ちなみにだが、このXデーの前に、ハリコはバレンスの下の妹に手紙>>1:361を書き綴っている。
 この絶海の監獄故、その手紙が検閲を経た上で(ザル検閲の可能性もあるが)実際に彼女のもとに届くのは大分先になるだろう。]

(198) 2024/12/03(Tue) 11:41:40

縫合修善 ハリコ

[そんなこの逃走劇のどこかで、この監獄を断続的に震わせる爆発音>>181>>182
 それがあの15年前の――学生だった時のハリコにも影響を与えた――事件の再来だとは、ハリコは考えていなかった。これもアレッキーノから伝えられた“花火大会”の一環くらいにしか捉えていなかったのだ。

 だからまさか、この爆発が“理由なき悪意の再来”としての緊急生放送>>183の対象になるとも考えてはいなかった。
 この悪夢を上手く利用すれば、冤罪を掛けられた“善良な市民”として、「緊急避難の心算がいつの間にか島から出ていた」なんて言い訳もできてしまうかもしれないというのに!**]

(199) 2024/12/03(Tue) 12:02:28

縫合修善 ハリコ、メモを貼った。

(A64) 2024/12/03(Tue) 12:12:03

【独】 渇仰光舞 スルガ

/*ハリコたん全員について拾ってる。すげぇ

(-90) 2024/12/03(Tue) 12:26:57

欠落 フィア


[後に、この悪夢を生き残った
 看守の一人はこう語った。

  ──「脱兎猛獣」にやられた」と。]

(200) 2024/12/03(Tue) 12:56:58

欠落 フィア

 !! ケンチ……
 ……ちょっとどうしてチビって言い直すのよ!?!
 このノンデリおじ!!


[グラウンドエリアからやってくる人影が見えた時は思わず身を伏せて隠れていたのだが、聞こえてくる発言に思わず手元にあった玉ねぎを投げつけようとした。食べ物は大事にしましょう。 >>185 >>186

 ただそれは、到来を待ちわびた人物ではなかったけど──それに援軍としては力不足感が否めなかったり、散々駆け回って傷だらけだし、振る舞いも姫を助けに来た騎士様からはかけ離れたノンデリおじさんではあったけど──私にとっては心強い、無事を確認できて心底安心した人でもあった。]

(201) 2024/12/03(Tue) 12:58:20

【秘】 欠落 フィア > 運び屋? ケンチク

[それでも、その時に浮かべていた表情に私は一つ嘆息を吐くと、言葉を紡ぐ。]

 ……当たり前なのよ。
 あなたとの約束はまだ有効なのよ?

[彼が浮かべた表情は、心底からの安堵だった。

 "大人"は"子供"を大切にするもの。ただそれだけの為に彼は危険を冒して"私"をここまで探しに来てくれた、それだけで"私"は、とても救われた気持ちになった。

 "ラビィ"だって"フィア"の一部だから。どちらがじゃなく、ただ、"私"を心配してくれたあなたに笑顔を送った。
 
 あの時の、叶うか叶わないか曖昧なゆるい約束の時の。
  優しい嘘を受け入れた時のような愛想笑いではなく、心からの笑顔。]

(-91) 2024/12/03(Tue) 13:01:46

【赤】 国枷警察 ウィレム

そもそもの話。妙だとは思わなかっただろうか。

やたらと通りのいい賄賂。毒物や爆発物を作らせる階層。
サイバー攻撃からの防衛に囚人を使い、
囚人が看守を暗殺しようと大きな問題にならない。
看守が殺人罪によって囚人へと身を堕としても、
その巡回や過度な折檻について邪魔するわけでもなく、刑期が伸ばされるだけ。

私欲に取り憑かれた、無能な看守も野放し。

この地獄の終焉がどこにあるのか

そんなことを、一度としても?

(*5) 2024/12/03(Tue) 13:02:16

欠落 フィア

 とにかく、無事で何よりなのよ、もう少し待てばきっとお義父さんが……、っ!!

[ケンチクが拘束具をどうにか外そうと苦心してくれたお陰で、鍵の掛かった留め金部分は緩んでいく。

 しかし、もう少しで外れそう……と言う所で異音と共に食糧庫から現れたのは、建物内の惨劇から運よく裏口を通って難を逃れた看守だった。>>175]

(202) 2024/12/03(Tue) 13:03:28

【赤】 国枷警察 ウィレム





こんなゴミの掃き溜めにいておいて

看守クズ囚人ゴミに違いなんて

そんなものがあるわけ無いだろう?

ここに来た時点で、お前らは全員"終わって"るんだよ**

(*6) 2024/12/03(Tue) 13:04:00

欠落 フィア

[看守曰く(自身が潰走していた事は伏せていたらしい)、畑を漁っている不審人物が銃を突き付けてきたので応戦しようとしたとの事。>>186

 相手は銃の素人だったのだろう、銃身はブレて照準が定まっておらず制圧は容易だと判断したが……その時に隣に築かれた異質なバリケードを警戒しなかった事が、判断ミスだったと悔いていたそうだ。]

(203) 2024/12/03(Tue) 13:05:45

欠落 フィア

[ケンチクが銃を構えながら看守と対峙している様子に思わず顔を引っ込める。
 状況は最悪だった。拘束具は完全に外れず、両者共に銃を持っているので撃ち合いは避けられない。
 
 幸いなのは、ケンチクの威嚇行為のお陰で私の存在は看守にばれておらず、意識もそちらに向いていた事。

 何時どちらが発砲してもおかしくない状況。
 ケンチクが先手を取って無力化できればいいが、もしそうでなければ──。

 私は首を振り、頭を高速で回転させる。一瞬だけでも看守の視線が逸れれば……と逡巡した時に手元にある野菜が目に入る。

 私はさっと身を翻すとバリケードの反対側から機会を伺った。

 看守は完全にケンチクの様子に勝利を確信した様子で「今投降するなら命だけは助けてやるぞ」なんて事を言っていた。

 そんなやり取りが終わって銃撃戦が始まってしまう前に、私は空に向けて野菜を思い切り放り投げた。]

(204) 2024/12/03(Tue) 13:13:14

欠落 フィア

『は?』

[警戒を向けていた看守は、思わぬ方向から飛び出す投射物に視線を上にあげ──。

 その刹那に私は姿勢を低く保ち、脱兎の如くバリケードから飛び出した。目指すは看守、ただ一点。
 
 思わぬ伏兵に驚いた看守だったが、致命の間合いまでは一歩、及ばず──
 ──私が看守の首元に飛び込むよりも僅かに、突き付けられた銃口の方が早かった。]

(205) 2024/12/03(Tue) 13:19:07

欠落 フィア

[鉄が火を噴く音が屋外エリアに鳴り響く。
 銃弾は飛び込む私の顔に吸い込まれていき……口元の拘束具に命中した。
 
 鋭い衝撃に顔を顰めつつ、銃弾は拘束具に沿って横に逸れていった。
 その時に、耳元に着けていたリボンが犠牲となり結われていた髪が片方大きく振り乱れる。

 こうして遂に私は捨て身の突進で、次弾が放たれるより先に看守へと飛び込むことに成功する。]

(206) 2024/12/03(Tue) 13:28:05

欠落 フィア

 っ……ああああぁぁっ!

[雄たけびと共に看守目掛けて飛び込む。
 ドッ、と鈍い音がそこで響けば、看守がふらりと背中から仰向けに倒れる。
 拘束具を使った頭突きならぬ、拘束突き。
 九死に一生を得る一撃は、何とか看守へと届いた。

 その時に、緩められていた拘束具は、度重なる衝撃と共に留め具が完全に破壊されて、私の口も解放される。

 食事以外での久しぶりの外の空気を大きく吸い込めば、よく通る声で彼に呼びかける。]

 ケンチクッ!
 無力化するのを手伝うのよっ!

[看守が起き上がるよりも先に制圧が優先だとケンチクに叫べば、二人で看守を縛り上げただろう。]

(207) 2024/12/03(Tue) 13:35:58

欠落 フィア


[その時、今ならとどめが刺せる──
 と一瞬過ぎった感情は、すぐに振り払った。

 その心は、もう既に捧げたから。]

(208) 2024/12/03(Tue) 13:37:27

欠落 フィア

一難去って

[こうして何とか危機を脱した私は、ケンチクが言う脱出経路について頷く。>>186

 流石に屋外の、騒ぎとは少し離れた畑エリアと言えど、ここまで騒ぎを起こしてしまえばグラウンドエリアから見に来る者がいてもおかしくない。
 
 脱出を急ぐケンチクについていこうと思って……はっとすれば彼に断りを入れて、畑エリアにちょっとした工作をする。]

 (お義父さんに何か……大丈夫だと残しておかないとなのよ)

[もしも探しに来てくれた時に、私の居た痕跡だけが残っていたら不安にさせてしまうから。

 外れた拘束具をバリケードの中に置いておく。
傷ついてはいるものの、血の付いていない拘束具が置いてあれば、少なくとも私が怪我をしていない事は伝わる程度のものではあるが。

 工作が完了すれば、ケンチクの指示に従って脱出する為のルートを駆け始めただろう。*]

(209) 2024/12/03(Tue) 13:48:46

欠落 フィア、メモを貼った。

(A65) 2024/12/03(Tue) 13:58:21

【独】 欠落 フィア

/*
あっしまった、ハリコ、レイル、ガァド宛の描写書いてたのつけ忘れた
ケンチクの反応次第で載せられればいいかな?

(-92) 2024/12/03(Tue) 14:01:33

【独】 縫合修善 ハリコ

/*
ところでずっと思っていたんですが
ウォールオブフィア(要塞)のネーミングにじわじわきています

(-93) 2024/12/03(Tue) 15:23:18

片愛 ルミ、ここまで読んだ。


【秘】 贖務執問 バレンス > 国枷警察 ウィレム

/*
ウィレムが訪れた小島に行ってもいいですか?
会えなくても構いません。

(-94) 2024/12/03(Tue) 17:38:44

【独】 贖務執問 バレンス

/*
意外と想定外は同じですね!想定内、にしたつもりだった!>>160

(-95) 2024/12/03(Tue) 17:53:10

片愛 ルミ

[いつか自分の絵を描いてくれると言う言葉を喜んで受け取り、素晴らしい絵になるだろうから、大切に額に入れて、サインまで入れて貰えたら素敵だわって、私はそう思ったわ。>>190
だから、爆風に持っていかれてしまうなんて勿体無い!

悲鳴、怒声、それと派手な爆発音。>>181
参加者のボルテージは最高潮に。
もしかしたら、招待状の無いご近所さんも駆けつけてしまうかも。>>182
それも素敵な事だけれど、今はまだ、招待状のある人だけで楽しみましょう?]

 あら、ごめんなさい
 既に道具をお持ちだったのね

[わたしったらうっかり!>>191
差し出した銃はくるり返され、持ち手は自分の方に。
ずしりとしたそれを再び手に取って、]

(210) 2024/12/03(Tue) 18:03:12

片愛 ルミ

 そうしましょう!
 まだまだ催し物は沢山あるわ
 大勢の人に楽しんでもらわないとね

[パーティーの盛り上げには大賛成。
花を飾って、ご馳走を振舞って、クラッカーを鳴らして、紙吹雪でいっぱいにしましょうね。
そうやって愛を振り撒き、愛する良い機会であると、わたしは胸の高まりを抑えきれずに。

その後は、暫く行動を共にしたかもしれないけれど、手分けをした方が盛り上がるからと言い、彼と別れたのだと思う。
厨房、調理室の壁の向こう側、とっても広い空と海が見えるから。
またそこでお会いしましょうね、おじさま。**]

(211) 2024/12/03(Tue) 18:03:39

【独】 片愛 ルミ

/*
今日の夜エピ入りなのぉ?!はやい

(-96) 2024/12/03(Tue) 18:05:45

運び屋? ケンチク

 自由の兎 と


[大きな音の原因は、どうやら屋内の騒動からうまく逃げてきた看守の一人だったようだ>>202

深呼吸もできないほど動揺した男は、腰が砕けそうなほど震えていたが、それでも銃を見せて精一杯立ち続けていた。

フィアを狙われちゃあ、まずい…!
そちらに、注目させちゃあいけない!!!!

