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『伯爵夫人』見習い ページボーイ は 荼毘葬送 オクリビ の名前を書いた紙を箱に入れた。
石火硝煙 ヒート・H・フットマン は 『伯爵夫人』見習い ページボーイ の名前を書いた紙を箱に入れた。
荼毘葬送 オクリビ は 『伯爵夫人』見習い ページボーイ の名前を書いた紙を箱に入れた。
マフィア『BloodSun』ボス ソル は 『伯爵夫人』見習い ページボーイ の名前を書いた紙を箱に入れた。
葬儀屋 ヌル は 『伯爵夫人』見習い ページボーイ の名前を書いた紙を箱に入れた。
“正直者” オーネスト は 『伯爵夫人』見習い ページボーイ の名前を書いた紙を箱に入れた。
赤い悪魔 フィジシャン は 『伯爵夫人』見習い ページボーイ の名前を書いた紙を箱に入れた。
夜の女王の アリシア は 『伯爵夫人』見習い ページボーイ の名前を書いた紙を箱に入れた。
自称穴掘り屋 ズィー は 『伯爵夫人』見習い ページボーイ の名前を書いた紙を箱に入れた。
『伯爵夫人』見習い ページボーイ に 8名が票を入れた。
荼毘葬送 オクリビ に 1名が票を入れた。
『伯爵夫人』見習い ページボーイ が断頭台の露と消えた。
今朝は全員が顔を見せた。
何もなかった?
もう怯えなくてよいのだろうか。それとも──……。
村人達は互いに手を取り合う。
ああ、血の恐怖に怯える日々は去ったのだ──……!
名前 | ID | 生死 | 勝敗 | 役職 |
---|---|---|---|---|
崩壊都市 □□□□ | master | 2日襲撃死 | 勝利 | 村人 (村人を希望) |
『伯爵夫人』 ページボーイ | 眠羊一号 | 3日処刑死 | 敗北 | 人狼 (人狼を希望) |
石火硝煙 ヒート・H・フットマン | seira | 生存 | 勝利 | 村人 (村人を希望) |
荼毘葬送 オクリビ | sakanoka | 生存 | 勝利 | 村人 (村人を希望) |
マフィア『BloodSun』ボス ソル | sleepsheep | 生存 | 勝利 | 村人 (村人を希望) |
葬儀屋 ヌル | yatadayo | 生存 | 勝利 | 村人 (おまかせを希望) |
“正直者” オーネスト | aI | 生存 | 勝利 | 村人 (村人を希望) |
赤い悪魔 フィジシャン | mzsn | 生存 | 勝利 | 村人 (村人を希望) |
夜の女王の アリシア | Laika | 生存 | 勝利 | 村人 (おまかせを希望) |
自称穴掘り屋 ズィー | DomanjiMarch | 生存 | 勝利 | 村人 (おまかせを希望) |
…喧騒が、響く。
嵐が鳴り止まない。
雷代わりに響く、瓦礫の轟音。
雨代わりに響く、銃弾の輪舞曲。
……、互いが互いを喰らい合う。
自分たちから奪うものはお前かと。
互いに欲をぶつけ合う。あの輝く玉座をこの手にと。
………扉を叩く音がする。
ガチャリと誰かが入ってきて、
一つ、マイクのスイッチを入れる。
ゴホゴホと咳をしながら『男』は
この国のすべての人に、声をかけた。
『…やあ、すまない。待たせたね。
少し、帰りが遅くなってしまったよ。
ちょうど…
長引いてしまってね…
みなに、きいてほしいことがあるんだ。
聞いてくれるかい?老いぼれた爺の最期の頼みだ』
『私は 夜の女王のアリアの
古くから、このトループを愛するだけの老いぼれさ。
……皆には心配をかけてしまったね……
皆一度、その銃を収めてはもらえないだろうか。
納めたくないものは納めなくてもいいが、
そうしてくると楽しい祭りに遅れてしまうだろうから
できれば納めてくれるといいな。
……うん。ありがとう。
…ヴァルハラ国のお客人も。
できれば今のうちに撤退してはくれないか?
してはくれないだろうけど。一応ね。
君たちが、この国がほしいというのは知ってるよ
けど、そのために我々を仲違いさせるのはやめてくれないかな?』
『…ここまで言えば、わかるかな。
…どうやらトループ国内に……
ヴァルハラ国の人形が来ているらしい。
中途半端に我々の真似をして、
外装だけで歩き回る亡霊。
…我々を滅ぼすために。ね。』
『…私はね、正直この国の長は誰でもいいと思うんだ。
けれど、別の国の奴らが私の庭を荒らすのは、
正直我慢ならなくてねえ…
……せめて、彼らを追い出すために、
協力してはくれないかな?
そのあとは…そうだね、みんなに任せるよ』
…ぶつん。
放送は途絶える。夜の女王のアリアの拠点では、
片腕を失い、血反吐を履きながらも、
敵の外装の首を跳ね飛ばし、掴んだまま離さない老人が一人。
老人は、死に向かいながら、くすくす笑って、
そして一丸となってクソッタレな隣国共に、
痛い目を見せてくれる故郷の同胞たちのことを夢想するのだろう]
/*
とりあえず先んじて
オクリビ宛秘話めちゃくちゃ悩んで書いたんだけど、なんかめちゃくちゃあたりが強くなってしまってごめんなさいいいい!!!!!!
し、しんどくしてしまってたら…!ほんとうにもうしわけなく…!!!(震え声
/*
性癖に刺さるソルくんとアイドルのオクリビちゃん、
とてとえっちなフィジおじとフットおじ、
雰囲気のよすぎなヌルと辛い描写がグサグサ来るオーネスト、
唯一の癒し枠であるズィー。
あとℳ𝑦 𝓑𝓔𝓢𝓣𝓯𝓻𝓲𝓮𝓷𝓭 ページボーイも。
みんなキャラ良すぎてドキドキの絶えない村だったよー。
>>-8ズィー
わあい!だいすきー!
/*
今回の村、バチバチにバトルできたり、怪しげな雰囲気を楽しめたり、かと思えば癒やしもたっぷりで、とても楽しかった!建ててよかった!
今回、実はRP村初参加の方もいるということで、
なるべく色んなところにRPの素材をおいとけたらなと思って、
色々村建て狼が動いたよ〜
(他の村ではだいたいフレーバー程度なのがおおい気がする)
眠り羊の村では、素材落としという建前で村建狼が動き回るのが伝統です(????
/*
>>-12
だってよページボーイ……腕が!!
ソルくんの情緒が破壊されていくたびにニヨニヨが止まらなかったので
秘話が公開されてすごいことになってるよ私は
今はね自分のロル書けなくってログ読んでる
/*
アリシアまじでRP上手すぎたし、
バトルRPってめちゃくちゃ難しいんだよね
相手との対話もとても大切にしていたし、とても楽しんでいたのがすごく伝わってた!
誘ってよかった!
/*
定期的にヌル大爆笑入ってきて笑うんだが????
生きてるだけでヌルくんを笑わせる男ソルおもろ
/*
フィジシャンとクッソバチバチできたの面白かった♡
全部真反対すぎるのに戦闘スタイル近くてガン=カタできたの大満足♡
ちなみに中の人はヘルシングみてるぞ♡♡♡
怪物を殺すのは人間だよな♡♡♡
/*
この村性癖破壊力高すぎだと思うよ。
ソルフィジのバトちょっと美味しすぎて本当に他のこと何にも考えられなくなっちゃった。
>>-14ヌル
最初の方露骨にヘタッピだったし、村の中でちょっとずつ成長してきたかもしれない。
失礼な事とか無ければよかったけど。
お初はほんとだよ 村建てさんに誘われてきたの
>>-15ページボーイ
まかり間違って女王就任したら
夜の女王 アリシア にする予定だったの。
今は通称っぽくて、変更後は称号になる感じ。
>>-18えへ バトルは未だに「アレでいいの?」ってなってる 書く時間倍くらいかかったし
/*
性別はっきりさせずに入っちゃったのと、メモを度々古いやつコピペしてしまったので性別とかガタガタニなってしまった。ごめんなさい。
男の子か女の子がまよってて……でもソルが男扱いしてくれたので、女の子(男にもみえる)でいこ!となりました
/*
今回フットマン、一瞬mzsn誤認したな〜〜〜
とおもったらあとからmzsn(本物)が来て不覚ながら笑ってしまった。
よほど楽しみやったんやな…!!!
/*
ちなみに、オーネストの人こんなにガッツリ戦闘描写行けると思ってなくて驚いてる。クッソ楽しかったし、オーネストとソルで対比がどんどん生まれてくのすごい良かった
/*
フィジシャンかフットマン、どっちかすむろさんでどっちかセイラさんかな〜とおもってたらメモみてああ……ってなった。
言われなければ…気づかなかった…
/*
壁おじは可愛いんだぞ(????)
身長書いてあわよくばみんな書かねえかと思ってる節はあり…
/*
実はページボーイでめちゃくちゃ絡んでるけど、
ソルの方アリシアと絡んでねーんだよな、とふと。
ロリショタだけどほんとうはおじロリなのだ…
/*
フットマンが高身長だったおかげでトンデモ身長差ができたのでアリシアはとてもほくほくしました。
/*
>>-43オーネスト
似合いすぎてもはや実際に言ってる
>>-45ソル
ね〜。
開戦前に遊びに行こうと思ってたんだけど、時計を貰ってくるアレを書き終わったらにしよう、とか思ってたら開戦ののろしが上がって気付いたら別のおじさま達と遊んでた。
/*
とりあえず村の事件の真相(ふんわり)だけでも!
・デューク殺し()の犯人はヴァルハラ国の機械化人類だったよ!
・ヴァルハラ国の機械化人類は、トループの秘密裏の技術を模倣して作ったものだよ!
パワードスーツに精神を入れようとして、魂のほうが機械に自我を乗っ取られてるよ!パワードスーツの中に死体がいるパターンと空っぽのパターンもあるよ!こわいね!
・1d開始時点で幹部は一部全滅、デュークは失踪してるよ。
ちなみに失踪してる間に、ヴァルハラ国との中間地点に乗り込んで大暴れしてたのは内緒だよ!デュークもアリアだったんだね!!!
・デューク帰還後は vs『ヴァルハラ国』と
ついでにどさくさにまぎれて入ってこようとしてるvs『メトロポリス国』♡
両国相手取って、国を守ったことで、それ以降トループの治安と存続は守られてるよ
内部抗争はするけれど、それはそれとして外部の奴らはたたき出せ!そんな混沌のトループの国は、今日も明日も続くのでした!的な感じにしようとして描写が足りてないよ!ごめんね!
/*
ズィーちゃん、前回のタエナシさんもそうだけど、
本当に癒やされるロルしてくれるんだ〜すき
それにふわふわしてるようで芯がある!
/*
>>-53 おばあちゃんってかいてありましたね…!穴掘り帝国!
わたしも50年後と繋がりなにか持たせようかとしたけど、まだ朽ちてない教会とか出す…?とかなってやめました
/*ページボーイは前村でエピにだけでたカウンテスの若い頃だったのだけどそくざにきづけたひとすげ〜〜〜
/*
>>-52
さす公爵すぎて悪人に仕立て上げようとしたのになんだか申しわけなさが……
>>-58フットマン
だよね!!!!!!
/*
んでは、そろそろ放っでだごどやりつつ、今日は見守りの民になるべよ。
村が楽しいと、リアルが最低限になるね
/*
>>-60
なーにダイジョブ!もともと胡散臭いし
割とほっといたら死人出るの分かっててヴァルハラに凸ってるからねデュークも!
半分黒幕!!!(??????
/*
/*
>>-63
没にしたロールの中に「フィジーの旦那ずりぃよ〜〜〜!」って駄々こねるものがあったので、やってたら本当に怒られてたかもしれない(?)
[壁に付いた地を見せれば、余計と心配させてしまった。>>2:223
すまないとは思ったが、座って居る方が楽だ。失血死する事は無いだろうが、これでも結構痛いので。]
大丈夫だ、本部に戻れば医者が居る
[だから慌てなくともいい。
駆け寄って来る相手を大丈夫だと制しようとしたが、抑えようとする手はそのまま受け入れた。
応急処置も済んでいるし、此方を害するつもりが無いであれば構わない。
彼女には悪いが、ワタワタと心配されるのは悪い気分ではない。
こういう人間は自分の周りには少ない。大抵が呆れ顔であったり事務的に処理したりと、心配のシの字も無いような薄情な連中。それに慣れ切って居た物だから、余計に。]
[国民第一号。>>2:224
恐らく、そんな言葉だけれは収まりきらない二人の関係性を尊い物と認識する。
彼女は良い場所を見つけたのだなと、心の何処かで安堵した。
オクリビも、目の前の色鮮やかな少女も、二人とも。
そうして自分の語った意地悪な質問に関しては、]
は、ははっ、
そうか
「気持ちよいほどに受け入れられ、思わず笑い声を上げてしまった。>>2:225]
寛大な女王様だ
そして心も強いと来た
[人を統べるには相応しい器であると、目を細める。
誰も彼もの声を聞き、望む光の形を模索していく。それを眩しく感じるのは気のせいなんかじゃあない。
自分と他者との、善悪の境界線をいつも意識してきた自分にとって、彼女の語る言葉はどれも初めての価値観であった。
どうやらこんな異端であっても、誰かの傍に佇む事が許されるらしい。]
[そうして尋ねられる1つの言葉。>>2:229
自分の望む国なんて、考えた事も無かった。
好き放題と振舞ってきた人生、これ以上望む物は何もない。
他者を害する事に快感を覚え、破滅を喜ぶ。それが自分だ。
けれどそういう国が欲しいかと言われたら、そうではない。
相応しい回答が思いつかないまま黙り込み、そうして暫くしてから口を開き、こう言っただろう。]
――甘い物が沢山食べられる国が良いな
[困った顔で、そう笑った。*]
/*自分のかたりたいとこからしか語れないざむらい押して参る
オクリビちゃん、実はガッツリバトルするつもりではいたんだけど、
醜女に育てられた幼少期設定拾われて、母ちゃんに似てるなおい…
と思ってたとこにアイドル爆誕したところを見て脳が完全に破壊され、
『あ、これ母ちゃんじゃねえわ。けど何だ、なんだこの気持ち!?あの自信満々な顔は何!?あの石ころ女といっしょにいるせい!!!?なんで!!!?』と盛大にバグり散らかしたことで色々奇跡のピタゴラスイッチが起こり、今に至るのであった。
まじでどうしてこうなった??????
/*
フィジおじの素朴な願い良〜〜〜〜〜〜
甘いものたくさん食べれる国で、たくさん食べてね…♡
(なお近くでショタおじが胸焼けを起こしてry)
/*
明日に響くので俺も今日はおやすみなさい〜
あ、ちなみにだけど。デュークのアナウンスはいつ受け取ったことにしてもいいし、いつ戦いをやめてもいいよ〜とおいとくね!
ロルを楽しみ、ログを楽しみ!それがエピのいいところ!
おやすみなさい〜
/*
侍殿いっぱい語ってたもう
>>-64
んー……ならいっか!()
公爵も何も言わずに失踪したの良くないよね!
>>-66
フィジおじはアリシアを修羅に引き込んだ罪があるので実質共犯だしセーフ(?)
私はすやすやします 皆様健康に**
/*
>>-71
ぎゃー!スナイパーーー!
こいつのシュークリームだけうちぬいてくれええええ(さぶいぼ
/*
ソル>>-23
vsソル楽しすぎて……、ガン=カタやりたすぎウオオで来たので高ぶって仕方なかった。
構成員の人めっちゃコロコロしちゃってごめんねこうしてまた恨みを買うフィジオじであった
/*
今回やりたいこと全部盛りでやったので超満足です。
何も思い残すこと無い、あとは本部に帰って負傷箇所を縫ってもらってぐるぐる巻きにされて一人でブラッドサンとやりあったことを叱られるだけ
/*
睡魔バトルが始まったため、ロールを明日のワタシに託しておやすみなさい
口悪いおじの一人称が私ってなんかいいよね
(たびたび俺と描きかけたひとより)**
/*
すっかり寝落ちていた…おはようございます、この時間でも最近は明るいですね…
あっ、延長あるとね、嬉しいです。
土曜日まであるの大変有難いので…(平日のコアが死ぬ勢)
/*
ズィーちゃんおはよう
なんとかしてズィーちゃんにも会いたいねって夢を見て置いておく…(語るだけただ)
ほんとだべな!治るんだべな!
[お医者ってことは、ツバつけがうまいやつのことだって知ってるけど、
それでも、その傷ついた血を見れば心配で。この行動を悪い気分ではないと赤いおじさんが思っていることは気づかないけど、
おじさんのさっきの真似をして、傷口をおさえて]
[>>2問いに答えたあと、赤いおじさんは笑った。
傷が治るわけではないけど、笑った顔をみたらなんか少しだけ安心して。
このおじさんが、人を壊すことを楽しんでいることなど知らないけど、答えた言葉はすべて本心。スラムという世界は"表"からはじき出されて"裏"とされることが多い。けど、自分にとってはスラムが"表"。”裏”が"表"。
それじゃぁ、どっちが表でどっちが裏なんて誰が決めたんだろう。]
かんだい?
[寛大という言葉は難しくて
わからなかったけど、]
そうだべ、強い女王さまだべよ!
[どんっと、胸をたたいて、笑う。]
[どんな国がいいかと尋ねたあと、おじさんはしばらく黙り込んだ。
答えが思いつかないみたいで、けど、ちょっとしたら口を開いて、
"甘いものがたくさん食べられる国が良いな"と言った。]
んじゃ、甘いものたーくさん食えるようさするべ!
おれなぁ、たまーにおちてんの見つけるんだべ!
[少女にとって甘いものとは、アリや草の蜜だったり、たまに誰かが落としてしまった砕けたクッキーや飲みかけのジュースなどだったので、彼がいう甘いものとは認識が違うだろうけど。甘いものが沢山食べられる国。ここにまた一つ、造りたい国に加わった。
おそらく、甘いものはそれだけじゃないって知る必要はあるだろうけど]
んだから、いつでも、おれん国さ来てな!
待っでっから!
[おじさんが別の"国"の人だっていうのはわからないんだけど。一緒に、穴掘りしようよ!*]
/*
こんな感じで。甘いものは落ちてるものしか知らないズィーだよ。甘いものたくさんの国を掘るべよ!
/*
いまおきました お疲れ様でした!
ソルは昨日はお付き合いありがとうありがとう。
オーネストもお返事感謝です。お二方ともお返し後ほど。
取り急ぎ ソルからはあの後さっくり離れた感じで大丈夫です!
/*
女王陛下おはようございます!! 行ってらっしゃいませ。
ズィーは帝国加入させてくださって本当に本当に多謝です! だいすき……
/*
あ、あとメモみました 延長いただけると助かります!
今日が全体的にログ落とすのが難しくなりそうなのですが、午前中に頑張っていくつかでも落としたいところです……っ
/*
エピ冒頭と>>-52も把握しつつ(やっぱり死体入ってたやついたんですね……ヴァルハラこわい)
>>-4ソル
しんどくなかったです大丈夫です! 寧ろ中身がいい意味で燃えておりました!! てへへ。
オクリビとの遣り取り以外の場所も含めて、ソルおじの口の悪いRPめっちゃ好きです。私も実はソルとは一戦やり合いたいと思っていたくらいだったので……。
RPとはいえこれ当たりキツくなっていないか……と心配になる気持ちは私にもわかるので、進行中のメモでのソルの人の心遣い大事だなと思いつつ、感謝しつつ。
わたしもかなり口悪いキャラやったことがあるくらいなので(フィジおじの人ならご存知の筈)お気になさらず!
/*
ヌルちゃん! おはようございます!!
進行中までに葬儀屋さんに会えなかった元葬儀社職員です……ひとりぼっちにしないヌルちゃん好きでした……あと中身がグリム撫でたいと騒いでおりました
村の設定が変更されました。変更された箇所は以下の通りです。
村の更新日が延長されました。
/*
よいしょ!おはようございます!
とりあえずエピ延長!寝坊したので走って仕事行ってきます!!!
/* 拙者、最低限しか決めずに入りなんとなくその場のノリと関係性で設定を生やす侍と申す。義によって助太刀致す。
ヌルは墓守とか葬儀屋イメージでいこー
→オクリビとかぶっちゃった!?でも個人と組織は違うからいっか
墓……あるか?この国で大きな組織以外で個人がどれだけ墓をもっている……?
→勝手に埋めちゃえ!
フリーで入ったけどみんな組織入ってるなー。そうだ!元ってことにしよ!
組織の名前なんにしよ
→墓守とか葬式とか関係ありそうなの……チャーチグリムとか?でもグリムって組織はトルーパーズにあったな。
【墓守 犬 検索】 ヘルハウンド
これだ!
犬つれていきたい。名前はグリムにしよ!
薬系なのも、解散した理由も、おばあちゃんもぜーんぶ後付け!
設定は村から生えるもの!生物だから!スタイル
だいたいこんな感じでござる。
/*
ああ〜〜っ、ズィーのお返事嬉しい…、
そうだよねあまいものあんまりしらないよね……、くっ、今日は飴ちゃんを持ってきていないばっかりに
[生身なき機械には凡そ不要な荒い呼吸の仕草>>2:227の男を目前に、平静を促すような「悲しげな」ひとみで見下ろしていた女だったが――]
――――…
11100011 10000010 10111101 11100011
10000011 10101011 11100011 10000000
10000001 11100011 10000001 10000010
11100011 10000001 10101010 11100011
10000001 10011111 11100011 10000000
10000001 11100011 10000011 10010000
11100011 10000010 10101011 11100011
10000001 10011000 11100011 10000010
10000011 11100011 10000001 10101010
11100011 10000001 10000100 11100011
10000001 10101110
[頭部内の通信端末に直接届くその信号>>2:-117の勢いに、
……勢い、だけの所為ではあるまい。
機械の女の思考の死角に直接踏み込む、そんな言葉だったから。]
………、完敗だわ。
[顔に表していた悲哀の色を和らげるも、聊か覇気が無い。
ここで音声として出力した言葉通りの、弱った面持ちだ。]
ええ、私は大人しく退散します。
貴方は貴方。私は私。
ま、お互いに、好き勝手やっていきましょう。
[そう言いながら身をかがめ、手榴弾と短刀を収めたベルトやポーチを拾い上げる仕草はあくまで緩慢な動き。
これは勿論、相手に此方の不意打ちだの追い打ちだのを想起させないための挙動だが、その場に崩れながら追い払う側>>228からしてみれば、立ち去るのが遅いと感じるものだったかもしれない。
それにも構わず、オクリビはのんびりとした調子で、カタナも含めた各種武装を両手に抱えて――]
“ 一方通行の勝手な想いでいいとか、バカね、貴方。
でも、大事なことが見えてない
本当の愚か者は、私のほうだった。
目を覚まさせてくれて、ありがと。 ”
( ………思えばアイドルって、そんな
[電子のシグナルで届ける思いと、届けずにひとりストレージに仕舞い込む思い。
ふたつ重ねてから、旋回する「鳥」を肩の上に呼び戻して、その場を歩いて離れていく。]
/*
あーーーー!!!おくりびいいいーーーーー!!!!
あーーーーーーー!!!おへんじかくうーーーーーー!!!!
バイナリー変換しようとしてるのに出ない!!!読みたい!!!
なぜだ!!!!俺の日頃の行いか!!?(そう
/*
>>-108
てめえを口んなかクリームまみれの刑に処す!!!(ソルの考えうる最大級の拷問)
/*
あとついでにうちのチンピラたちがいじめてる設定つけてごめんよパンチ!!!!
髪の毛きれいだからざっくりされそうだなというあれそれで…!!!!(ごめんね
(ズィーが可愛すぎて常にうおあああしてた中の人)
絡みにいくから首を洗って待ってやがれっ!このやろっ!
/*
>>-110あーーあーー!オクリビちゃんに言いつけてやるぅううーー
(クリームもぐもぐしつつ)
ソルが、なんかうまいもんぐわせてきたーーー
/*
>>-111美味しかったから、ええべよー
そっちのボスのヅラ作りのためだべ?(違う)
待ってるべよー!
ツルハシ洗って!(ぶんぶん)
"
石ころの女王の輝きに魅せられた
てめえの感情があるのなら>>2:180
紅金色の太陽の輝きに
"何か"を感じて、止まなくなれば
それは" "と何が違うってんだ "
" 恋愛感情?そんなもんはいらねえよ
俺様が欲しいのは、
お前が魅せる 灯火の輝き、何もかも "
" 気づくのがおせえよ。ばーか 。"
" 次会うときまで、首洗って待ってやがれ "
"石ころの国で、 すきなように 歌いながら "
[……どこからか、誰かが駆け寄ってくる音がする。
どうやら招集していたメカニックたちが、
ボスの救助のために駆けつけたようだった。
メカニックたちは、物々しい様子の女に怯えつつ、
破損しきったボスの身体を担架にのせて回収する。
びび、びびび。 びび。
大きな音がして、強制スリープモードに移行する
音があたりに響く。
…ニヤリと笑ったままのそいつは、
勝利の顔を崩さぬまま、かくりと首を傾けさせ、
しばしの眠りについただろう。
メカニックたちが慌てて運んでいく中で
たった一人、満足そうに**]
/*
お返事…!!!そして…!!!〆です…!!!
オクリビ、長いことおつきあい本当にありがとう…!!!
石ころ女に魅せられた(=惚れ込んだ)なら
恋愛感情なんて機能があってもなくても、
俺にだって、お前を魅せる"何か"にはなれるだろ?
諦めねえよ???というあれ…!!!
ショタおじは強欲!辞書にもそう書いてある(書いてない**
/*
もそもそ灰を読み返すなどをしているナウ。
ソルおじとのバトルね〜〜楽しすぎてね〜〜〜脳汁ブシュブシュ出てた。よかった…。
そしてページボーイくんちゃんのカラーリングがカウンテスと同じな事に、エピはいってから気づくなど、と。
鈍いわたし
[見て。みテ。視て。ミテ。診て。観て。ミて。]
[観て。ミて。みテ。見て。視て。診て。ミテ。]
[ ! ! ! ! !]
[理性を踏み越えて加速していく、『 』の姿>>217を見違えるな。
一拍間違えただけでお前は死ぬぞ。強引に息を整えろ。無理だというな。死にたいなら泣いてりゃいいが。]
……とんだお転婆娘だぜ。
[まるで、子どもが遊びのピークで帰ろう、と言われたようだ。
まるで、まだもっと遊びたいのに、終わりの時間だよ、と言われたようだ。
そりゃあ、機械ならいくらでも遊んでやれたのだけれど。
駄々をこねるかのように言う『 』>>217に、フットマンは半笑いを浮かべて──]
[咄嗟に身を捩った。
完全に水を差す一撃。目視もできていないのに、ほとんど反射で避けた。
致命傷は避けたものの、肩を鋭く焦がす一撃だった。
一瞬、視線を向けて見えた顔には、大いに見覚えがあった。
そこに向かってフットマンは発砲したけれど、照準がややブレた自覚があった。──なんて情けないのだろう。
アリシアの腕の軌道が逸れて、フットマンの手前の地面が抉れた>>219。地面が揺れて、土煙が立つ。]
[急速に身も心も、当然頭も冷えたらしいアリシアが言う>>221。
フットマンは答えなかった。──答えられなかった?
一瞬整理が遅れた脳が、辛うじて]
こんなモンで死んだら、死んでも死にきれん。
[とだけ吐き出した。
立ち去るアリシアの背を見送る間もなく、フットマンもその場を駆け足で立ち去った。*]
[来るぞ、来るぞ。夜が来るぞ。]
[お前の為だけにやってくるぞ。]
[数多の仲間を引き連れて、]
[帰りのチャイムを奏でに来るぞ。]
[同じ目に遭えばよろしい───。*]
[元々揃っていない足並みが乱れる。
そっと蒔かれた噂話>>2:88。平時であれば消えてゆくのだろうけれど、今は普通じゃない。
そもそも、『暮れぬ朝の王』には様々な思惑を持った人間が入り乱れている。
それを良しとする受け皿に、何処にも行けなかった者たちが雪崩れ込んでいる。
フットマンを信じている者。当面の隠れ蓑にするもの。
威を借って略奪をする者。『夜の女王のアリア』に情報を流すためにいる者。
多くの人間が入り乱れている。
加えてフットマンは気分屋で、言ってることがころころ変わる。]
[走って、走って、走って──。
角を曲がったところで、袋小路に入ったことにフットマンは漸く気が付いた。
背後から複数人の足音が迫る。どこからフットマンを追いかけていたのだろう。
或いは、最初から此処に来るのを今か今かと待っていたのだろうか。]
お前ら──…。
[振り返って、フットマンは何とも言えない表情を浮かべる。
眼前に並ぶのは見覚えのある顔ばかりだ。
何か、何か異変が起きていることだけが漠然とわかる。
切羽詰まった顔で、訝しむ顔で、胡乱な目で、ぼくらの
[さあ!さあ!清算をしろ。
あの日あのとき、お前がしたことのツケを払うときが来た。
お前がしたことの責任を取るときだ。
尻拭いはご自分で。
責任を自分で取れる者だけがこの世で自由だ。]
[信じてたのに?裏切るなんて?
フットマンの表情にその色は滲まない。
いつ誰が裏切ったって構いやしないさ。
それが、フットマンが古巣から出て作った組織だ。]
……悲しいな。
一度にこんなに──……。
[誰だろうと、責任は取っていけ。]
[我々は、責任と共に自由であるべきだ。]
一度に、こんなにも処理をさせられるなんて。
[多対一でも立っていろ。誰であろうと、向かってくるなら自ら殺せ。
あなたひとりじゃ手は足りないけど、どうぞたったひとりで皆と踊って魅せて。]
[赤い飛沫を跳ね上げて。紅いシルクベールを舞い上げて。
鈍色の軌道を描いて。サイバーの線でBGMは完璧でしょう?]
[最後に立つのは───。]
[建物の窓から力尽きた塊が落ちて、不躾に血溜まりを跳ね上げた。
フットマンはそちらへ一瞥もくれず、荒い呼吸を繰り返しながら、焦点の合わない瞳でどこかを漠然と見つめていた。]
はぁ…、…ハァ……はァ……
……やられた…。
ウチの構成員ばっかじゃねぇか…。
[惨状。凄惨。阿鼻叫喚。地獄絵図。
血とオイルで作った湖に浮かぶのは、全て『暮れぬ朝の王』の人間達だ。
見知った顔、まだ見慣れない顔、見慣れてきた顔──バラバラだけど、その多くはフットマンが『暮れぬ朝の王』になってから、自由の受け皿を求めて入った者ばかりだ。
──部外者なんて、何処にもいなかった。
呆然としているのか、それとも考え事をしているのか。
フットマンはたった一人、血でできた湖に足を浸して突っ立っていた。]
「…フットマン…ボス…、」
[微かな声が聞こえて、フットマンは億劫そうに其方へ視線をやる。血溜まりに伏せったまま、かろうじて生きている生命体が、冥土の土産でも貰おうかと口を動かす。]
「言ってくれても…よかったのに……」
…ハァ…、なにが?
「公爵のこと……何が起きたか、知ってるんでしょう?」
誰にそんなことを…言われたんだ。
「え…?だって、うわさに、なって、
あれ、だれがいいだしたん、だ…ろう……。」
[銃声と共に、一方的に会話が切られる。虚空を瞳に映したまま、呼吸のひとつも発しなくなったそれの傍らに、フットマンは握っていられなくなった銃を取り落とした。]
[景色の惨状もさることながら、フットマン本人の状態もひどい。
レーザーガンに焼かれ、穿たれた穴。
刃物による切創。
何処で作ったかもわからない擦過傷。
あらゆる凶器による刺創。
挙句には咬傷まで。
ひとつふたつどころではなく、無数の傷がフットマンの身体を傷つけ、未だに血が流れ落ちている。フットマンは腹に刺さったままになっていた鉄筋を考え無しに引き抜いて、流血の量を増やした。]
[呼吸が荒くなるのに比例して、心臓が打つスピードも加速していく。
そうなれば当然、出血量も増す。
フットマンは辛うじて太い注射器を取り出して、自分の太い血管に突き刺した。
液体が体内に注がれて、中身が空になる。それと同時に──]
…おぇ…ッ…
[内側から押し出されるようにして、口から大量の血を吐いた。
足下の真っ赤な湖に落ちて、混じり合っていく。
フットマンはそれを数秒、眺めて───。]
[一際、大きな血飛沫が立つ。
この惨状の中で立っている者はひとりとしていなくなった。
だけど、ただ一人。
こんな凄惨な景色の中で、暢気に寝ている者がいる。]
[当然、アジトも大惨事。内部は真っ二つにかち割れた。
フットマンが何をしたって着いて行くと決めた者。
フットマンが××だったと、信じた者。
綺麗に割れたその中に、噂を信じたどこかの誰かも雪崩れ込んで、乱戦状態。]
[見知った顔が敵だ。]
[見知らぬ顔も敵だ。]
[出会い頭に殺すしかない───。]
[ぼくらの王様、フットマン。
たったひとりになった暁には、責任持って孤独でいてくださいね。*]
/*
フィジシャン>>-105
時間さえ、時間さえあれば…!(何気に悔いの顔)
私も♡フィジシャンだいすき♡
旦那とフットマンはどことなく似てるなあと勝手に感じていたので、勝手に旦那のロル読んで対比作ったりしてた。
あまいもの好き← →あまいもの苦手 みたいな
/*
フットマンがどっかのエピで、エピdめおいいからフィジシャンとがちゃんこさせたい…っていった覚えがあって、いいなぁ〜〜〜って思ってたら、
この人はこの人はこの人はこの人はぁ〜〜〜〜〜!!!
/*
奇遇ですね、わたしもフットマン喫煙者設定を見て「じゃあ煙草やらないヤツにしよう」ってしてましたね
奇遇
[>>4>>5>>6
彼女の言う甘い物とは、自分の知った物とは全く違うらしい。スラムで暮ら子と自分との違いをまざまざと突き付けられたが、けれどそういう子が描いた夢が、彼女の王国なのだ。
暮らしの中に身近と溢れている筈の暴力に手を伸ばす訳でもなく、誰かの幸せの形を模索する。
そんな国にわたしの要望が付け加えられれば、心の中である種の安堵が生まれるのだ。
異端のわたしを知る者は怒るだろうか、呆れるだろうか、相応しくないと遠ざけようとするのだろうか。
けれどもこの女王が許すであれば、わたしにとってはその一言で十分すぎる。]
……君の国が大きくなった頃、
わたしはまた、君の元を尋ねよう
[それは「夜の女王のアリア」の幹部として?それとも、わたし個人として?
分からない。けれどどのような理由にしろ、いつか会いに行こうか。
女王との会話を暫しの休息と当てて居たが、そろそろ十分だろう。
自分の腹を抑えていた彼女の手を軽く退け、ゆっくりと立ち上がる。
出血が止まった訳でも無いし、傷は未だ熱を持ったまま。自己修復機能なんてついていない身体を持て余し、自分の手に付いた血液を赤い外套で拭う。
赤色は恐らく彼女の手をもべったりと汚してしまっていただろうけれど、生憎今はハンカチなんて品は持ち合わせていなかった。]
/*
この人本当に血の海で爆睡決め込んでるだけなので、回収しにきてもらって構いません。
質は悪いけどメトロポリスのアンプル打って副作用で爆睡してるだけだから、起きるころには元気です!!!(傷は治ってない)
>>-128
なんて奇遇なんでしょう!!!!!!通じ合っていた
ありがとう、話が聞けて嬉しかった
[わたしはまだ君の国民になる事は出来ないけれど、そんな未来が来てもいい。
そうしてその場を後にしようか。
まだやらなければならない事は沢山ある。
公爵の声はまだ遠く、未だトループは嵐の中。血の海の中に再度足を踏み入れた。**]
/*
私、私、旦那とまだやり合うの諦めてませんから…!
村は時空がときどき歪むって知ってるから…!(??)
/*
そういえば進行中灰で反応できていなかったんですが、フィジシャンがズィーとの話の中で通信聞き拾ってオクリビに触れてくれていたことに照れておりました。おじさまありがとね……!
/*
転がる王を回収するか、日が暮れる前に殺し合うかなやましいところですね。
回収してもお届け先が分からないのだが…!
/*
オクリビ>>-135
だってともだち(一方的な認識)だし♡
ズィーちゃんの所で幸せになって欲しい
/*
あったコレだ、がっちゃんこ>>2:-11
フットマンとフィジシャン、どっちも癖が強くて、「ああ〜〜、夜の女王のアリアの幹部連中ってみんなこんな感じなんだ〜」感が凄かったですね。
風評被害にもほどがある。でも実際そうだと思う。
/*
>>-136
回収する場合は、全然アリアに連れて帰ってくれてもいいし、アジト知っててもいい
暮れぬ朝の王は情報漏洩が激しいので…(ガバガバ組織)
>>-138 ありがとお
/*
フットマンとフィジシャンはこの状況下だと走り出したら止まれなそうで。
フットマンをノックアウトしたら、接続部分があるかどうか確認もできるしで、ぶつかったら絶対面白いだろうなというか、本人たち何もかもそっちのけで遊んでそうだなって思ry
公爵はこれを何らかの形で制御してたわけだから、幹部って実際みんなこんなんだと思う。知らんけど。
/*
>>0:-18
何回見ても、入村ミス限界状態で読んだ自分の辞世の句が面白いんだよな。
みて、これが人の死ぬ瞬間よ。
言い訳すると、パスワード付きの村に入る際、「キャラ名欄=国のID」「パスワード欄=国のパスワード」にグーグルクロームが認識するらしく、チェックして消さない限りはID入ったままになるんですよね。
で、そのチェックを怠ったと…。死
/*
>>-142フットマン
この2人スイッチ入ったら、お互い何もかも放り出して、どっちがか死ぬまでやり合ってそ〜〜
公爵、手綱の握り方うますぎる。これでちゃんと首輪ついてるんだもん(なおフットマンの首輪は外れた)
/*
アドレナリンブシュブシュ限界状態になるまで殺し合うと齟齬が生まれちゃうから回収に向かう方向性の方がいいかな。
夜の女王アリアの本部に連れて行ってもいいけど、アリシアちゃんとバッティングしちゃうよ♡
朝の王アジトの方に引きずって行こうね♡こんな所でくたばられたら将来の約束がパァでしょ♡♡
あんなに約束したじゃない♡
/*
>>105 今更脱字に気付いてしょげてる
フィジシャン>>-144
いうてフットマンは帰ってくるつもりでいるから、実質放牧
>>-145
いっぱい約束…したもんね…?♡
このままじゃ死んでも死にきれない♡
/*
せっかくだからはしょったロール全部落として村閉じ迎えたいな…の気持ちがあり、出していないロールを見返している
/*
我が侭で申し訳のですがほんと………これは………
どうしてもという場合は回収直後にヌルとエンカウントします。
/*
オクリビ>>2:-21
複数人敵対者の士気を削るなら、殺すより負傷者を出した方が良いって習ったから!
ヌル>>2:-29
わたしもアニメで見たい…。
ソル>>2:-58
このスイーツボリューム在り過ぎておなかに入らなかったよ
ソル>>2:-59
自分の中に穴や欠けあって、それを埋めうるか、いっそ壊すか。そういうものを探している人なのかなーと思いながら動かしてました。
ソルの抱いた感情は、自分の中にある穴にはまらない物だったのでスルーしたのかな、とか。いろいろ。
ソル>>2:-61スラム御用達!
ソル>>2:-63この秘話好き
ズィー>>2:-73
がばちょされたらどんな反応するかなとかを考えていたなどと
/*
フットマン>>-44
身長がデカイ男、いいよね…、190以上は欲しいよね(PC身長設定を毎回190に設定しながら)
ズィー>>-53
だよねえ!ずっと「タエナシさんつながりだよなあ〜(PLさんも)」と思いながらロル拝見してました。
フットマン>>-148
放牧くそわらってしまった
/*
ボロボロ朝王様、ヌルが回収してくれるなら、わたしは前軸に行って更にボロボロにしておこうかな。
男はボロボロの方が色っぽいですからね**
/*
ちょっと見てない間にたいへんなことなっとる!!!!
フットマン〜〜〜〜!!!!
/*
夜の女王のアリア、自由人しかいなくて笑う。
デューク…どうやって制御してたの????(ヒント:あんまり制御してない)
/*
ちなみにだけど、
アタシのチップ絵の髪色目の色カウンテスと同じ以外に、
髪の分け目とかが実は一緒だなーとか思って使ってたCOしておくな♡
ヴァルハラチップを眺めながらNPC考えてたらドンピシャ過ぎてもうやるしかねえ!!!!(柵を乗り越えるパンダ)だったね!!!
ーそして夜がくるー
[根付いて芽が出て花が咲く。そうしていつか、枯れてゆく。
どれほど大きく咲こうとも、天までとどくほど背を伸ばしても、いつかは地に落ちる。そういうものだ。]
♪、♪、
[あちらこちらで、真っ赤な花がさいている。
そらに手を伸ばすものはなく、太陽はすっかり沈んでしまったようだ。]
ごきげんよう、フットマン。
死んじゃった?
[血の海に沈む太陽に、声をかける。はたして返事はあっただろうか。]
きみたちは、なかよしなんだとおもってたのだけど。
[真っ赤に染まった絨毯の上で、くるくるまわる。
靴が、服が、あかく汚れる。
飛沫が、頬に飛ぶ。
見る者のいないステージで、彼女は踊る。つまらなそうに。
忠実な番犬だけが、血だまりの外で尻尾を振っている。
ぴたりと、フットマンの近くで止まる。]
ねえ、どんな気持ちだったのかしら。
ぼくはね、いま、すっごく気分が悪いの。
みんなみんな、ひとつの言葉だけ信じて、自分に都合の良い事実を作り上げて、信じていた人を疑って、殺し合う。
大人ってみんなそうなの?
みんなそんなふうになっちゃうのかしら。
[彼をじっとみつめる。]
ねえ、教えてよ。
おうさま、みんなの太陽だったおうさま。
あなたはどんな気持ちで、私たちに悪戯したの?
[こたえなんて、求めていなかった。
彼がなんと言おうが──もしもそれが謝罪や後悔であったならその身を切り刻もうとしたかもしれないが──ヌルの求めるものが、彼からかえってるくることはないのだとわかっていた。
それでも、なぜ、と。
激情が渦を巻き嵐となってヌルを抉る。
行き場のないこの感情を、目の前の男にぶつけることしかできなかった。]*
/*
あ〜〜〜!!!今まで感情を取り乱さなかったヌルが乱した感情からしか取れない栄養がある〜〜〜!!!
/*
やっとバイナリー設定の仕方がわかった読めた…!!!
あ゛ー!!!あ゛ーーー!ころせーーーー!!!(喜びの悲鳴)(ゴロゴロベッドに転がるショタ38歳)(いい女じゃねえかやっぱりよぉ!)
/*
脳内でベッドに埋もれ、まくらをぎゅうして足バタバタさせるショタおじが発生しました!!!!!(?????
なにみてんだおらぁ!見世物じゃねえぞオラァ!
/*
ショタおじの姿を、ニマニマ観戦しながらキャラメルポップコーン抱えてオレンジジュースを飲む図
/*
>>-178
ブリーダー呼ばなきゃレベルの大暴れぶりでワロた
ここがジャパリパークか???
>>-179
/*
猫ちゃんは敵将の首級を持って帰ってくるけど、
ワンちゃんは敵とのトラブルを持って帰ってくる
/*
>>-181
/*
ヌルちゃんの王様回収(まだ送り届けてない)目撃した時に
好き!!!!!!!!! が溢れたぼくですこんばんは!!
思いのほか早めに帰ってこられたのですが体力削られてきたので
今日はのんびりおとなしくすごしますね……!
/*
>>2:-106
この意味合いで使われるのすごいいい〜
あと灰で丁寧にフォロー入れるのもとても良き!
オクリビは、一緒に同村させてもらうとき、色んなところで配慮が見えてすごく一緒にやってて安心するんだ!
オクリビ・イサリビの機密文書の性別要素についてはハッッッ‥!!!となってしまった!!!
た、たしかにそうもよめる…!!!
実はオクリビ・イサリビは性別決めてないんだよね
二人ともどちらにも見えるようにしてあるんだ〜
だからこそ、男性的な要素と女性的な要素どっちもうまく使ってくれて嬉しい!
/*
疲労回復は大事大事。みんな自分のペースでな
俺も今日は少しのんびりめ。気分転換も大事大事。
>>-185
くっそ…!生殺しじゃねーか…!!!!()
このやろ…!!!見てろよ…!!!
/*
散歩に行ったと思ったら首級を持ち帰ってくる猫、こわすぎ。
でも取っちゃいけない首級はわきまえてると思うのでえらい(たぶん)
虫(ザコモブ)をいっぱい拾ってきて玄関に並べておく
[夜が来ると、人はすやすや眠るものだ。
暮れないはずの朝が暮れていく。夜が来たことを証明する血の海の中で、一人だけ息をする。
倒れる直前にフットマンが自身に打ち込んだのは、メトロポリスの人体修復薬だった。
だけど、フットマンの手に渡っている以上、それは未だモルモットを必要とするモノだ。
傷口をある程度は塞いでくれる──本当に塞いでくれるだけ──の液体は、副作用として接種者を深い眠りに陥れる。
寝てる間に修復しますからね──といったもんだ。
失血した分は返らないので、そこは留意してほしい。主にフットマンが。]
[フットマンは最初、来訪者>>38に気付かなかった。
いや、起きなかった、と言った方が正しいかな。
「ごきげんよう」
「死んじゃった?」>>38
そう尋ねる彼女に返るものがあったとしたら、こんな惨状の中で暢気に眠りこける男の寝息だろう。
見ている者がいない真っ赤なステージで、
たった一人、少女が踊っている>>39。
赤い軌跡を描いて、つまらなさそうにくるくる回る。
だけど、それはフットマンの近くでぴたりと止まって──。]
[──答えは返らないかと思われたけれど。
フットマンを呼ぶ彼女の声>>43に返事があった。]
うるせぇな…聞こえてるよ。
[貧血でくらくらする。起き上がれそうにはない。
今襲われたら、大した抵抗もなくぽっくり死ぬだろう。
それが責任、と言われるならそれもまあ、致し方ないか。
未だ朦朧とする頭を働かせ、彼女の口ぶり>>40を記憶と繋ぎ合わせてどこの誰だか特定しようとして、幾つかの言葉を“賢い”頭でピックする。
「ひとつの言葉だけ信じて」「信じていた人を疑って」
「私たち」「悪戯」「どんな気持ちで」───、]
──あァ…わかった……
おまえ、ヘルハウンドの、ガキ、だな……。
[合点がいった。いや、よくいったな、といったところか。
「ヘルハウンドのガキ」──ヘルハウンドがまだ存在した頃にあった、という意味ではなく、ヘルハウンドの生き残りがいたのか、というニュアンスである、ということは一応補足しておこう。
近くにいるヌルを見上げようと、フットマンの視線だけが動く。
絨毯の上で寝たままでは、ろくにその顔も見ることが出来なかっただろうけれど。せいぜい、彼女の膝辺りまでか。]
なんだっけ…いたずらした、理由だったか…?
