19 【R18】アッシャー村の春の祝祭3
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菓子屋 コウセツは、 仔猫 チビ を投票先に選びました。
【秘】 菓子屋 コウセツ > 錬金術師 ラヴェーナ
[ あれだけ笑っている顔が好きだと感じていたのに、
今はこうしてむくれている君の顔を見るのが
なにより楽しいのは何故だろう。
もちろん意地悪はしすぎてはいけない、とは思うものの
君の反応が可愛すぎるのがいけないんじゃないかとすら思う。
私の言葉ひとつでくるくると表情を変えて、
そんな風に私のことで頭をいっぱいにしてくれる君に
愛しいという気持ちだけが湧くようにこみ上げてくる。 ]
（言えないようなこと……か。）
[ 口にすらできないような事を、
私に触れられて想像してしまうというラヴに
私もまた、密やかな熱を持て余した。 ]
【秘】 菓子屋 コウセツ > 錬金術師 ラヴェーナ
[ 祭りの華である踊りに彼女を誘えば、
快く頷いてくれて。
彼女を誘って踊りたかった理由を告げれば、
またどこか気恥ずかしそうにしている姿が可愛らしい。 ]
君は自覚がないようだったが、
本当に可愛くて魅力的なんだ。
私のように隠れて狙っている男が居ても当然だろう？
だから見せてやらないと。
君にはもう相手がいるのだと。
[ 影で悔しがってももう遅い。
私以外には触れさせないという主張は、
今日ほど見せつけるのに適した日もないだろう。 ]
【秘】 菓子屋 コウセツ > 錬金術師 ラヴェーナ
君は私のものだ。ラヴ。
……言えないような事も、また後でな。
[ 照れくさく笑う彼女を、私の方からも抱きしめる。
愛しいぬくもりを抱きしめながら、
彼女の耳元にそっと呟きを残した。 ]
【削除】 菓子屋 コウセツ
─ 青空の下のカフェ→広場へ ─
[ 美味しい軽食とデザート、ドリンクなどを楽しんで。
薄い幕を捲ると、私はラヴの手を引いて
青空の下のカフェから出ることにした。
此処に来たときより更に睦まじい様子の私達に、
店員もどこか微笑ましそうにしていて。
いい店だったと感謝を告げると、
ラヴと共に広場の方へ向かおうか。 ]
菓子屋 コウセツ
─ 青空の下のカフェ→広場へ ─
[ 美味しい軽食とデザート、ドリンクなどを楽しんだ私達は、
暫くして花畑のカフェから席を立つ事にした。
此処に来たときより更に睦まじい様子の私達に、
店員もどこか微笑ましそうにしているのがむず痒い。
けれど”おめでとう”と告げられれば、
ありがとう。と素直に返すことができた。
いい店だったと感謝を告げると、
ラヴと共に広場の方へ向かおうか。
村人の多くが集まる広場の中心へ。
愛しい彼女と二人、手を取り合って踊るために。 ]
菓子屋 コウセツ
[ 恋人たちに向けたカフェスペースとは別に、
村の広場には例年通り
食べ物や酒が並んだテーブルがあった。
既に楽しそうに出来上がった人たちの姿も見え、
組み木の周りでは祭りの音楽に揺られて
楽しそうに踊っている人たちの姿も見える。
その中にはもしかしたら、
入れ替わりで友人たちの姿も見れたかもしれない。
>>1:373>>1:357
踊る男女の輪の前で、繋いでいたラヴの手を軽く持ち上げる。
シルヴァンと内緒でした練習の成果>>0:415は、
うまく出せるかわからないけれど。 ]
踊ろう、ラヴ。
私達のこれからの幸福の為にも。
[ そう言って、笑って二人で踊りの輪に入ろうか。 ]
菓子屋 コウセツ
[ 練習したおかげか、
なんとか形になっているステップを踏んで。
時々バランスを崩しそうになれば、
やっぱり下手だなと笑ったりして。
今日だれよりも綺麗な君を手にしているのは私なのだと、