必死の言葉で男の注意を引いた>>203]

と、と、投降しろったって!
そんなもん構えられてたら!!!

……!!!!

[そして、宙を舞う一つの玉ねぎ>>204>>205
え?と脳が判断し、それが玉ねぎだとわかり、その瞬間に小さな影が飛び出すのが視界の端に映った…!!!]

(212) 2024/12/03(Tue) 18:06:30

【独】 片愛 ルミ

/*
>>197
おみずは大切に使わなきゃですからね。
使っておきました

(-97) 2024/12/03(Tue) 18:07:06

運び屋? ケンチク


あ、あああああ!!!!

[看守のもった拳銃が火を吹いた瞬間>>206
男は既に駆け出していた、その手に持った拳銃も投げ捨てて。

少女の頭突きが看守を襲った瞬間には既に>>207
男は全力で看守のところに突っ込んできていて]

っっっ、無茶!ばっかすんじゃねえ!!!
助かったよ!!!サンキューーー!!!!!


[がっっっ!!!と看守の頭を掴んで地面へと打ち据えた!!!
頭を揺らしてる間に男はガッツリとその腕を後ろに回させ拘束する。]

運び屋を舐めんな!!!梱包は得意なんだよ!!!

[近くに落ちていた1本のロープでガッチリと固めたあとは、口にも猿ぐつわをして騒げないようにして、食糧庫の裏手にでも放り込む。これなら、発見されるまでの時間はしばらくは稼げるだろう]

(213) 2024/12/03(Tue) 18:12:32

贖務執問 バレンス

かくれんぼ

かくれんぼは、昔から得意だ。
「強すぎるからバレンスは鬼禁止!」なんて言われたな。

[思い出すのは姉妹やスクールの友達との記憶。
ずいぶんと、懐かしく感じる。]

(214) 2024/12/03(Tue) 18:12:49

【削除】 贖務執問 バレンス

[こんな状況で昔のことを思い出したのは、彼の声音が父を思い起こさせるものだったからだろうか。

年もそう離れていないだろう男に、父の面影を感じるのはなぜか…………

軽く頭を振って、思考を閉じる。]

はやく見つけてあげなければ。

2024/12/03(Tue) 18:13:20

【秘】 贖務執問 バレンス > 屍揮者☆キラキラちゃん アレッキーノ

[こんな状況で昔のことを思い出したのは、彼の声音が父を思い起こさせるものだったからだろうか。

年もそう離れていないだろう男に、父の面影を感じるのはなぜか…………

軽く頭を振って、思考を閉じる。]

はやく見つけてあげなければ。

(-98) 2024/12/03(Tue) 18:13:50

贖務執問 バレンス

では、屋上へ行こうか。
手摺りは脆くなっているから、気をつけて。

[畑区画を目指して、頼りない階段の足下を照らしながら登ってゆく。
喧噪が壁を通して響いてくる。

二人分の足音と、呼吸音。
アレッキーノの様子を見ながら、安全に且つできるだけ急いで上を目指す。

あと約1フロア分のところで、小さな踊り場となっている場所で足を止める。
ライトで壁の下側を照らし、スイッチを探す。]

少し離れて。

[壁に耳をつけ、外の様子を探る。]

(215) 2024/12/03(Tue) 18:14:59

贖務執問 バレンス

[…………

少なくとも、大きな音は聞こえない。
先ほどやって見せたように、壁を少し傾ける。]


…………
大丈夫だ。

[誰もいないことを確認してから合図をし、男が出てきたら開いた壁をしっかり閉める。]

ここは古い倉庫だ。
あのダクトは、屋上へ続いている。

[そう言って、天井を這う古びたダクトを示す。]

(216) 2024/12/03(Tue) 18:15:54

贖務執問 バレンス

ダクトから行けば見つかる確率は低いが、私達の体格では少し時間がかかるだろう。

裏口もあるが……他の人間に会うかもしれないがダクトより早い。
お前だけ行って、ここ戻ってくるのでもいいかもしれないが……

[アレッキーノに、どうするかと尋ねる。
ケンチクが彼の娘と合流していること、まさについ先ほど、逃げた看守が裏道を使っていたことや>>202一戦交えていたことなど、バレンスは知らない。]*

(217) 2024/12/03(Tue) 18:16:56

運び屋? ケンチク

また一難が来る前に!>>209


[さて…ようやく一難が去った頃、
少女に怪我がないか確認した男は。]

無茶!しすぎ!何考えてんだ!!!
人間って普通顔撃たれたら死んじゃうんだぜ!?
今回は、まじでたまたまちょうどよくお前のマスクがいいもので、すげー助かったしお前も無事だったけど…!!!

…〜〜〜ん〜!デコピン!!!

[と説教は忘れなかった。デコピンッ!
そして少女の体を上から下から確認して、怪我が少ないことを確認したら、また安堵のため息を吐いた。無事なら、いいのだ]

んなに可愛い顔してんだから、
少しはきづかってやりなぁ……
すげえいい顔なんだから

[そうこぼす心は本心。
…そう、子供は元気で笑顔でなくちゃな]

(218) 2024/12/03(Tue) 18:17:46

【秘】 運び屋? ケンチク > 欠落 フィア



約束、もちろん有効に決まってんだろ?

それならお前に元気でいてもらわなきゃじゃん?

お前に笑ってもらえなきゃ、
おいちゃん男として情けねえよ

(-99) 2024/12/03(Tue) 18:19:12

運び屋? ケンチク



…とにかく行くか。
こっちの裏口から行けば、厨房にも効率的に行けるはずだ。

[少女がバリケードに小さな生存報告をおいていく中>>209
男はそう言って食糧庫の裏口を示し案内を始めるところだろう。

ガチャり、扉を開いた先には……>>217]

(219) 2024/12/03(Tue) 18:21:34

運び屋? ケンチク



うあああああ!出たあああああ!!!

…あっ違う!!!バレンス!!!
バレンズだずがっだああああああ!!!!
おいちゃんねえ!もうねえ!

だめかとねえ〜〜〜〜!!?

逃げる!!!逃げるぞ!!!!
脱獄はルール違反かもしれないけど
生存最優先で!!!逃げましょ〜〜〜〜!!!?

[大人の威厳の壊滅したおいちゃんの姿がそこにあったのでした。

さあ!!!逃げよう!!!!厨房へ!!!
この地獄の出口へ!!!!!**]

(220) 2024/12/03(Tue) 18:23:44

運び屋? ケンチク、メモを貼った。

(A67) 2024/12/03(Tue) 18:28:09

縫合修善 ハリコ

Xデーの前の日々は

[さて、この自由への狼煙が上がる前のこと。
 ケンチクからあんな忠告を受けていた>>1:203こともあり、ハリコはMマーちゃん資金を無暗にバラ撒くことはしていなかった。
(だからこそこのような工作>>45をはたらき、それが結果的に「女と埋蔵金」目当ての看守や囚人たちをも死に至らしめるトラップ>>166>>167と化したわけである)
 とはいえハリコも全く自ら動いていなかった訳では無く、あの日>>1:327のように運び屋ネットワークを訪ねて、脱獄したそうな囚人などの心当たりを探してはいたのだった。

 なお、独房入りかつ元が世間知らずのハリコに囚人を見る目がどの程度あったかと言えば……お察しいただきたい。“善意”の資金の幾らかは、真にあくどい面子に渡ってしまってもいた。
 独房からのレイルのエスコートがここまで順調に進んでいるのは、彼の事前の買収>>1:245が自己保身からの密告人>>#1に勝った証だろう。

 ……というカネの戦いとはまた別の話を。]

(221) 2024/12/03(Tue) 18:38:07

縫合修善 ハリコ

[ハリコが運び屋ネットワークなどを訪ねてそれとなく探していたのは、ルミの姿もだった。とはいえ血眼になって探し回っていた訳ではない。折に触れてふっとその顔と名が過る、くらいのものだ。
 けれども結局あれから(来るXデーの時まで)ルミと鉢合わせる機会はまるでなく、彼女とはひどく疎遠になっていた>>1:354。]


『で、子猫ちゃん。
 結局あのルミちゃんとは上手くいってるの?』

うーん……なかなか、うまくは
いきませんね、やっぱり。

『そうなんだー。まあそりゃそうその方が面倒は無い>>0:48だろうね?』


[あの時偽りの告白>>0:315を聞かせた看守からの揶揄いには(あの時の『せいぜい頑張って』の意味も、もうこの時のハリコには幾らか察しがついていた)、曖昧に濁す形でカバーストーリーの維持に努めたのだが……。]

(222) 2024/12/03(Tue) 18:39:03

【独】 贖務執問 バレンス

/*
ケンチクかわいいなあww

(-100) 2024/12/03(Tue) 18:42:08

縫合修善 ハリコ



( 今日も、会わなかった )

( …………会わなくて良かった )


[脱獄計画のみならず通常の刑務を――それ以外の日常も――抱える中で、残り続けていた引っかかり。
 “普通の市民感覚”から当然の如く抱く忌避と、それに対する“いいの?”>>1:217。ハリコはそんな矛盾を漠然と抱えたまま、Xデー前夜を迎えていた。
 これと同様のことが15年程前にもあったのだが、ここでは置いておこう。]


( 明日、上手くここを出られたら。
  もう二度と会うこともないのかしら )


[果たしてルミが――そのままでいればいずれ絞首刑に処される彼女が、明日の脱獄機会を知っていたとしてそれを望むのか。“花火大会”>>1:266の具体的な花火師についても特にアレッキーノから聞かされていなかったハリコには、それは分からなかった。]

(223) 2024/12/03(Tue) 18:42:37

縫合修善 ハリコ

[ハリコは獄中の机にレターセットの残りを広げ、ルミ宛てに何かを書き綴っていた。「残り」とはつまり、この前にも書いていた手紙があったということだが、そのうちの一通については別の機会に。
 それを封筒に入れて糊付けし、件の看守へと託す。]


『へー、ラブレター? これ。
 あー別に何も言わなくて大丈夫大丈夫。解ってる勿論検閲するから』


[これは脱獄に関する手紙でも何でもない。だから別に覗き見られたって支障はない。
 にやにや笑う看守が懐に手紙を納める様を、ハリコはまるであたかもはにかむような面持ちで眺めていた。]

(224) 2024/12/03(Tue) 18:43:21

【秘】 縫合修善 ハリコ > 片愛 ルミ

[それは、無地の便箋にペンで走り書きされた手紙。]


「あなたがどんな子だって
 誰に疎まれたって 蔑まれたって
 あなたが望む通りの あなたのままでいい

 わたしの服は そんな服なのに
 わたしは あなたを受け入れることが
 うまくできなくて ごめんね

             ハリコ  」
 

(-101) 2024/12/03(Tue) 18:43:51

縫合修善 ハリコ

[あの改造マグナムを振るう女の看守に、この手紙をルミに届ける気があったとしても。
 検閲作業を挟むこともあり、Xデー前夜のうちに宛先に届くことはないだろう。

 ――この手紙を託された看守が今、果たして生き延びているか、それとも死んでいるかは、ハリコには知れない。]

(225) 2024/12/03(Tue) 18:45:36

【削除】 縫合修善 ハリコ

そしてXデーの曲がり角

[ともあれ、そんな“さよなら”の手紙を出した翌日になって――。
 予想外の形でルミの姿を垣間見た際に、ハリコが思わずあげていた声がこれ>>74
 この混乱の様相の中、あの黒く梳かされたツインテールはすぐに見失ってしまったけれど――「後でね」>>144と名を呼ぶ声は、ハリコの耳にも届いていた。]


ええ、後で!


[その返答はもう、暴れる囚人たちと看守たちのどよめきに交じって掻き消されてしまったかもしれないが――。

 後にレイルに手を引かれ調理場の大穴を潜り抜けてから、ふっと脳裏に過った者たちの顔の中に彼女はいた>>197
 ――これが、ハリコが抱え続けていたその矛盾に対しての答え>>80だ。**]

2024/12/03(Tue) 19:01:06

縫合修善 ハリコ

そしてXデーの曲がり角

[ともあれ、そんな“さよなら”の手紙を出した翌日になって――。
 予想外の形でルミの姿を垣間見た際に、ハリコが思わずあげていた声がこれ>>74
 この混乱の様相の中、あの黒く梳かされたツインテールはすぐに見失ってしまったけれど――「後でね」>>144と名を呼ぶ声は、ハリコの耳にも届いていた。]


ええ、後で!