あァ…ンなもん…理由なんてねェよ……。
目が…あったんで、おもしろいかと、おもって。
[実際、面白かったとも。
酒が入っているとはいえ、正直に不安に苛まれるのだもの。
どこの構成員か、そのときのフットマンは知らなかったけれど──、
……たのしかったか?おじょうさん、
[私は、楽しかったけれど。
あなたはどうだった?と、自分と同じ感覚だろうと言わんばかりに問いかけた。*]
/*
>>-186ページボーイちゃん(上段)
はっ、ありがとうございます!
あの時のロルだけだと伝わらないかもと心配になったので、後から灰発言だけでもフォローしなければ……と思って落としたので、そう仰って頂けて安心しました。
ソル>>2:-94でも触れられていますが、チップ絵使用ルールのことがありましたし、もし特に規定が無かったとしても悪態ある設定などを付けてチップを使うのは良くないなと……思うので、その辺りで誤解を招かないように、と思ってのフォローでもありました。
この点で、(>>2:-95も承知の上で)>>2:-88に対する反応でソルの人に気を遣わせてしまっていたらごめんなさい……!
/*
>>-193最下段、チップのこととは別に、ソルPC自身がフアナに直にそう言ったことがある〜みたいな書き方になってしまってたのも自分で気にかかっていたので、その意味でもフォローしなきゃ、と考えたのでした、
(それはそれとしてソルPCが他者をブスと言わない理由にわたしは悶えた)(きみってばもう……!)
>>-186中下段
イサリビちゃんはどちらとも取れる感じかなーと考えていたのですが、オクリビもそうだったんですね! 「彼」「火夫」の表現があったのでつい男性意図かと思ってしまってまし た
(←この墓顔の美しさ可愛さが女性的かな、とも感じたのですが)
両方の要素上手く使えてたなら嬉しいです……! ありがとうございます!
/*
>>-193
だいじょぶだよ!!!気にしてないし、
いい気安さが出て、悲鳴ロールすっげー楽しくできたから!!!
こういうロルって、きちんと灰とかメモでフォローできる人がやるととても安心して受け止められるから、安心して受け止められてたよ!ふふ
>>0
イエス!!!街全体、すべての人に聞こえてます!!!
表通りの人たちにも当然聞こえてまっす!!!!
/*
>>-195
本当に本当にもうしわけない……
特に素敵な場面なので尚更やってしまった感がつよく……うだうだ悶えてる そう言ってくださってありがとうごさいます……!
/*
お前たち、プロのサンドイッチ職人のことをお忘れではないかな?
そう…!!!!直打ちの民…!!!この眠り羊のことを…!!!!(ごごごご)
発言が被ってしまうなどよくあることよ…(こら)
/*
実際、発言なんて挟むもんですからね
特に表と独り言は反映スピード異なるから あるある
どっかの灰でソルだったかな?に2秒スパンでロル連続投下してるって言われてて「うそだぁ」と思って直近の自分のロル投下時間見たらマジでビビり散らかした
/*
ソルとオクリビちゃんが!ソルとオクリビちゃんが!!
(いろいろ読んだ)
フットマン 読んでますまっててね!!
/*
自分が許せなくなっちゃうんだよね
あうあう みんな優しい……ありがとうございます
村の序盤、離脱記号の意味をよくわかってなくて平然と挟んだり記号付け忘れてたりした気がするので、それも重ねてごめんなさいしておきます。。
途中でようやく覚えました 激遅
>>-204オクリビちゃん
背後からヤンの者の気配……ウッ
休んでー!!
/*
挟むのはわたしもよくやってた…
一気に落とすスタイルで、時間に制約があったりすると、待ってられなかったりして‥
/*
エピローグでは、特にはさまりがよく起こるからねえ
本当によくあることだから、気にしなくていいんだよ
はさまっちゃったらごめんなさい!でそれでよし!
アリシアはそれができたから100点!!!
みんな百点満点の民!
/*
離席記号とかについては、先に教えておけばスムーズだったかな〜とこちらも思ってたので、そこはフォロー足りなくてごめん!
1週間前くらいにレクしにいこっかなとおもってたんだけど、ちょっと色々あってそこまで手が回らなくなってしまったから、ごめんよ〜
そんな中でも自分で覚えて、みんなにバッチリついてきて、しっかり最後まで楽しんでくれたアリシア、すごい!えらい!むしろ助けられた!ありがとう!ぎゅう!
/*
ページボーイ視点のロルを落とそうかな〜と思ってるけど、
すごい濃厚だから、どこから手を付けるかな…!わくわく
/*
花丸ありがとう!
>>-209ヌル
私も聞けばよかったなぁと思いつつ、既にけっこう色々聞いてたし、手探りのことが多すぎて考える余裕なかったやつ。
時系列ね……自分の中ではちゃんと考えてても、上手く表現できなかったり書き忘れちゃったりする。
あとは、それを言うならRP村特有の読み方とか書き方もだいぶ四苦八苦だったなあ。
というか未だによくわかってない!たくさん書いたからちょっとはそれっぽくなったと思うけど……
/*
ソル視点も落としたいけど、
ソルの状態的に2.3日後にかっとびそうだから様子見中
絶対あの状態から目ぇ覚ますの時間かかるじゃん
/*
RP村独特のRP表現は、人によっていろいろなんだよな。
[]でト書きを書く人が多いけど、
ト書きは地の文で書いて、セリフの方を「」で表現する人もいるし。だから自分のやりやすい、読みやすいなと感じる書き方を目指してみるといいよ。
時系列は……むずかしいよね!!!!
RP民、永遠の課題だぜ…
/*
よし、アタシもロル落とすぞ〜!
いいか!アタシは直打ち勢だ!だから挟まった子はサンドイッチにするべくムギュムギュするから気にせず挟まれよな〜〜〜!
/*
ト書きはいろいろあるけど、好きにのびのび書けばいいと思うのだ。おじさんは[]の中身と普段の小説の地の文はほぼ一緒なのだ。昔は珍しいって言われたけど、最近はそうでもないのだ。
みんな村にいるってことは文字を読むのに慣れている人たち(だと思う)だから、改行とかでの読みやすさだけ気にしたらいいのだ。
ぼくはそう思うのだ。
[国へのお誘いには、>>36ひとつの約束事をおじさんは口にした。
約束を明確にかわしたわけではないけど、少女はそれを約束と受け取って]
じゃあ、だっぐさん掘っておっきくすっからな!
[おそらく、"国が大きく"とはそういう意味ではないかもしれないけど、
少女は穴掘りの大きさで答える。
赤いおじさんが、尋ねてくるのは、いつのときかわからないけど、
そのときは、一緒に国をおっきくできたらいいな。]
わっ、も、もう動いていいんだべか!?
[手を退けて、立ち上がろうとする赤いおじさんに慌ててそう言う。
自分の手はべっとりと赤く濡れていて。
それでも、立ち上がる身体をぎゅっと支えようとするか。
身長差がかなりあるから、子供がぎゅっとただ抱きつく感じみたいになるけど。
でも、力はあるので、多分支えるくらいはできるはず。]
[追いかけた先は、さらなる地獄だった。
道すがら、
『フットマンはすべてを知っている』と彼を殺そうとするものがいた。
『我らの王がそんなことをするわけない』と、反逆者を鎮圧しようとするものがいた。
『フットマンを守るなんて、奴らも裏切り者だ』と血が血を呼び続けた。
…先んじて追跡を始めたため、アリシアが来る頃にはきっと。もはやここは悪夢か現実がわからない惨状となっていただろう。その中心で、叫ぶのは、戦場を見張る少女。]
いいか!!!一人残らず抑えな!!!気絶させろ!!!
フットマンを追わせるな!!!!…っ、
これ以上、不安の種をばら撒かせるな!!!!
[彼女が選んだのは『不和猜疑』の種の蔓延を防ぐこと。
だってそうだろフットマン?わかんねえって怖いんだよ。
だから誰だって、理想の悪役をお前に任せたんだろ?]
[傷だらけの中立ち去ろうとする、赤いおじさんは心配だけど。
"また"の言葉を貰ったから。
手からゆっくり離れてくおじさんを見上げて]
また、話さしような。
そんときは、こーんな赤くしねぇでな!
[赤いおじさんの血がついた両手のひらを、おじさんの顔にずずいと向けて、
争いをするなという意味ではなくて、こんな大怪我しないでなっ!という意味。
もちろん、なんでこんな喧嘩をみんなするのかはわからないんだけど、常にスラムでは、隣り合わせだったから。]
アリシア…!!!!
まだやれんだろ!!!!!
殺さず倒す!!!!出来るか??!!
出来なきゃ明日のおやつ抜きだから!!!
[…戦う。戦う。守るために戦う。
妹とは違う理由で戦う。
護るためだけに戦う…!!!!
それが、未来の『伯爵夫人』の、たった一つの才能だった
……暮れる夜が暮れようとしていた。
かの国の本拠地には、さらなる刺客がいただろう。
その中での惨状は、少女はしらなかった。
知らないながらもお前を守るために、
女は世界を統治する。
アリシア…!!!!
まだやれんだろ!!!!!
殺さず倒す!!!!出来るか??!!
出来なきゃ明日のおやつ抜きだから!!!
[…戦う。戦う。守るために戦う。
妹とは違う理由で戦う。
護るためだけに戦う…!!!!
それが、未来の『伯爵夫人』の、たった一つの才能だった
……暮れる夜が暮れようとしていた。
かの国の本拠地には、さらなる刺客がいただろう。
その中での惨状は、少女はしらなかった。
知らないながらもお前を守るために、
女は世界を統治する。**]
/*
ほい、フリー素材!
ページボーイ(カウンテス)の才能は、
戦場全体を見て、どこを鎮圧していけばいいのか、誰が狙われてるのかなんとなくわかる、的なやつだといいな〜〜〜、喧嘩の多いトループをまとめる的な意味で。
夜の女王のアリア、まとめ役いないからさあ!!!!
まとめ役アタシやるよぉ!!!!になるじゃん!!!(
まだなー!赤いおっちゃん!
[去っていく背中に、いつものドでかい声で、そう声をかけて。多分これから先もこの声はいっぱい聞こえるだろうけど]
あ!!
そうだべ!
おれ、ズィーってんだー!石っころのズィー!!甘いもんたーくさんの国さつぐっがらなー!
[たくさん、たくさん掘って、赤いおっちゃんが来た時にびっくりさせてやるんだべ!**]
/*
かわいい…うれしい…。
フィジおじ名乗ってないんですけど(最初からあえて)これは次会ったときに初めて名前を教えるやつだな…っておもいました
/*
>>-229
ハグ!
>>-230
思いました!
次あったときに、お互い名乗るのもいいなって思ったけど、覚えて欲しくて言っちゃった(てへ
/*
挟まりについては、むしろ逆に挟めにいってるんで、
おーおー、また元気に挟めようとしやがってるなって思ってくだせぇ(土下座)
/*
>>-228
これはアタシの表現が悪かった!(護衛とか鎮圧術に長けてるって描写にしたかったのが、『護るためだけ』って表現になってた)
アリシアが、アタシのことすっごい守ろうとしてくれてるのも、わかってるよ。表現へたでごめんよー!!!!
/*
それはそれとして、
狂犬乱舞もしてたでしょ!(デコピン!)
このこの〜!戦いを楽しめるのは才能!実によし!!!
/*
>>-231
オクリビさんこいつです!!!!!
こいつが石ころ女を血まみれにしました!!!!(語弊
/*
ちょっと古いお話しだけど
RP村特有の表現として、小説のキャラの視点切り替えみたいにその子に見えるものを延々と書けばいいものかと思ってたけどこれ違うなってなったり、
それでもやっぱり「相手と一歩ずつ確かめ合いながら進める」とか「相手のト書きの部分に触れる」とか、そういう意識を持たないと全然書けなかったですね。
あと「断定しない」のさじ加減は一生「こんな感じ……?」だった。
「どんな子」と「何する」の配分もとても悩んだ。
つまりはほとんど手探り!みんなほんとにキャラがスッと入ってきて、凄いなぁって思いながら見てました。
なんならリアルタイムで参考にしたのもとてもたくさんある みんなすごいよ
>>-234>>-235ページボーイ
ヒント:>>2:119>>2:120>>2:170>>2:-55
/*
パソコンから村ロル読むときに、文字を選択ドラッグする癖があるので、文字が浮かび上がった時に「ひええ〜〜〜↑↑↑」ってなってましたねアリシアの黒文字
/*>>-240
こいつ〜〜〜〜〜!!!!!やっぱ狂犬じゃねえか〜〜〜!!!
好き♡♡♡♡♡なにこれ全然気づかなかったよ!?良すぎる!!!
/*
>>-239
なんでやねん!!!俺は無罪だ!!!
まだ石ころ女にはなにもねえのにーーー!!!!
(ラウンドツー!ファイ!!!)
[
わかりきっている。
はらわたがぐるぐると、胸のおくがぐらぐらと、いまにも飛び出してきそうなほど暴れている。]
ぼくはね、嘘なんて言ってないよ。
だってきみは、しっているんでしょう?
なんでヘルハウンドがしんじゃったのか。
[公爵のことだなんて、一度だって言っていない。]
[けらけらと、可笑しそうにわらう。
その声に応えるように、グリムが吠える。
[ひとしきり笑ったら、あとは帰るだけ。
起き上がって、汚れた外套を脱いで、フットマンを担ぐ。]
どっちの家に帰るの?きみの家?アリアのところ?
[どちらでも、望む方に。答えがなければアリアに連れて行こう。
その方が面白そうだ。
ヌルは小柄だが、力はある。
多い時は何人もの、形の残っている人間を運ぶことだってある。
フットマンほど体格のいい大人は滅多にいないが。
ヌルの体格では足を引きずるが、そこは我慢してもらおう。]
これもってて。
[問答無用で外套をフットマンに縛り付ける。]
♪〜♪〜
[ヌルの歌は、子守歌。
祖母が教えてくれた歌。
ヌルがもらった唯一の、誰にも奪われない贈り物。
一時の静寂に、静かな歌がとけていく。]
[制裁を
制裁を
彼の者に鉄槌を
復讐を求めるならば、くるがいい
たったひとつの悪戯で、己の国を壊したものが憎いか
憎いならば、復讐を望むのならば ]
[責任を果たせというならば、私のもとに来るがいい
その時こそ、愚か者たちの目を覚まさせよう
噂に踊らされ
偽りを信じて
真実を疑った
その代償を
/*
その子の見えてるものだけで書くのは〜…ってのはすごいわかる話だなあ。
相手のト書きや要素も受け取りつつ、自分のRPの中に落としてくのってすごく難しくて…けどだからこそ面白い!と思うのだ!
断定しない、もむずいよね〜〜!ショタおじも一回そのあたりやらかしてるし。
アリシアの悩みポイント、とてもわかる…!わかるぞ…!(うんうん
/*
>>64>>65
良すぎる〜〜〜〜!!!墓場に入れることを拒否したことで、結果的になんであれ、フットマンを生還させ、アジトまではこんでいる…!!!よすぎる!!、
/*
死の庭が、そこに眠るのを拒否すれば、
あとに残るのは生きる道だけ
ジャックオランタンの伝説みたいな雰囲気が良い
穴掘り帝国、作んだってなァ
[はいはい、精が出ますこと。投げたパンの屑は、労いのつもりだ。お前の飯はいいのかって?屑なんかより旨ェ、ナッツの入った硬ェパンを確保してるから大丈夫だ。
紙袋を受け取ってくれたなら、折角なら食おうぜ、みたいな顔をしながら、勝手に相手の陣地に腰かけた。]
隣の国のやつ、来てッけど?
[それはさも、「お隣さん帰ってきましたけど」くらいのノリで投げかける言葉。あの公爵の宣言以降、張っていた気が少し緩んでいる気はする。まだ肩の傷は、癒えないものの。*]
─広場・その後─
[さて、邪魔者を追いかけてみれば、歯ごたえのなく。
一斉に私へ向く瞳は、そもそも弾が遅かったり、体すら抜けないようなものは数にすらせず適当に蹴り飛ばす。
防御を優先しながら動くなら
件のレーザー銃を放った男を見つける。彼は私を認識すると咄嗟に銃を構える──動作が遅い。
レーザーは私を掠めることもなく、次砲を用意する──狙いが甘い。
今度は照準が上手く合い、どうやら私の頭を狙えている。だから少し屈んで避け、銃を手から叩き落とす──弱い。
この男は「何」だ?
なぜあのような事を?
乱雑に荒れている周囲の様子は、かといって偶然起こるような争い具合ではなく。
叩いた拍子に懐から転がり落ちる「暮れぬ朝の王」のタグから、おそらく内乱か何かだろう、と当たりを付ける。
となれば争い合っているのは、国王派と反国王派か。ままならないね。]
[そういえば──「暮れぬ朝の王」とは、そういう場所だった。
責任を取りさえすれば、頭の命すら狙って構わない──なんて言っていたこともあったか。「それをしたがる奴はいませんけどね」と、かつて話してくれた構成員のお客様は言っていたけど。
しかし今それをする理由なんて、大暴れを嫌がる保守派でもあったのかな。
なら攻撃の機会を得たコイツは狡猾な野心家か、はたまた義憤に燃える英雄気取りか、はてさて。
何であろうと──この程度で?と、思ってしまうのはおかしい事だろうか。
さて、接近してみれば怯えた表情。
「協力してやったのに」という旨の言葉をなにか喚いていたが、殺さぬ程度に小突いてやれば静かになった。
近くにいた別の相手に目を向ければ、どうやら楽しいお話を聞かせてくれるらしい。]
[曰く──
『フットマンは知っている。』事件の真相を知っている。
そして、その上で隠している。都合の悪いことを隠している。
何を? ――その目的を。]
それで?
[裏切りがどうのと騒いでいた。
どうやら王様の事をよく知ってる配下たちも数多くいれば、私よりも知らない配下もたくさんいるようだった。
──面白いことを聞くな、といった様子>>2:52は、そんな事など考えたこともないと。
大人の顔をした彼さえ、遊び始めればすぐに笑ったように>>2:147。
まるで幼子のように、束縛を嫌う男。]
[公爵を殺す? 混沌を作りたかったなら、"今"こそが彼の目的地。
件の機械は、彼にとって今や駆除対象でしかないだろうに。
何か特定の目的のためだけに
そんなこと──「つまらない」って言うに決まっている。]
[シュプレヒコールを始めんばかりの男を軽くひと叩きし、黙らせる。]
あなた達も、かつては彼を慕っていたんだって? そう。
[なんだか痛い目を見せる気すらも失せてしまって。
適当に意識を奪って野ざらしにすれば、離れた所からページボーイの声>>58。
……偶然にも未だ不殺を貫いていた少女。「おやつ抜き」と言われれば、(作るのは私の方でしょ?)と笑みがこぼれる。
主犯は既に寝てる。
この程度の輩に彼が負けるとも思えず、しかし今から続きをという訳にもいかない。
なかば不貞腐れながら、八つ当たりとばかりに有象無象を蹴る。
熱の灯った記憶を大切に掘り起こしながら。]
[かわいそうなフットマンおじさま。
やりたい事をしてきた報いが回ってきたんだ。
でも──楽しかったよね?
わたしたち、生きてるよ。面白いね。
失くしたくはないよ。でも、変わらないのは良くない。
だって、生きてるから。
ねえおじさま。楽しかったね。*]
[…目が覚めたとき。
もう何日も時が経ったということにすぐ気がつく。
なぜならば…あの喧騒が。小さくなっていたから。]
……誰が、玉座取った?
[男は部下にまずそのことを聞く。戦いが…
少なくとも地獄レベルでないということは、何らかの理由で戦う理由がなくなったからに他ならない。
全身を見れば、包帯や傷テープのように、肌外装を保護し固定するテープが張り巡らされており、なるほどこれはまさしく大怪我を追ったけが人のようだなと感じた。
聴けば、破損状態があまりに酷く、なんとか意識や記憶を守ろうとして、壊れた部品を取り外し、ありあわせのもので機体が動くようにしたところ…戦闘などに必要な機工の殆どを外すことになってしまったという。
なんなら、歩く、考える、話す以外の動作は、元のパースの修復が終わるまでは難しそうとまで言われてしまった。
なんとかしろよ???と睨みつけるが、今は、そもそもパーツが不足しているのだ。…先の戦闘の影響で。
[玉座の話については、
今は誰も狙っていないらしい。
デュークが戻ってきたのもそうだが、ヴァルハラ国からの秘密裏の侵攻を受けており、各所で調査や戦闘が続行されているというからだ。]
…は〜〜〜???ヴァルハラ国の奴らが
俺らの国をネコババしようってか?????
よーしわかった、俺らも参戦するぞ。
回復次第、奴らを叩きのめして…!!!!
[と叫んだときー、ビビーーー!!!とアラーム音。
どうも、腕を力強く握りすぎると、外装の補修が破けるのでしばらく大人しくしなきゃいけないらしい。メカニックが震えながら涙目になってそう言っていた。
…と、いうわけで。
最悪なことに、ソル・ブラッドサンは、
ヴァルハラ国との殴り合いについて、作戦の指揮をする以外、何もできなくなってしまった!!!チンピラ共にある程度は現場は任せるが…不安しかねえ]
/*
挟まり失礼
>ずぃーちゃん
今日はねむくてねむるのと、明日も夜になるので、お返事ゆっくり後回しで大丈夫です!
ー…トループのどこか…ー
[…というわけで、少年アンドロイドは、
何もすることがなく暇になり大変イライラしていた。
…どこか日向のほうへ。
少しは気分の良くなる方へと、
フラフラ一人歩き回りながら、日当たりの良い広場を見つけたら、そこにある資材の上にでも座り込み、はあ〜〜〜とため息をついただろう**]
/*
というわけで、外見は包帯でぐるぐるにされたショタアンドロイドが日向ぼっこしてるよ!!!(包帯は外装パーツのひび割れを埋めるためのパテ抑えの張り紙のようなもの。
破損が酷かったので、ただの愛玩用アンドロイドレベルまで一旦レベルダウンだ!
>>-262ゆるす!ゆっくり寝ろよ!
― 帰還 ―
[我らが
帰路の途中であったか誰かと対峙して居た時かは曖昧だが、銃を下げ耳を傾ける。
我らが庭を荒らすモノ、嵐を持ち込んだモノ。そのようなモノらに好き勝手されるのは、自分も我慢ならない。
『大切なものは、他者の手で壊すべき』
ああそうだ、そうだとも。
けれども良い様に操られた上、潰しあいをさせられるなんて!そんな物は楽しくない!
自分の血とも、他者の血ともつかない真っ赤な物を被って、男は本部の扉をくぐる。
「BloodSun」相手に一人立ちまわり、身体のあちこちに派手な穴を開け足を引きずり帰ってきた自分を見て、他の者はどんな反応をしていたか。
すぐに部屋に通され服をはぎ取られ、麻酔もソコソコなまま弾丸摘出及び縫合。ついでに雑な応急手当へ対するお叱りを受けた。
義手もボロボロ、脚部には過度な負担。
医療班に叱られる事は分かって居たが、技術班にも叱られるのは納得がいかない。
そんな訳で、包帯も麻酔も足りない医療現場を通り抜け適当な服を着せられ、わたしは我らが
[このような、死にかけの彼の姿は見たくなかった。と言えば嘘になる。
公爵、公爵、我らが公爵。トップを潰したらどんな惨事が起きるか、考えた事は何度もあった。
混沌を求めるまま彼の首を絞め、胸に銃口を突き付け、四肢を切り落とす。そうして「夜の女王のアリア」は、トループは全部ぐちゃぐちゃになる。そんな妄想を広げたのは一度や二度ではない。
けれども現実は、彼の命の灯を吹き消さんと動いたのは、
わたしではなく他者だった。]
君はもっと生きるものだと思って居た
[ぽつりぽつりと、彼を見下ろしたまま言葉を零す。
どうやら彼の言った「一日ぐらいで死ぬから」と言う言葉は、大げさな物では無いらしい。
片腕を失くし、ボロボロの老人。それが今の彼。
医療班では無い自分から見ても分かる負傷具合、今度こそ彼は死ぬ。]
一度でいいから
君を本当に殺してみたかったのに――、
[残念そうに笑いながら膝を折り、彼に向かって頭を垂れる。]
あなたの下は居心地が良かった
愉快な事も残念な事も数えきれない程あった
けれどそれも終わるのだね
光栄だったよ、我らが
[君に仕えることが出来て幸せだった。]
ではね、わたしはこの後ベッドに押し込まれるらしいから
[怪我人は邪魔だうろつくなと、自分は自室に押し込まれる事になっている。
今彼と話せて居るのは、わたしが我儘を言ったからだ。
我儘と言う物はそう何度も通じない。だから君の死に目に立ち会えるかは分からない。それまでに回復していればいいのだけれど、直ぐ塞がる傷でも無さそうだしね。]
葬式には出る
友よ、さようなら
[そう言いながら松葉杖片手に立ち上がると、一度も振り返らず、部屋を去って行っただろう。*]
/*
そういえばデュークが敵の頭をもぎ取ってきたので、>>#5
ワンチャン頭の中を覗けるのかな。
とおもっていた
/*
>>77
アリシアのこれいい〜〜〜!
「変わらない男」と「変わらない少女」がいきるということを、楽しいということを共有する…!!!
/*
フィジおじが帰ってきたときにアリシアページボーイ達が先に帰って来ていたかどうかは、分かんないので曖昧適当!だぜ!
…命の灯火が吹き消されそうな寝心地。
そんな中、彼は訪れてきた。
互いに互いの戦いがあったのだろう。
お互いに瀕死の状態で引き合えば、老人はニコリと笑った。
『なら、やってみるかい?
折角の余命だ、最後に生命のやり取りをするのも面白そうだ…
と、はは。済まない冗談だよ。
その有様では、君も死んでしまうだろうから』
[あと一日で死ぬというのに。その顔は随分晴れやかで。
跪いた彼の言葉に、垂れた頭に、
そっと軽く撫でてこたえた]
あ、白いおっちゃんだべ!
[正確には白い花を持ったおっちゃん。なんで知っているのかと言われれば、
年に一度でたまたま白い花を持ってることを目撃していたから。
いつ持ってくるとも分からないのに(決まってたかもしれないけど),たまたま見かけるなんて、なかなかにないこと。ようするに偶然ではない。見てたんだよ。
だとしても、少女が「煩い」で認識されているのであるように、声をかけられたのはこれが初めまして。]
わっ、とと!!
[ぽいっと放り投げられたのを、慌てて受け取って、
開けていい?なんて聞かずに、ガサガサと中身を見れば]
!!パンだべ!!
[その袋にはパンがたくさん入っていて、
食べていいかなんて聞かずに、一個だして、ぱくりと食べてしまう。]
んん!ほうだべ!!
[ごっくん!と飲み込んで。
>>71折角なら食おうぜっていうお誘いの顔の前に食べちゃったけど]
『…ではまたね。明日のデザートを
買ってきていないから、代わりに頼むよ』
扉を出ていく男に対し、老人はなんてことないように
彼にお使いを頼む。
まるで明日も、いつものように、
お茶とお菓子を楽しみたいというように
『…ああそれから。
アリシアのこと、たのんだよ
レディを夜の世界に誘ったなら
最後まで責任をとるのが紳士だよ?』
もののついでに、鎖を一つ。
ほんら!だーいぶ、でかくなったんだべ!
[と、掘り進めている穴の方をじゃじゃーんと見せる。
人が一人、二人潜り込めるくらいの大きさ…
が、ドシャッと土砂が崩れて埋まった]
あーーーー!!
[慌てて掘り起こしながら、
隣の国のやつ、来てるという言葉に、くるっとまた向いて。
きょとんって、首を傾げたあとに、
ぴょんっと、その隣に座った]
これで、お隣さんだべ!
[たぶん、そういうことじゃないだろうけど。
彼の怪我は見えていたかな。
見えてたら多分、心配すると思う*]
/*
フィジシャン宛〆!
地獄で会おうぜ!&
それはそれとしてアリシアのことこっちに呼んだのお前だろ?ちゃんと責任持って世話役しといてね♡(丸投げ)
鎖?になってるかはわからないけど、デュークなら多分こうする!多分!!!
胃痛に負けるな!ページボーイ!()
/*
>ヌル
ありがとう、見えてます!
明日帰ったら朝一で返します。
アリシアとかページボーイのも見えてるから、一緒に拾うわね。
/*
ぬぁああ、フィジおじと、デュクじぃのやり取りいいのと、デュクじぃの最期いいぃー
/*
さすがに寝るという名の仮眠を取らないとだけど、
みんなのロルが良すぎてスマホ握りしめて割っちゃいそう
/*
ページボーイ>>-273
地獄行きなの分かってるやつらの再会の約束良いよね…
世話役、これ遺言じゃん!!!!
ちゃんとお勤めする…(アリシアにどう思われるかはさておき)
そしてページボーイの胃に穴が開く。世話役がやんちゃサイコパスだぜ。
なんか、この悪魔長生きしそうだななんか…
/*
本日寝坊したという罪を背負いし我、今日はねます!!!
目覚ましセット!!!よし!!!みんなおやすみ!!!またあした〜〜〜!
/*
みんなRPよすぎる〜〜
もうちょっと書こうと思ってたけど、寝不足たたって今日良くなかったので私ももすやすや……zzZ
>>-279いっそフィジおじを表に連れ出すまである。
アリシアも晴れて同類だからよろしくね♡
/*
アリシア>>-283
この子は!一番表でやって行けそうにないやつを!(でも責任は大事)
長い付き合いになりそうなんだぜ
/*
(別に言う必要ないかなと思ったんだけど、実はフットマンを撃ったは単独犯想定でした ちゃんと書いとけばよかったごめんね)
/*
>>-285
なんかよく見たら誤解招きそうな書き方してる。
これどちらかというと懺悔文なのであんまり気にしないでください
>>-286
かっこよすぎて心臓止まるかと思った(止まった)
/*
ロール打ってたんだけど、睡魔が知古の仲みたいな顔してやってきたので、先に寝ます…もうしばしお待ちいただければ…昼には起きたい気持ち
[ところでオクリビは、この“正直者”の実年齢についてはっきり知っている訳では無い。
目視した範囲での彼の容貌から、
「ちゃんと笑うんだな」>>2:192という男の言に、オクリビは無言の笑みで肯定を示した。
己の機体の感情の無さに触れなかったのは情報秘匿の意図というより、単にこの場で言う必要がなかったから。
この女も「笑う」という行動は取れるのだ――「笑える」、だったなら微妙なところだったが。
一方の女の電子の脳も、この“正直者”の囁いた言葉>>2:-1>>2:-2に、少しだけ都合のいい解釈を加えていた。
「生きてていいんじゃ」をそのまま認識>>2:26していながら、「ないんだろ」を「ない」と訳してしまう>>2:-12、ささやかな不具合。
けれどもそんな(オクリビ自身も検知できなかった)不具合は、それでも己の道を歩む女の支えとなっている。]
[さて、いくら相手が“正直者”とはいえ率直な返答が来ると確信していた訳では無かったが、「すまんな」>>2:193からの言葉で暗に答えはYesだと知れる。
この時オクリビが試みていたのは、本当に何気ない本人確認程度だったのだが――]
―――“ある”のですね? 本当は。
[遺体についての“無かったこと”の語に、小さく合成音を漏らす。それからすぐに(生理的な咳も出ないのに)咳払いの仕草をして]
……大変失礼いたしました。
貴方の側にも事情がおありでしょう。
当時、我々を頼れなかったことについて、
オーネスト、貴方が詫びる必要はありませんよ。
[仮に本当に――それこそオーネストの手の届くところに――遺体が“ある”のだとしても、リリオ・カサ・ブランカを辞めた今の自分には、葬送に関して何をする権限もない。
ここで口にした「当時」の語で、望むならば今からでもリリオを頼っていい、と暗に伝わるかは定かでなかったが――。
「フアナ」だったオクリビの側からはひとまずこの程度に留め、女は「鳥」と共に、今度こそこの場を後にしたのだった。*]
/*
オーネスト宛てにこれだけどうしても送りたかった のでした!
めっちゃ今更な回想の〆なので特にお返事なくてもだいじょうぶです! 号令後に女王陛下に会ってるのも確認しつつ、今を生きてくださいね!
[身元が分からないコを優先して探す(分かるコの方が少ないが)。中身を確かめて生身であれば荷車に乗せ、機械部分が多いコは後回し。パーツだけ取りに来るかもしれない。
グリムも疲れた様子で、日陰で寝そべっている。]
……あ、
[見覚えのある人影に、声をかける。]
こんにちは、フアナ。
今はオクリビなんだっけ。
[カサブランカの火葬技師だった彼女、今は穴掘り帝国のオクリビの、白百合のタグが付いて場所には別の色のタグが着いている。
彼女の改名を知っていたのは地道な布教活動の成果が、はたまた別のものか。]
国民増えた?
[作業の合間のお喋りに、少しだけ付き合って貰おう。]*
/*
全員とお話しするぜ!の目標達成。
ページボーイは……アリシアと会ったときに挨拶してるから……
ページボーイとの関わり方が一番わからない
/*
!!!!!! ヌルちゃんありがとーーーーーーーーやったーーーーーーーーーー!!!!!
ちょ ちょっと今落とそうとしてた別のロル落としてから来ちゃいますね!!! しばしおまちを!!!
( 魅せられもすれば、突き動かされもする。
ええ、私の「人非ざるモノ」たる心は、
それでも“ 人間 ”らしく在るみたい。 )
[認めざるを得なかったその結論を、ここでわざわざ返すことはしなかった。音声としても、シグナルとしても。
ここには情報秘匿の意図はなく、「照れ隠し」なんて感情が湧いた訳でもない。
単に敗者らしく、何も言わずに潔く去ることを選んだが故。]
―――――――…
/*
おひるー!
ズィーのはやっぱり夜になりそう、ごめんね、見てます!
そして直近オクリビチャンが見えたのですが‥
わたしの書き方が大変悪かった‥!
「無かったこと」になってるのは、遺体ではなく「妻の存在」のつもりでした‥!でもそれはそれで、あれです。
そも金が振り込まれて妻の小指が送られてきただけで、実際妻が死んだかどうかは実はわからないので、もしかして機械化されてどこかで兵器として生きてる可能性もあるんだよな‥って思って‥ それはそれで美味しい
[
「応えられなかろうが機能がなかろうが」「関係ねえ」
「てめえの好きなように」
「てめえが好きな人が」「一番望むことをしろ」
……ここまで>>-2:117「今の自分」のありのままを受け止められてしまえば、完敗、と言わざるを得なかった。
「今の自分」に対する拒絶から死を希うようになり、「今の自分」を受け入れる想いによって生を繋いできた女の、紅金色に輝く太陽への敗北。
繰り返すが、ここに情報秘匿の意図や「照れ隠し」の感情はない。
単にこの時は伝える必要がなかったと、機械の脳が判断しただけ。ただ、それだけのことだ。
「首洗って待ってやがれ」>>-114>>-115にNoを返さなかった歌うたいの女の笑みを映すのは、肩の上の「ヌエもどき」のカメラレンズのみ。**]
/*
はさまりました(土下座
全然大丈夫でございます!むしろオーネストは「妻の遺体がないものだと思いたい」という解釈にして、最初から設定組み直すと二度美味しいのでは‥?(なおエピ)
/*
あ〜ーー!絶対奪いにいくう…!
ぜったいつつきにいってるう…!(ごろごろごろごろごろ)
/*
>>-311
な、な、なにみてんだおらぁ!
スッゾコラー!オラオラ!
/*
笑顔を見てるのがヌエモドキだけってのあまりにも風情
ぬえもどきを季語に指定したいレベル(←????)
/*
それはそうと、二、三日後にかっ飛ばしたせいで
動かし方に悩み中マフィア
ズィーちゃんにも会いに行きたいし、オーネストやヌルにも会いたいし、折角だからアリシアとも会いたいしみんなに会いたいしry
ページボーイの方で夜の女王のアリアサイドの動きをある程度定めて、アリシアちゃんやフィジシャンをフリーにしたほうがいいかな?
/*
>>-315
すきなタイミングですきな軸を生み出してくれて全然大丈夫です♡ オーネストはどこでも現れます、なんかシャレオツな場所じゃなければ…。
平日のわたしに期待できなくても土曜日は丸一日居ます(暇人)
そういう点では、1dが土日で、ソルにエンカできたの感謝しかないですね…。結構ポンポンレスできたし、本当に楽しかった…。
/*
わあい、みんなありがとう。
目が覚めて起き上がってきたんだけど、まだ寝たいからまだ寝ます(????)**
/*
ヌルの右目
焼却炉が爆発した時に飛び出した破片がグサッと。
義眼から視神経だけ通してるので、脳は生のまま。
ヌルの屋敷は50年後にシードルの拠点になるんだよな。ヌルどこいったんだ。
長生きに拘わらないだろうからなー。
/*
寝る前に村中に埋めとこうと思って忘れてたこれだけ言わせてほしい(?)
フットマンのイメソンは鬼ノ宴です。おやすみ
[最初の“嵐”によって転がった遺体のリリオへの搬送数は多かったが、全ての死者を弔うまでには至らない。
かの葬儀社はこの国の衛生・福祉機関のひとつとはいえ、カネで動く企業でもあるのだから。
そんな「白百合」を退職し「
あら、貴女、
[はたと目に留まったその人>>94>>95の姿に、オクリビは小さく声を上げた。
今は休憩中のスコップ。荷車の上に重なる遺体。日陰に寝そべるは黒い大型犬。これまでそうした「目標」を見つけられなかった「鳥のような機械」は、別にばつの悪そうな挙動を取るでもなしに、オクリビの肩の上に静かに佇んでいる。]
久しぶりね、ヌル。
実は探してたのよ――っていうのは置いといて。
[こうして予期せぬ形で「ぬーちゃんへのお届け物」の好機となった訳だが、この件は急ぎという訳でもなかった……と言えば「依頼主」たる子供には怒られそうだが、ともあれ]
[「身内」ならぬ他者に対して用いる丁寧な口調ではなく、幾らか砕けた口調で、「フアナ」だったオクリビはヌルに声を掛けている。
個人の「葬儀屋」と組織的な「葬儀社」の区別は当然付けているのだが、それでも幾らかの「同業」の意識が、この話し方には反映されている。
個人的な親しみ>>0:66>>0:67も、そこにはあったのかだろう。]
ええ、今の私は「荼毘葬送オクリビちゃん」。
「フアナ」はもう辞めちゃったから、
ボランティアで弔いができる身分なのよね、そういえば。
[さらっとアイドルネームを――自ら付けた「荼毘葬送」の二つ名を口にしながらも。
まだまだ仕事が残っていると思しき「葬儀屋」の手伝いについては、ヌルの方から要請されない限りは行わなかった。この辺りに、「プロの葬儀社員」の思考がオクリビには残ってしまっている。]
[「国民」についての問いに、この「国民第一号」は口角を僅かに上げ、それから眉を軽く下げてみせた。
苦笑の形ながらも笑ったのは、ヌルの耳にきちんと「穴掘り帝国」のことが(そしてオクリビがそこにいることも)届いていると判ったからだ。そのヌルが既に「女王」としてのズィーに直接会っていたことまでは知らなかったが。]
今のところはさっぱりね。
この抗争の間に勧誘はだいぶ行ってきたから、
これからその成果が出てくればいいのだけれど。
[武装は解かねど臨戦態勢でもない気楽なオクリビは、フードについた新たな赤紫色のタグを、さりげなく己の左手で指し示す。]
ねえヌル、貴女も「国民」にならない?
……なんてね。
貴女がそういう子じゃないのは解ってるわ。
[リリオに身を寄せることもなければ、他の組織に与することもない「葬儀屋」。
彼女がかの「ヘルハウンド」の生き残りだという話も特に聞いていない女は、あくまで「何にも与さない」在り方の少女を思いながら、苦笑いを保ってみせるのだ。*]
[次々と担ぎ込まれる遺体に、衛生保全措置を施す女たち。
“嵐”の際に緊急避難で身を寄せた者に応対する女たち。
先刻の「不審機」侵入を受け、警備強化に当たる女たち。
公爵からばら撒かれたデータ>>60を確認し伝達する女たち。
その全員が、誰の目にも判る形で武装している。
装備する短機関銃は、片手用だったり両手用だったり。
装甲を焼くレーザーガンの準備も怠りなく。
技師の中には、元々機械いじりが趣味だった者もいれば
リリオの特殊な環境下で“目覚めて”しまった者もいて、
各々に魔改造を繰り返した銃器を携えている。
(未だうら若い技師からは評判悪い件の紳士との取引>>0:426>>0:428も、彼女らは喜んで行ったものだ!)
そして女たちが各々の形で纏う
単に遺体の取り扱いに必要な衛生目的のみに非ず。
「機人たちが垂れ流す煤煙」にも冒されず、
或いはこの事態に乗じて乱入するやもしれぬ
「改人たちが撒き散らす種」にも侵されない、と。
そうした防護と意志のもとに被る戦闘服の一部。]
/*
多角になるけど、ズィーとオーネストのとこ凸りてええええ!!!!
うおおおだめですか!!?(オーネストお疲れ気味なのも見えてるので、無理なくですが!!!)
/*
うおおおお…!!!
リリオが防衛に回ってくれるのすげえええいい!!!
そう!この国トループを成り立たせているのは、裏社会だけでなく、表中央通りもあってこそ!!!国外からの脅威に対し、裏も表も関係なく、一丸となって戦いに備える!!!!良き!!!!
これは、元々表側の施設にいたオクリビだからこそって感じ…!!!
/*
>>-322
ヌル、長生き意識してなさそーだけど、なんやかんやで長生きもしそう。
浮世離れな感じしてて、年取るイメージがわかない
死体を運ぶ、謎の亡霊葬儀屋の都市伝説が生まれていたり…!?
/*
ページボーイ>>-332
ふふ、バレちまった。
構図思いついたから早めに描いときましたアイデアが暖かいうちに
/*
信じられるか? この数秒後、
←コレになるんだぜ……
フィジシャンのお顔が見えないのも好き好き大好き
/*
フィジおじの人の得が好きで、コソコソと見てたりしてるんですが、おっさんはもちろんだけど、女の子がめっさ可愛くてなぁ。
/*
ゆるっとロールをぽちぽちしつつ
ロールが伸び続けててこまっています ぼくです こんばんは
すむろさんの絵を見てると健康に良いのは当然として、こちらも何か描きたくなってしまう
ー…夜の女王のアリア 拠点…ー
[帰り着いた我らが拠点。
そこにいた我らが主人は…あっけらかんと笑っていた。
いつもステッキを握っていたその片腕は完全に姿を消し、
腹からはとめどなく血が溢れ続けている。]
なんで…!生きてたのに、なんで、こんなことに…!?
生きてたなら、なんで早く助けを…!!!
[そう言って駆け寄るページボーイを、
すまないねえと笑いながら宥める公爵。
…その目は、彼女に向けられたあと。
まだ少し遠くにいる、永遠に幼き赤い国の少女に向けられ。
少しおかしそうにクスクスと笑い。
彼女にこういった]
/*
こんばんわ!ぜんぜんろぐが!おいきれないわたしです。
取り急ぎ直近見えた
>>-327
お疲れではないです!全然元気です!多忙が多忙を極めているだけで……。突撃も大丈夫ですが、ただ多角が慣れていないので、うまく回せなかったらごめんなさいの気持ちはあります。
突撃しなくてもソルのところに突撃すればいい?いいね!
[そう言って、彼女に投げられたのは、
彼がもぎ取ってきた、
なぜか、ずっしりと重たく。そして、死の香りがする。
空っぽのままの機人の頭]
『…トループの外に行ってごらん。
きっとお前が気に入る世界がそこにあるよ……』
[老人は、孫に語りかける。
その目の奥の真意はわからぬ。
けれど、彼女の暴虐を、くすくす笑って気に入っているのは
どうしょうもない事実のようだ]
/*
とりあえず
・ズィーにお返事
・オクリビちゃんにお返事
ここまでは見えてます!順次やります。
他、わたし宛てなにかございましたか‥(震
え、ちょ、まてよ!デューク!!!
なんでそんなもんアリシアに…!!!!
[そう苦情を入れようとしたが、それより先に静止が入る。
思わぬ形の、サプライズで]
『……というわけで、すまないけれど。
あとのことは頼んだよ?ページボーイ
君が、この組織をリーダーとして引っ張っていくんだ』
…………え????????
[……そうして、我らが主は眠りについた。
どこまでも自分勝手なやつだった。
どこまでも自分の思うがままの人だった。
けれどそんな人が作ったこの世界だから
きっと今でも、私達は笑えるんだ**]
/*
長くなった!!!
アリシア宛と
アリアの中でのリーダー継承終わり!!!
一旦結末がついたから、アリア組の中の描写とかあんまり考えられてません!!!みんなーーーー!好きに盛れ〜ーーーーー!!!!すきにはっちゃけろーーー!!!
/*>>-343
かも〜〜〜ん!きたまえ!!!
いつでもいいぞ!!!
今夜はみんなのロルを見てから動きたいな気分だし、
ゆっくりしてるから急がなくていいからね〜〜〜
/*
だだっと喋っていたらおじいちゃんのお土産とページボーイちゃんへの次期指名がみえて わたしは わたしは
そしてヌルちゃん!! ありがとう!!!! しばしおまちを!!!