村中に見せつけてしまおう。
中途半端に下手くそな私の踊りは、
ロマンチックというよりは
どこか面白おかしい物になったかもしれないけれど。
花に満ちたこの村で、自分の花を見せつけるように、
君との踊りを楽しもうか。** ]
【独】 菓子屋 コウセツ
/*
二人でぎこちなく笑って踊ってる図、あまりにも幸せの象徴すぎん？？
周りの村人絶対あらあら・・・って目でみてるじゃんこんなの・・・ｗｗ
【削除】 菓子屋 コウセツ
[ 考えてみれば、この祭りで誰かと踊ったことがないのは
何も私だけじゃない。
ラヴだって練習を重ねてきてはいないだろうし、
互いにぎこちない踊りになってしまったのは当然のことだろう。
優雅とは言えない。
二人して、こっちが先だっけ？と顔を見合わせながら
下手くそなステップを踏んで踊って。
それでも自然と笑みが溢れ、
気づけば笑い声すら抑えずに二人手を取り踊っていた。>>9 ]
ふ、あはは…っ！
ああ……こんなに楽しいものだったんだな…
[ 君と踊るまで知らなかった。
シルヴァンとの練習は、互いに練習として真剣なもので
こんな風に”楽しむ”ためのものではなかったから。 ]
菓子屋 コウセツ
[ 考えてみれば、この祭りで誰かと踊ったことがないのは
何も私だけじゃない。
ラヴだって練習を重ねてきてはいないだろうし、
互いにぎこちない踊りになってしまったのは当然のことだろう。
優雅とは言えない。
二人して、こっちが先だっけ？と顔を見合わせながら
下手くそなステップを踏んで踊って。
それでも自然と笑みが溢れ、
気づけば笑い声すら抑えずに二人手を取り踊っていた。>>9 ]
ふ、あはは…っ！
ああ……こんなに楽しいものだったんだな…
[ 君と踊るまで知らなかった。
シルヴァンとの練習も楽しかったが、
どちらかというと互いに練習として真剣なもので
こんな風に”楽しむ”ためだけのものではなかったから。 ]
菓子屋 コウセツ
[ 君がどこか寂しそうな顔をする度。
君が折れてしまいそうになる度。
日々の暮らしの中、
何かを諦めたような言葉を言う度。
いつか君に、ひだまりの中で幸福に包まれて笑って欲しいと
私の腕で抱きしめて、涙も笑顔も全て受け止めてしまえたらと
何度も何度も願ってきたんだ。 ]
菓子屋 コウセツ
[ くるくると周る君を抱きとめて、
君の鼻についた誰かが散らせた花びらを、唇で拭う。
そのまま差し掛かった曲の切れ目に、
悪戯を仕掛けるように一度触れるだけのキスをして。
薄幕ですら隠されていない周目の中、
周囲が一瞬わぁ、と声を上げたものの。
すぐに私達を見守る目は温かなものになっただろう。 ]
……いつか式をあげる時も、
この村でこうして祝われながら
花嫁姿の君を抱き上げたいものだな。
[ 君の体を抱きしめて、幸せそうに微笑む。
今日の白いワンピースも、
ささやかな花嫁衣装のようだけれど。
本当に式をあげる時は、二人で衣装を選べたらいい。 ]
菓子屋 コウセツ
[ やがて、踊りのBGMが緩やかに止まり
それにあわせて踊りも一時休憩や
人の入れ替わりになっただろう。
またすぐに再開するものではあったが、
ただでさえ慣れない踊りをひとしきり踊った後だ。
軽くきれた息を整えるようにしながら、
輪の外に彼女を連れ出そうとするだろう。 ]
はぁ……。あれだけやれば、きっと男たちだけでなく
村中に知れ渡る事になるだろうな。
[ まだどこか可笑しそうに笑いながら。
ラヴの腰を抱いて、少しばかり休憩しようと
邪魔にならない端に寄る。
君は私の贔屓目だというけれど、
私にはとてもそうは思えなかったから
あれだけ見せつければ十分だろうと、満足げな顔をして。 ]
菓子屋 コウセツ