[その返答はもう、暴れる囚人たちと看守たちのどよめきに交じって掻き消されてしまったかもしれないが――。

 後にレイルに手を引かれ調理場の大穴を潜り抜けてから、ふっと脳裏に過った者たちの顔の中にも彼女はいる>>197
 ――これが、ハリコが抱え続けていたその矛盾に対しての答え>>80だ。**]

(226) 2024/12/03(Tue) 19:01:53

【独】 運び屋? ケンチク

/*

は〜〜〜フィアの特攻がかっこよすぎてな〜〜おいちゃんやられちゃったよ〜〜〜!!!

あとバレンスはさてはおいちゃんのことが好きだな!!!(ソウルメイトとして)

(-102) 2024/12/03(Tue) 19:04:43

縫合修善 ハリコ、メモを貼った。

(A68) 2024/12/03(Tue) 19:08:13

【独】 運び屋? ケンチク

/*


ハリコもいいぞ〜〜〜!!!
>>124がかえせてないから、どっかで拾うか船の上でなんとか…!

脱出しろお前ら〜〜〜!!!

(-103) 2024/12/03(Tue) 19:11:03

【独】 片愛 ルミ

/*
あああ〜〜〜〜〜手紙〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!手紙〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!
拾いたい拾いたい拾いたい〜〜〜〜!!!!死体漁りするっきゃない

(-104) 2024/12/03(Tue) 19:11:12

【独】 片愛 ルミ

/*
ああ〜〜〜っっ!!!(ご飯お風呂家事その他タイム)

(-105) 2024/12/03(Tue) 19:12:13

【独】 片愛 ルミ

/*
看守ぼこぼこにしておてがみうばいとる

(-106) 2024/12/03(Tue) 19:13:24

国枷警察 ウィレム、メモを貼った。

(A69) 2024/12/03(Tue) 19:14:08

縫合修善 ハリコ

[……ところで件の曲がり角では銃弾に倒れた死体はごろごろ見かけていても、その銃を持っていたのが誰だったのか>>144までは、ハリコの左目はきちんと捉えられてはいなかった。


 だからハリコの中では、文字通りの“毒婦”はあくまで“毒婦”のまま。
 決してオートマチックハンドガンを構えた銃乱射犯の印象に塗り替えられてはいないのだ。少なくとも、今は。**]

(227) 2024/12/03(Tue) 19:14:10

機械音声(村建て)、メモを貼った。

(#3) 2024/12/03(Tue) 19:16:47

【独】 国枷警察 ウィレム

/*あっ!!!ハリコを村建て人SGにする壮大な計画が!!!(こら

(-107) 2024/12/03(Tue) 19:17:39

堕涙残夜 レイル

自由への狼煙

[数の暴力というものはあれど、
所詮は囚人を押さえつけるだけの訓練を怠った看守の群れ。
武器をひとつ持てばその群れも一捻り。
全て気絶させ、
輸送船までの道程は完成した。
これもこの作戦に乗ってくれた皆様のお陰。

ガァド様と共に、
レディ・ハリコの手を引き輸送船まで走る。
────其処に殺気を感じた。

気絶させた看守がひとり目を覚まし、
拳銃を向けていた。
狙いは定まっていない、けれど、
ここで狙われるのは刑期の長い……]

(228) 2024/12/03(Tue) 19:25:57

堕涙残夜 レイル




    ────パァン


 

(229) 2024/12/03(Tue) 19:26:19

堕涙残夜 レイル

[私は、レディ・ハリコを突き飛ばした。
突き飛ばした先は輸送船の前、ガァド様の手元。
銃弾は、私の脇腹に穴を開けた。

すぐさま看守の顔面を蹴り飛ばし、昏倒させる。]


  レディ・ハリコ、ご無事ですか……


[レディ・ハリコは、今回死守せねばならぬ方だ。
アレッキーノ様とお約束した輸送船を使用するのに
利用してしまっているというのは心が痛むが……

だから、私は命を投げ打つ覚悟で
レディ・ハリコをお守りしたのだ。

お嬢様にドレスをお贈りできた礼が、
そこに多大に含まれているというのは
誰も知らない私だけのエピソード。]

(230) 2024/12/03(Tue) 19:27:10

堕涙残夜 レイル

[痛みを抑えて、平静を装う。
これくらいの痛み、お嬢様も味わった。
毒にじわじわと侵される痛みの方が何倍も
苦しいに決まっているのだから>>1:2
だから私はこの痛みを隠そう。]


  輸送船の中に、早く。

 

(231) 2024/12/03(Tue) 19:27:47

堕涙残夜 レイル

[お嬢様、どうか微笑んでください。
私に、貴女の笑顔をお見せください。
たった一言、呼んでほしい。

アリシア、君に「レイル」と、また呼んでほしい。
ただそれだけの為に、私は……
            ────僕は、立っていられるよ。

支えてくれたのは誰だったか。]*

(232) 2024/12/03(Tue) 19:28:23

【独】 堕涙残夜 レイル



     お嬢様の、微笑みだった。

(-108) 2024/12/03(Tue) 19:28:41

堕涙残夜 レイル、メモを貼った。

(A70) 2024/12/03(Tue) 19:34:03

機械音声(村建て)、メモを貼った。

(#4) 2024/12/03(Tue) 19:46:13

屍揮者☆キラキラちゃん アレッキーノ

── バレンスとかくれんぼ ──
[どうやらバレンスはかくれんぼの天才らしい(そこまで言っていない)>>214
 子供時代の意外なエピソードに思わず微笑む]


 くふふ! それは頼もしい!
 ならば我が娘も早く見つけられそうですな。
 ええ、ええ。本当に──……


[努めて楽しそうに振る舞ってはいるが、内心ではラビィの安否が心配で心配でたまらない。

 そんな自分を見てバレンスがどう思ったのか──……
 分からぬものの、小さく聞こえた声に父親の顔のまま頷いた]

(233) 2024/12/03(Tue) 19:48:03

屍揮者☆キラキラちゃん アレッキーノ

[ラビィを探しに畑区画へ行こうと提案し、バレンスの案内のもと自身も手渡されたライトで足元を照らしながら進んでいく。>>215

 足元は頼りなく手すりは脆くて使えないが、綱渡りもお得意なピエロからすれば危なげもなく登っていける。
 むしろ、ラビィの心配から少し足取りが急いていたかもしれない]


 …………。


[静寂の隠し通路。遠くから聞こえる喧騒。
 二人の足音と呼吸音のみの空間に今は道化を演じる余裕もない。

 やがて辿り着いた小さな踊り場。
 離れて、と言われれば素直に離れよう。
 壁に耳をつけ安全を確認しているバレンスを祈るように見つめ──……]

(234) 2024/12/03(Tue) 19:48:30

屍揮者☆キラキラちゃん アレッキーノ

── ケンチクとの再会 ──
[やがて、大丈夫だと言われれば隠し通路から外へ出る。>>216
 そこはどうやら古い倉庫のよう。

 ダクトと裏口、どちらにするか聞かれ。>>217]


 ふむ、そうですな……、
 ……おや、貴方はケンチ…、おっと!


[移動方法を考えている間にケンチクが倉庫に入ってくる。>>220
 名前を呼びかけるが彼はパニック状態だ。
 バレンスに縋り付いてしきりに逃げようと叫んでいる。

 怖かったんだね。ケンチクさんじゅうごさい(句読点の位置はご自由に!)
 アレッキーノは同情するような眼差しを送ろう]

(235) 2024/12/03(Tue) 19:48:54

屍揮者☆キラキラちゃん アレッキーノ

[ずいっと自身も進み出て存在を主張しよう]


 我輩も来たからにはもう大丈夫ですよ。ソウルメイトNO.2!
 共に自由の青い空に飛び立ちましょう!

 よーしよしよし、怖かったですね。
 ですがご安心を!
 最強ピエロの我輩が守ってあげさしあげましょう。
 我輩も武の心得がありますがゆえ!

 ほら!ほらほら!
 見てくださいこの華麗な二丁拳銃捌き!!
 最ッ高にクールでしょう?


[と、ケンチクを安心させるためにジョークと鮮やかな二丁拳銃捌きのパフォーマンスを交えてそう告げる]

(236) 2024/12/03(Tue) 19:49:24

贖務執問 バレンス、メモを貼った。

(A71) 2024/12/03(Tue) 19:50:41

屍揮者☆キラキラちゃん アレッキーノ

── 愛娘ラビィとの再会 ──
[ケンチクのインパクトで気付かなかったが、
 彼と同行しているラビィを見つけたなら急いで駆け寄ろう]


 ラビィ!! 大丈夫か? 怪我はないか?
 口の拘束具はケンチクに外してもらったのか?

 ああ、リボンが片方ないじゃないか……!>>206
 でもリボンだけでよかった。

 ラビィにもしもの事があったら、私は、私は……!
 嗚呼、本当に無事でよかった……!


[今すぐにでも抱き締めてあげたい。
 だが、人目もあるので必死に堪える]

(237) 2024/12/03(Tue) 19:50:49

屍揮者☆キラキラちゃん アレッキーノ

[そうしてラビィを見つめて慈しむように微笑もう]


 ラビィ、約束通り助けに来たよ。
 今までよく頑張ったな、偉いぞ。
 パパが来たからにはもう大丈夫だからな。

 さあ、一緒に外の世界に行こう。


[手を差し伸べ、外の世界へラビィを導こう]

(238) 2024/12/03(Tue) 19:51:26

屍揮者☆キラキラちゃん アレッキーノ

[そうしてバレンスに向かって]


 ……くふふ。
 やはりバレンス様はかくれんぼの天才ですね。
 ここまで導いてくださってありがとうございます。


[と、バレンスに感謝の笑みを送ろう。**]

(239) 2024/12/03(Tue) 19:51:51

屍揮者☆キラキラちゃん アレッキーノ、メモを貼った。

(A72) 2024/12/03(Tue) 19:59:16

【独】 欠落 フィア

/*
あまりにも不安で村立て様にDMを送ったアカウントはこちらです()>>A4訂正ありがとうございます……

エピまで灰禁止だったんか!?と今までの灰が禁止だったらスルガもびっくりのスライディングジェット土下座してたよあたしゃ

まあそれはそれとして>>#0の前に灰を挟んでしまったんですけどね ぴえん(ごめんなさい)

(-109) 2024/12/03(Tue) 19:59:49

【独】 国枷警察 ウィレム

/*アレキはいやし…

みんな〜〜!たのしんでくれてるかい〜〜〜?!
お兄さんはねえ!それだけがねえ!!!不安でね〜〜〜!!!

(-110) 2024/12/03(Tue) 20:00:48

【独】 国枷警察 ウィレム

/*
それはそうと中の人予測ですが
一部は確信ありますがほかはわからんですはい
ハリコ、スルガはわかる

すむろさんミランダかと思ってたけどもしやルミの方???という

(-111) 2024/12/03(Tue) 20:03:27

【秘】 屍揮者☆キラキラちゃん アレッキーノ > 国枷警察 ウィレム

/*
すみません、質問よろしいでしょうか?