─放送・その後─
――それで団結するなら苦労しないのだけどね。
[銃を取りこぼす反乱者たちを横目に、少女はその場を離れる。少し離れた場所で戦っている部下達と合流するためだ。
さて、招かれざる者だったのは予想通り。しかし朝の王との同盟はこの通り。
公爵が生きていたのは──そう簡単に死ぬとは思っていなかったけれど、瀕死では想定と大差ない。
玉座の奪い合いの席が増えたばかりで、状況は何も変わっていない。
いや、強いて言うなら反乱軍たちの戦う理由の最たるものは潰えたのだけど。]
ひとまず、公爵に話を聞きましょうか。
[組織の元へ歩を進める──と、その前に。
流血の痕など何重にも上塗りされた道。
しかしその血塗られた道を進めば、最奥にはいっとう凄惨な光景。無数の銃痕、積み重なった死体の山。
しかしその中心は空っぽで──それを見届ければ、この場に残り続ける意味はもう無いだろう。]
[組織のアジトに戻る。
動けない者がいればその腕で掴み、あるいは乗せて持ち上げ。
いざ着けば、そこにあったのは──]
おひさしぶり、おじいさま。
――ご機嫌ね。
[満身創痍の老人>>107。
あと一晩は生きられる、なんて嘘のような。片腕を失くし血塗れのその姿は意識を保っている事が不思議なほどの物だった。]
[「楽しかったかい?」と問われれば。>>#12]
まさか。邪魔は入るし、おじさまには勝てなそうだしで散々だわ。
[戦ったことを報告するでもなく、かといって労わるでもなく、アリシアは素直な不満を口にする。
かつて不気味さを感じさせた祖父の姿ではなく、まるで我が子の成長を喜ぶような、慈しむような様子に。
少しだけ、気楽に接してみようと思った。]
フットマンおじさまは、きっと生きてるよ。
でも朝の王はもう駄目ね。夜の女王の敵はあと、血の太陽だけ。
[かつて仲の良さそうだった彼の様子を伝えれば、おじい様はどう感じるだろうか。
冥途の土産とするには情報が不確かだけど、これで我慢してもらいたい。未だに情報を共有できていないので、フィジシャンの行ったことを知らないのには目を瞑ってほしいところだが。]
[不意に投げ渡される、謎の機械化人間らしきものの頭部。
いやはや、どんな曰くつきの贈り物だってこれには及ばないでしょ、と生涯自慢できそうな贈り物だ。
──ああ、今はもう「あの時」の眼だ>>0:205。
公爵には"こう"なる事が薄々予想出来ていたのだろう。だから──戦えるほどに強い体を用意した。
でもね、おじい様。]
考えておくわ……その内ね。
[やっぱり、私のことは知らないのね。
私は宿での生活が幸せで、ページボーイやいろんな人と暮らす平和な生活が幸せなのだ。
少なくとも私の戦う理由はそれで。それを守りたいし、それ以上に優先するものなんてない。
報告してた人たちは一体私の何を伝えていたのかしら、失礼しちゃうね。]
[だから、そう。供養代わりに頷いておくけど、考えるのはその内。
どうせ奪われなければ失うことのない命、世界を広げるのは──平和に飽いてからでいい。
……少なくとも、今はそういう事にしておこうと思っている。
この頭はフィジシャンさんにでもあげよう。変態だからきっと喜ぶはずだ。
おやすみなさいおじい様。良い夢を見てね。]
[そのあと、ページボーイを頭に据えろと公爵が言えば。
放心するページボーイ。
しかし私は知っている。ページボーイなら出来ると。
表に帰れるものなら帰ろうと思っていたけど、もし難しそうなら彼女の補佐でもしようか。
彼女は危なっかしい所があるから、誰かが傍にいないとね。
なんて事を考えながらその場を後にする。
ねえページボーイ、初仕事よ。まずは暴徒をどうにかしないといけないと思うんだけど……状況をまとめて人を出さないとね。
それと招かれざるお客様の処理もね。
行けと一言言ってくれればいいのよ、行ってくるから。]
[夜の女王のアリア。
君臨する公爵はその座を降り、最後のうたはこの国を守るだろう。
伯爵夫人がその席を負う。
さて、彼女は何をうたうのか。
本当は歌劇になんて興味なかったけれど。
それを特等席で見物するのも悪くないわね。
なんたって私、彼女の
/*
フィジおじに頭をプレゼントしつつご飯たべてきます。
多分まだしばらくは遊び相手がいるからメンタルに余裕あるねこの子
バトルが狂気的に好きってよりは達観してる割に精神が幼いままなところがあるんじゃないかなって思ってる
筆者も知らない少女の心境
/*
>>-357バレちゃった。
そういう事だよ!
>>-358
アリシアから見たフィジシャン、
優しくて温和で甘いものが好きな紳士かと思ったらなんか急に平穏を奪いに来て、様子がおかしくなったと思えば突然エグいテンションで手の甲にキスしてきたバトル好き混沌大好きの変態不審者だから仕方ないね。
/*
>>-356
ページボーイ、明らかに武力が足りてないからね
戦える右腕が必要だよね?ニッコリ ってしてる
/*
>>-362
第三のパパってコト……!?
元祖パパとページボーイが怒って飛んでくるやつじゃん……
[「ならない」、というヌルの答えは予測通り。
その人の国は、あくまでこのトループ>>109。
そして笑みと共に、「好き」と「嫌い」がともに並ぶ。]
そう、なのね。
[未だ弔い待ちの遺体を一瞥してから、再びヌルに視線を戻す。
彼女に対し、「何故」は問わなかった。かといって邪推も試みなかった。「おんなじくらい」の言葉をそのまま受け止めようと、ひとつ頷いてから]
「トループのことを愛するみんな」なんて
公爵閣下は呼びかけたけれど、
一番にトループのことを愛しているのは、
好きも嫌いも両方抱えながら
他のどの「国」にも行かない、貴女なのかもね。
[
[それから此方の用件を問われ>>111、「そうそう」と呟きながら(別に葬送のことではない)、腰のポーチに手を伸ばす。
中から取り出したのは、金属の上に布地を張って作られたくるみブローチ。
淡い空の青に染められた布地には、赤い目の黒犬と、その傍に佇む白い天使とが、素朴な刺繍で描かれている。]
大分前の話なんだけどね。
「表側」の子から、貴女にこのお守りをあげてって
頼まれたことがあったのよ。
「葬儀屋のぬーちゃん」、なんて言ってたし、
多分、都市伝説程度の話しか知らないと思うけれど。
[ブローチを差し出しながら、今度はちらと黒犬――グリムの方を一瞥する。
残念ながら、素朴な刺繍の中の犬には「本物」程の迫力はなく、義足も再現されてはいなかったが。]
噂の中で気味悪がられる貴女のことを、
それでもその子は「優しい人」だと思ったんだって。
――『ありがと』、っていうのがその子からの伝言よ。
[さて、此方の予定を聞かれれば――]
予定らしい予定っていうのは特にないけれど、
ヴァルハラの軍勢が押し寄せてくるなら、
私は……トループの一員として、戦わないといけない。
[果たして本当に「女王」が己の戦いを望んでいるか。それについて、この時のオクリビは未だズィーに問えていなかった。
ただ、本当に、危険な戦いを望まれていないとしても――。
「あのシンギュラリティの遺物」故にどうしても、という意識が女の中にはあった。]
私だってトループの一員、っていうのをちゃんと示さないと、
この先の立場が少し危うくなるかもしれないから。
……とは言っても、今のところは
急ぐこともないみたいかしら。
[他の区画や表通りでは例の「幽霊」が出没しているおそれもあったが、少なくともこの区域ではまだ見かけなかったか。
「帝国予定地」のことも頭を過ったが、あの放送>>#3についてはズィーの耳にも届いているはず、と。
彼女のことを表通りの華奢な一般人とは思わないが故に、通信も特に入ってこない今は、予定地へ戻ることを選ばなかった。
「急ぐこともない」と答えたことでヌルから手伝いを求められたなら、オクリビは二つ返事で承るだろう。
前職のお陰で、遺体から義肢やその他パーツを取り出すことに関してはプロフェッショナルの域にある。*]
/*
アリシア>>-364
結婚する前に子連れになった事に気付いたら、解せぬみたいな顔になる。
親戚のおじさんぐらいのポジが良いって言い出す
/*
あたま貰ったらワーイって自室のベッドの上でその日の内にチキチキ中身を見てると思うんですけど、医療班から寝てろ!!!!って言われて数日死んだように寝るんだと思う。(デュークの葬式までには起きる)
ページボーイくんちゃんのトップ就任のお話を聞いたら、声をあげて笑うと思います。めでたいので。
[お隣さんが来てやがる、って必死に掘り起こそうとするそいつに言葉を投げかけたら、不思議そうな顔をしてから、今度はこっちに走って来やがった。]
…………???
[おじさん若い子の言うことちょっと解らないよ。
怪我は包帯、してただろうけど、まあ見えたんじゃないかな。心配そうな素振りを見せるなら、問題ねェさと笑って動かしてみせる。…すげェ痛いけどぶんぶん動かして笑ってみせた。
もし痛いって本音を言ってたら、唾つけられてた可能性があることを俺は知らない。結果的に問題ねェふりをしたのは正解だったのだろう]
お隣さんっつーのはな。
テクノロジーと機……んー。いや。機械の国だ。
[こいつに合わせて単語を選ぶ。
ちなみに俺も、隣の国が実際どんな技術で機械化をしているのかなんてあまり解らない。だから正直、トループの裏社会に蔓延る電脳化技術と似たようなものだと思っていた。実際は人体をそのまま改造しているわけだから、全く違う技術であるのだが。]
たとえば。
んーそうだな。あんたの右手が。ものすごいスピードで穴を掘れるスーパーツルハシに改造できるなら、あんたはきっとそれを選ぶだろ?
[あ。選ばない?それはそれで少々意外だ。]
いまな、
隣の国も、トループのそこかしこでも、
そうまでして強くなりたいやつが、たくさんいるんだ。
隣の国っつうのは、そういうやつらのあつまりな。
[語弊?気にすんな。どうせこいつには微々たる差はわからない。]
俺はなァ、そういうのに反対でさ。
たとえば改造ツルハシにしようとして失敗して死んでしまったら?
ツルハシにしようとしたのに、なんにもできないただの棒になったら?
……嫌がるやつを、無理やり改造しようとなんてしたら?
[頭の中に、死んだ女の姿が、オクリビの顔が、浮かび上がる]
…イイことっていうのは
どっかでワルイこととセットなんだ。
嬉しい気持ちになってるヤツの裏側では、
悲しい気持ちになってるヤツもいるってことだ
[パンを齧る。パンが安いのはイイことだが、不味いのはワルイことだ。]
……国、か。
[少しため息、雪崩れかけた穴を見つめて]
俺たちは、たしかに争ってたけど、
でも誰も、トループを壊そうとしてるわけじゃない
みんな、この国が嫌いなわけじゃないんだよ
でもお隣さんは違う。
お隣さんは、壊しに来たんだ、この国を。
トループを。街を。あの、穴だって。
[指を指す、崩れかけた穴。お隣さんはきっと容赦しない。]
……守んなきゃな。穴掘り帝国。
[それは少女に言ったのか、自分自身に言い聞かせたのか解らない言葉。子どもが夢見る穴掘り帝国を守るためには、…そうだな。時には“トループを守りたい者”たちの手を借りる必要だって、きっとある。
正直。どうしたってそれに納得できなくて、自分の信念が崩れるようで悔しくて、この数日ずっとずっと悔しくて苛立っていて。少女に伝えるようでもあり、自分に言い聞かせるようでもあった言葉は、多分。自分を、納得させるための“理由”だった。]
…、守るよ。
[今度は断定気味に、そう言った。*]
[つまらない、と言われて>>61、フットマンは心底残念そうな顔をした。
なんだ、お気に召さなかったのか。暇つぶしにもならないなんて。
何が原因だろう。原因を取り除いてもう一回やろう。
くらくらする頭の中で、そんな言葉が巡回する。
巡回するばかりで、口には出なかったけれど。
フットマンは、自分の
だから、みんな楽しめるはずだって思ってる。好き嫌いなら仕方ない。遊び方はいろいろあるって、そう───。]
[父さん、あんたおかしいよ。]
[だけど、だからみんな確信できちゃうんだろうな。]
[
[まあおれは、ちっとも理解できないけどな。]
[嘘なんて言っていないと言う少女>>62にフットマンは笑う。]
あぁ…そうだな、
でも……ふぅ…私もうそは、いってないぞ…
ただ、きいた…だけじゃねえか。
[気になったから聞いただけ。有り体に言えばそう。
だけど、それは悪意を持って行われた質問で、破壊を目的とした投げかけだ。
だれもが、不安になるような言い方をした。
だれもが、気になるような言い方をした。
そうして悪戯をしてはしゃいだから、今同じようなことが跳ね返ってきているのだ。]
……?
[好かれてるんだね>>63、と言われて怪訝な顔をする。
フットマンは預かり知らぬこと>>57。だから、何の話?って。
そんな顔をしていたら、目の前の少女がその場に跪くのが見えた。
そのまま、顔を覗き込まれる。
──一体、彼女はどんな顔をしていただろう。
やや首を億劫そうに傾けて、先ほどより見やすくなったヌルの顔を見上げたフットマンだけが知っている。]
[きみはぼくの庭に、入れてあげない!>>65]
[倒れ込んで大笑いする少女の姿を、男はややぽかんとした顔で見ていた。
色素の薄い綺麗な髪が、染色に浸した布のように染まっていく様が、美しいと思った。
フットマンは掠れた喉を震わせて笑う。
つられたわけではなかったけれど、まるでつられて笑っているようだった。]
そりゃ、かなしい、な…
手きびしい。
[そう言うくせに、声はやっぱり少しも悲しくなさそうだった。
大嫌いだと言って笑う少女>>64に、フットマンは目を細める。
笑う。笑う。主人が楽しそうで嬉しいのか、それとも別の理由なのか。
絨毯の及ばぬ場所、ステージの外で犬が吠える声>>66が聞こえる。]
[ひとしきり笑い終わったら、目の前の少女は起き上がって、汚れた外套を脱いでからフットマンを担ぎ上げた>>66。
突然のことに、フットマンはやや目を見開く。
ほとんど力が入らず、脱力した大柄な人間をこうもあっさり担ぐか。
─いや、それもたったひとりの
体格差の影響でフットマンの足を引きずる形になっているが、フットマンも足に力が入らない為、甘んじて受ける他ない。]
わたし、のほうに……忘れ物が、
[帰る先を聞かれてそう答えてから、ふう、と息を吐く。
もってて、と問答無用で外套が自身に縛り付けられるのを、フットマンは半笑いで受け入れた。まあ、仮に嫌だったとしても抵抗なんてできないしね。]
[大きな体躯の大人が、自分より小さな子どもに担がれて、帰路につく。子どもは歌を奏でる。少女の歩みに合わせて景色が流れていくのを、フットマンはぼんやりと見つめていた。
きっと、少女を憎む者なんていやしない。
フットマンを指さして笑う子どもたちはいたかもしれないけれど。
報復なんて馬鹿らしい、と彼らは笑うだろう。
そんな義務作業よりも、もっと面白いことが世の中には溢れている。
[犯人捜しはしないわ、お嬢さん。
ボスがしろと言うなら、嫌々ながらするだろうけれど。
でも、肝心のボスはもう犯人を知ってるご様子。
嘘に踊らされたのは、踊った愚か者の責任。
踊る羽目になったのは、ボスから飛び火したいつものやつ。
私たちはぼくたちは、そんなものには慣れっこだから。
せいぜい、自分たちのボスの襤褸切れみたいな姿でも見て笑うことにするわ。
誰であろうと、責任は取っていけ。
責任を取らせただけの者を、我々は、責めはしない。]
[運んでくれて、どうもありがとう。]
[小さな
[楽しくなかったらしいのだけが、残念だ。*]
[親父に特別なんて、いないんだよ。]
[あの人は、特別なんて作れやしない。]
[世界が自分で完結している。]
[あの人から見た俺達はさしずめ、異国の来訪者だ。]
[じゃあ、じゃあ。
なんだって言うのか、兄貴。
あの人、ほんとうに、俺達を気分で拾ったのか。
ただ、目が合ったから、ほんとうに、それだけで?]
[そうじゃなかったらなんだよ、って兄貴は言った。
わかってたことだろって、胡乱げな目をして言った。
でも、でも、でも。
ぼく、ぼくね、信じてたんだよ。
親父にとってぼくらは特別だって。
ぼくは、特別なんだって!]
[特別だから、なんでも教えてくれると思ってた。
特別だから、あの人の気まぐれなんて関係ないと思ってた。
嘘。嘘。嘘。特別だって言って。特別だって触れて。
あれも違うの?これも違うの?
全部、気が向いたらみんなにやるの?]
[みんなみんな通る道。フットマンの拾い子が通る道。
ある程度の年頃になったら、フットマンの本質に触れて、愛情が足りないと駄々をこねる時期。その時期を通って、みんなそれぞれの道の先へ歩いていく。
離れる者。残る者。追い越す者。憎む者。
みんな違って、みんないい。ぼくらの
[だけど、今回は、そう。時期が悪かったね。]
[可哀相に。ぼくらのきょうだい。]
デイジー…のこってた、のか…。
「え!
やだ〜!チョーウケるんですけどー!
まじであの子たちの言う通りって言うかぁ、なんで生きてんです?
普通死にますよ、あの量。キモイ。怪物!モンスター!」
ついてくんな、やかましい女だな。
[遭遇した途端に話しかけてきた機体の中身は、電脳化した女だ。
元々用意されていたボディが破損。新たなものが完成するまでの間、仮宿として用意されたのが、彼女の今入っている一斗缶のような機体だ。
尤も、仮住まいのはずが意外と今のボディを気に入ってしまい、今のところ人型に戻る予定はない。そんな我が儘が通るのも、フットマンの組織だから、と言えるだろう。
だが、見くびることなかれ。
このボディで殺戮兵器なのだ。小回りが利く分、その辺のものよりやや厄介な可能性すらある。
だけど、彼女の最も厄介なところは、そのマシンガントークだ。
本物のマシンガンも搭載されてる?やかましいわ。]
「
わたし一応、
わたしはぁ、絶対死んでる〜!って言ったんですけどぉ、
あの子たちが「親父がこれで死んだら苦労しない」〜って。」
……今、一瞬あいつらのコメントの方がおかしくなかったか?
「え〜?気のせいではぁ〜?
それよりぃ、報告、まじで、本当に、国民栄誉賞もらっていいぐらいデイジーちゃん情報収集頑張ったんでぇ、心して聞いてください〜!」
[デイジーの言葉にフットマンが足を止めて、肩で壁にもたれかかると、すっと周囲が真面目な空気に切り替わった。]
「申します。申します。
偉大なる我らが最愛のボス報告申し上げます。
我々の大半が流れた噂に翻弄され、アジトにいた人間は一割を残して全滅。
ボスと対峙した者を合わせて、半数以上になります。
他、『夜の女王のアリア』にて一部が制圧。
生きていますが、一度組織に懐疑し、行動した者は繰り返します。
それが最も推奨される彼らの責任の取り方です。
噂の出所については特定ならず。
あなたには余罪が多すぎます、親愛なるボス。」
出所ならもう、わかってる。それはいい。
あとなんだ…ああ、そうだな…
あいつらも、もういい、な。
自由にやったんだ、“自由に”してやろう。
他のやつらに、示しがつかん……。
[そう言って、フットマンは足元に視線を落とす。
良く見知った顔だった。でも、どちらだったのかはわからない。
尤も、フットマンにとってはどうでも良いことであったけれど。
報告を一通り終えたデイジーはすぐさま元のマシンガントークに戻る。
フットマンはそれを右から左に聞き流して、壁伝いにアジトの中を進んでいく。]
[目的の部屋に辿り着いたフットマンは、ふらふらとしながらクローゼットの扉を開いて、中を、半ば上半身を突っ込むような形で覗き込んだ。
デイジーは輸血パックを取りに行くと言って、保管場所へと飛んで行った。
数秒、フットマンがクローゼットを漁る音だけが部屋に響く。]
おー…、あったあった。
[クローゼットのさらに奥。
異国にまで繋がりそうなほど深い位置に、大事にしまわれた帽子を引っ張り出す。黒に赤がお洒落なブーニーハット。
洒落たデザインはフットマンの服や髪によく合っている。]
[お父様、お父様。
これあげるわ。]
[なんだ?藪から棒に。]
[喪服よ。喪服!
お父様には喪服が必要だもの!]
[喪服って…帽子じゃねぇか。]
[お父様はね、悲しんでるっていうのを
もっと周りに伝えなきゃダメなのよ。]
[いいだろうが、別に。]
[よくなーーーい!
お父様は自分がどんなふうに見えてるのか、
ちっともちっともわかってないんだわ!]
[自分のことがわかってる奴なんかほとんどいねぇだろ。]
[お父様、血も涙もない怪物だと思われてるのよ!
いいわけないじゃない!不満だわ、不満!
死に立ち会ったときに流す涙一筋だけって…
その場にいないとわからないじゃない!]
[なんだよ…お父さんの勝手でしょーが。]
[ダメ!悲しんでますって、この帽子でみんなに伝えるの!
絶対!ぜったいよ!]
[あー、はいはい。わかったわかった。]
[おとうさま…ねぇ、もしかしてよるがくるの?]
[そうだな。]
[そう……ねぇ、ぼうし、かぶってくれる?]
[……そうだな]
[よかったぁ。
わたし、ちゃんとみんな、に、いいふらしておいた…から。]
[マジか……なんて小娘だ。]
[ふふ、わたしの、かち!…ね………。*]
/*
めっちゃね、事前準備はしてるんですよ
整形も全部のロール確認して調整してから頭のロール投下してます
/*
あ〜〜〜〜健康にいい〜〜〜〜
アリシアもオーネストもフットマンもオクリビもみんないい〜〜〜〜
尊い〜〜〜〜
/*
おねぇオジのロルを読んでる途中で更新したんですよ。
おねぇおじが消えたんですよ…数ページ前へ…
代わりにフットじの壁があったんです(ひゅーどろどろ)
/*
みんなトルパチップをめちゃくちゃいい感じに使ってくれててにこにこしちゃ〜〜う〜〜〜デイジーちゃんちょっとギャル味があるのいい〜〜〜
/*
>>-377
いえーい!旦那!今度この組織にウイルス送信しようぜ!(だいたいフィジシャン任せ)
ズィー>>-378
なんでだろう、こわいね(すっとぼけ)
/*
アリシア、黒字の使い方やそういう狂犬なところをチラ見せする文を挟むところのポイントがいちいち良すぎて、マジでいい…
/*
>>-378わかりみの塊
最初の数発言が表示されててキリがよかったから「良い……」とかしてて、よみおわって更新してみたら読み終えた部分の3倍くらい長くて
ふおおって声出た
フットマンおじさまの生を感じられて好き……
/*
デイジーちゃんはデイジーチップで入ってたらこんな感じだったよって感じでせっかくなので……
マシンガントークです。マシンガン搭載だけに
/*
せいらさんは速い投下勢 わたしおぼえた!
そういえばロル打ち、私はローカルメモ打ちしてからコピペ→発言窓内での現場手直し直打ち、という二段構えをしてしまっているので
そういう意味で私もかなり発言投下間隔空きがちではあります はい
/*
>>-383>>-386
こらーーー!!!
お前ら!!!そこの組織の機械はいつか使いたいからまだ壊すなってあれほどーーーー!!!!(大破せしスパコン魂!!)(手綱が常に引っ張られ続ける!!!)(夜の女王のアリアの未来はどっちだ!!!)
/*
そういえばわたしも予約時に挙げていたイサリビとマルハレータを、1d開始後に誰も使っていなかったので両方リリオ職員の名前で出したんですよね。
複数コミュから出しちゃう贅沢をしていいのかな……とも考えたのですが、村と機密文書内設定は一切関係ないから大丈夫、で思い切って出してしまったという(あと顔のいい女の話がソルから出てきたのでマルハさんを出したくなったというのもあり)
イサリビを生身にしちゃってるのは……メカ化したオクリビとの入れ替えってことで何卒……おゆるしください……
と書いていたらえらい時間になっていたことに気づいたのでおやすみしてきます……!
わたしも なにか 絵を かきたい エピ中に間に合うかしら……**
/*
アリシアの世話役に就任したらこいつ大人しくなるのかな…と思ったけどそこまで大人しくならなさそう(普段がひどいので)
当社比ぐらい
/*
フットマン>>-395
そして犯行を繰り返すんですね分かります
アリシア>>-393
フットマンが先に言い出したことだから…
/*
夜の女王のアリア、50年後までよく存続できたなおい????
(なんやかんやページボーイが次第に人徳を得て人増やしてく??)
……ああ、
[見送る際、それしか言えなかった。
オクリビもまた勘違いをしていた。彼女の言葉は“遺体がどこかにある”という話だ。
……それはない。それはきっと断じてないと、言える。見てもいないが、“振り込まれた金”、非人道的な組織、10年も前の遺体を取っておくほど、まともな組織じゃない。
それでも「あるのですね」というひと言は、互いの間に新たな可能性を生み出した。
呆然とその姿を見送る。争いに一時終止符が打たれる、嵐真っ只中での出来事だった。**]
/*
余談なんですけど、当初フットマンは前作村でサファイアが懇意にしていたパン屋の前の姿でした。
これであのパン屋になるのは無理がある、で早々に却下しました。
/*
ページボーイくんちゃんの手腕が唸りまくる。
まあ、ちゃんと大人しく世話役すると思いますよフィジおじは、デュークの遺言があるので。
でもたまの息抜きは大事(だいじ)
/*
(女将さんの名前は付けるだけ付けたけど使う機会無かったし、パッパの名前に関してはG.R.I.Mに女の子しかいなかったので名前すら付けられなかった人)
>>-395>>-397
パパ、ページボーイを困らせちゃだめてしょ!
/*
オクリビちゃんに辻褄合わせて見送りました!
辻褄合わせたけど、これはこれでいいな…?となっています。
/*
本気で「何もしてません」って言うのがフットマン
※思いっきりやった って書かれるタイプ
/*
パン屋!そういや、硬いパン出てきて、サファにき要素だ〜〜〜!!ってめちゃくちゃ喜んだ思い出
/*
フットマン>>-404
二人そろって、首から「わたしがやりました」って看板下げて正座しておこうね
/*
ちなみソルはあれだ
クラマトの髪を切って襲った路地裏のチンピラ共が
BloodSunの系譜ついでそうだなと勝手に考えていたなどと
/*
フジシャン、何時まで生きて夜の女王のアリアに居てアリシアの傍に居られるのかなぁ。
こいつは自分の身体を機械化する事に抵抗が一切無いので、段々生身のパーツを捨てて、
誰かに殺されない限りは生きて、普通の人間の寿命よりはちょっと長生きして死ぬんだろうなあとボヤボヤと思って居る。
でも50年後には確定で居ない。
言うて寿命云々より先に誰かに殺されそうではある。絶対綺麗には死ねない奴。
ちゃんと誰かに殺されて死になさいね君は。
/*
みんな生きてる……いい……。
>>-400
言ってもアリシアちゃんしっかり者だから、引退からの若葉運営を支える重鎮ポストみたいな雰囲気ありません?
全然引退する気配が無いのを除けば
>>-409壮絶な戦いの末殺されるのも、暗殺まがいの奇襲に大暴れして傷跡を残し放題したのちに死ぬのも絵になりそう……
/*
ドット眠気が。
明日の朝になったらブワッとロル投げまくるかも〜
もし寝てる間にロルいただけてたら、喜んでお返事しちゃう!!!
きょうはおやすみ〜**
/*
フットマンのロール、結構私がコントしてしまうからカットしまくってたんだけど、部下のフットマンに対する暴言の「あんた、本物のウミガメのスープ飲んでも海に飛び降りないタイプだろうが!」はやっぱどっかで言わせたかったなと悔いている。
>>-406
せっかくだから出してきました(タリアを思い出しながら)
/*
アリシア>>-411
なんかいつまでも生きてる古株勢に。
幹部ガバッと死んで、繰り上げで偉い人になっちゃったからな、そういえば。
アリシア>>-411
絶対このまま一人で死んでやるもんかと言う生きぎたなさ泥臭さを感じてイイ…
/*
>>-420
〆なんてね、自分の切りのいい場所ですればね、いいですからね!ええ 無理はしないでね
/*
ヌル>>-418
うれしい…。
おばあさまにめちゃくちゃ嫌がられていたフィジシャンですけど、ヌルに受け入れてもらえるならそれで良いのだ
/*
ソルに会いに行く口実も考えつつ、ぐぬぐぬぐぬとしています あしたかなー 今日はヨコになりましょうね…オフトン。
/*
50年後(前作村)からの友情出演
硬すぎて食えないパン さん
ウロボロス家の人(前作PCの祖父ぐらい) さん
医療用瞬間接着剤 さん
/*
お二人へのお返事は明日書きます……今日は噛みしめて寝るのだ……
オーネストとソルにもちょっかいかけたいしアリシアちゃんとズィーにも会いたいしフィジシャンにも会いたい
/*
フィジシャン、暫く本部で寝てるんですけど、
デュークの葬式ぐらいの頃にむくっと起き上がって、なんとか皆でほぼスクラップ位まで追い込んだヴァルハラの人形一機相手、機械とケーブルつないでゴチャゴチャやってる姿がエピローグの姿だと思いますね。
ヒャハァ新鮮な情報だ
/*
ヌル>>-433
丁度おんなじこと考えていた…(生身部分はヌルが貰っていく)
お墓が二つになるフィジおじ。
いつでもお茶会出来るようになるね
― 日付不明、とある大型倉庫 ―
[邪魔な四肢は解体し、在るのは上半身に付属する動力部及び頭部。
それだけを残したヴァルハラの人形が一体、大型倉庫の天井から鎖で釣り下がって居る。
捕獲に協力したのは複数組織、解体に協力したのも複数組織。
ほぼスクラップと化した「
既に身元不明者ではなくなったソレであったが、仮で名づけられた名称は変わらずと、この場ではそのままにされていた。
その中には倉庫の床に座り込む「夜の女王のアリア」所属の赤い男も混ざっており、ケーブル複数本を自身の後頭部から下げながら、人形内部にある使えそうな情報を漁って居る。
男と人形の間にはいくつかの機械が中継されており、時に吸い出した情報をプールさせ、時に逆ハッキングを受けぬよう防壁と働き、ファンの音を煩く吐き出していただろう。]
[起動状態にある「ジョン・ドウ」の捕獲に成功したのは、
動力部から切り離され、半分ほど中身が使い物にならなくなっていたソレであったが、弱点含む攻略法を探るには十分すぎる。
「夜の女王アリア」で引き抜かれた情報は直ちに他組織へ共有され、トループを徘徊して居た内の一体を捕獲。暴れぬよう殺さぬようバラバラとし、そうして今に至る。
手足は既に解体済み。バラバラのソレは凡そは調べ終わったものの、まだ足りないとばかり技術班がたかって居る。
ボディには一際多く人が集まっていたが、人形本体はと言うとたまに痙攣し、抵抗するようなモーター音を響かせて居ただろう。
内部にあった死体紛いは早々に引きずり出されており、此方は医療班が取り囲んでいる。
人形を調べる者、捕獲されたソレを一目見ようと顔を出す者、倉庫内に居る者に用事が在る者。
様々な人間が集まりザワザワと騒がしい倉庫内であったが、出来る限り集中出来るよう、赤い男は機材の一部にもたれ掛かり、俯いて目を閉じる。
大漁の情報を吸い出し、より分ける作業はかなりの疲労を伴う。
病み上がりの身体であれば猶更と、服の胸元を大きく開け、首にはタオルをかけていた。
機材の山に埋もれ眉間に皴を寄せる姿は珍しい物であったが、さて、それを覗きに来る者は居たかどうか。]
[ある程度の区切りがつけば薄っすら目を開け、顔を上げボトルの水を煽り、再び目を閉じて作業に戻る。
その繰り返し。
他者から休憩を促す言葉があればケーブルを外す事もするが、基本的には付けっぱなし。そこまでの技術があるヤツはあまり居ないからと、電脳を乗せている者らにとっては悪夢でしかない男は、今は馬車馬のように働かされている。]
……暑いな
[時折タオルで額の汗をぬぐい、若干の熱暴走を感じる自身の電脳を適当に誤魔化す。
キツい事に間違いは無いが、そこまで悪い仕事じゃあない。
子供が遊びに没頭するよう人形内側にあるプロテクタを幾つもこじ開け、機材へと情報を流して行く工程は慣れたもの。
ただ、普段している物よりあらゆる物が膨大であるだけ。終わりが見えるのは果たして何時になるか、そんな事はこの場の誰にも分からない。]
[倉庫が暑いのか、自分の頭が暑いのか、傷が熱を持って居るのか。
そんな事は既に分からなくなって居たが、吐息を零し、何度も汗をぬぐう。
アリシアは今はどうしていただろう。処理に追われる頭の片隅、そんな事を考える。
多分ページボーイの傍についているんじゃないかななんて思考の着地地点を見つけて。眠りの暗闇に落ちるよう、情報の海を泳ぐ。**]
白だべ!
白い花のおっちゃん!
[白という言葉に首を傾げるのには、そう言った。
そう言えば、どうして知っているかもきっと分かったかな。
パンをすぐに食べたことには、白いおじさんは笑ってたみたいだけど、
勢いよく食べたからってのはわからず、もぐもぐさせながら、今度はこっちがきょとんと首を傾げた。もぐもぐと。
どしゃがドシャァと崩れたのは、きっと国もかまってほしかったからだべ!]
[お隣さんというので、隣に座ったことには、困まらさてしまったようだけど、
そんなことは知らないで、隣で次のパンを口に入れていた。
もぐもぐしながら、怪我の包帯を見たなら、目を大きくして]
おっちゃんも怪我してるべ!?
[と、慌てたら、問題ないと笑って、ぶんぶんと腕を動かしてみせたから、
ちょっと安心した。それが無理してるんだとは気づかずかなかったから、ツバつけるか!?はなかった。]
そんの、白いのさつけると、ツバさつけてんだな。
[ツバの付け方は、いろんな方法があるみたい。だから、いろんな人のツバの付け方(手当の仕方)を知ったほういいのかなって思ってる]
[あの"嵐"のあとにオクリビちゃんと再会して、もし傷を見たのなら、
きっと同じように心配してツバをつけようとしたのだったけど。
少しこれまでと違ったのは"オクリビちゃんのツバの付け方さ教えて!"と聞いたことだろう。
あの赤いおじさんも、オクリビちゃんも、白いおじさんも、
それぞれに必要なツバの付け方があると知って。
だから、それぞれのツバの付け方知らねぇといけないって思ったんだ。]
[話は戻り、白いおじさんは、"隣"と言った意味について教えてくれる。
テクノロジーという言葉には首を傾げたが、機械って言われれば、その言葉は知っているというように大きく頷く。
スーパーツルハシについては、自分の手を見て少し考えて、
それで首を傾げたから、>>127選ばないっといった様子にみえたかもしれない。実際はあまりピンしなくて、ただ時間差で、自分がたくさんあっという間に掘って、あっという間に大きな穴を掘る姿を想像して、おおおって感じの表情になってたりもした。]
強いだか?
[自分の手は穴を掘る姿しか想像できてなくて、強いとかはよくわからなかったけど。]
そっが、穴掘りさしたいやつが、いーーっぱいいるんだな!
[そう捉えて、大きく頷いた。]
[でも、続いた言葉にまた、きょとんと首を傾げた。
それは、言っていることがわからないとかそういうのではなくて。
そこから語り始めた言葉は、自分に聞かせてるように聞こえなかったのだ。
聞いてほしいようにも思えて。
だから、白いおじさんが話してるのを、その顔を見ながら、その言葉を聞いて。]
[少しだけ、ちょっと言葉が途切れて、
周りの音がよく聞こえた。そして口を開いた。]
パン、いるだが?
[自分の貰ったパンを渡す。白いおじさんがそれを"不味い"と思っていて、ワルイことと思ってることは分からない。おじさんが別のパンを齧っているのは見てたけど]
ウマイべ!このパン!
だがら、やるべ!
[このパンをくれたのは、白いおじさんだけど、貰ったものはもう自分のものなので。あげる!と渡す。]
おれは、たーぐさん掘れるツルハシさ、すげーーって思うべ!
おれの手がスーパーツルハシででっげぇ穴さ掘れたら、すげーーって!
[ツルハシを持つ真似をして、腕を振り上げてぶんぶんと振って穴を掘るような動作をしてみせる。]
けんど、それで死んじまうなら、
おれはいらねぇし。
んでも、棒になっちまっても、おれはそのツルハシさ持ってるべ!
ツルハシがいやだーーっていうんなら、おれはツルハシさ守るべ!
[さきほど、言葉にしていたことに対して、少女は思ったことを言葉にしていく]
んでもな、何が"イイコト"で何が"ワルイコト"かなんて、わかんねぇべ
[彼にとっては"不味い"と感じたものは少女にとっては"ウマイ"。
確かにセットではあるけども。
良い子はいない。悪い子しかいない。
似たような言葉で全然ちがう"イイコト"と"ワルイコト"
おれは、パン貰って、一緒食えて嬉しいべ。
これさ、"イイコト"と"ワルイコト"で分けんの、
おれには、難しいべ!
[この気持ちのうらっかわには、パンさ食えなくて悲しい気持ちがある。
このパンを少女が手に入れることで、食べれず飢えてしまう子がいる。
悲しみとセットなのかもしれないけど、少女には繋げられず首をかしげ]
うーー、
[そこまで言って、両手で頭をガシガシって書き始める。
なんだろう、この寂しくて悲しい感じ。
>>129お隣さんは、壊しに来たというけれど、]
ずるいべ!!
きらいじゃねぇ、壊そうとしてるわけじゃねぇって!!
こんまえまで、喧嘩しまくってたじゃねぇべか!
そんで、お隣さんは、ちげぇって!
おれには、何がちげぇかわかんねぇべよ!!
[争いを責めているわけではない。そんなのは慣れていて。
ただ、あの"戦争"をトループがきらいじゃなくて、壊そうとしてるわけじゃないって言葉で言ってるのがよく分からなくて]
けんど!!!
おれ、言いたいのは、これじゃねぇ気がする!!!
なんか、すっげぇ、寂しいんだべ!
[そう言って、また頭を抱える。
言いたいのは多分これじゃなくて、
悲しくて寂しくて。]
おっちゃん、パンうめぇべか?
[なんでかな、確かに自分に話はしているけど、
違うところを見てる気がするんだ]
おっちゃん、守りてぇの、おれの国じゃねぇべ。
トループでもねぇべ。
[実際、そうなのかはわからないけど、少女にはそう見えて。
毎年瓦礫に起きにくる白い花。
枯れちゃったり、持ってかれたりしても、また置かれるのは1年後。
白いおじさんじゃない人が置いてった花もあるけれど]
白い花の"隣"がおっちゃんの国なんだべ!
[毎年白い花が添えられる理由も瓦礫に添える理由も、知らないけど。
彼の奥さんの病気を治せるかもしれないという期待の気持ちと、
その後の、あまりにも悲惨な悲しい出来事なども知らないけど。
彼の"国"大きな存在だったであろう人、大切な人。その存在も知らない。
白い花の"隣"がおっちゃんの国って、少女が勝手に思っているだけど。]
おれんさ国は、おれが守るべ!
おっちゃんが国民さなっでぐれんなら、おっちゃんのことさ、おれが死なせねぇべ。
けんど、おっちゃんが守りてぇの、本当におれんさ国だべか。トループだべか。
["守りたかった"、なのかもしれない。
本当に、守りたいと思っているのかもしれない。
でも聞きたいんだ。
おっちゃん、パンの味はしている?*]
生きてたのかよ。
こんなとこでも死体漁りかぁ?
いつぶち抜かれてもおかしくねえのに暇なやつ…
[と、煽りつつ、彼に向けてペラリと紙をみせる。
それは、男の記憶領域から引っ張ってきた、
部下たちの顔]
こいつらの顔、見覚えねえか?
どっかに落ちてたんなら、こっちよこしな。
[……激しい抗争の中、見失った仲間の数も多い。
ほとんどは遺体を回収できたが…それが叶っていない者たちは
記憶を頼りに、太陽直々に探すのだ**]
/*
おはよう!まずはヌル宛!!!
しごとのじかんだぞおらぁ!!!!()と投げる!!!
プロローグの関係から始まって、戦いが終わったあとになったら本格的に頼りに行くんだろうなあやりてえなあ!ということでうらあ!
[…が。突然怒り出す>>176]
お、おう
んーすまんかっ…た?
[トループを守ろうとして戦うことと、自分らの思想と反するほかの輩とドンパチやることはイコールなわけだけど、それがどうやらこいつには伝わらないらしい。そしてその怒りの理由が伝わらなくて、俺も首を傾げて謝っていた。
……しかしそれもまた何か言いたいことではないらしい>>177]
国、かァ
[白い花の隣を守りたいだけだ、なんてそいつは言う。本当に守りたいものは何なのかと、俺に問う。不味いけど命を繋いでくれるパンを齧りながら、俺は言葉を考える。]
そうだなァ
こう考えたら、わかりやすいか?
トループがなくなっちまったら。
んー。あんたが言う「俺の国」はなくなっちまうんだ。
トループがなくなっちまったら。
穴掘り帝国も作れなくなっちまう。
[白い花は悔恨と懺悔。あの場所で喪った後悔。年に一度、欠かさず10年通えているのは、時折抗争があろうともあの場所が喪われていないから、自分の居場所がちゃんと裏通りにあるから。まだ、信念を曲げずに戦えているから。悔恨と後悔を抱けるぐらいに、まだ電脳化に対する反発を抱き続けているから。
……何も白い花を捧げに来れなくなるのは、場所が失われたときだけじゃない。「電脳化の貯めに仕方なかった」、信念を曲げてそう思い始めてしまった暁には、俺は白い花を捧げにくることはなくなるだろう。10年続くそれは「弔い」の形をした「弔いではない何か」だった。]
守りたいのは、そうだなァ、
あんたも言う通り「俺の国」かもしれない
「俺の国」は俺にしか守れねえけど、それじゃ、誰も手伝ってくれねェんだよ
ひとりじゃ、お隣さんからは守れねえんだよ
でもさ、トループを守れば俺の国は守れるんだ。穴掘り帝国も。
だってトループの中にあるんだから。
んで、トループを守ろうとしてるやつはいっぱいいる。
そいつらもきっと自分の「国」がどっかにあるんだ
トループの守り方がどうも気に食わねえやつがいっぱいいて、こないだみたいに戦ったりすることもあるんだな
せっかくなら、自分の国を守れる方法で、トループを守りたいだろ?
俺の国を守りたい、って言ったって、ひとりで戦う羽目になっちまう
でもトループを守りたいなら、同じ目標のやつはたくさんいる
ほら、一緒に戦う友だちは多いほうがいいだろ?
[穴掘り帝国にも一緒に「戦う」国民がいるように。]
……んで。
そうやって生きてけたらよかったんだがなァ
お隣さんは、トループすら壊そうとしているわけだから
ちょっと方法が違うとしても、仲良し以外とも今は手を組んだりする必要があるんだな、って思ってるところ
トループを守れば、俺の国も、穴掘り帝国も守れるんだからな。
[物理的な破壊はもちろん、秩序、文化、習慣、その他あらゆるものでトループを乱そうとする隣国の進撃。自分の「国」を守るためには、今はそれしかない。
パンの味は未だ不味いままだ。だからパンを旨いと感じる少女には、何処まで伝わるかはわからない。**]
(…チっ、面倒だな…
ここじゃ対応できねえ…
仕方ねえ、この手は使いたくなかったが……)
[そう言って、少年アンドロイドは
項側、カチリと何かのボタンをおし]
"だ、だれかああああ!!!
だれかきてえええええ!!!!
機人の幽霊がっ…!!!!
ジョン・ドゥがでたあああ!!
[ あたりに響きわたるのは『少女』の悲鳴。
いやーこの機体のもとの持ち主が、
ショタもロリもイケるど変態でよかった!!!
少年型機体は、髪が長く女の子と見まごうほど
愛らしい見た目。つまり、声やパーツを変えれば
少女型としても使えるのだ!!!
そういう音声切り替え機能がもともとついていた!!!
…まじで虫唾が走ってキモいけど、
こんなとこで役立つとは!なんでもとっとくもんだ!
…さて、『嘘つき』の悲鳴に、誰か気づいたかな?**]
/*
時系列別、誰か助けてー!