[ 依然賑やかに盛り上がる広場の祭りを見ながら、
私は君に口を開く。 ]
そういえば…
もし今日君に想いを伝えてその想いが叶ったなら、
君に見せたいものがあったんだ。
[ 今日という日、君に想いを伝えると決めてから準備していたのは
首飾りや踊りの練習だけではない。
けれどその全てを持ってくることはできなくて、
まだ家に眠っているのだが。 ]
この後、よかったら見てもらいたい。
祭りで気になる店があるなら寄ってからでいいんだが、
私の家に寄ってもいいだろうか。
[ そうして彼女を誘ってみよう。
彼女が行きたい場所があるのなら、
そのままそちらを優先するつもりで。** ]
菓子屋 コウセツ
[ 彼女の傷を全て埋めることはきっと難しい。
けれどその傷も見えないほどの幸せで包んで
いつまでも私の側で可愛らしい笑顔を見せていて欲しい。
どんな障害だって乗り越えられると思った矢先、
彼女に言われた覚悟の話に、
思わず吹き出して笑ってしまった。>>28 ]
あ～……。
確かに、村のおばさま方は喜んで突きにくるだろうな…。
あんな若くて可愛い子どうやって誑かしたんだ…とか、
君のことを心配していた人たちにも、
幸せにしないと怒るぞだとか色々言われそうだ。
[ 彼女が一人になってしまった時、
そんな彼女を心配していたのは、
友人である俺達だけじゃない。
彼女の店を利用する客やすれ違う村民、
皆がきっと、君の心が癒えるのを待っていたはず。 ]
菓子屋 コウセツ
[ ラヴの手を引いて向かうのは、
暁亭の工房だった。
店から連なって、レジの奥の扉を抜けると工房があり、
更にそこの階段を登ると私のプライベートな家になる。
家族は同じ村内の近場に暮らしており、
この家に住むのは私だけだった。
CLOSEの札がかかった暁亭の奥の工房に足を踏み入れると、
普段の菓子作りのための甘い香りに包まれる。
普段は私以外入れないその場所に、
彼女を手招いて入っていった。 ]
…然程面白いものではないんだがな。
その…、君に一番に見てほしいのもあって…
[ 工房内は、普段東洋の菓子を作るのに使うための
ラヴに貰った鍋だとか、蒸し器や銅板など
見慣れぬ器具が所狭しと並んでいた。 ]
菓子屋 コウセツ
[ 冷蔵庫の中から取り出した白い箱を、
ラヴの前のカウンターに取り出す。
中のものが崩れぬようにとその蓋をあけると、
そこに入っていたのは──…… ]
初めて作ったんだ。
まだ多少ぎこちないかもしれないが…
[ 普段私が作る菓子とは全く違う、
小さなホールのケーキだった。
真っ白な生クリームのケーキの上には、
黒いクリームのライン。
更にそれを飾るように、
白いレースを模したチョコレートが飾られて
黄色い琥珀糖が全体を散らすように煌めいている。 ]
菓子屋 コウセツ
黒のクリームのラインが炭を入れたほうじ茶で…
白のレースには軽くさくらで香り付けがしてある。
中に挟んだのはどちらにも会う苺で…
…君を、イメージして作ってみたんだが……。
[ 手紙とともに彼女に届けた暁亭の新作とは別の、
ただのマイナーチェンジ等ではない、
ほんとうの意味での新作。
どうだろうか、と彼女の反応を伺うように視線をやりつつ
どこか眉尻を下げて笑った。 ]
私は私の故郷だけでなく、君と出会えたこの村も好きだ。
……だからいずれは、この村の雰囲気と
私が好きなものを合わせたような…
この店にしかないものが作ってみたくてな。
[ そしてそれを一番に食べて欲しかったのは、他ならぬ君で。 ]
菓子屋 コウセツ
もしも二人で歩む未来を掴めたならば、
私がずっと君を想っていた証として…
何度も練習したコレを見て欲しいと思っていたんだ。
私はやっぱり、
君が私の菓子を食べて喜んでくれる顔が好きだから。