脱出ロルは2d以内に必ず落とさなければダメですか?
ロルのテンポや進行などを考えると2d以内に脱出ロルまで書ききれるか不安で……。

書ききれない場合はエピでも書いていい事にしていただけるととても助かる……(というか、たぶん絶対2d以内に全員脱出ロル完成!は無理だと思うので何卒お慈悲を!!神様仏様ウィレム様ぁー!!)(全力で媚びてくスタイル←)

(-112) 2024/12/03(Tue) 20:07:14

屍揮者☆キラキラちゃん アレッキーノ、メモを貼った。

(A73) 2024/12/03(Tue) 20:09:40

【秘】 国枷警察 ウィレム > 屍揮者☆キラキラちゃん アレッキーノ

/*
質問ありがとう、
配信いつも見てるぜキラキラちゃん♪

脱出ロルについては、ちょうど俺の方でも検討してたところなんだ。
というのも、ミランダが脱出まで追いつけない可能性が高いのと、
脱出組の奴らとの合流ロルなどが入るとかなり混乱して脱出の描写まで行けない可能性があり得る…というか可能性高いと思ってたとこなんだ。

なので、エピ入り直後の村建てログはあくまで『早く脱出しないと危険だぞ〜!』と追討ちをかけるかたちのものにする予定。
そして脱出に関しても、エピ入り後での描写を可にする予定だ。

今から村建てメモでそれアナウンスするからよろしくなあ

(-113) 2024/12/03(Tue) 20:13:27

機械音声(村建て)、メモを貼った。

(#5) 2024/12/03(Tue) 20:15:52

【独】 渇仰光舞 スルガ

/*ルミ嬢と掃除屋バディやりてぇ

(-114) 2024/12/03(Tue) 20:17:56

【秘】 国枷警察 ウィレム > 屍揮者☆キラキラちゃん アレッキーノ

/*

よっと、こんなかんじでどうかな?
追い打ち後もすぐすぐ生命の危険がやってくる感じにはしない予定なので各々自分のペースで脱出してくれよな♪

(-115) 2024/12/03(Tue) 20:18:27

【独】 屍揮者☆キラキラちゃん アレッキーノ

/*
きゃー!!ウィレム様がキラキラちゃんの配信見てくれてるー!!
最ッッッ高にハイってやつだァーーーー!!

(*訳:回答ありがとう村建て様。)

(-116) 2024/12/03(Tue) 20:20:37

【秘】 屍揮者☆キラキラちゃん アレッキーノ > 国枷警察 ウィレム

/*
くふふっ! いつも配信みてくれてありがとねっ☆

村建てメモと方針、いいと思います!!
自分のペースでレッツ脱獄! 最ッ高じゃないですかー!
それでいいと思います!!

迅速な回答と対応ありがとうございます!!
では、引き続き村を楽しませていただきますー。
脱獄村、最ッ高に楽しいねっ☆

(-117) 2024/12/03(Tue) 20:28:48

屍揮者☆キラキラちゃん アレッキーノ、メモを貼った。

(A74) 2024/12/03(Tue) 20:30:15

贖務執問 バレンス

合流したあとは

[畑区画までどういくか相談していた矢先、人の気配を感じ警戒する。
そうして開いた扉の先から出てきたのは―― ]

ケンチク……と、フィアか。
一緒にいたのか?二人とも無事で何よりだ。

[泣いて縋りつく年上の男を宥めていれば、「脱獄はルール違反かもしれないけど」と言う言葉に思わず頭を抱えそうになる。


私にそれを言うのか。]

(240) 2024/12/03(Tue) 20:36:42

贖務執問 バレンス

ケンチク、落ち着け。ああ、怖かったんだな。
そこかしこで脱獄を目論む輩と看守達が争っていたからな。
私もここに来るまでに何人か処罰してきた。

脱獄は”規則違反”だからな。

彼は娘を探しているというので、ここまで連れてきた。無事に見つかってよかった。
君が保護してくれていて助かったよ。
これから”避難場所”への道を教える。
騒動の起こっている場所を避けられる、”安全なルート”だ。君も一緒に行くだろう?

[バレンスにとって最大限、精一杯、これ以上はもう無理!というぐらいの柔軟な考え方で導き出した言い訳理由を伝える。

余計なことは言うな、という圧力付きで。
(世間ではこれをパワハラや察してちゃんというのだろう。)

(241) 2024/12/03(Tue) 20:38:45

贖務執問 バレンス

ケンチク、図面はあるか?無ければ頑張って覚えてくれ。

[調理場への裏道を更にショートカットできるポイントをいくつか教える。

そして、もうひとつ ]


とある囚人が、看守達に金を渡して輸送船を手配したらしい。
その船がある場所が、調理場に近い。
今その場所は、かなり混乱しているだろう。
(危険地帯が避難場所になりえるのかという疑問は置いておく。)

[もうひとつは、昔使われていた下水道。]

(242) 2024/12/03(Tue) 20:41:09

贖務執問 バレンス

水は流れていないが、かなり老朽化している。ここは看守達の目につきにくい。
……もし、ここから輸送船へ入ろうと思うなら少し泳がなければならないが、そこまでする奴もいないだろう。

[一通り説明を終えれば、持っていたライトをケンチクへ渡す。
何に使えるかわからないが、何にかには使えるかもしれない。使わなくても、大した荷物にはならないはずだ。]

(243) 2024/12/03(Tue) 20:42:17

贖務執問 バレンス

今日から休暇を取る予定なんだ。
随分と、残業をしてしまった。

[本当に、らしくもないことをした。]

最後まで案内できずにすまない。
まだ、仕事が残っている。

気を付けて。

[彼らが出ていくのを確認したら、倉庫を出る。
目指すのは、最初の目的地。

救助船を控えさせている場所だ。]*

(244) 2024/12/03(Tue) 20:42:45

縫合修善 ハリコ、メモを貼った。

(A75) 2024/12/03(Tue) 20:44:01

【独】 縫合修善 ハリコ

/* 下水道はロマンですね!!!!!>>242>>243

(-118) 2024/12/03(Tue) 20:45:26

【独】 運び屋? ケンチク

/*

バレンス笑う。無茶振りしちまった…ぜ…!(親指グーッ
バレンスがどんどん柔軟になってくのみててたのしすぎる

(-119) 2024/12/03(Tue) 20:46:03

縫合修善 ハリコ、メモを貼った。

(A76) 2024/12/03(Tue) 20:47:51

贖務執問 バレンス、メモを貼った。

(A77) 2024/12/03(Tue) 20:48:01

欠落 フィア

2人でもぎ取った勝利に

[私の決死の突撃から数瞬の間もなくケンチクも飛び込んでいて決まる連携に、思わず目を見開いた。>>213

 いつも頼りない言動をするのに、先ほども、今も、この人はここぞという時でしっかりときてくれる。]

 きっとそうしないと二人共やられてたのよっ!
 でも凄くびっくりしたのよ、いくじなしって言った事、取り消すのよーっ!

[鮮やかな手際で、看守を縛っていくケンチクの手腕を見届けていれば、先ほどの交戦にひやりとした物を感じて小さく嘆息する。]

(生きてて、良かったのよ……。)

[これは、私自身にも、ケンチクにも宛てた感情。
 死ねない理由が出来た私は勿論、助けに来てくれたケンチクだって失いたくなかったからの捨て身の行動だったけど。
 その事をケンチクに咎められれば。>>218]

(245) 2024/12/03(Tue) 20:48:49

苔蟲磐永 ガァド

[特殊警棒が振り降ろされる。
 指のブレードがジャックナイフのように反転し、
前腕に沿う形状で打撃を受けた。
鍔迫り合いになる暇を与えず、顔面に一発食らわす。]

俺たちは、逃げるんじゃない。

[飛び掛かってくる新手には角柱を。
2、3人巻き込んだまま、もろとも壁際に叩きつけた。
つづけざまに乾いた音、銃弾が虚しく天井に突き刺さる。]

出ていくんだ、ここを。

[吸い込まれるような頭突きが決まった。
 バケモノ、と叫びかけた表情のまま、
 最後の看守が昏倒する。]

走れッ!

(そして>>228へ……)

(246) 2024/12/03(Tue) 20:49:11

【秘】 国枷警察 ウィレム > 贖務執問 バレンス

/*

すまねえ見落としてた!
小島に行くことは全く問題ないぜ!

ただし、ウィレムはどの小島に向かったとかそういう情報は一切所長室に残していないので、『ウィレムを追ってたら小島についた』系のものは難しいと考えてくれ。

小島自体は近くにあるので、辿り着くことに関しては全く問題ないぜ!

(-120) 2024/12/03(Tue) 20:52:04

欠落 フィア

 だ、だから、あのまま撃ち合ってたらケンチクが死んじゃうかもしれなかったし、運よく勝てたとしてもケンチクが殺してたかもしれないのよ!

 それならまだ、私が飛び出した方が良いって……あたっ……。
 うう……ごめんなさいなのよ……。

["子供"である自分が護られる立場だという事を理解してない様子におしおきのデコピンを受ければ、私はおでこを抑えつつ、しゅんと謝るのだった。

 ケンチクにも身体周りを確認して貰ったが、飛び込んだ時に少し擦りむいた以外には殆ど外傷はなかった。
 銃を持った相手に丸腰で挑んだにしては奇跡の戦果だと言えるだろう。]

(247) 2024/12/03(Tue) 20:53:02

【独】 欠落 フィア

/*
ガァド挟まってごめーーん!

と言うか灰挟まりの関係で言えなかったけどハリコもごめーーん!

(-121) 2024/12/03(Tue) 20:53:30

国枷警察 ウィレム、メモを貼った。

(A78) 2024/12/03(Tue) 20:53:37

欠落 フィア


 ……ふふん、褒められるのは悪い気はしないのよ。

[可愛いと言われれば、ようやく私のレディとしての魅力に気付いたのか、遅すぎる……と得意気だが、果たして彼の本心はどうだったか。>>218

 改めて自分の拘束具が無くなった事を確認すれば、大きく深呼吸を1回。
 美味しい空気も感じられてあっという間に脱出できそうだと上機嫌になりながらケンチクについていったのだが。>>219]

(248) 2024/12/03(Tue) 20:55:39

【独】 欠落 フィア

/*
この場合の灰挟まりと言うのは私が個人的に挟まらずチャレンジをしていた(別に私自身は挟まってもいい派閥)と言う勝手な理由で灰程を活用してなかったみたいなそう言うあれ(語彙力)

続きを書け?それはそう…

(-122) 2024/12/03(Tue) 20:58:41

【赤】 国枷警察 ウィレム

島の惨状をテレビで眺めながら、
男はケラケラと笑い、おろかな害虫共の乱戦を楽しむ。

"あはは、どう思いますぅ?部長?
 正義だなんだ、悪だなんだと言いつつ
  死の間際にはみぃンな同じじゃないっすかぁ???"

そう笑いかけられた"部長"は死を懇願する。
もう解放してくれともはや枯れ果てた涙で乞う。
罵ることも、逃げる力もとうになくなった。

もう十分悔いた、もう許されたい、助けてほしい。

もうそれ以外の思考なんてありはしない、解放されたい

けれども男は笑って答えるのだ

(*7) 2024/12/03(Tue) 21:02:38

【赤】 国枷警察 ウィレム





"姉さんが『やめて』って言ったときは

             やめなかったくせに"


[なあ、この罪深さがわかる?
あんたは、この世に人類悪を生み出してしまったんだよ
正義の象徴がいなくなってしまったから

世界の損失を贖うためには、こんなものじゃあ済まされない**]

(*8) 2024/12/03(Tue) 21:05:23

欠落 フィア

現在、合流×再開

 えっ、ちょ急に何わぷっ!

[ドアを開けたと同時に叫ぶケンチクが驚きのあまり無意識のまま一歩下がってきてしまい、背中に顔を埋める事になった。>>220]

 〜〜〜! ちょっと!
 邪魔なの、よ………

[そんなケンチクさんじゅうごさいはバレンスとの再会に先ほどの"大人"の顔を爆散させていて、思わず私はジト目を送っていた。

 それよりも、その奥からずい、と顔に私の視線は移っていき──>>235]

 ──お義父さんッ!

(249) 2024/12/03(Tue) 21:11:21

【独】 欠落 フィア

/*
誤字ったあああああああああああん

(-123) 2024/12/03(Tue) 21:12:02

欠落 フィア

[義父と目が合った瞬間に、私の方からも駆けだしていた。>>237

 こちらの方は人目も憚らず、一歩間違えれば死んでいたかも知れない状況からの安堵感から、そのまま勢いに任せて義父に抱き着くだろう。そして彼の言葉に頷く。]

 大丈夫なのよ、ケンチクが不甲斐なかったから頑張ったのよ。
 でも最終的にはケンチクも頑張ってくれたから、怪我もなかったのよ。

 あ、拘束具とリボンは……ちょっと……えと……怒らないで聞いてなのよ?