>>188>>189>>190
オーネスト、絡み方悩んでたから、よかったら使ってくれ〜。
オーネスト以外もよかったら。
(少年の声だと寄ってこないかなとおもって少女ボイスにしといた♡)
/*
元の持ち主あなた あなたね
ズィーちゃんとオーネストを見守っていたところで
めちゃくちゃ笑ってしまったのどうしてくれるのあなた……
/*オネェおじに、困らせるロル(なにか良くないことしてたらごめんな)しちまってすまねぇなと思いつつ
おれの秘技大声に負けねぇ声のやつさ確認しただ
/*
>>-447 わわわわ、全然問題ないです!むしろかみ合わなさ具合がよいです(??)おっちゃんも頑固でごめんな…
そしてソルのも見た、見…(笑っています)
でもしばらく労働です…
[それはそれとして、次の戦が始まるまでの間にやらなければいけないことがある。]
今日はこのぐらいにしておこうか。
あんまりここにいるのは、よくないからね。
[辺りを警戒させていたグリムに声をかけ、荷車を引いて帰路につく。
荷台にあるのは、争いのなれの果て。そのなかにはトループだけでなく、ヴァルハラとメトロポリスの一部も混ざっている。
還ることも叶わない、憐れな亡霊。その抜け殻を、集めて、焼いて、庭に埋める。]
大丈夫、大丈夫だよ。
みんな一緒だから、さみしくないよ。
[幼子に言い聞かせるように、自分自身に語るように。]
/*
他国との戦争が終わっても終わらなくてもヌルのやるとこはかわらないよ。
これだけは落としときたかった。
[こうしてオクリビは、ポンチョの右肩部分がざっくりと裂け、右の二の腕の外装が砕けた(改造マグナムの弾が掠めていた!)状態でズィーの元に合流したのだが]
荼毘葬送オクリビちゃん、ただいま陛下の元に帰還……
なんてね。お互い無事に―――
[「赤い男」の血糊をべったりと纏っていた両掌>>56は、この時どうだったか。
ともあれオクリビが「女王」の掌の状態に気づくよりも前に、ズィーの方から心配をされてしまった>>169。
言葉の綾の心算で口にした「無事」は、少なくとも今の機械の女には当てはまらない表現だっただろう。]
……ごめんなさい。
「無茶はしない」って約束、破っちゃったわね。
[いつかの通信>>2:76>>2:95を思い出しながら、目を伏せる。]
[さて、この「傷跡」に文字通りツバをつけられそうになった時は、傷の無い左腕で反射的に制止のジェスチャーを。
「オクリビちゃんのツバの付け方さ教えて!」と問われたのは、そんな制止の仕草の後だったか。]
あのね、機体内部にツバが入るのはちょっと―――…
ううん。そういう話じゃないのよね。
[ズィーの言う「ツバの付け方」は文字通りの意味ではないと思考してから、腰のポーチに左手を伸ばし]
私の傷を完璧に直すには、ちょっと専門的な
知識とモノが要るんだけれど……
「応急処置」くらいの修理だったら、
プロじゃなくても扱える修理キットがあるのよ。
[そう答えながら取り出したのは、ウェストポーチに入る程度に小型化された工具箱。]
[箱を開いて見せれば、中には携帯式の溶接機にドライバー、継ぎ当て補修用のプラスチック片にホチキス、やはり溶接用の金属片やネジ、などなど。]
これは表通りのパーツ屋で売っていたモノね。
説明書も――あら? ここにはないわね。ポーチの底かしら……。
[下手に説明書を探し出すとポーチの他の中身を零すおそれがあったため、ひとまず捜索は取りやめた。説明書現物がなくとも、内容なら既にオクリビは記憶に収めている。
もしズィーからこの場でキットの使い方を聞かれたならば、この場で口頭で教えただろう。判り辛い内容があったならば、その都度解説を入れながら。]
[自分が「予定地」に戻るまでの間に、ズィーにどんな出会いと変化があったのか、オクリビは知らない。
知らないまま、「国民」を、オクリビを守ろうとする彼女が「オクリビなりの手当の仕方」を知ろうとしたことに、機械の女は口元を緩めていた。
――自分以外の「国民」に対しても同様に「その人なりの手当」を知ろうとするのだろう。
そんな思考が、機械の女の脳裏にふっと浮かんでいた。
この間、手負いの機械の女は、「
この先自分には避けられない戦いがひとつ待っている>>123、という自覚があったせいだ。
程なくしてオクリビは、ズィーの元を再び離れて歩き出す。
彼女のもとをオーネストが訪れた>>70のは、その後だったか。*]
生きていてよかったね。
[おうさま、暮れぬ朝の王、我が侭で気まぐれで、たくさんのコたちに想われていたおうさま。
どうか、ひとりぼっちにならないで。
ぼくの庭に、きみは入れないのだから。
たくさんのコに慕われて、恨まれて、呆れられて、もみくちゃになりながら生きていてね。]
[部屋に入れば異様に暑く、体を酷使しているのだろうとすぐに理解する。
汗を拭うタオルを交換し、外付けながら簡易な空調設備を設置する。しかし暫くは反応がなく。
邪魔にはならないよう、折を見て話しかけようと機を窺う。]
ねえ、聞いたわ。
一人であのBloodSunを壊滅状態まで追い込んだんだって?
「悪魔」の名は伊達じゃないのね。
[なんて他愛のない話から始めるだろうか。
裏に引き込まれたと言えど、アリシアの認識では「そうしなければならないことが起きた」だけであり、恨みや負い目は無い。
だからこそ、責任など問うつもりはないのだが──
この混沌を愛する男がこれから何をするのか、私に何を齎すのか。
はたしてこの組織で私は、平穏を得ることが出来るのか。
まず、話を聞かなければ。**]
[この日、オクリビもこの展示会の現場にいた。
「女王陛下の国民」として、
……「電脳化技術を他国に流出させた」という口実>>0:357で滅せられた、かの組織の遺物として。]
―――…私が真に「内通者」であれば、
私のままの姿でこの場に姿を現したりせず、
早々に国を出てヴァルハラに亡命していますよ。
[「中途半端に我々の真似をして」>>#3の報が何を示すのかは、公爵がばら撒いたデータの仔細を参照せずとも推測できた。
25年程前の抗争の口実の真相までは、拉致された「レイ」も、その後の「フアナ」も「オクリビ」も、これまで知る機会が無かった(機体内のデータにも事の真偽に関する情報はなかった)。
けれども過去の事実がどうであれ、この現状においては「シンギュラリティ」の遺物に疑いが掛かるのもやむを得ないか。
それで時折この機体の己に向けられる疑心に対して、女は都度疑惑の否定を返していた。]
[こうして、所属組織を問わず大盛況の「ジョン・ドウ」展示会で、件の機体に関するデータをどうにか(「どうにか」という言葉が浮かぶほどの混雑ぶりだった)収集してから。
「シンギュラリティ」に“私”を奪われていた女は、ここでふと、別件のことを思い起こす。
思い起こしたのは丁度、機材の山に埋もれた作業者>>164の姿を視界に捉えた時だったが――]
おじさま、 ………………
[問おう。果たしてこの熱気立ち込める多忙と思しきフィジシャン>>165に、個人的な頼み事を一つ投げるべきか。
飲みかけのボトルに加え、胸元を大きく開けている様は、内部の熱暴走への対処と思しきもの。序にいえば汗臭い。
それだけのエネルギーを要している男に対し、この時手ぶらで訪れていた女は、一旦そっとその場を後にした。]
[紙袋>>208の中の“三つ目”の内容物は、一枚のメモ用紙。
ペンで文字を綴ったアナログの伝言の内容は、以下の通りだ。]
“ おじさまに一つ、お願いしたいことがあります。
此度の戦争とは全く関係ない、個人的な頼み事なので
全く急ぎの用ではありません。
引き受けてくださるか否かも含めてお任せいたします。
25年程前のシンギュラリティとの抗争の際、
かの組織の跡地から「レイ・カノコ」という民間人の
遺体が発見されたかどうか、
調べていただくことは可能でしょうか。
抗争当時15歳の男性、××系のルーツの人間です。 ”
[「××」の箇所には、ヴァルハラでもメトロポリスでもない外国の名が記されている。]
“ おじさまはあの当時、アリアには所属していなかった
ように私は把握しておりますが、
当時の記録への参照権限が貴方にあれば、
何か判るのではないかと考えたのです。
これは「穴掘り帝国」も含めて、どの組織とも
関わりなく、私個人の関心に基づく依頼です。
カサブランカに問い合わせることも考えましたが、
私の死 彼の死について社長に問うのは躊躇われて。
もし差し支えがなければ、お力添え頂けませんか。
同梱した差し入れはこの件の報酬の心算ではありません。
対価については、このお願いをお引き受けくださるなら、
その時に私にお知らせくだされば幸いです。
機械の身体の小娘より ”
/*
フィジおじの現場に乗り込んで無茶な頼みごとをしたかったとシンギュラリティ筋の機体の女は供述しており
やってることはただの差し入れなので、アリシアとのお話のほう優先してくださいね!
/*
ヌルみてます ありがとう
そんな こんないたいけな少女の家族をこの男…?????
今日1日、頭からケツまで予定たっぷりなので、深夜ぐらいにゆっくり落としていきたいなって、思ってます
─某日・どこかの裏通りで─
[街中を歩く。背に人の腕を持ち歩き、両腕は何時でも戦えるよう機械腕に。
今はいわゆる小さな組織や集団に意思確認をするため、直接会いに行く所だ。
透明な敵がいるとなれば不用心に歩いているように見えるが、些細な違和感を警戒し周囲を窺いながら同行する者が数名。
例の機械にはまだ遭遇もしたことがないため、少女には未だ実感を得られていない節があり──端的に言えば、不意に遭遇してみたいとすら思う程度には、その存在を実感できずにいる。
そんな折に、少し遠くから女の子の悲鳴>>190。
「行ってみたい、ダメ?」と目で問えば露骨に嫌な顔をされるのだが、それを止められるような人はこの同行者の中にはいない。
取引相手の組織さんには、少し待っていてもらうとして。
少女の命を助けるに間に合うかは不明だが、助かれば幸運だと思ってもらう他ない。
よもやその少女が、マフィアのボスであるなどとは露知らず。
不意打ちとはいえ公爵や幹部連中をボロボロにした彼らの、お手並み拝見といこう。*]
[それから、ほんの少しだけ思考する間を置いて――あたかも「初めまして」の顔でフードを一度下ろす。]
私は「荼毘葬送オクリビちゃん」と申します。
以前はリリオ・カサ・ブランカで、「フアナ」の名で
火葬技師などの職に就いておりましたが、
現在は「ズィーの女王」の「穴掘り帝国」に属するアイドルです。
以降、お見知りおきを。
[あの“嵐”の前日に出会った時のアリシアの格好は、あくまで扮装と思しきもの。それ故に「この前国民キャッチの時にお話しましたね!」などという無遠慮な顔見知り顔はしないでおいた。
無論、夜雀亭で一度見かけた時のことも、此方からは口にせずに。]
― 公爵令孫と>>203>>204 ―
[不意に感じたのは、誰かが部屋に入ってきたような気配。
交換されるタオルと、恐らく空調か何かの音。
対象を視線で追うものの、ピントを合わせて居ない頭では、ぼんやりとしたカラーリングやシルエットでしか相手を認識できない。
きんぱつの、ちいさな、だれか。
ああ、すごくしってる、ぜったいしりあいだ。
そうこうして居る内、反抗する人形側から大量のデータが逆流して来れば、知り合いの名を探り当てようと記憶の蓋を開ける間もなく、小さなうめき声を上げて眠るように目を閉じる。
そうしてしばし沈黙。
逆流への対応が終われば、一区切りであると水のボトルに手を伸ばす。
けれど声が聞こえた、少女の声だ。そしてわたしは彼女の声を知っている。
――話しかけられている。
誰に?自分に。そういえばこの部屋には、自分以外の誰かが居たんだった。
さっきタオルを変えてもらったっけ。
リンク解除、意識浮上。
ブゥンと言う耳鳴りが煩い。]
/*
ふ〜〜〜!待ってたぜアリシアこの時をよぉ!
スラム育ちの狂犬とアリア生まれの狂犬〜〜〜!!
待っててお返事書くぞ〜!ちなみに中の人の特殊能力で、ジョン・ドゥも自由に動かせるけど、どうする?めちゃくちゃ強いやつぶつける???
[自分の情報と他者の情報の間にくっきりとした線を引き、自我データの箱を堅牢に。
数字の逆流から発狂しないよう、幾つも予備の壁を組み立てる。
わたしはわたし、あなたはあなた。
わたしと言う人間の意識はここに1つだけ。
そうして意識のリンクを情報の海から切り離す。
完全ログアウトまでは行かないが、脳の思考領域ぐらいはリアル世界に戻って来ただろう。]
――嗚呼、アリシアか
[思考の靄が晴れれば、ようやく相手の名を呼ぶ。
返せたのは寝ぼけたような曖昧な返事。
頭の中は膨大な情報の海を彷徨い、肝心の肉体管理はおざなりに。殺し合いの場であれば即死んでいるような無防備な姿は彼女の目にはどう映っただろうか。
今度こそ金髪の小さなシルエットを目でしっかりと捉え、柔らかに微笑む。]
[会話可能な域まで意識を呼び戻すと、投げかけられた話題への返答を組み立て始める。
頭の片隅未だ複数の情報が流れて行くが、リアルとデジタルワールド両のマルチタスクを器用にこなして。]
ふふ、悪魔なんて人聞きの悪い
誰に聞いたんだか
[自分にくっ付いている二つ名を呼ばれれば、何時ぞやの暗い笑みが再び顔を出す。
けれどそれは一瞬の事。
直ぐに目を伏せ眼鏡型端末を外し、新しくなったタオルで額と首を拭うと、ボトルに残って居た水を一気に飲み干した。]
「目の前で何度か手を握り開く動作を繰り返し、脳が正常に動いている事を確認。
握力はやや弱く感じるが、『起きた』ばかりなら致し方なしと言った所か。]
一応わたしも戦闘員に数えられてるし
それなりになら戦えるよ
[視線は自身の手から再び彼女の方へ。
自分は決して、お飾りで幹部席に座って居る訳では無い。
『遊びまわっている悪趣味なクラッカー』最近はそういう認識で通っていた物だから、新顔には良い見せつけになっただろう。「BloodSun」には大変悪いが、自分相手に乱戦と持ち込んだ彼方にも非はある。]
……結果、
腹に穴を開けられてしまったけれどね
[まだ抜糸の済んでいない腹部を軽くさすりながら、遠い目で立ち回りをぼんやり思い出す。
最終的に互いに戦意喪失となった運も大きいだろうが、あの人数相手、我ながらよく生きて居たと思う。]
それで?
何か御用かな
[こんな所まで来て、何の用だろう。
態々自分の顔を見に来た。…なんて訳でも無いだろうし。
小さく首をかしげながら、問いかける。**]
/*
オクリビ>>-466ヌル>>-467
両想いだったかもしれない…。
ヌルが電脳にしてきたよって報告に来たから「どうしよっかな…」って悩むフィジシャンの夢でした。
/*
はさまれた!すまねえ!!!
電脳ダイブしてるときちょっと意識朦朧としてるのかわいいなおい
/*
なんやかんやBloodSunの強さは認めてくれてんの嬉しいじゃねーかこのやろぉ〜〜〜
フィジシャンvsBloodSunは、
まじで戦略性の時点でフィジシャンが得意な戦い方のが有利だろうな〜と思ってたけど、それを覆すレベルで物量でゴリ押ししてたからな!!!()
なぎ倒してくれやがって…♡
お前とのガン=カタ超接近戦楽しすぎたぜ…♡
>>-472>>-472
は〜〜〜よすぎる〜〜〜〜〜!!!!
エレガントマフィアじゃねえか!!!!!!
夜会では優雅に愛らしくかっこよく
そして戦場では苛烈に過激にやるんだろ!!!俺は詳しいんだ!!!
は〜〜〜いい〜〜〜
アリア組、キャラデザ的にも高貴さあっていいよな〜〜〜
/*
そる>>-474
VSたのしすぎた…、またいつか殺し合おうね♡(なお今はそれどころでは)
ヌル>>-478
絶対躊躇しちゃう感じだと思うの
コイツの最後の良心
**
/*かえってきた!!!
返事書き始まるまでに、まだ少しかかるから待っててね〜**
/*
オーネストはリアルおだいじに!
まだ一日あるし、自分のペースでいいんだよ〜
/*
こんばんは
命大事に……!!
>>-472
よすぎて心臓止まったしフィジシャンの赤映えすぎ
え、やっぱり神??
[丁寧な名乗り>>213。
そういえば以前に会った時は変装的なことをしていたし、名前も名乗らなかったから向こうからしたら初対面だった。
──でも、リリオに所属していた、とは以前は言われなかった>>0:372>>0:373。
堂々とアイドルを名乗る当たり、何か吹っ切れるようなことがあったのか、あるいは私を知っていた?
その両方と推測するには、いささか情報が足りない。]
ええ、私のことは知っているみたいね。
「ズィーの国」のことは聞いているわ、今日は挨拶に来てくれたの?
[相変わらずアイドルな女性に穏やかに応じる。
警戒を絶やすことは出来ないが、それでもあの国の話を間近で聞いた身としては警戒が薄くなるのは自然なことだろう。]
[──リリオといえば、私にリリオの悪評を流した彼。
彼はお酒が好きで、子供をからかうのも好きなようだったが、余りある程に優しく人情に厚い人だったように思う。
もし彼のあの語り口が私ではない別のどこかの子供から漏れたとて、目を瞑ってあげて欲しい。
と、誰にでもなく思うのは、宿に対する恋しさが齎す心理作用だろうか。]
[そうして応対を続けていれば、「あの、……いえ、失礼」と言葉を濁すオクリビちゃん。
何か言いにくいことでもあったのか、となれば以前の面識くらいしか思い当たる節のないアリシアだ。
この私を知っている今となっては、変装を隠す意味があまり無いものであり、明かしても問題は無いのだが。]
──ねえ、夢は叶いそう?
[そう問いかける。
またしてもつい聞いてしまった、そんな問いだったので、何をと問われれば出会った時の素性を明かすだろうか。
以前は「冗談」として言葉を濁した彼女だが、今となっては普通の名前を名乗りすらしない(「だびそうそうおくりびちゃん」のどの部分が正確な名前かすら考えないとわからないのだ)。
確実に何かが
何しろ相手の女王様は、私をアイドルに誘おうとしていた。私が話を続けようとしたとて断りにくかろう、と楽し気に。*]
"……敵対反応を確認。
人間兵 17名、少女型アンドロイド 2体。
………うち、1体の機体特徴……
巨大な豪腕…8歳前後の容姿……
……夜の女王のアリア。その後継の一人 "
[揺らめいた蜃気楼が消えたのは一瞬だった。
一瞬だけ、ふっと地面に砂埃が立ち上がり、
ヒュンっっっと風を切る音とともに
こちらに近づいてきているであろう、
狂撃の彼女の、華奢な腹に、鋭い蹴りを入れる。
躱すために相手の行動を見る必要がある少女>>2:172に、果たしてこの攻撃は避けられたか?
そして、豪腕の片方。
右腕の方を、まるでもぎ取ろうとするかのように謎の影は強く掴む。
人間が出せる握力でもなければ、人間が行う行動でもない。
あからさまに、通常の人間なら曲がらない方向に、その腕を引きちぎらんとばかりに曲げさせる。
…幸いにして、その腕は非常に大きく、謎の機械とて、片手ではもぎ取ることはできないようだが…さて、君はどう行動するだろう?*]
っ、!!!!
な、なんでっ…!?
[悲鳴を上げたときに、ふつう来るのは
基本的には戦闘ができるものや救助に特化したものだ。
だから男もまた、悲鳴を上げたときに集まってくるのは人間の男だと思っていた。
それなのに…たくさんの人間が集まってきた中にいたのは、どう見ても幼い子ども。(どうもつけている義手?は機械のようだが…となると、全身機械化人類なのか?と思いつつ。)]
だ、だめだっ、…よ!!!
あ、危ないよ!!!早く逃げて…!!!
大人の人に任せようよ…!!!
[最悪なことに、いまのソルには戦うことはできない。
戦うすべがないからだ。
こんなとこに突っ込んでくるなんて、まともなやつではないとはわかりつつ、ガキの顔には妙に弱いのだ。(少女声のまま)、女の子に声をかけるが、その瞬間に受けるのは襲撃。しまった!と思うにはもう遅い]
くそ!!!アンタら!!!準備!!!
[こうなってくると、
もうなりふり構ってはいられない!
周囲の部下たちに命令し、
強襲の構えに入るが…]
(…てか待てあれ夜の女王のアリアの…
最近、ここらでばこすかやってるやつ…???)
(まて、これ、手ぇだしていいの???)
[と、迷っているうちに部下たちは
少女を助けるため突撃していく!!!!
謎の機械+混乱するなぞのちんぴらvs夜の女王のアリシア
ファイ!!!!*]
/*
へ…へへ…アリシアの狂犬なとこが見たくて…
つい投げちゃったぜ…(村建て権限ゴリ押しマン)
多角になっちゃってごめんよ!!!
アリシア好きに動いてくれ!ーーーー!!!
/*
ちなみに、みんながよく言う『多角』っていうのは
こんなかんじに複数人のRPがぶつかって、いろんな人のRPを拾いながらRPを返していく手法だぜ!二人三人だけでも思考負荷がすごいから、あんまりおすすめはしないけど、慣れて来て話が噛み合うと脳がドバドバするぞ!
少女ボイスの間は、女言葉でなるべく話すソルおじはいる(いる)
/*
アリシアちゃん みてます!! しばしおまちを!
そしてズィーは帰りあせらずに……!
ところでこのジョン・ドウ、確り「少女型」を2体って認識してるんですね……ソルちゃんの擬態完璧だった……
/*
チンピラもジョン・ドゥも好きにボコボコにしてくれていいからな〜〜
ソルニキは直接は戦えないのと、
あれ!?あいつアリアのやつでやばいやつでは???
凸ったらこっちが巻き込まれて砕けるのでは????と思考し始めて、どうしようか考えてるうちボコスカが始まっちゃった!みたいなかんじでー…!そっ!
/*
>>-492
5年かけて、編み出した最強のトラップだ…!
例えば、物陰から女の子の声がふいにすると、戦闘中でも『ん???巻き込まれた一般人いたか???』って一瞬考えさせたり……
なお、少女擬態は知り合いにはまじで見られたくないらしいが、、偶然見かけられた日にゃあ、顔を真っ赤にして『忘れろおおおお!!!』って涙目になってるぞ!!!
─悪魔と呼ばれた男と─
[どれほどの時間だっただろうか、飲み物の補充や何やらをしていれば不意に私の名を呼ぶ声>>217。
意識が混濁している様子で、もしこれが初対面だとしたら傷だらけな体も相まって間違いなく心配する所だろう。
もっとも彼の異名も素顔も知っている今となっては、心配などするだけ損だとわかっているのだが。]
そうよ。さ、冷たい物でも飲んで。
[『アリシアか』と問われ、答える。
穏やかな笑みの陰に伝う汗は熱か疲労か、意識がはっきりした後でもどうやら力が満足に入らない様子で。
……いや、さっきまで電脳世界に居たからなのかしら?]
「誰から」と聞かれれば……「誰からも」というのが答えね。
[少し話すや否や、汗を拭き飲み物に口を付けるフィジシャン。
一瞬見えた悪そうな笑みもどこか弱弱しい。]
でもあの戦果を「それなり」なんていうのは、少し謙遜が過ぎるわ。
[たしかに悪趣味なクラッカーというのは否定できないだろう。
しかしどうやら組織内でのフィジシャンの評判は凄まじく、聞けば一人でマフィアを壊滅させただの、夜の女王に匹敵する組織をかつて壊滅させたことがあるだの、逸話は枚挙にいとまがない。
そんな彼が夜の女王のアリアに残り続ける理由とは一体何なのだろうか。
そう思いながら疲れた彼の様子を見つめる。]
[こちらを向く視線に反し、アリシアの視線はフィジシャンの腹部へ向く。]
――本当に、躊躇いのない人だわ。無理に一人で突撃して大けがを負う理由、無かったんじゃないの?
[腹部をさする彼を呆れた目で見ていれば、要件を尋ねられ。]
差し入れついでに様子を見に来ただけよ。
私の世話なんて面倒そうなものを押し付けられた、あなたの様子をね。
[そう言って差し出すのは甘味。
ヌルから聞いていたお店で、少量ながら買い揃えてきたものだ。]
元気そうでよかった。
これはページボーイと私から、暴徒鎮圧の功労者兼、優秀なメカニックへのご褒美ってところ。
もしドクターストップがかかっているなら、これは私達で美味しくいただくけどね!
[そう言って笑いかける。
単刀直入に聞いても良かったのだが、実際に会ってみて気が変わった。少女は労わるように彼を支え、会話の続きを促すだろう。*]
/*
おわー!戦闘に使う脳と日常に使う脳が違うの!大変だけど嬉しい悲鳴!!!!
やったー書いてくるよ!!!!
/*ソルニキ、多分部下とかに一度か二度か三度くらい女装させられてそうだよねとかふと
/*家の人が寝るまでできねぇべが、みとるべ
あろ、ショタオジは会ったらやりてぇことあっから、そんうち会いてぇな
/*
ソルぐんどごの国の部下さ大丈夫が?
マッチョのおっさんをショタの身体に入れて、女装させて楽しむ??
/*
俺もズィーにあいたいいいい
ちょっと待ってろ時間軸生やすからな!!!(全員に殴り込みに行くスタイル)
[こうして場を辞そうとしたところで、口をついて出てしまった一声>>215。それを無かったことにする形で今度こそ離れようとした時に、アリシアのほうから問われた>>224。
動かそうとしていた脚を止め、オクリビは機械の目を、ぱちり、と瞬かせた。]
夢、ですか。
[「何の」という言葉がふっと脳裏に浮かんだが、すぐに「あの時」>>0:449口にしたことではと思い当たる。
ここまでくれば、もうあの日の邂逅について伏せることもないかと判断しながら、オクリビは再び口を開く。]
「叶いそう」とここで言えるほど、
叶う見込みが立っている訳ではありませんが、
あれから私なりに、夢を叶える道筋が立ってきてはいます。
[ヴァルハラとの戦いもさることながら、その後の(或いは、この戦いと並行しての)「国」のことも考えねば、と。
ここでその計画をすらすらと話せるほど具体化はできていなかったが、一先ずあれから自分なりの変化があったことをここで示唆していた。]
そう言えば―――…
貴女の夢って、何なのかしら?
貴女の立ち位置自体は知っているけれど……
[なんてつい問い返した口調が、飾り気なく砕けてしまったのは、アリシアの楽し気な調子に乗せられてしまった所為に違いない。
「失礼」という語がまた頭に浮かびもしたが、変に取り繕うよりもその場の調子に合わせてしまうことを選ぶ。]
まさか私と機械化アイドルデュオ、なんて訳はないわよね。
[ここで漸く、CPUの中でビジー状態になっていた思考のひとつが、口をついて出てこられた。**]
オクリビはさんだ〜!ごめんよ!
>>-501
言語化するとやばいな????
待って笑う、腹よじれる…ww
ち、ちげえよ!!!機械化するときには、たまたまショタの体しかなかっただけだし、フリフリメイド服もどうしてもな潜入にひつようとかだったんだよ多分おそらく!!!!()
/*
女装=フリフリメイド服になったな???なんでだ???
フィジおじさてはお前の仕業だな???(口の中に生クリームぐりぐり)
/*
あ あとアリシアは冗談飛ばしていたお店のおじさんへの反応で当たり強くなってしまっていたらごめんなさい……!
/*
>>-504
大丈夫、例の思考垂れ流しよりは羞恥心が強くないでしょ!!
だから……ね?(そっとバニー服を手渡し)
/*
>>-507>>-510
お返事嬉しい、有難うございます〜〜!!
おじさん?の件は微塵も気にしてないから大丈夫ですよー!
/*>>-511
それはそうだけども!!!
女装レベルが一気に上がりすぎじゃね!!?
仕方ないこのバニーは部下に着させるか…(地獄の誕生)
おおっと、別にこのご時世で交戦しようってわけじゃァないさ
物騒なもん出すなよ?
[両手はホールドアップだ。交戦の意思は無い。
ま。反りが合わないのは分かってるから、交流する義理もないんだが、…だけどタイミングがな。そんなウワサの後だったから。]
……な
聞いてみたかったんだよ
そんなナリになってまで、奪い返したかったモンって一体なんだったんだ?
…玉座、ってわけだけでもねぇんだろ
…それは、取り返せたのか?
[教えてくれねぇ?そうかそうか、ならいいんだが。もし話す意思があるなら、ちょっとな、話す余裕がある今だからこそ、聞いてみたかったんだ。*]
/*
このへんをぽい
ただ、きちんとログを読み切れてないせいで、ほかの方と似た話などされていたら重複申し訳ない
/*
オーネストとソルがすれ違ってるあたりって、ほんと認識の相違がでかいので、そこクリアになったら、いい気分で終われるかなと…?
…よう、石ころ女。
まーだ、そんなことやってるわけ?
テメーも暇だなあ
[もちろん、テリトリーの一つ。
/*
ホイ、ズィー宛!
うっしゃ〜〜〜!!!オーネストからきた〜!うれし!!!
そ〜なんだよな、認識の相違がでかいから
そこの認識すれ違いなくなれば普通に話せそう
というわけで返事〜!
(ちなみに、今のオレサマたくさんロルできて嬉しい!なので皆さんお返事は遠慮なく!ロル投げも遠慮なく!返せるとかから返すぜ!)
[表側のコから頼まれたといって差し出されたのは、可愛らしいブローチだった。]>>122
……これ、ぼくに?
[受け取ろうと手を伸ばして、はっとする。]
ちょっと待ってて!
[近くの家に駆け込み(留守なのは確認済みだ)しっかりと手を洗う。
綺麗にした手で改めてそのブローチを受け取り、よく見てみる。さわったり、ひっくり返したり、しっかりとそれを確かめる。]
みて、グリムがいるよ。
[赤い目もしっかりと描かれている。一緒にいる天使はわからないけど、とても可愛い。
グリムは興味深そうに、においを確かめている。
自分が人からどう思われているかなんて、どうでもいいと思っていた。
そんなこと、仕事には関係なかったから。]
前にね、迷子を届けたことがあったの。
泥だらけで、家の場所を聞いたら表通りにあるって言うから、一緒に行ったんだ。
そのコだったのかな。
[子どもを家まで送っていったとき、家から二人の大人が飛び出してきた。
泥だらけのコを抱きしめて、ヌルに何かを叫んでいた。何を言っていたかは、覚えていない。
なぜだか、無性に祖母が恋しくなった。]
届けてくれて、ありがとう。
[祖母が付けていたきらきら輝くものとは違うけれど、とても美しい贈り物。
壊れないように、ハンカチで包んでポケットにしまう。]
[トループのために戦うと、彼女は言う。
カサブランカの女達が戦えることは知っている。けれど、オクリビが武器をもって戦場にいる姿は想像できない。弱そうというわけではなく、いつも穏やかにみえる彼女の苛烈な姿が、いまいちピンとこなかった。]
急がないなら、手伝ってもらってもいいかな。
機械の扱いは、きみの方が上手でしょう。
[彼女のが手伝ってくれるなら、今日の作業はずっと早く終わりそうだ。
お礼は取り出したパーツの一部でどうだろうか。国をつくるには、きっとお金がかかるだろうから。
プロの腕前を見てみたい?それも少し、あるかもしれない。]
『葬儀以来かしら。その節は世話になったわね。
もう中はご覧になりましたか?
それは結構。
知られて困る情報は持っていないから、万が一があっても貴女方に迷惑がかかることは無いでしょう。
実はね、今日はもう一つお願いがあってきたの。
ヌルを覚えている?
ええ、そう、あの子。
私が死んだあと、あの子の面倒をみてもらえないかしら。
最近、よく死体を拾ってくるの。自分で解体から火葬までして、庭に埋めているのよ。
花壇の周りだけはやめなさいと言っているわ。』
『そんな子だから、ここの仕事も問題なくできるわ。
同年代の人間との関わり方も、学んだ方がいいと思うの。
一人増えた程度問題ないほどのものは、渡しているでしょう?
……そうね。まだ話してはいないわ。
今度はヌルも連れてきましょう。ぜひ会ってあげて。』
おいおいひどいこと言うなぁ”ニンゲン様"?
こちとら幼気な可愛い可愛いアンドロイドだぜ???
化物なんてそんなそんな。
薄暗い中下水道をチョロチョロ走る
くそでか鼠のほうがよっぽど化物だと思いますが???
[煽りには煽りで返す>>235。
しかし、敵意がないのを見て、
こちらも即座に襲いかかろうとはしなかった。
…今日は、そう。天気が良かったから。]
…俺が奪い戻したかったもの?
てめえらに取られた部下の生命とか。
お上様から奪われた財宝の数々とか。
そりゃあまあたくさんだぜ?
俺たちゃか弱いスラム民なのに、みーんなしておれらから奪っていきやがる
[と、そこまでは茶化しだった。…しかし、ふと日差しがかかってくるのを感じて。一度口を閉じ、また開く]
…いっただろ。
おひさまの下で、ピクニックしてみたかったんだよ
太陽を、一度でいいから、目一杯浴びたかった
……一番、『本物の太陽』の暖かさを
知って欲しいやつがいた
そいつは、俺が殺した。俺が誘ったから死んだ。
馬鹿なことをしたよ。むざむざ奪われに行くなんてな
いいものの周りにはハエがたかるし、
奪うことをしないやつは奪われるだけだった
[陽の光に照らされているからか、
日向の心地に気がゆるんでいるのか
随分と口がゆるい。…それは誰かに哀悼を捧げるように]
…この国には、地面に寝そべって
絶対に誰かに襲われる心配なく、
日向ぼっこができるとこなんてなかった…
……ずっと前に奪われたものだ。
ずっと前から、この世界にはないものだ。
…おふくろが、大切な誰かが
安心して日向で笑える世界が欲しかった。
……そして、それは今でも変わんねーよ。
それを手に入れるためなら…俺はなんだってやるんだよ
[と、まずは自分自身の話を切る。
…男の話も、太陽の男はかすかに噂に耳にしていた。
彼が、奪われたという認識がないというのも。
それは男には到底理解できない概念だったが…
…今、話をしている間は、こいつの話も、何かわかるような気がした*]
/*
お返事が早い!のと、すこしお疲れ気味なため、明日朝から本気出す、いいね?(いいよ!)
ごめんなさいね、のろのろで…
/*
いいとも〜!みんな無理なくな!
俺様も一旦仮眠取ってから、明日の朝からブイブイやるぜ
/*
今までフィジおじの周囲に在った恋愛絡みの人間、
全員「ただ単に危ない奴に惹かれる」奴らばっかりだったと思ってたから…
貰ったもんは、貰ったやつのもんだべ!
[やるって言ったパンを俺のパンだし>>183って言われれば、
それはもう、堂々と応える。胸を張って。
怒ったとは自分では思っていないのだけど、
>>184すまんかったと謝る白いおじさん。
喧嘩さすんなと言ってるわけじゃない。
守るために戦うことを否定するわけじゃない。
けど、なんでこんなに、もやもやするんだろうか。]
[>>185おじさんは、おじさんの考えをわかりやすいように伝えようと、
話をする。それを聞きながら、うーーんと考えて。
おじさんの言う通り、"トループ"がなくなるのは嫌だと思う。
みんながしているように、トループの上に立つための喧嘩はよくわからないけど。
少女が見ているのは、"電脳化"をした後の人たち。
おじさんが言っているのは"電脳化"そのもの。
見てる方向が、そもそも違うんだ。]
[しばらく、白いおじさんの言葉を聞いて、
少女は]
おっちゃん、ごめんな。
[そう、謝った。]
おっちゃんは、自分の方法で国さ守ろうとしてんのに、
ちげぇって言っちまったから。
[怪我にツバをつけて治す方法がそれぞれにあるように、
守り方にもみんな、それぞれに方法があるんだって思って]
おれんとこは、オクリビちゃんがいるべ。
一緒さ守ってくれんのは。
[少女にとって、一緒に戦うというより、"死なせない"存在。]
んでもな、
やっぱ、なんか、もやもやすんだべ。
なんでだべって、思ったんだけど
[そうして、ぴょんっと立ち上がって、くるっと白いおじさんの方をみた]
おれ、トループの女王にはなれねぇべ。
穴掘り帝国の女王にしか、なれねぇんだべ。
[自分の「国」を守るためにトループの女王になる。
少女はそれが分からない。]
[だから、この前のトループを取り合った喧嘩も、
いまだ理解はできない。おじさんの話を聞いて、そうなんだっては思えるけど。
自分の国を守るために、喧嘩したんだってのもわかるけど。]
そんでも、お隣さんもこの前みてぇな"喧嘩"さ、しにくるんだな。
それは、自分の「国」さ守るためだか?
[しきりに、白いおじさんは壊しにくるって言う。
お隣さんは、トループがいると「国」が守れないのかな?]
んでも、
[>>187ちょっと方法が違うとしても、仲良し以外とも今は手を組んだりする必要があるんだな。多分ここは、わかるよ]
おっちゃん、手繋ぎてぇんだな!!
お隣同士、お友達さなるべ!
[ここでのお隣は、国のことじゃなくて、隣に座った"お隣さん"のこと。
まぁ、多分。彼がいいたいことは、そうじゃなかったかもだけど。]
穴掘り帝国の国民さなっでぐれでも、ええべけど!!
[おっちゃんが守る国の話だとかしてたけど、勧誘は穴掘りのお誘いは、これはこれ。国民じゃなくても、穴堀りは一緒にできるんだ。]
一緒、お互いの国さ守るべ。
それぞれのやり方で。
んだから、おっちゃんの国の守り方さ教えてほしいべ。
[その方法が理解できなくても、
やり方がちがくても。
それぞれの方法を、知っていきたいなって*]
― 大型倉庫 ―
[>>205>>206>>207
その時は丁度作業が一区切りつき、休憩もとい意識浮上を行って居た頃か。
不意に降ってきた声に、気だるげに顔を上げる。>>208]
別にわたしは、
今からでも殺し合いをして
良いと思って居るのだけれど?
[無論それは周りが許さないだろう。そのような分かり切った事を朗らかに口にして。
差し入れであると渡された紙袋を素直に受け取る。
その中身の1つが見覚えのあるチョコレートだと分かれば、満面の笑みを浮かべるのだ。]
/*
ちらちら。とても眠いアリシアちゃんです。
今更なんだけどしっかりバトル描写してもいいのかしら……?
それかサクッと決めちゃってもいい??
おや、ありがとう、
このチョコレートは大好きでね
[常備、とまでは行かずとも、リピートを重ねるほどには好いた銘柄。>>209
まさかリリオ・カサ・ブランカ内でブームになっていたとはつゆ知らず。]
そういえばリリオに侵入した時も
食べてたなあ
[慌てて食べかけで出てきてしまったっけ。そんな、なんでもないような思い出話であると、さりげなく爆弾発言を落とす。
もう随分と前の話であるし、リリオを抜けた彼女にとっては時効ではないだろうか。
さて、この言葉に彼女はどういう反応をしたか。
どのような反応であってもニコニコと笑みを返し、「何か悪いでもしたかな?」と悪びれ無い様子を隠そうともしない。
立ち去る彼女を座ったまま見送り、その後はまた作業に没頭する。
今度は彼女のくれた水分のボトル片手、傍らにはチョコレートを置いて。添えられたメモ用紙は懐へ仕舞いこんだ。]
[懐にしまい込む前、メモの内容に目を通す。>>-460>>-461>>210
そこに在ったのは、彼女個人からの些細なお願い。
「シンギュラリティ」なる懐かしい文字の羅列に目を細めながら、依頼内容を確認。
答えは勿論OKだ。
当時手ずから仕留めた相手が情報管理部署の主要幹部であったことも幸いしてか「シンギュラリティ」から引き出したデータは、「夜の女王アリア」に所属前と言う事もあり、殆ど自分用に確保しているデータベースに残って居た。>>0:379
所属者、被験者、犠牲者。それらの人物名もしくは顔写真に紐づく数多のカルテ。
たとえそれが25年前と言う古い物であっても、欠けも殆ど存在しないだろう。
対価、対価か。
既にある情報を漁るだけの簡単な『人探し』、彼女の望む結果は直ぐに出て来る。
またシーズニアのチョコレートでも貰うかななんて、考えながら、]
“ お嬢さんへ
その仕事、了承しよう。
ただ、現在抱えている作業の合間を
縫ってとなってしまう事を許して欲しい。
報酬については深く気にしなくとも、
また菓子でも差し入れてくれればそれで構わない。
おじさまより ”
[そんな短い内容を近くにあった紙に簡単に書きこむと、四つ折りにしてセロテープで止め、他者が読めないようにする。
その後は、丁度野次馬と覗きに来ていた「夜の女王アリア」構成員の一人を呼びつけると、オクリビと言う人物へ迅速に渡すよう言いつけた。
無論、中を開いたり無くしたら惨たらしく殺す、と言った脅し付きで。*]
立つなら、怪我しねぇステージがいいべ!!
[約束を破ったという言葉については、プンプンとそういって。
といっても、怒ってるわけじゃないんだけど。]
肩さみせるべ!!ツバさつけるべ!
[そう言って、その怪我を治すためにツバをつけようとしたのは、止められてしまったのだが、
そこで、はっと思い出す。それぞれに、それぞれのツバの付け方(治し方)があるんだと。だから。
オクリビちゃんのツバの付け方を教えて!と頼んだのだった。
それと、オクリビちゃんの身体にツバが入っちゃうのはだめってのも、このとき知ったのだ。]
[オクリビちゃんは、ツバの付け方の意味をわかってくれて、方法を教えてくれた。どうやら、ちょっと難しいみたい]
オクリビちゃんのお薬なんだべな!
[オクリビちゃんが取り出してきたのは小さいのに、いろんなものが入った道具箱。その説明をしっかりと聞く。
説明書っていうのを出そうとしてたけど、どうやらないようで。
ポーチの底かしらと言ってたけど、それ以上探す様子はなかった。
といっても、少女は文字を読むことができないから、あったとしても口で説明してもらうことにはなっただろう。
その説明を、うん、うんとうなずきながら。使い方を教わりながら、"オクリビちゃんのツバの付け方"を教えてもらった]
[オクリビは少女がここまでで出会った出来事を知らない。
「オクリビが戦うことを望むか」とオクリビが少女に問うことのなかった問いは、いつか問われるだろうか。
けど、きっと、また彼女が穴掘り帝国に帰ってきたとき、
帰るたび、少女は話すだろう。いっさい隠すことなく、たくさんのことを。
その日あったことを、たくさん*]
― 公爵令孫と ―
[未だ電脳が完全覚醒して居ない事もあってか普段よりやけに素直な様子で、飲み物を飲むよう促されれば彼女の言う通りにする。>>229
冷えた温度が心地よく口内を、食堂を通り抜け、胃に落ちて行けば、ふぅと吐息を一つ。
どうやら自分が今まで行って来た事や評判を散々と聞いたらしい。>>230
良い噂も悪い噂も付いて来る立場、面白い話は掘れば幾らでも出て来ただろう。]
そうかな?
わたしより苛烈な連中も居たし
[まああの悲劇の雨の夜、該当幹部らは死んだのだけれどね。
自分は控えめな方、さっぱり分かんないなと言いたげに、小さく首をかしげる。
組織に留まっているのは、良くも悪くも、自分がやった事の尻拭いを自分でしなくて良いから。
自分が好き放題と振舞った後も、その成果をプラスと受け取って動いてくれる人間たちが居る。自分の所業をもっともっと大きく広げ、相手を終わりへと導く。
他者の派手な破滅を最前線で見てみたいだけの自分にとって、こんなに良い立ち位置は無いだろう。
ついでに虎の威を借りられるならば上々、長い物に巻かれるのもそう悪い話では無い。]
わかった。
見つけたら、きみたちのところに連れていくよ。
[リストを畳み、汚れないようにポケットにしまう。]
ところで、ソル。
[真面目な顔をして、彼に向き合う。]
[こちらを見つめる目に呆れが混ざって居る事に気付けば、不思議そうな表情を浮かべる。>>231
何か、やってしまったかな?
やらかした覚えしかない為、何が引っ掛かっているのかまるで分らない。]
……様子を見に来た?本当にそれだけ?
[叱られるか、文句を言われるか、問い詰められるか、追加の仕事を言いつけられるか。てっきりそんな用事かと思って居た物だから、想定外の答えに瞬きを数度。
そうして差し出される甘味を両手で受け取る。
自分の行きつけの店の菓子と気づけば、何故知っているのだろうという疑問が頭を擡げたが、普段からしょっちゅう同じ店で買い物をしている身、知る手段はいくらでもあるかと思考を放り投げた。]
おや、随分と光栄なご褒美だ
[まさか見舞いとは。
元気そうでよかったという言葉へ、柔らかな微笑みを返す。]
大丈夫、ドクターストップは無いよ
[いや、傷が開くから酒はダメだと言われていたか。後は無茶な運動。
だからこの甘味は有り難く頂こう。
他者から労わられる事など滅多に無い身ゆえ、レアな経験をしたなあと思いながら、普段よりふわふわとした頭で会話を続けるだろう。*]
[BloodSunとフィジシャンの一戦の話は聞いていた。BloodSunのコたちが話してくれたのだ。いかにボスがかっこよかったか、
”あの悪魔”を相手にした大立ち回りをそれはもう、盛りにもって(ほとんど一方的に)語って聞かせてくれたのだ。]
ずるい!ソルばっかり!
ぼくだっておじさまに会いに行きたいのに!
[例の放送のあとからフィジシャンの姿が見えず、気になってアリアに行ったら「面会はできない」と追い返されたのだ。
ずるいずるいとソルの髪やら服やらを引っ張る。その姿は駄々をこねる子どもそのもの。
はたから見たら、微笑ましい兄弟げんかにも見えたかもしれない。]*
[のは、それはそれとして。
その子をみた途端に。
自分の髪を掴んで、ツルハシでザクッと切った。]
[手で掴んだ自分の髪と、パラパラって切れた後にざんばらに広がる髪。
もともと、そんなもんだけどね。]
はい。いるんだべ?
王様の頭にするって聞いたべ
[そして、切った髪をそのまま、その男の子にずいっと顔の目の前に差し出す。実際、それが本当かは知らないんだけど。なぜか、そう聞いて。
毎回切られるなら、最初から切っちゃったほういいかなって*]
/*
ズィーちゃんは、ソルくんにはちょっと塩。
ソル(ト)なだけに
なんとなく、Zの石の人っぽいなって感じ取ってる感じです。
―ある日の裏通り・オクリビと―
[時折言葉を選ぶのに時間をかける女性。組織への挨拶ではなく私個人に対する挨拶だ、と言われれば頷くほかない。
続いて夢について尋ねれば、――何をと聞き返すことはなく、その時の事を思い出してくれたようで>>233。
道筋が立っている、自分なりの進展があると言われれば、それは素晴らしいことだ。]
それは素敵ね。
まさに夢を願える国の住民だわ!
[『女王陛下のそんな生き様を示しながら。願いは、夢は、貫けばきっと叶うのだと。人々が心から願える、そんな国です。』>>1:449
オクリビの語った女王の国。その国民である彼女もまた、そんな生き様を示している。
それは、素敵な事よね。彼女の夢の理由は知らないけど、それもいつか聞いてみたいくらいに。
嘘偽りのない言葉を彼女に伝えたなら。
次に彼女が問うは、私の夢。]
/*
といいつつ、いきなりやってしまってごめんよ。(土下座
えっと、これで来てる分全部お返事できたかな。
寝るぞぉー
[お気楽な態度でさらに「機械化アイドルデュオ」と言われれば。]
――ふふ、そのお話し諦めてなかったんだ!
ふ、あはは、わたしもアイドル!
素敵ね、素敵だわ……!
[つい笑ってしまう。
もちろん馬鹿にしているという訳ではなく、むしろこの問は──]
ねえ、私の話、知ってるでしょ?
うっかり派閥争いに巻き込まれて死んじゃって、機械になって、でも何の縁か人の中で生きさせてもらえて。
[彼女とは違って、私はそんなこと、考えたこともなかった。不変の躰のはずなのに、今を生きるのに精一杯で。
それでも今が続いていく未来、きっと誰もが変わっていき、何もかもが変わっていく。
いつか親しい人たちが私を置いて死へと変わる。
この国すらなくなってしまうかもしれない。私もきっと、寿命という死に方が存在しない以上、幸せな死は訪れない。
願いと共に死ぬ権利はとうに奪われている。]
[でも、確かなことはある。
私はいつまでも私なのだ。私を置いて変わっていった人々も、私と共に変わらない者たちも、他のものに存在が成り代わることはない。
だからこそ、私には何となくわかる。]
不憫って言う人もいるけどね。私には、それだけで幸せだったし、それこそが幸せだった。
私の夢、なりたい私だっけ。いいよ、教えてあげる。
私はね、私でありたいよ。
今は、ページボーイと宿……この国を守りたい。出来る限り長く、それが私の夢。
だからごめんね、アイドルは……面白そうだったら考えるって事で!