祭りで新作を渡せない、と言ったのは
本当の新作がコレだったから…というのもあったんだ。
しかし…これを渡すというのに、
さっき店のケーキを食べてしまったのは愚策だったな。
[ 12cmほどのそれを前に、私は何処か苦く笑った。** ]
菓子屋 コウセツ
[ 喜んでくれたらいいと思っていた。
けれど、受け取ってくれるだけでも十分だとも思っていた。
そんな私の気持ちを受け止めた彼女は、
心の底から嬉しそうに、
今私の前で笑顔を浮かべてくれている。
彼女の言葉と気持ちがじんわりと胸に染み渡り、
何よりも嬉しい褒美をもらったような心地になって。>>65 ]
…はは……。
よかった…喜んでもらえて…。
[ うまく言葉を紡げないのは私も同じ。
ふわふわと浮ついた気持ちになり、
緩む口元が抑えきれない。
大好きな子に気持ちを受け入れてくれる喜びに、
頭が甘ったるい感覚で満ちていく。 ]
菓子屋 コウセツ
[ 食べようと言ってくれる彼女に頷いて、
私はケーキ用のフォークを食器入れから取り出した。
綺麗なナイフでケーキを食べやすいサイズに切り取ると、
一切れを皿に乗せてそっとフォークで一口分を掬う。]
どうぞ。お姫様。
[ そう言うと、丁寧に乗せられたケーキを
彼女の口元に差し出してみようか。
あえてプレーンのスポンジには、
オーソドックスな苺とクリームが挟まっていて。
上に乗せられた焙じ茶とさくら味の飾りが、
ふわりと異国の香りを漂わせるだろう。 ]
菓子屋 コウセツ
[ せっかくの特製のケーキだ。
ただ並んで食べるだけで居るつもりはなくて。 ]
もしも美味しくできていたら、
姫から何か褒美を貰っても？
[ そんな風に首を傾げ、ふざけて見るけれど。
こうしてフォークを差し出すだけでなく、
更なる褒美を強請るなど…少し欲張りだろうか。** ]
菓子屋 コウセツ
[ 君のためのケーキを前に
食べた後の褒美を追加で強請ってみれば、
ラヴは聞いていない！とばかりにむくれてしまう。>>96
……こういう仕草、逐一可愛すぎるのはなんなのだろう。
彼女は自分の可愛さの自覚がないようだけれど、
彼女のこうした振る舞いに逐一ときめいてしまう私がいる。 ]
（どうせ他の人らも君の魅力に気づいているんだ。
それでももう、他の誰にも愛を囁かせはしないけど。）
[ 開かれた口に、ケーキを差し出して。
もぐもぐと味わう彼女を前に、
私はドキドキとその様子を見守っていた。>>97
何度も試作を重ねたケーキだ。
自信があるとはいえ、
やはり初めての一口には緊張してしまう。 ]
【秘】 菓子屋 コウセツ > 錬金術師 ラヴェーナ
[ 近づいてくる彼女の気配。
柔らかく唇が重ねられると、ふわりと甘い香りが散って。
先ほどとは違い静かな室内だからか、
小さなリップ音がやけに大きく耳に残った。
ゆっくりと瞼を開けば、
照れくさそうに眉を下げる君が
伺うように私を見ている姿が目に入る。 ]
───……もちろん。
[ 蕩けるように微笑むと、
私は自分からも彼女の唇にキスを返した。
最愛の姫の口付けが、褒美にならないわけがない。
ああだめだ。
私への褒美としてキスを選んでくれる彼女への愛おしさで
頭がおかしくなってしまいそうだ。 ]
【秘】 菓子屋 コウセツ > 錬金術師 ラヴェーナ
なあラヴ。
もっと欲しいと言ったら…？
[ 持っていたフォークを、カチャンと皿に落として。
君の頬を両手で挟むと、可愛い君の唇を見つめる。
一度知ってしまった甘さは、
眼の前にあるからこそどんどんと欲しくなる。]
カーテン越しに様子を伺う客も居ない。
ここには、私と君の二人きりなわけだが……。
[ 頬に触れている指を、やんわりと唇へ。
ふっくらとしたその柔らかさを指の腹で撫で、