[少し伏し目がちに義父に自分が看守との交戦で銃弾を受けてしまった事を告げた。

 幸いにも怪我がない事は伝えたものの、後に続く義父の言葉を聞けば、危険な事をしでかした事に後悔の表情を浮かべる。]

(250) 2024/12/03(Tue) 21:13:58

苔蟲磐永 ガァド

>>232
[レイルに肩を貸し、どうにか薄暗い船底に転がり込んだ。
 あるいは、努めて気丈に振る舞っているだろうか。
 脇腹からはと血が流れている>>230

赤いな。すごく赤い。
お前はひとでなし・・・・・でないから、
死んでしまうかもしれない。

どうすればいい? どうしたら……

[落ち着かず、うろうろと視線を彷徨わせ、
 ハリコの姿を探すかもしれない。]

レイルを、助けてほしい。
どうすればいい? *

(251) 2024/12/03(Tue) 21:24:57

欠落 フィア

[それでも、お互いに無事だった事を喜んでくれた彼の言葉に、表情に私も口元を綻ばせる。]

 ありがとうなのよ。私もちゃんと約束を守ったのよ。
 お義父さんも無事で良かったのよ。

 ……うん、連れていってほしいのよ。私も、フィアも
 勿論、ケンチクも。それに、バレンスも……。

[気付けば、私に温かく接してくれていた人物に囲まれていて、こうして無事に集まれた事にも笑みを零す。>>240
 義父から差し出される手を握れば、バレンスとケンチクの話に耳を傾ける。>>241 >>242 >>243
 そして、バレンスがついてこれない事も。>>244]

 バレンスはまだやる事があるのよ?
 ……無事でいてなのよ。

[彼(彼女)が何を成すのかを私は知る由もないけど、無事を祈れば、ケンチクとアレッキーノの誘導に従っていくだろう。*]

(252) 2024/12/03(Tue) 21:25:07

【独】 国枷警察 ウィレム

/*

ウィレム・パニッシュメント(設定)

正義感、倫理観の狂いきった男。
『悪事はバレなければ悪事ではない』という思想を地で言っており、表沙汰にならない罪は決して罰しない。また、己自身にもそのルールは適応されており、姉を追い詰め殺したかつての上司達に対する非人道行為や、監獄島各所への改造なども誰にもバレぬように自ら行っている。

逆を言えば『表沙汰になった悪事』はすべて断罪対象としており、どんな罪も必ず暴き立て、それが『冤罪』であろうとも、そういう事実として表沙汰にされたのであれば断罪の手はゆるめない。

正義の概念は彼の中にはなく、断罪という遊びを繰り返す人類悪であることは他の人間には秘匿されている。

(-124) 2024/12/03(Tue) 21:26:27

【独】 欠落 フィア

/*
ノンストップロルはどっかでミスってそうで怖い勢()
いや実際誤字ってるしな!でもすぐ返したくなるこの気持ち抑えられないin the night wow wow~

(-125) 2024/12/03(Tue) 21:27:51

贖務執問 バレンス、メモを貼った。

(A79) 2024/12/03(Tue) 21:29:30

【独】 贖務執問 バレンス

/*
アレラヴィ親子ずっと一緒にいてくれ…!!

(-126) 2024/12/03(Tue) 21:31:33

【独】 国枷警察 ウィレム

/*

トループ島の大規模テロ事件は
本土にすでに詳細を伝えられ、大きな騒ぎになっていた。

『…ごらんください…屋外エリアに多数の怪我人が居るのが…
  まだ監獄内では凶悪犯達が反乱を続けており……ザザ…
   警察本庁は、救援・鎮圧部隊の要請を……』

ニュースリポーターの声が上空を駆ける。

    屋外エリアの痛ましい惨状が生放送されていく中

(-127) 2024/12/03(Tue) 21:33:55

【独】 国枷警察 ウィレム

/*



" カチリ "


     手元のスイッチが押された。

(-128) 2024/12/03(Tue) 21:34:54

【独】 欠落 フィア

/*
そう、ミランダへの回想ロルを書く為にじっくり昼間読み込んでて
>>0:34 牢屋
>>0:35 階層
>>0:56 看守
>>0:59 リップスティック
>>0:244 純粋な感情
>>0:261 刑務作業
>>0:262 階層に向かう為の手段>>0:263>>0:264

ルミのリップスティックから広げて、ケンチクとの話、ハリコのお金で思想犯エリアに侵入?
意図→ウィレムが秘匿するほどの区画の存在を知る事それが弱みに繋がる可能性
結果→確かにウィレムが手を出す場所ではなさそうだが、それ以上でも以下でもなく、ここの囚人達はある意味では無気力とも言えた〆

みたいなメモは書いてたんですね〜〜!(落とせてない切腹)

(-129) 2024/12/03(Tue) 21:35:07

【独】 欠落 フィア

/*
他のロルが来る前に落としてエピ迎えたーい!ギャオー!
ガァドの読みつつそういえばレイル撃たれてたなちょっと読み直そう

この後半で爆発する灰Twitterムーブ

(-130) 2024/12/03(Tue) 21:37:49

【独】 国枷警察 ウィレム


<*b>< large>ドおおおぉン!!!!


すさまじい轟音が海上を揺るがした。
たくさんの人々が避難している屋外エリアが爆破されたのだ。


それだけではない。
監獄島の至るところから爆炎が上がる。
順番に、追い詰めるように、ジリジリと。

それは、先の爆発と同等、いやそれ以上の速度で
館内を混乱へと連れて行く。

まるで、ここにいるすべての生命を奪い取らんとする灼熱がすべてを襲う

(-131) 2024/12/03(Tue) 21:38:47

【独】 欠落 フィア

/*
あの子フィアの回想落としてないヤバい

(-132) 2024/12/03(Tue) 21:40:08

縫合修善 ハリコ

自由まであと少し

[「逃げる」のではなく、「出ていく」。
 ふっと“逃走罪”の負い目を感じていたハリコの耳に、指のブレードで打撃を放つガァドからのその一言>>246が届く。
 無論、「出ていく」ことに関しての法的な手続きも何もあった訳ではなかったけれど――。]


そうね。出ていくのよ。
あたしたちが、行くべき場所に。


[ガァドに振り向いて、笑ってみせたのは一瞬の仕草。
 あとは「走れ」の語に応じる形で、外に駆け出していく――!]


たとえあたしたちが、疎まれても、蔑まれても、
どんな自分であっても、ねッ!


[その一言は、この“異形”のひとに何かおぞましげに言いかけて倒れた看守に、まだ当分先かもしれない冥途の土産に持たせておこう。]

(253) 2024/12/03(Tue) 21:42:29

【独】 国枷警察 ウィレム

/*

< font color=red> お前の言うとおりだぜ?思考犯


 『罪を裁くのにそれらしい意味や理由は必要なのか?』


 『いいやそんなものはなく、やりたいからやるだけだ』</font>

(-133) 2024/12/03(Tue) 21:42:37

縫合修善 ハリコ



[――ここを出てからの自分は、一体何になろうとしている?]

 

(254) 2024/12/03(Tue) 21:42:42

縫合修善 ハリコ

[それからレイルの手を取り、ガァドと共に、実は精鋭でもなんでもなかった看守たちがバタバタと倒れ込む道を往く>>228ちゃんとサボりの看守に見えていたならば、ここで痛烈な殴打では無くたのしいバカンスの資金を貰えたかもしれなかったのに! 残念だったね!

 ……だったのだが]


――――あっ、


[昏倒から目を覚ました看守の殺気に、ハリコは気づけなかった。故にその乾いた音>>229が響いた時、何が起こったのかを理解できなかった。
 気が付けば身体に衝撃が走り、視界が揺らぎ――何かが身体に当たったような感触>>230
 ガァドの姿は目で捉えられず(丁度彼の手元のほうに突き飛ばされたためだ)、すぐ傍にいたはずのレイルが何故か――]


なに………どうしたの、その血!?
レイル、あなたこそ――…


[無事じゃない――脇腹から滴る赤いものを目にしながら、そんな言葉が頭を過る。
 こちらへの無事かという問いに答えるのも忘れたまま、ハリコの左目は動揺に揺らいでいた。]

(255) 2024/12/03(Tue) 21:43:12

【独】 国枷警察 ウィレム




離れ小島の断罪場で、

男は一人 笑いが止まらなかった。

…さあ、にげきれるかな?この悪意の監獄島から**

(-134) 2024/12/03(Tue) 21:44:03

縫合修善 ハリコ



ちょっと、待って、レイル、あなたも、


[輸送船の中に>>231、と平静を保っているかのような顔で言われても、動揺から脚は竦んだまま。
 その手負いの身体をガァドが支え>>251、そのひとの眼差しが彷徨う――目が合う。「助けてほしい」、けれど「どうすればいい」、と。]


――――、…………っ、


[深手のこと、また新たにこの場へ看守たちが駆け付ける可能性、何れをとっても急を要する。考え抜く時間なんて、ない。
 ここで咄嗟にハリコが叫んだのは――]

(256) 2024/12/03(Tue) 21:44:42

縫合修善 ハリコ



レイルを船まで運んでッ、ガァド!!


[そう言うなり、ここまでレイルに守られてきた――アレッキーノもまた守ろうとしていた――ハリコは、まず自らが輸送船へと飛び移る!!*]

(257) 2024/12/03(Tue) 21:47:06

運び屋? ケンチク

情けねえ再会 バレンス・アレキ・フィアと


[ああ〜〜〜!!!と情けない悲鳴を上げながら
なんとかバレンスにあれやそれやと伝える中
少女の冷ややかなジト目が刺さる…!!!>>249
更にいうとバレンスの…!なんかちょっとこう、それを言うのかという表情が…!!!>>240お、おこるな!!!頼む!!!怒らないでくれ!!!という懇願については、あからさまな全力最大ギリギリ限界までの柔軟さを見せてくれたバレンスに感謝するしかない(絶ったい余計なことは言わない!!!お口チャック!!!)>>241]

わ、分かってるよ!!!
非常事態の避難だから!!!!フィアだってちゃんと守る!!!
ルートは覚えれるから教えてくれ…!!!

[と、ルートなどの情報共有をしてもらっただろう>>241>>242
…余計なことは言わずに!!!パワハラの圧力に…屈しない!]

(258) 2024/12/03(Tue) 21:53:31

運び屋? ケンチク


っと…色々サンキューな、ライト受け取っとくよ。

……え???休暇???この状況でryげふんごふん!!!>>244

………災難だったな…!おう!!!
……仕事がまだあるってんなら止めねえよ、お前なら"避難"できるだろうし。

……気をつけろよ!!!!
休暇明けの土産モン、期待してっからな!!!

[……色々と世話になった。
随分と無茶をしたり、彼女的にはかなりの許しをしてくれた。
だからこそ感謝して送り出す。どうか、無事でありますようにと思いながら*]

(259) 2024/12/03(Tue) 21:56:34

運び屋? ケンチク


[そして、パニックになっていたのが落ち着き、
あやしてくれていた人に対してお礼を言おうと顔を上げた瞬間…!
そのピエロに対して大きく一言]

…いやお前が父親かよ!!!?
あんな!!!宙吊り天国祭りしてたやつが!!!?
あっけどなんかすごい!!!
二丁拳銃ちゃんと使えてる!!!
ANIMEみたいかっけえ!!!

いやけどツッコミどころしか…!!!
ツッコミどころしか!!!ねえけど!!!!

[と一気にまくし立て、ゼーハーと肩で息をしたあと今はそれどころではない…!!!と気づく。とにかく逃げねば!!!]

今はとにかく逃げるのが、いきのこるのが先決だ!!!

いいか!!!もう大事な子供をちびっ子離すんじゃねえぞ!!!