[──死ぬその瞬間までいつまでも望みに生きることが、私の唯一の夢だ、と。
にっこりと笑う。
ズィーの国には入らないし、アイドルにもならない。でもその代わりに、どちらかが終わる最後の時まで、彼女の唯一不変のファンにはなってあげよう、とアリシアは心に決める。
実は全く唯一なんかではなく、既に寿命のなさそうでかつ熱狂的なファンがいるのだが、そんなことは知らずに身勝手にそう思っているのだ。*]
/*
(ソルとのバトル周りはちょっとお時間的にもだし方針を考えてから明日貼ろうと思ってる>>>-539
バトル書いてたら一生壁打ちする感じになりそうだし延々と二人でバトルも村の進行度的にもね……とか考えちゃったりなのでダイジェスト風味に一塊でシバこうかと思ってるやつ。あと多分けっこうソルのところのマフィアくんをヤっちゃってるから、そっちの方とかでどうかな?とボソッと呟いておきます。)
明日社畜だから帰りはちゃんと遅めなんだよね。
フィジシャンへのお返事は……なるはやで書くね……ちょっと今日は眠さがまっくす。
/*
おはよ。バトルについてはアリシアのやりたいようにやってほしいな
今日の22時までだし、(多分夜になったら〆のRPとか書きたくなるし)
ダイジェストで全然ダイジョブ。バトル自体はあっさりめに終わらせて、好きに動いてくれるのが一番良さそ?
バトルロルはカロリー高いからな!こっちも次ロルですぐ逃げるつもりでいたから、描写したいとこだけやってくれて問題ないぞ〜
[葬儀屋はリストを汚れぬように
丁寧にポケットにしまう>>269
馴染みのある顔も多いだろう、
鼠色の男や赤い悪魔以外にも奪われた生命はある。
…だが、勝手に奪われることは許さない。
お前たちは命のすべてに至るまで、俺のものなのだから。
だから…最後まで持ち続けるのだ。
奴らの魂を。これはそのための必要な仕事]
おう、任せたぞ。
このためにテメーをわざわざ生かして
やっ…あ?なんだよ、そんな真剣な顔して
やんのか?
[よし任せたと仕事を振った直後、なんか真剣な顔でこちらを見てくる葬儀屋に、思わずこちらも神妙な面持ちになる。なんだ?仕事に何か不満か???文句があるなら殴って…と考えていたが。どうもそうじゃないらしい]
フ、フィジ???
って!!!おま!!!
馬鹿!!!あいつはやめとけろくでもねえ!!!
人の頭で花火するのが好きなど変態だぞ!!!
てめえなんかのこのこ出てったら、
一瞬で頭パーンしてドーンしてバーンだぞ!!!
このサイキョー無敵な俺様だったから
なんとかなったの!!!
あたたたこらこらこらこら!!!
髪を引っ張るな服を引っ張るなーーー!!!!
[と、駄々をこねる子供に>>272、
こちらも子供の姿でやめろー!ともがく。
くそ!!!うちのシマの女にツバつけやがって!!!
変なこと覚えちまったじゃねーかよ!!!と
赤い悪魔に対する怒りを再燃させながらも
そうやってじゃれ合うように喧嘩する俺達は、こういう関係でこれからも行くんだろう。赤い悪魔を殺すと決意し、討伐に行って決着つかず、帰ってきたら葬儀屋にプンプンされる。そいつぁなんとも…
/*
ヌル宛どん!>>279>>280>>281
このまま〆でも続いても!
おのれメフィストフェレス!(討伐理由が!増えた!)(フィジおじの方はもうソルに興味なさそうだけど見られてはいけないもの()を見られたから、お前は指名手配リスト堂々のナンバーワンだ♡)
フィジおじと殺し合いしてきて帰ってきて、
んでもってヌルになんでさなんでさ〜!されるの可愛すぎて…!
この年の近い兄弟の喧嘩感いいよな…
/*
あとフィジおじディスコありがと!
いま確認中だからまっててね〜
>>-565
へへへ♡次はもっとでかい花火をあげような♡
/*
フィジおじとソル(feat. BloodSun)は、
vsヴァルハラとかvsメトロポリスとかのときは
共闘できそうだよね
共闘するとこ見てみてぇ〜〜〜
後ろからフィジおじ撃つけど(共闘???)
/*
過去ログおったらズィーの髪がーーー!!!
てめwwwヅラネタ絶対振ってくると思ったww
/*
バチバチしてたライバルが一時的に手を組むの良いよね…。
背中撃とうとしたらこっちも撃つから大丈夫だよ♡四つ巴♡
指名手配リストの一番上ニマニマしちゃう
/*
ヌルちゃんとフィジおじ結婚ですって!?
というわけでおはようございます!
いただいたお返事全部確認しています。全力でお返ししていくのでお待ちください……ッ!
/*
あとズィーちゃんの髪ばっさりもしっかり見てしまったわたしは
貴女 貴女ってばもう!!!! (中身が転がっている)
/*
こう…、一度バチバチのマジで戦った事があるからこそ、相手の戦術やどこまでやれるかって言うのを全把握してて、
「こいつだったら無茶降ってもやれるはず」って言う信頼の元に背中を預けたり隣に立ったりする、元敵対者、いいっすよね…
がっっっ!!!?てめえ!!!?
何してんだ馬鹿!!!
俺が虐めたように見えんだろが!!?
つかなんだよ!!!王様の髪にするって!!!
[しかーし!!!
警戒すべきポイントはもっと別のところだった!!!
これまでのチンピラ共の悪事が巡り巡って男に衝撃を与える!!!!
バカバカバカバカ!!!と慌てて彼女に駆け寄り、ゴン!!!と脳天チョップ!!!そして髪の毛とつるはしを取り上げる!!!
あーあーあーあー!!!なんでこんなことに…!!!
…と、過去を少々回想…]
(…ほわんほわんほわ〜〜ん)
"ボス〜、今度のクソ成金ちの潜入調査なんすけど〜〜〜
衣装!!!無事揃えられました!!!!
おハリコにも頑張ってもらって
俺も変装道具つくったんっすよ〜〜〜〜!!!"
"ふーん。見せてみろ。
……何このどぎついピンクのウィッグ…???"
"石ころ女から取ってきた!!!
ピンク髪の可愛いおんな!!!絶対油断する!!!"
"馬鹿野郎!!!!馬鹿カリ!略してバカリ!!!
テメエ今すぐ返してこい!!!!
なんか見たことあると思ったら!!!!!"
(…ちなみに用意されていた変装用衣装は、フリフリのエプロンドレス。おハリコいわく会心の出来ということで、可哀想にそれしか衣装がなかった男は、ブチ切れながら金持ち宅への潜入調査に向かったのであった…ほわんほわんほわん〜)
なんかちょくちょく髪切られてたの、
テメーの髪からウィッグ作ってたんかい!!!!!
あーもーーー!!!
何勝手に奪われてんだ抵抗しろノータリン!!!
あとそういう切り方じゃウィッグにも使えねえんだよ!!!
[がっっっ!!!と頭を叩き、
そしてそのままざっくりいった髪の毛をみる。
何度も切られたあとがある。
さてはあいつらあのあとも味をしめて、
ヅラ作って売り捌いてんな???
あとで締めとこ。と思いつつ、はぁ〜〜〜とため息をついて]
ちゃんと整えるからそこ座れ。
あーあー…こんなにしちまって…
生え揃えが悪いとこっちだってまともに使えねーんだぞバカ…
[と、テキトーに座れと促すだろう。
喧嘩をする気は今のところない。
過去の気性の荒さからは考えられないことかもしれないが、
今はまともに戦えない以上…
少しくらいは長らしく、子供のやることを大目に見る器量くらいはある*]
[あんな状況じゃァ、お日様の下でピクニックなんかも煽り文句に聞こえちまってた。でも今は違う、陽の光に照らされて、ぽつぽつ零すそいつは真剣で。
大切な誰かを殺してしまった過去。安心して日向で笑える世界。自分自身のことと何も変わらない。
ああ…そうか。それを“奪われた”と思えるのは、未来に希望を見ていたからだ。それを“奪われた”と思わないのは、そもそも未来に希望を抱いて無かったからだ。]
そうか。
[すべてを聞き、まずはそう零す。「俺も俺も」なんて共感を誘うのは簡単だが、それをしたところで古傷の舐め合いにしかなりゃしねェ。
もちろん「お前は何かあったのか」と聞かれたら、ある程度のことを話しただろう。大切な人を喪ったこと、この手で殺したと同義なこと。それは、"電脳化を悪用するヤツら”に奪われた命であること。……それを話してたほうがお前の理解が深まるのなら、多分隠すことなく話しただろうな。そうしてから、続ける。]
……何も望んじゃいなかったんだよ。俺は
唯一望んだのは、大切な人の延命だけだった。
唯一であって、唯一奪い返せないものだ。
望みもねェ毎日で、
唯一それだけを望んで、
それさえ叶えばまた、望みのねェ毎日を過ごしていく
覚悟っつうか諦めだったな。生まれてこの方、望みなんかなかった
……だからお前の
奪い返せ、って言葉がわかんなかったのかもしれないし
今も、わからねェ。
[空を仰ぐ]
……青空を取り戻すために戦ってるやつらが、
この世界には結構いるのかもしれねェな
[思い出したのはオクリビの言葉だったり、そのほか、誰かの言葉だったかもしれない。"守りたいものはなんだ”と問うた、かつての穴掘り帝国の女王の言葉だったかもしれない。]
……この世界がこれ以上良くなるなんて思ってなくて
いつまでも灰色の空のままだと諦めてるから
俺ら鼠どもの戦いは、そんな状況であっても、
電脳化の代償になる人間が少なくなるように、と願って戦ってきた
空が青く在れと願うのなんて、願いの先の先。
表通りに生きてきたヤツらと同じマインドなんて持てやしねェ
持つ権利すらないんだって、硬いパン食いながら思って生きてきた
[青い空が当たり前に生きてきたやつらと、そうでない者たちの格差は大きい。それを願うことすら、頭になかった。]
……願ってもいいのかもしれねェな
ま。そのためにちんちくりんになるのは御免だが。
[ほんの少しの憎まれ口も忘れずに。*]
/*
ヅラ商売はじめました!!!(※始めるな)
おれじゃねえ!!!部下たちが勝手にやったんだーーー!!!
へへへへギャグに走っちゃったぜへへへへへ
/*
おはよう!オーネストは無理なくな〜!
うおー!うおー!分かり合い〜〜〜!!!!
いいな〜〜〜!この感じ!!!!
/*
>>-576
たくさんの敵に囲まれて乱闘してるフィジおじのところに向かって
散弾銃乱射したい。
お前なら避けれるだろ♡ちょうどよく敵も沸いてるし、一網打尽にしてやるから避けな♡(ダダダダダダ!!!)
とかやりたい
/*
ソル>>-581
来るのが遅かったけれど寝てたのかなとか、弾をもっと大事にした方が良いんじゃないかなみたいな余計な事言いたい
[お隣さんがこちらに来る理由、喧嘩だという少女に対して、ほんの少し考えてから]
……いや。あいつらは喧嘩しに来るんじゃないんだよ
ほら、喧嘩っつうのは自分の国を守るために戦うもんだろ?
国だけじゃない。パンだってそうだ、
スラムのガキどもがパンをめぐって喧嘩してたりするだろ
何かを守るために、お互いが戦うのが、喧嘩だな
…でもあいつらは違う
なんてんだろうな、すっげぇ強いんだよ
喧嘩にもならねェし、こっちはアイツらの国を奪えねェ
スラムのガキのパンを、ムキムキのオッサンが銃持って奪いに来るようなモンだ
国を守るんじゃない、トループを自分たちの国にするために来るんだ
今あるトループを 全部ぶっ壊して、自分たちのものにするために。
[無論、実際は街はそのまま残るのかもしれない。だけど秩序も文化も全てが変わるだろう。それは「壊された」と思うくらいに。]
……っと、え。え?
うぉぁ、声煩ェ!!!
[お隣同士手を繋ぎたいだのなんだののあとに、穴掘り帝国の国民への勧誘(ドデカボイス)が続いたもんで。思わずのけぞって見せたりして。
それぞれのやり方で国を守る、その言葉には緩く笑って頷こうか]
……んだなァ
そもそも俺らは喧嘩、あんまり得意じゃねェんだ
身体が機械になってるやつらにはどうしても劣る
だけど俺らは俺らの方法で戦ってる
…仲間だけはたくさんいるんだぜ。
…そう、友だち。
一緒に戦う友だちはたくさんいるんだ。
聞いて驚くな?
[ごにょごにょごにょ、とほんの少し盛ったリベリオンマウスの同志の数を伝えてやった。それは100人にも近かったかもしれない。友だちいっぱいいるんだぜ、すげェだろ。
‥‥それぞれにそれぞれの守りたい「国」があって、俺らは基本、小さく見れば個別のほうを向いている。全てが戦闘民なわけでもない。戦える者の嫁、子どもなども合わせて俺らの一員だった。だけど「電脳化に屈しない」という想いは同じ。
質がダメなら、数で戦う。それが持たざる鼠たちの反抗の仕方だ。]
…だからお前は。
穴掘り帝国に、俺の友だち全員連れて行けるくらいに、
長くて広い、穴を掘ってくれ。
そしたらみんな連れてって、
ここが穴掘り帝国で、偉大な女王様がいるんだぜって
きっと、紹介してやるからよ
[国民になるには、ちょっと穴の大きさが足りないもんだからさ。*]
[…俺の取り戻したかったものを話せば
そいつはどこか、何かを感じ入るように
「そうか」と頷いていた。>>288]
奪わなきゃ奪われるのは当然だ。
知らないことが悪?そんなわきゃねえよ。
奪うやつが悪いんだよ。
…だから、絶対に欲しいものは、
奪ってでも守らなきゃなんねえんだ
てっきりお前は分かって戦ってんのかと思ってたよ。
…てめえのカミさんがいなくなった時から。
わざわざ、白い花を添えに来てたから。
[そう言って、男の事情についても話すように促して、そして彼は語ったろう。
…結局はそう。
『奪われた』と思えたか思えなかったか。
…未来に希望を持てたか、持てなかったか]
はっ…無欲だねえ…
毎日望めばいいのによ。
やわこいパンが食いてえとか、
金銀財宝かき集めたいとか、
銃声を聞かずに散歩をしたいとかよ。
嫁さんのことばーっか。
そのくせ、嫁さんが『奪われた』自覚もねえ。
俺にはそっちの方が信じらんねえぜ
[と、唯一の望みを奪われた彼に対して言うのは、
馬鹿にしているわけではない。
彼の言葉を咀嚼して…やはり『分からない』となっているだけだ。
互いに感じる『分からない』。
けどそれは、互いを互いたらしめる確かなもの。
だから男は否定しない。
『電脳化の犠牲者を出さない』という彼の希望を否定しない]
お前のかみさんを奪ったのが『電脳化』なら、
『電脳化』を奪ってなくせばきっと
プライドだけは、奪い返せる。
それもいいんじゃねえの?"
それは、お前が行動で示したお前の本音なのだから。
…ま、俺様は。それでもてめえらごときにゃ負けねえけど
……青空ねえ……
案外そうかもなあ……
…安心して空を眺めるなんざ。
ドンパチやってるときにゃできやしねえもんなあ。
[男は、太陽を覗かせる灰色の空を見上げた。
青い空を諦めていた男。
世の中が絶対的に良くなることはないと諦め…だからこそ、ほんの僅かにでも良くすることができるように…
…犠牲者を、増やさないようにと足掻く者。
表通りで呑気に生きるやつには分からないだろう。
…願う力すら奪われた者たちの苦悩なんて。
男はクククと笑った]
おう、やめとけ。
この身体、すげー使いにくいから。
肉も酒も生身のときのが美味えぞ。
精々、知らないうちに美少年ボディに
入れられないよう気をつけな???
[願いには願いを。
憎まれ口には憎まれ口を。]
…ね?わかりましたか?"ニンゲン様"?
ですから次殺しに行くときは、
素直におっ死んでくださいね?
[精々お前はニンゲンとして死にやがれ、と]
[…日向が少しずつ翳っていく。
そうなったなら、仲良しタイムはもう終わり。
少年アンドロイドは興を削がれたかのように
めんどくさげに立ち上がる。]
あばよドブネズミ。
せいぜい、背中にゃ気をつけな。
俺はまだ、諦めちゃあいないんだ。
逆らう奴らにゃ容赦はしねえ。
前にも言ったな?今も同じだ。
逆らわないなら生かしてやるが、
逆らうようなら次は敵さ……
[そう言って。男のもとを立ち去るだろう。
できるだけ、日の暖かさが残る方へ。
ひなたのほうへ。ひなたのほうへ**]
/*
長くなった〜〜〜!!!オーネスト宛、これにて〆です〜!
リアル大変な中、お付き合いしてくれてありがとう!!!!
社会の底辺同士仲良くけんかしたくて…へへ…(にっこり)
分かりにくい描写になったけど、
「逆らわないなら〜」=トループを守るために敵国とやり合ううちは、共闘くらいはしてやんよ。みたいな。
同じ青い空を目指しているうちは、仲間判定してやっても、というツンデレのあれだ…!
/*
お父さんは許しませんよっ(うちのテリトリーの女にツバつけんな的な意味で)
ヌル、フィジ、ソルの関係性めちゃくちゃいいんだよな〜
/*
ツンデレかわいい坊やだぜ‥へっへ
ありがとうございます、在席の割にはちょっとやることが溜まっててのろのろですが、お返ししますね。
[さて、その「好き」――否、「愛」の話>>240。
一度首を傾げながらも微笑みを見せたヌルが、ここで返した言葉は多くない。
その言葉の裏側を――彼女が飲み込んだかもしれない言葉を――探ることはしなかった、けれど。]
……そうね。愛の形は人それぞれ。
ロザリーおばあさまの仰るとおりだわ。
誰もがこの国をそれぞれに生き抜いているんだもの、
「一番」なんて、決められるものじゃなかったわ。
[ヌルの言葉を繰り返す形で発した肯定には、彼女の祖母の名>>0:398を添えていた。
何時かの遠い日に、小さなヌルを連れて葬儀に訪れた、今は亡きそのひと。「フアナ」だったオクリビが目元を緩めたのは、社の長とは古い付き合いだという>>246彼女への懐かしさを滲ませた故だが]
[人から人非ざるモノへ変じてしまえば、あっという間に消える愛。
人非ざるモノであると知りながら、その姿そのままを受け入れ生を願う愛。
そして人か機械かに関わりなく、死なせないと、守ろうと願う愛。
――ああ、甘い言葉に乗せられてしまう程に
切羽詰まる程の強い愛>>2:3も、きっと。
「ある?」と聞き返した彼>>161>>162の脳裏に
浮かんだひとつの可能性までは察せなかったが。
……この機械の女の勘違いもあって!
応えなど求めず、その輝きに遠く憧れるだけの愛。
応え求めずとも、その輝きを手に入れんと欲する愛。]
―――…ええ、人それぞれだわ。
[トループという国に対してとは別の「愛」にも幾らか思い馳せながら、もう一度相槌を打っていた。]
[その子供の心当たりの話>>242に、オクリビは意外さを示すように目を見開いた。あの時の子供の手の清潔さから、文字通り「裏通り」については何も知らない「表側」の子だと推測していたのだが――。
単なる都市伝説ではなく、きちんと実体のある生きた「葬儀屋」にその子が助けられていた可能性を思う。]
ふふ、その子だったのかもしれないわね。
[同時にあの時の、「みんな」「気持ち悪いって言う」の言葉>>0:66も思い返す。
ヌルが表通りの家まで送り届けた迷子が、その子だったとすれば。
――遠い昔の蒼褪めた父の顔が、微かに脳裏を過る。
同時に、滅びた施設から己を抱え上げた人形の腕も。]
いいのよ。貴女こそ、
迷子を無事に家に届けてくれて、ありがとう。
……って、これは私がお礼することじゃないか。
[オクリビはきまり悪そうに眉を下げながらも笑い、この件に関しては一先ず話を終える。
ヌルが贈り物をハンカチに包んで仕舞う様を、機械の瞳に映して。]
[ヴァルハラの軍勢と一戦交えるのは、あと。
今は「葬儀屋」の求めに応じて>>243、弔いの作業の手伝いを。
機械の扱いについても、「ええ」と自信を持って頷いて。
こうして、元葬儀社の女は作業に取り掛かる。
荷車に乗せられた遺体からのパーツの取り外しや切り離しは正確に、見落としなく。生身と一緒にパーツことの危険性>>0:162は、この元火葬技師にとっても常識だ。
それに加え、機械化の進んだ「死体」を部位や素材ごとに解体していく。
後々のジャンクショップへの売却>>0:163も鑑みて、この場でできる範囲の清浄も。加えて、ある程度の査定もこの場で行い(元リリオの女には、闇パーツ屋としての職歴もある!)A級、B級、表側向け、裏側向け……といった形で分別していく。とはいえ実際の買値は店次第なので、あくまで参考程度の分別ではあったが。
手際のよいこれらの作業は勿論、ヌルにも見て伝わるように公開して行われる。作業のコツなどについてもし何か問われたならば、隠さず教える心算でいた。]
[ヴァルハラの軍勢と一戦交えるのは、あと。
今は「葬儀屋」の求めに応じて>>243、弔いの作業の手伝いを。
機械の扱いについても、「ええ」と自信を持って頷いて。
こうして、元葬儀社の女は作業に取り掛かる。
荷車に乗せられた遺体からのパーツの取り外しや切り離しは正確に、見落としなく。生身共々パーツを焼くことの危険性>>0:162は、この元火葬技師にとっても常識だ。
それに加え、機械化の進んだ「死体」を部位や素材ごとに解体していく。
後々のジャンクショップへの売却>>0:163も鑑みて、この場でできる範囲の清浄も。加えて、ある程度の査定もこの場で行い(元リリオの女には、闇パーツ屋としての職歴もある!)A級、B級、表側向け、裏側向け……といった形で分別していく。とはいえ実際の買値は店次第なので、あくまで参考程度の分別ではあったが。
手際のよいこれらの作業は勿論、ヌルにも見て伝わるように公開して行われる。作業のコツなどについてもし何か問われたならば、隠さず教える心算でいた。]
あら、いいの? ボランティアの心算だったけれど。
でも何か貰えるなら助かるわ。ありがとね。
「国」のほうの資金も要るところだったから。
[作業のお礼の話になれば、驚きの形を瞬きで示しながらも、ここは「葬儀屋」の厚意に与かることにする。
遺体のパーツの一部を受け取りながら、元葬儀社の女は、去り際にふとヌルに問う。]
そうね……報酬目当てって訳じゃないけれど、
これからも時々、貴女の弔いを手伝ってもいいかしら?
[フアナは特に、リリオの長から特に「その言伝」>>244>>245を聞いていた訳ではない。
ただ、企業の社員故に弔いたくても弔えなかった死者への罪滅ぼしと、そんな死者を「ひとりにしない」ヌルへの敬意から。
あくまでオクリビ自身の意思として、こう伝えて]
アイドル活動の隙間ででも、手伝えると思うから。
[「穴掘り帝国のオクリビ」として既にヌルにも伝わっていると思い込んでいたこの「アイドル」の事実を、最後の最後になってようやく明言するに至ったのである。*]
[ところでフアナは、ロザリーの願い>>244>>245については特に社の長から聞かされていない。
彼女がヌルを連れて家族の葬儀に訪れた際も、フアナや他の職員には彼女らの出自は伝えられず、「ただのロザリー」と「ただのヌル」とだけ認識している。
後輩のひとりが「ヘルハウンド」の生き残りだという話自体は本人から聞かされた(零してしまった、という方が正しいだろう)ことがあったが、かの組織の機密性について耳にしていたこともあり、相手の身の上を深く詮索することはしなかった。そもそも本当に拙い情報は持ち合わせてはいないとも考えられたが。
それ故にオクリビは、今この時も、「葬儀屋」となった少女が「ヘルハウンド」筋の者とは知らないままだったが――。]
[今や背も縮み丸まったリリオの長はロザリーの死後、職歴長いが比較的若手のとある職員に、密かにヌルの出自について伝えていた。
その上で、「折に触れて
リリオはあくまで本人の意思を尊重して少女を保護する施設(逆に言えば、「当人の意思だから」という言い訳で過酷な作業も課せてしまう施設でもある)
それ故に、保護を望まない者は受け入れない。
だからヌルについても、本人がリリオを頼らない限りは、「施設として面倒を見る」ことはない。
その代わりに、陰ながらの見守りという非公式の形で、リリオ・カサ・ブランカはロザリーの孫の「面倒を見」ている。
ヌルが何らかの組織に属していないことが、リリオのこの非公式の活動を利していた。]
[その見守り担当の職員は、保護前の経歴故か、諜報活動に長けていた。外見上の扮装のみならず、気配や立ち振る舞いだけで別人に成りすますことすらできる手合い。
「見目麗しい」ことで葬儀社や闇市場内では何かと目立つ女性だったが、それ故に「美貌」を隠せば、「あの彼女」であることを隠すことは容易かった。
出会い頭にすぐに彼女の正体を看破できるのは、リリオで付き合いの長い仲間たちか、でなければ余程の観察眼か事前の情報を持った者くらいだろう。
ある時はスラムの行商人、娼婦、尼僧、家の無い少年。時々ごろつき。
ある時は表側の一般人。時々見習いアイドル。
多種多様な扮装で、彼女は気配を消したり表したりしながら、それとなくヌルの安否を確認に裏通りを赴いている。
裏通りにふらっと現れることもあれば、街から離れた屋敷>>0:82>>0:83から少し距離ある地を歩き、幾らか遠くの外からさりげなく見遣ることも。
……そんな「潜入捜査員」の彼女>>2:38が今後、「葬儀屋」の手伝いをするオクリビと鉢合わせ、かつての「フアナ」にまた驚き顔をさせる未来があるか否かは、また別の機会に。**]
/*
ながくなった! これで〆です!!
やっとアイドル稼業についてヌルちゃんに伝えられた!!!!
ヌルは縁故含めてお付き合いありがとう!
おばあさま(祖母)とおばあさま(社長)が古い付き合いだったことにわたしは あああああああ……と胸が熱くなっております……
/*>>-598
よすぎる〜〜〜
てめえなんなんだよコラァ!すっぞこらぁ!ってぽこぽこ怒ってるや〜〜〜つ!
村の更新日が延長されました。
――――――――― ハァ?
[女は反射的にドスの効いた低い合成音を発し、顔を鬼の形相にして「赤い悪魔」を睨みつけた。
念の為に書くが、この女の機体に激昂は生じない。
警戒態勢を取ることはあれど、「感情的にブチ切れる」ことはない。
リリオ所属時代のシステム保守員としての警戒態勢の記憶及び、他者の「激昂」の表出の仕方を
「それがブチ切れるってことだろ」と反論する者もいるかもしれないが、少なくともオクリビにはその自覚は無い。]
[それからすぐに顔色を「鬼」から「人」に戻し、声色も穏やかな調子に戻す。
フィジシャンは(案の定)悪びれた様子もなくニコニコと笑うだけだったので、その意味では別に顔や声を元に戻す必要はなかったが、万が一他者に「この女やらかしそうです」と通報されれば本当に今後の立場に響きかねない。]
……、お見苦しいものをお見せしました。
今のお話については、聞かなかったことにしますね。
そもそも私はもう、
カサブランカの職員ではありませんし。
[ここで「一回きりの犯行だったしそこまで重く見てない」「カサブランカ内でもネタ事件化する程度にはなっている」とまで口走らなかった程度には、リリオ時代のセキュリティ意識はまだ、この頃情報公開の挙動が目立つ自称アイドルの中でも生きているらしい。
ともあれ、差し入れは受け取って貰えたのだからそれで充分、と。
こうしてオクリビはその場から離れ、大型倉庫からも出て行った。]
/*
いま延長が見えて !!!!!! となったわ!!!
管理人様、村建て様、ありがとうございます!!!!
/*
へへ、国主様におねがいして、もう一日だけ伸ばさせていただきました!国主様、本当にありがとうございます!
(基本的には村建ては一日だけしか伸ばせない)
リアル忙しい人や体調が悪い人、今日は少しのんびりしたいな〜…な方もリアル大事に!自分のペースでエピローグをお楽しみください〜!
/*
>>-604 えっすごい!ありがとうございます!!!!村建てさまも国主さまも愛してる… 明日もいます…(土日暇人)
/*
>>-606
ペンラとうちわ! オーネストはめっちゃいやいや持ちそうだけど、なんか心の中はうっきうきしていそうです。
/*
というわけでフットマンにも軽くロルどっかで投げるからな♡
今日は延長いただけて安心デイなので、まずはいえのことしてきます!
おそうじじゃ〜〜〜!
/*
ステージだけだと足りねーだろ?
そうスポットライトが必要だ。俺がてめえを照らしてやるぜ(裏方担当:BloodSunの皆さん)
[だけど俺も否定しない
『電脳化してなお、希望を捨てなかった』というコイツの覚悟を否定しない。
‥‥そして。]
……プライド。
俺の、奪い返したいもの。
[ほんの少し、目から鱗が落ちた。
正直者が莫迦を見た。プライドをずたずたにされて、望むことも諦めさせられて。悔恨だけで生きてきた。俺が、奪われたもの。]
………そうだな。
もう少し、正直者らしく、生きて行くか
[自分の気持ちに正直に。欲は無くとも、それでも見たい景色があるのなら。]
[憎まれ口には憎まれ口を。そんなやりとりを繰り返してるうちに、また路地裏は日陰へと入ったか。立ち去るアンタを見送るように、気だるげに視線を向けて。]
アンタこそ、ドブネズミの大群には気を付けな
行く手を阻むヤツにゃ、鋭い歯を立ててやるからな
足元、掬われんぞ
[はぁーあ、とひとつのびをして。こちらも立ち上がって背を向ける。
同じひだまりの場所から、また別々の違った方向へと往く様は、まるで俺らの交わらない人生のようで。でも、背中の相手を警戒することは今は無かった。張り詰めた緊張感も、ひだまりのあった場所の中で解けていく]
じゃあな、クソガキ
[歩き出すのは色彩を失った灰色の街。できるだけ、人目に触れない暗い場所へ。
ひかげのほうへ、ひかげのほうへ。**]
/*
>>316
ヒャハーッ!オクリビちゃんのぶち切れ頂きましたぁ!(にこにこ)
>>317
やらかしそうです通報なんてするわけないじゃないか(にこにこ)
/*
うああああ〜〜〜いい〜〜〜…!!!
同い年で願うことも同じなのに、何もかもが正反対な人生が決定的に二人を分かち、
互いの信念は否定せず、けれどもぶつかれば殺し合うと宣言して、交わることなく去っていく…!二人が分かり合えるのは、陽の光の下、青空の夢をともに見ているときだけ…
日向と日陰の対比もめちゃくちゃいい〜〜〜!!!
/*
ありがとう…ありがとう…
なんか、こうやって絶対に交わらない二人が
それでもこの国でそれぞれ生きてるのを認めてるって構図、
トループの国のいいところがこう、ぎゅっ…!ってつまっててめちゃくちゃいい…
/*
しゅわわ、戻り。
ヌルに会いに会いたいなー会いに行くかなと考えて居るけれど、
会いに行きたいって言ってたので>>-427
どうしようかなって様子見マンなう
/*
フットマンさん>>-620、お酒飲んでそうな顔をしているので(??????)、ワンチャン酒場とかで会ってそうなんですよね。会ってないかな(聞かないで)
/*
オーネスト>>-629
ではここで満を持して(?)、プロでオーネストを酒場で引っかけに行こうとしてタイミングを逃したことをCOしておきます(?)
[時期としては様々なゴタゴタが一段落つき、
義手義足の調整が終わり、松葉杖も取れ、腹の傷の抜糸も済み、医療班から「出歩いて良し」の判断が下った頃。
沢山の焼き菓子片手、とある家の扉を叩く。]
― 彼女の家 ―
[トントン、と小さなノック音を2つ。]
ヌル、わたしだが
[控えめな声量で声をかけ、待つ事暫し。
招かれる事はあっても尋ねる事は滅多に無い場所を前に、家主の在宅を確かめる。
左手には手土産である焼き菓子入り紙袋を抱えているものの、今日はお茶会に呼ばれた訳でもないし、ましてや何か約束をしていた訳でもない。
不在であればそのまま帰る気で居るが、持ち帰って一人で食べるのも勿体ないなとぼんやり考えていた。(帰って他者と分け合うなんて選択肢は、完全に頭から抜けている)
今日来たのは、軽い確認のため。
他者から話を聞くに、どうも彼女は療養中の自分に会いに来て門前払いを食らったらしい。>>272
報告自体は早々と受け取って居た物の、「中に入れても良かったのでは?」と言う自分の言葉は、あっけなく却下されてしまっていた。
その後も尋ねに行く機会をズルズルと逃し続け現在に至る。
何か用があったのだろうかと、今度は自分の方から尋ねに。]
居るかな
[グリムが居れば彼女も居ると思うのだが。相棒の足音等が無いかと耳を澄ませてみる。
どの道寝てばかり座り仕事ばかりでは身体が鈍って仕方が無いと、今日は軽い散歩も兼ねたつもりで。
赤い外套は普段と変わらずとも、姿は随分軽装で。護衛も連れぬ外出であったが、武装は最小限、護身用のみとなっている。*]
/*
シュッとヌルに会いに行くロルを落としつつ、
オクリビちゃんの(>>-632)はどうしようかな、身体残ってても面白いだろうし、もう残ってなくとも美味しいしで悩ましい
[ともあれ、ざっくり裂けたポンチョの肩から覗く二の腕の損傷がきっかけとなり、ズィーに「オクリビの
……ところでこの時オクリビは、「『Z』の読みを教えてもらった」>>0:189という程度にはズィーが文字を読めないと認識できていた筈なのに、紙に文字を載せた説明書を手渡そうとしていた。
勿論、記載された文章にはそれなりに難しい表現もあったため、逐一口頭で説明する心算ではいたのだが――。
こうした辺りに、それなりにでも教育の機会を得られる「表側の人間」だった「レイ」の、無自覚の驕りが表れていた。
ともあれ修理キットの使い方について、口頭でひとつひとつ解説したり、時には実演を交えたり(丁度、落ち着いて二の腕の傷を繕う機会ともなった)。
ズィーが返す頷きに彼女の真剣な理解を思いながら、必要なレクチャーを一通り終えた。]
[結局この時できたのは、互いの無事の確認と(オクリビは無事ではなかったが)「応急手当」の件のみ。
その後は、停戦後の状況確認や「
この場で「女王」の望みを問うことこそできなかったが、この時点でもう、オクリビはある程度「夢への道筋」>>233を定めていた。
この戦いが終わったら……なんて無保証な言葉は口にしない。しないが、「自分が立つべきステージ」の絵図なら既に思考の内>>325にあった。
あとは再び「穴掘り帝国予定地」に戻った際に、彼女自身が何を語るのか>>266に、きちんと耳を傾けることだけだ。]
( あの子、一体何触ってきたのかしら? )
[遠くまで脚を運んでから今一度思い返す「血濡れの赤い両手」。
修理キットの使い方を教えていた際も、ズィーの手の動きには特に不調は見られなかったようにオクリビは認識していた。それ故に残る謎だったが――。
その真相も、再び顔を合わせた時に聞けるだろうか。**]
/*
ズィーはごゆっくり!
フットマンは飲み屋で会った世界線がどこかにあるとして、フィジさまだけは会えずにいますね‥ぬぬ
[…そんな中、当然ページボーイのもとには連絡が入る。
かの自由の王の国…『暮れぬ朝の王』が内部抗争とそれに対する制裁により壊滅したと。>>154
なんてことない。フットマンなら何かを知っているのではという妄想と、子供たちに振り返らないことへの不満の爆発。それを抑えようとしたものが巻き込まれ更に大惨事に。という、組織の終わりにしてはあまりにも自由すぎる終わり方だった。
…まだ残党がフットマンを探して、どこかに潜んでいる可能性もあるが、しかし彼の子どもたちの顔をひとりひとり知っているわけでもない。かと言って、放っておけばまた変な妄想で大暴走する可能性がある…
なんとかしなければ…]
[…いや、というか。<ruby>そんなことよりも</ruby>だ。
アタシはあいつに確認しなきゃならないことがある。
うら若き『公爵夫人』は、通信機を一つ取り出す。
……それは、夜の女王のアリアで使われている通信機。
フットマンが組織を抜けたとき、彼の通信機には
こちらの電波が届かないように設定はした。
それで、傍受ができないように一応は分けていた。
…彼は、今もその通信機を持っているだろうか?
彼にこの通話は繋がるだろうか?
もう一度だけ電波設定をし、彼のもとに届けと願い、
かちり、かちりとスイッチを入れた]
[…いや、というか。
アタシはあいつに確認しなきゃならないことがある。
うら若き『公爵夫人』は、通信機を一つ取り出す。
……それは、夜の女王のアリアで使われている通信機。
フットマンが組織を抜けたとき、彼の通信機には
こちらの電波が届かないように設定はした。
それで、傍受ができないように一応は分けていた。
…彼は、今もその通信機を持っているだろうか?
彼にこの通話は繋がるだろうか?
もう一度だけ電波設定をし、彼のもとに届けと願い、
かちり、かちりとスイッチを入れた]
"…あんた
いつまで意地張ってる気だい!?!
こちとら、あんたの後始末と
亡霊騒ぎにうんざりしてんだ!
さっさと帰ってきて、
亡霊でも何でも狩ってきな!
いい加減アタシも
アリシアとお出かけしたいんだよ!
遊んでばっかないで、
ちったあ手伝いな!"
[そこまで行ったら、ぶちいっっっ!と通信を切る。
堪忍袋の緒と共に。
今この国では猫の手も借りたいってのに!
あの自由人は!!!
あんな馬鹿にこんな馬鹿でかいこと起こせるわけないだろ!!!変な妄想したやつ、馬鹿じゃないの!?とぷんすこ。
……結局のところそう。
ページボーイが、次の器に選ばれたのはそういうところ。
一時的な敵対?自分の噂のせいで組織壊滅?自業自得。
一度はこっちにいたのなら、
てめーはあたしらの領分さ。
どんな人間であろうとも
受け入れ、率いり、そして護る。
このトループに訪れる未曾有の危機から脱するために
夜は誰にでも帳を下ろす**]
/*
フィジさまとフットマンさんと絡めてないのが心残りなので、あったかもしれない軽めIFを投げてもいいですか、いいですね。
[ここで口にした「まさか」の夢物語は、アリシアに思い切り声を出して笑われてしまった>>277。
「笑われて」といっても嘲りではなく、寧ろ本当に「素敵」だからこそのような、そんな笑いだったようにオクリビは認識している。
アリシアの「知ってるでしょ」に、「ええ」と一つ頷いた。
派閥争いに巻き込まれての死。機械化。人の中での生。
リリオに居た自分からは口に出すことを憚られてきた身の上話に、ひとつ、ひとつ相槌を打ち――。
その話が「幸せ」へと至った時>>278に、意外さを示すように両目を大きく瞬かせた。
それから「私でありたい」という答え。そして、今の夢。
アイドルについては「ごめんね」という返答だったが、オクリビは軽く苦笑いするだけだった。苦笑いの中の柔らかさが、本気で残念がっている訳でないことを示している。]
ふふ、アイドル活動は気が向いたらでいいわ。
貴方の夢を教えてくれて、ありがとう。アリシア。
[にっこりと笑う機械の少女に、機械の女は、穏やかな声音で言葉を続ける。]
実を言うと、私たち……カサブランカはね、
貴女を受け入れなかったことを負い目に思っているの。
社の立ち位置上、止むを得なかったことではあったし
うちの方から先に拒否を出した訳ではなかったけれど。
[直に当人から「幸せ」の語を聞いたからこそ、漸く口にできる話題。
この内情についての守秘義務は特に無かったが(「表側」に対しては別として)、この件を自ずから「
けれど貴女は幸せだった、不憫なんかじゃない――
そう解って、胸の閊えが取れた気がしたわ。
私の機体に「胸の閊え」って感覚は起きないけれど、
そんな言葉が当て嵌まるくらい、気掛かりだったの。
[清々しさを湛えた笑みで、「良かった」、と呟いて]
あの子……ページボーイこそ、
今回の件では大変だったでしょうけれど。
貴女が側にいるなら、心配ないでしょう。
貴女と共にあった、夜雀のお宿もね。
[孤児だったページボーイについてはリリオから拒否を出した訳では無く、あくまで先に拾ったのが「夜の女王」だった、というだけの話。
故に彼女に対しての深い負い目は無かったが、
「大変」どころではなかったかもしれないとも考えど、深い憶測はここでは避け、端的な一言のみに留めていた。]
そして勿論、国のことも――
トループを守るって願いなら、私も同じね。
この国には、私を生かしてくれてる人がいる。
あの子……ズィーも、そのひとりだから。
[ここでズィーについての「何故」を語りだせば(他の「生かしてくれてる人」についても)、聊か長い話になってしまいそうで――。
アリシアの側に控えている供の者のこともちらと一瞥しながら、オクリビは一度ここで言葉を切った。]
( 「私でありたい」、か。
そう言い切れるなら、「置いていかれる」ことにも
この子なりに落としどころが着いているのかしら。 )
[ページボーイにせよ、夜雀亭の女将や客たちにせよ――。
では、「私は私」と割り切ったオクリビには、その落としどころがどれだけ着いていたか。
これについて自分から話を切り出すには、少し長く話をしすぎていた自覚があった。**]
/*
PCPL共にアリシアに話したいことが多すぎてこれお返事量とんでもないことになってしまう……という事態が発生したので、ひとまずここで話を切りつつ。大変お待たせいたしました……!
いつ〆でも大丈夫です、ともお伝えしますね!
/*
うおおおお!ぜんぶ見えてます!
ちょっとこの後出るので明日の朝にでも なんとか
あの、ちなみにページボーイの方は時系列がたぶんずれちゃってるから、ちょっと確定でいじっても大丈夫そう…?
/*
フットマンは無理せずに。自由なフットマンに、未来を聞いてみたかっただけのおじさんです。好きなタイミングで答えて大丈夫です!面白そうなタイミングでいいです!
/*>>-654
いいよ!一応、遺言式の後から〜どのくらい時間がたったかわかんねえ!って感じにしてあるから、好きな時間帯、好きなタイミングで、確定でいじってもらって大丈夫。
時空ふんわり
[彼は機械化しているけれど、モノは食べられるのだっけ?部下たち用かな。
どうせお金なんて払ってくれないのだから、手間賃として貰っておこう。
何か言われたら、そのコたちの口にお菓子を捻じ込む。これで共犯だ。
(勝手に見つけた)お酒を飲ませれば、ボスの大活躍を語って聞かせてくれる。前の話とちょっと内容が変わっている。羽なんて生えてたかな、天使というより悪魔では?
はたしてボスの凄いところ言い合い大会は、こわーいパパが帰ってくるまで、続けられていたのだった。]*
/*
お、俺様のロマネコンティがーーーー!!!!!()
めっちゃくつろいでて笑うんだが????
[このコが王様で、王様が少女から切った髪を被って可愛い服来て女の子に変装して、どこかに潜ってるなんてことは、もちろん知らないのだけど。]
んだって、王様が頭さ寒いんだべ!!
んだから、欲しいんなら、食い物さよこせ!って言ったべ!
[最初は無理矢理切られてというか、こっちが食べ物をとってったりとかしたりしてなので、手を出したのがどっちが先といえばこっち。]
/*
勝手に食ってくんじゃねえ!!!ってぷんすこするけど、
それ以上に手下共がへべれけになってて、てめえらあああああ!!!ってなってるの想像つきすぎて笑う
そのうち手下達が『あ、ヌルネキいらっしゃい!今日の菓子はとっておきっすよ〜!』って勝手に開け始めるやつ
いいね〜〜〜、〆おへんじありがとな〜〜〜!
いだいっ、いだいべって!
[頭を再度叩いてくるなら、がぶっとひと噛みくらいはしてただろう。]
[そういえば、Zの石を投げ捨ててきたあの日以降、Zのにーちゃんには会うたび噛みついてた。]
[髪を整えると言われれば]
別にいいべ。
そっちさ、綺麗にすればいいべ?
[と、切り取った方の髪を見て、そういう。
普段、別に整えることもないのだから。
そういった考えもない。
そうして、じーっと彼の顔を見る]
おれ、あんたのことさ、知ってる気がするべ
[それは、これまでその少年を見たり話したりもしてるのだから、当たり前。でも少女が思うのは、もっともっともっと前の話。
その声の荒げ方と、乱暴さ。妙な面倒見のよさ。]
よいしょぉおい!
[なので、さっき渡した髪を男の子から奪おうとしてみた。とれないかもだけど*]
/*
>>-662
属性もりもりぃ!
ガブッとで襲われまくってんのわろた。
マッチョの背中に噛み跡が!!!
/*
もどりもどりつつ フットマンもごゆっくり……!
各方面ににまにましつつ
ヴァルハラ勢と戦わなきゃ立場ヤバくなると言ってしまってるのでちょっとソロルでさくっとな形でも落としにいきますね……
/*
こんばんは、延長とてもとても助かる!!
体力がトンデモすぎるから今日は仮眠したり早寝したりって感じになるとおもう……明日はお休みお休みお休みお休み
ひとまず>>-650オクリビちゃん
読みました!うれしい〜 いくらでも受け取って返すよ!*
/*
ソルくんの生身のときの姿、
バルセムくんを髭とか生やしてめちゃくちゃ汚くした感じのイメージだったんだけど、なんか描写でどんどんマッチョになってて笑っちゃった
ゴリマッチョ190cmくらいが140cmくらいのショタボディに入ることになっちゃうのいいと思いません?(特殊性癖がすぎる)
[王様の髪への言及については>>343]
は〜〜〜!?俺が!!!いつ!!?
禿げたってぇ!!?生身のときからフッサフサですがあ!?
世も羨むれっどぶろんどですが〜〜〜!?
あと、食い物は知るか!!!
てめえたまにうちのが食ってるの取ってんの知ってんだぞ!!!むしろその代金として髪取られたくらいで喚くなや!ボケ!!!