どうしようか。と悪戯っぽく囁いた。 ]
【秘】 菓子屋 コウセツ > 錬金術師 ラヴェーナ
[ 甘さの残る彼女の吐息を食むように、
唇を掠ませて。
じっとその顔を見つめたまま、
ラヴの唇を啄んで顔を離そうか。]
（…本当に、歯止めが効かない。）
[ 先ほどとはまた別の、熱を吐き出すようなため息を吐いて。
君に触れたくて堪らない手を、
どうにか抑えようと指を擦る。
彼女の余りの可愛さに、少々………少々？
暴走気味になってしまった自覚がある。
いくら想いが通じ合ったとは言え、
強引になってはならないのに。 ]
【秘】 菓子屋 コウセツ > 錬金術師 ラヴェーナ
だめだな…。
焦っているわけではないのに、
君のちょっとした仕草にすぐ触れたくなってしまう。
…君が、もっと欲しくなってしまう。
[ 思いが通じてすぐに手を出す事で、
君に体目当てだと思われたくはない。
散々悪戯をしておきながらそんな思考が顔を出し、
中途半端なブレーキを踏ませた。** ]
【独】 菓子屋 コウセツ
/*
強引に行くよりブレーキ踏むのはコウセツの経験不足とか性格ゆえで
ここで強引にラヴちゃんを手籠めにちやう男ではないんだよなこいつは……
【秘】 菓子屋 コウセツ > 錬金術師 ラヴェーナ
[ 二人きりの空間。
物で溢れた工房なのに、
彼女の居る場所だけ切り取られたかのように
私の目にはラヴしか映らない。
触れてしまいたい。
カフェで交わした口付けの続きを、
彼女が想像した”口では言えないような事”を
君にしてしまいたい、なんて。
大人として多少自制すべき欲が、
自制できないほどに膨らんで溢れてくる。
すんでのところで踏みとどまって君を見つめれば、
真っ赤な顔で君は必死に思いを伝えてくれた。 ]
【秘】 菓子屋 コウセツ > 錬金術師 ラヴェーナ
……はは…。
[ 怖い気持ちは嘘じゃないけれど、
それ以上に触れて欲しい。
ラヴの赤裸々な感情に、
言い様のない気持ちが胸を占めていく。
口から漏れる笑みは、幸せが溢れたような
どこか温かなそれで。
暖かくて、指先までじんわりと湯に浸したような
どこか逆上せそうな程の幸福感に、
否応なしに感情が掻き立てられていった。 ]
【秘】 菓子屋 コウセツ > 錬金術師 ラヴェーナ
[ 年の差ばかり気にして、
君に手を出してよいものか躊躇して。
大好きな女の子に対しての欲を持て余して。
それは今でも、当然持つべき自制心ではあると思うけれど、
ああでも、今はもうそんなものはどうでもいい。
君は一人の女性として、私の恋人として、
私と同じように求めてくれているのだ。 ]
【秘】 菓子屋 コウセツ > 錬金術師 ラヴェーナ
[ いけないことを囁いて恥ずかしそうにする君に、
ゆるりと目を細める。
自然と滾る熱をそのまま瞳に宿し、余裕なく笑った。]
知らなかったな。
君は結構悪い子だったのか。
[ ラヴの背に手を当てる。
軽くかがむと、
彼女が何かを言う前にその華奢な体を抱きかかえた。
運動音痴とはいえ、普段重い材料を運んで回っているぶん
腕力だけなら自信がある。
そのまま有無を言わさず、
工房脇の階段を上がって行ってしまおう。
勝手知ったる我が家だ。
いくら彼女を支えているとはいえ、
私室までの重心は安定したものだっただろう。 ]
【秘】 菓子屋 コウセツ > 錬金術師 ラヴェーナ
[ 私室のドアを開けると、
整然とした部屋を横切りベッドの上に君を下ろす。
生憎と、この家に二人で座れる都合の良い椅子なんて
ベッドか店内しかなかったものだから。
異国風の家具が多い私室も、
ベッドだけはよくある普通のもので。
君の隣に腰を下ろすと、
改めてその手に触れよう。 ]
…好きな女の子に、触って欲しいだなんて言われたんだ。