(260) 2024/12/03(Tue) 22:02:38

運び屋? ケンチク




[…そういうわけで、男たちはバレンスと別れて、
彼女に教わったショートカットや下水道を通って
厨房の騒ぎの近くまでやってくる。

道中、話すことはいっぱいあったろう…
足早に駆け抜けながら、親子の会話を聞きながら……


たどり着いたのは大穴の空いた厨房。

青空が見える場所だ*]

(261) 2024/12/03(Tue) 22:05:15

運び屋? ケンチク、メモを貼った。

(A80) 2024/12/03(Tue) 22:09:38

【削除】 縫合修善 ハリコ

輸送船に一番乗り

[さて、ハリコが先陣を切る形で乗り込んだその輸送船は――なんという綺麗な新式大型船舶でしょう!
 流石はこの素晴らしい監獄のある絶海孤島と本土>>0:#0との厳しい往来に耐えるように造られ、公開断罪ショー前に潤沢な資金を用いてたいへん優雅な収監生活を送っていた<ruby注文(買収)</ruby>主>>1:57>>1:58がチャーターしただけのことはありますね! いつものような不衛生さと悪臭>>0:#1は一体どこに行ってしまったのでしょうか!
 一応は輸送船なので豪華客船世界一周の旅という程きらびやかな装丁こそありませんが……おや? このパーティールームは一体なんなんでしょう? シャンパンタワーの用意まであるではありませんか! 勿論テレビの大型モニターも完備! ニュースの緊急生放送からあの『Cara Diva』の超高画質・超高音質ライヴ映像まで見放題ッ! これをお客様はおひとりで独占しようとしていたんでしょうか? なんて贅沢! なんて豪奢! なんて悪辣なまでのラグジュアリィ!!
 ですがご安心くださいッ、この船はもはやたった一人の極悪クズ成金の手から解放され、たくさんの囚人の方に開放された解放の船と今やなっております!!>>1:113 今ならあのハリコ・モーガンズ氏(31)との豪華クルーズの旅をお楽しみいただけるこのチャンスを、どうか皆様お見逃しなくッ!!!! 乗船のお問い合わせはこちら――]

2024/12/03(Tue) 22:13:26

縫合修善 ハリコ

輸送船に一番乗り

[さて、先陣を切る形で乗り込んだその輸送船は――なんという綺麗な新式大型船舶でしょう!
 流石はこの素晴らしい監獄のある絶海孤島と本土>>0:#0との厳しい往来に耐えるように造られ、公開処刑前に潤沢な資金を用いてたいへん優雅な収監生活を送っていた注文買収>>1:57>>1:58がチャーターしただけのことはありますね! いつものような不衛生さと悪臭>>0:#1は一体どこに行ってしまったのでしょうか!
 一応は輸送船なので豪華客船世界一周の旅という程きらびやかな装丁こそありませんが……おや? このパーティールームは一体なんなんでしょう? シャンパンタワーの用意まであるではありませんか! 勿論テレビの大型モニターも完備! ニュースの緊急生放送からあの『Cara Diva』の超高画質・超高音質ライヴ映像まで見放題ッ! これをお客様はおひとりで独占しようとしていたんですね! なんて贅沢ッ! なんて豪奢ッ! なんて悪辣なまでのラグジュアリィッ!!
 ですが皆様ご安心ください、この船はもはやたった一人の極悪クズ成金の手から解放され、たくさんの囚人の方に開放された解放の船と今やなっております!!>>1:113 今ならあのハリコ・モーガンズ氏(31)との豪華クルーズの旅をお楽しみいただけるこのチャンスを、どうか皆様お見逃しなくッ!!!! 乗船のお問い合わせはこちら――]

(262) 2024/12/03(Tue) 22:14:58

縫合修善 ハリコ

[>>262というのは本当に今のハリコにとってはどうでもいい。
 まず彼女が探したのは、応急手当用の医療キット――それがあるだろう医務室。
 “クルージング”の船がちゃんと輸送船であるらしいことは、その外装からもとりあえず分かる。たとえ詰め込む囚人たちの衛生状況が考慮されていないとしても、それなりの長時間の航海における船員たちのためにも医務室は備え付けられている筈だ。**]

(263) 2024/12/03(Tue) 22:20:45

【独】 国枷警察 ウィレム

/*

>>262

待って豪華すぎて笑う。つぼるうううww

(-135) 2024/12/03(Tue) 22:20:46

【独】 欠落 フィア

/*
ハリコの>>262のセンスが抜群過ぎて

(-136) 2024/12/03(Tue) 22:26:28

縫合修善 ハリコ、メモを貼った。

(A81) 2024/12/03(Tue) 22:26:28

【独】 片愛 ルミ

/*
すごい豪華ジョン…

(-137) 2024/12/03(Tue) 22:27:35

渇仰光舞 スルガ

[ルミ嬢と会話を楽しんでいる間にも、さらに爆発音は響く。観客の歓声も聞こえれば、パーティーはさらなる盛り上がりを]

 ふふ、まだ道具持たぬ身ではありますが、
 手に入れましょう。
 会場グッズ!!

[会場盛り上げには必須ですからなぁ!]

 ルミ嬢殿とは気が合いますなぁ!
 
[このパーティー、盛り上げ役、我も一役買おうではないか!ルミ嬢殿の愛を振り撒き、愛する盛り上げ方と我は我の盛り上げ方で!]

(264) 2024/12/03(Tue) 22:32:41

屍揮者☆キラキラちゃん アレッキーノ

── 倉庫にて・再会の喜びと別れ ──
[お義父さんと呼ばれる聞きたかった声。>>249
 目が合えば駆け寄って来てくれるラビィ。>>250
 そのまま胸に飛び込んで抱き着いてくれる小さな体を抱き締め返して慈しむようにその頭を撫でよう。

 そうして言葉を交わし──……、
 伏し目がちに語られる看守との交戦の話を聞く]


 っ……! 銃弾を、撃たれた……?

 そうか……。
 ちょっとその看守が転がってる場所を教えてくれるか?

 パパ、そいつぶち殺してくる。


[と、何の躊躇もなく銃を構えようとして、
 いや、ここで殺したらラビィの教育に悪いだろうと思いとどまり──……]

(265) 2024/12/03(Tue) 22:36:52

屍揮者☆キラキラちゃん アレッキーノ


 
 なーんてねっ☆ はははっ!!
 ラビィが無事ならそれでいいんだよ!


[と、笑って銃をしまった。
 (笑っているがその目は最高にヤバさに満ちている)]

(266) 2024/12/03(Tue) 22:37:15

屍揮者☆キラキラちゃん アレッキーノ

[そんな事がありつつ、ラビィとお互いの無事を喜ぶ。>>252
 差し伸べた手を握る小さな手。
 その温かさに優しく優しく微笑もう。

 バレンスが教えてくれる”避難場所”。>>241
 ルートをケンチクに教える様子を見守りながら。
 どうやらバレンスとはここでお別れのようだ。>>244

 アレッキーノは恭しく一礼して敬意を示そう]


 ここまでのご案内ありがとうございます。
 バレンス様もどうかご無事で。
 休暇をどうぞ楽しんでくださいませ。

 
[バレンス様の道行きに幸多からん事を──……] 

(267) 2024/12/03(Tue) 22:37:33

屍揮者☆キラキラちゃん アレッキーノ

[やがて始まる怒涛の神ツッコミ!!>>260
 思わず楽し気にくふふと笑おう]


 おや、ツッコミスキルに磨きがかかりましたね!
 そろそろ神の領域も近いかもしれません。
 それでこそケンチク様!!
 是非今度一緒にコントショーなどいかがです?
 きっと盛り上がりますよ!


[などとぜーはー肩で息をする姿を眺めつつ。
 最後の言葉には──……]

 ……ええ、もう離しませんよ。絶対に。

[と、先程までの道化ではない父親の顔を見せて頷こう]

(268) 2024/12/03(Tue) 22:37:56

屍揮者☆キラキラちゃん アレッキーノ

[そうしてバレンスの”避難経路”で進んでいく。>>261
 やがて辿り着く厨房。 
 周囲の惨状に思わずラビィが怯えぬよう気遣いつつ。

 厨房の壁に空いた大穴から見える青空──……
 見上げながら、二人に告げよう]


 二人とも、先導は我輩にお任せを。
 行く手の追手は全て我輩が始末しますゆえ。


[そう言えばタンっと軽やかに穴から飛び出そう。
 道中、追手がくれば可能な限りラビィの情操教育のため殺しはせず無力化し、輸送船を目指す]

(269) 2024/12/03(Tue) 22:40:07

屍揮者☆キラキラちゃん アレッキーノ

[やがて見えてくる輸送船の姿。
 ケンチクとフィアに視線を向け、声をかける]


 見えてきました! あの船です!!
 さあ行きましょう二人とも、後少しですよ!

 ラビィ、大丈夫か? 疲れてないか?
 キツかったらパパが抱えて走ってやるからな。


[ラビィに気遣うように視線を送り。
 もう少し、自由まで後もう少しだ──!*]

(270) 2024/12/03(Tue) 22:40:53

【独】 欠落 フィア

/*
>>265
wwwwwwwwwwww

(-138) 2024/12/03(Tue) 22:41:52

贖務執問 バレンス

目的の場所へ

[3人と別れたあと、裏道や各自部屋を通り場所によっては迂回をし辿り着いたのは、予め救助艇の一隻を停めて置いた場所。
調理場のあるエリアから、やや離れている場所だ。

しっかり手入れをされたオレンジ色の艇は、新品のようにピカピカだ。ワックスを塗った外装は、日に照らされてより輝くだろう。
そこに用意しておいたダミー人形(しっかり変装させているのでまるで本物の人間のようだ!)を乗せ固定する。


外を窺えば、野次馬共が騒いでいるのが見える。>>182
これだけ派手に暴れていれば当然であるが、相変わらず足の速い連中だ。その行動力を他の事にも使えばいいのに。]

(271) 2024/12/03(Tue) 22:42:48

贖務執問 バレンス

[視聴率の取り合いに夢中な彼らに、新しいおもちゃをあげよう。

エンジンをかけ、自動操縦モードにする。(本来は手動で操作するものだが、改造マニアが勝手にいじっていた。)
目的地へのルートを設定したら、後は船出を見送るだけ。
通常のものより激しいエンジン音に、思わず耳をふさぐ。

本当に煩い。]

(272) 2024/12/03(Tue) 22:43:45

贖務執問 バレンス

[今まさに、収監所から逃げ出した艇を、我先にとメディアが追いかける。


本国へ行くには随分と遠回りをするそれを、彼等はいつまで追いかけるのだろうか。]*

(273) 2024/12/03(Tue) 22:44:45

渇仰光舞 スルガ

[そして、しばらくはルミ嬢と行動を共にし、大いに盛り上げていったことだろう。

途中、使えそうなものを拾っては作り出来上がった6色のサイリウム!それを振るって我もルミ嬢殿を盛り上げるのである。
みよ、この素晴らしきヲタ芸を!

そうして、手分けした方が盛り上がるという提案には]

 なるほど!我も他の場所を盛り上げるとしよう!
 お互いパーティーを最高なものにしようではないか!ルミ嬢殿!
 また、会おうぞ!

[壁の向こうの空の下。海が見えるその場所で、向かう方向が違うとも、また会おう。*]

(274) 2024/12/03(Tue) 22:45:11

渇仰光舞 スルガ、メモを貼った。

(A82) 2024/12/03(Tue) 22:49:57

【独】 国枷警察 ウィレム

/*

お〜。
囮の船を流したんだな。んじゃ村建て発言ちょろっと変えるか。

いや〜〜〜こういうの助かる〜〜〜たのしい☺

(-139) 2024/12/03(Tue) 22:50:10

屍揮者☆キラキラちゃん アレッキーノ、メモを貼った。

(A83) 2024/12/03(Tue) 22:50:33

贖務執問 バレンス、メモを貼った。

(A84) 2024/12/03(Tue) 22:53:23

欠落 フィア

現在、脱出への旅路

[幸いにも(?)私は叱られずに済んだものの、怒りの矛先が看守の方に向いてしまった。>>265

 南無三、私の代わりに天寿を全うするように、と名も知らぬ看守の冥福を祈っていれば表情をころりと変えた義父。>>266

 少しも全然怒ってないよ、と煌びやかな笑みを浮かべる義父に私は一応の同意を送る。]

 そ、そうなのよ……??
 無事で良かったのは、私も同じ気持ちなのよ、ええ……。

[ただ、私はその時一瞬だけ見せた義父の青筋満載のホラーピエロな表情に生涯彼を怒らせる事はすまいと心に誓うのだった。

その後は義父と手を繋ぎ、共に話を聞き届け……。>>267]

(275) 2024/12/03(Tue) 22:59:12

欠落 フィア

[ケンチクのツッコミに対しては、隣で私は少し視線を泳がせてへたくそな口笛をぴゅーふすーと吹いてごまかす。>>260

彼に初対面で伝えた言葉は、周り周って自分に返ってくる羽目となっており、本当に本当に余計なお世話だったという……。>>0:181

 ……しかし、波乱に飲まれた冤罪の女性が執事のエスコートを受けて、孤高のヒーローと共に決死の脱出劇を繰り広げる名映画がもしもあるとするのなら。

 こちらはさしずめB級コメディホラーである。ああ、世界はかくも無常なりや。
*]

(276) 2024/12/03(Tue) 23:00:36

渇仰光舞 スルガ

ールミ嬢と別れた後ー


[あちこちで起こる爆発!そのおかげで爆風サーフィンし放題!!
6色の光を引きながら、暴動起こる場所を通り過ぎてゆく!