……っで!!!てっめ!!!なにしやがる!!!
[繰り返し殴りつけると、
ガキはガブ!!!っと噛み付いてくる!!!>>344
痛みを感じる機能はないが、見た目として痛々しく、男は腕を引いてそれを振り払おうとする…が!意外と顎の力も強い!!!ゴリラ!ミニゴリラ!!!と振り払う様は…]
"…っでぇ!!!てっめ、なにしやがる!!!
人が親切に見逃してやったってのに…!
死にてえのかガキぃ!!!"
[かつて、何度も噛みつかれ、振り払い、
そして、頭にげんこつして去っていった
怒りっぽくて、頭が悪くて、汚らしい、
ガキのやることと見逃してきた男と同じ>>345
時に、珍しく降ってきた食料の前で
ときに、抗争がまさしく起きている現場の近くで
遭遇するたび状況は異なったが。
少なくとも男は毎回同じ反応をして、
毎回トラブルの種を連れて去っていった。
食料は、取れるだけ取って行くが子供が食うには少し少ないくらいは、ごくたまに残っていたか。
それはこいつが台風だからか、はたまた子供を巻き込まないためかは知らないけれど。]
[髪の毛について、別にいい、>>346と彼女は言うが]
ウイッグは後で長さ調整すっからいんだよ!
むしろ今直す必要あるのはテメーなの!!!
その髪型でフラフラされると困るの俺が!!!
次髪切るときも先っぽが雑だと困るの!!!
[と、ブチ切れながら、
小型のナイフを取り出して追い詰める。
年貢の収めどきだオラァ、これを機に女子力をつけやがれ!!!と詰め寄る。
その瞬間を狙われ、その手にある切られた髪の毛を狙う少女に…!!!>>347]
っと、!
[ヒョイッと片手で髪の毛の束を遠ざけて、
彼女の取り上げを回避する。
そのまま片手で頭を抑えつつ]
"貰ったもんは、貰ったやつのもん"だぜ?
ドロボーさんよ???
[なーんて。当たり前のようにいう男。>>251
そんな常識の世界の大人と子供。
けれども見た目の年齢は近く。
ちぐはぐつぎはぎ、ふしぎなかんじ。
でもま、今はとりあえず。
髪を整えさせろと、締め上げてでも瓦礫の上に座らせて、サクサク、処理処理。毛先だけ整えて、髪の毛事件を証拠隠滅してみせた*]
……
[オクリビは強いというよいうな言葉を言われ、少女は少し、
悲しそうな顔をした。
どこか、白いおじさんには、言葉を避けられてしまっている気がした。
うーん、違うかな。多分、ちゃんとおじちゃんにボールを受け取れるように投げれてないんだと思う。
それか、まったくの反対方向。投げる時に自分がくるっと後ろになげちゃってるのかな。]
[「国」を守るために喧嘩しにくるんか。というような問いには。”喧嘩”をしにくるんじゃないって言った。]
そうだべか?
[何かを守るためにお互いが戦うという喧嘩については、首を傾げた。
なんかピンとこないけれど、そのもやもやの正体がわからないまま。
でも、ムキムキのおっさんが銃もってパンをとりにくるっていうのは、理解できた]
んなの、逃げるしかねぇべ!
[生きるのには、逃げるのももちろん大事。
そんなおっちゃんがパンさ取りに来るなら、とられないように逃げて隠れるべと、頷いた。
でも、多分、この少女は、そのおっちゃんに対しても、穴掘り王国さはいらねぇかーー!って言ってしまうだろうが。けど、なんとなく分かった]
このパンさおれのだべ!!やらねぇべ!って、喧嘩すんじゃなくて。
パンは全部、おれんだーーってすることだな!
[そしたら、パンが全部とられたら、おれらはパンさ食えなくなる。]
[そして、少女の大声>>257>>258。
声が煩いってびっくりしてたみたいだけど。
もう少し女王さ成長してけば、おっちゃんの言うことももっと理解できるのかな。ちょっと難しい話が多くて、頭がくらくらするけど、
おっちゃんの国の守り方を聞くんだ。]
[おっちゃんの話の守り方は"戦い"そのものだったように思う。
”俺らは俺らの方法で戦ってる”。これが、おっちゃんの守り方なんだと思った]
おっちゃんは"戦う"ことが、守る方法なんだべな。
[オクリビちゃんの"無茶"は戦いの無茶なのかな。
彼女の肩の傷や赤いおっちゃんの腹の傷を思い出す。]
[お友達になるべっていう言葉には返事はなくて、
かわりに"一緒に戦う友だちはたくさんいる"という言葉が返ってきた]
すげぇべな!
友だち100人できるべな!
[その数を聞いたら、素直に少女は驚いた。
そして、喜んだ]
おっちゃんには友だちいっぱいいるんだな!
よかったべ!
一人じゃねぇんだべな!
[ヌルと少女の感じる"一人"とは意味合いが異なっているのかもしれないけど。誰も一人にならない国。誰も死なない国。甘いものがたくさん食べられる国。
様々な出会いが"国"に理想が加わっていく。]
わがっだべ!
おーーきな穴さ掘って、たーくさん、友達さこれる国にするべ!
[そしてまた一つ理想を加えた。]
そんときは、ちゃーんと、"偉大な女王様"になってるべ!
んだから、そしたら、お友達さなってな!
[多分、お友達さなるべって答えは今は来ないんだろうと思うけど。
彼とは電脳化への想いも、国についても喧嘩についても、たくさんのすれ違いもあって生き方が違う。だから、"お友達"と彼が受け入れる日がくるかはわからないけど。
それでも、いつかお友達になれたらって思うんだ*]
/*
いい〜〜〜
いろんな話を聞いてどんどんアプデされていくズィーちゃんいい〜〜〜
子供だからこその柔軟性〜〜〜
― いつかのIF:白い花の ―
…ふ、
何処から聞きつけたんだか
[20年以上前の騒動だと言うのに、よく掘り起こして来た物だね。
誰だと思えば、何時ぞやのリベリオンマウスの君じゃないか。見覚えのある顔に呼び止められ、立ち止まる。>>338
派手に立ち回った覚えがある身、面白い話題には事欠かないが、過去あった『愉快な事』の記憶を振り帰ろうと言うのなら、自然と笑みがこぼれる物だ。]
それを知ってどうしようと?
[既に終わった過去を掘り返す亡霊となるであれば、足元には暗い影が絡みつく。
片や菓子を抱えて。片や花を抱えて。
平穏な日常を切り取ったかのような風景の中、交差するのは暗い過去。]
/*
オクリビちゃん、お返事みてるよー!ありがとうーー!!
まだ、オクリビちゃんにはお話したいことあるから、村終わる前に言うんだ!
まあいい、
私に答えられる範囲であれば
幾らでも
[いつの間にか笑みは鬱蒼としたものに変わり、どろりとした雰囲気が纏わりつく。
噂も、想像も、可能性も、仮説も、真実にいっとう近い物も、君が知りたいであれば何でも。
差し出したのは「噂」と「可能性」
例えば、何者かの出身地、友や親戚の居場所、過去暮したことのある町、逃げ込みやすい人種入り乱れる土地。そんな複数選択肢を「想像」の元、消去法でバツを付けて行く。
残ったのは「仮説」
使用する言語、匿う存在の有無、抱えた荷物の量と移動距離。
それらを総合した物が、最初の「噂」に戻るであれば、それが「真実」に一番近い物になるだろう。
立ち話にしては長い話。さて、満足の行く答えになったかどうか。
暗い笑みを湛えたまま、彼がその情報をどう扱うかを楽しむ為、目を細める。*]
/*
アッ!一人称が漢字の私になってるんだぜ!!
ひらがなにしたかった、地味なこだわり(ジタジタ)
[けれども――それが「外装だけの亡霊」でないなら、その
己の
あの「朝の王」の掌から流れ出た血を思い起こしながら、女の電子の脳は、ふとそんなことを思考してしまうのだ。
ちなみに今は気配知れぬメトロポリスの軍勢に関しては、「身体が半分吹き飛んだ程度では医療技術の極みで身体修復できてしまう」という話も耳にしてはいた。
だが実際に目の当たりにした訳ではなく、「どこまで」「いつまで」なら再生が叶うのかについても定かには知らない。]
[一先ずは状況の把握のみに努め、オクリビは階段を下りていく。
この時、女のベルトポーチの中には、セロテープで封をされた四つ折りの紙>>262が収められていた。
この紙は物見台めいた階上に上がろうとしていた時に、かなり息せき切ってオクリビの元に駆け付けた者からの届け物だった。
相手が蒼い顔をしてみえたため、女は「どうしたの?」とつい問うてしまったが、結局届け物の旨以外は何も伝えられなかった。去り際の顔は妙に『やり遂げた』感があって見えた。
その人が「夜の女王」の者であり、フィジシャンからの伝令だったとオクリビが知ったのは、人目に付かぬ陰で封を切って中身を開いてから。
その承諾の文面>>-540に、目の前に居ない相手への安堵を示す形に口元を緩め――]
( 今のうちに買っておいた方がいいわね。
パティスリー、丁度近いし…… )
[リリオ侵入の件を知ってキレた(と本人は自覚していない)時に抱いた「貴方だったの」「貴方何やってたの」の呆れめいた感想も、今はさらりと流して(ただし忘れはしない)。
今こうして、次の目的地へと赴こうと、屋内から表通りに踏み出したのだが――]
『だーれーかーーーーーーーーーーーーーーー!!!』
[まず、そんな微かな声が届く。
……微かなのではない。距離が遠いだけ。
聞き覚えのあるその呼び声に、オクリビはその方向につま先を向け、駆け出す。
駆ける先は、裏通りにほど近い場所。表の人通りからは死角となるような箇所。
近づく人影――よく見知った顔。それはソルでもアリシアでもなく、リリオに居た頃の後輩の若手技師。
少女技師の叫びに応じてか、増える足音。人間の気配。
眼前。揺らめく陽炎。――陽炎?]
[……結果として、幾らかの疑心掛けられていたこの「シンギュラリティ」の遺物は、ヴァルハラの「内通者」どころかその敵対者であることを、公に示すことと相成ったのである。
なお、この亡霊退治の後、パティスリーで菓子類は確り買ってきた。**]
[お友だちになろう、に返事ができなかったのは、まあ、アレだ。だってお前答える前に大声で国への勧誘を始めただろ? 煩ェェェってなったのが勝ってしまって、…なんかすまん。
でも、そうだな。友だちが既にいっぱいいるなんて話に目を輝かせてくれたから、これはこれで結果オーライとする。
彼女の国づくりにどれだけの理想があるのかは俺は知らない。だけどどうやら、俺の一言で、彼女の理想にあらたな一文が加えられたらしい。そんな夢物語に俺は微笑む。]
……そん時は。
俺の友だちとも、友だちになってくれよ、偉大な女王様。
そしたら女王様も一気に友だち100人だな
[いつか友だちになれたら。物騒なオッサンたちとでよければ、いくらでも。]
[遠い遠い未来。叶うかわからない穴掘り帝国の夢。
一緒に穴を掘ってやるとは言わないけれど、でもその夢がかなうように願うことだってできる。穴掘りが安心して続けられるように、俺はトループを、この汚ェ裏路地を、闘い抜いて守ってやる。そのやり方が違っても、最終的にアンタの国で100人集まって笑えるのなら、そんな未来も悪くねェ。]
そうだな。そん時は「お友だちとしてのお近づきのシルシ」に。
すげェ旨いパンでも買っていってやるよ。もちろん人数分な。
なァに、知ってるか?
俺はな。こう見えて本当は、金庫一杯の金があるんだぜ>>0:35
嘘は付かねえ、俺は“正直”者のオーネストだからな
……あれ?そういえばお前名前なんていうんだ?
[堅くて不味いパンを齧りながら、漸く「初めまして」を始めよう。
汚ェ金の使い道、ずっとずっと悩んでいたけれど、皆の腹を満たす旨ェものに換金するのも、存外悪くないアイデアだなと閃いて、笑った。*]
/*
オクリビちゃん宛てのヤツちょっと遅くなるやもです連絡。
グツグツ煮込むか、アッサリサラダ味にするかで悩んで、
とりあえず先に煮込んでいる
[断られなければ、簡単なお茶会を用意しよう。
まずは彼の様子をきいて、怪我が治ったことには安堵する。
それから、何から話そうか。
穴掘り帝国の女王さまと知り合ったこと、フアナが帝国のアイドルになったこと、ソルの家でお菓子パーティーをしたこと。
二人の戦闘については、ヌルからは聞かなかった。
ソルの部下たちから大まかな話を聞いていたからというのもあるが(だいぶ脚色されているようだった)、なんとなく、聞いては聞けないような気がした。]
[フィジシャン、素敵なひと、新しい女王さまのおともだち。
優しくて、甘いものが好きで、きっとおそろしいひと。
どうか、ぼくのいない場所で死なないでいて。
見つけてあげられなければ、この庭に連れて帰ることもできないのだから。]*
[>>348いじめたと思われたら困るっていう彼には]
あーあー!いーじめっこーーだべ!
[殴られても追加で返してやる。
まるで、そう。ほんとに、これは。
子どもの喧嘩]
[さて、王様の頭が寒いっていったことについての言葉>>349。
"俺がいつ剥げたって"と、彼は王様だって認めてしまっていたので]
やーーーっぱ、王様だべ!!
いいべ!一個くらい!!
[そして、ガブッと噛みつけば、それを振り払おうとする。
ゴリラとかミニゴリラとか言われれば]
ちげぇもん!!
ゴリラじゃねぇ!!!
[そう大声で否定して、それで彼の腕からは噛み跡を残し、外れることとなったが、]
[噛みつかれて、振り払う様子と口調、手の出し方
このやり取り。
>>350ある日突然見ることのなくなった男の人。
その人が来るたび噛みついていたから、しょっちゅう殴られたし、何か隠せば取られるし。
けど、全部はなんでか持っていかなった人。]
先っぽさなんて、どうせ焦げたり切れたりすんべ!!
[少女はナイフを怖がる様子はないが、彼は少女を追い詰める。少女があげた髪をとろうとしたのは、一つ確かめるため。取ろうとした試みはあっさりと回避されてしまったけど
"貰ったもんは、貰ったやつのもん"という言葉に。
頭を抑えられたまま、見上げて。
その顔は、ただじっと、彼の顔を見ていたので、
多分、髪を整えるのには、そのあと抵抗はなかったけど]
[ちなみに、少女の髪色はオクリビが用意したタグのように>>1:49赤紫の色。
>>284ピンク髪とも言われているように、見かたによって違う色として見えるものなのだろう。]
[噛みついた時に、自分のとも、オクリビちゃんとも、アリシアちゃんとも違う感じ。"生身"のときからという言葉。れっどぶろんど。
ところどころにヒントは散りばめれていたんだろうけど、]
やっぱ、知ってるべ。
ずーーっと前から。
[少女はそのヒントを頼りにじゃなく、
スラム民の本能的な勘が働いたというものだった。]
/*
んがわいいいいぃぃぃぃい
子供の喧嘩ができんのいいよなあ!
大人と子供で対等に…へへ…たのしひ…
お返事書きたいけど、今日は体大事にするので一旦寝るぜ!明日の朝お返事させてくれ〜**
/*
なんか、オネオジとは大人と子供のすれ違いみたいなのがあって面白いですね。
お友達になったときの会話がなんか楽しみ。
[流石、夜の女王のアリアの幹部といったところか。出てくる情報は「噂」と「可能性」だったが、真実味を帯びた「想像」と、残る「仮説」、組み立てられるその結論は、まさに求めている「真実」に最も近いであろう形へと変化する。
…それはきっと、俺や組織にとって決して「良い」仮説ではなかっただろう。名も知らぬような小さな組織や所在というわけでは決して無く、きっと組織で立ち向かったとしても苦戦が強いられる可能性が高い。……そんな、危険度の高い真実が見え隠れする。
昏い笑みを湛えたままの相手と視線を合わせたままで、]
……成程な。
[とひと言呟いて、口の端を上げた。]
[相手からは観察…されている気がする。ふ、と小さく息を吐き、相手を見据えて]
……そこまでの情報通だ、
ここら一体のチンピラたちの情報くらい入ってんだろ
俺らの組織の戦力とかな
それとアンタの出した仮説、噂話、想像。
総合的に見て、殴りこみに行っても勝算は低いだろ
[人の命をモノとしか思わないようなやつらの残党と、そいつらを匿うようなやつらだ。生身の人間が殴り込みに行ったとて、その結果はまあお察しだ。]
……でも。
明確な目標がひとつ出来たのは有難ェ
流石だな、感謝する
アンタらにとっても、関係ないところで国民が潰し合ってくれりゃァ万々歳だもんな
[アリアが捻りつぶせばどちらの組織も一夜で壊滅する程なのかもしれない。それでもそんな些細なことに手を汚すことなく、勝手に自滅してくれるンだ、きっと利があるのだろう。
ましてや非電脳化を奨める組織だ、万が一こちらの組織が勝つことがあったとしても、相手の技術は決して此方の組織の取り分にはならないし、それを活用する術も知らない。火事場泥棒でもすりゃァ、潰れた組織の技術や知識は、アリアが取り放題だ。…俺はそこまで思考が至ることはなかったが。]
世話になったンなら、
恩返しにいかねェといけないんでな
……あんたらの玉座を狙うのは、その次でいい
……って俺はな、思うんだけどな
[ふう、とひとつ息を吐き、続ける]
ただ、組織の意向もあるしな
単独で、感情で動くほど、莫迦じゃないさ。
[どうだい、高みの見物サン。アンタらの居る椅子からは、与えた情報通りに動く鼠たちが滑稽にでも見えるのかい? **]
/*
フィジおじ宛てです。情報ありがとうございます。
ズィー灰も見ています。ありがとうございます。俺も眠るので、また明日。
[扉の向こうに駆け寄る家主の足音を聞けば、一歩下がり扉を開けやすいポジションに移動する。>>373
どうやら無駄足とならずに済んだようだ。抱いた土産を抱え直して、ようやっと見れた顔を見下ろすのだ。]
随分熱烈な歓迎だね
嬉しいよ
[自分の中にあるドロリとした暗色はなりを潜め、何時もの優しい顔でそう微笑む。
大人と数えても支障無い年齢にも拘らず、何処か幼い彼女。そんなアンバランスさに惹かれたのか、出会った時の気まぐれか、彼女の存在は他者とは別の箱へと大切にしまい込んである。
まるで花のようにほころぶ笑顔が酷く眩しく感じて、思わず目を細めた。>>374
この子の前では、わたしはいつか焼け落ちて灰となってしまいそうだから。
だから、少し恐ろしい。
――何故?]
[アリシアと話して初めて気づいた自分の中の異物を持て余しながら、わたしは今日も、彼女に向かって微笑みかける。>>1:190>>1:191>>1:197]
おかげさまで、完全回復したよ
心配かけてすまない
折角、本部まで来てくれたと言うのに
[ごたごたの真っ最中であるアリア本部に部外者を通すなどと、そんな無茶、通る訳が無い。
どんなに普段親しくとも、彼女は無関係の他者。少し寂しいが立場としては仕方のない事だろう。
上って行ってと言う言葉を断る理由は何もない。>>375
お喋りに、お茶会に誘われるまま、彼女の屋敷へ足を踏み入れる。
彼女の祖母は自分が来る事を好まなかった。普段から嫌われる事の方が多い為慣れてはいたが、この交流には悪意も何者かの意図も何一つ無いのだと、そう信じて貰えたかどうかの答えは既に自分には分らない所へ行ってしまった。
扉を潜った所で少し屈んで、グリムの頭を撫でる。]
良い子だ
[毛皮の感触が温もりが、自身の人工皮膚、義手の神経系越しに伝わり、生あるものの存在に安堵を抱く。
尻尾の反応までは注意深く見なかったが、嫌われている気配は感じない。多分。]
[話す事はお互い沢山。
血なまぐさい話は意図的に避け、自分の話は近況報告から始まる。
医療班と技術班の両方にしこたま叱られた事。
(あの時の負傷度までは言わなかった)
倉庫で「ジョン・ドゥ」相手、馬車馬のように働かされていた頃。
(人形捕獲に至るまでに一体何人死んだか)
穴掘り帝国の女王様の話。
(その時血まみれであった自分の事は伏せて)
フアナからオクリビとなったアイドルの事。
(結局彼女と殺し合う事は無かった)
「BloodSun」でのパーティーは、
もっと派手にやってやれと焚きつけて。
(彼の部下の命を沢山奪ったなんて言えない)
ヌル、どこか危うい、未だ幼い子。>>376
いつか惨たらしく死ぬであろうわたしをすくい上げる子。>>2:123
わたしは彼女が恐ろしい。
焼け落ち灰となってしまっては、わたしはきっと、死体さえも残らないだろうから。*]
─悪魔と呼ばれた男と─
[私の呆れた目には心当たりがないのか、あるいは本当にただ楽しそうだからという理由で遊びに行ったのか。>>268>>270
未だ平時のやりとりと比べれば曖昧さの残る返事だが、それをアリシアは楽しそうに聞いている。
様子を見に来た、と言えば困惑の表情。
私が怪我だらけなくせに働き者の彼を今以上に酷使するとでも思っているのだろうか。
ページボーイなら……いや、猶更ないわね。]
気に入ってもらえたなら何よりね。
これからも長い付き合いになるのだろうし、その挨拶も兼ねてね。
[ドクターストップが無いと言えば、少し安心する。
今となっては彼が医者ではない事は知っているが、幾度と「お医者さん」の彼と会話をしてきた。
まるで他人事みたいに語る様子が妙に面白くてクスリと笑う。]
[他愛ない会話を投げかけたと思う。
これからこの国がどうなるのかとか、組織はやっていけるのかとか。
あとは甘いものは本当に好きなのかとか、シンギュラリティのことも尋ねるだけ尋ねた。
つまりは、彼自身についての話を──お医者さんではなく、夜の女王のアリアの
そういえば何を聞こうとしていたんだっけ?
そうだ、これから彼が何を目的に動くのかだったか。
……会話の内に何とはなしに察せればいいのだけど、きっと難しいだろうから。
忘れかけていた本題に、踏み込む。]
ねえ、フィジシャンさんはおじいさまに従っていたのよね。
これから、どうするの?
[とでも尋ねただろうか。
実際にはこの文言ではなく、会話の中でさりげなく訊いていたかもしれないし、もしかしたら実際に言葉で投げかけてはいないのかもしれない。
内面を覗かせる前の彼の影響も無いとは言わないが、その時の彼が全くの全て虚像である訳でもなし。
きっと答えは予想もつかないだろう。しかし、聞きたい答えと聞きたくない答えはある。
それくらいには、フィジシャンという人物に対する親しみを持って、この事を尋ねようとした。
答えは予想がつかなくとも、その事が伝わっているかどうかくらいは、アリシアにもわかるのだが。*]
/*
遅くなりまして……(仮眠のはずが爆睡した顔)
ログを丁寧に追えてないので変な事を言っていたら申し訳なく。
ちょうどいい感じのタイミングに見えたので投げちゃいました。
みんなRPがすてきで……褒める語彙力が無いことをこれほど悔いたことはないよ。
[気付いた時には、おそらくかなり接近されているように感じられた。
腕を見れば、反射するのは妙な機械の影。不意打ちする側は何度もしてきたが、不意を打たれるというのは初めてのことで。
腹部に迫る蹴り>>226を躱しきれず、背後に吹き飛ばされそうになる。
機械という身ではあるものの、表面のコーティングの都合上、単純な打撃よりも銃撃の方が痛む体であることが不幸中の幸いであっただろうか。
さて、飛ばされ壁に当たるかと思いきや――どうやら腕を掴まれ捻られる。明らかに人の物ではない力の加わり方で、想定などしたことも無い行動だが――
腕を捩じるのに合わせ、体を捻って着地する。]
――なるほど、おじ様には悪いことをしたわね。
[たしかにこれは嫌だ。
腹部に鈍痛が響くがそれはぐっと堪え、亡霊を見つめる。注視しても見失いそうなその影を、見失う訳にはいかない。
腕を振り回されぬよう気を付け、掴まれた腕を強引にそのまま亡霊の体を掴みにかかる。
それを避けて空いた懐に潜り込もうとする亡霊を殴り、距離を離す。
揺らぐ蜃気楼、しかし一定ではないそれから、もう目を逸らさない。
ところでこの時には既に周囲を見る余裕などなかったのだが、しかし耳に届く音から、件の少女はどうやら襲われる私に気付いたらしくチンピラたちに手助けを指示しているようだった>>228。
…………邪魔にならないといいな。]
[さて、今度はこちらの番。
蜃気楼に向かって真っすぐに。勢いをつけてその拳を振るえば、避けるでも受けるでもなく受け流す――当たった拳に手ごたえは薄く、つまりは横に力を逸らされたようで。
しかしゼロではないその手ごたえに連撃を繋ぐが、二撃目は完全に受け流されてしまい、今度は手ごたえが無かった。
ところで、受け流された腕ははたしてどこへ行くのか?
それは勿論、目標の向こう側へ。拳の勢いのまま接近する亡霊と少女、背後に回られれば後は無防備な体がそこにあるばかりで。
胴体と肩の関節部を掴むべく手を伸ばす亡霊。憐れにも少女の腕が胴と分かれてしまう。]
──なんて事にはならないのだけど。
腕ばかり見て、背後がお留守よ?
[腕の勢いを利用して跳ね、亡霊の頭部へ踵を打つ。わかっていた事ではあるが、機械の装甲のため相応に硬く、やや苦い顔をする少女。
しかしどうやら不意を突いたのか亡霊はバランスを崩し、その場に倒れた。
難を逃れつつ得た好機、だが追撃をするには姿勢が悪い。
視線をやれば、間もなく姿勢を取り直そうとする亡霊の姿。
間に合わずとも不利にはなるまい、そう思い拳を向ければ──]
[カクン、と亡霊が姿勢を崩した。
それが何に由来するものなのか、少女には判別がつかなかった──が。
銃か、あるいは何らかの飛び道具がその亡霊の動きを妨げたのだろうという挙動であったために──ただ好機と、拳を振り下ろす。
決着は、案外あっけなかった。]
[確かに強かった。腕は受け流されたし、動力も並の機械とは比べ物にならず。
でも
何故だろう、やはりあっという間に決まったからだろうか。あるいは腕を狙った局面、単純に胴体の破壊を狙われた方が危険度は高かっただろう。致死の攻撃を狙われなかったからだろうか。]
…………あ……わかっちゃった。
[少女は回想する。組織を束ねる王様の覇気、それは攻撃が一切届かず一瞬でも気を抜けば取り返しのつかない傷を負う、そう感じさせるだけの強さだ。
事実その通りで、あれほど有利な条件を揃えて尚、長引けば疲労と手数の持久戦になっただろうと思う。
何を試しても上手くいかない、何を投げかけても丁寧に対応される。
次から次へと移り変わる局面は、まるでコース料理のように未知の輝きを内包していた。
おじさまとの闘いは本当に楽しかった。初めての体験だから?それもあったかもしれない。
綺麗だった。派手だった。豪快だった。繊細だった。しかしこの亡霊はと言えば、スペックは高いのにどこか美しくなかった。
つまるところ、あの昂ぶりはただ単純に。
──初体験が美味しすぎたのだろう、と思って。]
[自身の捻りの無い戦闘スタイルを顧みれば、慣れるほどに通用しなくなる単純さは相手が強くなるほど致命的だ。
フットマンおじさまにも堂々と戦って勝てるようになるには、どう工夫すればいいのか。
考えることは山積みで、しかし最近はそんなことを考える余裕もなかった。
強くなりたい気持ちはあれど、現状ではこの亡霊相手も怪しい、何しろ人の手を借りて攻撃を当てられたようなものなのだから…………あ。
──少女の方を見る。
すっかり忘れて少し考えこんでしまったが、戦闘を終えて彼女はどんな反応をしているだろう。何はともあれ無事に生き残っている程度には幸運な彼女たちに挨拶しなきゃね。
部下が何かを言おうとしているが、それはお話を終えた後でも十分だろう。
アリシアはその少女に少しだけ既視感を覚えるも、すぐに思い出すことはなかった。]
こんにちは、間に合ったみたいね。
……どうしてこんなところに居たの?
[一応、組織の人間として聞くことも聞いておこう。
手伝ってくれたとはいえ、不審ではある少女とその一向におそるおそる問いかける。相手からすれば亡霊を殴り倒すアリシアの方こそ奇妙に映るかもしれないが、そこはそれ。*]
/*
ソル>
平和なはずのエピローグに突然の戦闘シーンが!
何か適当にサポートをしてくれた事にしてもいいし、平和バチバチルートなら部下ちゃんが優秀になってソルの素性を無理やり教えてくれます。
対戦よろしくお願いします。
― いつかのIF:白い花の ―
[男は、昔世話になったと言う。>>384
根の深い話は好きだ、大好きだ。
好きなだけ持っていくと良いと言わんばかりの情報開示、誰かの破滅への、最初の種。>>385
破滅するのは彼らか他者か、そんな事はどうでも良いのだけれど。]
まあね、組織の規模位なら幾らでも
[リベリオンマウスの扱う武器やその入手ルート。自分に拾える情報なら何でも。>>386
面白いからと、上に一切報告していないスクープもある。]
勝算は――、
確率の計算は生憎と苦手でね
[そう言うのはね、死ぬ気で『頑張ったら』ひっくり返るかもしれないだろう?
どう転んでも愉快な話、こんな所で計画を止めてしまうなんてとんでもない!
アリアの権力なんて知った事か。陣地や技術と言うパイの切り分けは、他者に任せておけばいい。
自分は唯、誰かの破滅が見たいだけ。]
[恩返しとは良い心がけだ。>>387
けれど彼はこのまま旅立つでは無いらしい。それは残念だ、実に残念。]
おや、随分おとなしいのだね
ガツガツしてくれても良いと言うのに
[残念そうに肩をすくめる。
保守的なのだねと思うのは、恐らく自分だけ。
大抵の人間は周囲を立ち位置を見据えて動く物、好き放題と振舞う自分とは別物だ。]
/*
本当は逃げ一辺倒、頭脳で暗躍するメンタル激つよ系少女にする予定だったのに、一体どうしてこんなことに・・・()
ははっ、王座か
我々の、
きっとお互い、凄く愉快な事になる
[是非自分達を引きずり落としてくれと、赤い男は声を上げて笑う。
立ち位置と言うのは、いつか動かさないと腐り落ちてしまう。
王座もまた然り、慢心とは哀れなる物だろう。
トップとは醜く争って決めるべきだ。>>1:66
いつか君達も其処に混ざってくれると嬉しいよ。
どうかその時まで削られてくれるなと、舞台の上の役者は多いほど良い。
そうして、お互い平等なステージで踊ろうじゃあないか。
沢山の物を壊して、その上で楽しく笑おう。きっとすごく楽しいよ。
イレギュラーは多ければ多いほど良い。
猫に噛みつく鼠と言うのも乙な物。何方もコメディに出て来る役者でしかないのだと。
この街の誰も彼もがそうに違いない、きっと。*]
[経歴については……丁寧に相槌を打って聞いてくれたものの、最近になって知ったという風ではなく。
私の夢について話せば、驚きかあるいは感嘆か、表情を変え。
アイドルについては本当にただ考えてみただけだった、というような軽さで。
話していて快い、そんな穏やかな様子で笑いかける彼女にアリシアも自然と笑顔になっていた。
すると、一転真面目な顔をして切り出された話は、驚愕するようなもので。]
[「負い目」?、それに辞退したのはアリアの方からと聞いていたけれど。
少女が一人死ぬなんて珍しい国でもなし。リリオとて慈善団体ではないのだから、仕方ないことだ。
そう伝えたい気持ちはあれど、まずは黙って話を聞く>>335。
初対面で知らないフリをしたことには説明がつくかな、なんて打算的な考えを巡らせつつも、時折相槌を打ち。
胸のつかえがとれた、良かった、と言われれば。
目をぱちぱちと、まるで言っている事がわからないという風に。文意はようやく掴めた、つまり彼女は──]
私の幸せは、私が決めるもの。
リリオは関係ないよ、何なら入らなかったからこその今だから。でも──
[私をただ憐れんで、私の不幸に「負い目」を感じていた。
何の罪もない少女を見捨てたことへの罪悪感。それに苦しめられた日がきっとあったのだろう。
だからこそ私に夢を問うた。あなたは幸せになれるのか?と、機械の私に。
それなら改めて答えよう。私は幸せだ、そう告げるかのように。]
そうまで思われていたなんて、悪い気はしないわ。
あのね。私が夢を持てたのは……きっと少しだけ、あなたのおかげでもあるのよ。
ありがとう、アイドルのオクリビちゃん。私に夢を見せてくれて。
[そう言って満面の笑みを浮かべる。
すがすがしい笑顔を見れば、きっと私の思いは伝わっているのだろう。
もう一度満足げに、オクリビちゃんに笑いかける。]
[突然ページボーイの話が出れば>>336、ついふっと笑ってしまい。]
ごめんなさい、そうね、大変よね。
たしかに急に公爵と分かたれれば大変よね。
今では私を顎で使うあの子だけれど。
[ページボーイの慟哭と、その後の動揺についてはフィジシャンから聞いた。
落ち着かない様子の彼女はたしかに大変そうで──]
でもあの子、強いから。私の方が支えられているわ。
宿は……看板娘に戻れたらいいのだけどね。
[堂々と戦うと言い切った彼女>>1:214は、今もその勢いそのままに。
大変ではあるのだろうが、それを少しでも分けてもらえているのなら、私が傍にいる甲斐はあるのだろう。]
そう言ってもらえると嬉しいわ。
お互い、大切なものを守れるといいね。
[ズィーの名前を出すオクリビに感じたのは、共感というのが近いのだろうか。
同じ機械、永遠の命。それでも親しい人を作ることをやめない、夢を諦めない。
オクリビから確かな信念を感じて。]
……ああもう、時間があればズィーと出会った時のお話しとか沢山聞きたいのだけれど!
ねえ、今回のお相手って待たせても大丈夫よね?というか時間に余裕あったよね?
[さて、時間の概念にとりわけ厳しい訳ではないのだろうが、部下達に時計を確認させる。
何しろ今の私は懐を探れる腕をしていないのだ。
時間に余裕があるなら、もう少しお話を聞いていこう。さて、今の時刻はどうだったかな。*]
/*
オクリビちゃん>なんだか後出し補足をいっぱいしたような気がするので読みにくいのはご容赦いただけると幸いです……!
すやすや……zzZ 明日はいっぱいお話しできたら嬉しい**
― 公爵令孫と ―
[そういえばそうだ、長い付き合いになるのだった。>>392
そりゃあ、レディを表から攫ってきたのなら、裏での面倒をきちんと見なくては。]
君も不運だね、
よりにもよってわたしが世話役とは
[不運と言うであれば、あの晩自分が来た事が最大の不運なのではないだろうか。
アレが他の者であったのならば、話はもう少し違って居たかもしれない。そんな事を考えながら、笑う彼女を見、早速甘い物に手を伸ばす。]
[話した内容は色々。>>393
アリアの頭がページボーイへとすげ変わった事と、それに対する周囲の反応。
ページボーイの素質と今後のアリアの行く末。
あの雨の夜、幹部が一気に減った事。
組織所属者の中から、新しく若い幹部を選んだ事。
すでに居た幹部連中は、自分を含め一気に昇進してしまった事。
普段より自分に割り振られていた仕事の内容の事。
自分が所持している能力、他者に対して行える作業すべての事。
過去の話であれば、「シンギュラリティ」相手、完全な愉快犯として派手に荒らし回った事。>>0:376>>0:377>>0:378>>0:379>>0:380
それ以前、当時のアリアにふんづかまえられ、ボコボコに蹴って殴られた事。>>0:375
甘い物の話の話に移るであれば、ほら、今まさに食べているじゃあないか。]
[そうして、これからどうするかと尋ねられれば、>>394]
これからか、
うーん……
[甘味を食べるのをやめ、暫し考え込む。
どうしようも何も、自分は今困った立ち位置に居る。
結託し、他組織との対峙が殆どなくなったトループ内では、自分の遊ぶタイミングはサッパリと無くなってしまった。
他者の頭を覗くまでは良い。だが頭を混ぜて再起不能まで追い込む趣味は?そんな事をしている暇は無い――、と言うより現在のトループはそんな事をしている場合ではない。無論周囲も許さないだろう。
また、遊び場がなくなったのを良い事に、他幹部らに重鎮の椅子へと押し込まれた。
無論それだけが理由ではなく、緊急時における部下の扱いであったり、>>1:6>>1:7
「BloodSun」相手に一人立ち回った功績もあっての事だが、完全に身動きが取れなくなった訳だ。]
わたしは、これからも此処で
幹部をやって行くと思うけれど
[そう言って、手元に残って居た菓子を口の中へ放り込む。
無論、
考え込むよう口内の食べ物を黙って咀嚼し、飲み込むと再度口を開いて。]
アリシアはどうしたい?
トループの外に行くであれば、
他の連中を説得して
此方も動けるようにする
[つまり『付き合うよ』と言っている。>>#13
なんせ世話役の立場は
優先されるのは此方であると。]
わたしは今まで通り、裏から見ているけれどね
[こちらは、立ち位置を一旦常連と看板娘に戻そうと言う話。
違いがあるとすれば、困った事があった時の緊急窓口となる。そんな所か。]
……やる事が
無くなっちゃったからなあ
[コレは完全にボヤキだ。
ヴァルハラ相手に一人突撃して帰ってこれるようなアサシンでも無し。
そしてそれが許されるような立場でも無し。
今のトループをぐちゃぐちゃにされても困る。だからお前は、大人しく本部に座って誰かの頭部を抱え解析していろ。そんな感じであろう。
質問を質問で返す事になるが、アリシアの出方次第で立場が変わる身、これから君はどうするのかと尋ねただろう。*]
[>>-460>>-461>>210
オクリビからの依頼を受け、古い、25年前当時の「シンギュラリティ」データベースへとダイブする。
探し当てるは一人の男の行方。
何、そう難しい話では無い。こう言うのはね、朝飯前と言う奴だ。
単なる迷子探しだよ。]
― 何者かの記録 ―
[はたして「彼」は、所属者か、被験者か、犠牲者か。
「レイ・カノコ」なる人物の立場は、唯の民間人。
ならば所属者の可能性は低い。出身が国外と言うのも相まって、被験者、犠牲者の線を洗う。
結果、被験者の枠にヒット。
犠牲者、では無く。
つまり25年前、「レイ・カノコ」の死体は見つからなかった。検体や死体含む「シンギュラリティ」の技術が曖昧と何処かへ行ってしまう、そんな事が無いよう当時の現場は入念に捜査された筈。
ならば未だどこかに肉体が存在する、もしくは抗争の後、別の場所に運ばれそこで死んだか。
「レイ・カノコ」のカルテを発見。記載されているのは、身長、体重、病歴、手術痕。
……手術痕?
「シンギュラリティ」で行われたとされているソレは随分と奇妙な内容だった。
続きを手繰る。
もっと、もっと深く。もっと「彼」の詳細を。
「レイ・カノコ」は男。無論、染色体はXY。]
[カルテに記載されている性染色体ベースはXX。
つまり「レイ・カノコ」は男性ではなく「女性」だ。
肉体の外見的特徴は性器も含め完全に男であるものの、「彼」は間違いなく「彼女」である。
性染色体やホルモン異常から来るモザイク体、中性的な存在、病気ではなく一種の体質。
遺伝子情報はXX女性体にも拘らず、母体からの男性ホルモンの影響により外性器が男性化。外見上はほぼ男と変わりないが、第二次性徴期時期に染色体通りのホルモンが分泌され、初めて気付く存在であろう。
だがしかし、第二次性徴期のホルモン分泌までもが不完全であったとしたら?
恐らく、誰も気づかなかった。
親兄弟はおろか、本人でさえも。
検体は、均整の取れた身体で健康体。
骨年齢にやや遅れがみられるものの骨量は正常。低身長や内臓奇形、腫瘍等の異常、無し。
男性として育てられたか、女性として育てられたか。
この子の性自認は不明だが、非常に稀な肉体である事に違いは無い。]
――興味深いな、
なるほど、それで検体に
[データの海を泳ぎながら独り言を落とす。
現在確認されているあらゆる症候群とも不一致。
性器形成手術は済んでいるのか?なんと、記録上は――済んでいる!
その過程で邪魔な脳は外したのであろう。性自認をするような思考は、手術の結果と一切関係無い所かむしろ邪魔だ。少々機械パーツが混ざってしまって居るものの、情報を読み込んだ限り殆ど生身であると推測される。
現在「レイ・カノコ」の身体は男性から女性となり、検体とも遺体とも区別がつかない状態にある。
ではその後は?何処へ運ばれた?当時あり得たルートを全て洗い出し、確信へと手を伸ばす。
あの掃討の際、トループには既に居なかったのか?
浮上したのは探索の手が及ばなかった、トループ内にある当時の「シンギュラリティ」地下施設。
「レイ・カノコ」の為だけに設えられたオーダーメイド。機材に至ってはフルスクラッチ。
完全に、彼女の手術及び術後の経過を見る為だけに設置された、たった1つの部屋。
カルテの詳細を手繰らなければこんな物は見つけられなかっただろう。自分と夜の女王の目を掻い潜って!こんな物が残って居たなんて!
さて、その部屋はまだ、きちんと存在するのか否か。
25年と言う歳月の中、「レイ・カノコ」の肉体は滅びてやしないだろうか。]
[座標特定、X軸Y軸は、現在はあるスラムの一角。
地下室があるであろう建築的、右手座標系マイナスZ軸は、その真下。
保管方法、確認。
低温状態での完全コールドスリープ。
つまりこうだ、「レイ・カノコ」の「肉体」は生きている。
中身は無い、空っぽだ。だが資料上は生体反応を残した保管方法を取っている。
後で何に使う予定であったのかまでは記載されて居ない。と言うより、する前に「シンギュラリティ」は無くなってしまったのだろう。
完全に宙ぶらりん、管理する者すら居なくなった検体は今も眠り続けている。]
ふふ、では
アリアから捜索隊を出すか
[嗚呼なんて面白いのだろう。自然と笑みがこぼれる。
スコップや重機片手、皆で遺跡発掘宝探しと洒落込もう。
何、すぐ見つかるさ。「レイ・カノコ」のカルテには、ご丁寧に地下室の設計図及び、内部に有るであろう機材の詳細も付いていたのだからね。
世にも珍しい検体を、自分も一目拝みに行こうか。
探し当てた者としては、きちんと最後まで見届けなくては。]
[こうして「レイ・カノコ」の「肉体」は発掘される。
詳細については、データ発見から直ぐにオクリビへと伝達されただろう。
無論、検体の性別が異なる事もきちんと説明した。
もしかしたら発掘現場にも呼んだかもしれないが、ともかく検体は無事確保された。
15歳と言う、完全に時の止まった「女性」の「レイ・カノコ」の肉体をオクリビがどうするかは知らないが、自分の仕事は此処までと、一旦区切りをつけるとしよう。**]
/*
ハアッハアッ、
無茶ぶり、書いててめちゃくちゃ楽しかったです!!!!!
でも3時半!!!
多分今日昼間まるっと居ません絶対爆睡してる。
ええ感じに〆に向かったりある程度確定で動かしていただいて構いません。
夜更かししちゃった**
/*
おはようございます!
アリシアもフィジシャンもお返事ありがとう! じっくりかみしめながら おへんじいそぎます……!
/*
フィジおじ見てます。ありがとうございます!
そして私への返信はもちろん本当に嬉しいのですが、オクリビさん宛の返信がムネアツすぎて、感動さえ覚えてます。すごい…
わたしのほうもたくさん噛みしめてきますね
うるせぇバーカ!!!
うちのおふくろだって髪の毛には気いつけてたわ!!!
女子力ゼロ!!!
あーあ!なんでこんなやつが女王なんだか!!!
[と、髪についてぶーたれられても、>>380
ふんっと無視して軽く髪を整える。
ざっくりとバランスの悪かった髪は、そのおかげで
ある程度なだらかに、見れたものになったか。
こちらを見上げてくる視線には
じろりと睨みつけて]
なんだよ、動いたらうなじが削げるぞ
[と、脅しはしつつ…彼女の言葉には>>382>>383
はあ???と返して…少し考えて……]
……あんときの石ころの話か?
お前、まだあんなの覚えてたわけ???
…うるせえ!!!なんか文句あっか!!!
好きで縮んだんじゃねえ!!!
他に、換えになるボディがなかったんだよ!!!!
てか気づくのがおせえ!頭もゴリラかよ!!!
[と、髪の毛を整え終わったことをいいことに、
八つ当たりにかみのけをぐしゃしゃー!!!!
うーら、テンパになれ!!!!と言わんばかりに
わしゃわしゃしたならば、少し髪の下からふわっふわっと
指を通して整え直して、はい完成!!!
…ちなみにゴリラは見かけによらず賢いのだが、
男は完全にゴリラを悪口として使っているのであった…ギルティ!*]
/*
おはよう!ズィー宛!こんなかんじ!!!
>>423>>424>>425
しょたおじ は ずぃーのいしを
わすれかけてたけど おぼえていた!!!!
金目のものじゃなかったからね!(←???)
こんなかんじでどでしょ!
アリシアもお返事ありがと!すぐかくからな〜!!!
対よろ〜〜〜!
/*
フィジおじのお返事、村の世界観設定をフルに活かしまくってていい〜〜〜〜
オクリビ(フアナ、レイ)の性別の謎が医療関係者の知見で一気に解明するのいい〜〜〜〜
"異なる構造の腕部パーツ…"
"、動作の、タイムラグ 0.000001秒未満 、 "
" 電気信号 に 異常見られず "
" 捕獲セヨ。 捕獲セヨ。
我らがヴァルハラ国の タメ "
[機人の亡霊は、少女を執拗に狙い続ける。
魂の電脳化の不完全さが、無垢なる魂の招待を欲する。
…それは、祖国の命令だから?
それとも…不完全な自分もまた完全な姿になりたいから?]