もうこのまま帰したりはできないな。
[ 掬った指先に、リップ音を響かせて。
言葉とは裏腹に、優しく彼女の頭を撫でた。 ]
【秘】 菓子屋 コウセツ > 錬金術師 ラヴェーナ
ラヴ。私は君が思っているよりずっと…
きっと君が想像出来ないほど、
君のことが好きだ。
……少しでも嫌だったら、ちゃんと言えるな？
[ そうして、最後の確認のように彼女の瞳を覗いて。
彼女の返事が聞こえたタイミングで、
彼女の体を掻き抱くと
唇を合わせてしまおう。
先程の触れるだけのものではない。
正真正銘、大人の恋人同士でしかしないような、
深い口付けを。
柔らかな唇を、今までの淡さが嘘のように食んで。
舌を絡め、彼女の口内の性感を探るように、
上顎や歯列を舌先で擽って。 ]
【秘】 菓子屋 コウセツ > 錬金術師 ラヴェーナ
[ 君への欲を、もう隠すことはしない。
今から君へすることを暗示させ、
彼女の気持ちを掻き立てられればいいと
口付けたまま彼女をベッドに柔らかく押し倒した。** ]
【秘】 菓子屋 コウセツ > 錬金術師 ラヴェーナ
[ キスのやり方も、女性の抱き方も
どちらも本で見た知識しか存在しない。
殆ど本能に任せるような口付けのあと彼女を押し倒せば、
最愛の女性が私をシーツの上で見上げていて。
これから彼女を抱くのだと思うと、
それだけで興奮でどうにかなってしまいそうだった。 ]
拗ねた君も可愛くて好きだが、
こうして期待している君の方が可愛いな…。
[ あえて言うべき事でもないような事を口にしてしまうのは、
彼女の反応が可愛いことを
知ってしまっているからかもしれない。
首飾りのかかった首筋に目をやると、
やんわりと吸い上げた。 ]
【秘】 菓子屋 コウセツ > 錬金術師 ラヴェーナ
[ 彼女の白い肌に、薄く赤い跡が残る。
これでは足りないな、ともう一度口付けて強く吸い上げれば
今度こそ綺麗な跡がついて。
彼女に自らの印を残したような感覚に、
うっとりと目を細めた。
彼女の真っ白なワンピースの上に手をかける。
ファスナーを下ろすと、
ラヴの柔らかな肌を少しずつ晒していってしまおうか。 ]
…綺麗だな……。
[ 腰までワンピースを下ろしたところで、
顕になる胸元にそっと手を寄せて。
慎ましやかな膨らみに触れると、
下着の上からその柔らかさを揉んだ。
実際に触れてしまえば驚くほどに繊細で白い肌に、
手つきは自然と優しいものになる。 ]
【秘】 菓子屋 コウセツ > 錬金術師 ラヴェーナ
[ 下着に覆われた胸の先端を、
反応を確かめるように指で軽く掻く。
胸が小さい女性は感度が高い、なんて
眉唾な知識が書いてあった本のそれは事実なのだろうか。
先端の小さな尖りをくにくにと指で弄びながら、
そっと下着の中に手を入れて。
直接触れたそこを、指の腹でくるくると撫でるようにして
彼女の反応を確かめていく。
初めて触れるその体を、
きっとこれから何度も抱くであろう君の体をよく知るために。
そして私が初めて君の体を知ると同時に、
君も初めての快感を得られたら良い。 ]
…ラヴ。
[ 名を呼んで、彼女の胸に顔を寄せよう。 ]
【秘】 菓子屋 コウセツ > 錬金術師 ラヴェーナ
ちゃんと見ていてくれ。
君が誰に触れられているのか。
……君の白い肌が、私に触れられて色づく所も、全て。
[ 指で弄んでいた乳頭に、唇で吸い付いて。
柔く歯を立てて舌で舐め、
反対の乳頭も指で弄びながら
君の顔を見上げた。
口を離せば、君に触れるだけで
どうしようもなく興奮した男の顔がそこにあっただろう。
上体を起こし、自分の上着とシャツを雑に脱ぎ捨てて。
アロイスや兵士程ではないものの、
薄く筋肉のついた体を君の眼に晒して再び覆いかぶさる。 ]