通り過ぎた後には、倒れ気を失う囚人と看守たち。]

 ハッハッハ!

[右に3本、左に3本、サイリウムを指に挟み、さながらそれは六爪流!独眼ではないが高らかに叫ぼう!]

 推して参る!!

[推すの意味が絶妙に違うぞ!*]

(277) 2024/12/03(Tue) 23:07:12

運び屋? ケンチク

駆け抜けた先に見えたのは


[ピエロとおちびとともに逃げた先、目に見えたのは
ピカピカの馬鹿でけえ船であった>>262]

待って!!!?誰が呼んだのこんなもん!!!?
こんなド派手なもんに乗って逃げようとされていたのは
どこのお馬鹿さんですこと!!?


流石にきれいすぎて誰も疑わねえよこんなの!!!

[ツッコミ魂が疼いてしまった…!!!
何という悪趣味!何と言う成金趣味!!!
これにもともと乗るつもりだったクズ野郎さんの話は
誰かに聞いたかもしれねえが
ぜってえそんな人間にだけはなりたくないと心に誓い、アレッキーノにフィア(彼は彼女のことをラビィと呼んでいたが、もしやミドルネームかなにか?)とともに護衛されながらなんとか乗り込むことができただろう…

運転自体もチャーター便の運転手はいるし、
もしも運転手が怯えていたとしてもこの手のものならケンチクにもできる。なんとかなりそうだ。]

(278) 2024/12/03(Tue) 23:08:19

【独】 渇仰光舞 スルガ

/*推して参るをやりたかったと申しており

(-140) 2024/12/03(Tue) 23:08:40

【独】 運び屋? ケンチク

/*

>>277

待ってツボる、吹いた

(-141) 2024/12/03(Tue) 23:08:40

【独】 欠落 フィア

/*
青筋満載のピエロ化粧のアルカイックスマイルって書けばよかった>>275

(-142) 2024/12/03(Tue) 23:12:12

【独】 屍揮者☆キラキラちゃん アレッキーノ

/*
>>276
殺人ピエロとその養女とツッコミの神のドタバタ☆脱獄B級コメディホラー映画!!!!

ハリコ・レイル・ガァド組の感動大作と大違いやでぇ!

(-143) 2024/12/03(Tue) 23:13:46

運び屋? ケンチク

[そして先に乗り込んでいただろうハリコさんもすぐに見かける。]

ハリコさん!あんたも無事で何よりでした…!!!
…思ったより無事そうっすね…!!!

[と安堵する。女子供と甘く見ていたのは謝らねえとなあははは、と思いつつ…それより先に優先順位がある…!>>124]

……っとそうだ、謝るのは後!!!
…レイルの怪我を早くなんとかしねえと…!!!ぶじで、ぶじでいてくれ…!!
この船の形状なら、ここを曲がって下の階層に行った突き当りに医務室が備えられてるはずだ!!!見てくれ!!!!!

俺は、船をいつでも出せる状態にしておく!!!

[そういって、男は船の操縦室へと向かう。
船に乗ったものであれば、あとはいつでもケンチクと会うことができるだろう。
船のエンジンをいつでも動かせるようセッティングをはじめる…!!!*]

(279) 2024/12/03(Tue) 23:15:21

運び屋? ケンチク、メモを貼った。

(A85) 2024/12/03(Tue) 23:17:00

欠落 フィア

現在、厨房への道程

[バレンスの示したルートを忠実にケンチクがなぞっていく。
 その案内についていけばやがて辿り着くのは下水道。>>243
 
 道中では、壁を掘って抜け道を作り出したのだろう脱走者が力尽きたのか、骨が転がっていたり、先住民こうもりが天井に張り付いていてケンチクが悲鳴をあげたかもしれない。
 
 その都度、本当に護られるべきは彼じゃないのだろうか、なんて事を思いながら露払いをしてくれる義父の父に隠れて実際に見る事のなかった義父の格好いい所を観戦していただろう。

 やがて、厨房へと辿り着けば、その惨劇の跡に小さく息を呑む。]

(280) 2024/12/03(Tue) 23:17:56

【独】 欠落 フィア

/*
どんな誤字や!!!!!!!!義父の陰よ影!!!!!!!!>>280

(-144) 2024/12/03(Tue) 23:18:54

欠落 フィア、メモを貼った。

(A86) 2024/12/03(Tue) 23:20:14

【独】 国枷警察 ウィレム

/*

おじいちゃん生えてきて笑うwwww(※違う

(-145) 2024/12/03(Tue) 23:23:06

欠落 フィア

愛に溶けた者たち

[私は義父の気遣いに微笑みを浮かべて大丈夫だと伝えた。>>269]

 こう言ったらお義父さんは悲しむかもしれないけど、血は慣れてるのよ。
 それに……きっと、これはルミの愛の証なのよ。

[一瞬だけ離れる許可を得れば、爆発の衝撃で何人もの死体が転がる内の一人に近づく。>>8
 丁寧に殺害されていたから、それがルミの仕業である事を確認して心の中で(ルミに愛されてほんの少しだけ、羨ましいのよ)と呟く。
 
 そして周りを見渡して少なくともこの場で彼女が死んでは居ない事を確認して、ほっとすれば、待たせていたであろう義父の元へと戻り、改めて厨房の壁に空いた穴を見やった。*]

(281) 2024/12/03(Tue) 23:28:03

贖務執問 バレンス

逃走

[ダミーの乗った救助艇を見送った後、収監所の反対側へ移動する。
埃だらけの地下通路は少し狭いが、上を行くよりはずっと早い。

辿り着いた場所にあるのは、全閉囲型救命艇。
こちらは海上で目立たないようにしっかりカモフラージュしているので、簡単には見つからない。]

(282) 2024/12/03(Tue) 23:39:16

【独】 贖務執問 バレンス



『本当にいいのか?』

(-146) 2024/12/03(Tue) 23:40:09

贖務執問 バレンス

[ドア伸ばした手が、一瞬止まる。


頭を振って、艇に乗り込む。

目的地は、近くの小島。
港は何処も厳戒態勢だろうから、いま本国へ行くのは難しいだろう。
せめて、野次馬の数が減ってからでなければ。]

(283) 2024/12/03(Tue) 23:40:27

贖務執問 バレンス

[慎重に艇を操縦し、辿り着いた小島の岩陰に艇を隠す。シートをかけておけば、遠目からではここに船があるとはわからない。
救命艇に用意しておいた偽装用の外套を装備して、なるべく目立たないよう島内を移動する。


そこで見つけたのは、一軒の小屋。>>31

(284) 2024/12/03(Tue) 23:40:39

贖務執問 バレンス


[小屋の中には、地下への入口があった。

小屋の扉を閉め、慎重に下へと降りて行く。]

(285) 2024/12/03(Tue) 23:40:55

贖務執問 バレンス

[テレビがひとつ、置いてあった。
周囲の埃の積もり方や床の汚れなどから、先程まで人がいたことが窺える。

電気は通っているようで、テレビを付ければつい先ほどまでいた職場が映っている。



生活感のないこの場所に訪れるような人物   ]

(286) 2024/12/03(Tue) 23:41:25

贖務執問 バレンス



ウィレム所長……?   *

(287) 2024/12/03(Tue) 23:41:42

片愛 ルミ

 ― そうして、わたしは1人で ―

[両手でしっかりバールを持って、ポケットに拳銃を。
走りながら大きく構え、対峙する相手の脛、もしくは腹に重い一発。
痛みにうずくまった隙を狙い、頭部を一撃。
高揚した衝動のままに立ち振る舞い、そうしてバールでの撲殺に慣れて来た頃にはすっかり息が上がってしまって。慣れない運動に疲労を覚えるも、目的地を目指し続ける。
だってハリコに「後でね」って、わたしそう言ったから!>>144

返り血が付着した衣服は、赤い部分だけ破って捨てるか、脱いでしまおうと考えながら。
どうしてって、彼女が驚いてしまうかもしれないでしょう?]

(288) 2024/12/03(Tue) 23:42:03

片愛 ルミ

[あと少し、もうすこししたらゴール地点。
汗に濡れた顔に、何時も通りの微笑みを浮かべながら。わたしは走る、走って行く。
そうして厨房、調理場付近、自分が爆破した瓦礫が見え始めた頃、はたと足を止めた。

そこに立って居たのは知った顔、いつか、わたしを揶揄った女看守。
ハリコとの仲はどう?って。>>0:379
そう言ってた、ちょっぴり失礼な人。

肩で息をしながらバールを引きずるわたしの姿を目ざとく見つければ、銃を持った女看守はにやにや笑いでこう言った。]

 「かわいそうに、
  恋人に置いて行かれちゃったんだ?」


[何の事か分からないまま、わたしはただ荒い呼吸を繰り返す。
下種な笑いにちょっと腹を立てて。
喧騒はどこか遠く、足りない酸素に耳鳴りを覚えながらも、わたしは続く言葉を聞いて居る。]

(289) 2024/12/03(Tue) 23:43:05

片愛 ルミ

 「知ってるよ、ハリコに振られちゃった事」

[なあに?どうしてハリコの名前が出て来るの?彼女とはそんなんじゃないの、大事なお友達なのよ。
距離を置かれてしまったのは確かだけれど、貴女には何も関係ない事だわ。]

 どうして知ってるの?
 盗み聞き?あなた悪い人ね!!

[ムッとした顔を向けながら、思わずわたしは言い返す。
交流スペースでのやり取りを見て居たのかしら。>>1:184
人のプライベートを好きに掘り返して、そうやって誰かを傷付ける、可哀そうで、とってもいやらしい人!]

 「どうしてって、
  此処に、ほら
  ジャーン!あんた宛てのラブレター!」

 「読みたい?読みたいよね?」


[懐から取り出され、見せびらかすよう高々と掲げられたのは、一通の手紙。検閲済みらしく既に開封されくしゃくしゃで、雑な扱いにわたしはまたムッとした。>>224]

(290) 2024/12/03(Tue) 23:43:53

片愛 ルミ

 当たり前だわ

[読みたいに決まってるでしょう。当たり前の事を、何故聞くの?]

 わたし宛なんだもの、渡してよ
 貴女はもう読んだんでしょう?