[玉座には手すら届かないかもしれない、アリアは勿論、周りの強敵を蹴落としてそこにたどり着くなど到底夢のまた夢。それでも闘わないと守れないものがある。今でもスラムのどこかでは、強い者に搾取され続けている弱い者がいる。命を奪われる者もいる。人間である事を諦めて力に手を伸ばしてしまう者もいる。闘うことが守ることなら、きっと必ず鼠は立ち上がろう。
声を上げて笑う男に、こちらも笑う。]
お招きどーも。
かわいいかわいい王様に、どうぞよろしくな
[威勢のいい鼠の一声なんかに報復など態々仕向けるほどもない。きっと相手は舞台に立つまで待っていてくれるだろう。それまでまァ見ていてくれよ。これからきっと楽しいショーを見せてやるからさ。前座で派手に散ったなら、そン時はそン時で、スタンディングオベーションで笑ってくれ。**]
[腹部に入った蹴りは、
みしりと少女の身体を軋ませる。>>397
その体が吹き飛ぶ前に、腕を掴んで、
ボディからねじ切らんと五木に捻りを加えるが…
幼い少女はそれに合わせ、からだをひねり着地し、
ねじった腕の態勢から一気に機人の亡霊へと掴みかかった。
握力推定ーーーkg。
当機のボディの耐過圧力を超えるものと推定。
回避を優先し、懐に飛び込めば、
無垢なる暴力の拳が叩き込まれ、そのまま後ろへと飛びずさった。
…少女が駆けてくるのを見る。
真っ直ぐな拳の軌道をジョンドゥはなんなくいなし、>>398がら空きになったボディと腕の継ぎ目の部分にフォーカスを当てていた。
ソレヲヨコセ
そして、勢いのまま、腕へと一気に距離を詰め…]
[…少女の鋭い踵が!
亡霊の頭部を打ち据えた!!!>>398
ザ、
"ー、ーー、ーーー!!!"ザザッ
ザーザー
”ソレヲヨコセ、ヨコセ、ヨコセ、ヨコセヨコセヨコセ"
[激しいノイズ音とともに、バランスを崩し、
地面に膝をつく機械人類。そのバイザーから、
何度も電気信号のように点滅が繰り返され…
なんとか、体制を、立て直そうとして…
……ガアアアン!!!と強い音と共に、
頭部を吹き飛ばさんとする勢いに任せ、
ばたり、と機人の亡霊はその場に倒れたのだった*]
/*
直打ちの民で済まねえ…!挟んでくれていいからな…!!!みんな…!!!
…助かりましたぁ。
実は、私のマスターに…亡霊がどこにいるのか、
探してこいって、言われて……
アンドロイドや、
機械化した人間ばかり襲うと聞いたから…
お姉さんが助けてくれて、助かりましたぁっ
私、えーと、そ、そ…
…ソルティックバースト・ハレミって言いますぅ
お姉さん、強いんですねえ。
もしかして、夜の女王のアリアのひと、とかあ…!?
[と、とりあえずまずはキャピッと女の子のフリ!!!一応、後ろ手にはナイフを隠し持っているが…こいつ相手にはききやしないだろう。部下たちに視線をやって警戒しな!と伝える。
(もうすでに戦闘中に号令してるのは聞かれてんだけど!!!それはそれとして!!!初対面相手にはまずは油断を誘う癖があった!!!)
…惜しむらくは、この男、とっさに出るネーミングセンスが壊滅的なところであった。さて、とんでもなくちぐはぐなご挨拶に、少女はどう反応する???*]
/*
あ、そだ。全体メモの内容は村終わると見れなくなるから、よかったら貼ってくれ〜〜〜。俺も貼る〜〜〜。
■所属組織:マフィア『BloodSun』
(参加可・詳細>>57>>58>>59>>60。カリスマ性でスラムを束ねるマフィア的なやつ。)
■役職・立場:ボス
■性別・年齢:男性・機械化人類となってから五年(38歳)
■容姿:チップ絵準拠
■設定:マフィア『BloodSun』のボス。
一度抗争で死にかけた後、少年型戦闘用アンドロイドに精神を電脳化・インストールされた。好戦的だが、不戦闘エリアではきちんとわきまえる一面も。
■機体性能
見目麗しい少年の外見をしているが、それは戦場にて敵勢力の油断を誘うためのものであり、外装、装甲は戦闘用に頑丈な素材が使われている。そのため、見た目は人間そっくりだが、触れればアンドロイドだとすぐにわかってしまう。
右腕に拳銃、左腕に仕込み刀など様々なところに武器が仕込まれており、
ガッツリ戦闘するよりは、実は暗殺向きの性能をしている
[>>370逃げるという言葉に反応したのを見て、
おじさんは、逃げたことがないのかなって思った。
自分たちがスラムで見てきてるものが当たり前になってしまうように、おじさんの"当たり前"があるんじゃないかなって。
多分、おじさんだけじゃなく、みんなの当たり前があるんだと思う。
自分が持っている"方法"をみんながみんな、用意されてると思い込んじゃいけないんだなって。その方法を選べない、選ばないってものだけじゃなくて、
そもそも、その"方法"自体を知らないってこともたくさんある。]
うん、もちろんだべ!
んでも、おれさ友達も紹介すっぺから、
おっちゃんも、おれも、お友達はもっともっとだべ!
[全員が全員お友達になれるなんてことは勿論ないんだろうけど、
少女は単純に純粋に"夢"を見る]
[いつかの未来に、お友達がたくさん揃って、]
ほんとだか!
うめぇじゃなくて、すげぇうめぇパンだが!
[今日貰ったのだって、旨いのに!
すげぇがつくパンがあるらしい!
人数分ってことは相当な数になるはずだけど、彼は、
お金がたくさんあるって言った]
たーーくさん!?
おっちゃんすげぇなぁ!
そっか、おっちゃんは嘘つかねぇんだな!
[少女は、嘘はつかないという正直者の言葉を信じる。]
ズィーだべ!
石っころのズィー!!
白いおっちゃんは、おねすと、だべな!
覚えだべ!
[お名前はなんていうんだ?って言われれば、少女は元気よくそう答えた。
正直者のオーネストと石っころのズィー。
もし、彼を誰かにいうことがあればきっと、
正直者だべ!嘘つかねぇんだって!んでもって、白いおっちゃん!
なんて、言うんだろうけど]
[ようやくの「はじめまして」。
こうやって、たくさんの人と関わって話して。
少女はたくさんの"方法"を知った。
これからも知り続ける。
白いおじさん、正直者のオーネスト。
彼に「皆の腹を満たす旨ェものに換金」という選択肢が生まれたのは知らないけど、もっともっと、選ぶという方法を選べなくても、そこに"ある"選択肢を知ることをお互いに生まれていけばといいなと思う。**]
/*ちなみにページボーイは実は、
キャラ設定の説明文が少しずつ変わってるんだぜ!
へへ、きづかなかったろ〜
■名前:ページボーイ
■所属組織:夜の女王のアリア(参加可)
■役職・立場:したっぱ
■性別・年齢:女・20歳
■容姿:チップ絵準拠
■設定:
(プロローグ)組織『夜の女王のアリア』の下っ端。組織のボス『デューク(公爵)』に常に付き従っている。
↓
(1d) 組織『夜の女王のアリア』の下っ端。組織のボス『公爵(デューク)』を見失い、今はただの弱い少女。
↓
(2d) 組織『夜の女王のアリア』の下っ端。いずれ、カウンテスを名乗る少女。
/*
一部、肩書で
伯爵夫人(カウンテス)を公爵夫人(ダッチェス)と間違えてるとこあるー!
みんな!脳内で伯爵にかえといてくれ!はーと!
/*
石のにーちゃん縮んだ?
は一瞬魔がさして
石のにーちゃん、そんな髪なかったべ(嘘
と言おうか思ったけど、やめました
/*
>>-719
わろた
おっおっ???せんそーか???(べちべち!!!)
/*
ククク。貴様の遺言はほんとうにそれでいいのかね???
笑いで腹一杯にしてやるよ…
/*
ソルティックバーストハラミだったなら、ただの焼き肉だったのに
(塩 爆発 ハラミ(肉))
[アリアの人達に怒られたこと、
ヴァルハラのおばけ──ジョン・ドゥのこと、
彼も穴掘り帝国の女王さまとオクリビちゃんに会っていたこと、
知っている人の知らないことを、たくさん聞いた。]
あのおばけ、ジョン・ドゥって言うんだね。ここにも来たんだよ。
何も取られなかったけど、強かったなあ。
あのおばけ捕まえちゃうなんて、おじさまもアリアの人達も凄いね。
[灰色のパーツは、部屋の引き出しにしまってある。戦利品だ。]
BloodSunのコたちね、最近は僕が行くとお菓子を用意してくれるの。
ヌルネキ、だって。お姉ちゃんになっちゃった。
[思い出して、くすくす笑う。
合間にお菓子を食べて、お茶を飲む。
穏やかな時間が流れてゆく。]
[ずっと、思っていたことがある。
いままで言えなかったこと。]
あのね、フィジーおじさま。
お願いがあるの。
[お茶の席で言うことではないとわかっているけど、いまでなければきっと言えなくなってしまうだろう。]
おじさまがぼくより先に死んでしまったら、
そのときは
『ようやく顔を見せたわね、フィジシャン。
今までどこに行っていたの?
ヌルはわざわざ貴方に会いに行ったというのに、追い返されてしまったのよ!
まったく、群れの躾けもなっていないなんて。
そんな風に撫でたって、私は絆されないわよ。もう少し上の方がいいわ。
ロザリーからヌルを任されているんですからね!
狩りの腕は認めてあげるけど、雄としてはまだまだね。聞いてるの?
あら、これ美味しいわね。ヌル、もうひとつ頂戴。』
/*
ああ〜!!ズィーの返信見ました。いい!すごくいい!
あまりに素敵なのでここで〆でも全然よいとおもいつつ、でもやっぱりひとことだけ!蛇足で締めるか…?と悩んでいます、贅沢ななやみ
……カサブランカの皆にも、伝えておくわ。
貴女はちゃんと幸せだったし、
「入らなかったからこその今」がある、って。
[リリオの女たちだって、彼女たち自身の身の上も含めて、表も裏も様々な立場の女たちがいると解っている筈。
それでも罪なき少女の身に起きた出来事と、何より自発的に見捨てたことで(繰り返すが、先に引き取りの話を取り下げたのはあくまで「夜の女王」側だ)、勝手に「自分たちが不幸にした少女」の物語を描いてしまったのだろう。
オクリビの記憶の中にもあったそんな物語は今、「幸せな少女」の物語として上書きされている。]
[……とはいえ「不幸な少女」の物語として抱いた思いも、「悪い気はしない」>>408のだと。
そしてアリシアが夢を持てたのも、「きっと」「少しだけ」とはいえ、アイドルとしての自分のお陰でもあるのだと。
満面の笑みと共に伝えらえた感謝は予測外のもので、驚きの形を示すように瞠目しながらも]
どういたしまして、アリシア。
ふふ、私、ちゃんと
「夢を見せるアイドル」らしく在れたのね。
[満足げな笑いを返す少女に、幸せ湛える形に表情を綻ばせた。
「アイドルらしく在れた」という自覚自体は、以前から抱けてもいた>>10が。
アリシアというひと――不変たる電脳の者と化したそのひとが夢抱けた一助になれたという意識が、この返答を発させていた。]
[さて、今のページボーイがアリシアを「顎で使う」という話が出てくれば、オクリビはこれまた予測外だと示すようにぱちりと瞬いた。
ついふっと笑ってしまった、という感じのアリシアの反応からみても、親密で大切な相手であることに変わりはなさそうに捉えられたが。
ところでこの日時点で、公爵の後継にページボーイが指名されたという事実>>110が「夜の女王」外に対し公にされていたか否か。
仮に公になっていたとしても、その新たなリーダー当人が籠り切りの状態>>328では、外部の者であるオクリビがここで処理落ちという名の度忘れを起こす程度には、実感に乏しい話だったかもしれないが。]
そっか。強いのね、あの子。
心配する必要も無かった……とは言わないけれど、
[――あの“嵐”の時は「夜の女王」側も神経を尖らせていた筈。
それもあってオクリビはあの抗争当時、ページボーイも含めかの組織側の者と直に接触しようとしていなかった。それはさておき]
貴女の支えになれる程に頼れる子で、安心したわ。
そういう貴女も、あの子の支えになってたら――
ええ、お互いに支え合える間柄だと良いと思うわ。
[「親友」「姉妹」といった語も脳裏には浮かんだが、一先ずオクリビの側からの断定は避け、「間柄」に言い換える。]
[一方で「看板娘」のことにも、うんと頷きながらも――。
ヴァルハラの侵入を受けている今を思いながら、僅かに眉を下げて。
それでもすぐに眉を上げ、屈託ない笑みの形を作る。]
そうね、戻れるといいわ。
その為にも今は、皆でこのトループの危機を
乗り越えていかなくっちゃ。
[今の侵略者を防ぎ切った後の未来は、未だ予測の外。
メトロポリスなど他国の動向もさることながら、このトループ自体の抗争によって、蒼穹を覆う雲の流れは変わりゆく。再び派閥争いが起こる可能性だって、そう。
そうした予測外の将来については一旦度外視して、あくまで「今」を意思し、こうした返答を発していた。]
そもそも私が「裏側」に行くのを選んだのは、
変わらない自分のまま「表」に居る限界を感じたから。
お客様から不審がられるのが一番大きかったけれど、
……おばあさまや仲間たちが老いていくのを見て、
置いてかれる、って感じたのも、ちょっと、あった。
[もしもあの「穴掘りの女王」の噂を聴き拾うことがなければ、今のオクリビの脚は「夜の女王」の盤上にあったかもしれない。「レイ」だったオクリビは立ち位置上、一応は「夜の女王」に救われた側ともいえる。
或いは責任あっての自由を冠した「朝の王」か、はたまたあの男が率いる「BloodSun」か。
「リベリオン」は組織の理念上、譬え「救った側」でも、機械の女の加入はあり得なかったが。]
私さっき、貴女とページボーイについて
「お互いに支え合える間柄だと」って言ったけれど、
私も、ズィーとはそうでありたい。そう望んでる。
[これは後にズィー本人と合流した際に直接言うべき言葉だったが、特にアリシアに対して伏せる事柄でもなかったため、思考に浮上したままの言葉をそのまま述べていた。]
……つい色々話しちゃったけれど、
あの子との出会いについては、こんな感じね。
[そう笑いながら、オクリビはまたここで一度話を止める。
アリシアの感想は、また「アリス」の後ろの「時計ウサギ」たちの様相は、さてどうだったか。**]
/*
ズィーちゃんとオネおじのパン友達にほっこりしながらしんみりもしながら
ヌルちゃんのところの最後のグリムさんに噴いてしまったという。グリムさん
あと その 一瞬ソルティックバーストハレミが見えてしまったのは ちゃんと みました うふふふふ
ちょっと離れてからおじさま宛書きます……!**
/*
そうだった! 全体メモのほうもメモしちゃいますね!**
■外見>>0:115>>1:49(>>1:50>>1:51)
ポンチョの左肩に穴(布地のみで負傷は無し)、裾に血を拭った痕
見た目上は無傷。CPUは疲労気味。排熱は回復。
基本的に相手は殺さない。ただし重傷は負わせる
現在丸腰>>2:177 ドローン>>1:113は旋回中
■機体・武器情報
・頭部以外は、漆黒と銀を基調とした機体。一目で機械だと分かる。
手の外形は球体関節人形風。
外装は強化プラスチック製。機体全体の重量も、蹴られて吹き飛び得る程度には軽量。
・機体内部への格納ではなく外付け武装(カタナ・短刀・手榴弾)。つまり生身の人間と同様の武装スタイル。カタナは機械も叩けるよ。
・本体との通信接続によるドローン操作。普通の通信端末機能もある>>1:50
・リリオ伝授の格闘術の心得あり
おいしい。
[あのときと、変わらない味。
最後の一口まで綺麗に食べる。おかわりはしない。]
ごちそうさま。
[会計を済ませて、店を出る。雲行きが怪しい。今日はレインコートを持っていていないので、早めに帰ろう。]**
[こうして届けられたデータの詳細は――]
――――本当に?
[そんな呟きが自動的に、音声として零れる。
前の文字へと、数字へと、文章へと戻り。
また次に進んで――後に戻り。その繰り返し。
一度見ただけでも短期記憶のストレージに即時保存される内容を、幾度も幾度も確認し直す。
何度見返しても、取得データに変化はない。
印刷用のインクは紙の上に固着したまま。
数値も文字も、画像も変動しない。
オクリビが幾度も読み返していたのは、その「遺体」……とも検体ともつかぬ器の状態でも在処>>420>>421でもなく。
それ以前の。
「レイ・カノコ」のカルテ>>417に記された、かかりつけの医師ですら告げなかった、“私”の肉体の事実>>419。]
[驚きはしない――この機体では、できない。
それでも、自分では全く気づかず、おそらく両親も周囲の他の誰も気づいていなかっただろう事実を、電子の脳は暫し処理しきれずにいた。
もしあの父がレイの染色体のことを知っていたならば、「女の子らしい服を着られれば」>>0:386と曇りなく笑う娘にも、事実の伝達と「自分のからだ」についての選択肢の提示程度はしただろう。]
…――――待って、
[とは自動的に発したが――「何かを感じて止まない」心が、確かにそこにある――人目に付かぬ廃墟の一部屋に留まり続ける伝令はいない。
オクリビはデータを載せた紙をくしゃりと乱暴にポーチに押し込めてから、未だ瓦礫多い屋外に飛び出す。
機工の脚で駆けて、駆けて――。
仕事を終えてひと心地ついたと思しき「夜の女王」の構成員の背に、大きな合成音を放つ。]
[こうして「遺跡発掘宝探し」の当日、スラムのとある一角の発掘現場にオクリビも呼ばれていた。
穴や裂け目を縫い閉じたポンチョのワイルドぶりは兎も角、
オクリビはあくまで、掘り起こされた「レイ・カノコ」の肉体との対面のためにこの場に来たのだから、特別にスコップや重機を携える必要はなかった……筈だが、それでも幾らかは発掘作業の手伝いを申し出たり頼まれたりしていた。
機工の腕で瓦礫を除けたり、瓦礫の隙間の暗がりにランタンを掲げて、見落としたモノがないか照らし出したり。
地下室の設計図情報が発掘隊に周知されていたこともあり、「アリア」の捜索チームが目的の一部屋に辿り着くまでに、あまり時間はかからなかった。
コンクリートを崩して開けた穴の向こう側、ランタンの灯りを受けて浮かび上がったのは――]
[カルテの記載通りの、量産品ではないと思しき機材の数々。
そして機材に囲まれた、棺――ではなくコールドスリープの容器。
地下室の天井をさらに慎重に崩していけば、遺構の空洞にさらに光が差し込む。
装置の透明な蓋越しに見えるのは、ひとりの「少女」の肉体。
その顔立ちは紛れもなく――]
“私”、だ。
[遠くから見下ろして、まずそう零し。
発掘隊に断りを入れてから、地下室へと降り、床に足をつけて。
眠れる「少女」の顔を、少女だった女は、跪く姿勢で覗き込む。]
[こんなに長い時を越えて、奪われた“私”の身体に再び辿り着いたのに。
「再会」らしい涙のひとつも溢れなくて、
胸や腹の底から声がこみ上げてくることもなくて――。
それでも一言“私”に伝えたいと、電子の脳は意思した。]
今までよく、頑張ったわ、“私”。
[意識どころか脳すらない、ただの空っぽの器。
それでも生体反応を未だ示すその肉体に対し、かつて宿っていた意識は、機工の顔を笑みに象り柔らかな声を掛けていた。
このオクリビの行動から、彼女がメモに「彼」と記したこの「女性」の肉体こそ、彼女の意識の移植元であることが分かるだろう。]
[……女は思考を並列させる。]
( 私は、この“私”で、生きていける。
モノを食べられる。体温がある。
柔らかい手がある。老いられる。
愛し合うことも、できる。
……「人間」らしく、みてもらえる。 )
[機械化人類は何も、肉体の全てを機械化した者ばかりではない。
その実例があることは、今もこの現場に立ち会っているフィジシャンの存在が示している。
オクリビは彼の身体構造について具体的に知っている訳ではなかったが――。
感情機能の豊富さ。感情に応じて零す涙。
人間の飲食物をエネルギーに変換する機構。
血のように体中に巡らせた赤いオイル。
こうした要素を意図的にアンドロイドに搭載する例は珍しくなくとも、一般的にあまり好かれない「汗」>>165>>166までわざわざ再現する機体というものは、そうそう多くないとオクリビは考えていた。「汗臭い」>>207までは嗅覚機能の誤検知だったかもしれないが。
こうした要素から、彼が「生身を残している」>>2:129ということは推測できた。]
( 元気にステージに立つことだって、できる。
ぴったりした衣装だって、ちゃんと似合う。
声も、「人間」らしく出せる。
……高い声も、ちゃんと出せる、かしら。 )
[「女性」の心と「女性」の性染色体、「男性」らしいからだの外形。
そのグラデーションも含めて「私は私」。
「レイ・カノコ」として生きていたオクリビがそう思考できたのは、父親も含めた周囲の接し方によるところが大きいのだろう。
ただそれでも、ステージ上で踊りながら高らかな声を奏でる「
そんなあの頃の、「少年」のかたちをした少女の記憶が、テキストの形で思考上に過り――]
( ………、いいえ。
それは、この
この私を受け入れたひとたちを、その想いを、
なかったことに、してしまう。 )
[未だ完全な形の修復には至らない、
この機体もあくまで「つなぎ」と言ってしまえば、それまでではあった、けれども。]
( 「入らなかったからこその今だから」―― )
[いつかのアリシアの言葉>>407が、記憶の中からそのまま思考上に浮かび上がる。
彼女の意思に己もそのまま追従しよう、という訳では無い。
ただ、丁度、自分も同じような想いで生きていたのだとオクリビは思考する。
自分を拾ったリリオの長が受け入れてくれた「この
[この時オクリビは、すぐには“私”の肉体の扱いについて決断しなかった。
ひとまずは、この「遺体」もとい「検体」の捜索に助力した捜索隊への礼が先。無論、最初にこの頼みを引き受け、この発掘を見届けてくれたフィジシャンに対しても。]
フィジシャンのおじさま、そして皆様も、
私の個人的な我儘に付き合ってくださって、
心から感謝いたします。
[コールドスリープ装置の前で立ち上がり、まずは地下室に下りてきていた人々に頭を下げる。]
「レイ・カノコ」の肉体の扱いについては、
もう少しだけ、時間を頂けますか。
その間、この現場を保存していただくことに
なってしまいますが……。
[やろうと思えばリリオの敷地を含め他所に移すことはできただろうが、何せ機材の数が多い。
四半世紀ほどの間正常に稼働していた装置であれば、寧ろ現状のまま置いておいたほうが、保存の上ではより安全ではあるだろうと。
地下室に眠っていた機構故に、天井穴から日光やホコリが入らないようにする覆いは必要と考えられたが。]
[やがて地上に上がってからは、洋菓子店の紙袋のひとつに詰め込んだ洋菓子を、捜索に携わった「夜の女王」の者たちにひとつひとつ手渡していく。
地下室で感謝を伝えられなかった者に対しては、お菓子と一緒に礼を述べて頭を下げて。
そしてフィジシャンには、携えていたもう一つの紙袋を、そのまま謝礼として手渡した。
紙袋の中身は、彼の行きつけの店のマドレーヌとフィナンシェ、日持ちのするバウムクーヘンのカットも幾つか。フレーバーはプレーンとチョコレート、ストロベリーの3種。
そして例の、あの洋酒入りのチョコレートの箱。
「聞かなかったこと」にした>>317例の一件は時効にする――そんな意図からのセレクトだった。]
本当にこの程度の報酬で良かったのかしら……。
ともあれ、おじさまのお陰で、
私は“私”の身体に、ちゃんとたどり着けました。
[ただの人探し程度であれば、この「赤い悪魔」にはお茶の子さいさいだったのだろうけれど。
その調査結果をこれだけ大々的な発掘に繋げ、その現場にもわざわざ立ち会ったとなれば、依頼人の女からこのような言葉も零れてしまうというもの。]
「レイ・カノコ」として生きていた私の記憶を、
覗き見てもいい、くらいのお礼は考えていたんですよ?
というのは冗談……ではないのですが、
それでもやっぱり、無しにしておきます。
私はもう、貴方にうっかり「壊されたい」なんて
想いませんからね。ふふ。
やっぱ死んでねぇじゃねーか、あのジジイ。
死に損ないの老いぼれがよ。
[フットマンはカタカタと笑う。
国中に流れる放送で、あとのことは頼んだよ>>#4なんて言って、無責任に全て死んでいくお前。自分はもう死んでいくからと笑うお前。
随分長い付き合いだったと思い返す。
ここから先、お前がいないのが███だ。*]
「メモリーインプットはやすぎてウケるんですけど〜!」
………ああ、そうだ。預かったまま返すの忘れてた。>>202
[間違いだらけの鼻歌。
あれ、なんか違うな、と思いながらも歌っている中で気が付いた。
問答無用で括りつけられた外套のことを、今になって思い出した。
返していない。まあ、気が向いたらでいいか、と思い直す。
どうせ、水遊びをしたから汚れた外套なわけだし、もしかしたら諦めているかもしれないし。
てきぱきと輸血作業をしながら、「もうど〜っちだ、なんてできませんねぇ」なんて言ったデイジーに、フットマンは「そうだな」とだけ答えた。]
[もう二人以外は生きていない静かな部屋に、アジトに、鼻歌が流れる。
自分が持っていないものが、貰い受けなかった何かが、ゆっくりフットマンの目の前を通り過ぎていく。なんだろな、と触ってみても、到底フットマンには届かぬものだ。]
[ぼくらの███、フットマン。]
[愛知らぬぼくらの███。]
[何処にも行けないぼくらの、前を歩いていった人。]
[広場であなたは指を掲げて笑っていただけ。]
[ぼくらが勝手に着いて行っただけ。]
[みんなが勝手に王様って呼んだだけ。]
[あなたはずっと、表の子と遊びたい子供のままだった。]
[日が暮れるから、また明日。*]
「……なんです?今の。
ていうか、もしかして『暮れぬ朝の王』壊滅したと思われてます?
は????してませんけど?????
親父が生きてる限り永久不滅ですが????」
…こういうのを「意地張ってる」って言うんだよな。
[そう言って、葉巻の先で目の前の部下を半笑いで指したフットマンに、周囲がケラケラと笑う。
先ほどとは違った不服そうな視線を向けた部下に、フットマンは笑みを深めるだけだった。
がつん、と足を組みなおしたフットマンの爪先に、ヴァルハラ製の機体の頭部がぶつかって、コロン、と少しだけ向きを変える。]
まだ遊んでたいよなぁ、私たちは。
[彼らには、なんだって遊びだとも。
なんてったって、蟻の巣を掘り返して、逃げ惑う蟻を潰して遊ぶ子供のような存在なのだから。
だけど、お守りならば、結構ですとお断り。
自分の責任は自分で取るから、私たちから自由の責任を一つだって取り上げないで。]
[それだけが、私たちの生きる指針なのだから。*]
/*
!!!! フットマンおじさま!!!
ヌルちゃんの子守歌が届いてるのにしんみりしていたところで最後にくすっとしちゃいました 遊んでたいおじさまたちいいなあ……!
/*
あ〜〜〜すごくいいんじゃ〜〜〜
二人ともサイコーか…???
身体が残っているのを見て、それでも今の体の自分を大切にしてくれる人を思い出すオクリビ…これまでの出会いの積み重ね…!
ずっと遊んでいたいから、お母ちゃん(?)のお守りは結構とフットマンが自由なままなのもずっとずっと子供心を忘れないフットマンらしくていい〜〜〜
/*
フットマンは挙動も精神年齢も子供っぽくはあるけど、「自由であるなら責任はとれ」の思想なので、ちゃんと自立した大人でもある複雑なおのこなのです
/*
ちなみに、フットマン的には自分の命かかってても遊びなので、内紛起きたときにアリアの手が入ったの知った時はだいぶ拗ねたと思います(こなみかん)
でもたぶん──、
[隣国を仲良く蹴り出して、みんなやっと一息といったところだからか、表がいつもより騒がしい。行き交う人々の雑踏の中に、それでも陰から出て来られない子供たちがいる。枯れ枝のような身を寄せ合って、いつも何かに耐えながら、いつも表をジッと見つめている。
自分があそこから出て行って。好き勝手歩き回れるようになって。
その頃から何かあの場所は変わったのだろうか。]
良くもならなさそうだな。
良くも、悪くも。此処は、そういう場所だろうよ。
まあでも、変わってくれた方がこっちは面白いんだけどな。
どっちに転ぶかは──ま、時の運ってところかね。
[そう言って笑って、フットマンはグラスの中の酒を呷る。
視界の隅で、財布をくすねた子供が腕を掴まれるのが見えた。*]
/*
これで頂いてた分は全部返せたかな。
たぶん、このあとお返しできないので、ほとんど〆の形でお返ししてます。ゴメンネ!
フットマンはあの頃の大人になれないまま大きくなった子どもたちの王様です。……たぶん。
>>-752
おもちゃ!!!とられた!!!!!ねえ!!!!で
あの状態で単身アリアに行こうとしそうな気がするので、さすがにベッドに縛られた気がします。
/*
ヌルのこと
年齢のわりに言動が幼いのは、他人との関わりが極端に少なかったため。
ヌルが一人で街に行きはじめたのは10才前後で、それまでのまともな話し相手は祖母とグリムぐらい。
会話は大人や周りの人間と関わる中で訓練されるけど、ヌルにはその機会ほとんどがなかった。
最低限の教養は身についているけど、祖母はヌルのやることにあまり口を出さなかったため今に至る。
死体を埋めるのもフィジシャンを招くのも駄目と言わなかったのは、ヌルの境遇に対して負い目があったから。
孫に激甘。
んじゃ、あれだべか。
"ニンゲンサマ〜"って言ってんのって
石のにーちゃんだったべか
[あのときの石の時代の姿を思い出して、]
あまえんぼさんだったんだべな。
[そう、頷いた。*]
― 彼女の屋敷で ―
[暖かな一時だった。>>439
普段の自分を全て忘れるくらいに、非日常は過ぎて行く。
幾つかの話題と、相槌、広がる話に花が咲く。
ジョン・ドゥが此処に来た事を知れば、ヌルとグリムの怪我の有無や、建造物の破損と言った事を心配したが、大規模な戦闘とはならなかった事を知れば胸を撫で下ろす。>>440]
アレと対峙して
無事であった君も凄いよ
[ジョン・ドゥ捕獲作戦と偶然の遭遇は全く異なるのだが、兎に角無事でよかったと、甘いジャムを舐めてから紅茶のティーカップに口をつける。
それにしても、この子はマフィア相手でも随分と親しくするのだな。
自分もそうだが、「BloodSun」の連中相手もそうだ。トップであるソル・ブラッドサンとも距離が近しいのだろう。>>441
自分は、彼女の数多い友人の中の一人。そんな事に少し目を伏せる。]
[そうして切り出された一つの話。]
ん、
言ってごらん
[お願いがあると言う言葉に、なんだろうと瞬きを数度。>>442
自分が出来る事はあまりに多い代わり、自分が与えられる物は少なすぎる。
与えられる範囲であれば良いのだがと耳を傾け、本題を待つ。
そしてそれは意外な事、そして葬儀屋たる彼女にとってはきっと当たり前な事。]
『わたし』を?
[わたしが欲しい?>>443
何故?
――嗚呼そうか、わたしを、その身体を、死体を、]
……焼いて、弔ってくれるのかな
[困ったように笑う。
葬儀の予約とは、随分と面白いお願いだ。
葬儀屋がそう言った予約を入れるなんて初めて聞くが、自分が知らないだけでそう言ったケースもあるのかもしれない。
とはいえ、内情が少し複雑な話となってきた。]
わたしの死体は多分、
「夜の女王のアリア」が持っていくよ
[多分も何も、所属幹部の死体を野ざらしと放っておくような組織ではない。
わたしはそちらで弔われる。そうして墓が作られる。
だから、]
だから『わたし』を、
君にあげる事は出来ない
[自分がどんなに惨たらしく死んでも、その足跡が途切れれば誰かが探しに来るだろう。行方不明となる事はほぼ無い筈だ。
けれども墓守たる彼女自ら『わたし』を庭に招きたいと言うであれば、だ。]
……わたしの身体はね、半分機械だ
四肢は鋼であるし、頭の中もそう
内臓もかなり入れ替えてあるし、
今後、年齢と共に入れ替える部位の方が
増えて行くと思う
[そうして徐々に生身の身体を捨てて行く。
最後には、はたしてどうなっているか。けれど自分の身体を捨てる事を何とも思わないのが、わたしという個人であるから。>>2:104
現在肉として残って居るのは、全体の何割なのだろう。
勿論血は流れて居るし、食事もする、汗もかく。しかし骨の一部は金属と置き換わって居るし、血液が通常時骨髄で生成される以上、血液生成の代わりを担う機器も埋め込んである。
今流れている血は本物か、人工血液なのか。
果たして現在の自分は何処まで、元の自分を残しているのだろう。]
いずれ、君が焼けないような身体になってしまう
それでも欲しいと言うであれば――、
『わたし』の『何処』を生身と残しておいて欲しい?
アリアにはそれ以外と金属部位を回収させよう
[予約をするなら、最初から全てキープしておいた方が良いだろう。
緩やかに、全て何でもない事のように口にして。
君は、私が残しておいた場所を持っていくと良い。
その他はアリアが回収する。結果墓が二つになるかもしれないが、だから何だと言うのか。
この子が欲しがるなら、身体ぐらいあげても構わない。
ちょうだいと強請られるままに、遺言書に文字を書き加える。
そうしておけばアリアも葬儀屋と揉めることは無いであろう。]
残って居るのは、胴の肉
臓器であれば心臓、肺の片方、胃、大腸の一部
五臓は軽く残って居るけれど
肋骨は金属だ、胴体丸ごとはおすすめしない
頭部なら、
脳と後頭部ソケット配置位置以外は殆ど生身
繋がっている食道、気管、口腔系もそのまま
頭骨のみ、前頭骨、頭頂骨、後頭骨、側頭骨がほぼ金属
人工角膜を採用しているけれど、目は義眼では無いよ
[後はもう機械、もしくは人工臓器。
把握個所を口頭で述べながら、随分と少ないなと今更になって気づいた。]
好きに選ぶと良い
[好きな場所を持っていきなさい、そこを最後まで残しておくから。
柔らかに笑みながら、他でもない君の為に。*]
/*
はあはあお待たせしました、ヌル宛て。
こいつヌルに対してめちゃくちゃ甘い、なんで?
そして凄い寝ちゃった…爆睡。
ほかの読み込みはご飯の後で…!
オクリビちゃん宛てテキストに反応頂いているのは確認してます、ヤッター!
[…ここまで偉そうにしていた男だが、
皆様お気づきだろう。男の生存のための行動の数々を。
そして、それをよく見かけるのは、
周りをうろちょろする子供だと>>487]
ぎゃあああああああ!!!
ち、ち、ちげえええええ!!!
虫唾が走るうううう!!!!!!!
だ、だーーーれが!!!だーーーれが!!?
気持ち悪い気持ち悪い!!!!
甘えん坊!?はあ!?あーーーー!!!!
見たやつ全員やっぱ殺すしかねえかーーー!!!
[と、とりあえず恥ずかしさで死にそうになっていた。
ゴンッっっ!!!と顔を殴っておいて、
あ〜ー!あ〜ーー!!!とその場に蹲る少年マフィア。
甘えたつもりは毛頭ない!!!殺したい!!!けどこいつは殺せない!!!!くそが!!!!!]
…おい、おまえ…
それ言いふらすなよ…
何したら言いふらさない…???
今の俺様はご、ご、ごきげんだからぁ…
教えてくれたらそうしてやるぜ…????
[めっちゃ震え声で、そう聞いた。
チンピラの命乞いのほうがまだプライドがありそうなレベルで色々かなぐり捨てていた*]
[こうして再び「穴掘り帝国」に戻ってきて、真っ先にやること。
トループ内の「亡霊」の状況だとか荒野の軍勢だとか、「夜の女王」や他組織の動向についてだとか、そういった報告はしなかった。
それよりももっと、自分とズィーのふたりにとって、大事なこと。
この話を切り出したのは、ズィーの方が早かったかもしれないが]
―――…私がいなかった間に、
貴女が何を見て、何を聞いて、
何に触れて、何を想ったか、聞かせて。
[彼女が望む「国」の在り方。
彼女が望む「オクリビちゃん」の在り方。
それを知り、向き合おうという意思が、この言葉の内にある。]
/*
このあとご挨拶ができるかわからないので、お先にご挨拶を。
この度は村建て&同村ありがとうございます。聖羅です。
前作村から引き続き、素敵な村をありがとうございます。
癖ありのコアだったと思うのですが、前作村の休戦村からご一緒の方もそうでない方も、沢山遊んでいただきありがとうございました!
おかげさまで、楽しい時間を過ごさせていただきました。
村は基本的に最近はお誘い頂く以外では入村しないスタイルになりつつありますが、またどこかでご一緒させていただければ嬉しいです。
そして国主様!!!!!
延長ありがとうございます!!!本当に!!(大声)
[そしてこの時のオクリビはもう、「穴掘り帝国」のためにカタナを振るう「アイドル」の道を断とうと意志していた。
カタナだけではない。ナイフも、手榴弾も、機工の四肢も。
不吉の「鳥」を繰って何かしらの破壊を為すことも。
生身の彼からの「強い」の語に対して彼女がどんな顔をしたか>>292>>354、その始終を見ておらずとも。
お互いの国の“守り方”を語る中で、オクリビの“無茶”>>196の意味を思っていた>>357ことを聞かずとも。
もう判っている。
死に至ることも、怪我をするステージも、望まれていないと>>264
そして解っている。「私は生き続けたい」のだと。
それでも「
……これについてのズィーの答えが「これまで」の出来事の話の中で語られるなら、オクリビから問う必要は無くなるのだったが。]
[――文字通り、本当に「歌って踊る」アイドルとして、
夢と願いの「国」を築き、守り、道を照らしていく。
あの日の「レイ・カノコ」とは違う形で、
時を止めた「レイ・カノコ」とは違う身体で、
彼女は、「オクリビちゃん」の道を歩む道を、想う。**]
/*
ひとまずズィーちゃんとの再会とお話のところだけ先に落としてしまうわ!!
肉体どうするの問題もちゃんとしたお話間に合わせます……ッ!**
/*
どしよかな、俺もオクリビに投げたいロル(〆ロルに近い)あんだけど、
ちょっと様子見かな〜
ズィーとアリシアがいつ来るか次第だし、
お二人さん、俺のロルへの返し、時間的な回収難しそうならこっちでいい感じに〆なげとくいってほしいな
/*
フットマンさんありがとうございます!酒場のひととき、一度や二度じゃなかったんだろうな、っていうのが見えて最高にいいですね…日常パート最高です。ありがとうございます!何かお返しできたら‥と思いつつ、やることやってきます‥。
/*
あとメモに貼る時に必死こいて削った原文ママの設定置いてふろりだします**
■名前:ヒート・ヘイズ・フットマン
■所属組織(参加可):暮れぬ朝の王
◆ボス:フットマン
「暫く自由に好き勝手やりたい」という理由で、夜の女王のアリアから分離した組織。暫くの言葉通り、将来的には夜の女王アリアと再度合流する。ただし、ただ分離して後々合流するだけでは面白くないので、この競争を勝ち抜いた方が組織の主体となる。そのため、決着までは普通に敵対組織となっている。分離したのはここ数年の話。
「自由の責任を取れるなら誰もが自由」な組織。内通だってボス暗殺だってしていい。責任が取れるのならば。
■性別・年齢:男・不明。ある程度は見たまま
■容姿:チップ準拠。身長は196p。
■設定:人間なんだかアンドロイドなんだかよくわからないヒト。
組織内(夜の女王のアリア含む)には、彼が機械化人類派と生身の人間派がいる。当の本人はどちらともとれる発言が多く、一度も明言したことがない。基本的には自由気ままで奔放的な性格。気まぐれな気分屋とも言える。相手によっては、やや口が悪いことも。変動を好み、不変的であることを嫌う。戦闘スタイルは主に銃器を使用。腕は非常に優れているが、とにかく性格や嗜好に難があるタイプ。
元組織の夜の女王のアリアにはいつ頃から在席していたのかは詳しくは不明。本人もいつだっけ?状態。喫煙者。
/*
フットマンはこちらこそ、一緒に遊んでくださりありがとうございました!
王様とのタイマン勝負 めっちゃ 楽しかったです!!! 自由で気まぐれで格好いいおじさまと直にやり合えて幸せでした。えへへ。
またご一緒できる機会がありましたら、よろしくお願いいたします!
**
/*
アリシアは居るよ!!
色々考えてたら筆が進まないんだけどあとちょっとしかないだもんね!頑張ってせこせこ書いてるよ!
フットマンにはバトル周りでご迷惑をおかけしました。
付き合ってくれて本当に楽しかった!ありがとうございます!!
/*
アリシアおけおけ〜。
むしろこっちも返しにくいロル投げちゃってすまない。
かけるところをかける範囲で、でダイジョブだからな。
さいごまでぜひ楽しんでくれ!
[どちらかが一言言えば、相手が噛みつきにかかる。
そんなやり取りをしんがら、
彼の心にしっかりと今も残るきれいなもの。
それについては、今は知らず。
彼の心に追加されたもう一つのお母さんのような、けれども違う想いを抱えた”存在"については、いつか知るときがくるのかな。]
[そして、彼の例の行動については、
>>496それはそれは騒いでいた]
にーちゃん、やだーーってことあると、
大声出すの、おれと声あんま変わんねぇと思うべ
[というか、少女の声の大きさは彼の声に負けじと張り上げていたから鍛えられてきたのではないだろうか。
そうして、震えた声で彼は少女に聞いたのだ。
何したら言いふらさないかっていうこと。]
んー、別にいいでねぇべか。あまえんぼ。
[あまえんぼに対して嫌がる彼に首を傾げる。
彼が油断を誘うための行動だと知らない少女は素直にそう言う。
彼が得られた甘えられる存在を幼いときに失う体験をしているとも知らない。
彼の甘えで失ってしまったということも知らない。]
いやがんなら、おれ言わねぇべ?
んでも、くれるって言うんなら
[ちょっと考えて、]
んじゃ、国づくりさ手伝うべ。
一緒穴掘るべ!
[国民になって、ではなく手伝って。]
国民さなっても欲しいけど、
それでなっでもらうのは、ずるいべから!
[そう言った。]
/*
おうちの人が骨折しちゃってヤベーヤベーフォロー!ってなってるので、in遅れますね(病院からは今帰ってきた所)
フィジおじはいい感じに動かしていただければ…**
それに、石のにーちゃんさ生きてて、
おれ、嬉しいべよ。
来なくなっちまったから。
[石のにーちゃんにはたくさん噛みついた(物理)けど。
ちなみに、噛みつく力も腕の力もどんどん強くなっていった。なので、これも、石のにーちゃんの影響の可能性は置いといて。
見た目については縮んだ?といった反応くらいで、少女にとっては生きてくれていたことが嬉しい。]
んだから、おれさうーんと甘えていいべ!!
[とはいえ、お姉さんぶってはみるのであった。
さんざん、叩かれたからね!*]
/*
もどりました! 今日はこれから更新までいられるので がんばり ます
アリシアはロル書きファイト! です!
そしてフィジおじの人はおうちの人だいじにしてくださいね……!
/*
おあーーー!?フィジシャン(とママ)おだいじにーー!?
骨折となると安静にしなきゃだからね…!!!
ズィー、懐広すぎて包容力がすげえ
くっ…屈しないんだからね!!!
ぼく、自分から葬儀屋を名乗ったことは、ないんだよ。
[まわりの人間が、そう言っているだけ。
その方が都合がよかったから、いままで否定をしていなかっただけ。
膝の上で掌を開いて握って、開いて、視線を彷徨わせてから、顔を上げる。
彼は、どんな顔をしている?]
欲しくて庭に入れてるわけじゃないの。
さみしいのも、かなしいのもいやだから、連れて帰ってきているの。
おじさまは、アリアの人たちがいるから、ひとりぼっちにはならないでしょう?
[フィジシャンは、最後までアリアにいる。
そこで弔ってもらえるのだから、ヌルが連れて帰る必要はない。]
[どう違うのかと問われたら答えられないけれど、ただ肉を貰ったところで、ちっとも嬉しいとは思えない。]
……困らせたいわけではないの。
わがままいって、ごめんなさい。
[怒っている?呆れている?それとも、
何とも思っていないのだろうか。]
ふぅん、おじさまに襲われた可哀そうなマフィアさんってあなた達の事だったんだ。
その節はうちの悪魔がご迷惑をおかけしました。
[ぺこり、と頭を下げる。
警戒は見て取れたけど、少しでも敵意が無いことが伝われば僥倖だ。悪魔の名前を出すのは少しだけ脅しじみているけど。]
私はあなた達の事を知らないけど。
変に荒らさないならこの場は手を出さないから、警戒しなくても平気。
さっきのライフルの人、見事だったわ。
[といって妨害を的確に決めたと思しき人物にウィンクする。そうして去ろうという際に、一言。]
私はもう行くね、先約があったんだった。
──もしこの国をまた荒らしに来るなら、潰すよ。ページボーイの国には悪魔だけじゃない、こんなに大きな右腕がいるんだから。
[と言い放つ。
さて、何も言い返されなければそのまま踵を返すだろう。少女は、いやマフィアのボスは何か残していくかな?*]
/*
ソル宛です!
フィジシャンさんとてもお大事に……!!!!
オクリビちゃん>>-774ありがとう〜〜がんばるよ!
うるせえ!虫唾が走る!!!
カビが生える!!!
甘ったるいもんはだいっっっ嫌いなんだ!!!
[別に甘えてもいいのにという言葉には、
男は本気で嫌がって鳥肌まで立てていた。
過去のトラウマの存在も、彼が甘えるのを拒否する理由の一つだろうが、もう一つ。
普通に甘ったるい空気やらぶらぶ♡にゃんにゃん♡な空気感にアレルギーを持っているところがあるのだ。生クリームのたぐいは一生口に入れられないタイプである。
許さねえ!メフィストフェレスううう!!!(流れ弾)]
はあ…はあ…はあ?いわねえ?
はっ…信じられるか…何もなしで言わねえほど、
クソガキどもが賢いわけねえ…
…あ?なに???
はあーーーーー!?なんで俺が!!!?
ガキの!!!遊びに!!!!
[提示された条件は、穴掘りの手伝いをすること。国民としてではなくお手伝いとして。ギギギギギッ!と悔しそうに歯噛みする。この…この…!!!となんとか怒鳴りつけてやろうとしているが…!!!かなう要素が何一つとして…!ない…!!!]
ちくしょう!!!