【秘】 菓子屋 コウセツ > 錬金術師 ラヴェーナ
（私に触れられて君がどうなっていくのかも、
ちゃんと見せておくれ）
[ 伸ばした手を、彼女の太腿へ。
辿るように撫でながら足の付根へと手を滑らせると
スカートに隠された彼女に下着の割れ目を、
軽く指の背で撫でた。** ]
【独】 菓子屋 コウセツ
/*
なんか今日朝から元気が無かったんだけど（体調含めて）
ラヴちゃんのロルみたらニッコニコになった
へへへ…… 好きすぎ
【秘】 菓子屋 コウセツ > 錬金術師 ラヴェーナ
[ 普段私に会いに来てくれる時の彼女とは、
全く違う音の声。
君の知らない一面を知って、また一つ君が好きになる。 ]
君は声まで可愛いな。
もっと聞かせて欲しい。
[ 私に触れられてぷっくりと膨れた乳首が、
ずらされた下着から顔を出して。
私が舐めた跡が鈍く光り、
彼女の濃桃のそこが際立つように晒されていた。 ]
【秘】 菓子屋 コウセツ > 錬金術師 ラヴェーナ
[ 君がちゃんと感じてくれている事に、
言い様のない安心感と興奮に包まれる。
もっとその実感を得たくて手を入れたスカートの中、
しっとりと濡れたクロッチが、
私の指に彼女の興奮を教えてくれて。 ]
──ダメ、と聞こえた気がしたんだが
気の所為だったようだな。
[ そんな意地悪を囁いて、小さく微笑む。
じわ…と滲み彼女の下着を丸く濡らす粘液を、
そっと指で押して、更に下着に染み込ませた。
言い訳ができないように
クチクチと下着の上から筋を押し込んだあと
彼女の秘部を覆う下着に指を差し入れれば
熱い粘液が指に触れて。 ]
【秘】 菓子屋 コウセツ > 錬金術師 ラヴェーナ
[ ゾクリと自分の腰に熱が籠もる。
彼女の秘部でクチュ、と濡れた音を立てて
欲に塗れた瞳で彼女を捕らえた。
可愛い声を聞かせてくれるその唇に、
愛しさを込めて口づける。 ]
好きだよラヴ。
君に触れているだけで…もう、
[ は…、と短く熱い息を吐き
彼女の手を掬うとズボンの前立てにそっと導いた。
私もまた、君を前に滾っているのだと
同じ興奮を共有したくて。
ズボンの下のものは、彼女の手が間接的に触れた途端
ひくりと震えて彼女にその硬さを伝えた事だろう。 ]
【秘】 菓子屋 コウセツ > 錬金術師 ラヴェーナ
[ 彼女の下着の中に入れていた指を、そっと割れ目に潜らせる。
指先だけを、中から溢れる雫を楽しむように入口で遊ばせて。
濡れた指で彼女の小さな豆を摘むと、
くりくりと左右に指を擦り合わせるように
敏感な場所を刺激した。 ]
…君は、一人でここに触れる事もあるのか？
[ ふと口にするのは、ちょっとした好奇心。
”ここ”と言う言葉のタイミングで
彼女の穴の方にまた指を伸ばして。
女性は自慰を全くしない人も居ると聞く。
彼女はどちらなのだろうと、
そんな事を問いかけて。** ]
【独】 菓子屋 コウセツ
/*
ラヴちゃん自慰もしたことないの！？！？！？！？
やだ～～～～～～～～可愛い～～～～～～😭😭
こんな純粋無垢な子なのに、好きな男の前ではちゃんと女の子として欲が出てるのあまりにも良すぎない！？
【独】 菓子屋 コウセツ
/*
なんかさ、自慰ひっそりしてても良いなって思ったけど
そもそも一人でするものかどうかすら知らないの、めちゃくちゃえっちじゃんな…………
【独】 菓子屋 コウセツ
/*
体調が不安定なので、いつもなら夜必ず帰して寝てるんだけど
今日は早めに寝て明日日中落とせたら落とそう
木曜は木曜で毎回仕事がシュラバになるので日中怪しいけど…いけたらいいな～～～
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