[そうしてわたしは、先より声を荒げる。
読んだのなら、貴女にとっては既に不要な品だわ。此方の反応が面白いのか、看守は「どうしよっかな」なんて言って、薄い封筒をひらひら振る。嫌な笑みをずっと張り付けて。]

 「お願いしますプリーズって言ったら――、

(291) 2024/12/03(Tue) 23:44:23

片愛 ルミ

 どうかお願いしますプリーズ
 それを渡してくださいな

[ほら、これで良いでしょ。貴女のお願いはちゃんとかなえてあげたわ、だから渡して。
貴女に屈する気は無いけれど、それでもプライドなんてどうでもいい。
看守の、やや驚いたような顔をじっと睨みつけながら、急く気持ちを必死に抑えて。
待ち合わせに遅れるとか遅れないとか、そう言う事じゃない。手紙を永遠に失ってしまう前に、看守から取り上げないと。
ハリコとのばいばいが諦めきれないから。またねって、本当はあの時言いたかったから。
彼女の気持ちを全部知った上で、ハリコの事、追いかけたいから。
「後でね」って、言ったから!>>144
だって、わたし宛なんでしょう?けれど看守は、くしゃくしゃの手紙を懐に仕舞い直す。]

 「……死ななかったら
  読ませてあげる!」


[そうしてにやにや笑いのまま銃を構え、まるで弄ぶかのよう私の足元へ発砲した。
大きな音と共に、コンクリートの破片が勢いよく跳ねる。
見慣れない型番。改造マグナムとまでは分からなかったものの、威力の高い銃だと何となく判断する。>>225

一瞬の怯えを覚えつつも、わたしは重い鈍器を強く握りしめて。]

(292) 2024/12/03(Tue) 23:45:06

片愛 ルミ






 ― …… ―




 

(293) 2024/12/03(Tue) 23:45:25

片愛 ルミ

[しばらくの乱闘の末、廊下には血だまりが出来ていた。
1人は意識なく倒れ、1人はぐったりと座り込んで。

勝者は天を仰ぎ、大きく息を吐く。]

(294) 2024/12/03(Tue) 23:45:40

片愛 ルミ

 ――どうしよう、
   殺しちゃった

[わたし、初めて人を殺しちゃった。大嫌いなまま殺しちゃった。

憎いと思って、腹が立って、
そうして怒って殺しちゃった!

どうしよう、どうすれば、よいのかしら。
何度もバールで殴りつけた、生々しい感触が手に残って居る。]

 (わたし、自分の事がとっても怖い)

[動揺を隠しきれないまま、震える手をじっと見下ろす。

それでもなんとか荒い息を整えると、転がる死体の懐からくしゃくしゃの手紙を奪う。
封筒から無地の、血のついた便箋を取り出し、広げ黙読する。]

(295) 2024/12/03(Tue) 23:46:26

【秘】 片愛 ルミ > 縫合修善 ハリコ

 (いいの、謝らないでハリコ
  わたしが人と違うだけだから)

[どうしようもない程にわたしは他者と違うのだと、
今更になって理解する。]

 (――沢山怖がらせて、ごめんね)

[手紙の上に、涙の粒が1つ、2つ。
文字ではなく視界が滲んでいるのだと気付けば、
わたしは強く唇を噛んだ。]

(-147) 2024/12/03(Tue) 23:47:08

片愛 ルミ

[小さく畳んだ手紙をポケットに大事に仕舞いこみながら、目元を拭い立ち上がる。
血塗れのバールをその場に放り捨てれば、カランと高い音がその場に響いただろう。

傷だらけの痛む足と身体で走り、厨房の穴を乗り越え、わたしは外へ飛び出した。
向こうの方に大きな船が見える。
きっとあれだわ。

人の形をしたわたしはなあに?
得体の知れない唯の怪物。>>1:114
だから、謎かけはそれでおしまいなのよ、ルミ。


わたし、わたしは、今は何の為に外に出たいのか分からない。
それでも足は止まらない。
ハリコに「後でね」って言ったから、わたしはその為に、船に乗るんだ。*]

(296) 2024/12/03(Tue) 23:48:23

国枷警察 ウィレム

ー …小島の小屋… >>285>>286>>287

[…そのとき小屋にはちょうど、誰もいなかったようだ。
生活感のない空間。備蓄された非常食の数々の中で
いくつかが開けられて食べられたあとがある。


なぜか、どこもかしこもかすかに血の臭いがただよう

なんてことはない小さな隠れ家に、妙な雰囲気がただよっている。
ニュース番組は、逃げていく囮の船を追い続けていた。

誰もいない、かと思われたが、奥からキシリと音がして…
どうやら扉があったらしい。そこから男が洗ったばかりの手を拭きながら、その男は現れた]

(297) 2024/12/03(Tue) 23:48:50

【独】 片愛 ルミ

/*
なるほどこういうエンドになるのか。
凄いな…しみじみ

(-148) 2024/12/03(Tue) 23:48:51

【削除】 欠落 フィア

そして輸送船ゴールへ──

[屋外スペースでは、上を見上げても柵や黒い鉄の塀が邪魔で、空が良く見えなかったな、なんてことを思い出しながら、穴から広がる青空に少しだけ背筋が伸びる思いだった。
 
 そこから輸送船までの先導は義父が請け負ってくれると言う言葉に私は頷く。>>269]

 無茶はしちゃダメなのよ、でも私達はちゃんと護ってなのよ!

[そんな無理難題も、きっと簡単にこの人は叶えてくれると言う安心感と共に告げる。]

2024/12/03(Tue) 23:49:28

【独】 渇仰光舞 スルガ

/*ルミちゃん、がんばれ!

(-149) 2024/12/03(Tue) 23:49:45

【独】 欠落 フィア

/*
挟まりそうだったから思わず消してしまった(なおエピ

(-150) 2024/12/03(Tue) 23:50:03

【独】 片愛 ルミ

/*
そうえば、メモでも文字色変えが出来る事をね、初めて知りました今回。

(-151) 2024/12/03(Tue) 23:51:15

国枷警察 ウィレム





 こらこら。休暇中の上司の家に

 直接遊びに来るバカがいるか?**

(298) 2024/12/03(Tue) 23:51:25

【独】 片愛 ルミ

/*
所長♥すき♥

(-152) 2024/12/03(Tue) 23:52:14

欠落 フィア

そして輸送船ゴールへ──

[屋外スペースでは、上を見上げても柵や黒い鉄の塀が邪魔で、空が良く見えなかったな、なんてことを思い出しながら、穴から広がる青空に少しだけ背筋が伸びる思いだった。
 
 そこから輸送船までの先導は義父が請け負ってくれると言う言葉に私は頷く。>>269]

 無茶はしちゃダメなのよ、でも私達はちゃんと護ってなのよ!

[そんな無理難題も、きっと簡単にこの人は叶えてくれると言う安心感と共に告げる。]

(299) 2024/12/03(Tue) 23:52:39

欠落 フィア

[ただ、既にこの道中でそこまでの脅威は既に存在して居なかったようだった。

 まず、最後の脱出経路だというのに看守の数は思っていた以上に少ない。一体どうしてなのかその痕跡は既に残っていなかったので知る由はなかった。>>140
 そしてあちらこちらで効率的に撃破されている、打撃痕が目立つ看守がいれば。>>153
 何かものすごい膂力で吹き飛ばされたのか、木々の枝葉から垂れさがって気絶している看守もいたり。>>127
 
 後は数名、気絶からかろうじて起き上がり始めている看守の首元を義父がトン、と叩いて再度眠らせればいい程度しか残っておらず。
 あっという間に駆け抜けていけば、義父の激励の言葉が耳に届く。>>270]

 全然大丈夫なのよ! あ、でもケンチクがもしかしたらついてこれてないかもなのよーっ!

[きっとそんな事はなく、ケンチクも泣きべそをかきながらついてきていたのだろう。
 気遣われる義父からの視線に笑みを返せば、最後は彼の手を取り、共に輸送船へと飛び乗ったのだった。*]

(300) 2024/12/03(Tue) 23:53:02

【独】 片愛 ルミ

/*
今回はね、イン時間不安定&ズレまくりでソロルばっかりになって、あんまり他の人と交流できなかったのがね、反省点&心残りです。
でもやりたいことは沢山やれたので良かったな。

(-153) 2024/12/03(Tue) 23:53:36

【独】 欠落 フィア

/*
なんか私キリ番ハンターしてない?
>>100 >>200 >>300

あっよかった100はケンチクだった(?)

エピだ〜

(-154) 2024/12/03(Tue) 23:54:11

【独】 贖務執問 バレンス

/*
ウィレム所長〜〜〜!!遊びに来たよ〜〜〜

(-155) 2024/12/03(Tue) 23:54:19

【独】 国枷警察 ウィレム

/*

愛じゃない理由で殺しちゃって動揺するルミちゃんいいね〜〜〜

(-156) 2024/12/03(Tue) 23:56:04

【独】 片愛 ルミ

/*
銃持った看守VSバールのルミの戦いがどうであったのかは適当にぼかしつつ、
どうやって勝ったんでしょうねこの子。凄いな…
すごいボロボロだとは思うけれどもね!

(-157) 2024/12/03(Tue) 23:56:22

【独】 堕涙残夜 レイル



  「愛しているわ、レイル。」


[貴女のその言葉に、私は支えられたのです。
たったひとりの側係に与えられるには
十分すぎる程の愛を一身に受けて、
私は十分に幸せです。

ですから、お嬢様。
辛いときは仰ってください。

そうでないと、私はわからないから。]

(-158) 2024/12/03(Tue) 23:56:45

【独】 国枷警察 ウィレム

/*>>300

ケンチクの扱いわらう。けどケンチクはそうでなきゃ!

(-159) 2024/12/03(Tue) 23:56:46

【独】 堕涙残夜 レイル

[知らぬとはいえ毒を注ぎ続けた私に、
それでも微笑み続けてくれたアリシア。

どうか、それでもまた愛してほしい。
君ともう一度、あの幸せな日々を送りたい。]

(-160) 2024/12/03(Tue) 23:56:52

【独】 堕涙残夜 レイル

[愛した、君のことを。
愛された、君の全てに。
だから、あの日々のように、
ふたりで手を繋いで歩こう。

大丈夫、君の"手摺り"は、
君の為だけに傍に居るのだから。

料理が出来ない君の代わりに
美味しいシチューを作るよ。
裁縫が出来ない代わりに、
解れたワンピースを縫い合わせるよ。
何もできなくていいんだ。
ただ、君が笑ってさえいてくれれば。

さぁ、呼んで。]*

(-161) 2024/12/03(Tue) 23:57:10

屍揮者☆キラキラちゃん アレッキーノ

── 逃走中の出来事 ──
[殺人ピエロとその養女とツッコミの神の珍道中。
 映画化されれば是非見てみたいものだ。

 逃走の為、下水道を歩けば道端に転がる骨やコウモリ。>>280
 ケンチクやラビィが怖がらぬよう露払いをしようか]


 大丈夫ですよ、二人とも。
 露払いは我輩に任せてください。


[そんな自分をラビィが格好いいと思ってくれていたと知れば、少し照れつつも誇らしく思っただろうに]

(301) 2024/12/03(Tue) 23:58:04

屍揮者☆キラキラちゃん アレッキーノ

[厨房前に到着すれば広がる惨状。>>281
 ラビィを気遣えば「血は慣れている」の言葉に胸が痛む。
 そしてルミにされた死体の数々。

 離れたがるラビィに不安を覚えつつも手を放し見守る。
 そうして愛された死体に呟くラビィに──……]


 ……ラビィはルミと仲がいいんだな。
 彼女の愛をよく知っている……。


[ルミとは狂った者同士、同類であるがゆえ。
 ルミの愛を理解はしていた、していたが──……]

(302) 2024/12/03(Tue) 23:58:23

屍揮者☆キラキラちゃん アレッキーノ

 
 
 ……もしラビィがルミにされたら。
 パパは、私は、迷いなくルミを殺すよ。

 私は私の大切な家族を奪う者をを決して許さない。
 ……それだけは覚えておいてくれ。ラビィ。


[愛した家族を失って狂った自分。
 その狂気と殺意を淡々と語りながら逃走を続けただろう。*]

(303) 2024/12/03(Tue) 23:58:49



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生存者 (11人)

ウィレム
5回 残19828
ハリコ
45回 残17286
皆無理せずにね!
バレンス
42回 残18446
ミランダ
7回 残19742
残業中
ルミ
37回 残18088
書き書き
アレッキーノ
49回 残17635
スルガ
11回 残19483
ケンチク
25回 残18594
朝のうちにry
フィア
40回 残17527
(・ω・|
ガァド
10回 残19476
レイル
33回 残18659
夜不在

犠牲者 (1人)

□□□□(2d)

処刑者 (0人)

突然死者 (0人)

見物人 (0人)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話/雄叫び
死者のうめき
秘話
アクション

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