やってやらああああああ…!!!
[…こうして、マフィア『BloodSun』は
『穴掘り帝国(予定)』に完全敗北したのであった…。
…だが、結局のところ変わったのは、
少年型アンドロイドが穴掘りの手伝いにやってくるようになったことと、まるで実の兄妹のように穴掘り帝国の女王と喧嘩するようになったこと。
…けど、その近くにいる灯火のアイドルを見れば、グギギ!と嫌そうにしながらも矛を収めるなんてところも変わったところ。
ちょっとした変化?いやいや、かなりの変化。
たった一人で、まともに対等に『こどものけんか』なんてしたことのないガキンチョが。
たった一人で生き延びた、恋を知らない孤独者が
誰かのそばで、何かをすることを許したってことだから。
ああ今日も、灰色の空に悲鳴が響く。
太陽の照らす穴掘り帝国。どうか平和よ永遠なれ**]
/*
>>514>>517>>518
ズィー宛、これにて〆!!!
今までたった一人で生きてきたスラムのゴミが、
いろんな人との対話を通じて丸くなって、
そして穴掘り帝国で悲鳴()を上げる余裕ができたぜ!
これからもよろしくなエンド!!!で、こんなかんじでいかがでしょー!お付き合いありがと!!!
/*
甘味爆撃効きすぎてて笑っちゃう
いいじゃん……ソル君、いいな……いい……〆が綺麗すぎてここで閉じる予定なら私への返答が邪魔まである
雑ないじりでごめんて……となってる 好き
─フィジシャンというお目付け役─
[不運だね>>411、と言われれば苦笑する。
確かにそうだ。もしあの日来ていたのがページボーイなら、今頃は既に宿での暮らしに戻っていたに違いない。
だからこそ、確かに攫われうるとは考えていたが、今となっては結果論。
自らの足でページボーイの補佐をしている、と考えていたアリシアにとって、責任というのはどうにも相応しい言葉ではないように感じられて。]
私が逆にお世話することになりそうだけど。
ほら、フィジシャンさんが突然敵の本拠地に飛び出さないようにね。
[だからそんな軽口をたたくのだ。
公爵の忘れ形見とて私は私。不運を呪う暇なんてないし、あなたにもそんな時間はあげないとばかりに。]
良く在れとは思うけどな
だけど、本当に「良く」なっちまうような日には、
もうそこはトループじゃねェのかもしれない
俺らの知らねェ、全然違う世界だ。
[表も裏も平等に生きて、表も裏も平等に食い繋げる世界。電脳化が無くなって平和になるトループ、もしくはそれが裏技術としてではなく、正しく世界に広まる未来。そんな「良い」世の中っつぅのは果たして俺らの知ってるトループなのだろうか。
いつか誰かが言っていた「青空の下でピクニックできるような世界」は、俺らの知ってるトループなのだろうか。]
……ま。
そうだな、でもこのまま変わらねえのも面白くねェ
国内もそうだし、隣国に対してもそうだ。
[大人が子どもを叱る。子どもは財布を返しながら、しゅん、とした顔を向けている]
……逆転する世の中も、悪くねェな。
[その隙に、周りの子どもたちが大人の荷物を搔っ攫っていく。大人はそれに気づかずに、財布を返す子どもは俯きながらも微笑んでいる。
今日も、安酒は旨くて不味くて、この世界は良くも悪くも変わらない。**]
[会話を続けていく>>412内、次第に饒舌になっていくフィジシャンに時に相槌を打ち、時に深堀して続きを促す。
組織については多くの人から聞いたけど、彼からは一番いろいろの事を聞いたように思う。
特に部下達から聞いた彼の武勇伝は、有り体に言って少し盛っているんじゃないかと思っていた。
だから彼の口から直接聞けば、少し謙遜を交えていることも含めて真実味を増し。
時にはああ、この人やっぱりヤバい、と思うような時もあったけれど……概ね楽しく聞けたと思う。
甘味については──あまりに自然に手が伸びるものだから、もしかしたら聞かなかったかもしれない。
世話役なら今度は逆に美味しいお店を紹介してもらおうか、と考えるほどに、美味しそうに食べるものだから。]
[これからの事について思案する彼の様子を見れば、今更心配する事は無いのかもしれない。
「幹部をやっていく」という言葉も、きっとそういう事で。
だからこそ、安心して口に出せる疑問。]
正直に言って、意外ね。
世話役なんて面倒くさい、もう組織に用はない、って出て行っちゃうかと思ってた。
[話を聞けば、ますます不思議だった。
また以前のように、「悪魔」のように。世界を混沌に陥れるべく、暴れまわる方が性に合っているのではないか、と。
当然のように組織の秩序を守り、そして繋げていく前提の上で思案する彼の様子は、昏い闇を抱えた男のそれには思えず。
それほどに、夜の女王のアリアという場所が心地よいのか。それとも何か、この場所に夢があるのか。
その問いに彼は答えるだろうか。
まるで問いかけるような心持ちのアリシアだが、その答えが何であろうと彼の行動は変わるまい。
少しして返答がなければ、続く問いに答えるだろう。]
どうしたい……そうね。
まず今のところ出て行く予定は無いわ。おじい様は何か期待していたみたいだけれど。
[公爵の言葉>>#13を思い出す。
私に付き合うとはつまり、トループが外に進出するという意味で。今は国を守りたい私にとって、あまり望ましくない選択肢。]
表に……戻るには随分と顔が売れちゃったけどね。
出来るならそうしたい、とは思っているわ。
[これまで店でやりとりをした相手には、裏の住人も数多くおり。
これまで通りのやり方を受け入れてもらえるか、不安で仕方のない少女だった。宿ではむしろ寂しがられている>>457なんて、怖くて考えられない程に。
それに、常連と看板娘に──戻すには少し、こちら側の彼のことを知りすぎてしまったような気もするけど。あの関係性も確かに心地よいもので、そうだったらいいな、とアリシアは思った。]
[やることが無くなった、というボヤキ>>415を聞けば、たしかに悩ましい話だと思って。
組織の人間としても、公爵の遺言にしても、立場上私の傍を離れられない。
私からすれば負担にはならないけれど、少女のお守りを託される心境はどんなものだろう、とぼんやりと思って。]
平和の中では生きられない、って難儀ね。
といっても、そういう人はフィジシャンさんだけでは無いだろうと思うのだけど。
玉座を狙いにくる勢力ももう殆ど無いし、
……いっそ小さな国でも拾いにいく?
[将来の話と言ったけど、もしかするとそう遠い話ではないのかもしれない。
彼のような人の気持ちは理解できるもので、自身の内に戦いたい気持ちは確かに眠っている。もっともこれは戦闘より前、闘争心が遠からず更に治まる事は未だ知らずにいるのだが。
ただ──ページボーイに何と言って相談しようか、と。困った笑顔で彼を見れば、彼はどんな顔を返してくれるだろう。
たくさんの話と、持て余す気持ちを少しだけ共有する彼に笑いかける。
生きていればいつか、嫌でも戦わなければならない時が再びやってくる。しかしどうかその日が訪れないように、と怯えるには少し頼もしすぎる世話役だった。*]
おう、大変迷惑したから慰謝料の請求がしたいんだけど、どこからすればいい?お嬢ちゃん?
[と笑顔で告げる少女声。ここでようやく男はうなじのスイッチに手を入れて、もとの少年声へと戻した。
向こうは敵意はないし、こちらも敵意はない。
さっきの銃撃?余計な口出しをしたやつが悪いから俺悪くないもんね。実際さっき撃ち抜いた以外にはそれ以降攻撃の気配なんてさせてないし。
…あっこら、可愛いウィンクにデレデレしてんじゃねえ殺すぞ。と狙撃手に注意は送る。ぎろり。
だからこそまだ対等に話ができたのだろう。
男は退屈そうにあくびをしながら少女の話を、話半分に聞く]
あっそ。俺も『余計な』こと言わなきゃ、
別に事を荒立てる気はねーよ。
今はあの雑魚幽霊狩りで忙しいんだ。
用事があるならさっさといけよ。
[と、しっし追い払い……
…彼女のふりかえりざまの言葉には]
/*
私も先に挨拶を。
yatadayoこと八咫(やた)です。
この度はお誘い頂きありがとうございました。
前村からの方も初めましての方も、ありがとうございます!とっても楽しく過ごせました!
またご縁がありましたら、ご一緒できると嬉しいです。
腕がでけえだけの小娘に、一体何ができるって?
舐めんなよ
この国荒らしてんのはどっちのことだ?
てめえらが使えるうちは使っててやるよ
ああ好きにすればいいさ。
けどなあルーキー。
てめえに遅れを取るほど、
上が変わりたての赤ちゃん組織に負けるほど
俺達ゃ、年季がねえわけじゃねえんだぜ???
ようこそ!地獄の底辺へ!!!
次は、うまい馳走でご案内しよう!!!
血の雨と鉛玉。好きな方を選ぶがいいさ
[…彼女が立ち去るその前に、振り返ったその瞬間には、
スラムの長の姿はもうない。
スラムの民はいつだって。上にいる奴らを狙ってるのさ**]
/*
石のにーちゃん>>>-784
うわああ、素敵だべ!!ありがとう!
>>456オネおじも、週に一度パン持ってきてくれるよ!
/*
>>523>>527>>-791>>528
アリシア宛、これにて〆です!!!お付き合いありがとうな!!!
あと優秀な部下さん撃ってごめんな照れ隠しなんだ許してな♡
凄まれたって、スラムの負け犬は負けないぞ♡♡♡
的な感じというか、ほら、可愛いお嬢さんvsきたねえスラム民の構図いいじゃん…???バチバチにやって、『こちら側の世界へようこそ!』したかったんだ…!!!
お前の行く道を阻むものはこれからも…!だぜ!
/*
>>-756
「穴掘りはネズミの専売特許だろうがてめえも掘れやあ!!!」ってなるやつや!!!
/*
>>-797「おお怖い、ズィー。言ってやれ。もう少し優しい言葉を使わないとお友だちにきらわれちゃいますよって」
>>-781
カリスマポイントは銃撃一つで貯まるからセーフだぜ♡(※そうか???)
こっちの缶詰は日持ちがするやつだよ。
もし盗ろうとするコがいたら、「ヌルから貰った」って言ってね。
[自分の名前を出せば、少なくともBloodSunのコたちが手を出すことはないだろう。
誰かがくればそのコも誘って、小さなお茶会をしよう。
ヌルから穴掘り帝国への、ささやかなお祝いだ。]*
/*
馴染みすぎだろおい。
もはや実家レベルじゃねーか???
(実家は別にある定期)
/*
『ヌルネキのおかし!?』
『ぬるねきのおかしだって!!?(じゅるり)』
『けど盗ったらヌルネキに怒られる…!!!!』
ソル『うるせえてめえら黙って掘れ💢(菓子ぼりぼり)』
『『『あーーーーーっ!!!?』』』
とかしてそう()
―石のにーちゃんに勝ったぞ!―
[スラムと育ち同士だから、そこで見てきたものも似通っているのはそうだけど、
似たもの兄妹のようになってきているのは、これは多分、石のおにーちゃんと少女の喧嘩内容が実に子供っぽいからとも思われるが。]
なんでだべ!甘いもんはうまいべ!
[甘えることについてはなぜか今度は、"食べ物"のほうの意味になってしまっている。少女が言う甘いものについては、スラム育ちの彼ならどういうもののことを言っているかはわかるだろう。
そして、赤いおじさんがとばっちり受けてる>>516のは彼の心の内なので気づかないのだけど。赤いおじさんは甘いものが本当に好きなんだなって]
[言わないと言ったことについては、全然信用していなさそうだった。
本当に言わないつもりは本人にはあるけど、少女のことである。
昔から少女を知っている彼なら警戒するのも当然。
とはいえ、くれるって言ってるものには、それはしっかりちゃっかり貰わないと!と、お願いした欲しいものには、嫌そうだった]
[が、]
石のにーちゃん声さでけえええ!!
負けねぇべ!!!
やったべ!!!
[それはそれはさすがの声でか元祖石のにーちゃん。
彼は穴掘りのお手伝いを受け入れたのだった。]
[こうして、穴掘り帝国には兄妹のように喧嘩をしながら。
少女がそういった口喧嘩をするのは、周りは珍しくも見えたかもしれない。
こうやって彼と出会いに得たものは、"再会"だった。
彼は関わっていないつもりでも、しっかり少女には影響を与えていた。
あのとき、来なくなっちゃったとき、寂しかったんだよ。
スラムだから慣れてるから。もう会えないんだろうなって思ったんだ。
また会えて、生きてて嬉しいよ。
石のおにーちゃん**]
[「シンギュラリティ」のしがらみという点では、どちらの「からだ」を選んでも同じ。
複数の被験者ではなく、たったひとりの「検体」のためにこれだけ完璧なコールドスリープ処置を施した理由はオクリビにも判らないが、性染色体に合わせる形の手術まで行ったからには、かの組織の何らかの意図があった筈だ。
その点では機工だろうがほぼ生身だろうが――少なくとも「裏側」の目でみれば――オクリビが今後もマークの対象にされることには変わりないだろう。身体性能の差は出るとしても。
そんな世知辛い考慮も含めた上で、女は、]
[だけどリベリオンマウスも負けちゃァ居なかった。それまでの地盤固めも下調べも完璧だ。……多分、アリアの赤い悪魔に検証させれば短時間で終わるであろう内容だったかもしれないが、鼠は鼠なりに頑張ったということだ。
ひとつひとつ機構をぶっ潰して奥へと進み、心臓部。
意思のない殺戮兵器どもがこちらに銃口を向け、発射する。此方ももちろん応戦する。元は人間だ、撃つのに躊躇しなくもないが、とは言え「意思のある人間」を殺るよりかは罪悪感は薄い。雑魚どもは一掃し、あとはボスや、幹部となった“あの残党”を潰すのみ。
ひと際デカい殺戮兵器は俺らの前に立ちはだかった]
これが最後、ってことか。
いいぜ。思い知らせてやる。
最後に笑うのは俺たちだってことをな
[人体実験の成れの果て。電脳化の悪用。こんな技術も組織も木っ端微塵に無くなるべきだ。]
[コールドスリープの為の各種機材は完全に「レイ・カノコ」向けに作られた特殊なものではあったが、フィジシャンが探し当てたカルテ内の情報のお陰で、機材の取り扱いについては捜索隊も難なく行うことができた。
その中の。
脳なき肉体の細胞、その生命を維持する装置。
その稼働を止める最後の一押しを担う役に、オクリビが自ら名乗り出た。]
“私”のからだのさいごには、
私が責任を持ちたいから。
[「夜の女王」の者に人を殺めさせない、なんて考えは勿論ない。かの組織のことを知っていればそんな考えは過るまい!
一方でオクリビは――フアナとしても、レイとしても――誰ひとりとして殺めていない。
それを自覚した上で、女はこの役を申し出る。]
[例えばこれが、ひとつの大きな組織を潰すために鼠たちが立ちはだかる物語を描いた映画だとすれば。このあと悪の親玉との屍の上に、鼠の旗が掲げられるのだろう。
例えばこれが復讐に生きる男の物語を描いた小説だとすれば。全てをぶっ潰したあとで、憎き残党に向かって引き金を引く男の姿が描かれるのだろう。
例えばこれが弱小ながらものし上がっていく正義のヒーローを描いた漫画だとすれば。この組織の壊滅を足がかりにして、玉座に座る女王を斃すための後編へと繋がっていくのだろう。]
[デカい殺戮兵器に向かって銃口を向け、引き金に指を掛ける。大丈夫、急所は既に把握済み。俺の引き金を合図にして、各方面に散らばった狙撃兵が一斉に狙撃をする算段だ。
俺が撃てば勝てる。
そう、今はそういう状況だ。]
[低温に保たれた肉体が、ほんとうに、冷たくなりつつある最中。
装置のスイッチを押した女は、透明な蓋を開いて、そのからだを抱き寄せた。
そのからだの全てが終わるまで、冷たい
[だけど人生は映画でも小説でも漫画でもない。]
『 ………オーネスト? 』
[聞き覚えのある女の声が、殺戮兵器から聞こえる。
…………残党が、嗤った。**]
[その後、文字通りの「遺体」となった肉体は、これもオクリビの希望通りにリリオ・カサ・ブランカへと運ばれる。
葬儀代については「夜の女王」側に幾らか補助してもらえる運びにはなったが、さて、この借りは一体何で返すことになるのか。
地道なパーツ探しか、ライブチケット代か、鉱脈を掘り当てて一攫千金か、まさかの
もしかしたらこの地下遺構の発見そのものが「アリアへの借りを返す」に値する品になったかもしれなかったが、一先ずこの話は別の機会に。
こうしてリリオ・カサ・ブランカで執り行われる「レイ・カノコ」の火葬。
オクリビが直葬を選んだのは、何も費用面の問題だけではなく、自分が「看取り」さえすれば十分、という考えからだった。
――否、必要なのは自分だけではない。
レイを引き取り「フアナ」として守り生かした、社の長もまた、看取る者のひとりだった。]
[なお、退職した「フアナ」には当然火葬の権限はない。
この火葬を担当するのは、最後に引継ぎを済ませたあの後輩、「お揃いの縫合痕」あるうら若き火葬技師だ。]
“私”の――いえ、この子のことを、
よろしくお願いいたしますね、イサリビさん。
[あくまで「依頼主」として後輩の技師に向き合うオクリビは至って落ち着いた面持ち。
対して後輩の少女技師の側といえば――「レイ・カノコ」の事情を説明されたこともあり――流石にいつも通りとはいかない様相で。
それでも「センパイ」から伝えられた技術はきちんと身についていると示すように、落ち着いて、火葬炉の作業に付いた。]
/*
うおおお!!!!
めちゃくちゃ再開喜んでくれてるの嬉しい!!!!
ズィーマジでありがとう!!!この関係性すげー好き!
それはそれとしてニージーってなんやねん!!!?(ツッコミ)
[火葬炉の内部を確認する小窓は、担当の技師のみならず、希望次第で遺族が覗くこともできる。
これは「最後のお別れ」を済ませる遺族の一部の意向に沿うためという他に、「合法的な焼却処分」を行う組織とのトラブルを避けるためという世知辛い側面もあってのことだが――。
この時のオクリビは、前者、「遺族の意向」として火葬を看取っていた。]
( もう一度、私と出会ってくれて、
ありがとう、“私”。
“
[涙流れない機械の女は、涙堪えられず零す長の小さな背中を抱きしめながら、祈る。]
[それから遺灰を小さな箱に収め、葬儀社内の納骨堂に一旦預けておく。
ちなみにこの「遺族」の女は、遺灰内の金属類やごく少量の機械パーツの取り出しについては確り許可を出している。
こうした対応のドライさに、社の長は(退職者相手だったが)感心を示し、未だ熟せぬ後輩の技師は『センパイ、さすが……』と言う他なかったとか。
こうして弔いが一段落したところで、オクリビは後輩の技師に他愛ない調子で声を掛けた。
幾らかの疑問を抱えたと思しき後輩の技師だったが、相手からは問いづらいことだろうと考えて、「遺族」の側から話を振ろう、という考え。]
“あの子”の事情については、貴女にも
だいたい話したけれど――、
あれから少し、考えたのよね。
どうしてこんな形で“あの子”の身体が遺されたか。
あの組織の思惑だとか、計画だとか、
あんまり思いやりたくもないんだけれど……
私の今の
機体の中のデータからも判ることなのだけれど。
そういう意味では、この機体は本当に、
「つなぎ」だったのかしらって、考えちゃって。
……将来的には本当に「からだのかたち」も女の子の
何者かにでもしようと考えていたのかしら。
[流石にそれが「アイドル」そのもの――という思考は声に出さなかったが、可能性としては有り得るやも、と思考できてしまう。
ああやだやだ、とふるりと首を振ってから、気持ちを切り替えるように表情を綻ばせてみせた。]
まあ実際、身勝手でも「優しい」腕があったから、
私はカサブランカに来て、そして今、
こうして貴女とお茶を楽しんでいるのだけれどね。
[夏物のシーズニアの茶葉の、その香りだけを楽しみながら、「今の私」を選んだ女は笑うのだ。**]
/*
ご挨拶です。逢(あい)と申します。弱小ロールプレイ村プレイヤー?です。
村建て様、参加者様、この度は素敵な村をありがとうございました!前作から引き続きの方もそうでない方も、ありがとうございました。どこもかしこもカッコよくて素敵だったーバトルは良いですね!楽しい。
またどこかでお会いできたらよろしくお願いします。
そして国主様本当にありがとう!!!
[ページボーイへの心配はもっともだろう。かくいう私とて、フィジシャンの来訪の後はまっすぐ彼女に会いに行ったのだ>>189。
互いに支え合える間柄と言われれば、]
そうでしょうとも、何と言っても親友だからね!
[と胸を張る。
関係性に唯一の定義はなく、彼女を何と呼べばいいか、未だに定まらずにいるアリシアだが、一番に口をつくのは親友だった。
互いに支え合い、信頼し、親しく思う友。
未来の事を語れば、互いに手を取り合うこともできる関係だと、同じ志を持つものと確かめあい。
最後にズィーの話を振れば、こちらを慮りつつも話を始めた。]
[「表」にいる限界、はアリシアも何度も考えた事だった。いつか破綻するのだから、それがほんの短い間だけ享受できるまやかしだったとしても。
失いたくない居場所。置いていかれる不安。
彼女が追っていた恐怖は、不安は。私のそれとまったく同じようなことで。
「今の」彼女をそのままに受け止めるズィーという女王様。
死にたがりを止めてくれる、生きる理由を否応なしに押し売りしてくる存在。
支えられ、そして支えてあげたい相手。
そんなの、決まっているじゃない。]
素敵な出会いだったのね。
オクリビちゃんが夢をかなえようとするきっかけだもの、素敵じゃないはずないのだけど。
それは確かに──天下の女王様にもしてあげたくなるわ。
[彼女の夢は、女王様に支えられている。
――そんなの、私にさえ眩しく見えるに決まっている。]
[その後は──
話してくれてありがとう。残念だけどそろそろ行こうかしら、と惜しみながらもオクリビちゃんに別れを告げるだろう。]
今日はもう時間みたい。
ねえ、落ち着いたらお茶会でもしましょう?そこでゆっくりお話しするの。
[互いの未来について。
きっと楽しい時間になるはずだ。何と言っても、生きることの喜びを知ったばかりの二人だ。
きっと箸が転げても楽しいはずよ。そうだ、どうせなら話題に出たズィーやページボーイでも誘いましょう。
そんな楽しい未来に思いを馳せ、少女は戦いの場に戻る。
未来が幸せな物であれば、今も幸せだ。
早く片付けてしまい、ページボーイに会いに行こう。少女の足取りは、軽く。*]
あーあ、結局、テメーはあのクソガキにべったり。
アイドル活動に勤しみつつ、ジョン・ドゥ狩りなんかに
精出しやがって。
こちとら真っ暗な中掘り進めてやってんですけど〜〜〜?
あのバカが変なとこ掘って崩落しそうになったら、庇ってやってんですけど〜〜〜〜???は〜〜〜???むかつく〜〜〜。
[グチグチぶちぶち言いつつ、自分で持ってきたツルハシにもたれかかり、なんでこう、お前は俺の思うとおりになんねーんだと愚痴を吐く。
たまには敬いやがれというが、そんな扱いされるとは毛頭思ってもいない。
絶対いつか、奪いにいってやる。
てめえが一番、焦がれてやまないものになってやる。
だから今に見てやがれと、
ふんっっ!と天邪鬼をする。
…結局、お前は全然。
俺の思うとおりになっちゃくれないけれど]
/*
途中で奥さん生存ルートが生まれた時から、どういう形が(中の人的に)楽しいのかなと考えて、こうなりました。
奥さん生存してる可能性ある‥?=でもあったとしてどうして戻ってこないんだ=もはや人間としての形と意識を保っていないのでは
きれいに終わらせるなら、スラムに帰ってくるパターンで幸せに暮らしました!でもよかったんですけど、その、割とバドエン気味だったりするの嫌いじゃないので…。
最後オーネストがどうなったかはご想像におまかせします!多分撃ってなければ殺されてるし、撃ってたら嫁ちゃん死んでますね(中身にこにこ)。
/*
オクリビちゃん〆です!
穴掘り帝国、全員誑し込んで水面下でトループを支配する可能性ある。
オーネストの人間臭さがあるからこそ、余計きついやつ。
>>-823すごいことするじゃん……。
ちょっと余韻に浸って……あとはソルのお返事と〆でおしまいの予定
/*
なんなら、その中核にある殺戮兵器の元になった体が10年前からある=スラムで人が消えた時期と符合する、女性の声だという情報がある、ということから、全部フィジシャンが知った上で、オーネストに情報を渡してた、とかだったらもう本当に美味しいので何卒
…それはそれとして。
お前、いい顔で笑うようになったよな。
なんか、いいことでもあった?
"テメーは俺の思い通りになんかならねえけど。
そんなテメエが、どこかのなにかで、
嬉しそうに
お前が、世界が、お前を大切にできたということだろう"
あ、これな!
[髪のことを尋ねられれば、自分の髪を両手で両端から掴み持ち上げて]
切ったんだべ!
石のにーちゃんの頭暖かくさすんのに、やったんだべ!
[そう、オクリビちゃんのいない間に髪を切ったことを伝える。
ある程度石のにーちゃんに綺麗にはされた髪。ボサボサになるのも時間の問題ではあるけど。]
[>>500オクリビちゃんがいなかった間のことを聞かせてって言われれば]
おれも話したかったんだべ!
たーくさん、あるんだべ!
[オクリビの聞かせてほしいという想いと、少女聞いてほしいという想いはしっかり交差する。]
んとな、ヌルちゃんと、赤いおっちゃんとな、白いおっちゃんのオネストのおっちゃん。
それど、ちっちゃい王様、は、石のにーちゃんだべ!
とな、会って、たーくさんいろんなこと教えてもらったんだ!
[白いおっちゃんには、呼びにくいならおっちゃんでも言いって言われてたけど、
その結果なぜかオネストのおっちゃんになっていた]
ヌルちゃんは、真っ赤な服さ来てなきたんだ。
けんど、怪我じゃなくてよかったべ!
んで、ひとりぼっちになる子がいない国がいいっで言ってたんだ。
「女王ズィー、ばんざーい!」てしてくれてな!
だから、ひとりぼっちになる子がいない国さ作りたいって思ったんだ。
[そのときのばんざーいを、表現するようにばんざーいってやって見せる。]
んで、赤いおっちゃんとも会ったんだべ。
腹さ怪我してて。真っ赤になってたんだ。
ツバつけて治そうとしたんだけどな、
おれのツバの付け方じゃ治らねぇ怪我もあるんだって分かったんだべ。
んだから、それぞれのツバの付け方さ知りたいって思ったんだべよ。
そんでな、国さ大きくなったら、また会いに来てくれるっで、
約束さしたんだ!甘いものがたくさん食べれる国がいいって言ってたべ!
[こうやって、出会ったこと話したことをオクリビちゃんに話していく。
これだけでは全然話し足りない。会ったこと本当に何一つ隠すことなく話していく]
んでな、白いおっちゃん。
オネストおっちゃん!嘘つかねぇ正直者なんだって!
んどな、お隣さんのこと教えてくれて、守んなきゃいけないって話してな。
んでも、おれには、わかんねくて、おれの言うこともつたわらなくて、
さみしかったんだ。
[そうして、赤いおっちゃんの言ったことと、オーネストが言ったことに感じたことを思い出して]
赤いおっちゃんがさ、オクリビちゃんのこと「大切にして」って言った時嬉し かったんだべ。んでも、オネストおっちゃんがオクリビちゃんなら安心だって、強いからって言った時、悲しくてな。なんでかわかんねぇべ。
[それは、今もわからないけど]
んでも、オネストおっちゃんにとっての守るってな「戦う」ってことだってわかったんだ。
おれ、守るっていろんな方法さ、あるって思ってて。
おれ、おっさんもそうだって思っちまってて。
んだから、たくさんいろんな人と話さして、みんなの中にある"方法"さ、
知っていきてぇって思ったんだ。
んでもな!!オネストおっちゃんと友達になるんだ!
穴さ大きくして、オネストおっちゃんのお友達100人入れるくらいの、国つくったら、友達さ紹介してくれるって!
[でも、これから先、オネストおっちゃんはパンをもってたくさん尋ねてきてくれるんだけど、それはもう少し先の話。]
でな、でな。
石のにーちゃん、生きてたんだ!!
小さな王様になってたんよ。
[そして、少女は最後に再会のできた人の話をする。]
石のにーちゃんってなZの石さズィーって教えてくれた人なんだけども。
すんげぇええいじわるなんだ!
けんど、急にいなくなっちまって。
でも、また会えたんだ。それが嬉しいんだべ!
[ソルの前では、ここまではしゃぐような様子は見せなかったけど、
オクリビの前では、隠すことなく嬉しそうにして]
…あーあ、今日は太陽、出てんのかなあ???
[今日も今日とて穴を掘る。
掘り抜いたその先に、太陽が晴れていますように**]
んでな!穴掘りさ手伝ってくれるって約束したべ!
あ、髪もな、わざわざ、にーちゃんが綺麗さしてくれたんだけど。
[髪については思い出したように付け加えて。
あ、隠さずとはいったけど]
あ、えとな。
石のにーちゃんとは、言わねぇって約束したことがあって。
そんで、穴掘り手伝ってくれるって約束したがら、
これだけは言えねぇんだ。
ごめんだべ!
[隠し事してるよってことを隠さず伝えた!]
おれ、みんなさオクリビちゃんを紹介したいべ!
おれな、みんなさ会って、たくさんのこと知ったんだ。
みんなの話さ聞いて国さつくりてぇんだべ!
[ここまで、一気に話をしてしまったけど、
ここでようやく、すぅーって息を吸って]
んでな、おれ、気づいたんだ。
オクリビちゃんには聞いてなかったっで
[オクリビちゃんと出会った最初。まだ、何も国については作る!としか考えてなかった。だから、彼女には聞いてなかったんだ]
オクリビちゃんは、どんな国にしたい?
教えてほしいべ。
[少女の想いじゃなくて、オクリビちゃんが望む国が聞きたいんだ]
[彼女の答えはどうだったかな。
そこまで言って、はっと気づいた]
おれ、すげぇしゃべっちまっただ!
オクリビちゃんの話も聞かせてほしいべ!
[そうして、彼女が話してくれるなら、聞いて、
一緒にたくさん話したい。
これからも、ずっと**]
/*
おまたせぇええ
まだまだ、話したいけど、ここらへんで〆にしておくよ。ほぼほぼ、みんなへの話したくて話しまくっちゃって長くなっちゃったから、お返事は無理しなくていいし、全部返す必要もないからね!
/*
先にご挨拶だけ落としちゃいますね!
sakanokaです。さかのかと読みます。
改めて、お疲れさまでした!
前村に入れなくてぎりりとハンカチ嚙み締めていたので、今回の村に参加できて本当に嬉しかったです。幸せすぎた!!
今回初めてなりに、トループの世界に色を添えられたなら何よりです。
村を建ててくださったsleepsheepさんはじめ一緒に遊んでくださった皆様、国運営と延長対応くださった管理人様、ありがとうございました!
Twitterはやめてしまったのですが、Discordにいるほか、Tumblrで村の話をしていたりもするので、よろしければそちらの方でも繋がっていただけたら幸いです。
また村などでご一緒できる機会がありましたが、どうぞよろしくお願いいたします。
──じゃあ、殺せばいいのに。
可哀そうなマフィアさん。悪魔が怖くて、夜が怖い。
私たちの
あなたは私を殺さない。夜がこわいから。
わたしたちの掌の上。わたしの掌の上。
ルーキーだなんて笑わせる。
自分たちだけで亡霊を倒してみたらいいのにね。
どうかこれまで通り大人しく、スラムで飼いならされていてね。
[そう吐き捨てると今度こそその場を離れる。
助けてあげたお礼が鉛玉だなんて、とんだ損をしたわ。
スラム。
その日を生き延びる事こそが何よりの幸せ。そんな中に在る、王の喉笛を狙うものたち。
わかりやすいのはいい事だけど、面倒で厄介な相手を。
きっと覚えておくことにした。*]
/*
ソル〆です!>>575>>-838>>576
わ、わたしの〆も間に合わせるから!!
オクリビちゃんは返信むりしなくていいのよ!!
全体メモって自己紹介欄?
これが多分残らないんだね?たしか変更してないけど一応貼っておく!
『8歳時に死亡するも、脳死直前に電脳化した機械化人類>>74。
夜の女王のアリア、公爵の長男の子、つまり孫娘。
トループ内の技術では死亡状態からの蘇生は見込めない。そこでメトロポリスの技術に一縷の望みを託し、肉体や脳から記憶をサルベージすることで命を繋ぐことに成功した。
容姿は死亡時に近く、記憶や人格も概ね変化はない。
しかし時折見せる好戦的な様子は、はたして本来のアリシアの性格だったか──
周囲は抗争が落ち着くまでアリシアに表社会で生きることを望み、彼女もそれを承諾した。
現在は孤児と銘打って素性を隠し、宿屋兼食事場で働いている。』
/*
ふ〜〜〜〜!!!煽ってくれるじゃ〜〜〜ん!!!
お返しサンキューな!!!
絶対的強者から見下してんねえ…!むかつくねえ…!(燃える)
多分結局のところBloodSunは、夜の女王のアリアとは最後までバチバチやるんだろうな〜〜〜って感じが溢れてていいな。さんきゅ!
>>-838
>私たちの公爵デュークが亡霊のお出迎えをしている間、あなた達は何をしていたの?
>>>>>お前んとこの内科医とバチボコ争ってたんだよ<<<<<
すまんこれだけツッコミ入れたくて…(笑ってる)
[>>509>>510>>511>>512>>513
落ちた彼女の視線に、何か見当違いの事を言ってしまったのだろうかと、笑みを忘れ暫しの無言。
葬儀屋を名乗った事が無い事、独りぼっちを連れて帰って行ると言う事、わたしは独りぼっちでは無いという事。
わたしは彼女の庭に入る必要はない、何故なら帰る場所があるから。
そうだなと頷き、次の言葉を待つ。
そうしてもう一度『わたし』が欲しいと告げられる。
身体ではなく、と付け加えられた上で。
つまり、それはどういう事だ。]
つまり、全部、と……?
[その全部とは、何処まで含まれるのだろう。
困らせたいわけではない、我儘でごめんなさい、そんな言葉を聞きながら黙って考える。彼女の言葉の意味、わたしの答えに満足が行かなかった、嬉しそうとは言えない様子。
そうしてじわじわと理解するのだ。彼女自身でも説明が曖昧な、何となくの意味と言う物を。]
――…、
[恐らく自覚の無いであろうソレに薄っすら気付けば、口元に手を当て、下を向く。
テーブルの上、ほんの少しだけ残った紅茶が、ティーカップの中で揺れている。]
(これは、好意、)
[好意には違いないだろう。けれど好意にも種類と言う物が在る。
親愛、友愛、執着、慈しみ。
子供の言う事だ。親しみや憧れか、兎に角何かの感情が自分への執着と混ざり、どうしていいのか分からなくなっているのではないだろうか。
そう言った言葉できっと誤魔化せる。
…誤魔化すとは、いったい何を?
駄目だ、それは良くない。
『わたし』が欲しいという言葉を、曖昧と流してしまってはいけない気がする。
友愛とは異なる感情、つまりこれは、今わたしは。]
(――愛の告白を受けたのでは)
[何となく、一番しっくりくる。
恐らく自覚無し。けれど何かしらの我儘だと理解する程度には、この子は執着を自覚している。
心臓が欲しいとヌルは言う。残しておいてねと、笑っている。
けれどその笑みは何処かぎこちなく、本当に欲しい物は別にあるのだと、容易に察せられた。]
[今誤魔化せば、わたしはヌルにとって「若い頃の、心の小さなひっかき傷」で居られる。
距離は曖昧となりつつも、友人同士の関係を維持できる筈だ。
無論、わたし自身の心も適当に誤魔化して。]
[席を立つと、ヌルの隣まで歩き、片膝を折る。
彼女の顔を見上げる視線の高さで、じっと顔を見つめる。
わたしは何だ?この子をどうしたい?
自分にとって親しい人間はいくらでも居る。沢山、本当に沢山。中には自分を嫌う者も混じっているが、それ等は全員まとめて「いずれ壊す物」と言う1つの箱に収めてある。
けれどもヌルは違う。
この子だけの特別な箱。他者の納まる場所とは完全に隔離された位置に居る、一人の少女。
わたしはこの子をどうしたかった?
考える。
わたしの中にある得体の知れない「良心」は、どうしてこの子だけに反応するのだろう。
どうしてあの時、二人の関係を口にする事を、アリシアに黙っておきたかったのだろう。>>1:190>>1:191
組織や自身の何もかもを洗いざらいぶちまけたというのに、伏せた上で「脅威は無いと思いたい」と、対峙する事自体を避けようとした。>>1:197
何故?何故だ?
――どうして?ヌルは他者と、どう違う?
壊したくないと思うのは何故。きちんとした笑みを向けるのは何故。
わたしが欲しいと言われた際、ほんの少しでも嬉しいと思ってしまったのは何故。
彼女が欲しがった、わたしの心臓が跳ねたのは何故。]
[思えば「愛」と言う物を本当に理解したことは一度も無かった。
誰もがわたしを見なかった。
他者がわたしに求めて居たのは「危険な人間」という情報だけ。そう言う属性が好きな者達が、男女問わずわたしと言う存在に寄りかかり、愛していると囁いてくる。
自分はそれを受け入れ、暫く行動や生活を共にし、その後相手を壊す。その者は裏切られたかのような顔をするか、もしくは嬉しいと歓喜する。
自分はそれを良しとし、行為に快感を覚えるものの、関係はそこで終わり。
大した思い出にもならない一時の関係性、それが自分にとっての「恋人」なる立ち位置だった。]
[けれどヌルは絶対に、そんな存在などではない。]
(わたしの、彼女に対する好意は、)
[何かもっと特別な物。
それこそ、彼女と同じように無意識な何か。
彼女になら何を差し出してもいい、何でも持って行けば良いと言う、友愛でも無い何か。]
(……恋?)
[今更になって自覚する。
今まで気づけなかった、自分の中にあった「良心」の正体。]
(わたしはこの子の事を、愛している?)
[無性に、自分を欲しいと言ったヌルの事を、わたしも欲しいと、そう思った。]
[まじまじと、ヌルの顔を見上げる。
此方を見つめ返していても、そっぽを向かれていても気にしない。
けれど此方を向いてくれたら嬉しいと思う。
今手を伸ばせば、きっと後戻りできない。
それは彼女の言葉も、自分の心も、両方受け入れると言う事だから。
それでも、わたしは手を伸ばす。
恐る恐る、彼女の手を取り、優しく握る。
彼女は大人しく受け入れるか、それとも拒むだろうか。
自分の機械の腕の方が彼女よりも力が強いだろうが、振り払う事は容易であろう。]
いいよ、心臓を持っていきなさい
きちんと残しておいてあげるから
[それだけは人工物と差し替えず、最後まで生身のままと残しておこう。
絶対の約束だ。]
……それと、わたしも持っていきなさい
死んだ後などではなく、今直ぐに
[私の心ごと、全て持っていくと良い。]
だって、欲しいのだろう?
[わたしは何時も通り、きちんと笑えて居ただろうか。
心なしか、表情金が少しぎこちなく感じる。]
[自分はヌルよりずっと早く死ぬ。きっと惨い最期を迎えた上で。
わたしは、寿命で穏やかと死ねるような身分には無い。何処かで報いを受けるべきだ。
仮に寿命に至るまで最後まで逃げ切ったとしても、何方にせよヌルよりずっと早く死ぬ。
必ず最後に彼女を置いて行くのだ、彼女の祖母のように。
けれど、けれどもだ。
持って行くと良い、死んだ後のわたしの心臓を。
持って行ってくれ、今生きている、この
半場押し付けるそうな感情であったが、わたしはそれで構わない。
何故ならば、何時も勝手と振舞うのが自分であるから。]
けれどね、その代わり、
わたしにも欲しい物があるんだ
どうしても持っていきたい
[わたしを持っていくであれば、わたしにもくれないか。]
わたしはヌルが欲しい
体やパーツの話ではなく、丸ごとだ
欲が深いからね、
全部持って行きたいのだけれど
[1つだけなんて選べない。
だから自分が死ぬまでずっと傍に居て欲しい。]
構わないかな
[君の一生をわたしにくれ、壊さずずっと大切にするから。
わたしが先に死んでも心臓を渡すから、だから一生傍に置いて置いてくれ。
絶対に心の小さな引っかき傷でなんて終わらせない。彼女の人生に爪痕を残さんと、言葉を紡ぐ。
困ったような笑みを浮かべてしまったが、卑怯とは言わないでくれ。
わたしは、わたしが今口にしている全ての言葉が恐ろしい。
拒まれたらどうしようと、不安を抱く自分が居るから。]
[他者を害す事しか知らないわたしの人生。
人の破滅が、絶望が欲しい。それだけあれば何も要らない。
だけれど、君だけは別らしい。]
……本当は恋愛感情から説明した方が
良いのかもしれないけれど
[けれどその説明の時間すら惜しい。
好きだと言うのは簡単だけれど、率直に言えばこうだ。]
今直ぐに、君の全てが欲しい
[その体も、わたしを欲しいと言った言葉も、心も。
真剣な表情で、真っすぐと見つめる。
どうか、何もかもを私にくれ。*]
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惜しいなあ、アリシアとバチボコバトりたかった。
フィジシャンとやり合っててすでにずったボロだったからなあ()
スラム民の強さをわからせてやりたかったぜ…!(なおその前に威厳が欠片もなくなっている模様)
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皆のログがすげえぶあつい!なんもよめてない!!!
しかももうすぐ閉じるあああああ、ごめんねヌル滑り込み!
つまり好き!!!!
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コイツ幸せになって許されるヤツなの?!話の最後に死ぬとスッキリするやろなあとずっと思っていたというのに
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フィジおじもソルも結局一人の女の子に狂わされる…
化物を人間にするのはやはり愛…!(何を言っているのか)
[用意してくれたお茶は、とても冷たいお茶。
受け取ったら、ごくごくって飲んで、ぷはっーと息を吸う]
だぐさん動いた後の、つめてぇの
こんなうまいんだな!!
[すごく美味しくて、ごくごく飲んでしまって。]
ありがとだべ!
あ、でもな。大丈夫かもしれねぇべ!
[もし盗ろうとするコがいたら、という話で、「ヌルから貰った」って言ってねって言われたら、少し考えて、そう答えた]
あのな
[彼女ももしかしたら、目撃したかな。その理由を教える前に。
その姿を見たら、彼女はどう反応するかな。]
石のにーちゃん、
小さな王様は、穴掘り手伝っでぐれてるんだべ!
[そう言って、彼女とみんなで
お茶会っていうんだって。
みんなで集まって、美味しいものを食べて。
ささやかなお祝いをしてくれた。
おいしいお菓子やお茶だけじゃなくて、
このみんなで、一緒に話せるこの瞬間。
ささやかなじゃなくて、
自分にとっては、すっごく嬉しい、楽しいんだ。
まだまだ、小さな穴掘り帝国。
少しはみんなが望む国に近づけてるかな**]
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あっ、わたしはID「mzsn」で「水さん」でもあります後者は予備ID。
最初から最後まで永遠に好き放題大暴れしました、心残りは今みんなのログ全然読めてない事と、村閉じまで時間が完全に無い事だけです。大の字
[ありえるかもしれない未来の話。
機械の私を気味悪がらず、恐れる事もなく。
たくさんのお客さんが、私を受け入れてくれて。
やってくるお客さんは千差万別。
甘いものが好きな常連さん、酒癖が悪いけど優しい常連さん。
陽気でいつも自由に生きている、変わらない変わる人。
眩しい女王様とその第一の臣下にしてアイドル。
もしかしたら、少しヘンテコな太陽の彼もいっしょに来たりするかもね。
共通の知人を持つ、最近親しくなったあの人。
そして、唯一無二の彼女。
たくさんの別れが私を待っている。たくさんの変化が私の前に降りかかる。
それでも──変わらない物もある。たとえばこの宿から、今を知る人が私以外にいなくなったとしても──
私は知っている。
この幸せを覚えておこう。それがきっと不変の物が持てる、たった一つの、特別な役割。
それがきっと、私の幸せなんだと思う。**]
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眠羊です!!!
今回も楽しい村をありがとうございました!!!
みなさんがいてこその村!!!たくさんの楽しいをありがとうございました!!!
トルパチップ村流行れ〜〜〜!!!!
暁の国でRP村流行れ〜〜〜〜〜〜!!!!!
というわけでお疲れ様でしたぁ!
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間に合ったよ!
フィジおじにニヤニヤが止まらないよ!!!!
ソル>>-842
チンピラが各地で遊んでたでしょ!!
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みんなで、穴掘り帝国でお茶会しようだべ!!
と、ご挨拶
DomanjiMarchだよ!!
前村ではタエナシやってたよ!!
すっごく楽しかった!!
もう1村で共闘村できるんじゃないの!?ってくらい、村が分厚い!!
持論ですが、村建て様が一番楽しんでる村は、楽しいです!
みんな、いろんなこと教えてくれてありがとうなーー!!
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うわああ自己紹介!!!!
書いておいたのを無編集貼り付け!!
ライカです。ビーグルという名前で活動してるけど何かにつけてこっちの名前を使っていく予定です。
wikiの方、直前で名前変えたから混乱させてたらすみません。
普段は推理村にいたりたまにTRPGに参加してたりという折、ララシアさん(スリープシープさん)にお声がけいただき初のRP村参加に至りました。
とてもとても楽しい体験でした。
来年から定職に就くにあたり、体力的にちょっと参加が難しくなりそうな感じはあるんだけど
来年だからね!それまでも遊びたいし、それ以降も参加の可能性を諦めないのでお会いしたらよろしくお願いします。
村建て同村本当に本当にありがとうございました。
延長に対応してくださった国主様にも感謝です。
私も物語に彩りを加えられる存在の一人であったなら幸いです。
みんな好きです。楽しかった!ありがとうございました!
[今日も明日も明後日も。
この国は何一つ変わらない。
互いに争い、互いに喰らう。
女王は君臨し、その生命を世界が狙う。
みんなみんな代わりはしない。ただ一つを除いては。
機械化人類は、蒼穹の空の夢を見る。
平和になった、玉座を夢見る。
そんな世界が回ってる**]
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